作曲家とむりんせんせいの助手で、猫の星のポロが繰り広げるファンタジーワールドです。 ぜひ、感想をお願いしますね。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2003-10-18 月夜の出来事 その2 |
2003-10-18 月夜の出来事 その2 | |
満月の晩にポロがお散歩していると、どこからかピアノの音が聴こえてきました。 |
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吸い込まれそうなお月さまと空…。すてき…。 / 甘夏 ( 2003-10-17 20:47 ) |
2003-10-17 月夜の出来事 その3 | |
「というわけでね、せんせいのファンを一人減らしちゃったの。ごめんね、ごめんね」 |
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うちの息子(3歳)にもこんなふうに見えているのかなと思うと、むやみに「いたずらするな!」と叱れなくなります…反省。常に目線を変えて、美しいものを見つけられるようになりたいです。 / あっこ ( 2003-11-04 04:58 ) 甘夏さん、おいでくださってアリガトございます。ここにもときどき遊びにきてください。せんせいはガラスが趣味なので、ポロも師匠のえいきょうを受けまくっています。 / ポロ ( 2003-10-17 23:02 ) おもしろいアングルだね〜。ビー玉コロコロ楽しいね。ポロちゃんからはこんな風に見えてるんだね…。 / 甘夏 ( 2003-10-17 21:00 ) |
2003-10-16 夜明け評論家 | |
せんせいは、自称「夜明け評論家」です。 |
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2003-04-08 猫の星の歴史教科書第15回「危険なクリスマス」その1 | |
ポロでーす! クリスマスシリーズの最後のお話は、未来のお話です。盛明おじいちゃんも、せんせいもご先祖さまになってしまっています。ずっと未来になってもクリスマスがあるので、ポロは安心しました。では、どうぞー! |
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2003-04-07 猫の星の歴史教科書第15回「危険なクリスマス」その2 | |
パパ 「いいんです、いいんです。ゆっくりお休みください。警察に引き渡したりしませんから」 |
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2003-04-06 猫の星の歴史教科書第15回「危険なクリスマス」その3 | |
パパ 「それはひどい」 |
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2003-04-05 猫の星の歴史教科書第14回「軌道上のクリスマス」その1 | |
ポロでーす! 今日は少し未来のお話です。ポロが乗って帰る予定のオリンピア67号も登場します。では、お楽しみください。 |
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2003-04-04 猫の星の歴史教科書第14回「軌道上のクリスマス」その2 | |
レビーは両手を少し広げて身をすくめると「まるで話にならん」というポーズをしました。実際、ススムも誰かに理解してもらおうなどと思ったことはありませんでした。祖母の話に出てくるオオカミCLOKは、人類滅亡後の太陽系に残ったアンドロイドの動物達のひとりです。次々に野生動物を絶滅させてきた人間達は、罪滅ぼしに動物のアンドロイドを作ったのでした。動物アンドロイド達は人類の僕(しもべ)として働きました。そして、人類が滅亡した後もアンドロイド達は人類がまだ生存していたときと同じように世界の機能を保とうとしていたのです。だから誰も乗客のいない宇宙船を定時に飛ばし、そのためにきちんと砂かきもしたのです。野菜工場や、人工蛋白工場では食べる人間がいなくなったにもかかわらず生産は続き、レストランでは毎日定時に料理が供され、一定時間後にはその全量が食べ残しとして処分され続けました。しかし、時と共にシステムは老朽化し綻(ほころ)びも出てきます。アンドロイド達には再生できない物や部品もあり、世界の機能は次第に低下してきたのです。祖母の物語はその時代について語っていました。時計オオカミの操(あやつ)るサンドスウィーパも、もうほとんど砂かき能力を失っており、砂を平らにならすだけで帰ってきたのでした。 |
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2003-04-03 猫の星の歴史教科書第14回「軌道上のクリスマス」その3 | |
翌日、職を失ったススムは自分のコンパートメントでリンダラハとハレー彗星のニュースを検索しました。それは、すぐに見つかりました。 |
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2003-04-02 猫の星の歴史教科書第14回「軌道上のクリスマス」その4 | |
ススム「キャノピもないのに息ができる」 |
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