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みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
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是非遊びに来て下さい。

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2003-12-07 市民には厳しく身内には甘く
2003-12-02 決断の難しさ・カシワの実
2003-11-25 昌平にそっくりな子
2003-11-20 暖かいハート・ツルリンドウの実
2003-11-16 クマの足跡
2003-11-12 先輩からメールに思う・ツルウメモドキの実
2003-11-09 今年初めて雪を見た
2003-11-06 気になっていた名称分る  ノイバラ
2003-10-31 三角山〜大倉山へ
2003-10-28 イチョウ並木見に行ったが…


2003-12-07 市民には厳しく身内には甘く

 最近のマスコミ報道によると某警察署の捜査報償費、不正支出疑惑・・・捜査協力者に謝礼を支払った様に見せかけて実際には裏金づくり流用した疑いがもたれている。道議会の答弁でも内部調査の結果そのようなことはなかったとくり返し身内には甘い答弁をしている。署長の印鑑もバッチリ押された書類が出ているにもかかわらずである。悪を取り締まる警察署でこのような疑惑が持たれていること事態由々しき問題だ。特に交通取り締まりではいじわるとも思えるネズミ捕りや一旦停止など厳しく取り締まられた当方としては憤懣やるかたない。一般市民に分るような説明をしてもらいたいものだ。ずっと以前の事だが小雨の降るなか、掛りつけの病院に常備薬をもらうため街での買物帰りに裏道から入り病院を探していた所、一旦停止のある交差点で止まったつもりだがノロノロと徐行しながらの停止だったので分りずらかったのか交差点を右折したとき一人の警官がブロック塀にぴったり張り付いた感じでいたのを目にしたが探していた病院にいって車を止めた時、一丁程先から思い出したように「待て〜ッ」と先ほどの警官が走って来た。何ごとかと思っていると先ほどの交差点で一旦停止しなかったという。止まったと言っても聞き入れない。近くの署まで急がなければ来てほしいというので、道路よりは部屋の中で話した方が早いかと思って付いていったのが運のつき。何度説明しても止まった事を理解してくれない。時間ばかり経つし何時迄も時間潰ししておれず、結局違反切符きられて解放された苦い思い出がある。後の話しによると、のこのこついて行かず止まったと言い張って帰ったほうがよかったらしい。どこの世界にもいる一人の点数稼ぎばかり熱心な警察官につかまったようだ。どだい同じ身内の捜査本気で調べる気がないのが見てとれる。官僚社会によくある組織的不正流用だ今後を注目したい。

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闇猫さま、真面目に働いている警官には申し訳ないけど所詮善悪同居している人間。身内にも疑ってかからなければ。やる気が無いのにはどうしようもない、かっての道庁不正流用のように発展する可能性あり。 / みき。 ( 2003-12-08 20:10 )
もう。タイトルだけで誰のことかが解ります。しまいに「こっち見て笑ったろう!貴様わざとだなー!」まで言われた日にゃ・・・刺し違えて死んでやろうかと・・・つーん / 闇猫 ( 2003-12-08 11:14 )

2003-12-02 決断の難しさ・カシワの実

 何度も打ち上げ延期になっていた国産ロケットH2A。打ち上げは残念ながら失敗に終わった。技術大国日本どうした?そんな折、外務省職員がテロ?に襲撃され2名死亡。小泉首相どうするブッシュ大統領に約束した?自衛隊派遣「テロに屈せず」などと頑固にタイミングを狙っている。なぜか子供の頃、近所の同級生の父親の事を思い出した。帰って来たのは白木の箱に名前の書いた紙切れ一枚を連想してしまった。それだけでは無い残った家族は農家を守るため食うため父親の弟と一緒にさせられ一回り程も歳の違う弟が出来た。あの頃と今では比べるべくも無いかも知れないが、頭だけで策略、命令、指令しているのと違う一般の人々は、軍隊でない自衛隊員は戦闘体制の前線を覚悟で出かけなければならない情勢なのだ。命の保証は勿論無い。白木の箱に紙切れ一枚で帰ってこないとも限らないのだ。その決断する人間の命は限り無く安泰なところに居る。軽はずみな決断はしてほしく無い。

