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霜月 透子の「記録室」

皆様いかがお過ごしですか?

1歳の娘の子育てに追われていますが、毎日楽しいです。
たま〜に文句を言いたくなったり、切れそうになったりすることもないこともないですが、おおむね「楽しい」だと思います

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2007-05-08 結婚式終わりましたC披露宴後編
2007-05-08 結婚式終わりましたC披露宴前編
2007-04-11 結婚式終わりましたB
2007-04-11 結婚式終わりましたA
2007-04-09 結婚式終わりました@
2007-04-03 ちょっと素敵なあの人
2007-03-10 入籍しました
2007-02-19 結婚式準備(途中経過)
2007-02-12 親愛なるドラえもんへB
2007-02-12 親愛なるドラえもんへA


2007-05-08 結婚式終わりましたC披露宴後編

突撃インタビューが終わると、宴もたけなわ、花束贈呈なんですが・・・。

その前に一つ。
私の祖母は大変泣き虫なので、母の結婚式の時は「花束贈呈」イベントを拒否。やっていなかったそうなので、無許可で孫が断行!!
といっても、そのために花束を一個余分に頼むのもどうかと思っていたので、振袖入場用に作った赤い切花のブーケをプレゼント。結局泣かせちゃいました。

そして、本当の花束贈呈。
母も負けず劣らずの泣き虫、私も泣き虫なので、「絶対悲しいのにしないでね」と念を押され、私も悲しくすると読めないので、前日にない頭絞って考えました。
・・・、泣かないようにすると、おかしいなぁ・・・、なぜか小言に始終する花嫁の手紙・・・。ことは、母にとどまらず、父や妹にも飛び火・・・。
最後はなんとは花束贈呈らしく、まとめたつもりですが、どうだったやら・・・。

ありがとうの挨拶をして退場。プチギフトは小瓶のハチミツにしました。

控え室に戻って、2次会用の衣装に着替えていると、送られてきた電報が届きました。誰から来たのかは朝聞いてたんですが、見るのは初めて。
文学研究会OBの皆様、ありがとうございます
都合で来られなかった高校の友人Mちゃん、ありがとう

最後に、ほとんど食事が出来ない花嫁のために、式場サービスでデザートだけ、控え室に運んでくれました。幸せ!!!

本番は終わりましたが、さて、次は二次会です!

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2007-05-08 結婚式終わりましたC披露宴前編

いい加減結婚式記録を終わらないともう一月も経ってしまいました。
新婚旅行もかかなきゃならないのに。

式が終わったので、披露宴ですね。
披露宴はとにかく忙しかった(笑)食事が出来ないことは覚悟してましたが、これほど忙しいとは・・・。
各テーブルを回る演出をしたかったので、日本古来のお酌という制度にのっとって、(でも、ビンで注いで回るのは大変なので)式場の人にお願いして「春をイメージしたオリジナルカクテル」を作ってもらってあらかじめグラスに注いでワゴンに乗せてもらったのを配りました。
カクテルは2種類。
・桜リキュールとシャンパンのカクテル
・青りんごとジンジャエールのノンアルコールカクテル

それが終わると、サプライズエスコート指名でおじいちゃんと腕を組んでお色直し退場。(高校の友人にはおじいちゃん大人気でした)

お色直しでは、成人式で着た振袖を。
これは、どうしても着たかったので、式場を探す時から、持込で振袖着られますか?っと尋ねまくったのですよ。
人生で初の振袖を着た妹とも並んで写真を撮りました。

友人挨拶では、なんと偶然にも新郎新婦両方とも「教職員」だったんですよ。
新郎友人はサプライズプレゼントでギターを持ち込んでくれて(しかもテーブルの足元に隠してあった(笑))弾き語りを披露してくれました。
新婦友人(私と生年月日がまったく一緒)は先生らしく、優しいメッセージを聞き取りやすい口調で落ち着いて送ってくれました。

それが終わるとほんの少しだけ、休憩。
とは言っても、司会の人に頼んであった突撃インタビューを敢行\(-o-)/
友人挨拶を頼まれなかったからって安心しちゃだめなのさ(悪魔)
答えてくれた友人達よ、ありがとう!!

