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霜月 透子の「記録室」

皆様いかがお過ごしですか?

1歳の娘の子育てに追われていますが、毎日楽しいです。
たま〜に文句を言いたくなったり、切れそうになったりすることもないこともないですが、おおむね「楽しい」だと思います

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-09-22 小さな事件
2007-09-19 姿勢
2007-09-18 世界を革命する
2007-09-18 リストカット
2007-09-14 ウチの実家の奇妙な生態
2007-09-11 親子関係を思う
2007-09-11 HERO見てきました。
2007-09-10 初めての・・・
2007-09-09 夏の思い出2
2007-09-09 夏の思い出1


2007-09-22 小さな事件

昨日の夜のことでした。

いつもダンナさんが帰ってくるころの時間に、鍵をカチャカチャする音がしたんですが、いつまでもやってるので、疑問に思いました。

どうしたんだろ、なんか両手に荷物持ってるのかなぁ?

スタスタと玄関まで歩いていって、一応、のぞき穴からのぞいてみると知らない女の人がいる。

な、なんだぁ? ドキドキドキ・・・

ちょっと怖いので、ドアチェーンをかけてドアから身体をできるだけ放して、思い切って開けてみた。もちろん、すぐにでも飛びのけるように構えて。

外開きドアだから、引っ張られても普通の人間の力でこのチェーンは壊れない。
刃物を持っていた場合には腕の分飛びのければ刺されない(だろう)
銃を持ってたらヤバイかもしれない。

「なんですか?」

ちょっと大きな声を出すと、女の人はものすごくびっくりしたように開けるだけ目を見開いた。

1・2・3秒くらいたっただろうか。彼女はこうのたまった。

『あ、やだぁ・・・2階? 私、部屋間違えちゃった』

すみませんといって彼女は逃げるように去っていった。
きっと、疲れてたんだろうね。
でも、私はものすごくドキドキしたよ。殺されるかもとまで覚悟したよ。

そして、反省。
インターホン使えばよかったじゃんね。そのほうが安全だし。
今回は間違いだったけど、本当に殺意のある人間だったら危ないもんね。
次にこんなことがあったら、インターホンを使うことにしようと学習した。
あってほしくないけどね。

人はとっさの時にはいい方法が思いつかないものである。
日ごろから、『もしも』をシュミレーションしておかないと・・・。

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2007-09-19 姿勢

先日、電車にことこと揺られて出かけたことがありました。
その日、読みかけの本を持ってくるのを忘れてしまったので、座ったままぼんやりしていました。私は電車の中で人間ウォッチングをすることがよくある。
いつの間にか電車は混んできて、立っている人が増えてきた。

ぼんやり眺めているうちに少し気になってきたことがある。
「姿勢」だ。
姿勢の悪い人が非常に多いのだ。「肩が落ちて背中が曲がり、ややあごが出ている」という姿勢の人が非常に多い。
どこかに寄りかかっている人もひどい。背中が丸い上に、おなかが出ている。

その日から「姿勢」が気になって道を歩いている時、スーパーで買い物をしている時、回りの人の姿勢をチェックしてみた。
だいたい5〜6割の人の姿勢が良くない印象を受ける。

自分はどうだろうか。と考えてみる。
実は、私は成長期(中学生ごろ)に姿勢がよくなかったために、側湾症の一歩手前と診断されている。つまり、治療が必要な程ではないけれど、背骨が曲がっているという状態。
それから、できる限り姿勢には気を配ってきたつもりだけど、やっぱり気がつくと背中が曲がっていることがよくある。

多くの重荷を背負って生きる現代人は、その肩にかかる重量が重すぎて背中をしゃんと伸ばして生きて行くのは難しいかもしれない。
でも、時々は背中を伸ばしてまっすぐ前を見ることを忘れないようにしたい。

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shuさん>そうそう、気がつかずに丸まっている背中を伸ばすと気分がよくなるんです。レッツ、背中伸ばしです♪ / 霜月 透子 ( 2007-09-22 12:05 )
この日記を読んで、数日間、電車内で自分と他人の姿勢が気になってました(笑)姿勢が良い人って確かに少ないですね。自分はすごく猫背なんですが、立っているときに意識して姿勢をのばすと、呼吸もはつらつとして気持ちいいことに気づきました。いいもんですね〜。 / shu@お初にお邪魔します ( 2007-09-21 23:45 )
最近話題が暗いなぁ・・・。人生語っちゃうなんて気がつかないうちに何か抱えてるかなぁ。 / 霜月 透子 ( 2007-09-19 16:39 )

2007-09-18 世界を革命する

前の記事のリストカットの話について。
前回も話したとおり、私自身は、リストカットとか自殺という言葉からは対極にある人間である。
私は、死ぬのは怖いし、きっと切羽詰ると、目の前の人を殺しても生き延びようとするんじゃないかと思う。

人間、四半世紀近く生きてると、一度や二度くらいは、シンドイことにぶつかったりもするだろう。今思えば、何でもないことなのに、当時は本当に行き場のない場所に迷い込んでしまった気分になるものだ。
私も、そういうことは、何度かあった。
正直いうと、何かの魔がさした時にほんの一瞬、死んでしまったら楽になるだろうかと考えたことがある。

