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霜月 透子の「記録室」

皆様いかがお過ごしですか?

1歳の娘の子育てに追われていますが、毎日楽しいです。
たま〜に文句を言いたくなったり、切れそうになったりすることもないこともないですが、おおむね「楽しい」だと思います

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-09-08 歯がいたい
2007-09-08 一ヶ月が過ぎちゃった
2007-08-06 おめでとうは続く
2007-08-06 祝!!DEAR演劇部
2007-07-28 ダチョウを食べた。
2007-07-24 海難事故にご注意!
2007-07-24 怖いものの克服方
2007-07-20 そして、海の中。
2007-07-20 続き やがて時はすぎて・・・
2007-07-20 ダイビングの記事がない


2007-09-08 歯がいたい

ちょうど先月の中ほどくらいでしょうか、なんだかどうにも歯が痛い。
我慢できないほどではないのだけど、こう、思い出したように鼓動にあわせてシクシクと痛い。

必死で、評判のいい歯医者を探り当て、『痛いんですぅ』と泣きついて予約を獲得する。

で、結果からいうと、虫歯、ではありませんでした。
この歯はうんと昔に治療している歯なんですが、治療の跡から見るとちょっと深い虫歯だったらしく、なんと、虫歯菌が完全には死滅しないまま閉じられていたようなんです。

通常、そういう状態だと、中で再び虫歯になっちゃったりするんです。
ところが、幸か不幸かうまい具合に密閉された状態で、虫歯菌が活動するための栄養分(糖質)と酸素が与えられない状態だったようで、虫歯にはならなかったようなんです。

ですが、不幸のほうの話で、酸素がいきわたらないなか、なんと、歯の神経が虫歯菌に冒されて腐食を始めてしまったらしいのです。
環境が悪いのでその進行はじわじわとすすみ、ときどきちょっとした違和感とか気のせいかなというほどの軽い痛みを繰り返しながら、少しづつ腐食と死滅を続け、最後の断末魔的なのが今回の痛みだったらしいのです。

つまり、8割方腐れ落ちていたという・・・。
残りも腐食が進んでいたため、麻酔をしてがりがり掻きだしたわけです。
なんか、ほっといて気がつかないうちに全部死んじゃったらそれでも平気だったらしいですけど、ちょっとびっくりな話でした。

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訪問ありがとうございます。これからもよろしくね。 / ほのぴ〜 ( 2007-09-09 12:42 )

2007-09-08 一ヶ月が過ぎちゃった

前回の記録から一ヶ月が過ぎてしましました。

別になんにもしてなかったわけではないんだけど、ちょっとくさってたかな。
おそずぎる5月病でしょうか、暑さ負けでしょうか、本当に無気力にただ生きていた時間だった気がします。

ほんとに必要最低限の家事だけをこなし、長い時間をぼんやり過ごす毎日で、ちょっと怖いなって自分でも思う。

と言っても、水曜日にはフラに行ってたし、土日はなんだかんだとダンナと出歩いていたし、ハローワークにも行ったし、ダイビングにも行ってきたし、下の記事の高校演劇部の公演にも行ってきたし、ああ、そう、歯が痛くて歯医者にも行ったりしたから、何かしらやってることはやってる。

あ、歯医者の話を次に書こうっと。

そんな生活をしてましたが、ついおとといくらいから、覚醒しまして、エンジンがかかってきたという状態です。
少し頻繁に更新しようと思います。

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2007-08-06 おめでとうは続く

さて、一個下で書いた演劇部の祝報を受け取ったのは、ダンナの実家のある京都でした。
お盆休みには早いんですが、ダンナのお友達(私達の式にも来てくれた人)の結婚式に行っていたんです。
京都が無駄に暑いのでちょっとマイッタなって感じですが、楽しく過ごしてきました。

特に二次会。
このお友達と言うのが、体格のとっても立派な、柔道とかの強い人なんですけど、謎のプロレス集団OPGというところに参加している人らしいんです。
結婚式はホテルで、二次会もホテルの会場だったのに、会場にプロレスリングを運び込んで(組み立てて)二次会では興行が行われました(笑)

私、プロレスなんてはっきり言って一度も見たことがないので、珍しくて面白かったですよ。
ああいう2次会は、それはそれで楽しくていいですね。

奥さんもにこやかでパワフルな感じの良い人でしたから、幸せになってくれるといいです。



プロレス軍団のOPGのHPを見つけました。あんまり更新されてないようですが・・。
興味のある人はどうぞ。
OPG

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2007-08-06 祝!!DEAR演劇部

出身高校の演劇部が全国大会で優秀賞をとったそうです。というメールをもらいました。
私がいたときにはお友達レベルの学芸会だった弱小演劇部が10年の時を経て全国大会とは・・・。
OBの間をメールがいきかってまして喜んでいます。