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2007-04-11 結婚式終わりましたB

さて、プレパーティー。
ほとんど身動きできない私は同じところでぐるぐる回るばかり。
今思えば、このとき頑張って歩き回って歩き方の練習をしておくべきだったのです。

式の前に家族写真をお願いしてたので、やっと到着した新郎の両親を引き連れてスタジオへ。このスタジオ移動はさっぱり覚えてないんですが、たぶん、エントランスの大階段を降りたんじゃないかと思うんです。

写真を撮りえ終え、チャペルへ移動。プロテスタント教会なので、バージンロードは白。内装も白です。
チャペルにゲストが入る前に新郎新婦とマイ父が入り口脇の狭い控え室に。ここは本当に1・5畳くらいしかない狭い部屋。
ここで、牧師先生ともう一人の女性から簡単な説明を受ける。
牧師先生は、イケメン(おじさまだけど)。
フィギィアスケートのアレクセイ・ヤグディンをもう少しおじさまにした感じ。
そして、目が素敵な不思議な色をしている。緑灰色とでも言おうか。灰色と緑色が混ざったような感じ。
私は式の間、ずーっとこの変わった目をじいぃーと見てた(笑)そう、獲物を狙うかのように・・・。

新婦入場では裾を踏んで歩きにくくて、四苦八苦。
どこで止まるとか考える暇なく父の腕を掴んで前進。
父が非常に落ち着いていて助かったわ。(ありがとう)でないと私どこまで歩いちゃったかわからないわ。一人で階段上がっちゃったり?

動きにくいのともう一つ、そうかぁと思ったのは、結婚証明書へサインする時に新婦ってベールかぶってるんですよ。なので、よく見えなくて、後で見るとサインがへたくそなんですよ〜(泣)書き直したい。

覚えてないくらい緊張する人もいるそうですが、私は全てをしっかり把握して全部覚えてました。新婦側の友人も並びも大体わかるし。
一番はやっぱり牧師先生の『瞳』ですけどね。
つまりは、緊張感なっしんぐ?! ほんとに歩きにくくて泣いただけ。

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2007-04-11 結婚式終わりましたA

さて、当日は朝10時に式場入り。
前日に前撮りをしているので、やることの目安はついており、ほとんど緊張はなし。
アテンドのお姉さんが小柄なのに頼もしい感じな人でちょっと安心。肝っ玉かあさんにあい通じるような人。

前日の前撮りのときもそうだったのだけど、私のドレスの正しいヒールの高さは11センチ。ただ、そんな靴を生まれてから一度も履いたことがない人間にそんな靴で歩けというのは『転べ』といっているようなものなので、その下7センチのヒールにした。(11の下が7って間空きすぎな気がする)
自前の9センチヒールとか持っていけば良かったかなぁ。
そんなわけで、ヒールが低い分、ドレスの裾を踏みやすいんです。
もう、歩けないのなんのって。

支度がすんだら、メイクルームにやってきた父とバージンロードを歩く練習。
一緒に歩くのをお願いする時には『イヤだ』と言われるかと思って、戦々恐々として切り出すタイミングをねらっていたのだが、意外にすんなりオッケーを出してくれた父。ありがとう!!

