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せんきちの「日々是口実」


24時間、現実逃避!

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2003-02-23 昔のアサヒグラフが面白い!リターンズ(その1)
2003-02-22 日々の出来事に追われているうちに・・・・
2003-02-21 旅のおまけ(その5)
2003-02-20 旅のおまけ(その4)
2003-02-19 旅のおまけ(その3)
2003-02-18 旅のおまけ(その2)
2003-02-17 旅のおまけ(その1)
2003-02-16 をんなの旅路(生きて帰りたい)
2003-02-15 をんなの旅路(桜と温泉)
2003-02-15 をんなの旅路(リンリン・ランタン)


2003-02-23 昔のアサヒグラフが面白い!リターンズ(その1)


少し前、昔のアサヒグラフを読んでいたら、面白い記事がたくさんあった、という話を書きました。
結局、そのときは李香蘭のことしか取り上げなかったのですが、今回からすこーしシリーズ化して、おもしろ記事を取り上げていきたいと思います。

今日は、昭和14年(1939)2月22日付の「巷に広がる体操熱」(引用の文字は、新字新かなに改めてあります)という記事です。
それによると、横浜・伊勢佐木町で80団体(!)からなる「金鵄会」というラジオ体操の団体が結成され、朝夕2回、一斉にラジオ体操を行っていた、のだそうです。

朝夕2回ですよ。
しかも皆おそろいのユニフォームまで着ています。

これを見て、わたしゃ今巷で話題の、北朝鮮の「律動体操」を思い出してしまいましたよ。
体操で思想統一、というのは、軍国日本からヒントを得たんでしょうかねえ。
まあ、日本のラジオ体操が直線的な動きが主流なのに対して、律動体操は曲線的な動きを積極的に取り入れている、という点が、違うと言えば違うのですが・・・・
曲線的な動きは、あの国の誰かの好みなんでしょうか。

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そういえば、正日さんお気に入りの踊りは、「ふるえ」という肌もあらわな美女が小刻みに震える踊りらしいですね。 / せんきち ( 2003-02-24 00:59 )
当方、あの音楽にハマっています。チャーチャーチャーチャ、チャチャチャチャー・・・・ / せんきち ( 2003-02-24 00:57 )
律動体操得意よん。 / ぷるぷる@来週の今頃は九龍公園で太極拳! ( 2003-02-23 23:40 )
朝寝坊のわしには、縁のない話題じゃ。 / おへちゃ ( 2003-02-23 23:03 )

2003-02-22 日々の出来事に追われているうちに・・・・


さて。

帰ってきてから、やぼ用に追われ追われて、いつの間にか22日になってしまいました。
この日記も、旅行記をアップするのが精一杯。

ああ、反省(だけなら猿でもできる。できないあんたは猿以下よ)・・・・

てなわけで、明日から気分一新、新しい記事をスタートさせます!
よろしくね!(BY:ゆーとぴあ←古すぎ)

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ぷるぷる様:ふじつぼで、こわーい話あります。またいづれ。いひひ・・・・ / せんきち ( 2003-02-24 00:54 )
うわ〜、ふじつぼ見たい!あっ、もしかして「ふじつぼ」って富士からきてる? / ぷるぷる ( 2003-02-23 23:33 )
きれいやなあ、富士山は。下手なつっこみ入れるの忘れてしまいそうやわ。 / おへちゃ ( 2003-02-22 22:31 )

2003-02-21 旅のおまけ(その5)


鉄道、お茶、と来て、締めは温泉です。
なんか、老けた趣味ですね(単にオタクなだけかも)。
てなわけで、台湾の旅の楽しみの一つに、「温泉」があります。
初めて台湾に行ったとき、北東部の礁渓温泉に泊まって以来、暇を見つけては、日帰り施設で湯に浸かることにしています。
といっても、礁渓の他には、北投(べいとう)、烏来(うーらい)、陽明山しか、行ったことがないんですけどね。
近年、台湾でも温泉ブームで、豪華ホテルや日帰り施設が次々と出来ていますが、日本で問題になっている循環式浴槽のレジオネラ菌増殖に関しては、まだあまり対策が講じられていないようです。行くなら、源泉かけ流しの所に行きましょう。
で、今回私が行ったのは、台北市郊外にある陽明山温泉。かつては草山温泉と呼ばれ、日本統治時代に開発された、歴史ある温泉です。
しかし、かつて温泉街があった陽明山バス停付近にあるのは、現在では私が利用したこの国際大旅館ぐらいで、あとはバス停からさらにミニバスを乗り継がないと辿り着けないような所にしか、施設がありません。
国際大旅館は、1952年創業のホテルですが、建物自体はそれよりも以前に建てられたものらしく、日本旅館のように靴を脱いでスリッパに履き替えて、館内へ入る仕組になっていました。館内には、立派な和室もあります。
おそらく、日本統治時代にあった旅館を、日本の敗戦後に台湾の方が引き取り、新たにオープンしたものではないでしょうか。
浴場はもちろん源泉かけ流しで、狭い浴槽ながら(洗い場もありません)、温泉好きにはたまらない、「生きたお湯」が満喫できます。
温泉好きの方、ぜひ、台湾の温泉もお試しになってみて下さい。