顔も知らない子達だけど、なんか母校の部活が活躍していると聞くとうれしいものですね。

というわけで、

全国大会 優秀賞 おめでとう!!
25日の東京公演見に行くからね〜

まあ、彼らがここを見に来ることはないと思うんだけど・・・。

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2007-07-28 ダチョウを食べた。

昨日、ダンナの会社の夏祭りと言うものがありまして、夕方お出かけしました。
ダンナの会社には一度も行ったことがなかったので、一度探検に行くのもいいかなということで。
とは言っても、会場はグランドなので、建物の中にははいれませんでしたが。

そこで、まあ、さまざまな露店があるわけですが、その中で、「ダチョウ料理」のお店がありまして、とっても並んでてうんざりだったんですけど、B1グランプリよろしく行列しました。

ダチョウ、おいしかったですよ。
最初はクサイとかカタイとかかなっと思ってたんですけど、そういうこともなく。
そうですね、牛肉と鶏肉の間というかんじです。
肉色は牛肉に近くて、脂のない赤身みたいな感じ。肉質は、筋が一方方向に走っていて、鶏肉のように裂けるんです。
でも、きっとそうやって食べられるようにするまでに面倒なところがあるんだろうなと思ったり。

なんか、ダチョウ料理を出す割烹料理店があるらしいです。
ちょっと調べたら、全国あちこちにいろんな店があるみたいです。

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2007-07-24 海難事故にご注意!

海の季節です。
毎年、海難事故で多くの方が亡くなりますね。

ダイビングをしていて、今のところ命の危険にさらされる事態にはあったことがありませんが(会っていたら困ります)

潜るということで、本当に一歩間違えると怖いなと思ったことがあります。自然の力というものです。一人の人間なんてあまりにもちっぽけ過ぎて抗うことなんてとてもできない脅威の力です。
海で一番怖いのは今のところ「流れ」かな。

本当に怖いんですよ。きっと持っていかれたらひとたまりもない。
一度だけ、「ダウンカレント」という海の底に向かって流れていく潮流に出会ったことがあります。
ダイビングでは流れの強い時は底を掴んで這うように移動するんですけど、砂地だったんですね。流れはそれほど激しいものじゃなかったんだと思うんですけど、確実に海の深い方への流れがあって、体が引っ張られる感じがあるんです。
はいているフィンで叩いて舞い上げた砂はあっという間に真っ暗な海の底に吸い込まれて行きました。

人間の力で泳いでどうにかなるものじゃないです。
海水浴場では時々沖へ向かう流れにつかまってあっという間に流されちゃうことがあります。

流されたと思ったときはとにかく慌てないで下さい。
流れに逆らって海岸に戻ろうとはしないで下さい。
無駄なばかりか、体力を消耗してしまうばかりです。
海岸近くの流れは見えない川のようなもので、それほど幅は広くないことがおおいです。そして、水が続いている以上、沖へ向かう流れがある代わりに、必ず岸に向かう流れがあるはずです。(底を走ってる場合もあるけど・・・)

なので、流されてるなと思った横方向、川を横切るような形で横に向かって流されながら泳ぎましょう。
ある程度流されるのは仕方ないです。(つかまるところがないんですから)
横方向に泳いでいるといつのまにかあまり流されないようになってきます。
そしたら、岸に向かって泳ぎましょう。
流れからはずれさえすれば、海水浴場にはレスキューの人がいますから、気がついてくれれば助けに来てくれるはずです。

あせったら、その先には死だけが待っています。
楽しい海シーズンにも危険があることを忘れないで下さいね。

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昨日海難事故が多かったせいか、そういう潮流の実験映像を流しているテレビを見ました。怖いですね。 / koeda ( 2007-08-06 22:05 )

2007-07-24 怖いものの克服方

前回までダイビングの記事を書いてきましたが、実はダイビングを始めた理由の一つが怖いものの克服だったんです。

怖いものって基本的にはよくわからないからというのが結構大きな理由で、ちゃんと分かってくるとそれほど怖いものでもなくなったりする。なので、私は怖いものについては詳しくなる。

何が怖かったかというと、海水浴に行ったら、海泳ぎますよね? 浮き輪とかあれば泳いでいっていい沖のブイとかまで行くこともありますよね?
当然、足なんかつかないし、下を見たって底なんて見えないですよね?
そういうのって怖くないですか?
海の底がどれほど下にあるのかわからないし、どんな生き物がいるかわからないんですよ? でも、自分の足の下に必ず「何か」いるんですよ。
私はすごく怖かったんです。名前も姿形も分からない生き物がいる上を無防備に泳いでいていいものかと思ったんですよ。

