2003-11-06 行ってきます
2003-11-05 漫画館
2003-11-04 イベント日記
2003-11-02 明日はイベント
2003-10-31 水夏ドラマCD
2003-10-28 大学祭
2003-10-27 まんがタイムキララ
2003-10-26 マトリックス
2003-10-21 ＳＳアップ！
2003-10-20 葉加瀬太郎のコンサートに行って来ました

明日から月曜日まで東京に行ってきます。
秋葉原で欲しかった同人誌を買ってきたいと思っています。
今回は珍しく新幹線を使うのですが、
ひかりで４時間かかるのですね。
もっと短いかと思っていました。
ではでは、しばらく私は留守にさせていただきますです。　キリ

先頭 表紙

日曜日、イベントから帰るとすぐに田舎の方に帰りますた。
ホントは人生を左右するほど重要なことのための準備があるのですが、
いつものごとく誘惑にかられ（よわ！）、次の日は朝から漫画館です。
えーと、一応宣伝でも。川上町にある漫画館は、
朝９時〜１７時まで開いており、小中学２００円、高大学３００円、大人４００円で、
読み放題となっております。
まずは、一歩とGTOの全巻読破！いや〜、GTO途中で集めるの止まっていたんですけど、
おもしろかったです〜。
そしてその後はお待ちかねー、少女マンガ！しかも、りぼん！！
イヤイヤ、りぼんぐらいがおもしろいんですよ。
夢いっぱい、幸せいっぱい、ほんのちょっとすれちがい・・・みたいな。
ドロドロしまくりなのはイヤなのです。
今回は神風怪盗ジャンヌの種村有菜先生の本を読んでいました。
かんしゃく玉〜とか言うのと。ジャンヌ１〜３巻（次は他の子が読んでいて）。
そしてジャンヌの次の作品（２巻完結）を。
いや〜、とってもかわいいのですよ、特にヒロインの女の子が！
髪はロングでサラサラっと、元気いっぱいなんだけど悲しい気持ちも持っていて〜みたいな。泣き顔も笑顔もかわいくてステキなのです。
しかし、やっぱり感じますね男女の感性の違いとでもいうのでしょうか、絵の違い。
扉絵とかかなり驚くのがありますね。ほっんとに細かいところまで丁寧に書き込まれていて、服や小物などかわいいですしね〜。本の端のコメント欄にもびっしり書き込まれていて。あぁ〜、次の巻を読みたいです・・・。　キリ

先頭 表紙

日曜日、ぶちコミ、岡山ドーム初開催でした。
当日９時４０分に家を出て、５０分には着くという余裕ぶり。
はぁ〜、しかし何事か知らない人が見ると異様な光景でしたでしょうね。
ドームの前に連なる列。隣のアスポでボードをする方々は特に思ったことでしょう。
すぐにベンチに座っている早乙女さんを発見！
サークル入場の列が無くなるまでいつも通り待つことにします。
今回はドーム内は飲食禁止なので、
外に屋台が出ているようでした。
しかし、なぜ「焼きかき（一応、念のため海のかきと書いておきます）」？
珍しいものがあるなーと見ていました。
そして入場し、設置を始めるもとい、
コピ本を作り始めます。
なかなか中の環境は良かったですね。
スペースを大きく取れるので、道の幅もサークルの中のスペースも大きくて便利でした。
しかし、マイクの音が反響してほとんど何を言っているのか分からないのは問題でしたねー。
いつも通り美少女系サークルと男性参加者は少ないですね・・・、
みなさんもっと参加して・・・（涙）
売れ行きの方はなかなか好調ではなかったかと、
人だかりができて、あぁーちょっとまってぇ、お釣りがぁ〜みたいな状況を結構楽しめたのがよかったです（ヲイ）。
早乙女さんはせっせとスケブ書き。椅子を奪って申しわけなかったです。
開場は利用しやすくてよかったので、今後ももっと開催して欲しいですね。
今回は雨だったのが大きいかもしれませんが、もっと参加者が増えるといいな〜と思った１日でした。　キリ

先頭 表紙

明日っていっても、もう今日ですが、
岡山ドーム初開催のイベントに行って来ます。
今回も董影堂さんのお手伝いです。
岡山ドームができると聞いて一番に思ったことは、
ここでイベントができないかな？だったりする霧乃華です。
ますます私の家からの距離が近くなるのですが、
コンベックスはまだ山を登らないと行けなかったのですが、
ドームは自転車で１０分かかるのかな〜？
遅刻の心配はないのですが、油断しないように行きませう。
お暇な方は遊びに来てくださいね〜。

