2007-02-16 御殿場のアウトレットへ。
2007-02-15 御殿場へドライブ。
2007-02-11 幸せの価値観。
2007-02-04 海辺の感触。
2007-02-03 不完全なカタチ。
2007-02-01 違和感。
2007-01-27 ワクチン接種。
2007-01-26 捨てられないもの。
2007-01-25 入居可能日。
2007-01-21 コピーではなく。

　御殿場のアウトレットへ行きました。
　きのうは、わざわざ道のりの予行演習をしたような気がします・・・。

　無事にアウトレットへ入ることができ（開いていることを確認するまでは、どきどき
でした。）、平日ですいている中をお買い物。
　よく行くお店で、自分用のセーターとカーディガンそしてスカートを、あわせて9点
購入しました。
（4点以上の購入は、アウトレット価格から更に20パーセントオフだったんです♪）
　もちろん、約束のゴディバのチョコも購入。
　ゴディバのチョコなんて、買うのは数年ぶり。
　高級店でお菓子を買うという軽い緊張感は、なかなかいいものです。
　自分で食べる用にはまず買わないし、頻繁に行けるわけでもないので・・・。
　時間をかけてMSW2人へのチョコを選び、ゴディバの空間を楽しみました。

　

先頭 表紙

　連続有休初日の今日、職場へちょっと顔を出したあと、御殿場へ向かいました。
　年始のセールなどで買い控えていた服を、アウトレットで購入しようと。
　「ゴディバが入ったそうだから、おみやげはゴディバのチョコね♪」とMSW2人に
笑顔で送り出されました・・・。

　道は、工事渋滞もあり、場所によっては混み合うときも。
　御殿場へ向かう途中、ローソンで休憩。
　携帯メールを打っていると、私の後任のMSWからちょうど電話が。3件ほどの質問に
対応しました。
　こんどは、セブンイレブンで休憩。
　スーパーでは見かけない、新発売らしい野菜と果物のジュースを購入しました。

　やっとアウトレットが近づいてきた、と思ったら、「本日休館日」の看板が！
　え、そんなはずは・・・、なにかの間違いよね？と思っていると、いくつもの「本日
休館日」の看板、そしてとうとう、係の人の誘導。
　「本日、年にいっかいの休館日でーす。」とのこと・・・。

　アウトレットから近くの（いえ、ほんとはけっこう離れています・・・。）以前から
行ってみたかった病院へ見学に寄り、F市へ戻りました。

先頭 表紙

　「今、幸せ？」と質問されました。

　小学生の頃より中学生の頃、中学生の頃より高校生の頃、高校生の頃より大学生の頃、
大学生の頃より社会人になってから、と、私はいつでも今がいちばん幸せだと思って
います。
　自分で稼いで、いろいろなことを自由に自分で選択し、仕事に対しては目標をもって
進み、少しずづではあるけど着実に実績を作っているので。

　そう説明し、「幸せ。」と答えました。

　もっと、らくに生きようと思えばそうできたのかも。
　今更ながら、わざわざ茨の道を選んではほふく前進している感じです。
　振り返ると、悲しく、淋しくなりました・・・。
　なので、かなり強がって、そう答えてしまいました。
　
　なにかを、いつも私は、誰かと比べてばかりです。
　大学の頃、同級生にそうずばっと指摘されてから、なるべく周囲にそう思われない
ようにしてきました。
　なので、「ちょっと変わったマイペースな人」に思われることが多いと思います。
　でもほんとうは、こっそり誰かと比較しては落ち込み、そしてその結果については気に
しないふりをしたりしているのです。

　でも、幸せは、自分が幸せと思っていれば幸せなんだった。
　だから、笑って「幸せです♪」と言っていれば、それでいいのかも。　

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　靴磨きをしました。
　砂浜を歩いた黒のハイヒールを、砂まみれのまま放置していたのです。
　忙しくて・・・定番は３足なのですが、あとの２足をはきまわしていました。
　ていねいに砂をふき取って、それから、他の２足もぴかぴかに磨きました。

　引越しに向け、靴箱の中の６足を処分することに。
　それらは今はもう全くはいていない靴やサンダルですが、ものもちがよく
手入れをして長く使ってきた私としては、なかなか勇気がいります。

　黒のハイヒールは、まだちょっと内側に砂が残っているのかも。
　はいたときも、脱いだあとも、足裏がざらざらします。

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　不動産屋さんへ契約に行きました。
　１時間半ほどかかる、と言われていましたが、ほんとにそれくらいかかりました。
　不動産を借りるというのは、大変なことなのですね。
　いいかげんな不動産屋さんだと３０分くらいですけど、という前置きのあった担当の人
の説明はしっかりしたものでした。
　
　連帯保証人の名前は、母です。
　父は退職してしまったので、現役で働く母にお願いしました。
　母の名前は、夜空にちなんだ素敵な名前です。
「お母さん、かわいい名前ですね。」と担当の人に言われました。
（「字がめちゃめちゃかわいいですね〜。」と２回もほめられた私ですが、そこしか
ほめるとこがないのだろうな、と、ちょっとぶるー・・・。）
　
　夜は、月がきれいでした。
　不動産屋さんでの契約のあとにお出掛けした帰り、新幹線の窓からしばらく月を眺めて
いました。
　満月は過ぎて、ちょっとだけ完全ではないところがまたよかったのかなぁ。

　大学の頃、付き合っていた彼とふたりでお月見をしたときのことを思い出しました。
　コンビニで買った月見だんごは、ちょっといびつだったかも。
　カタチが丸いから、という不思議な理由をつけて私が買ったおせんべいを、
不思議な顔をしながら彼も何枚か食べたのでした。

　
　