じゃあ、どうするか、潜って見にいけばいいんですよ。
さすがに深海何千メートルとかは無理にしても、海水浴場の泳げる範囲くらいならダイビングで見に行けるんです。だって、水深40Mまではファンダイビングで潜れるんですから。

ちゃんと見てきたので、今は海水浴場の沖に泳いで行っても怖いなぁと言うのはだいぶなくなりました。
よく知ったおかげで逆に怖くなった点もなきにしもあらずなんですがね。

それは次で。

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2007-07-20 そして、海の中。

そんな風に勢いでライセンスをとり、更なる勢いで機材をそろえ、無理しない範囲で今もダイビングを趣味としているわけです。

海の中はなかなか面白いです。波やうねり、流れなどの水の動きがあると結構しんどいことも多いんですが、あの非日常な感じはなんともいいようがないです。
水族館の水槽の中を泳いでるのと同じなんですよ。

自分の泳ぐ(というよりは漂う)目の前、手の届きそうなところを魚が泳いでいくんです。ひらひらと。魚と同じ世界にいるんだなあって実感しました。

タカベという魚(おいしいです)の群れに遭遇した時は本当にドキドキしました。だって、1万匹以上いたんじゃないですか?前後左右上下魚の群れに囲まれているんです。でも、手を伸ばすとそこだけ避けるように群れの形がくにぃ〜と曲がってぶつからないようによけていくんです。

ぼちぼちではあっても、少しづつ続けていきたい大事な趣味です。


写真は『ミノカサゴ』。口元見切れてるけど・・・。

あんまり早く動かない生き物で、わりと写真栄えするんで、写真のへたくそな私にも結構撮れる。
このぴらぴらしたひれのあたりに毒をもっているので、触ってはいけません。


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2007-07-20 続き やがて時はすぎて・・・

次に潜ることになったのはまたも体験ダイビングでした。
大学の卒業旅行。この卒業旅行もなんか限りなくデンジャラスな、なんであの面子で行ったのかとっても謎で、計画的にもよく行けたよなぁ・・。という恐ろしいしろもの。
夜中に泊まってもいないランクが上のホテルのプールに忍び込んでただで遊んじゃったりとかスリリングな体験もありましたし。
まあ、そんな旅行に行った面子の一人がダイビングのライセンスを持っている人で、なんとなくダイビングも入れることになり、体験ダイビングに再びチャレンジすることに。

でも、その時もよもや自分がライセンスを取ることになるとは思いもせず。


最終的にライセンスを取ろうと思ったのは、20代も半ばを過ぎ、転職を考え始めたころに、自分の運動不足を痛感し、なにか運動を始めなきゃと思い始めた頃、職場の同僚とダイビングの話になり、もともと泳ぐことはキライじゃなかったので、悪くないかなと思いだした。

結局、その会社は辞めてしまったのだけど、その後、ちょっとしたきっかけで、一緒にライセンスをとってもいいという奇特な人があらわれまして、半ば勢いで、大瀬崎まで行って、ダイビングショップに直でライセンス取りたいんですけどっと飛び込んでいったわけです(笑)
今思うと、本当に恐いな〜。だって、勢いでやります!って言って、10万近い大金をはたいてるんですよ〜!
このころの金銭感覚ってまだ証券会社にいた名残があって、おかしかったんだろうなぁ・・・。

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2007-07-20 ダイビングの記事がない

一度も書いたことがなかったんですが、2年ほど前からダイビングをしています。あ、スキューバダイビングね。あの荷物背負って海の中に潜っていくやつね(シツコイ)

始めたきっかけは、いまさらながら思えば、中学生の時に家族旅行でサイパンに行ったときに体験ダイビングをしたことに遡るはず。
旅行先で思いつき、いきあたりばったりで「体験ダイビングやりたい!」などとのたまった娘のために、よくもまあ、100ドルも出す気になったなぁと今更ながら、両親の愛の深さ(?)に驚きです。

けっこう大変だったような記憶もなきにしもあらずなんですが・・・。プール練習では、目痛かったし、大量に水飲んだ記憶もあるんだけど、楽しかったんですよ。ちび助だったし、体験だったし、サイパンだし、おそらく潜ったのはせいぜい5Mを15分くらいだと推測するんですけど、明るくて温かくて波もうねりもない南国の海で目の前をぴらぴらとカラフルな魚が泳いでて、魚肉ソーセージで餌付けして魚に指をつつかれたりして(これが結構イタイ)。

でも、そのころ、スキューバダイビングなんて普通の人が普通にできるような代物だとは思ってなくって、旅先の素敵な思い出になっただけだったんです。

次へ・・・・

写真はサイパンでの体験ダイビング右が私。左は妹


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