実行にいたらなかったのは、母のおかげかもしれない。ウチの母は自分のことになるとやたらと小心者なのに、『母』の顔を持つと意外な肝っ玉かあさんな一面がある。
『死ぬだけの勇気と力があったら、自分の住んでる小さな世界なんて、いくらでも革命を起こせる』
とあの人は言ったのだ。

それに納得しちゃう私も、どこか平和だとは思うが、名言だと思う。
どうせ、先がないと思っているなら、タブーに思ってる世界の枠を外してしまえばいい。それでダメならその時に考えればいい。
どうせ、死ぬつもりなら、無責任になってもいいんじゃないだろうか。

世の中の悩んでいる人の何人かでもそう、思えたらいいなと思う。

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エナハさん>つっこみありがとうございます。この問題は、ずっと昔からの私の命題なんです。どうか一人でも心を追い詰めることを止めてくれたらと願っているんです。 / 霜月 透子 ( 2007-09-19 16:36 )
リストカットではありませんが、友人が一人自殺しています。ホント、死ぬくらいなら思い切って○○すればよかったのに、△△でも全然よかったのに〜って何度も何度も思いました。死ぬほどつらいなら革命起こしたほうが絶対いいのです。。でも、中には精神の病気で衝動的に・・ってこともありますが。その前に一度考えてほしかったと悔やまれます。素敵なお母さんですね。 / エナハ ( 2007-09-18 23:53 )

2007-09-18 リストカット

ドキッとした人へ。変な題名つけてごめんなさい。
私のことではないので、安心してください。ええ、私は、人を蹴落としても自分が生き残るタイプの人間ですから。痛いのはキライだし。

なので、実感としては、あんまりわかんないんです。
オンラインコミュニティーで知り合った(知り合ったというほど親しいかは疑問ですが)子の何人かが過去・現在などで、その手のことの経験があるようなんです。
正直言って、ちょっとびっくりしました。
ま、オンラインなんで、どこまで本当かという話はさておき、少なくともホントは混ざってると思うんですよ。

今日、ここにこんな記事を起てたのは、そういう心の病を抱えてしまった子になんて言ってやれるのか、何をしてあげられるのか、と思ったので、書いてみました。
おせっかいだとは思うし、医者でもなんでもない私が本当の意味で何かしてあげられることがないのは、分かってるんです。それでも、なにかできないものでしょうか。

正直なところ、今の私では、「頑張らなくていいから、ただ、生きてるだけでいいんだよ」とか闇雲に「大丈夫だよ」などと言ってあげることしかできないんです。
でも、そんな言葉は、薄っぺらで、深刻なものを抱えて生きている人には届かない。そう、思うんです。

今は、ネットの向こうにいる顔をしることのない人でも、いつか、自分の生きている生身の世界で、そういう人にあってしまったら、私は何をしたらいいんだろう。

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2007-09-14 ウチの実家の奇妙な生態

ウチの実家には、少し奇妙なことがいくつかある。まず、他の家にはない習慣だと思う。生き物を人間のように呼んだりすることだ。
ネコさんとか、犬くんっとかつばめさんとか。みんなの嫌いな黒く光ってかさかさ動くヒトも(ヒトとか言ってる時点でおかしい)ウチでは「ごっちゃん」と呼ぶ。

その延長で、変わったペットが存在する。世話してるわけじゃないから、ペットと呼んでいいかわからないけど。
キライな人にはごめんなさい。アマガエルなんです。
ウチの庭に数匹住んでいるみたいなんですけど、見分けはつかないので、全部『かえるくん』と呼びます。

これがね、意外とかわいいんですよ。
物干し竿とか、干してあるまな板の上とか、庭木の葉っぱの上とかに時々見つけられるんですけど、ちんまりと座ってる姿がなんとも言えないんです。
見かけると誰かが必ず写真を撮ってます。ほんとにペットみたいでしょ(笑)

この家の人が危害を加えないことがわかっているのか、見られている分には動きません。近づきすぎると(半径10センチ以内)抗議するようにピョンって逃げますが、遠くにはいきません。

ときどき、謎のしぐさをします。顔を手でこすってみたり、鳴いてるわけじゃないのに口をパクパクしたり。目を片方だけ開けて片方は閉じてみたり。
実に面白いです。

写真はお母さんが干していたまな板の上でくつろぐカエルくんです。


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2007-09-11 親子関係を思う

ひまじんユーザーのみなみさんの親子関係についての記事を読んで、少し思うところがあったので、書いてみたい。

みなみさんと違って、私にはまだ、子供がいません。だから、子供側目線でしか見えてないものだと思う。でも、今のうちにこれを書いておかないといけないとおもうんです(まだ、ママ予定はありませんがね)

私と私の母の関係は、そんなに悪いものではないと思う。むしろ、仲はいいほうだと思うんだけどね。
それでも、お互いに結構言えなくて溜めこんでしまったことがいくつもある。結婚する前にそのことで、ぶつかって二人で大泣きしたことがあるくらい。
でも、言えないことのある関係って悪くないと私は思っている。
あんまりあけっぴろげでもねぇ〜、気持ち悪いじゃない。

