himajin top
「つれズレ綴り帖」

深い意味も無く、ただ書き綴って行こうかな。
足跡を残していただければうれしいかな。

○●「自己紹介」●○

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-07-22 さらに続行中
2006-07-21 模様替え
2006-07-20 ふと思い立って
2006-07-19 斜めに見過ぎ?
2006-07-17 妄信はしないけど
2006-07-16 訪問主張お断り
2006-07-15 日付はあまり意識してないんだが
2006-07-14 洗濯ですな
2006-07-13 それでどうした
2006-07-12 そうでしたか


2006-07-22 さらに続行中

とうとう昼間からもやり始めています。

大量にゴミも出てきたのでさあ大変。
ここ数日の雨で産廃コンテナに積み込むゴミも放置状態だったが、
これを出さなきゃ片付かないので雨の中だが仕方ない。。。。

昼間は姉姫を仕事場に入れて遊ばせながら片付けをした。
ちらかりも限度を越えると触りにくい様子だ(笑)

しかし何時まで続くんだろう。。。。
テンションが下がる前に仕上げないと。。

先頭 表紙

大掃除の醍醐味それは横道にそれまくり進む方向が違ってくる事(笑)U字フックはサビやヤニでえらい事になってますよ(笑) / のん ( 2006-07-24 15:52 )
大掃除・大片付けって、私の場合いつも途中で横道にそれてしまって、なかなか片付かないんですよねぇ(^^;)U字フック、譲ってもらおうかしらん?!(^m^) / koko ( 2006-07-24 14:55 )

2006-07-21 模様替え

まだまだ続く模様替え

さすがに子供が起きている時間帯にやりにくいし、
昼間は仕事があったりするので真夜中に大物は移動した。

うまい具合に嫁が仕事部屋にやってきたので手伝ってもらった。
とりあえず大型家具は夜中の内にある程度移動ができ、敷物も敷けた。

そんなバタバタした中で嫁の目的は
月末のバイク車検の入庫を兼ねた旅行のネット検索だ。

私はバイクで嫁と子供は車で追っかけてもらう事にしていたのだが、
せっかくだからと1泊旅行する事にしていたのだ。

ここで泊まろうかって宿に予約を入れたら家に帰っていった。
私はもうしばらく片付けをする事にした。

整理整頓下手がどんだけ時間を費やしても片付かんわ〜

先頭 表紙

2006-07-20 ふと思い立って

いつものクセの「仕事部屋突然模様替え」中。
しかもこの忙しい時期に(笑)

なんかいつもモヤモヤすると家具とかを動かしたくなる。
理由は分からんけど、子供の頃からそんな感じで夜中に机を動かしたりしていた。

ほぼ現実逃避なんだろうな。

今回もかなり大掛かりで全ての家具の配置が変わり、
破れ畳の上には敷物を敷いた。

配置を変えただけでがらっと明るくなった。
まだまだしばらくはかかりそう・・・。

初代の家主はU字フックが好きだったのか今回も大量に発見・撤去した。
入居当時には押入れの中にまでブツが取り付けられていた。

あれば便利なのは分かるが天井から壁からどれ程取り外しただろう・・・・。

先頭 表紙

2006-07-19 斜めに見過ぎ?

過去に観たTVや映画を再放送なんかでまた観る時がある。
本なんかも掃除中にふと目に留まって読み返してしまったりして
掃除はどうしたの?状態になる事もしばしば(笑)

当時の感想から全く違う考えに変わってたりする事があって面白い。

善役と悪役がいる様な話なんか、悪役ってホンマ悪いんか?と思ってみたり。
悲劇の主人公が悪い奴だからこうなったのでは?と思ってみたり。

再度見返した時に別の角度から観た物語を観る事が出来るようになっていた。
物語のメッセージを素直に受け取れなくなっているだけなんだろうけどね(笑)

同じ作品か別々の作品か曖昧なのもあるのでタイトルは控えておく事にする。
ある映画で何度も主人公が痛めつけられるシーンの描写があった。

高校の時に初めて観た時はもう主人公を痛めつける奴が絶対悪だと思った。
そして10年以上たったある日に再放映があった。
「視点を変えたら主人公の自業自得な部分もあるよね」

誤解を恐れずに言えば、主人公は上からモノを見てきた立場だったのだ。
事情が変わってその視点ではモノを見れる立場を失ったのだが、彼は気付かなかったのだ。
時代が彼を悲劇へと誘ったのは間違いない。
誰もが時代の趨勢に敏感でたくましく時代を駆け抜けていた時に、
突如その空間に放り投げられてしまい即応できぬままに歯車が悲劇へと回りだした。
ストーリーは確かに涙を誘うものだし名作だと思う。

