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せんきちの「日々是口実」


24時間、現実逃避!

せんきちの超おたくサイト「旅荘 愛のさざなみ」(総本家)にも、ぜひお立ち寄り下さい。

blog、てきとーに稼動中。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-07-04 いたましい
2004-07-01 こいつだけは許せねえ!
2004-06-18 「私の履歴書」を読みつつ
2004-06-13 おばはんブルース 牝豚の逆襲
2004-06-06 解せない
2004-06-02 まぬけなので
2004-05-27 医者のくれる薬
2004-05-19 乳相鑑定
2004-05-11 フェラーラ、お届け!
2004-05-07 辞める気ナッシング


2004-07-04 いたましい

こんな痛ましい事件が起こってしまいました。

なんということでしょうか。

ただ、この事件、テレビでは連日報道されていますが、なぜか大新聞においては不当に扱いが小さい気がいたします。

なにゆえに?

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ふき様:そうなんですよ!私もそう思うんです。A新聞はじめ、その他の大新聞はほとんど黙殺。S新聞ぐらいですね、いつものことですが。 / せんきち ( 2004-07-10 22:17 )
日本が大好きだった蕭任喬さん殺害のニュースは悲しすぎますね。でも彼女がもし中国人だったら、特にA新聞なんか、大々的に取り上げるんじゃなかろうか。もちろん私のひがみですが…。 / ふき ( 2004-07-04 02:31 )

2004-07-01 こいつだけは許せねえ!





なんだか、いたくご立腹の様子ですが、ご当人(元奥様)はどう思っていらっしゃるのでしょうか?


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2004-06-18 「私の履歴書」を読みつつ


『日本経済新聞』朝刊の連載企画に、「私の履歴書」というコーナーがあります。
財界人や文化人がほぼ1ヶ月間、みずからの来し方を綴るというもので、現在、作家の陳舜臣氏の連載が続いています。

ご存知の通り、陳氏は神戸育ちの台湾籍作家ですが、戦後の一時期、台北で教師をしており、1947年、あの忌まわしい「二二八事件」に遭遇するのでした。
ちょうど昨日の回あたりから、陳氏は「二二八事件」に関して触れ始めていますが、その中には、

タバコは中国ではどこでも自由に売買できた。しかし、台湾では日本時代から引き続いて、専売制となっている。日本時代の制度はたいてい「日本の遺毒」として否定されるが、タバコ専売だけはひきついだ。理由はかんたんで、官がそれで儲かるからである。下駄をはくことや日本の歌をうたうのは日本の遺毒だが、タバコの専売は、毒ではないらしい。

国民政府ははじめから台湾を「植民地」化しようとしたようだ。

というような鋭い指摘が含まれており、今後どういう展開を見せるのか、目が離せない局面を迎えています。

ところで、事件の発生から7年後の1954年、日本で早くもこの事件を描いた文学作品が、単行本として出版されて直木賞候補になりました。

作品の名は、『濁水渓』。書いた作家は、邱永漢。

台湾においては長らくタブーとされてきた二二八事件が、こんなにも早く文学化できたのは、出版地が日本で、しかも日本語作品であったからでしょう。

小説の中で、二二八事件の発生後、身の危険を感じた主人公が香港へ脱出しようとする、その件の、

もう私には国家もない。民族もない。私は永遠に地球をさまようユダヤ人になるのだ。

という文章を読むたびに、わたくしの胸は締め付けられます。

この作品、かつては直木賞受賞作で続編とも言える『香港』とカップリングされた文庫本『香港・濁水渓』(中公文庫)で、気軽に読むことが出来ましたが、現在では絶版となり、電子図書として購入するしか手がないようです。

少し前、台湾の友人に「邱永漢って知ってる?」と訪ねたところ、実業家としての彼しか知らなかったので、ぜひともこの小説を読んで欲しいと思っているのですが、本当に惜しいことです。
いつか復刊してほしいと思うのですか。

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莉莉さま:こんにちわ。実は、京王デパートで購入したものです。駅弁大会に出ていたのです。 / せんきち ( 2004-06-26 00:18 )
あ、台湾の鉄道弁当ですね!いいなあ... / 莉莉 ( 2004-06-20 10:41 )