その日の昼過ぎぐらいから、田舎の方に帰りますだ。
すぐ次の日には帰ってきますが。
その日に買った本のサークルさんのサイトへ、
すぐに遊びに行けないのが残念です〜。

ちなみに来週の金曜から次の月曜まで東京の方に行っています。
東京の辺りで観光でよさそうなところ、
なんかイベントなどやっていましたら情報ください。
特にアキバで何かあるとか・・・。　キリ

先頭 表紙

ハロハロ〜♪やっと水夏のドラマCDを聴きました。
はじけまくりでおもしろいですね〜。
温泉湯煙殺人事件、脱衣麻雀など盛りだくさんです。
やっぱりさやかがいいです〜。
ポケっぷりが倍増されていてかわいい〜♪
透子と茜はゲームでの内容があれだったために、
何をやってもブラックジョークに感じるのは私だけでしょうか・・・。
伊月は叩かれキャラになっていて、性格まで変えられているような・・・。

今日テレビを見ていると、隣でカサコソと何か動く音が！
ハッと横を向くと、カゴから逃げ出したハムスターが走っていました＜‥^ )〜
かなりビックリ！いそいでつかまえましたｗ　キリ

先頭 表紙

そろそろ大学では学祭の季節になりました。
現在の大学ではサークルに所属してないので
学祭には全く無縁なんですが
前の大学では漫画同好会に所属していまして
学祭のたびに帰省して、旧友と宴を開いております。

で、今回はその学祭のイラスト展示に参加していいとのことなので
久々にイラストボードに描きました。
まだ背景が描けてないVer.です。
手描きで彩色するのは久しぶりです。
にしても手描きの彩色は難しいね。
カラーインクなんて代物、私にゃ使えませんぜ。
一応何色かは持ってるんですけれども。

たまにいるじゃないですか。
素人なのに「芸術」の域に達しているような手塗りのイラスト描く人。
あの、芸術的な色使いと発色は「女性」じゃないと無理だと思います。
手塗りに限らず、着色センスに関しては、女性にはなかなか敵わないというか。
アニメ塗りは男性的、ラフ塗りは女性的みたいなのがイメージとしてあるんですけど。
偏見ですかね？
みつみ美里先生や桜沢いづみ先生のイラストなんかはダントツでラフ画の方が好きです。
まぁ、個人の好みだと思いますが
アニメ塗りよりラフな淡い塗りのほうが好きな自分としては
女性的な塗りに魅力を感じてしまうわけですよ。
自分のイラストにはなかなか反映できてないですけどね（苦笑）

にしても、手塗りイラストをスキャンしても
結構綺麗に再現してくれるんですねぇ、、、
ちょっとびっくりしました。

先頭 表紙

今日は休日のいつものコース、ブックオフ→宮脇です。
ブックオフでは、まず一歩を。
あぅ〜前読んでいた続きが無くなってた〜。
しかし板垣くんの辺りからギャグが凄いことになっていますね。
ガッツでガツンガツン・・・どこまで続くんだか。
後は春よ、来いを読みつつ、まぁ色々と思ったり。
空手マンガで熱くなったり。
もちろんお買い物もして帰りましたよ。
大野哲也さんのマンガと、ラブひなのバイリンガル版を買ってきました。

次、宮脇。最近といっても３，４月くらいからかな、まんがタイムキララにはまっているんですよね〜。全部４コママンガの雑誌なのですが、かなりイラストかわいい方多いし、おもしろいし、お気に入りの一冊です。好きな作者のマンガ本も出ているので今度見つけたら買いませう。ちょっとお薦めキララ、よかったら読んでみてくださいませ。　キリ

先頭 表紙

レボリューションを見るために、
リローテッドを借りてきて見ました。
おもしろい！
カップルで見に行ったけど、よく分からなくて失敗したという話を、
チラホラとネットで見かけていたので少し心配だったのですが、
まったくそのように理解しにくいということはありませんでした。
う〜ん、むしろハリウッドらしからぬ設定の凝りようがいいですね。
アニマトリックスの方も見ないといけないようです。
フフフ次が楽しみです。今度は劇場の方で見るつもりです。

