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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2005-05-14 とまどいの朝
2005-05-13 おじんの昔ばなし
2005-05-12 恋心は夢に乗って
2005-05-11 体調は上向きかも?
2005-05-09 患って初めて自分の体を知る-胃はここにあるんだ
2005-05-08 仕事の日曜日
2005-05-06 一仕事完了
2005-05-05 久しぶりの雨は強風と連れだって
2005-05-04 今日もいい天気。
2005-05-03 今日は不調でした


2005-05-14 とまどいの朝

一般的に歳相応と言われる人格形成期からおおよそ15年くらいは遅れていると自分で感じたのは30代後半だったと思う。
同年代の友人、知人の家庭生活、社会生活と比して15年くらい遅れているのではないか、と言うより知能が遅れているのか、それは分からないが、とにかく感覚が遅れているようだ。その分肉体も若ければ問題ないのだが、こちらの方は歳相応、いや、もしかしたら歳以上に先走っているかも知れないから始末に終えない。
典型的なキリギリス型人間だと自認しているが、年月はそれを許してくれない。

昨年の秋、長男が、僕の投じた石の波紋を受けて新たな世界に入ることを決意した。
親として自分の後ろ姿を見て興味を持ってもらえたことは大変嬉しいのだが、そうなってみて果たして僕が応援できることが何もないことに気付いた。
長男は、ここ数日、修行に入る施設の落成祝賀式典の準備の手伝いのため毎日北九州まで通い始めて、いよいよ式典間近の今朝、きれいに剃髪していた。何も剃髪する必要はないのだが、自分の気持ちを奮い立たせるためだろう。
その姿の凛々しさに背筋が伸びる想いだったが、嬉しい反面、これで良かったのだろうかと、後押しした自分に問いかける。
まだ入り口に立ったばかりの長男は、これからの一年、僕が感じた大きな疑問を同様に感じながら新たな世界の現実との間で悩むことだろう。
希望に適うような就職先がない時代。一年、二年回り道をしても、これからの長い人生には左程影響ないから思い切って踏み込んでみたら、と後押ししたのだが、はて、その先、僕は何をしたらいいのだろうと、息子の凛々しい剃髪を見てうろたえた朝だった。

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2005-05-13 おじんの昔ばなし

火災保険の継続手続きで保険代理店を訪れた。
代理店の店主さんとお話しているうちに互いの昔話となり、お互い自動車整備士をやっていたことが分かって、昔話に花が咲いた。
昔の自動車はどーたらこーたら、今の整備士はどーたらこーたら、話はやはり昔自分達がやっていた頃の整備の話になり、やがては工具の話になり・・・
お互い時を忘れて一時間強。僕の仕事依頼の電話が鳴るまで時間を忘れて過ごした。

昔話が懐かしく思えると言うのはやはり歳のせい?
まあたまにはいいか、と自分に言い聞かせてみたり。

そう言えば今の自動車整備士さんで、どれくらいの人がチューブレスではないタイヤのパンク修理が出来るんだろう?

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2005-05-12 恋心は夢に乗って

今日は夢見が良くて、とても気分良く目覚めた。
折り返し点を過ぎたこの歳になって将来に「夢」が持てなくなったためか、ワクワクするような夢を見ることが極端に少なくなった。誤解されると寂しいので付け加えさせて頂くけど、「夢」は持てなくなったけど、「目標」や「希望」をなくしたわけではありません。(^^;
「夢」と言えば宝くじに当たることくらいというわびしい現実なので、これはもう、「夢」というのとはちょっと違うという話。

淡い恋心を感じる女性を撮影させていただくというお話だったのだけど、と言っても恋愛というのとは全く違うのだけど、いやあ、これが実にプラトニック。胸のときめきを夢で感じさせられたのは実に久しぶりの出来事だった。
続きが見たいけどこればっかりはなかなか思うようにはいかないというのが寂しい限りですね。

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http://akafuji.web.infoseek.co.jp/ / akafuji ( 2005-05-13 22:41 )
夢は心の写し絵?心が疲れているときは夢でまた疲れたりしますよね。楓さんにもいい夢が訪れますように願っています。よろしければ僕のHPも覗いてみて下さい。 / akafuji ( 2005-05-13 22:40 )
夢・・・楓の夢はいつも意味不明な疲れる夢ばっかし(^^; いい夢を見れた時は一日ルンルンでいられますよね (≧∇≦)ノ彡  楓もakahujiさんを見習ってタイトルを素敵にしたいな・・・ o(><;)(;><)o(笑 / 楓やん ( 2005-05-13 22:10 )

2005-05-11 体調は上向きかも?