2004-06-13 おばはんブルース 牝豚の逆襲


最近、胸が大きくなったなあと思ったら、単に太っただけでした。

でも、食べ続けています。

今日もおやつにメンチカツ&コロッケ(揚げたてもらったの)を食らい、普段のお食事も、三食がっつり食べました。

これからまた夜食を食っちまいそうだし。

昨晩なんか夕食後に映画を観たんですが、あんまり面白くなかったので、家へ帰ってから、気晴らしにヤケ食いしてしまいましたよ。

やめられまへんな、こりゃ。

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2004-06-06 解せない


ひし美ゆり子たんがらみのネタを、もう少し。

わたくしが本屋で購入した『セブンセブンセブン』は、文庫版(2001年、小学館文庫)の方で、サブタイトルが「アンヌ再び・・・・」。
が、これには親本(1997年、小学館)があって、親本の方のサブタイトルは「私の愛したウルトラセブン」。
中身も、かなり異なっています。

わたくしが文庫版の方を読んでいて少しく疑問に思ったのが、川本三郎氏が絶賛した『新・仁義なき戦い 組長の首』に関する記述がなかったこと。
やはり川本氏が褒めていた『不良番長 一網打尽』にはかなり詳しく触れており、当該映画評が収められた川本氏の著書『朝日のようにさわやかに 映画ランダムノート』(1977年、筑摩書房。後、ちくま文庫に収む)が出版されたさいには、記念パーティにも招かれた、なんていう話が出てきます。

「なんでだろう」と思いつつ、親本の方を調べてみたところ、こちらにはちゃんと「さげまんの女」というタイトルで、『組長の首』に一章割いていました。
ちなみに、さげまんの女とは、彼女が映画の中で演じた役柄(やくざの情婦)で、彼女と交渉を持った男は、次から次へと死んでしまうということを指しています。劇中では「下がりぼんぼん(ぼぼ)」と呼ばれていました。

「なんだ、ちゃんとあったじゃん」と、親本を見て思ったわたくしでしたが、川本氏がその著書で『不良番長 一網打尽』よりも大絶賛していたのは、実は『組長の首』の方だったので、「なぜ、これを削っちゃったんだろうなあ」という疑問が、またしてもふつふつと湧いてきたのでありました。

解せないわ・・・・。

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ozaさま:あらあらこちらにまで、ようこそお出ましくださいました。はいはい、12日、行きますよ。今からすごく楽しみです。 / せんきち ( 2004-06-10 20:37 )
ひし美ゆりこたんといえば、いよいよ今週浅草東宝で「高校生無頼控 突きのムラマサ」が上映されますね。ひし美ゆりこファンの間では幻の作品として熱望された作品!せんきちさんも行かねばなりますまい(笑)。 / oza ( 2004-06-09 00:04 )

2004-06-02 まぬけなので


まだ風邪が治りきりません。
頭が痛いよ・・・・。

さて、先日ひさびさに『プレイガール』(於:CS・ファミリー劇場)を観たら、ひし美ゆり子たんがとっても可愛いかったので、さっそく渋谷のTSUTAYAへ走り、『好色元禄(秘)物語』を借りようと思ったのですが、なぜか、無い!

おかしいねえ。

仕方がないので、次善の策として川本三郎氏絶賛(くわしくは、川本氏の著書『朝日のようにさわやかに』を読んでね)の『新・仁義なき戦い 組長の首』を借りてきて観ました。
『プレイガール』とはまた違った、妖艶な魅力のゆり子たんが楽しめました。

そして、今日。

立ち読みついでにゆり子たんのエッセイ集『セブンセブンセブン』を買ったところ、新たな発見が!

ゆり子たんって、あの新宿南口にあった伝説の店・小汚いけど安くておいしい台湾料理屋「台北飯店」のオーナー夫人だったんですね。

まぬけなので、全然知らんかったわ。

今でも新宿南口に行くたびにあの店を思い出すのですが、なるほど、現在は調布にあるのか。

今度行ってみよう。

付記:エッセイ集に載っていた写真のうち、懐かしかったのが「アンヌ隊員の背後に迫るベガッサ星人」。
家にあった『ウルトラ怪獣図鑑』の裏表紙かなんかに使われていたのが、この写真でした。
『図鑑』の巻末には「カネゴンの作り方」なんて、着ぐるみを手作りしちゃおうという強引な頁もありましたです。
ほんとに作った人、いたのかな?

