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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2005-05-20 パソコン修理
2005-05-17 光陰矢の如し (というタイトルはちょっと大仰だけど)
2005-05-16 カミが住む森。
2005-05-15 今日もお勤め
2005-05-14 まったり流れる時を楽しむ
2005-05-14 とまどいの朝
2005-05-13 おじんの昔ばなし
2005-05-12 恋心は夢に乗って
2005-05-11 体調は上向きかも?
2005-05-09 患って初めて自分の体を知る-胃はここにあるんだ


2005-05-20 パソコン修理

昨日、兄のパソコンがおかしくなったと言って、うちに持ち込んできた。
急に画面解像度が落ちて、極端に動作が遅くなったとのことで、ビデオカードの問題かなと思って対処してみることにした。しかし、過去に同様の問題に出くわしたときはビデオカードのドライバを再インストールしたりすれば改善されていたのだけど、今回は全くどうにもならないので、マザーチップとかのハードの問題ではないかとお手上げ状態だった。動作が極端に遅くなっているため、デバイス・マネージャを開くだけでも10分以上かかるという状況のため異常に時間がかかる。ショップに持ち込んで修理してもらうには2〜3日くらい預かりになるということで、それでは間に合わないという兄の言葉に、店ではどういう処方をするのか尋ねた結果、その程度のことなら僕にも出来そうなので持ち帰って家で修復することにした。
結果的に何とか修復できて使えるようになったのだけど、いやあ、まだまだ経験不足で即対応とまではいかない身の程を思い知らされました。
でも、悩んだ時間が長いほど、うまく対処できたときの喜びは大きいモンです。

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特にパソコンはワケが分からない故障が良く起きるのでなおさらですね。 / akafuji ( 2005-05-21 22:50 )
こんばんんは、たまのすけです。 先日、わたしもパソコンの不具合で苦労しました。いきなりシャットダウンの繰り返し・・・どうやらハードディスクが寿命だったらしく、新しいものに変えたら起きなくなりました。原因が解らなかったものほど、うまく対処できた時の喜びは大きいですね / たまのすけ ( 2005-05-21 01:28 )

2005-05-17 光陰矢の如し (というタイトルはちょっと大仰だけど)

僕が以前良く飲みに言っていたお店で知り合った絵描きさんが、僕のHPを見に来てくれて、その感想をメールで頂いた。「風景と○○の写真が好きです。アジサイもいいですね。」というメールを読んで心にジンと来るものを感じた。この絵描きさんは、知り合った当時、一年に4〜5回程のミニ個展を行っており、そのバイタリティに驚かされたのが親しくなるきっかけだった。個展を見に行くと決まって「今回の絵の中で○○さん(僕のことね)が一点選ぶとしたらどの絵ですか?」とたずねられた。絵の感想を聞かれると、絵に造詣のない僕にとっては苦痛でしかないのだけど、「好きな絵」と聞かれるのがとても気が楽で、個展の案内を頂くたびに会場を訪れた。
時には小さなギャラリーでそこにいらっしゃるみなさんとビールを飲みながら長時間語ったこともある。あれから早くも4年位の月日が流れた。
そう言えばこの数年人物以外のものを撮っていないな・・・。
帰宅してカメラを手にとって見つめた。
僕の風景のコーナーに複数アップしているアジサイを撮った場所に、またアジサイ祭りの季節がやってくる。
久しぶりにカメラを持ってアジサイでも撮りに出かけてみようかしらん。