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　通販で購入した品物が届きました。
　ストッキングとランジェリー、そしてパジャマです。
　パジャマは、１シーズンほど前に目にとまったものの、結局カタログを眺めただけ
でした。
　そのパジャマが、セール価格となっていたのです！
　新しい部屋で着るのにいいかも♪♪♪と、注文しました。

　さっそく鏡の前で試着をしてみると・・・どうも似合いません。
（悲しい瞬間。）
　悩んだ末、いつもとはちょっと違った感じのパジャマを着てみるのもいいかな、と
前向きな考えのもと（？）返品はやめました。
　モデルさんが着てるのは、ほんとに素敵に見えたのになぁ・・・。
　

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　動物病院へ行きました。
　１年にいちどの、ワクチン接種が目的です。

　受付で、マーブルが他界したことを伝えました。
「マーブルは、去年の１１月に・・・。」
　そんなときでも、ついほほえんでしまいます。
　ためらって、ちょっと困ったようなとりつくろうような、そんな表情でしょうか。
　けっして楽しいことではないのに、どうしてこんな表情が出てしまうのか、不謹慎
なのでは？としばらく悩みました。
　でもこれは、接客業が長いからというわけではなく、きっと日本人の文化なのかと。
　そして、マーブルがほんとうにお世話になりました、という気持ちが根底にあったの
だと思います。
　・・・なんて、大学の授業を思い出しながら、つまらないことを悩んでいました。

　オレオは、診察台で大暴れ。
　マーブルよりも、やんちゃなやつです。
　オレオのやんちゃぶりには「生」を感じます。
　ずっと元気で、長生きしてほしいです。

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　今住んでいる借り上げのアパートは、退職して５日以内に退去しなくてはいけません。
　ということは、３月に入ってからの引越しでもOKということね！と気づきました。
　３月３日４日の週末を利用すれば、私も仕事は休みだし、妹も来られるかもしれません。

　総務に確認すると、３月分の家賃を私が払わなくてはいけないかもしれないけれど、
可能とのこと。
　妹にメールすると、仕事の都合がつくとのこと。
　これで一安心です・・・。

　私は、いろいろと「捨てられない女」です。
　引越しのたびに、こんなものぜったいいらないでしょ？と、妹につっこまれるものが
たくさんたくさんあります。
　今まで捨てられなかったものを、引越しに向けて、燃えるごみの日に少しずつ捨てて
います。
　出逢いがあって、別れがあって、そしてそれが思い出として残って。
　私が捨てられないものは、思い出といっても、誰かにもらったものだけではなく、その
当時着ていた衣類だったり、読んだ本や書類だったり。
（自分が死ねばただのごみ、というのはよくわかっていますが。）
　その思い出も、ただとっておくのではなく整理していかなくては、と思うように
なりました。
　これも前進でしょうかね。

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　引越し先のアパートは新築です。
　不動産屋さんの担当の方には、２月２４日に完成予定、と言われていました。
　１月後半にははっきりした入居可能日をお知らせできる、と言われたものの、なかなか
連絡がきません。
　お昼休みに電話すると、
「今日電話しようと思っていたんですよ〜。」とのこと。
（ほんとですか・・・？）
「今朝連絡が入りまして、２月２８日入居可能です。」
「・・・え、３月１日から勤務なんですけど。」
「そうなんですよね。そこを相談しようと思っていたんです。」

　２月２８日の何時にかぎを渡せるかは未定なので、２８日午後の引越し予定にして
計画をすすめていきましょう、というのが彼の提案。
　妹にメールすると、２８日は仕事の都合で手伝い不可！！！
（だめだめな姉なので、引越しは妹がいないとなにもすすまないのです・・・。）
　妹からは、楽々まるごとパックみたいなものを提案されました。

　ひとりで午後に引越しして、次の日の朝は初出勤。
　もし万が一、水や電気やガスが使えなかったらどうしよう・・・？
　ま、まんがいちのときには泊めてくれる？という私の質問には、
「うち（実家。）は部屋がいっぱいだから、だめ。」と大和田さん。
「うちはアトピーの家族がいるから、動物はだめです♪」と私の後任の方。
　不動産屋さんの担当の彼は、「事情があって」３ＬＤＫ一人住まいとのことゆえ、
そこに泊めてもらえばいい！との結論に。
　いえ、それはぜったいありませんから・・・。

　私の不幸な引越し進行は、MSW部屋のホットな話題となりました。

先頭 表紙

　お昼寝から目覚めました。
　大変、引継ぎ引継ぎ！・・・あれ、でもここはおうちだし・・・。
　現実に戻るのに、数分かかりました。

　先週から私の後任となる人が入職し、引継ぎが始まりました。
　彼女は医療福祉分野に深く携ってきた人ですが、MSWとして働くのは初めてとなります。
　ケースの数は多いし、やることはたくさんあるし・・・と心配していたのですが、
入院時面接をするにしても私なんかよりていねいだし、感じもいいし、なにより明るいし。
　あとは慣れればいいだけなのだろう、と思っています。
「佐藤さんて、おもしろいですね。ほめるのがじょうずですよね。でも、指摘する
ところは指摘してくださいね。」と彼女から言われました。
　たしかに、家庭教師や塾講師をしていたときも、私はほめて育てるタイプでした。
　最初から最後までのすべてを伝えるというよりは、その人にあったポイントポイントを
おさえて伝える感じかもしれません。
　MSW１年目の頃、私を指導する上司によく言われたのは、「けっして俺のコピーがほしい
わけではない。」「君は君のよさを出していけばいい。」でした。
　だから、私としても、私とまったく同じようにやってほしいわけではなく、彼女の
カラーを出してやっていってもらいたいと思っています。
　
　でも、私のほうこそ、彼女から学んだことはこの１週間ですでにいくつもあります。
　自分の業務を振り返る新たなきっかけになりました。

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