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でもねえ、ちょっと前に『忘八武士道』観たときには、全然ピンとこなかったんだよん。なんでかなあ? / せんきち ( 2004-06-02 21:50 )

2004-05-27 医者のくれる薬


風邪が治らないので、医者に行ってきました。

すぐに物事を深刻に考える性質なので、「ひょっとして、熱の出ない肺炎では?」などと思いつつ診察を受けましたが、結果は単なる風邪。

当たり前か。

で、鼻の薬、消炎鎮痛剤、咳止め、抗生物質の計4種類の薬をもらってきましたが、医者は替っても出す薬のパターンは、だいたい同じですね。

対症療法が主。

「風邪に抗生物質」という処方には、このところ疑問が出ているみたいですが、現場にはあまり反映されていないようです。

というわけで、昼から薬を飲み始めましたが、あまりはかばかしくありません。

治るのか?これで。

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ふき様:わざわざすみません。ご心配をおかけして、恐縮です(BY:梨元勝)。薬はもうなくなってしまったんですが、今ひとつはかばかしくありません・・・・。はあ・・・・。 / せんきち ( 2004-06-02 21:08 )
ぷるぷる様:ごぶさたしております。当方、ヘソの出ない(出る余地のない)、デカパンを履いております。しかし、まだ、すっきりとはいたしませんです。なぜでしょう? / せんきち ( 2004-06-02 21:06 )
お見舞いに来ましたら、可愛いねこちゃんの昼寝姿(?)。おっと、風邪で寝込んでいるせんきちさんのイメージ代わりでしょうか。早くよくなって下さいね。 / ふき ( 2004-05-30 14:04 )
暑くもなく寒くもない中途半端な時期の風邪は長引くことが多いみたいです。せんきちさん、お大事にね。ヘソを出して寝たらだめですよ。 / ぷるぷる ( 2004-05-28 11:36 )

2004-05-19 乳相鑑定


すっかりごぶさたしております。

さて、俳優の三橋達也が亡くなりましたね。

ワイドショーなんかでは、『天国と地獄』や『トラ・トラ・トラ』の映像が流れていましたが、わたくしにとって何と言っても強烈だったのが、先日観た『団地・七つの大罪』(1964年)。

ここでの三橋達也は、ごくごくフツーのサラリーマン。
が、バーのホステスに向かって「どれどれ、乳相を看てやろう」とか何とか言って、ちゃっかりおっぱいに触わちゃったりするんですね。
しかも、その触り方が絶妙というか、ものすごいエッチ。
これを見ていた藤木悠が「ならば、俺も」とばかりに、他のホステスの乳相を看ようとするものの、「なにすんのよ!」と殴られて、そのシーンはおしまい。

観ていて、どきどきしました。

たぶん、一生忘れないでしょう。

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2004-05-11 フェラーラ、お届け!


「はてなダイアリー」という日記サイトがあります。

そこでは、文章を入力すると、キーワードとなる単語に勝手にリンクをはってくれて、いちいち注を入れなくても済むという、一見ありがたい機能がついているのですが、昨日、そちらのとある日記を読んでいたところ、「なんとか・フェラーラ」という、イタリアかどこかの人の名前のうち、「フェラーラ」の頭3文字にリンクがはってありました。

意味は・・・・、ご存知ですね。

「フェラーリ」や「フェラガモ」は大丈夫なんだろうかと、一瞬考えてしまいましたわ。

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2004-05-07 辞める気ナッシング


福田官房長官が辞任して、一番焦ったのは武蔵野の方のようですが、とりあえず、お辞めになる気はないみたいですね。

どうなるんだか。

以下は、ばばあの小言。

官房長官辞任のニュースの中で、記者が官房長官のことを「内閣の大番頭(だいばんとう)」と言っていました。
するってえと、「大奥様(だいおくさま)」や「大旦那様(だいだんなさま)」なんてのもいるわけですな。
身長3メートルぐらいか。でかいな。

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しんちゃん様:このごろは、ニュースキャスターまでが標的になっています。魔女狩りの様相を呈してきました。 / せんきち ( 2004-05-14 21:06 )
僕の腹も最近でかいです。大腹。(違) 管さんも大変そうっすね。 / しんちゃん ( 2004-05-09 03:42 )
こいつ(ねこ)もでかいです。大猫(だいねこ)。 / せんきち ( 2004-05-07 21:09 )

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