2004-11-06 気になる人
2004-11-02 2046
2004-10-19 ゴルフに初挑戦。
2004-10-12 台風22号の爪跡
2004-10-04 ああ、無職（無情・・・。）
2004-09-30 ラストデイ
2004-09-06 天変地異
2004-08-12 つっこみについて
2004-08-06 GLAY　EXPO　レポート
2004-07-28 引き金をひく日

恋愛の話ではありません。

隣の市にある福祉会館に用があって出かけてきました。
その施設の一角にボランティア用掲示板があるんです。

ボランティアしてもいいよ！　という人はそこに自分のできることと連絡先を書くんです。（名前とかはペンネームでも無記名でもいい）
後は送迎の要・不要とか。ボランティアできる曜日や時間なんかを書く。

ほとんどは、家事手伝いとか、パソコンの接続できますとか、子守しますなどと言った割と常識的なもの。
ちょっと変わっていても、犬の散歩代行します程度。

なんと、そこにかなり毛色の変わったものが。
私にはそれだけ光って見えました。

『できること：南京玉簾　（要・送り迎え）』

笑いました。
ボランティアのできる項目に「南京玉簾」と書こうと思ったそのセンスがいい！
会ってみたいとちょっと思いました。
でも、私は電話してません。
送迎を出しても、南京玉簾を見たいと思う人がいらっしゃったら、ぜひ、拍手喝采をお送りしたい。
いるのかなぁ。むしろ、いて欲しい。

お前が呼べっと言われそうですね。
呼びませんよ、私は。

でも、今のところ私の中では非常に「気になる人」です。

先頭 表紙

２０４６見てきました。
いつもどうり、以下ネタばれのため、まだ、公開したばかりだし、反転して読んでください。

一言感想。
「久しぶりにつまらなかったとがっかりした」
よく、つまらないなと感じたり、がっかりすることはあっても、
途中でうとうと寝てしまったなんてずいぶん久しぶりですし、帰りたいと時計を気にしたのも初めてでした（それでも、お金払ったし、印象が変わるかなと思って最後まで見ましたけど）

私ねー、中国映画って苦手かもしれないです。
『英雄』もねー、映像はきれいだと思いましたけど、話運びのルールが訳わからない。
中国語はまったく解さないので、字幕をちょっとでも見落とすと、もう全然わからないというのもあるのかもしれませんが。
でも、『英雄』はテレビの日本語吹き替え見ても分からなかったなぁ。
中国映画って私の考える「物語」としてのストーリーというのがない気がするんだよねぇ。場面場面んではおおっと魅せるところはあるんだけどさぁ。最後まで見るとピンボケしちゃって、なんだったんだろうという印象が残るのかも。
まあ、私は好きよっという人もいると当然いると思うので、
実に個人的で、狭量な意見・印象で申し訳ないけれど。

「２０４６」についてなんですが、先入観がまず、いけなかった……。
「２０４６では……アンドロイドが恋をする……」みたいな木村拓哉の宣伝文句で、もっと近未来SFっぽい映画なのかと思っていたんですよ。
そして、そのSFっぽい映像の部分は大変気に入りました。
やっぱりキムタクはかっこいいなと思うし、映像も「これぞSF」的なのがｇｏｏｄ!!
特にアンドロイドが歩くと床との接点（靴の裏）が光るのとかはかっこいい!!と
素直に関心。

なんだけどさぁ、ＳＦみたいなところって、おまけ程度しか出てこないの。トータルでも２０分弱じゃないかなぁ。
なんか生理的に気持ち悪い（と私が感じた）おじさんが、書いてる小説の中っていう設定で。

で、その気持ち悪いおじさん（私としては本当に嫌で、実際近くにいたらゴキブリ退治の泡で固めてポイッとしたいような）がメインの恋愛ストーリーなわけで。
もう、そのおじさんが主人公だからずーっと出ずっぱりで、アップにもなるしというだけで私の評価は限りなく∞マイナスに近いです。
映画館で生理的嫌悪の鳥肌がたったのは初めてですねぇ。
ある意味すごいと言えるけど。
さらに時間軸があっちっこっち飛んでいってしまうので、場面転換のときに「ＯＯ年ＯＯ月ＯＯ日」とは出てくるんだけど、数字に弱い私はそれだけでは分からなくなっちゃうんですよ。


