2007-05-04 歩いていこう
2007-05-04 遙かより香を手向けて
2007-05-02 乗ってるのか乗られているのか
2007-05-01 悩んでもしゃ−ないけど
2007-04-25 晴れた晴れた
2007-04-17 きがつけば
2007-04-14 歩いていくと
2007-04-14 わかっているつもりでも
2007-04-01 年度初め
2007-03-31 年度末

最初に会ったのは学校の掲示板の所やったね
新歓コンパのお誘いに複数で立っていて新入生を誘っていたんやったっけ。
そこから友達づきあいがはじまったんやったね。

本当は先輩やのに、私は同級のように接していた。
後をついて歩きたいと思っていた。
彼氏がいたから彼氏にはなれないけど、友達でいられる事が幸いでもあった。

結構趣味やらかぶる所があって仲良くなって、
私を1人の人として接してくれたのが嬉しかった。

ずっとあなたの後ろを歩いていたと思う。
憧れというか羨ましいというか、
本当は苦労も多いのいだろうけど、愉しんでいる行き方が好きだった。
いつまでもそのように生きていて欲しいと思っていた。

ホンマなん？
もう話す事もできひんのやね。
色々愚痴を聞いてもらったり、人生の岐路で助けられたよ。
私は何も恩返しできなかったね。
すぐに連絡をしてくれたで、訃報はつらいけど嬉しかったわ。
悲しいけれど、これからも友達だ。
これからも友達でいよう、一方通行でしか話せないけど。。

ありがとう、これからもよろしくね。
今まで通り歩いていくよ。

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午前中、
ブックオフに行ってきた、収穫はなかった。
途中マイミク一家を見かけたので少々立ち話をさせていただく。
その後は近所の黒潮温泉にいってさっぱりしてきた。
車を運転中に電話が鳴る。
滅多に鳴らない着メロに画面を見る
友人からの電話だ

もう大学卒業後は全く会っていなかった。
主に手紙のやりとりで続いていた友人だ。
電話嫌いなのを知っているから、
電話番号を知ってはいたが10年以上掛けた事がなかった。
それでも番号が変わると教えてくれていた。
キャリア変更したからまたメアド教えるわと連絡があって数ヶ月。。。

普段なら運転中は電話に出ないのだが、懐かしさ余って
車を広い空き地に乗り入れて電話を取る。

久し振りに連絡があり喜々と話し始める
ん？声が違う気がする、お姉さんだった。

「妹がたった今亡くなりました」

彼女には色々と手紙でやりとりをしていた。
手紙が電子メールに変わり、携帯メールへと、色々と愚痴を聞いてもらっていた。
新メアドが届くのを楽しみにしていた。
色々と聞いてもらいたかった話があったのだ。

体調の不良を聞いていたので、時折祈祷してお札を送っていた。
そんなやりとりがあったからすぐに連絡をしてくれたのだろう。

お寺に戻って香を焚き少し読経をする

もう一方通行でしか話せないけど、これからも大切な友人だ。

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現在乗っているバイクが1台

もうすぐ10年の付き合いになる・・・・・

先日乗っている最中に急に乗っている事に対する不安がよぎった。
バイク事故で急逝した若いお父さんの記事
病院でストレッチャーに乗せられた傷だらけのお父さんを見るお母さんと子供たち
お父さんは子供達にすら答えることなく姿を遺体へと変えられて行く・・・

事故は他人事ではない何時誰にでも起こりうる
それを恐れては前にも進めない

私も「今晩は『なんでも鑑定団』観ながらそうめんでも食べようや」
なんて納車すぐの車の中で嫁と会話してたら後ろから追突された

後遺症と幾許かの代償を贅沢に使おうとバイクを買った。

カテゴリは高級車種ながらにモデルの不人気も手伝ってあまり走っていない。
私も2度ほどしか走っている所を見たことがない。

心の糧というか、実生活に必要の無いナニカを持つ事は心に余裕とはりを生み出す

かつてアルファロメオに乗っていた時もそんな感じだった。
趣味なんかで高価なモノや自分だけの物を持つ愉しみは当事者にしか分からない。

そんな自分の愉しみでもあるバイクではある。
だが守るモノが余りに多くなった・・・
私の人生に嫁や家族を巻き込んで今こうしている
それで自分勝手に好き勝手してしなくてもいい死に方をしたとしたら・・・