検査結果が完全に出るまでは安心できないのだけど、とりあえず処方してもらった薬が効を奏したようで、この二日間、違和感は落ち着きつつある。
昨日は撮影の仕事先で知り合った方のお引越しで山口市の隣町、小郡町まで行ってきた。荷物はそれなりに多かったけれど、色々お気遣いいただいて、とても気持ちよく仕事できたのがとても嬉しかった。
何よりも天気が良くて、お客様を助手席に乗せて楽しいお喋りをしながらのドライブとなり最高の気分。

今日は今日で、下関までの仕事だった。
いずれも帰りはETCの通勤割引を活用できたので嬉しいのだが、問題は道路公団の電話の応対の悪さ。
昨日、帰宅時に小月から須恵インターまで乗ろうと思ったのだが、須恵インターは臨時的に社会実験を行っているという触れ込みなので、万一割引に該当しなかったらいけないと思って電話で確認すると、「多分大丈夫だと思います。」といういい加減な答え。ご承知の方もいらっしゃると思うが、料金は通常通り表示されて、請求時に割引されるため、当日は割引が適用されたかどうか利用者には分からないことになっている。請求は翌月末とかになるため、割引適用外だと後の祭りになるので、「多分」では困る。「そんないい加減な答えでは困るから、確実な答えを下さい。」と詰め寄ると、しばらく待たされた後、「須恵インターは実験終了しており、現在は利用できません。」という答えが返ってきたため、一つ手前の福岡インターで降りたのだが、福岡インターから家まで帰宅途中須恵インターの横を通ると何と!まだ稼動しているではないか!なんといういい加減さ。
先のJR西日本もそうだが、道路公団もやはり親方日の丸型のいい加減な運営をやっているんだろうね、色んな意味で。

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2005-05-09 患って初めて自分の体を知る-胃はここにあるんだ

胃のもたれ感と鈍痛で深夜に目が覚めた。枕元に置いて寝ている携帯の時計を見ると午前2時半。体の異変を感じてから既に半月以上になる。病院に行って胃通しをしてもらい薬を処方して頂いたけど改善されないようだ。深夜に目覚めた脳裏に不安がよぎる。実は父も母もガンを患っているので、僕にも確実にその遺伝子は引き継がれているはずだから何か事ある毎に不安が脳内一杯に広がる。
父はガン切除後7年以上生きたし、母は喉頭を摘出して10年を過ぎてまだ転移していないので、ガン=即、死ということではないようだ、と自分に言い聞かせているが、告知から治療の苦しみ、快癒後も転移の不安とかリハビリ等々色んな問題があるので、決して「快癒」とは言えないのを知っているだけに、自分がガンになったら・・という不安はいつも胸の奥にある。
先月診察していただいた病院には胃カメラの設備がなかったので、というより胃カメラの設備がない病院を選んで行ったので、それで改善しないということはいよいよ胃カメラしかないか・・と観念して、朝一番にかねてから「胃カメラならこの先生」と決めていた内科を訪ねた。
数分の苦しい検査の結果、胃と十二指腸に炎症があるが、幸いガンは見受けられないという診断を頂いたのでとりあえず胸を撫で下ろすが、次は膵臓疾患の疑いがあると言われ、検査の結果が出るまでの数日間は不安のまま過ごさねばならない。
普段胃カメラは絶対飲まない!などと強がっていてもいざ自覚症状が出るとそんな強がりはいとも簡単にどこかに消え失せてしまった。
とりあえず、病院で処方していただいたかなり飲みにくい薬を飲んで、今夜は早めに寝ます。昨日も結局まともに寝ていないしね。

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楓やんさん、ツッコミありがとうございます。僕の日記はツッコミが少なくて、それが当たり前だと思っていたので、楓やんさんの日記を覗かせていただいてそのツッコミの賑わいに驚かされました。またツッコンで下さい。あ、胃カメラはそれなりにスムーズに行きました。が!それでもかなり苦しい思いをしましたです。(--; / akafuji ( 2005-05-10 20:35 )
胃カメラ・・・すんなり飲めたのでしょうか・・・。でも、いざとなったら苦しいとか言ってられないですよね・・・本当。お大事になさってください(。・_・。)ノ / 楓やん@はじめましてm(_ _)m ( 2005-05-09 22:22 )

2005-05-08 仕事の日曜日

今日は今からふた仕事入っていて、遊びに行けません。
連休が明けるととてもヒマになるので仕事は有難いのだけど、今日は福岡ドームでイベントをやっているので行けないのがちょっと寂しい。福岡ドームは、暗くて撮りにくいとか人工芝で緑かぶりするとかマイナス要素もあるけど、参加者が圧倒的に多くてちょっとしたお祭り気分が楽しい。
参加される皆さん、ゆっくり楽しんできて下さい。
僕は真剣に仕事を済ませてきます。

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2005-05-06 一仕事完了

3月の変身願望のレタッチを全て完了した。
室内撮影もなかなか完全に慣れたとは言えず、撮影のたびにシンクロの強弱やカラーバランスの不適切などに悩まされる。3月分も例外なく救いようがないような色バランスが崩れたものも少なくなかった。シンクロの強弱コントロールが思うように働いてくれないというのが主な原因だと思うのだけど、未だに何が原因か分からない。この不具合は、カメラとストロボを買い換えるまで続くような気がする。
しかし、今回も何とか公開できるレベルまでレタッチできたので一安心。
60カット以上ほどアップできるようで、なんだかんだ言いながら我ながら良く撮ったものだ。
今日は2時間ほど作業をやったのだが、なげ縄ツールで範囲指定するときなど、どうもマウスの動きが渋くて、点検してみたら綿ぼこリがローラーの隅に固まりとなっていて、そのサイズが5mmほどもあった。
結構まめに清掃はしているのだけど、裏側に回りこんで見えないようなところに固まりとなってフェルト化していて驚かされた。