そして物語を見聞している私は常に高見の見物状態なのだ。
安定した今と言う空間で様々な物語を映像や文字で体感していく。
そんな時に物語の主人公に感情移入している私と、対立している私がいる事に気付く。

主人公を善い目線で見る私と悪い目線で見る私がいる。
今まで意識してなかったけれど、ある映画を観た途端に急に感想が変わってしまったのだ。

おかげで先だって友人が貸してくれた歴史モノのマンガを深く読むことが出来た。
もう一度読み返して次は別の視点でとらえてみたいなんて考えたりする。

先頭 表紙

善側と悪側という設定の時、悪側が本当に悪なんだろうかと思ったりします。追及したらキリがないのは承知ですけど(笑) / のん ( 2006-07-20 10:54 )
俺も大好きな映画や書物は飽きもせず、何度も何度も読み返してます。でも、その時々の自分自身の置かれている環境(感情)により、同じ映画や書物でも見方や感じ方が違うので、おもしろいよね(^^) / スナフキン ( 2006-07-20 02:28 )

2006-07-17 妄信はしないけど

結構影響力の強い方と言うのが必ずと言っていいほど現れて、
その方の発言がもうバイブルみたいになってしまう時もあると思う。

同意と言うか、賛同できる時と出来かねる時がある。
当然の事なんだけど、
内容をよく吟味して判断や理解をするのは誰の仕事かと言えば、その方以外の我々だろう。


迷信なんて言葉でくくられる物事がある。
科学的に証明できないから、学問で立証されてないからという事で捨て置いてしまう事柄。。。。

紋切り型で禁忌だけが残ってその意味を誰もが深く考えずにきた結果だ。

政教分離だ無宗教なんだと言っても「お盆休み」はほぼ認知されて存在している。
お盆休みにレジャーに行く方が多くなった今だけど待てよと思う。

ふと思ったのが「お盆」の事。
テレビで誰かが言ってたんだけどそれを踏まえてちょいボヤキを・・・

お盆の意味は休んで遊びに行く事やないよね?
まぁ田舎の親戚や親兄弟の家に帰って先祖まつりしてって言うのが、お盆休みやなかったっけ?
集まったからって遊びに繰出す事はあるにしてもね。

今はハナからレジャーに出掛ける方々が多いんだろうケドね。
お盆って何か問われた時に答えられる人ってどれ位いるだろう?

結局は意味があまり伝えられずに言葉だけが残った結果なんだろうか?
子供の頃に家族で田舎に行った休みの期間って感覚だけが残って
遊びに出掛ける日という形のお盆になりつつあるんだろうね。


お盆に海や川に行くな、という言葉がある。
この頃は先祖や色々な精霊が往来する時期で、海や川に集まっていると言う。
だからお盆に海や川に行くと連れて行かれてしまう場合もあるので気をつけろと言う事だ。

根拠を示せといわれるとつらい所だが、そのように言われていた。
あの世でもこの世でも波長の合う人がいて、その人に出会ってしまうと
知らない間に魅入られてしまい引っ張られてしまうと言ったりする。

まさしく迷信なのかもしれないが、お盆の水難事故というのは実に多い。
パターンとしたら大雨の後に来る時期なので、気付かないレベルで増水してたり
何が流れてくるか分からないから気をつけようとする頃合なのだろう。

人は自然に対する畏敬の念があったと思う。
だから冬は山に恵みを蓄えていただく為に山には入らないとか、
川には魚にも増えてもらいたいから入らない期間を神仏の力を使って作ってきたのではないかと。

そういう意味では家で先祖まつりをしてなさいというのも、
むやみに外に出歩くなと言う一つの智恵だったのかもしれない

私が勝手に思ってるだけだからね(笑)

それが今では季節や旬が曖昧な時代だし、ある程度の事は人工でできる時代だから
ちょっとそういう心の中に響かせる教訓がおろそかになっている気がする。

俺たちが楽しめるなら何でもいいって感じで無謀な事をするアウトドア人間もいるし、
万が一の事を想定していないと言うか、考えられない方が増えている気がする。

人間誰もが少し危険な事にも挑戦してみたくなる。
それで向上心を伸ばしたり経験地を積んで行くんだから挑戦は大事だ。
それをするならせめて先人の智恵や基礎は充分ふまえてからにしてくれと思う。