そして、受付開始の12時。
プレパーティーと称して、来場客ラウンジに二人で登場。
親族紹介をしようと思ったのだけど、なんと、新郎側の親族が誰もいない。
ご両親は一度来て、早いからといってお茶を飲みに行ったまま戻らない。
親戚の方は一向につく気配がない・・・。
(結局このご親戚の方は遅刻していらっしゃったとか・・。
友達は久しぶりに会う子などもいて、みんなかわいい。

女の子達のドレスが、春だからか、最近の流行なのか、明るい色のドレスが多くてうれしい。ちょっと前の結婚式だと圧倒的に黒が多くて、男性のスーツも黒っぽいし、全体が真っくろ黒になってたんだよね。
最初は、女の子は黒衣装禁止とか言おうかと思ってたくらい

妹は母の成人式の時の振袖を着ました。
成人式の振袖を拒否したため、人生で初めて振袖を着た日でした。よく似合ってました。

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2007-04-09 結婚式終わりました@

2007年4月7日
結婚式が無事終了しました。

忘れないうちに書いておかなくちゃ。

まず、前々日(4/5)に興し入れ(?)。まあ、引越しですわね。その前からも荷物を運び込んでましたが、住むのはこの日から。
その日から、夕飯をつくったんだから、偉いよね。といっても、包丁もなく、アメリカ人みたいに調理はさみだけで調理。なかなかサバイバル体験でした。

前日(4/6)
この日は、写真の前撮りの予定になっていました。
当日のタイムスケジュールに余裕を持たせるためと、ヘアメイクのリハーサルを兼ねて。ついでに当日必要な荷物の搬入も。
搬入品
・引き出物用エコバック
  引き出物定番の「鰹節」はやりたくないねということで、ない知恵を絞り、
  最近のレジ袋有料化でお買い物バックが話題になっているので、
  引き出物にそれを用意してみました。
・席次表
  経済的な節約&自分達で勝手にレイアウトしたいと思ったので、手作りしまし  た。画像はWEB素材のサイトさんからいただいて作りました。
・リングピロー
  シルバニアファミリーのシマネコさんに天使の衣装を作成し、箱型に作成した
  プリティーな一品。
・ウェルカムアイテム@
  同じくシルバニアファミリーの初代うさぎのお父さんとおかあさんに
  ウェディングドレスとタキシードを作成して着せたもの。
  これを刺繍枠に布を張った台座に乗せて。
・ウェルカムアイテムA
  4℃のワッフルベア(結婚指輪はここで購入)
・ウェルカムアイテムB
  これは披露宴会場の外用に
  シルバニアのお友達にそれぞれ衣装を作ってあげました。
・スライドとエンドロール
  新郎が編集してくれました。素人が作った割にはかっこいいできなのです。
・結婚式作成記録
  新婦が趣味で作った結婚式作成日記(?)
  かなりとほほな部分もあるけど、まあ、それもご愛嬌
  

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2007-04-03 ちょっと素敵なあの人

少し前の話になります。たぶん、3月のはじめのことだったと思います。

諸事情ありまして、京浜東北線に乗っていました。埼玉の方面から東京に向かう列車でした。平日のお昼ごろだったんで列車は空いていました。私は座席座ってぼんやりしていたんだと思います。時間的に本を読んでいる暇はなかったし、荷物も多かったので。
どこの駅だったかは定かではないんですが、どこかの駅を発車した時に、なんだか無視できない感じで目を留めてしまった男の人がいました。
一目ぼれってわけじゃないんですけど、強いて言うなら持っている雰囲気が好みだった。凛としていて強いのにどこか孤独めいた弱さの漂うような。

格好は派手でした。
ちょっと赤みのある茶髪に黒のニット帽をかぶって、レンズの大きいサングラスをかけて、左の耳朶にはリングピアスが3連。
黒の革の上着に黒っぽい布のパンツ。ごっついブーツを履いてました。
いわゆる『ロックミュージシャン』みたいな格好だったんですよ。
ええ、格好も私の好みにストレートにヒットしてくれましたよ。

『よれよれにトレーナーにサイズの合ってないジーパン、でかいリュック、寝癖』
みたいなのだったら、見た瞬間から私の中で存在自体を抹消されたでしょうね。

まあ、とにかく、平日の昼に電車に乗ってて、まっとうな職についているとは思えないお人でした。
ドアの入り口にもたれて佇んでいる姿が素敵・・・。

そんなことは、まあ、いいんですけど、彼が小脇に挟んでいた雑誌をひょいと取り上げていかにも読みなれている風情でページをめくり始めました。

ちょっとびっくりしました。

彼が当たり前のように読んでいたのは「週間ダイヤモンド」。
週刊誌ですけど、『ビジネス雑誌』です。かなり小難しい記事が多いです。
企業の役職者さんなどが読んでることが多い雑誌です。

