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せんきちの「日々是口実」


24時間、現実逃避!

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-03-09 雪国紀行(その2)
2003-03-08 雪国紀行
2003-03-07 こんなん、買いましたけど〜
2003-03-06 素敵なカレンダー
2003-03-05 昔のアサヒグラフが面白い!リターンズ(その7)
2003-03-04 昔のアサヒグラフが面白い!リターンズ(その6)
2003-03-03 お休みついでにもう一発!
2003-03-02 OH MY 切手!
2003-03-01 よく見りゃ同じ、この3人!
2003-02-28 昔のアサヒグラフが面白い!リターンズ(その5)


2003-03-09 雪国紀行(その2)


翌朝、吹雪の中、露天風呂に入りました。
そして、天罰が下りました。

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2003-03-08 雪国紀行


雪国の温泉で、飲み尽くし、食い尽くしました。

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2003-03-07 こんなん、買いましたけど〜


はあはあはあ(いたづら電話みたいじゃ)、疲れたので(また理由になってない)、今日もアサヒはお休み。
それから、リクエストのあったカレンダーの中身は、来週からお届けします。

さて、せんきちは、オタク通販で何のVCDを買ったのか?

これです。『藍與黒』。第13回アジア太平洋映画祭最優秀作品賞受賞作品です。
主演は、昨日触れました林黛と關山(くあん・しゃん〔さん〕。せきやまじゃないですよん)。当時の美男美女カップルです。
ちなみに、關山は、現在活躍中の女優・關之琳(ろざむんど・くあん)のお父さんです。目元が似てます。
内容は、いわゆるひとつの「メロドラマ」というやつです。
恋に落ちた二人に、お互いの家の圧力や、戦乱、彼女に横恋慕する男の出現など、次々に障害が降りかかります。そして二人の運命は・・・・?
観てからお答えしましょうね。
実はわたくし、この映画の挿入曲(「痴痴地等」)がとても好きで、それで映画を観たくなってしまったんですね。
この曲を歌っている静婷(じん・てぃん)が、また素晴らしい歌手なんですが、それはまた後ほど。

では、明日から週末の小旅行に出かけます。帰ってきたら、お会いしましょう!

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ぷるぷる様:羅文も亡くなりましたねえ。淋しいもんです・・・・ / せんきち ( 2003-03-10 22:12 )
NARO様:はい、ショウ・ブラザーズのやつです。 / せんきち ( 2003-03-10 22:11 )
關芝琳のパパってこんな顔なのね、たしかに似てるわ。静婷か…興味深々。わたしはこの前買った羅文のCDがもぅ良くって良くって…。毎日聞いてます。 / ぷるぷる@トニーの新譜買ったのはナイショ ( 2003-03-08 20:21 )
どもどもNAROでございます〜。おおおこのVCDシリーズは最近出版された復刻版タイプでは??私メは黄飛鴻&方世玉という夢の共演VCDをGETしましたぞ / NARO ( 2003-03-08 12:37 )

2003-03-06 素敵なカレンダー


はあ、なんか寒いので(理由になってないよ)、今日もアサヒグラフはお休み。

さて、先日、某オタク通販で、香港の昔の映画のVCDを買ったら、おまけとしてこんな素敵なカレンダーが付いてきました。
伝説の「四度影后」(アジア太平洋映画祭で4回主演女優賞を獲りました)・林黛(りん・だい。「はやしまゆずみ」じゃありません)主演の『江山美人』が表紙です。いやあ、綺麗ですね〜。
この林黛という人、1950年代から60年代にかけて、香港映画界で大活躍した女優さんでしたが、人気に翳りが出てきた1964年、幼い子供を残して自殺してしまいました。
まだ29歳という若さでした。
自殺、といえば、中華圏の女優さんでは、この他にも、60年代に活躍した樂蒂(ろー・てぃ。「てぃ」が文字化けするかも。草冠に帝王の帝です)が自殺してますし、戦前の上海を代表する女優さんで、張曼玉(まぎー・ちゃん)主演で映画にもなった阮玲玉(ろあん・りんゆぃ)も自殺してますね。
特に、映画の『阮玲玉』では、まぎー演じる阮玲玉が、おかゆに睡眠薬を溶かし、それを一口ずつ食べて(!)自殺する、という衝撃的な自殺方法でした。
しかし、中国語で「薬を飲む」は、「吃薬」(薬を食べる)と言いますから、これはきわめて正統派(?)な方法なのですね、はい。

