2004-07-21 今日から
2004-07-20 ヤバイ…
2004-07-19 泣けない自分と泣かない自分
2004-07-18 襲来
2004-07-17 ２時間も
2004-07-16 なんてことない
2004-07-15 大漁
2004-07-14 明日
2004-07-13 三者面談
2004-07-12 自分らしさ

　新チームの練習の筈だったが、急にオフになった。
　自分は昨日翔と考えたウエイトメニュー(昨日あいつはすっぽかした)(むしろ２人でやる気はもう失せた)少しでもやろうと思いウエイト室に行った。
　そしたら、先輩達が何人かいた。
　自分はとりあえず、何かしながら(適当に腹筋)時間を潰した。
　帰るときにふと思った。
　「自分のこれからの高校生活を部活に捧げていいのか？もっと他のことに使った方が良くないか？」
　自分は面倒臭がりなので、部活の練習とかを考えるとそれだけで嫌になる。
　う〜ん、生きるだけでも難しいのに…。
　その上、なにをしたいんだか。

先頭 表紙

　いつも使っていた母親のパソコンがウイルスにやられた。
　原因は自分で、よく解りもしないのにサイト巡りをしてたら感染してしまった。
　母親は「データを入れ直すのも大変だけど、友達のメールアドレスが分からなくなるのが痛いね」と言った。
　その時、自分の浅はかさを心底恨んだ。
　本当にゴメンナサイ。

先頭 表紙

　今日の試合、自分達の高校は負けた。
　先輩達の高校野球生活が終わった。
　試合の後、控え室に入ったら(自分はスタンド応援で少し遅れた)先輩の何人か(タメの何人かも)は泣いていた。
　その光景を見て、去年自分が１年だったときの夏の大会を思い出した。
　その時も、先輩は泣いていた。
　自分はそんな先輩達を見て泣きそうになったが、泣くのを堪えた。
　自分は努めて人に弱みを見せないように、人前で泣かないようにしている。
　今は[泣かない]ようにしているが、昔は[泣けない]子だった。
　小学校の頃、クラスの友達のお別れ会の時に、周りの友達(主に女子)が泣いているのに、自分は「何故悲しいのか」すら解らなかった。
　他にも、友達が読んで感動した本の[ハッピーバースデーいのち輝く瞬間]や感動する映画、運動会や合唱発表会、卒業式でも泣けなかった。
　そんな自分に「悲しいって感情が欠如してんじゃないの？」と言った友達がいる。
　自分は「そうかもしれない」としか答えられなかった。
　昔は[泣けない]今は[泣かない]
　これは成長したといえるのだろうか。
　それとも、自分は少しも成長していないのだろうか。

先頭 表紙

　友達(夢)が遊びに来た。
　帰りの電車で偶然一緒になり、時間が少しだけあったので自分の家に呼んだ。
　２人で本を読んでゲーム(ＧＧ)をしたり、夢が携帯で登録した[ひまじんネット]を更新しようとしてみたり、色々した。(結局更新は出来なかった…)
　明日は試合だ、先輩達と少しでも長く野球がしたい。

先頭 表紙

　コンサートを聴いていた。
　今日の部活は雨で中止。(雨のせいで大会も１日長引いて、自分達の試合は１９日になった)
　終わったあと、さっさとＭ駅に向かった。
　夢にメールすると[１時頃に着く]と言われた。　
　その時、１１時。
　２時間ずっと立ち読みしてた。(いま思えば、ゲーセンにでも行ってれば良かった…)
　２時間後、夢と合流して、開演の２時半までさらに時間を潰した。
　開場の時間になり会場に行くと何人かの人が並んでいた。
　自分達も仕方なく並んでいた。
　開場の時間になり、自分達は１番前に座ろうとしたが、「前過ぎると指揮者しか見えない」と夢が言ったので、真ん中ら辺に座った。
　座って間もなく演奏が始まった。
　自分が期待してた以上の演奏だった。
　２時間後、演奏会が終わり、自分達は開場を出た。
　出るときに、演奏してた友達の綾と菜に会ったので、少し話しをして、駅に行った。
　電車の出発までまだ時間があったので、２人で３１アイスを買いに行った。
　自分達以外に男子が居なくて、何かと視線を集めた。
　自分は前回のような失敗をしないように、今回はスモールサイズで注文した。(夢も)
　アイスを食べながら夢と電車で帰った。
　いま思えば、男２人でアイス買いに行くのは滑稽だ。