でも、最高に気に入った設定が、ＳＦ的なところでの、
「１２２４から１２２５を通過するときはとても寒いので、抱き合って暖めあう」
というのあって、それを後で、１２２４から１２２５というのがクリスマスのことだったのだという種あかしが最高。ああ、そういう設定だったんだ。おおなかなか面白い設定ねと非常に関心。

先頭 表紙

昨日は、母の趣味に同行して、人生初ゴルフ
っといっても打ちっぱなしですけど。

金持ちのおじさんのスポーツとかなりバカにしてたんですけど、やってみるとなかなか面白いものですね。

最近は宮里藍とか出てきて人気あるんですけど、女子プロゴルファーって、なんかみんな真っ黒に日焼けして腕とか腰とか「がっちり」のたくまし系の女の人ばっかりじゃないですか。
あんまり「あたし、ああいう風になりたいの（ハート）」って感じにはならないんですよ。

ただ、普段使ってない筋肉を使うみたいで、（単に運動不足という話もある）今、すでに体のあちこちが筋肉痛のような怪しいだるさが……。
明日は腕とか足とか上がるでしょうかねー。

初心者マークに毛が生えた程度の人に教わったので、当然コツを掴むにもいたらず、なんとなーく、楽しーいっと言う程度でしたけど。
もうちょっと飛ぶと面白いんだけどなぁ。
当てるのが精一杯で最高で60Mくらいしか飛びませんでした。
しかも初心者用の７番アイアンです。

昨日はひまじんが混んでて書き込みできなかったので、本日アップ。
筋肉痛はちょっとなったけど、問題ない範囲でした。

先頭 表紙

台風22号が静岡を直撃。
心配してメールをくれたみなさま、ありがとうございます。
静岡県Ｆ市は直撃ではなかったためか、それほど大きな被害もなく、
私と我が家？に至っては、まったく問題なしです。

で、私の妹が、被害の激しかった伊豆半島−伊東市で一人暮らしをしておりますが、妹宅も損壊などの被害はありませんでした。当日はさすがに5・6時間停電していたようですが。

でも、さすがに心細かったようなので、翌日、伊東線が復旧しているらしいので、様子を見に出かけてきました。
鉄筋コンクリートのマンション（アパート？）である妹宅はまったく被害なしでしたが、
道路は冠水のため、泥だらけで、電車から見るだけでも、ビニールシートのかかった家がたくさんありました。
妹宅から100Mくらいしか離れていないところでは、テレビでやっているような被害状況で、無事なところがほとんどないといった感じでした。
店のシャッターがベコベコに折れ曲がり、電柱が倒れ、屋根がない家、窓ガラスがひとつもない家はおろか、家そのものが根こそぎ倒壊しているところもありました。
電線もズタズタで、東京電力の関係者が必死の復旧を試みていましたが、それでも、今日17時現在でも3000件が停電したままだそうです。
痛ましい限りでした。

話をきいた感じだと、山地での土砂崩れで川が土砂と倒木で埋まって氾濫したのと、小規模な竜巻のような突風が吹いたんじゃないかということでした。

川から取り除いた土砂と倒木はとりあえず、海岸に移されたようですが、この木材を処理するのもまた、大変な問題になりそうです。莫大なお金もかかるし、処理そのものにも困るようです。

私が出来ることはありませんでしたが、一日もはやく被災者の方が通常の生活に戻れるといいと思っています。
もし、災害寄付金を募っているところなどありましたら、このページを見てくれた方、その日あなたが飲む缶コーヒー一本分でもいいので、協力してあげてください。

先頭 表紙

レ・ミゼラブルを文字ってみました。
っといっても、私ってば、この話まともに読んだことなんですが。
某外国で、英語でやってるミュージカルを見ましたけど、わかんないし…。
当時私の英語力が最も発達していたというのに…。


……って。今日はレ・ミゼラブルの話じゃないんです。


とうとう、無職です。
いや、もう４日目だけどさ。
今日、ハローワークに行ってきました。
失業保険の手続きに。
そうすると、無職になったんだなぁ（しみじみ…）
という気分になしました。