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ぷるぷる様&おにぎり様:はい、では来週からゆっくり中身をご紹介いたしましょう。 / せんきち ( 2003-03-07 22:25 )
そーそー中身中身ぃo(^-^o) / おにぎり ( 2003-03-07 19:45 )
べっぴんさんですなぁ!しかし幼子を残して自死なんて、人気商売もつらいですね。。。このカレンダー、ぜひ中身も拝見したいところ。 / ぷるぷる@ねぇねぇ何買ったのぅ? ( 2003-03-07 00:13 )
ちなみに、「吃醋」は「やきもちを焼く」じゃな。 / おへちゃ ( 2003-03-06 23:03 )

2003-03-05 昔のアサヒグラフが面白い!リターンズ(その7)


いやあ、日に日にエスカレートしていきますねえ、北朝鮮の挑発。
ああなると、ほとんどストーカーみたいですが、そんな状況にかつて日本も置かれていた、そのことがわかる記事を、今日は取り上げてみましょう。

昭和16年(1941)3月26日付、「松葉マッチ登場」。例によって、代用品の記事ですが、なぜこのようなことになってしまったのかを説く、その文章がふるっています。

「世界一の生産能力を持つ日本(本当かよ←BY せんきち)でありながら、不心得な買溜め、売惜しみ亡者の暗躍に一時掃底していたマッチも、(中略)今ではことかくことは絶対になくなった。しかし、マッチ生産原料の五十%は軸木によって占められ、その軸木の原木「泥柳」はアメリカから輸入されていたものだ。アメリカのいよいろ露骨な敵性発揮とともに、現今は友邦満州と北海道産の「泥柳」によってのみ、生産が続けられていたものの木材資源欠乏の折柄、何とかひと工夫あってよかろうと思われていたとき、ここに登場したのが松葉軸のマッチである。」

少し引用が長くなりましたが、ようするに、意地悪なアメリカのせいで我々罪のない日本人が苦しめられている、という趣旨なんですね。
まるで、今の北朝鮮を見ているようです。つい、真似すんなよ、と思ってしまいますが。
で、この後、日本は本格的にアメリカに喧嘩を売って、ぼこぼこにされますが、それから60年後の今、日本は日米同盟の名の下、先進国の仲間入りを果たしています。
ということは、60年後、北朝鮮とアメリカが米朝同盟を結んで、北朝鮮は先進国になっているかも知れません・・・・・?(本当かい?)

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ぷるぷる様:たしかに・・・・ / せんきち ( 2003-03-06 21:08 )
60年後も世界が続いてればいいんですが… / ぷるぷる ( 2003-03-06 00:11 )

2003-03-04 昔のアサヒグラフが面白い!リターンズ(その6)


いやあ、やっと帰ってきました、アサヒグラフ。
あと2、3回で終了予定ですので、お付き合い下さい。

さて、今日は、広告に注目してみました。
昭和15年(1940)5月15日付、「ムッソリーニペン」の広告です。

ムッソリーニといえば、いわずと知れたイタリアの独裁者。
この時期、日本はイタリアとラブラブの関係にありましたから(だから、今でも日本人は、イタリア料理が好きなんですね。←かんけーないよ)、こんな「あやかり商品」も作られたのでしょう。
キャッチコピーは、「スラスラ書けて、錆びず値の廉い、国産の逸品」です。
「国産」なのに、「ムッソリーニ」ですか。うーむ。
「虎の衣を借る狐」的な商品ですね。