全てを妄信して禁忌に振り回されるのも考え物だけど、
「うなぎに梅干」「カニとスイカ」の食べあわせみたいに、
何故そういう事を行っていたのかを吟味する事は忘れてはいけないと思うのだ。

先頭 表紙

盆と正月が一緒に来た!って言い方がありますけど、共に宗教行事なんですよね。時代の変化に連れて対応すべき部分はあると思うけれど、目に見えない存在を大切にしていた心は忘れたくないもんです。ふとした時に落とし穴が待っていると言う先人たちの教訓は肝に命じておきたいと思うものです。 / のん ( 2006-07-22 01:01 )
「お盆だから休み」という概念のない仕事についてますが 結局この時期に休んでますww お盆の意味 考え直す必要がありますね… 子供の頃 夏休みに田舎に泊まってた時 この時期だけは死んだおじいちゃんが家にいるような気配がありました。 また帰ってあげなくちゃ… / たっきー☆ ( 2006-07-22 00:44 )

2006-07-16 訪問主張お断り

一通りの仕事を済ませて、ぼちぼち作業をしていた。
家の方に誰か来た様だったが嫁が外にいたのでやりすごしていた。

なにかの団体の運動員のようだったので様子を伺っていた。
話を聞いているとどういう趣旨の団体かは分かった。
趣旨としてはネットでも拝見した事があり、まぁ理解は出来るものだった。
場合によってはすぐに追っ払うつもりだったのだが、しばらく聞いていた。

家の中で子供が泣き出したのにまだ話し続けている。
嫁もそこで断りをいれて家に入ればいいのだが、嫁はそれが言えない気性なのだ。
内線をかけるが音量を最小にしてるので聞えなかったようだ。
仕方が無いから「電話とって!」と叫ぶ。

そのまま運動員を放置して家に入り
「追っ払うぞ」
と嫁に言って運動員に話しかける
「何か御用ですかね?」
話し出そうとする運動員に
「隣で話を聞いていたからわかってる。おたくらの活動はHPでも拝見した事あるから理解はする。
 されている活動はすばらしい事だとは思いますが、奥で子供が泣いているのに分からないんですか?
 おたくらが守りたい事柄があるように私らは子供を守らなあかんのです。
 赤ちゃんが母親の助けを求めて泣いているのにあんたらは主義主張を唱えるのか?
 せっかくすばらしい運動をされているのにおたくらがそんなんやったらなんやねんっ!て思いますわ! 
 あんたらが活動のイメージを悪くしてるわな?
 人ん家に押しかけるんやったら、空気をもっと読まれたら如何ですか?
 空気も読めんと言いたい事言って賛同しろなんてとんでもないわな?」
と言う趣旨の事を言った、そして相手の話を瞬間聞いて
「私は信念を持って中立でいる事にしている。
 それはおたくらがどれほどすばらしい理念を持っていても理解はするが賛同はしない!」
畳み掛けるように一気にまくしたてて帰っていただいた。

その母体の団体のHPを改めて見てみる
本部支部のような上から下の意見の伝播ではなくて各自の活動を重視しているようだ。
ようするに本部が統括して支部なりで束ねる組織ではなく草の根運動と言う事なんだろう。

趣旨に沿った独自の展開をして下さいという事なんかね。
いいんやで、行動をやらんと啓発なり伝える事はできひんのやから。

母体の団体は伝えたい事があってそれを広めようとしている。
それに賛同する人々が何かの形で集まり、草の根的に広めようとする。
完全性善説な展開を希望しているんだろう。

誰か一人でも茶の間に土足みたいなマネをすればそれで一気に理念がかすむと思う。
今日来た方には自分の信念としての活動は頑張ってほしいと思う。
正直たまにポストに入っているチラシも嫌いじゃないし。

他の事を大切に守りたい何かが人それぞれにある事を知って欲しい。
私の場合はそれが家族なのだ。
家族を守られない様な大人が何を言っても始まらないと思う。
賛成したい人も反対したい人もどちらでもない人もわからない人も
全ての人を理解したいから形ある組織としてはどちらかには寄れません。