意外にびっくりしたのは、中高年のおじさんが結構いるんですね〜。
やっぱり、リストラ、なんでしょうか？
家族もいるんだろうし、大変だよねぇ。
でも、ボーっと座ってたり、おじさん達でべらべらしゃべったり、
あんまり真面目じゃない様子で、リストラされたのも分かるかも…。
私が雇う側の人間だったら、要らないもん。
若い人は、それなりに真面目に職を探してる風なんだけどな。

私の場合、ハローワークが近いので、ちょっと助かります。
真面目に求職始める時はいいですよね。
1週間くらいはのんびりします。
母に料理を教えてもらうことにしました。
あんまり好きじゃなかったこともあって、ほとんど何もしてなかったので。

そんな無職生活がスタートしました。

先頭 表紙

とうとう出勤最後の日が終わりました。
明日から無職の生活がはじまります。

このところ、怒涛の引継ぎ生活でメールなどにもろくに返事が出せていなかったので、不義理をしてしまった方々、すみません。
これからは少しは自分の生活というのができると思うので、今までみたいなことがないようにします。


明日から、仕事がないんですが、なんか実感なくてよくわかりません。
とりあえず、今のところは後悔はないです。

さて、この先には何が待っているのでしょうか。
再就職はできるのでしょうか？
あんまり廃人みたいにならないように、ちょっとだけルールを決めてみました。

�@平日は必ず朝７時には起きる。
�A新聞は必ずきちんと読む。
�Bいつ人が来ても平気な身だしなみは整える。
�C一日、一度は外にでる。（引きこもり防止）

どれも、あまりにも最低限なものだけど、宣言しておかないとヤバイ気がするので、ここに書き出してみました。
明日からいきなり�@を破らないようにそろそろ寝ることにします。

先頭 表紙

天変地異　　―自然界に起こる変事―


最近の自然現象が異常ですね。（テロとかあって人間の動向も不穏だけど）
各地で異様な集中豪雨がおこり、各地水没してるし。
黒潮は大蛇行するし。
台風はのろのろしてみんな大型化し、その上、西に進むし、急旋回して東北・北海道といった本来は台風とはあまり縁のない地域に襲い掛かるし。
浅間山は噴火するし。
和歌山・奈良では震度５の地震おこるし。

噴火と地震は静岡人としてはちょっと不安ですね。
やっぱりね、頭の片隅にあるんですよ、「東海地震」が。
ついでにいうと「富士山」もね。
誰が出してるのかわからないけど、５年以内の発生確率とやらが
200％だとかいう話もあるし。

集中豪雨もねー。
映画「デイアフタートゥモロー」見た人は既視感感じて、なんとなーく嫌な感じがするんじゃないかと思うんだけど、大学時代に環境学を学んできた私にとってはよりリアルです。
環境学研究なんかしてる人はさらにひどいだろうなぁ。
講義で聞いたことがそのまんま現実に現れつつあり、しかもその講義での最終段階は・・・・・・・。
講義で覚えたことが現実になるのはテストだけでいいです(泣)

先頭 表紙

先日、ひまじんの「つっこみ」制度について質問をもらいました。

ひまじんユーザーの方からは「いまさら何？」でしょうけど、「つっこみ」について書きます。
ひまじんのシステム読めという冷たい言葉はいいませんが、それが一番確実です。


☆つっこみは誰でもできます。
　　　ひまじんユーザーじゃなくてもぜんぜん問題ないです。
　　　↑
　　　意外にこれを知らない方がおおいみたいなので・・・。

☆やり方
　　・各記事の右下の「つっこみ」という文字をクリック
　　・開いたウインドウにつっこみしたいことを記入
　　　　（ひまじんユーザーじゃない人は名前も入れてね）
　　・「つっこみをいれる」をぽちっと押す。

☆削除は・・・これはつっこみいれた人にはできないらしいです。
　消して〜と管理人に言って下さい。新しいつっこみで。

という形です。
日記を読んでいただけて、なにか思うところがあったら、容赦なく「つっこみ」いれてやってください。
おもむろに掲示板に書き込むより手軽だと思うので。

先頭 表紙

一週間遅れで書くなよ・・・。

と突っ込まれそうですが、先週、GLAY　EXPO　2004　に行ってきました。ええ、大阪まで。

台風10号がのろのろと西へ向かう中、もしかしたら中止になっちゃうかもっと不安を抱え、新幹線の途中のすごい雨におののき、ついた新大阪でもそれほどではないが、雨が降っていた。
ところが、ＵＳＪはほとんど雨らしい雨は降っていない。風ばかりは飛ばされそうなほど強いけれど。