あんまりまじめじゃない外見とまじめなビジネス雑誌の組み合わせはミスマッチで。
でも、自分のスタイルをちゃんと持っている格好いい人でした。

あー、逆ナンしてみれば良かったかなぁ・・・。

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2007-03-10 入籍しました

夫の実家で本籍を入れることが結婚の条件なので、京都まで行ってきました。

っていうか、私的には本籍が遠くにあるとその都度、郵便為替作ったりしなきゃならないし、超面倒くさいのでとってもイヤなんですけど、いきなりそんなところで我を張ってもしょうがないなということで渋々承諾。

日本の伝統として、女が結婚後姓を変えることのほうが多いので、いろんな手続きが必要なんだけど、いきなり、激しく面倒くさい。
もう、すでにやめたい。本籍、動かしたい。
ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヨ〜。
でも、そんなこと言ったら「じゃ、京都に住めば?」って言われるだけ。
ゆくゆくは京都に住むことは約束させられたけど、私は、東女なんじゃぁ。
本当は激しく京都になんか行きたくない。
将来のことを考えると激しく落ち込んだり。←マリッジブルー?

でも、そこが、O型の女。うじうじと悩んでるうちにものすごい結論に達する。
『そうか、熟年離婚すればいいんだ・・・』
『または、子供を関東の大学に入れて、関東で結婚させて、いろんなことにかこつけて関東での生活の地を確保して、実質、別居?』
とか。これは入籍したばかりの女が考えることなのか?!
と結婚生活に不安を抱かせるスタートと相成りました。

っていうか、それ以前に、役所に行けば全国どこでも戸籍謄本を取れるようにしてくれないかなぁ。
企業の登記簿謄本は基本的に税務署に行けば、全国どこの企業でも取れるじゃんね。

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遅くなしました。ありがとうございます。やっと免許とパスポートは完璧に。さて、次は何から手をつけよう。その前に引越し荷物の片付けと結婚式だ!!っていう日々ですわ。 / 霜月 透子 ( 2007-04-03 21:52 )
入籍おめでとう!! 本当に改姓にまつわる諸手続き超面倒だし、生まれた時から親しんできた自分の名前が変わっちゃうのも憂鬱でした……。この点、女が一方的にいろいろ負担しなきゃなんない社会システムなんだなあ、と思いますよ全く。かといって慣習に逆らって婿取りとか別姓とかにするつもりもなかったけど。。 / みなみ ( 2007-03-15 22:07 )

2007-02-19 結婚式準備(途中経過)

そういえば、日記を再会してから、結婚式の準備について一度も記録してないことに気がつきました。
アナログで記録をとってるので、気がつきませんでしたが。

さて、結婚式まで一ヶ月半を切りました。
決まったことと、決まっていないことを挙げて、焦りを誘発してみましょう。

<決まったこと>
ドレス
お色直し
新郎衣装
ヘア&メイク
装花
料理

<決まってないこと>
ドレス以外の小物
引き出物
ウェディングケーキ
席次およびペーパーアイテム全般
音楽
披露宴演出
友人挨拶をお願いする人
式受付(予定者が急遽欠席に…)
二次会の演出
二次会受付
二次会の司会

うーん、結構ヤバイ気がしてきた。
決まってないものの内、上から3つ目まではもうビジョンが出来てるから、後は決定するだけなんだけど、人様にお願いする系が決まってないのは、痛いなぁ。
昔から、人に物を頼むのって苦手なんですよね。
苦手意識が強いから余計に嫌で後回しにしがちでまずいんですよね。
一月前までにはお願いしないと迷惑だよね。そろそろ腹をくくるか。

