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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2004-12-04 テレビフェチ
2004-12-03 寿ウォーズ
2004-12-03 サンダーバード
2004-12-01 MDDクラッシュ!
2004-11-30 ドラムライン
2004-11-29 夢音楽館
2004-11-29 テレビを買いに市場に行こう
2004-11-27 テレビじょんが壊れた(その1)
2004-11-27 テレビじょんが壊れた(その2)
2004-11-24 ナイスな表情!


2004-12-04 テレビフェチ

テレビが新しくなってからと言うもの、映画が面白くて仕方がない。
久しぶりの雨で、予定していたロケが中止になり一日暇が出来たので、ずっと前に借りてバックアップしていた「スパイダーマン」(Uじゃないのよ)を、今日やっと観る気になった。かなり前に某地場大手家電店の店先に置いてあるプラズマテレビの大画面で観たとき、その派手なアクションと女優さんの魅力に負けて、いつか観たいと思っていたのが今日やっと叶ったのである。先日観たサンダーバードのペネロープといい、最近、DVDで映画を観るたびに、共演している女優さんばかり熱心に観ているような気がする。・・・動機が不純過ぎるか?
まあでも結構楽しめました。重ねて言うけど、大画面はなくても大音響で聴きながら観るとそれなりの臨場感が味わえていいものだ。
さて、次は何の映画を観ようか・・・。楽しみ楽しみ。

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2004-12-03 寿ウォーズ

毎日録画して楽しみに観ていた昼ドラの「寿ウォーズ」が最終回だった。
主演していた女優さんの軽快な演技と全体に流れる軽すぎとも思えるタッチが、肩の力を抜いて愉しめる雰囲気を出していて面白かった。
ラストシーンもそれなりの余韻を残しつつの幕切れだったので、作りすぎ出来すぎの感もなくて好感が持てた。近年のテレビはアホバカ主婦とジャリウケを狙う番組主体で飽き飽きしているので、軽薄短小でもエンターティメントと割り切って愉しめる番組は大歓迎。

昨夜はドナウ川上流の地域に根付く文化をライブで紹介する番組をやっていたが、曇り空ながらスキッと抜ける空気感と脈々と続く文化を象徴するかのような古代の建物が何ともいえぬ雰囲気をかもし出していて、眠気を超えてついつい魅入ってしまった。
日本国中のアホバカテレビ局も、少しは態度を変えてこういう文化度の高い番組をもう少し作って欲しいものだ。
若者が何か事件を起こすたびに「最近の若者は」と言葉を継ぐが、大人たちこそ今の自分を顧みるべきだと思う。
その若者を育て上げたのは紛れもなく今の大人ではないか。
何かといえば政治のせいにするくせに選挙にも行かない。全て人任せ。
今夜の食卓に政治はとりあえずいきなりの影響は与えないかも知れないけど、それをホッタラカシにしていたツケが今回ってきたと言うことに気付かず、いまだに政治を変えようともしない。
人任せも程度もので、挙句は自分の子育てまでも人任せにしてしまった。
今の子供は使命感の薄らいだサラリーマン教師とアホバカテレビ局が作り出す軽薄なテレビ番組が育ての親ではないかとさえ思わせる。

かく言う僕も人のことは言えない無責任な親の一人なので、まあ、これは独りよがりの独り言。

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2004-12-03 サンダーバード


実写版のサンダーバードのDVDをやっと借りることが出来た。
人形劇のものをライブで観ていた世代なので、実写版であの迫力と雰囲気が出せるのだろうかと心配していたのだが、かなり面白くて満足した。
登場人物のキャラクター、特にミス・ペネロープとパーカーが予想以上にうまく描かれていて面白く、ピンクに統一されたファッションを身にまとったペネロープは人形劇より魅力的に感じた。ここらあたりは僕のように人形劇に夢中になった世代の方がハマれるかも知れない。最近のアクション映画になれた若い人が見ると、スパイダーマンなんかより単純なストーリー展開とか、今となってはさほど目新しくもないメカなど退屈に感じるのではないだろうか。

昔を懐かしみながらワクワクのうちに観終わったが、やたらに人が死んだり、あまりに露骨な暴力シーンがなかった部分が一番安心できた部分である。
最近は少年誌なんかでもエロ・グロ・バイオレンスのオンパレードだもんね。
あんなシーンばかり日常的に見ている若者の心が荒むはずです。

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2004-12-01 MDDクラッシュ!