結局、待ち時間こそパラパラと降ったものの（それも地面が濡れるほどではない）ライブ中についてはまったく降らなかった。
ずぶぬれ覚悟で行ったので、良かった。
まあ、最も、グッズ販売と一部の特殊効果は中止になってしまったのだけど。
これで、GLAYの野外ライブは雨が降らないという伝説がまたも継続されることになった。誰かよっぽどの晴れ男なんだろう・・・。

さすがにEXPOだけあって、かなり古い曲もやってくれた。
Yes, Summerdays なんてシングルカットもされているのに、ほとんど演奏されることもなく、生で聞いたのは初めてだったんじゃないだろうか・・・。
GLAY初のメドレー形式というのも新鮮だった。

でも、もっとも嬉しかったのは「MISERY」の演奏。
これはGLAYの曲ではない。元ＸJAPANのhideの曲で追悼アルバムの中でGLAYがカバーした曲である。
私は元をただせばＸJAPANのファンからスタートしたので、hideさんが亡くなったときは本当に悲しかった。
TAKUROさんの「これからもEXPOで演奏しつづけるつもりです。本当にすばらしい先輩でした」という言葉が嬉しかった。
ここにhideさんのことを忘れないでいてくれる人がいるというのも嬉しかった。
「MISERY」空の向こうへ届いているといい・・・。

アンコールの「南東風」。これは楽しかった。
よく分からない、ある意味かなりダサ…いえ、奇抜な振り付けが楽しかった。
あれは、誰が考えたんだろう。
みんなで笑いながら（歌いながら）踊り狂って大阪の熱い夜を終えたのでした。

最後に次のツアーの予告もあって、祭りの後の寂しさはあまりなかった。
ユニバーサルスタジオでは遊べなかったので、また、そのうち行こうと思う。

先頭 表紙

会社を辞めることにしました。

今日は、エイプリルフールではありません。
嘘でも冗談でもなく、真実です。
今日は、どんなに寝るのが遅くなってもこれを書かなければと思いました。
きっと今日のこの気持ちとか決心はどんなに青くてもバカなことでも、きっと重要になるから。

辞めようかと悩み始めたのはまだ寒いころのことだから、実際には決心するまでずいぶん長くかかったなと思います。
いきなり相談のメールを送りつけたにも関わらず、真摯に答えていただいた先輩、ありがとうございます。

辞めるべきか辞めざるべきか、ずっと悩んで揺れてきました。
何がいやなのか、何がつらいのか、何から逃げたいのか。
そして、何にしがみついているのか、何が怖いのか。

嫌だったのは、いろんなものが積み重なっていた。
でも、1番はお客さんに対する後ろめたさ。訳も分かってない人をだまくらかして収益のためにものを売ること。決して悪いものばかりではなかったのだろうけど、自分が良いと信じることができないものを「良い」といって売る己がいつの間にか一番負担になっていた。
２番目は残業時間の長さ。朝早く夜遅い生活の中で私は自分の心と仕事とのバランスを見失ってしまっていた。
最近は朝起きると異様な吐き気に悩まされた。それほど理由も無いことで簡単にボロボロ泣いてしまったり、仕事で電話をしようと受話器を取ると息が苦しくなったり。自分でもおかしいと思うことがたびたび起こるようになっていた。

そんなになってもうろうろ迷っていたのは「無職」になると言うことへの不安と所属する場所を無くすことへの不安だった。
やめてしまったなら、もう二度と働くことができなくなるんじゃないかと思った。
どこかに所属してないと自分の存在に自信が持てなくなってしまうんじゃないかと思った。
いまも、これは正直いってかなり不安ではある。
でも、克服して踏み出せたのは、長らく無職をしていた友人（元彼）B君がまあ、いきさつはどうであれ、とりあえず、再就職を果たしたと聞いたからだろう。
（あいつも再就職できたんだから大丈夫だろうというほんと失礼極まりない話なのだけれど。すまん、Bくん）
Bくん、この場を借りてお礼とお詫び申し上げます。すみません。ありがとう。
実際やめるのは９月末になります。
後２ヶ月、後悔しないよう勤めたいと思います。

２００４年７月２８日（水）　引き金をひく。この先に何がまつのか。

先頭 表紙