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霜月 透子の「記録室」

皆様いかがお過ごしですか?

1歳の娘の子育てに追われていますが、毎日楽しいです。
たま〜に文句を言いたくなったり、切れそうになったりすることもないこともないですが、おおむね「楽しい」だと思います

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2007-07-24 海難事故にご注意!
2007-07-24 怖いものの克服方
2007-07-20 そして、海の中。
2007-07-20 続き やがて時はすぎて・・・
2007-07-20 ダイビングの記事がない
2007-07-16 はまりもの
2007-06-25 なめくじ行進
2007-06-20 面白いから許す!
2007-06-15 フラダンスの体験に行ってきたヨ
2007-06-03 B1グランプリに行ってきたヨ!


2007-07-24 海難事故にご注意!

海の季節です。
毎年、海難事故で多くの方が亡くなりますね。

ダイビングをしていて、今のところ命の危険にさらされる事態にはあったことがありませんが(会っていたら困ります)

潜るということで、本当に一歩間違えると怖いなと思ったことがあります。自然の力というものです。一人の人間なんてあまりにもちっぽけ過ぎて抗うことなんてとてもできない脅威の力です。
海で一番怖いのは今のところ「流れ」かな。

本当に怖いんですよ。きっと持っていかれたらひとたまりもない。
一度だけ、「ダウンカレント」という海の底に向かって流れていく潮流に出会ったことがあります。
ダイビングでは流れの強い時は底を掴んで這うように移動するんですけど、砂地だったんですね。流れはそれほど激しいものじゃなかったんだと思うんですけど、確実に海の深い方への流れがあって、体が引っ張られる感じがあるんです。
はいているフィンで叩いて舞い上げた砂はあっという間に真っ暗な海の底に吸い込まれて行きました。

人間の力で泳いでどうにかなるものじゃないです。
海水浴場では時々沖へ向かう流れにつかまってあっという間に流されちゃうことがあります。

流されたと思ったときはとにかく慌てないで下さい。
流れに逆らって海岸に戻ろうとはしないで下さい。
無駄なばかりか、体力を消耗してしまうばかりです。
海岸近くの流れは見えない川のようなもので、それほど幅は広くないことがおおいです。そして、水が続いている以上、沖へ向かう流れがある代わりに、必ず岸に向かう流れがあるはずです。(底を走ってる場合もあるけど・・・)

なので、流されてるなと思った横方向、川を横切るような形で横に向かって流されながら泳ぎましょう。
ある程度流されるのは仕方ないです。(つかまるところがないんですから)
横方向に泳いでいるといつのまにかあまり流されないようになってきます。
そしたら、岸に向かって泳ぎましょう。
流れからはずれさえすれば、海水浴場にはレスキューの人がいますから、気がついてくれれば助けに来てくれるはずです。

あせったら、その先には死だけが待っています。
楽しい海シーズンにも危険があることを忘れないで下さいね。

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昨日海難事故が多かったせいか、そういう潮流の実験映像を流しているテレビを見ました。怖いですね。 / koeda ( 2007-08-06 22:05 )

2007-07-24 怖いものの克服方

前回までダイビングの記事を書いてきましたが、実はダイビングを始めた理由の一つが怖いものの克服だったんです。

怖いものって基本的にはよくわからないからというのが結構大きな理由で、ちゃんと分かってくるとそれほど怖いものでもなくなったりする。なので、私は怖いものについては詳しくなる。

何が怖かったかというと、海水浴に行ったら、海泳ぎますよね? 浮き輪とかあれば泳いでいっていい沖のブイとかまで行くこともありますよね?
当然、足なんかつかないし、下を見たって底なんて見えないですよね?
そういうのって怖くないですか?
海の底がどれほど下にあるのかわからないし、どんな生き物がいるかわからないんですよ? でも、自分の足の下に必ず「何か」いるんですよ。
私はすごく怖かったんです。名前も姿形も分からない生き物がいる上を無防備に泳いでいていいものかと思ったんですよ。

じゃあ、どうするか、潜って見にいけばいいんですよ。
さすがに深海何千メートルとかは無理にしても、海水浴場の泳げる範囲くらいならダイビングで見に行けるんです。だって、水深40Mまではファンダイビングで潜れるんですから。