実用的ではない趣味仕様のバイク、
持ち続ける事が自分自身への「はりあい」でもあり

自分自身に色々と不安を持ち始めている証かな。

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悩むねぇ。。。
まぁ悩んでいる事はそーとー小さい事なんだけどね。
整理がてらに書いていくとするか

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今日は朝は雨の気配も残っていたが、
昼に近づくにつれて日差しも強くなってきた。
雨上がりの昼はどことなくスカッとしている。

雨は色々と考えをするにはいい時もある
自然が奏でる雨音はどこか心に響くものがある
でもご用心
そんな考え事をしている自分を気に入ってしまって
考えていない自分自身の存在に憂いを持ち始める事もしばしば

人は考える葦である
だけど
考える事を求める必要までは無い

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気がつけば気付かなくとも歳を取る
いつか私も骸となって土の中
心の中は何となる
骸にならねばわかるまい
色々焦る心の内は
風に巻かれて散り去りぬ
姿形も心とも
そのうち自然に溶かされる

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人が歩くと前にも誰かが歩いており、後ろにも歩いている人がいる。
その中を私も歩いている。
気がつけば歩いていた、そしてどこまで歩くのかは分からない。
歩かない私はどう歩く？
歩いている私はどう歩く？
一歩、歩くと未来が現在になり、そして現在から過去になる。
それを幾度と無く繰り返して歩いている自分がそこにいる。

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「拝み方教えてください」
「手と手を合わせればいいんですよ」
「そんな事わかってます」

幾度となくそんなやりとりをした事がある。
私は手と手を合わせる事の大切さがすごく奥深い事であると思うが、
「そんな事わかってます」と言い切れる方がすごいと思う。
時折その「手を合わせる事」の大切さを忘れていた事に気付く方もおられる。
読経や作法について聞きたいのは分かるけれど、まず手を合わせる事の大切さや当たり前と思っている事が当たり前でない事に気付く事が最初の段階だろうと思う。

目を閉じて合掌してしばし黙想する。
すぐに何かが頭の中に浮かんでしまうが何も考えない瞬間がある。
その瞬間は宇宙と一体になっていると思ってもいいと思う。
手と手と間にはぬくもりがあり祈りや思いがそこにある。。。。

思いを託して合わす手に偽りはないと思う。それが祈りだろう。

今年は様々な勉強の機会に恵まれた。
おかげで行法に関しても以前より深く出来るようになったと思う。
私の現時点でのレベルは「あたりまえ」の段階かも知れない。
でもその当たり前である事が理解できた事が何よりの成果と自画自賛(笑)
なんせ自分自身がアホであるという事がさらによく理解できる機会にも恵まれた。
これが一番の収穫やったかな(`・ω・´)　

ここ最近は坊守りとしての寺院運営の事で考える事が多い。
年末調整やら決算やら「数字で見る今年」が具体的になってきたからだ。
私が来る以前の事はあまり触れないようにしているが、それを整理してなくてはならないのは私の仕事。かなり大変な事が多すぎるのだが私が坊守りである以上はそれは当然な事であるでぼちぼち消化して行くのみだ。頭が痛い面も多々あるが運営で安心があるのも怠け街道に陥りそうやしね。それにそれがクリアして行く毎に自分の色に染まっていく愉しさがある。昔からあるお寺だけれど自分の想う色に染めて行く作業が出来る事ほどありがたいことはない。間違った方向に行かないようする事の基本が「掃除」であり「ロマン」(笑)なのだと師僧の言葉に思う。

今は勉強できる機会を多くいただけているのが一番のご縁やね。
ホンマこれが一番何よりの事だ。

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とりあえず相変わらずいつもの様に時間は進む。
取り立ててなにもないが、日曜なのにこの予定のなさ・・・。
それなりに書類作業は進めている。
ちょっと遅めの風邪かな？
昨晩から喉が痛い、花粉症と風邪のコラボ共演みたいだ。

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もう年度の締めくくりか・・・早いね。
私がここに来て2年がすぎて3年目を迎えることになる。
あらゆる面で突っ込み所があまりにも多いの事実だが、
その辺りは言って分からん者に言ってもしゃーないしね。

まぁひとまず年度の締めくくりを迎えたい。

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