急に寒くなりましたねー。
着ることのできなかった秋服がいっぱい〜(T-T)　キリ

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　「冬の訪れ」　霧乃華　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　僕は、色とりどりの木の葉の絨毯が敷かれた公園の中を散歩しながら、移りゆく季節を感じていた。木々が羽織っていた赤や黄色の衣は次々と風に脱がされ、植物たちが彩ったキャンパスからは徐々に色彩が奪われている。
　そのような夕暮れ時、僕は木々の間に置かれているベンチに目を留めた。そこには少女が一人、秋の黄昏の中に座っていた。普段ならベンチに座っている人など気にも留めないだろうが、秋の公園に同化しそうなほど儚げな少女の姿が気になり、僕は自然と近寄り声をかけていた。

「こんにちは。誰か待っているのかい？」

　少女は前に向けていた視線を戻し、隣に立っている僕の方を見上げた。それにつられて金色の髪もふわりと揺れる。真っ白な肌に埋め込まれた青い宝石のような二つの瞳が、僕を見つめた。赤いフリルの付いたワンピースを着たその姿は、まるでフランス人形のようであった。

「そう、迎えを待っているのよ」

　その少女から発せられた声は、その幼い外見に似つかわしくない、とても落ち着いた声であった。

「隣に座っていいかな？」
「ええ」

　そう言って少女はベンチの端により、僕の座る場所を空けてくれた。僕はそのベンチに腰掛け、辺りの景色を楽しむことにした。



　互いに無言の時間がしばらく続いたが、唐突に少女が口を開いた。

「ねぇ、何で冬って来るのかしら。廃れてゆくだけの冬。それにいったい何の意味があるの？」

　問いを発しながらも、少女は依然前を見つめていた。人生も終盤に差しかかり、何か疲れというか諦めが籠もったような、そんな表情で。

「そうだねぇ・・・・・・」

　僕はその疑問に答えるのに、しばし時間を要した。彼女の疑問からは「人間って何で存在するのかしら」というような、何か哲学的な響きを感じ取れたからだ。しかし、そのような響きを感じ取れたとしても、僕はそう気の利いたセリフが言えるわけでもなかった。観念して、自分の素直な想いを話すことにした。

「準備だよ」
「準備？」

　彼女は僕の言った意味が理解できないようで、隣を振り向き、僕を見つめながら少し首をかしげた。

「そう、準備。次の春、若葉が芽生え、花が咲くための。夏に、緑の葉が生い茂るための。また秋になって季節を彩り、そして散ってゆくけど、その移り変わりがあるからこそ、季節が美しいと思えるんじゃないかな。だからそのために、冬も大切なんだと思うよ」
　
少女は僕の答えを聞くと、そっと目をつむり、口元に少し微笑みを浮かべた。

「ありがとう。あなたと話せてよかったわ」

　そう言って、少女は静かに立ち上がった。そして、沈みかけの夕日がある空を見上げながら、

「そろそろ迎えが来たみたい。じゃあ、またね」

　と言った。その時、辺りに少し強い風が舞い、僕は思わず目をつぶった。風が止み目を開けると、そこにはもう少女の姿はなかった。僕もベンチから立ち上がると、肩に赤い木の葉がそっと一枚落ちてきた。僕は肩に乗ったその木の葉を手に取った。

「・・・・・・もうすぐ冬だな」

　僕はベンチを後にし、家路へとつくことにした。色とりどりの木の葉が敷き詰められた絨毯の上を歩いて。


☆あとがき☆
しばらく書いていなかったので慣らすために一つ。
作品としてはあれなので、ギャラリーではなく日記の方に。
秋の夕暮れの物語。そっとあなたのお側にでも。

先頭 表紙

土曜日に、倉敷であった葉加瀬太郎のコンサートに行って来ました。
いい！実によかったです！
葉加瀬さんのバイオリンの音、綺麗ですよね〜♪すんでいて。
そして、周りの楽器もみんなが主役のような感じでした。
特にドラムの方はよかったですね〜。ピアノの方も格好よかった☆
今回はアコースティックな感じではなく、
かなり賑やかでした。楽しかったですよ〜。
演出もとてもよかったですね。
薄いカーテンを張って光を照らしたり、
それはもう幻想的な世界で。
あぁ〜、また行きたいです〜。　キリ

先頭 表紙