ちゃんと見てきたので、今は海水浴場の沖に泳いで行っても怖いなぁと言うのはだいぶなくなりました。
よく知ったおかげで逆に怖くなった点もなきにしもあらずなんですがね。

それは次で。

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2007-07-20 そして、海の中。

そんな風に勢いでライセンスをとり、更なる勢いで機材をそろえ、無理しない範囲で今もダイビングを趣味としているわけです。

海の中はなかなか面白いです。波やうねり、流れなどの水の動きがあると結構しんどいことも多いんですが、あの非日常な感じはなんともいいようがないです。
水族館の水槽の中を泳いでるのと同じなんですよ。

自分の泳ぐ(というよりは漂う)目の前、手の届きそうなところを魚が泳いでいくんです。ひらひらと。魚と同じ世界にいるんだなあって実感しました。

タカベという魚(おいしいです)の群れに遭遇した時は本当にドキドキしました。だって、1万匹以上いたんじゃないですか?前後左右上下魚の群れに囲まれているんです。でも、手を伸ばすとそこだけ避けるように群れの形がくにぃ〜と曲がってぶつからないようによけていくんです。

ぼちぼちではあっても、少しづつ続けていきたい大事な趣味です。


写真は『ミノカサゴ』。口元見切れてるけど・・・。

あんまり早く動かない生き物で、わりと写真栄えするんで、写真のへたくそな私にも結構撮れる。
このぴらぴらしたひれのあたりに毒をもっているので、触ってはいけません。


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2007-07-20 続き やがて時はすぎて・・・

次に潜ることになったのはまたも体験ダイビングでした。
大学の卒業旅行。この卒業旅行もなんか限りなくデンジャラスな、なんであの面子で行ったのかとっても謎で、計画的にもよく行けたよなぁ・・。という恐ろしいしろもの。
夜中に泊まってもいないランクが上のホテルのプールに忍び込んでただで遊んじゃったりとかスリリングな体験もありましたし。
まあ、そんな旅行に行った面子の一人がダイビングのライセンスを持っている人で、なんとなくダイビングも入れることになり、体験ダイビングに再びチャレンジすることに。

でも、その時もよもや自分がライセンスを取ることになるとは思いもせず。


最終的にライセンスを取ろうと思ったのは、20代も半ばを過ぎ、転職を考え始めたころに、自分の運動不足を痛感し、なにか運動を始めなきゃと思い始めた頃、職場の同僚とダイビングの話になり、もともと泳ぐことはキライじゃなかったので、悪くないかなと思いだした。

結局、その会社は辞めてしまったのだけど、その後、ちょっとしたきっかけで、一緒にライセンスをとってもいいという奇特な人があらわれまして、半ば勢いで、大瀬崎まで行って、ダイビングショップに直でライセンス取りたいんですけどっと飛び込んでいったわけです(笑)
今思うと、本当に恐いな〜。だって、勢いでやります!って言って、10万近い大金をはたいてるんですよ〜!
このころの金銭感覚ってまだ証券会社にいた名残があって、おかしかったんだろうなぁ・・・。

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2007-07-20 ダイビングの記事がない

一度も書いたことがなかったんですが、2年ほど前からダイビングをしています。あ、スキューバダイビングね。あの荷物背負って海の中に潜っていくやつね(シツコイ)

始めたきっかけは、いまさらながら思えば、中学生の時に家族旅行でサイパンに行ったときに体験ダイビングをしたことに遡るはず。
旅行先で思いつき、いきあたりばったりで「体験ダイビングやりたい!」などとのたまった娘のために、よくもまあ、100ドルも出す気になったなぁと今更ながら、両親の愛の深さ(?)に驚きです。

けっこう大変だったような記憶もなきにしもあらずなんですが・・・。プール練習では、目痛かったし、大量に水飲んだ記憶もあるんだけど、楽しかったんですよ。ちび助だったし、体験だったし、サイパンだし、おそらく潜ったのはせいぜい5Mを15分くらいだと推測するんですけど、明るくて温かくて波もうねりもない南国の海で目の前をぴらぴらとカラフルな魚が泳いでて、魚肉ソーセージで餌付けして魚に指をつつかれたりして(これが結構イタイ)。