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2005-05-16 カミが住む森。

仕事で山田市まで行く途中見かけた神社が雰囲気が良くて、思わず車を停めて境内を見渡してしまった。
普段人が通らないような田舎の町の裏道沿い、と言っても、あるいは昔はそれが本通りで、車が交通の主人公になってから別に広い道を作ったため、僕のように土地を知らない人間が見ると裏通りに見えるだけの話なのかも知れない。そんな場所にその神社はあった。
福岡市東区から山田市に向かおうとして、カーナビで篠栗、筑穂町経由のコースを検索したため期せずして通った道だった。僕の感覚では、筑前大分駅前の信号交差点を通るのだが、カーナビが指示した道順を通って偶然見つけた神社だ。
周囲の垣が新しく朱色に彩色されており、大通りまでの参道はきちんと石畳で覆われていたので、氏子さんがしっかり守っておられる神社と見受けられた。いや、こういう言い方は失礼な話で、僕が知らないだけであって、もしかしたら名のある神社かも知れない。
境内には樹齢100年を超えるような杉も数本植えられており、ちょっと見の感じとは違いかなり荘厳な境内である。こんな風景に出会ったとき、写真をやっているものの性として、ついつい「絵になる構図」を探してしまう。
大変失礼ながら、写真的にいい感じです。
今度いつか機会があったら使わせていただこうと勝手に決めたのでありました。

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2005-05-15 今日もお勤め

休みが取れん。
今月は日曜日が全て仕事で埋まっているので、土曜日に撮影を入れようかと話を進めていた矢先、今度の土曜日もまた仕事が入ってしまった。昨日の土曜日も鹿児島行きで潰れたし。うきーーっって気分。
半日で終る仕事ではあるのだけど、午後2時くらいから撮影と言うのも厳しいものがあるし、結局一日つぶれる事になるのよね。
4日に一つ撮影を済ませているし、22日は午後からとは言えイベントに出かける予定なので、今月はそれでいいかとも思うのだけど、天気の良い土、日とか、撮影できない自分がイヤになったりするのです。
明日から、まだ残している宿題を片付けることに専念し、撮影の後処理を楽しんで、撮影できないもやもやを解消しようかと思っております。

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2005-05-14 まったり流れる時を楽しむ

怠惰な毎日を反省して、また本を読み始めた。
今、楽しく読んでいる本は、江戸風俗評論家の三浦日向子さんの「もっとソバ屋で憩う」というソバ屋さん探検記である。
ずっと前に買い求めて、楽しく読ませていただいたのだが、ソバにとどまらず色んな食文化の本質を突いているようでとても面白い。
もともと某国営放送の、江戸を題材にした舞台劇の番組で、劇の後の解説を見て好きになった方なのだけど、その取材量と博識には驚かされる。江戸風俗評論家などと遠慮せず、江戸文化博士と名乗っても過言ではないくらいではないかと思っている。
二度目を読み始めて、また改めて、日本の食文化の素晴らしさを感じさせられてふたたびワクワクさせられている。
実はソバはそれほど美味しいとは思わないのだが(すみません)、ソバ屋さんの佇まい、ソバの持つ独特の雰囲気、高潔さが好きで、ちょっと感じのいい店を見かけたら入らずにはおられない。僕にとってソバとは、ちょうどコーヒーと同列で、コーヒーもさほど好きなわけでもないのだが、雰囲気の良さそうは店を見つけると、思わず入りたくなる。
「もっとソバ屋で憩う」を読み進むと、昼下がりの小洒落たソバ屋さんの暖簾をくぐり、昼間っから美味しい日本酒などをちびりちびりやりながらぼうっとした時間を過ごして見たくなる。
ソバの味もコーヒーの味も香りも解せない、そんな僕にとって、喫茶店とソバ屋さんは同列で心を癒してくれる憩いの場なのですね。

うむ、この夏はカメラ片手に、そんな感じで博多の裏通りを散策してみようか。
そんな気にさせてくれる、楽しい本です。

杉浦さん著作の、もう一つの食べ物の本。「大江戸美味草紙(むまそうし)」もワクワク楽しい本です。ちょっとした雑学博士になれそうな、そんな楽しい話題がぎっしり詰まってます。

ttp://www.geocities.jp/asiurasei/kenkyu/sugiura.htm
ttp://www.geocities.co.jp/Foodpia/2329/tawagoto/sobayadeikou.html
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101149151/qid=1116071442/sr=1-10/ref=sr_1_2_10/249-2857261-4247544