  カシワの実    石狩海岸近くで9月上旬


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闇猫さま、家族の生活、一緒に生きてゆく為の悲しい智恵だったのでしょうね。 / みき。 ( 2003-12-03 20:26 )
お兄様はおじ様で、同じ家に長男・次男が2名いる。そこまでして守らなければならなかった田畑は、すでに他人もものとなった。女がそんなに足りない世の中だったのか・・女の「情」は牛・馬並なのか?今も、私は心が痛む。 / 闇猫@義母がまさに・・・ ( 2003-12-02 21:27 )

2003-11-25 昌平にそっくりな子

 外に出て鳥かご(ももちゃん)の掃除をしていると「いやー逢いたかったですよ、やっとあえました」と言って小さな子供がももちゃんの側に近づいて来た「いつも会えるかと思って通っていたんだけど会えませんでした」大人びた口の聞き方をする小1位の男の子。夏に一度側に寄って来て遊んでいった子供だ近所らしいが何処の子か分らないが首からぶら下げた時計(携帯かも)を見て「あっ時間だ!」と言ってそそくさと駆けていった。なんとも今の子供は忙しい落着いていない、のんびりと育つ環境に無いのかな。どこかで見た事のある子だなと思っていたらTVで日曜の「さんまのからくりテレビ」に出てくる棟梁の悩み学習塾コーナーで昌平と美颯(みはや)ちゃんのやりとりに何時も大笑いしているがこの昌平にしゃべり方がそっくり、テレビの中だけと思っていたが似た子はいるもんだ。それともいつも爺さん、婆さんばかりの環境で育ちこんなふうになってしまったのかな。

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ルンルンさま、娯楽で見ている分には楽しいのだけど、身近な所にこんなのが増えると子供らしさ、可愛らしさが感じられないような気がする。 / みき。 ( 2003-11-27 17:14 )
以外とテレビの影響が大きいかも!?保母さんをしていた友達の話だけど、クレヨンしんちゃんが爆発的ブームの頃、殆どの男の子が「しんちゃん」と化していたそうです。あまりにもえげつない話し方をする子供達の相手をするのに苦労したと話していたのをふと思い出したよ。 / ルンルン ( 2003-11-26 11:24 )

2003-11-20 暖かいハート・ツルリンドウの実

 近くにあるいつもの防風林を散歩した。すっかり木の葉も落ちてしまい見通しがスカスカになってしまった。散歩道も先日の雪や雨で所々水たまりになっている。散歩する人もすっかり少なくなったが、それでも年輩者がポツリ、ポツリ歩いていた。湿った地面を避け枯れ葉の上を歩いていると、前方から車椅子を押しながら三人の若い娘さんが話ながら近づいて来た。悪路を避けながらゆっくりと散歩している。車椅子に乗っているのは話声からばあちゃんらしい、車椅子を押しているのは年格好からお孫さんらしかった。ばあちゃんの嬉しそうな顔、にこにこ顔で押してもらっている。お孫さんも皆明るい顔と笑い声ですれ違った。思わずこちらもにっこりうなずき挨拶していた。ただそれだけだったんだけれど、暖かいハートに触れたようで楽しくなった。何にも勝る美しく聖なるものを見たような感じがした。

  ツルリンドウの実    春香山にて


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闇猫さま、山へ行けば新雪の下からのぞいている時もあります。 / みき。 ( 2003-11-21 21:30 )
これも描きたい!と思って探したわ。まだ1度も書いていないけれど、あそこにまだあるかしら? / 闇猫 ( 2003-11-21 08:54 )

2003-11-16 クマの足跡

 クマが人里に現れてハンターが警戒していたがクマに突き飛ばされ大騒ぎになっていたがその後あらわれず、捜索打ち切りになった。その何日か前には高速道路に入り横切る時乗用車にぶつかり大破、クマは大グマだった。今年は冷夏のため餌になる山の食料が少ないのだろう。生き物は厳しい冬をまじかに越冬準備に忙しく生命の維持のため大変な努力をしている。努力を怠る事は死を意味する、自然の生存競争は厳しい。5年程前晩秋に余市岳へ登った時、1時間程登った見晴し台の近くで登山道にクマの足跡があり、ど肝を冷やしながらも、おっかなびっくり引き返さず登った。親子連れらしい足跡だった。Yさんと二人だったので心強かった。独りだと多分びびって引き返していたと思う。現に独りで同山にそれより数年前に登って木の下部の所に爪で引っ掻いたような痕があり登山道を塞ぐように背丈より高い笹竹が被さっているところでは、さすがにおじ気ついてかき分けて進む勇気が出ず引き返した事がある。