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2003-02-20 旅のおまけ(その4)


台湾は、世界有数のお茶どころ。
中国茶大好き人間の私は、台湾へ行くと、いつもお茶をごっそり仕入れて帰ってきます。
台湾のお茶というと、凍頂烏龍茶や高山茶が有名ですが、文山包種茶という、古くからあるお茶(凍頂烏龍茶や高山茶より、もう少し発酵が弱い烏龍茶)も、中国茶好きの間では、とても有名です。
ですが、この文山包種茶で、本当に「おいしい」と思えるものに出会ったことは、これまでに数えるほどしかないのです。
一度目は、かつて通っていた中国茶サロンで先生がいつも淹れてくれた包種茶(この包種茶に関しては、『中国茶の楽しみ 雑学ノート』〔ダイヤモンド社〕をご参照下さい)。
二度目は、文山包種茶の産地・坪林(台北からバスで1時間半ほど行った所)にある茶業博物館で買ってきた、コンテスト入賞茶。
そして三度目は、香港の茶芸の先生から頂いた包種茶と、この三度しかありません。
今回、台北市中のとある茶問屋で包種茶を試飲しましたが、やはり、残念ながら、「おいしい」と言えるものではありませんでした。
四度目がいったいいつ来るのか、私の文山包種茶をめぐる旅は、まだまだ続きます。
(写真は、コンテスト入賞茶のパッケージ)

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2003-02-19 旅のおまけ(その3)


今日も鉄道ネタを。
写真の駅弁は、台湾のレトロ駅弁「懐舊便當」です。
かつて列車内で販売されていたものを再発したところ、おりからのレトロブームに乗って人気駅弁になりました。
よく中国人は冷たい食べ物を食べない、といいますが、台湾は日本の植民地統治の影響で、温かくない弁当も食べるのです。「便當」とはもちろん、「弁当」の旧字です。
通常は、台北駅や高雄駅といったターミナル駅でしか売られていないこの駅弁が、天燈節の日、平渓駅でも特別販売されていました。
お値段は300元(約1050円ほど)也。
ちなみにこの駅弁、新宿・京王デパートの駅弁大会にも出品されましたが、そのときのお値段は1500円(税抜)でした。
平渓駅で駅弁の売り子さんに「東京でこの弁当を買ったよ」という話をしたら、「450元だったでしょう」と言われました。
たしかに、1元=3.5円とすると、税込価格1575円になります。
よく知っているもんだと、感心しました。

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うまかったか? / おへちゃ ( 2003-02-25 21:41 )

2003-02-18 旅のおまけ(その2)


天燈節が行われる台北県平渓郷には、「平渓線」というローカル列車が走っています。
ディーゼル線が走っているところをみると、非電化路線のようで、1時間に1本位しか列車がありません。
でも、沿線には「十分瀑布」(ミニナイアガラみたいな滝です)なんていう観光名所もあって、台北市民の日帰りレジャーコースとして、けっこうな人気があるみたいです。
天燈節の日、平渓線も臨時列車が増発され、昼間滝を見てから、夜天燈見物をしようという人たちで、駅は賑わっていました。
台北でエステや買い物三昧の旅もいいですが、こんなローカル線にのんびりと揺られてみるのも、悪くないのではないでしょうか。

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お前にエステは似合わないぞや。 / おへちゃ ( 2003-02-25 21:41 )

2003-02-17 旅のおまけ(その1)