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2005-05-14 とまどいの朝

一般的に歳相応と言われる人格形成期からおおよそ15年くらいは遅れていると自分で感じたのは30代後半だったと思う。
同年代の友人、知人の家庭生活、社会生活と比して15年くらい遅れているのではないか、と言うより知能が遅れているのか、それは分からないが、とにかく感覚が遅れているようだ。その分肉体も若ければ問題ないのだが、こちらの方は歳相応、いや、もしかしたら歳以上に先走っているかも知れないから始末に終えない。
典型的なキリギリス型人間だと自認しているが、年月はそれを許してくれない。

昨年の秋、長男が、僕の投じた石の波紋を受けて新たな世界に入ることを決意した。
親として自分の後ろ姿を見て興味を持ってもらえたことは大変嬉しいのだが、そうなってみて果たして僕が応援できることが何もないことに気付いた。
長男は、ここ数日、修行に入る施設の落成祝賀式典の準備の手伝いのため毎日北九州まで通い始めて、いよいよ式典間近の今朝、きれいに剃髪していた。何も剃髪する必要はないのだが、自分の気持ちを奮い立たせるためだろう。
その姿の凛々しさに背筋が伸びる想いだったが、嬉しい反面、これで良かったのだろうかと、後押しした自分に問いかける。
まだ入り口に立ったばかりの長男は、これからの一年、僕が感じた大きな疑問を同様に感じながら新たな世界の現実との間で悩むことだろう。
希望に適うような就職先がない時代。一年、二年回り道をしても、これからの長い人生には左程影響ないから思い切って踏み込んでみたら、と後押ししたのだが、はて、その先、僕は何をしたらいいのだろうと、息子の凛々しい剃髪を見てうろたえた朝だった。

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2005-05-13 おじんの昔ばなし

火災保険の継続手続きで保険代理店を訪れた。
代理店の店主さんとお話しているうちに互いの昔話となり、お互い自動車整備士をやっていたことが分かって、昔話に花が咲いた。
昔の自動車はどーたらこーたら、今の整備士はどーたらこーたら、話はやはり昔自分達がやっていた頃の整備の話になり、やがては工具の話になり・・・
お互い時を忘れて一時間強。僕の仕事依頼の電話が鳴るまで時間を忘れて過ごした。

昔話が懐かしく思えると言うのはやはり歳のせい?
まあたまにはいいか、と自分に言い聞かせてみたり。

そう言えば今の自動車整備士さんで、どれくらいの人がチューブレスではないタイヤのパンク修理が出来るんだろう?

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2005-05-12 恋心は夢に乗って

今日は夢見が良くて、とても気分良く目覚めた。
折り返し点を過ぎたこの歳になって将来に「夢」が持てなくなったためか、ワクワクするような夢を見ることが極端に少なくなった。誤解されると寂しいので付け加えさせて頂くけど、「夢」は持てなくなったけど、「目標」や「希望」をなくしたわけではありません。(^^;
「夢」と言えば宝くじに当たることくらいというわびしい現実なので、これはもう、「夢」というのとはちょっと違うという話。

淡い恋心を感じる女性を撮影させていただくというお話だったのだけど、と言っても恋愛というのとは全く違うのだけど、いやあ、これが実にプラトニック。胸のときめきを夢で感じさせられたのは実に久しぶりの出来事だった。
続きが見たいけどこればっかりはなかなか思うようにはいかないというのが寂しい限りですね。

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http://akafuji.web.infoseek.co.jp/ / akafuji ( 2005-05-13 22:41 )
夢は心の写し絵?心が疲れているときは夢でまた疲れたりしますよね。楓さんにもいい夢が訪れますように願っています。よろしければ僕のHPも覗いてみて下さい。 / akafuji ( 2005-05-13 22:40 )
夢・・・楓の夢はいつも意味不明な疲れる夢ばっかし(^^; いい夢を見れた時は一日ルンルンでいられますよね (≧∇≦)ノ彡  楓もakahujiさんを見習ってタイトルを素敵にしたいな・・・ o(><;)(;><)o(笑 / 楓やん ( 2005-05-13 22:10 )

2005-05-11 体調は上向きかも?