  クマの足跡    余市岳登山道にて1998年9月


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ルンルンさま、鈴は必ず身に付けているけれど見えない所に居ると思うと独りでは先に進めません。 / みき。 ( 2003-11-20 17:35 )
「赤信号皆で渡れば恐く無い」的心理だね(苦笑) / ルンルン ( 2003-11-20 10:03 )

2003-11-12 先輩からメールに思う・ツルウメモドキの実

 自分の尊敬する先輩の一人からメール開通の挨拶が入っていた。今迄アマチュア無線の電信(和文)一本でかたくなにトンツー・トンツーやっていたのが突然パソコンIP通信をはじめたとの事。娘さん一家が転勤で埼玉の方に行ってしまったので無料電話回線のあるIP電話にしたとのこと。とりわけお孫さんと離れてしまうのが寂しかったらしい。現役時代この先輩に触発されてアマチュア無線をはじめた。色々と指導してもらい電信級モールス信号で海外に夢馳せて夢中になったが、アンテナに金をかけなかったのであまり遠い所迄はとどかなかった。それでもHL韓国、VKオーストラリアにとどいた時は天にも登る気持ちだった。あの時がピークだったトンツーのやり過ぎで手首が腱鞘炎になり止めてしまった。いまではモールス信号も聞き分けられなくなってしまった。夢中になっていた当時はいつまでも定年後も良い趣味で楽しめると思っていたのだが“夢と現実”の違いパソコンに変わっている。仲間同志数台の車でドライブのときはポータブルを車に持ち込み連絡しあったのが楽しい思い出になっている。今では予想もしなかった猫も杓子も携帯一色10年先が分らない様な気がする。

  ツルウメモドキ     三角山にて10月末


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どくとどさま、はじめまして、つっこみありがとうございます。インターネットでのやり取りも無線と似たところがあるように思います。 / みき。 ( 2003-11-18 22:07 )
無線かぁ・・かつてはアイボールなんて言ってたのが今ではオフ会ですもんねぇ・・。無線を通じて出会った人々は共通の趣味仲間として色んな事を教わりました。 / どくとど ( 2003-11-16 21:26 )
ルンルンさま、無線いまもやっている人いるんだけど飽きっぽいのかな、メール入っていたよ、ありがとさん。 / みき。 ( 2003-11-16 20:19 )
無線懐かしいね。そんな時代もあったのね〜って感じ(笑)携帯って、無きゃ無いで良いんだけど、一度持ち出すと手放せなくなるんだよね。ちなみに、私のiBookちゃんは、なかなか言う事を聞いてくれなくて困っています(苦笑)。 / ルンルン@昨日メール送ってよ♪ ( 2003-11-16 14:48 )

2003-11-09 今年初めて雪を見た

 日曜の午前中は毎週のことだがついついテレビを見てしまう。田原総一郎の出ている番組だ。今日衆院選のため何時もの歯切れの良いトークはなかった。午後選挙に行くついでに散歩でもしょうと思って出かけようとしたら急に雨が降り出して来た。傘を持って出かけたが選挙を終え学校の玄関を出ると今度はあられ混じりの雪がワッサ、ワッサと降っていた。散歩するのやめて寒いし急ぎ家に帰ったのだが、家に帰って間もなくカラット晴れている。一度家に入っちゃったのでいまさら散歩に出かける気にもならず、ごろごろしながら単行本を読んで1日が終わってしまった。選挙速報が始まるとまたテレビにくぎ付け。同じ事の繰り返しなんだけどついつい見入ってしまう。少しは政治姿勢も今迄と変わるのかな・・・変わる事を期待している。

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闇猫さま、ここのところ外に出るのが億劫になってきた。積もってしまえば気持ちも其の気になってシャキッとなるんだけどね。 / みき。 ( 2003-11-12 15:52 )
ルンルンさま、パソコン直ったのかな、つっこみ来るところみると直ったのだね。あまり難しい事すると機械も処理不能でぷっつんじゃないのかな。 / みき。 ( 2003-11-12 15:47 )
なんか感動のない雪でしたねぇ。やっぱし、朝カーテンを開けたときに一面が白い!っていう「初雪」がいいですね。 / 闇猫 ( 2003-11-11 08:05 )
私も選挙に行く途中、雪だったよ。いや〜寒くなったねぇ〜 / ルンルン@野菜ありがとう♪ ( 2003-11-10 23:02 )