草の根活動ではまず家族の土台を固めて、その上で立つべきだと思う。
「あの人立派な事言うけど、家では・・・」
なんてのは洒落にもならないし活動を貶めていると思う。

賛成も反対も中立も何をするにも、まず最小単位は家族だ。
相手の人や家族を思いやれない人には何を説かれても響かないです。

かなりキレ気味に対応してしまったけれど、その分勉強になった。

先頭 表紙

仕事では気長に話も聞きますけど、私生活の領域に踏み込まれるとお構いナシに追っ払います。。了見が狭いだけなんですけどね(笑) / のん ( 2006-07-18 09:28 )
ウチも色々な電話の勧誘やら、宗教がやってきます(+_+)以前は断りづらかったけれど、子供ができてからはすぐに断つことができるようになりました(^^)v新生児の時、勧誘の電話でチビ姫が昼寝から起きるのが、どんなに腹立たしかったことか・・・。 / koko ( 2006-07-18 08:18 )

2006-07-15 日付はあまり意識してないんだが

日付と言うより通し番号として利用しています。
ただ今2006-7-16・23:43です。
丁度仕事のイベントが終わってひと段落と言ったところ。

とにかく結果オーライと言う事で〆ましょう(笑)
まだまだこれから片付けやら整理が延々と続くけれどぼちぼちやりまひょ。

まぁ来年に生かす事は生かしてって事で
来年また同じ事をしようというテンションは今は低いけど、
(そりゃ今の状態だったら何でも嫌やわごっつ疲れているし)
体を壊してワザに磨きをかけようかな(笑)

コスト的には今年は何倍もの出費をしたので去年よりも残高は微妙な線上かな。
でも満足度としては従来よりもはるかに上だったと感じる手ごたえがあった。

いやぁここまで体力を消耗するとは思わなかった(笑)
これが一番の誤算だったかな。

掃除をする為に床に雑巾を当てる度に汗がジャーと流れて床が汚れるし、
あやうく「エンドレス雑巾がけ」になる所でした。

明日は起きられるだろうか。。。。。
回答は次回にて!
(忘れてたらそのまま流します)

先頭 表紙

なんとか起きました(笑)さすがに仕事魂以上に「ゴミの日」は偉大です(笑)大量水分補給で体重据え置きです。 / のん ( 2006-07-17 07:48 )
お疲れさまでした。身体を壊さん程度に技に磨きをかけて下さい(笑)もちろん、利益も大切かも知れんけど、お客様にも満足して頂き、それにより自分自身も満足を得る仕事をしたいですね!お互い、与えられた仕事ではなく、自分が切り開いて行くのだから、やり甲斐はありますよね♪ / スナフキン ( 2006-07-17 00:24 )

2006-07-14 洗濯ですな

命の洗濯とか心の洗濯って言うじゃない?

別にギター侍風に読まなくてもいいですからっ!

ただいつも通りのぼやきなんですけど、大洗濯をして全てを洗い流したくなる時があるんですよ。
リセットとはまた違って、今ある色んなチリを洗い流して心機一転って奴ですかね。

心の掃除って言った方が妥当かな。

私の場合、これが結構他人を巻き込む
「おいらが一番気持ちいいっ!」
でそれをやらかすからだ(笑)

学生時代に朝まで生喋りっていうか、真剣しゃべり場を普通にやらかしたもんだしね。
白熱したのは「どらえもんと宗教」これ考える人には燃えるよ〜(笑)

自分で確信犯でやるから余計に性質が悪い。
そのせいかストレス発散的なイベント(カラオケするとか・・)は積極的には行かない。
普段遊ばないから寸止めができないのだ(笑)
まぁ心を許せる時しかしないけど、敵を生み出すのも然りだ。

敵がいるから緊張感が生まれる。
そういう嫌な考え方をするもんだから余計に嫌われるのかもね(笑)

そんな洗濯ですが仕事場の洗濯をやり続けて1年が過ぎました。
現状を理解する為に一年様子を見て、色々といじり倒しました。
そりゃ、現状維持は楽やで、考えんでも言いし、ローリスクやし。

現状維持に未来があれば甘んじる事もするけど、無い事を確信したから大洗濯を決行し続けている。
理解してもらおうとかそういうレベルやナシにあらゆる色を洗い流す為って感じ。

自分が始めた大洗濯によって自分が洗い吐き出される時が来るかも知れない。
でもそれもまた然りかなと思っている。
私はそこにしがみつく為にやって来たのではない、縁があったから来たのだ。
だから縁によって離れる日が来るのも無きにしも非ずだ。