でも、そのころ、スキューバダイビングなんて普通の人が普通にできるような代物だとは思ってなくって、旅先の素敵な思い出になっただけだったんです。

次へ・・・・

写真はサイパンでの体験ダイビング右が私。左は妹


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2007-07-16 はまりもの

はまりものと言っていいかわかりませんが、最近、洋裁にこっています。
最初は引越ししてきてから購入した椅子が汚れないようにカバーを作ったり、お古のテーブルの汚れ隠しにテーブルクロスを縫ったりの実用から始まったんです。

そこから、もともと好きだったこともあって、簡単な洋裁の本を買い、鍋つかみ、エプロンからはじまり、スモック風ブラウスとか、作務衣とか、妹の誕生日にはキャミソールを作ってみたり。

ちょっと前に書いたフラダンスも正式に通うことになり、フラのスカート(練習用)、お稽古バック(トートタイプ)も作りました。

そして、今、五分丈のパンツを作成中です。

物を作るのって、自己満足だけど、楽しくていいものです。
日々、今度は何を作ろうかなぁと考えるのも楽しいです。
意外と簡単に出来るものですよ。


一番最近作ったお稽古バックです。


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2007-06-25 なめくじ行進

先日、家の流しの壁を一匹のナメクジが徘徊していた。
前日あんかけを作ったので、「おやぁ、ちゃんと掃除したつもりだったんだけど、見落としたかな」と思って、手で触っちゃうところでした。
くにぃっと自己主張するように動いてくれたおかげで、すんでのところでナメクジだと気がついて割り箸でつまんでベランダからさようなら(実は我が家の下はケアセンターの庭。知〜らないっと)

それはともかく、なぜ、突如として流しにナメナメご登場とあそばしたのかとっても不明。下水から上ってきたのか、野菜なのか。

そして、今日、謎の答えを得ました。

近所の某スーパー。
野菜とか果物とかちょっとびっくりするほど安いんで、最初はとっても怪しげだと思っていたんです・・・。
しかも、輸入品は少ない。(ジャスコとかはアメリカ産や中国産が多くて安い)
ところが何回か行くうちに分かったのは、地元産を中心に規格外だったり、変形やばらつき野菜を大量に仕入れていることが判明。だから、安くて新鮮な野菜が多い。
むき出し、山積みで「○個■円」みたいな売り方を結構する。

今日の目玉。
地元産本日朝取り直送トウモロコシ1本98円
トウモロコシ、畑からとったまんまゴロゴロと山になってました。そして、トウモロコシの山の上を見事に肥え太ったプリプリのナメクジ君が実に悠然と行進中ではありませんか。(注意:一匹ではない!)
あんまりスーパーでお目にかかるこうけいじゃあ、ありません。

スーパーのおじさんがさすがに気がついたみたいで、つかつかと寄ってくると、慌てず騒がず、むんずと素手で掴み、
「はい、ナメクジも元気な新鮮健康トウモロコシ、1本98円ですよ〜♪」
負けました。恐れ入りました。感服いたしました。
普通マイナスイメージになるナメクジ君まで包み隠さず商売につなげるなんて。

というわけで、我が家に湧いたナメはこのスーパーのお野菜についてたんでしょう。

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ちなみに、目玉商品のトウモロコシは、もちろん買ったんですよ。ナメくんがいないのにしましたけどね? / 霜月 透子 ( 2007-06-25 16:20 )

2007-06-20 面白いから許す!

家の近くの地域には、暴走族というか、『騒音族』というか、それほどマナーは悪くないんだけど、やたらうるさい音を撒き散らしてバイクを走らせる人がいるんです。朝とか夜とか関係ないんですけど・・・。

その日の朝、家は朝食中でした。
来たんですよ、『騒音族』バイクの爆音が遠くからバリバリバリっと。
そして、どうやら、家の近くの信号が赤だったらしくて、(何度も言いますが、マナーはそれほど悪くないので、信号を守って停車したんだと思うんです。音が移動しなくなしましたので。

すると、その騒音族くんは、何を思ったか騒音をリズミカルに刻み始めたんです。
どっどど、どっどど、ど・・・・・

そのリズムと微妙な高低は、これは?