2003-11-06 気になっていた名称分る  ノイバラ

 2年程前から散歩道に咲いている花で名称の分からないのがあった。白い花がびっしり小枝に咲き秋には小粒だが真っ赤な実をつける。草花ではなく樹木の種類なので一般の図鑑には載っていなかった。花札の猪、鹿、蝶の猪に似た図柄がありネットの中で探してみたが分らず仕舞いだった。それがひよんなところで見つかり喜んでいる。ひまじん日記の闇○さんの日記の写真で偶然「これだ!」と声をあげてしまった。ありがとさん。名称が分れば後の確認は簡単間違いなさそうだ。日本全国に咲いている花らしい。

  ノイバラ   散歩道にて 


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闇猫さま、ツリフネソウに続きノイバラといろいろ参考お世話になっています。 / みき。 ( 2003-11-07 22:38 )
いえいえ、どういたしまして。むさくるしい日記、読まれていたんですねぇ〜オホホホ / 闇○ ( 2003-11-07 08:42 )

2003-10-31 三角山〜大倉山へ

 朝から良い天気。きのう畑のダイコン収穫、抜いて水洗いし、余分な葉など切り落し畑に穴を掘って埋めたので足の筋肉が痛い。どうしょうか迷ったが取りあえず山へ行ってみようとかねてから登りたいと思っていた三角山へ向かった。登山口から40分くらいで頂上に到着、落葉の敷き詰められた道が気持ちが良い。適当に変化があり落葉した木々の間から市内を一望できる。登る途中に知り合った中年紳士風の方の話に大倉山まで縦走する事にした。急な階段が続いているが帰りは下の方に迂回路があり同じ所を登らなくてもよかった。落葉とドングリの実がやたら多く道に落ちていた。リスに出会えるかと期待したのだかあいにく今日は一度もお目にかかれなかった。一度下って峰伝いに登っていくと色づいてまだ残っている木の葉が実にきれいだ。三角山から30分程で大倉山のジャンプ競技場の展望台の所まできていた。車では何度も来ているが山伝いに登って来たのは初めてだ。山道はこのまま先に進めば小別沢へ続いている。心配した筋肉痛もさほど感じず快晴の光を浴びて快適な登山だった。三角山は実を言うと12〜3年程前に一度登っているのだが当時の面影はない。住宅の密集と病院のような色々な高層建築の施設が増えている。

  大倉山シャンツェ展望台より


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2003-10-28 イチョウ並木見に行ったが…

 イチョウ並木が見たくて昨日車できたのだが、あいにく午後の曇り空、それに駐車する適当な場所がなくそのまま帰った。午前中の光でないとうまく撮れないと思っていたので今朝の晴れた天気に、今日行かなければ今年のチャンス逃してしまいそうで自転車に乗って出かけた。約8キロの道のり向い風だ。やっとの思いで目的の近くまできた時だった、50メートル程先の歩道で車椅子の人が万歳するような形で後ろにひっくり返ったのを目にする。近くを歩いている人達や警備員の方たちが駆けつけて起こそうとしていたが、止めて病院の方へ急ぎ向かった。北大病院の前だった。どうしたのだろうと思いながら自転車で近づくと横向きに横たわったままじっとしている、顔の辺りのアスファルトには血液が流れ出している、女性だった。歩道と車道の僅かな傾斜と段差の所でバランスを崩して後え倒れ、頭を打ったようだ。車椅子生活で不自由な毎日を過ごしていただろうに、健康な人ならとっさに受け身のような体制に丸まるのだが、それも出来なかったのだろう。なんとむごい神はまだ試練を与えようとするのか…。見てはいけないものを見てしまったような暗い気持ちになってしまった。北大構内のイチョウ並木はきれいだ。学生や人々が行き交う歩道に枯れ葉が舞っていた。カメラを構えている人も多い。さすが人気スポット!満足したものの先ほどの車椅子の方どうしただろうと考えてしまうのだった。

  イチョウ並木    北大構内で


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