そう考えさせられる事の多い日々だが、まんざらそれも悪くない。
不満が多いのは事実だが、満足と言うモノに安住したくない現われだと意識している。

先頭 表紙

2006-07-13 それでどうした

「あんたが言うとありがたみもなんもないな」

そない母親に言われる事がある。
本来それなりの「もったいつけ」をして言う物事であっても、安直に簡単に済ませるからだ。

以前は難しい訳の分からん言葉を浴びせる方がイイというかプロって気がしてた。
でもそれって自己満足なだけの独り芝居の様に感じてしまう自分がいた。

自分が専門知識の羅列で商売する店はカンベンしたい向きなのだ。
確かにプロなら専門知識を持ってしかるべきだが、
それを如何に素人に理解される様に伝える能力にプロ魂があるんやないかなと思うのだ。

「悪いんやけど、おたくはんのオナニー見せ付けられたくないねん」
そう言って話を切ってしまう時がある。
ずばりな話、一般に理解されない業界用語は己が世界で使ってくれ。
「うわぁ〜俺ってプロみたいでかっこいいじゃん〜」
自己満足!って感じで喋られると本当に達人でもそうは感じなくなるんです。

業界用語に何のありがたみも魅力も感じませんから!

難しいことを簡単に言う、簡単なことを難しく言う。
どちらも別の意味で知識を持っていないと難しい事なのだ。

高校時代の理科系の授業での事だった
「これから道を歩いている子供とか老人でもええから誰でも、
 お前らのレポートを見て同じ研究行為が再現できるように
 マニュアルとしてレポートを作れ」
という課題があった。

これって結構難しい課題だった。
「誰もがこの物事を知らない前提で書く」
と言う事を全く経験していなかったんやもんil||li _| ̄|○ il||li
それでも何とか書き上げた。

「何時来ても同じ話しかしない」
そうも揶揄される事もあるらしい。
多分いつも同じ話でも内容としては聞いても覚えていないと思う。

分かりにくいから分かりやすい例えで言ってみる。
もっと小技の利いた言い回しもあるんだろうケド、そんな智恵は持っていません(笑)

「多分、カリスマ化した偉人なんかも難しい事は言わんと単純やったんやで
 だから沢山の人が覚えて後世に残ったんやわ」

幼稚でもイイから真実を語る人の言葉を信じてみたい・・・・。
ある本の作者の言葉にそう書かれていた。

子供でも分かる説明って難問至極だと思う。

先頭 表紙

2006-07-12 そうでしたか

説明というか、きちんと意味を伝える事がおろそかになって来ている気がします。
なんせずっと同じ事を同じ物を供給している様な物なので、いつしか

「知ってて買ってますんやろ?」

状態な思考回路で扱ってしまう事があったりします。

そんな感じだから本来は説明する側もその辺がぼやけてきてしまっています。
それが嫌なので説明できる時はするようにしてるんですけど、これも両刃の剣です。

「難しい事は考えたくない」ユーザーもいれば
「意味が分かってよかった」ユーザーもいます。

だから「理屈を言う店は嫌派」も「その方がいい派」もいます。
その辺でどうしても説明をして提供すると
「私の色」
みたいなのが出てきだすので、先のコメントに矛盾が生じます。

当然ながら説明も押し付けや無くて、するべき時にしかしませんけどね。
ユーザーも慣れてくると恐ろしいもので
「もういつも買ってるから分かってるし、完成品でなくていいからそのまま売ってや」
ってな事を言いだすのです。

そりゃ、未完成で確認もしてない状態でも売れない事はないよ。
現物はそこにあるんだから。
でも万が一があった時どうなる?

何にでもそれなりにきちんとして提供するのには意味があるんだよ?
点検しないで客を乗せる交通機関とかあったら乗りたいと思う?
だからそういう時には説明をする。
やはり慣れてきた頃に原点に立ち返るのは基本だと思う。

興味を持ってくれる人には説明をして理解してもらいたいと思う。


昔いた職場でこんな会話を耳にしたことがある

客「顧客の家に訪問した時に説明とかしないんですか?」

社長「いやぁ、顧客みんな知った方ばかりやから同じ話ばかりしても悪いと思って」

客「でもやっぱり来てもらったら話しもしたいって思うもんやけどなぁ」

社長「みんな仕事で忙しいし、「その話前に聞いたで」って言われそうやからねぇ」


・・・・ふぅ〜ん、そうなの?
私がその顧客の家に仕事で行った時に色々と説明をした時の言葉

「今までそんな話、全く教えてもらわんかったから知らんかったわ〜」

そこの社長の方針はそれはそれだろう。
顧客はみんな知っている前提で提供をする事によって、
知らない顧客は知った顧客から情報を得て知識吸収すればよい。
そういう考え方もありだろうし、それで成立しているからそれはそれ。

ユーザーが賢くならなければ、店や作り手も磨きがかからないと思う。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)