*はじめに*
ムフフ。やってしまいました。とうとう日記を開設してしまいました。
これで私も立派なかんから館の一員です。表題にもある通りこの日記はしりとりに沿って続けて行くつもりです。
私なりのルール
1、しりとりでタイトルを決める
2、「ん」がついたら一つ前の文字と足して二字で続ける
「きりん」→「りんご」ってな具合に
3、楽しくやる
4、出来るだけ毎日書こう
では、末永いおつきあいを・・・
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嫉妬(しっと)
急にどうしても日記が書きたくなった。理由は簡単である「嫉妬」したのだ。
かんから館で「各人HPを持とう」と決まってから一ヶ月、私はどうせやるならちゃんとしたHPにしようとたくらんでいた。タイトルからサブページ、レイアウトまでそれなりに考えていたのだ。でもいかんせん根が無精なもので考えるだけで実行には移していなかった。そんな風に私がだらだらと日常を送っているうちにチャンとGANちゃんが日記を立ち上げていた。しかも面白かった。芝居であれ何であれ根は同じ表現者である。彼らは私がボヤボヤしている間にヨノナカに自分を表現していた。最初は笑って読んでいたけれど途中からフツフツと私の中の「表現したい欲」が頭をもたげ、最後にはひきつっていた。「クソッ。私かて書いたるわい!」これがその結果である。
余談だけれど・・・
チャンの「カラス日記」読んで泣いてしまった。
別に「つらかろう、かなしかろう」なんて偽善的な涙ではない。
彼はそうやって自分の過去を表現することで言葉にすることでチャンキルスのアイデンティティーを世間に知らしめることが出来る。その漠然とした事実がうらやましかった。何か悔しくて泣いた。「嫉妬」したのだ。私にだって語りたいアイデンティティーがある。私にだって笑い飛ばしてしまいたい過去がある。ただ彼の様にストレートには書けない。何故なら母が悲しむであろうからだ。私が書けば母は「私のせいだ」と悲しむだろうからだ。まぁ、母がインターネットできるとも思えないけど・・・。
でもきっと近いうちに、そんな様な事書いちゃうんだろうなぁ。だって書きたいんだもん。だから、最初に謝っておこう「お母さんごめんなさい。大好きです。」 |