ちなみに、このムッソリーニ、後には愛人と一緒に、その死体が逆さ吊りにされました。くわばらくわばら・・・・

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ぷるぷる様:OH!非常感謝!すっかり忘れてました。三十路すぎるとさ・・・・ / せんきち ( 2003-03-05 22:25 )
せんきちさ〜ん、生日快楽!!日記でぜんぜん触れてないなんて…おちゃめさんっ。 / ぷるぷる@10時なんて宵の口じゃん! ( 2003-03-05 22:17 )
おにぎり様:それは残念でしたね。いつごろのものですか? / せんきち ( 2003-03-05 21:09 )
めらこ様:いやいや、いったん終わりますが、この後またぞろ復活の可能性が・・・・ / せんきち ( 2003-03-05 21:08 )
ぷるぷる様:でも、裕華って、午後10時閉店では?ど、どこで遊んでるんですか?まさか、旺角で大陸妹と・・・・ / せんきち ( 2003-03-05 21:06 )
昨年6月に逝った義父の部屋から「アサヒグラフ」出てきました。愛夫が「店によっちゃあ高く買い取ってもらえる」と意気揚々で、地元の古本屋数件巡ったけどダメでした / おにぎり ( 2003-03-05 19:55 )
あぅ・・アサヒグラフおわっちゃうんですか? / めらこ@ガックリ・・未ろぐいんです。 ( 2003-03-05 00:29 )
あぁ↓トウの時が文字化け。 / ぷるぷる@裕華閉店時間早いよぅ ( 2003-03-04 23:22 )
私の・小平ボールペンとどっちがよく書けるか勝負だっ。 / ぷるぷる@裕華行けず! ( 2003-03-04 23:21 )

2003-03-03 お休みついでにもう一発!


今日は、ひなまつり。お休みついでにもう一発、キョーレツな本をご紹介。

その名もズバリ、『私、Hがヘタなんです!』(河出書房新社)。中村うさぎ先生の新刊です。

買い物依存、ホストクラブ、美容整形ときて、うさぎ先生の次なるターゲットは、セックスらしいです。
対談相手との話も楽しめますが、なにより、最後のうさぎ先生の「ヰタ・セクスアリス」がおもろいですよ。

しかし、それにしても、Hの上手い下手って、何で決まるんでしょう?

私もたぶん、下手ですね、かなり。

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ぷるぷる様:私もうさぎ先生同様、大人になってからうん○漏らしたことがあります。 / せんきち ( 2003-03-05 20:58 )
うさぎ好きやわー!私も人前で生ケツ見せるほどはじけてみたいもんだ。 / ぷるぷる ( 2003-03-04 23:17 )
ところで、この子宮と膣が二つあるという方、すごいですね。 / せんきち ( 2003-03-04 21:42 )
めらこ様:ご両親は、ほんとに悩んでいるらしいです。世間体あるしねえ。 / せんきち ( 2003-03-04 21:39 )
あぁこの人、自身を切り刻んでるね・・・どこまで行くのか中村さん。知り合いでなくってア〜ヨカッタ・・・ / めらこ@姉とかじゃったら縁切りだ。 ( 2003-03-04 21:15 )
おにぎり様:花粉症、やはり、影響をおよぼすものなのでしょうか、そちら方面にも。 / せんきち ( 2003-03-04 20:54 )
花粉症の愛夫が、とうとう「薬」を服用・・・子作りは花粉シーズン終了(鼻炎薬を服用している間)まで休戦っす / おにぎり ( 2003-03-03 22:33 )

2003-03-02 OH MY 切手!


いやあ、南関東の方、夕べはすごかったですねえ。
激しい雨がようやく小康状態になったとほっとしたのもつかの間、いきなりピカッ!と光ったかと思うと、今度は雷地獄状態に。その後、またしても雨がざんざん降り(これ、ざーざー降りなのか、ざんざん降りなのか、どっちでしょう?)で、ほんま、壮絶な一夜でした。

さて、昨日に引き続き、今日もちょっとお休み。週末なので、許してちょ。

今日、休日だというのに会議があって、夕方疲れて帰宅したら、届いていたんですねえ、お楽しみの一品が。
台湾で作ってもらった「マイ切手」です。
このマイ切手、指定の申し込み用紙に自分の写真(3×5か4×6)を添えて送ると、3週間以内にはその写真が切手シート(切手10枚)になって届く、というサービスです。
日本でも、近いうちに類似のサービスを始めるらしいですが、このへんは、台湾の方が進んでいると言えましょう。
料金は、3.5元10枚が1シート185元(約660円)、5元10枚が1シート200元(約720円)、25元10枚が1シート400元(約1440円)で、これに日本への郵送料50元がプラスされます。
海外から申し込む場合には、クレジットカードも使えるそうですから、一味違う記念品として作ってみるのも、一興かもしれません。
ちなみに、私は5元10枚タイプを作ってもらいました。
写真が、それです。
面が割れないように、「少女A」状態になってますが、なかなかよく写ってましたよ。
楽しい旅の思い出が、また一つ増えました。

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いいサービスですよね。でも、もったいなくて切れません。 / せんきち ( 2003-03-03 20:50 )
最近は手紙受け取ったり、出したりってなくなりましたね。。こんないいサービスが日本にもあったら是非作りたい。 / めらこ ( 2003-03-03 13:02 )

2003-03-01 よく見りゃ同じ、この3人!