検査結果が完全に出るまでは安心できないのだけど、とりあえず処方してもらった薬が効を奏したようで、この二日間、違和感は落ち着きつつある。
昨日は撮影の仕事先で知り合った方のお引越しで山口市の隣町、小郡町まで行ってきた。荷物はそれなりに多かったけれど、色々お気遣いいただいて、とても気持ちよく仕事できたのがとても嬉しかった。
何よりも天気が良くて、お客様を助手席に乗せて楽しいお喋りをしながらのドライブとなり最高の気分。

今日は今日で、下関までの仕事だった。
いずれも帰りはETCの通勤割引を活用できたので嬉しいのだが、問題は道路公団の電話の応対の悪さ。
昨日、帰宅時に小月から須恵インターまで乗ろうと思ったのだが、須恵インターは臨時的に社会実験を行っているという触れ込みなので、万一割引に該当しなかったらいけないと思って電話で確認すると、「多分大丈夫だと思います。」といういい加減な答え。ご承知の方もいらっしゃると思うが、料金は通常通り表示されて、請求時に割引されるため、当日は割引が適用されたかどうか利用者には分からないことになっている。請求は翌月末とかになるため、割引適用外だと後の祭りになるので、「多分」では困る。「そんないい加減な答えでは困るから、確実な答えを下さい。」と詰め寄ると、しばらく待たされた後、「須恵インターは実験終了しており、現在は利用できません。」という答えが返ってきたため、一つ手前の福岡インターで降りたのだが、福岡インターから家まで帰宅途中須恵インターの横を通ると何と!まだ稼動しているではないか!なんといういい加減さ。
先のJR西日本もそうだが、道路公団もやはり親方日の丸型のいい加減な運営をやっているんだろうね、色んな意味で。

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2005-05-09 患って初めて自分の体を知る-胃はここにあるんだ

胃のもたれ感と鈍痛で深夜に目が覚めた。枕元に置いて寝ている携帯の時計を見ると午前2時半。体の異変を感じてから既に半月以上になる。病院に行って胃通しをしてもらい薬を処方して頂いたけど改善されないようだ。深夜に目覚めた脳裏に不安がよぎる。実は父も母もガンを患っているので、僕にも確実にその遺伝子は引き継がれているはずだから何か事ある毎に不安が脳内一杯に広がる。
父はガン切除後7年以上生きたし、母は喉頭を摘出して10年を過ぎてまだ転移していないので、ガン=即、死ということではないようだ、と自分に言い聞かせているが、告知から治療の苦しみ、快癒後も転移の不安とかリハビリ等々色んな問題があるので、決して「快癒」とは言えないのを知っているだけに、自分がガンになったら・・という不安はいつも胸の奥にある。
先月診察していただいた病院には胃カメラの設備がなかったので、というより胃カメラの設備がない病院を選んで行ったので、それで改善しないということはいよいよ胃カメラしかないか・・と観念して、朝一番にかねてから「胃カメラならこの先生」と決めていた内科を訪ねた。
数分の苦しい検査の結果、胃と十二指腸に炎症があるが、幸いガンは見受けられないという診断を頂いたのでとりあえず胸を撫で下ろすが、次は膵臓疾患の疑いがあると言われ、検査の結果が出るまでの数日間は不安のまま過ごさねばならない。
普段胃カメラは絶対飲まない!などと強がっていてもいざ自覚症状が出るとそんな強がりはいとも簡単にどこかに消え失せてしまった。
とりあえず、病院で処方していただいたかなり飲みにくい薬を飲んで、今夜は早めに寝ます。昨日も結局まともに寝ていないしね。

先頭 表紙

楓やんさん、ツッコミありがとうございます。僕の日記はツッコミが少なくて、それが当たり前だと思っていたので、楓やんさんの日記を覗かせていただいてそのツッコミの賑わいに驚かされました。またツッコンで下さい。あ、胃カメラはそれなりにスムーズに行きました。が!それでもかなり苦しい思いをしましたです。(--; / akafuji ( 2005-05-10 20:35 )
胃カメラ・・・すんなり飲めたのでしょうか・・・。でも、いざとなったら苦しいとか言ってられないですよね・・・本当。お大事になさってください(。・_・。)ノ / 楓やん@はじめましてm(_ _)m ( 2005-05-09 22:22 )

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