いきなりマイクロドライブが壊れた。
D70に入れっぱなしで使っていたもので、書き込み(撮影)は異常なく出来ていたのだが、カードリーダーに差し込んで読み出そうとしても認識してくれなくなった。
仕事で写真をやっている友達がMDDは過去に壊れたケースを何度か目にしたことがあり、仕事仲間では使っている者はいないという話は聞いていたので、自分の撮影では主体的に使ったことはなかったのだが、やはり、という感じである。
長男がボチボチ撮り始めたデータをパソコンに移そうとしてクラッシュに気づいたのだが、重要なものを撮ったわけでもなかったようなので、大きな被害がなくて良かった。

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2004-11-30 ドラムライン

長男が借りてきたドラムラインという映画をDVDで観た。
ドラムとブラスの織り成すフォーメーションと音の素晴らしいこと!
単純なストーリーだったけど、ありきたりの単純ハッピーエンドとはまた違うエンディングで楽しめた。
映画に魅入ってしまって、遅くなったので、今夜は感動を胸に抱きつつ眠りにつこう。

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2004-11-29 夢音楽館

某国営放送で毎週やっている「桃井かおり・夢音楽館」が好きで毎週観ている。
この数週間は、桃井かおりさんがアメリカの映画出演のため渡米しているので、中村雅俊さんとイッセー尾形さんが交代でやっているのだが、まあそれはどうでもいいけど、先週の出演は久石譲さんと歌手の平原綾香さんだったので楽しみにしていた。
HDDレコーダーに録画していたものを今夜やっと見たのだが、いやあ良かった良かった。
久石譲さんはジブリ映画の全ての音楽を担当しておられる方で、ドラマを感じさせる情緒たっぷりの曲を作られる方だと認識している。今夜はその久石さんの曲を平原綾香さんが歌って聴かせてくれたのだが、これが見事にはまっていて引き込まれてしまった。バイオリンより低く奏でるチェロという感じでしっとりと夢の世界に入っていったのであります。
昨日買ったばかりの新しいテレビで見る音楽館はまた一層美しく、いつもよりさらに引き込まれてしまうのだった。キレイキレイ美しい美しい。

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2004-11-29 テレビを買いに市場に行こう

今日は朝から撮影をした。
相変わらずどこで撮ろうか、と撮影場所に悩みつつ、結局いつもの撮りなれた場所での撮影となった。紅葉をバックに撮りたかったのだが、時期を過ぎていて木々の葉はほとんど落ちてしまっており、当初考えていたような写真が撮れなかったのが残念。
モデルさんの都合で3時には駅に送りつけないといけなかったので撮影は2時過ぎでおしまい。
撮影後、3時過ぎから長男を連れてテレビを買いに行った。
昨日結論が出なかったので、今日は買う腹積もりでのお出かけである。
出来ればそれなりの音と画質が欲しいのでソニーかビクターを買う積りでいたのだが、量販店になぜかビクターが置いていない店が多い。予算をつぎ込めばどこのメーカーでもそれなりの画質が得られるのだが、数年後にはデジタル放送化されるし、液晶、プラズマに次ぐ技術も実用化が進んでいるとの話もあり、いづれにしても数年間の中継ぎと位置づけているのであまりお金をかけたくない。
昨日、某量販店で見たところ、ソニーの画像はなぜかとても暗くてコントラストが低かった。どう調整しても他社と比較して格段に暗く、低コントラストなので、これはちょっと見づらい、ということで、どの製品を買おうかと悩んでいたのだが、今日見に行った量販店で見た同じ製品がなぜか明るい。
隣に並べてある他社製品と比べてもほとんど同じような画質に見える。昨日のは何だったんだ・・と不思議に思いつつもとりあえず画質的に問題なければソニーを買いたいという意識があったので、即購入して持ち帰った。
昨日見て回った店で交渉しての最安値よりも2千円ほど安かったので、まあまあの買い物だと思う。

ところが、である。
ソニーのブラウン管は、なぜか色が青っぽく表示されるのがちょっとつらい。
話には聞いていたが、これほどまでとは思わなかったのでちょっとショック!
慣れればどうということはないのだが、テレビで慣れた目でパソコンに向かうとニュートラルな色がわからなくなってしまうから困る。
今更交換もできないので、慣れれば何とかなるさと自分に言い聞かせつつ、まあとりあえずテレビ問題も解決したので、今夜は安らかに眠れそうである。

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2004-11-27 テレビじょんが壊れた(その1)