親子関係って(兄弟もだけど)、嫌になったからって簡単に解消できるような人間関係じゃない。まして、母子というのは世界で一番近い関係だ。
だから、きっと、世界で一番難しい人間関係なんだろう。
とっても、間違いやすいし、きっと、どんなにうまくいってるように見える関係でも一つか二つの歪みはあるんだと思う。

小さなすれ違いや歪みはきっとしょうがない。
でも、すれ違いや歪みは出来るだけ小さくして、お互いがお互いを尊重し合える関係になれれば、きっといいのだろう。言えないこと、隠してることも受け止められるような。

きっと、子供目線の理想論だけど、いつか、私が母になるときに、理想論を思い出せるように今日の記録としたい。

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いえいえ、とんでもない。こうやって自分の文章が他の人の思索のひきがねになるのは嬉しいことです。あけっぴろげすぎる関係は気持ち悪い、に同感。 / みなみ ( 2007-09-16 01:50 )
みなみさん>勝手に引用してすみません。広い心で見てやってください。 / 霜月 透子 ( 2007-09-11 17:43 )

2007-09-11 HERO見てきました。

まだ、見てない人、大丈夫です。
この先にはCMや特番で見られる以上のネタばれはありません。

このHEROのシリーズは好きなので、誘惑に負けて見に行ってきました。
木村拓也主演のものでは一番好きかもしれません。
しかも、キャストが果てしなく豪華じゃないですか。一人で主演張れる人が何人でてるんですか!?

感想としては、うん、面白かったですよ。
まあ、辛口な言い方をするなら、しいて映画にする必要はなかったんじゃないかなぁっとも思います。
きっと金銭的な問題なんだろうな。
あのキャストそろえて、2時間ドラマ作るんじゃ、スポンサーだけじゃ無理だと思うもん。映画にして資金回収しないと。

見所は、やっぱり
@CMの「人の命の重さをはかる裁判なんです」の前後。
Aマスターの「あるよ!」
だと思う。

それから、例の『終わり方はどうであれ』
ネタばれはしませんが、(ああ、そういうことね、ふーん)とだけ。

さらには、なんとなーく、続編作りそうな雰囲気をかもし出してましたが、やっぱ、やるんでしょうね。フジテレビだけに。

そんな感じでした。

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2007-09-10 初めての・・・

なんと、最近、オンラインコミュニティーに手を出してしまいました。
ちょっと暇だったからね、ついつい手を染めました。
@gamesというところ。
興味のある人は紹介しますよ。


でも、本来の根っこの部分で持っている人見知りがちょこっとネックになって、あんまりおしゃべりができないんですよ〜。

それから、始めるにあたって、現実のお金は投入しないというルールがあるので、いつまでたってもビンボーなので、いつまで、付き合ってられるかしら。

始めてみると楽しいので、飽きずに出来るといいのだけど。

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2007-09-09 夏の思い出2

物々しい武装船は、お祭りのパレードに自衛隊の音楽隊(?)が参加するためだったみたいなんですよね。

伊東のそのお祭りが「安針祭」といってウィリアム・アダムス(三浦安針)が伊東の船大工を使って洋式帆船を建造して、伊東港で進水を記念した祭りってことで、
船つながりで海上自衛隊が来るらしいのね。
東京から豪華客船「飛鳥2号」も花火見物にくるんだよ。

それはいいんだけど、でもさぁ、暗くなってきた時にはちょっと呆れた。
武装した船にワイヤー張って電飾つけるってどうなのよ?
イカ釣り漁船じゃないんだよ?

明らかに公費で花火見物に来てるよって言う感想もあるけど、それはまあ、いいや。

翌日になっても、武装した船が2艦まだ、伊東湾に停泊してるので、近くまで行く遊覧船に乗って見物。

写真とって、海上自衛隊のホームページで調べたら、

護衛艦「はつゆき」型 の 『さわゆき』 という船らしいです。
近くで見たら、やっぱり結構大きいのね。全長130Mもあるのね。

ちょっと楽しい夏の思い出。


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2007-09-09 夏の思い出1

そういえば、夏休みの思い出を書いていない。

今年、妹が住んでいる伊豆の伊東市に遊びに行っていた。
海水浴と花火見物のため。

遊びに行く少し前に、『サメがでた』ということで、ちょっと騒ぎになっていた。いつも見かける海の家のやり手客引きおばちゃんが、嬉々としてインタビュー受けてました。

海にぷかぷか浮いてると、はっと気がついたら・・・

沖だった・・・わけではなく、

水平線からものものしい黒い影が・・・サメ?ではない。

レーダーとかその他もろもろのごっつい装備の鉄の船が行進してくるのである。
1・2・3・4・5! 5個もきたよ〜
私、軍事マニアではないので、その船がどんなレベルなのかわからない。
でも、その辺って大型でも明らかな貨物船くらいしかこないからさぁ、ちょっとビビル

なんなんだぁ・・・・。

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