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2007-02-12 親愛なるドラえもんへB

私が小さい頃、ドラえもんは21世紀からやってきたロボットだった。
いつの間にか22世紀から来たことに変わっているんだけど・・・。
まあ、それはどっちでもいいか。

21世紀になって車はまだ地面を走っているし、どこでもドアの開発は難しそうだけど、ドラえもんの道具に夢見たころに比べるとドラえもんの道具にずいぶん近いものが私たちの周りにできて来ています。

線がつながってなくていつでもどこでも電話出来る「携帯電話」(最近はインターネットやテレビだって出来るようになりましたよね?)
無人で走る電車(モノレールだけど)「ゆりかもめ」。
電車の乗り降りや駅での買い物がカード一枚でできてしまう「スイカ」(私は関東にいないので恩恵を受けてないけど(笑))
自動でお掃除して自分で充電もする「お掃除ロボット」

空飛ぶ車もメーカーの開発視野に入ってきているみたいですし、いろんなロボットが開発されていて、おしゃべりなんかも達者になってきました。
誰かが本当に「ドラえもん」を開発する日も遠くないかもしれません。

日進月歩のすごい勢いで変化していく私たちの世界。

でも、なにがどんなに進化しても、便利になっても、忘れちゃいけないこと、みうしなっちゃいけないことはあるんだよね。

「人を大切に思う気持ち」
「きちんと感謝すること」
「悪いことをしたらちゃんと謝る事」
「正しい言葉で会話すること」

ドラえもんのやってきた22世紀?が明るい社会でいられるように、ドラえもんに恥じないような世界を届けられるといいと思う。

大好きなドラちゃんへ
そして、ドラえもんだった大山のぶ代さんへ

たくさんの愛情と優しい気持ち  ありがとうございます。

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2007-02-12 親愛なるドラえもんへA

大山のぶ代さんの「ぼく、ドラえもんでした」はドラえもんの誕生から終了までの舞台裏を綴った話だった。

号泣しながらあっという間に読み終えてしまった。
大山さんのドラえもんへの愛情が本の間から、文字の間から溢れてくるようなきがしました。
いなくなってしまったと思ってきた私の「ドラえもん」がそこにはたくさんいて、私の大好きなドラえもんの「声」で生きて動いているような印象を受けた。

子供のころ、見ていたアニメはたくさんあったけど、ドラえもんは特別だった。

なんで特別だったのかこの本に答えが書いてあった。

みんなが本当に彼ら(ドラえもん、のび太くん、しずかちゃん…)を愛していて、役だからという以上に一緒に笑ったり泣いたり怒ったりしていた。
みんなが本当に大好きでやっていたことが伝わってきました。

それから、声優陣のみなさんで取り決めたルールでドラえもんのキャラクターたちは極力汚い言葉を使わないようにしていたんだそうです。
乱暴者のキャラであるジャイアンでさえ、「コンニャロー」「のび太のくせに〜」どまり。今の子供たちが簡単に使う「死ね」とか「殺すぞ」「うるせえ」「うざい」といった言葉が出てこない。
お母さんのこともちゃんと「お母さん、ママ、かあちゃん」などとまっとうな呼び方をする。間違っても親を呼び捨てにしたり、ババアなんて呼んだりしない。
勉強なんて出来なくても、ちゃんと人を敬い礼節を尽くすことの出来る優しい心をもった少年少女たちの世界。

私が大好きで、他のアニメなんかよりずっと特別だったのはそんなところにあったんだと思う。

新生ドラえもんには、こうした人を敬う気持ちは継承してくれているだろうか。声という演技じゃなくて、キャラと一緒に泣いたり笑ったりするメンタルなものは継承されているんでしょうか?
こうした大事な目に見えないものを継承してくれているのならば、私が受け入れることが難しくても、きっと愛されるドラえもんが続いていってくれる。
私はそう願っている。

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