ひげダンス!?

騒音くんは、信号が青に変わると何事もなかったようにバリバリバリっとけたたましい騒音を撒き散らして走り去っていきました。

「今の『ひげダンス』だったよね?」
「うん」
「うるさいけど、なんとなく面白いから許すって感じ?」

そして、家の中には穏やかな朝の風景が戻ってきました。
ですが、私はあの騒音くんがまた来ないかなとひそかに思っているのです。

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2007-06-15 フラダンスの体験に行ってきたヨ

さて、新しい土地に来て新しい生活が落ち着いてくると『暇』をもてあますようになってきます。
それなりにやることはあるんだけどさ。
仕事に就けばいいんだけどさ、前回の転職の時も早く次の職が決まりすぎちゃって失業保険って一回ももらったことがないからさぁ、少しくらいはもらってみたいなって思うのですよ。

でも、友達がいないとつまらないので、最近、近くで興味のあるサークルを物色してます。

ですが、やったことない、どんな人がいるかも分からないってサークルに飛び込むのって、めちゃめちゃ勇気がいることじゃないですか。元来のひとみしりも手伝って(どこが?という声が聞こえそうですが)億劫に・・・。

そんな中、フラダンス体験レッスンというのがありまして、『体験』だし、合わなきゃやめればいいし、ということで、おそるおそる電話してみると、新規のクラスを作ろうと思っての体験レッスンらしいことがわかり、わりと若々しい女の人が先生(実年齢は知りません)なので、参加してみました。

フラダンス、侮るなかれ。
見た目のふわふわした感じとは裏腹に結構しんどい。常に中腰だし、動いてないようでいて、少しやっただけで、じんわりと汗をかくものなのです。
体験なので、簡単な曲を教えてもらって、かなり満足。

意外に面白いし、そこでちょっと仲良くなりかけた人もいて、7月からの新しいクラスに参加してみたいなぁと思っています。

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2007-06-03 B1グランプリに行ってきたヨ!

間違っても「F1グランプリ」ではない。
何かというと「B級ご当地グルメの祭典」・・・つまり、出展したメニューから一番人気のB級グルメを決定しようというひそかに楽しいお祭りなのです。
今回の大会は私の故郷である静岡県富士宮市で行うそうなので、こんな機会はめったにない! ぜひ行かねばということで参加決定!!!

詳しく知りたい、興味があるという方はB1グランプリのホームページへ…
B1グランプリ

もしかしたら、「ふじのみややきそば」という単語を連想してくれた方もいるかもしれない。知らない人で興味のある人はこちらへ⇒『やきそば学会』

そう、富士宮やきそばに代表される一風変わった(町おこしなどに利用されている)愛すべき食べ物たちが一同に介するお祭りです。

ふだん人口約12万人の富士宮。
開催期間中B1グランプリにはのべ10万近いお客さんが訪れます。富士宮市民は祭りスタッフに参加している人もいるはずなので、おおよそ、市の人数と同じだけの人が祭り会場周辺に集結するわけで・・・。
いやぁ、込んでました。
土曜日は食べ物を購入するのに約1時間並びます。それでも10時から始まって3時前にはかなりの売り切れ続出・・・。一応開催は4時まで。

日曜日は・・・、あまりの混雑ぶりに並ぶの断念しましたが、土曜日より人があふれてて、しかも購入数量規制がひかれていたので、おそらくは2時間近く並ぶんでしょうね。

そして、ユニークな投票方法!
当然食べ物なので、日本人は割り箸を使いますね。この割り箸が投票券。投票所にはお箸を投入するゴミ箱にそれぞれのB級グルメの料理名称がかかれています。お箸をその投票箱に入れて、重さを計測することで1番が決まるのです。

3日の15時には結果が出ているはずなんですが、結果を見る前に私帰宅してしまいましたので、今現在結果がわかりません。
3日の中間結果では地元のプライドで『富士宮やきそば』が一位を獲得していたようですが、最終結果は果たして・・・。

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