今回の旅で見つけた面白いものを紹介します。

2月14日、この日はもちろんバレンタインデイ。
日本では、モロゾフとメリーチョコのせいで、女性が男性にチョコレートを送る日、になってしまいましたが、台湾では、この日は「西洋情人節」(通常の情人節は、七夕の日)といい、恋人たちの日であることは日本と同じなのですが、男性から女性にプレゼントを送る、ということの方が、どうも主流のようなのです。
そして、そのプレゼントの代表格が、花束です。
写真は、台北駅から程近い、承徳路と南京西路の交差点にある花屋さんのものです。
この日、店先には、女性宅に届けられる花束が、所狭しと並べられていました。
しかし、こんな花束一つにもお国柄が出るところが、面白いところです。
台湾では、ごくオーソドックスなフラワーアレンジメントの他にも、チュッパチャップスみたいなキャンデーを花束状にしたり(なめちゃいたいぐらい可愛い、ってことなのでしょうか)、花束の中心部に大胆にもテディベアを据えたりと、非常にユニークな作品(?)が目に付きました。
ちなみに、この花屋さん、なんと24時間、常に電話による配達の受付をしているのだそうです。
よく働きますね・・・・

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お前はなんにも貰えんのう。 / おへちゃ ( 2003-02-23 23:02 )

2003-02-16 をんなの旅路(生きて帰りたい)


今日は帰る日。
荷物をまとめて午前10時に出発。途中、免税店に立ち寄ってから空港へ。
チェックイン後、空港内にあるレコード店「ROSE」で、阿妹とCOCOのCDを買いました。COCOはお土産。
出国、手荷物チェックを済ませて、午後1時20分に搭乗、定刻の1時50分に離陸。
今度はエンジンカバーに穴が開くこともなく(そんなにちょくちょく穴が開いても困りますがね)、順調なフライトで、午後5時20分に成田に着きました。
思いがけないアクシデントに見舞われた今回の旅でしたが、ま、それもいい話のネタになったと思います。

でも、落ちなくてよかった〜!

(写真:穴あきエンジン)

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ぷるぷる様:ほんまにすごい音がしましたです、はい。 / せんきち ( 2003-02-24 00:53 )
げっ!ヤダこんな飛行機!変えて!変えて! / ぷるぷる ( 2003-02-23 23:35 )
お前はなんでもネタにするからのう。 / おへちゃ ( 2003-02-22 22:22 )

2003-02-15 をんなの旅路(桜と温泉)


三日目。
今日は、陽明山へお花見と温泉浴に出かけました。
ホテルから2分ほど歩いたバス停(国賓飯店)から、260番のバスに乗り、終点の陽明山へ。山道をうねうねと登りながら、バスは進みます。
途中、台北市内を一望できるスポットなんかがあって、これは夜景見物にはもってこいのバスだなあ、と思いました。次回行ったときには、ぜひ夜来てみたいと思います。もちろん、一人ではなく、二人でね(負け惜しみ)。
で、そうこうする内にバスは終点に到着、そこからてくてく歩いて、陽明山公園で桜とつつじを見てまわりました。
台湾の桜はソメイヨシノではなく(気象条件が合わなくて、育たないのだそうです)、河津桜か山桜なのですが、濃いめのピンク色をした桜も、また風情あるものです。
花見の後は温泉、とばかりに、公園を出た我々は、近くにある老舗温泉ホテル・国際大旅館で良質の硫黄泉に身を浸し、疲れを癒しました。地元の常連客(おばさん)と、裸のコミュニケーションをするのも、旅の楽しみの一つです。
浴後、旅館内にあるレストランでおいしい食事をとり、再びバスで市内へと戻りました。
「ば・ばん・ば・ばん・ばん・ばん」な、ひとときでした。

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宿題やれよ! / おへちゃ ( 2003-02-22 21:43 )

2003-02-15 をんなの旅路(リンリン・ランタン)


そして、最後の夜。
地元の友人と、今日から中正紀念堂で行われる、ランタン・カーニバル(台北燈會)を見に行きました。
干支をテーマにしたメインランタンは、羊の角の張りぼてだけ、という拍子抜けするようなださい代物でしたが、小学生が合わせて作ったランタンや、台湾の民俗を素材にしたランタンは、いずれも力作ぞろいで、とても見応えがありました。

だが!

貰ったパンフレットには「(ランタンは)午前0時まで点灯」、と書いてあったのにも関わらず、実際には午後11時を過ぎると、半分ほどのランタンが明かりを消してしまっていました。
これにはがっかりです。

台北市の馬市長(馬と言っても人だよん)、顔がいいのは認めるけど(ハンサムで大人気らしいよん)、こういう仕事もちゃんとやって下さいよ!

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リンリン、ランタン、りゅうえーん、てか?若者にはわからんネタじゃな。 / おへちゃ ( 2003-02-22 22:04 )

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