先頭 表紙

　１日だった。
　部活は大会前の調整だけで終わり、特に残る必要もない(禁止されてるし、自分はベンチ外)のでさっさと帰ってきた。
　家に帰ってからは、明日見に行く予定の友達の高校の「定期演奏会」に一緒に行く夢と軽く連絡を取り合っていた。
　そして、昨日買ってきた[１３歳のハローワーク]を少し読んだ。
　自分が興味を持った職業は[司書]と[臨床心理士(精神科医)]の２つだ。
　どちらにしても、勉強が必要だ。
　あ〜、面倒臭い。

先頭 表紙

　今日の三者面談のあと、帰りに出と一緒になり、途中まで一緒に帰った。
　出は先生に「１３歳のハローワーク」という本を借りていて、少し読ませてもらった。
　自分が想像していた中身とは全然違くて、今の自分にも必要な本だと思った。
　母親と合流して「１３歳のハローワークって本を買ってくれ」と言ったら、「だから、前に買ってやるって言ったでしょ？人の話しを聞かないんだから」といって買うことになった。
　２人でエＭｓ書店に行って目的の本を探した。
　その本はあっさりと見つかった。
　自分が欲しい本も見つけたので、母親に小遣いの前借りと、奢りと言うことで、他にも川上稔さんの[電詞都市ＤＴ(上下)]と乙一さんの[ＺＯＯ]も購入〜ありがとう、母親。
　早速車で「１３歳のハローワーク」を読んだ。
　やはり、面白い本で、自分が就きたい職業が見つかりそうな気がした。
　こんなに本を買っても、まだ読んでない本もあるし、人に借りたのもある…。
　まぁ、きっと大丈夫。

先頭 表紙

　は開会式で三者面談だ。
　開会式は、例年通りみんなの行進をただ眺めてるだけ。
　問題は三者面談。
　将来のこととか全然考えてない…。
　「高卒後、家をでてどっかで野垂れ死んでます」なんて言えねぇし…。
　かといって、就きたい職業が具体的にあるわけでもないし…。
　生きていくってのは大変だ。
　あ〜、どうしよう。

先頭 表紙

　が始まった。
　自分は１５日の２時半からなのでまだまだだ。
　しかし、困ったことが１つ。
　将来就きたい職業が無い…。
　昔は[ゲームクリエイター]に憧れていたが、最近はそんなに興味がない。
　最近興味があるのは[雑誌の編集者]と[心理カウンセラーや精神科医]
　前者は単純に本が好きで本に関わりのある仕事をしたいから。
　後者は人の内面をもっと知りたいから。
　という理由だが、どうしたらいいかわからない…。
　まぁ、１５までに答えを出そう。

先頭 表紙

　自分の携帯のアドレス帳には全員の名前がフルネームで載っている。
　これは自分の「必要以上に人と馴れ合わない」というスタイルでこうなっている。(だから、自分は人のことをあだ名で呼ぶことはまずない)
　とにかく自分はこの「自分らしさ」と言う考えを執拗に守ろうとする。
　母親には「あんたは小さい頃は正義感が人一倍強い子だったのにねぇ、いつからそうなったのかしら？」と言われる始末…。(自分は「それで痛い目見たからスタイルをかえたんじゃない？」と他人事のように言う)
　よく自分の日記に出てくる言葉「自分らしさ」
　自分はその言葉を本当の意味で理解し、自分らしく生きられる日が来るだろうか？

先頭 表紙