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2005-05-05 久しぶりの雨は強風と連れだって


頼まれたパソコンの修理に関わるデータバックアップをご本人に渡そうと思って出たけど、結局本人には合うことが出来ずヒマを持て余したので、いつも行く足ツボでお喋りしていたら、4時過ぎた頃に突然の仕事が入り天神に向かった。
完全休業を決め込んでいたため、半ズボンにサンダル履きといういでたちだったのだが、着替えに帰る時間もないようなので、お客様にその旨諒承してはもらったが、大きな荷物などもあるのでサンダルはいかんだろうと、途中の店でデッキシューズを買って仕事に向かった。引越しをやる業者で、家に上がり降りしやすいようにとサンダル履きの方もおられるが、作業はやはりきちんとした履物でないと怪我などをするので僕はどんな気安いお客様でもサンダル履きでの作業はやらない。
荷物が多いため、トラックの幌を上げようとしたのだが、折からの強風で幌があおられてどうにもならず苦労させられた。仕事自体は2時間半ほどで終了したのだけど、風であおられた幌がカーラジオのアンテナを折ったのが少々痛かった。
雨だけならまだしも、雨風は作業しずらいのでいやですね。

帰宅後遅い夕食を済ませて、4日に撮影した画像を改めて見直してみたらそれなりにお気に入り画像があって嬉しくなり、レタッチ作業をやったりして結構遅くなってしまった。
衣装を見せてもらったときに、普通に笑った写真では面白くないと感じて、「怠惰な昼下がり」というセンでいこうと決めた。怠惰というかやる気のない無表情というのは時に凛としたセクシーさを演出してくれることがあるのでそれも考慮してのことだけど、モデルさんの思惑とどこまで一致したかは不明。(^^

それはさておき、晴れの日は何ともいえない空気感が肌を美しく描写してくれて、それだけで写真の品質が上がるような気がします。
ということで、今日の添付画像は4日撮影の中からの一枚です。

モデルはねこますたーさんです。

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2005-05-04 今日もいい天気。

今日も今日とていい天気に誘われてふらふらと写真を撮りに出かけた。
ゴールデンウィークの中日はどこに行っても人が多いだろうと思って、いつもの公園で撮る事にしたが、さすがに今日はそれなりに家族連れと思しき人出も多く、思ったように撮れなかったのが少し心残り。
それより何より帰宅後画像チェックをしてみると相変わらずピントが甘いカットが多く目に付き、かなり落胆させられた。ピンボケ解消のために購入した85mm F1.4に期待していたのだけど、全身写真はやはり甘い。開放なら納得いくけどF4程度まで絞ったものも甘いのでかなり悲しい。
オートホワイトバランスやTTLオートストロボの能力など納得のいかない点も多く、なかば真剣にCanonへの乗り換えを考えたりして20Dのレンズキットを買おうかなどと思い、Canonのサイトを覗いてみたりする。
Nikon D2Xの価格がこなれてきたとしても30万円台だろうし、Canon 20Dならレンズキットが20万円ちょっとで買えそうだし。
レタッチ技術の問題かと、あれこれアンシャープを試してみるがピントが甘いものはやはりどうしようもない。
溜め息をつきつつレタッチするのは精神的にかなり疲れます。

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オートフォーカスの精度だけの問題ではないようなのでもうあきらめてはいるのですが・・・ / akafuji ( 2005-05-05 22:08 )
アングルファインダーを使ってみてはいかがですか? / まりりん ( 2005-05-05 20:31 )

2005-05-03 今日は不調でした

今日は博多スターレーンで行われたイベントの撮影に行った。
会場に入って、照明が思ったより明るいのに気を良くしたのだが、なぜかホワイトバランスが合わなくて焦った。仕方がないのでディスプレイで確認しながらホドホドのレベルで妥協したのだけど、帰宅後パソコンで確認して再び焦った。
色がひどい!これはいかんいかん!と冷や汗を流しつつ色々補正を試みたが、眼精疲労で目はショボついてくるし、どうも今ひとつピンと来ないままこらえ性のない根が尽きた。
ストロボをプラス1段まで強くしたにも拘わらず目にキャッチが入っていない点と、強い影が出ていないところをみるとストロボが利いてなかったように思われる。まあ、今に始まったことではなく、結構頻繁に起こる不可思議な出来事なので半ばあきらめたりあきれたり。
このひどいレベルの元画像をどこまで補正できるか、また要らぬ仕事が増えてしまい、頭が痛いことです。
でもしかし、会場は全般的に楽しく過ごせた(カメラ登録の費用の疑問点を除けば)し、頭はイタいけど楽しい会話で過ごせたのと心地よい疲れを全身に感じることが出来て、結果的には楽しい休日を過ごすことができたので全て良し!ということにしよう。朝の夢見も良かったことだしね。(^^)

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