あまりの長文のため、日記の文字数制限に引っ掛かるという事態になってしまったため、今夜は前編と後編に分かれます。

我が家を新築した10ウン年前から、我が家に楽しいくつろぎのひと時を演出してきてくれたテレビジョンがついにご臨終あそばしました。
数週間前から色合いがおかしくなり始め、数日前から、スイッチオンから画像が現れるまでの時間が異常に長くなり始めるなどの兆候が現れていたので寿命は長くあるまいとは思っていたのですが、ついに来るべき時が来たという感じです。
さあてどうしようか・・・(いや、買い換えるしかないのですが)と途方に暮れつつ、とりあえず昨夜はうちの片隅に眠っていた14インチのテレビのホコリを払い、アンテナコードをつないで見れるようにはしたのですが、いかんせん小さい。
早く買わんといかんねえなどといいつつ、今日、大型家電販売店を回ってきました。
いやいや、今までテレビなどには全く関心がなかったので、結構面白い体験でした。
テレビの価格と画質の相関関係というか、なぜその価格差が出るのかというあたりを今日一日ですこおし垣間見たような気が致します。
結局、迷いながら答えが出なかったので明日以降に持ち越しましたが、長男とお店を回ったのでモノに対する考え方と言うか思い入れというようなことを語ることが出来て、別の意味で結構いい一日となりました。

そのモノに対する思い入れという部分で、長男に話したことの一つに、カメラのシャッターボタンの出来不出来というところに話が及びました。
その話をしながら、改めて自分の写真好きはどういうものなのか再確認したような心持ちになったので、今夜はその独白であります。(下↓に続く)

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2004-11-27 テレビじょんが壊れた(その2)

僕などは、シャッターを押し始めたときから、押し込んでいってシャッターがパシャリと切れる間のわずかな時間に快感を覚えるタイプなので、シャッターボタンのばねの強さとか極めて重要なファクターになってくるわけですが、その次の要素がシャッターボタンのストロークなのであります。
押し始めて露出計が作動し始めるまでのストローク、恐らくコンマ0.0何ミリという精密な数字だと思うのですが、その間のストロークがまず1番目として、その次に作動した露出計が演算した露出値を固定するまでの、これまたコンマ0.0何ミリのストローク、これが2番目。
そしていよいよ快楽の極地であるシャッターが切れる瞬間に到るまでの0.0何ミリの超精密な時数空間・・・・これが最終的な3番目のストローク。
トータルでも2ミリはないだろうと思われるこのわずかなストロークの間に、色々なことを考え、意思を決定してシャッターを切るわけですが、この時間が私にとって至福のひと時というようなものなのですね。
その至福のひと時のためにウン十万円と言うお金を出して、納得がいくカメラを買っておるというわけなのです。
シャッターを切る瞬間の快楽のために写真をやっている私ですから、これはもうカメラマンが本来求めなければならない目的からおおいにずれておる状態なのでありまして、写真が巧くなるはずがないのでありますね。
これはもう単なるシャッターフェチと言っても過言ではないでしょう。
カメラマンと呼ぶにはあまりにもかけ離れた部分で快楽を追い求めているのは確かかも知れません。
まあ何にせよ、写真を撮る事が好きであるということに変わりはないわけで、こんな私でよろしければ今後もよろしくご協力をお願いしますと、撮影に協力していただいているモデルの皆さんに挨拶じみたことを書きつつ、今夜のものろおぐとなってしまうのであります。

パソコンをやり始めて、手で文章、いや、文字を書くことが極端に億劫になり、次にはやがてキーボードで文章を作成することも面倒になり、ますます文章が下手下手になってきている私です。慚愧懺悔六根清浄・・・。

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2004-11-24 ナイスな表情!


23日が義父の85歳の誕生日だったので、親子三人でお祝いに出かけた。
長男と父は今年の正月以来会っていなかったので、一年近くのご無沙汰になる。
うちの母もそうだが、高齢になってくるとひと月間隔で体力が落ちてくるので一年歳を取るということが大きな意味を持つようだ。
今年の秋は義母Aのちょうど33回忌にあたり、その供養も兼ねてお寺にお参りもした。
家で息子と供養をしたので義父が喜んでくれたようで、久々の食事がとても賑わい、楽しかった。
食後にケーキに火をともしてみんなでハッピーバースデイ。
使い慣れないカメラを持って行ったが、ストロボもついているし、簡単お気楽に撮れて結構使い易いと実感した。何より、オートホワイトバランスが結構イケテル。

今年の初夏に義母Bの喜寿を祝ったのだが、その時撮った写真がうまく撮れていたので、今回はみんな照れもせず自然に収まってくれた。
お父さん、どうか元気でこれから先も長生きしてください。

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