さて、今日も一休み。
どの記事にしようか、迷っちゃったもんで・・・・

で、今日、新聞を読んでいて見つけた、変な広告をご紹介。

これ、関東圏に幾つかある某予備校の広告です。
テレビCMもやっているので、ご存知の方も多いことと思います。
向かって左から、関羽、ヤマトタケル、聖徳太子で、それぞれに「中国の英雄」「古代の英雄」「日本文化の英雄」という、キャッチフレーズが付けられています。
ようするに、「この英雄たちを見習って、お前たちも勉強せい!」ということなのでしょうが、武道と商売の神様である関羽が何ゆえ予備校の広告なのか、理解に苦しむところではあります。
なぜ、孔子ではないのでしょう?

しかし、もっと変なのは、この三人の顔。
よーく見てください、同じじゃありませんか?
三人雇うより、一人のほうが安上がりとばかり、一人三役をやらせたんでしょうが、けちった分、きちんと学費も安くしてほしいもんです。

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めらこ様:聖徳太子もねえ、なんか、不遇でしたしねえ。あんまり合格しなさそうだな、ここに通っても。 / せんきち ( 2003-03-02 21:04 )
みればみるほど味わい深い逸品・・・。 / めらこ@熱出てきました。 ( 2003-03-02 18:46 )
ヤマトタケルもなあ、なんかなあ・・・・最後死んじゃうし。 / せんきち ( 2003-03-01 22:15 )

2003-02-28 昔のアサヒグラフが面白い!リターンズ(その5)


はあ・・・・、私は苦しいですけど(もちろん花粉で)、皆さん、お元気ですか?
昨日、誤植のことなんか書いたせいでしょうか、今日、馴染みの中国茶店でお茶をすすりつつ備え付けの雑誌を呼んでいたら、『メイプル』3月号(集英社)の表紙に堂々と「MAY」と書いてあるのを見つけてしまいました。時差があるんですかねえ。

さて、懲りずにアサヒグラフ、再開です。
5回ぐらいで止めようと思っていたら、なんかまだまだおもろい記事が出てくるもんで、もう少しお付き合い下さいまし。
さて、今日は究極のエコロジー記事です。昭和15年(1940)11月6日付、「東西新体制比べ 堂々走る国策代用車」。
要は戦時下で燃料不足なので、ガソリンを使わない車を作ってみました、ということなんですが、その発想がすこぶる単純というかアホというか、西組は箱型馬車、東組に至っては単なる人力四輪車なんですよ。
まあ、百歩譲って馬車は許すとして、この写真の四輪車(3人乗り)は何なんでしょう?
「乗り心地はまず満点。(略)停車場の構内タクシー代用車として(略)もう注文が来る」、なんて書いてありますが、変に自動車のふりをしている分、香港の力車やベトナムのシクロよりもみじめったらしく見えてしまいます。
しかし、「こんなことやってたから、戦争に負けたんだよなあ」と、笑えるのは過ぎてしまったことゆえ、当時の人たちは大真面目だったのでありましょう。
こんなことに大真面目に取り組む時代が再び来ないよう、祈るばかりです・・・・

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めらこ様:そういえば、今、原宿で自転車型タクシーが走っています。ということは、このアホ車は時代を先取りしてたってことでしょうか? / せんきち ( 2003-03-01 20:41 )
え?写真下部に足、出てます?この車(車ちゃうって!)、フリントストーン状態ですか?凄いっ!車がこんなだったら・・って想像するだけでいい空気タップリ吸えそうだ。健康には成るなぁ(笑)足筋超発達覚悟で屋根あるし、雨の日自転車よりは良いかも♪ いや、時代来そうな予感・・ / めらこ@はじめまして ( 2003-03-01 15:12 )
お前のうちにはいまだに車がないじゃんか。 / おへちゃ ( 2003-02-28 23:04 )

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