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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2003-11-24 またもやPCトラブル!
2003-11-15 食べすぎた〜!!
2003-11-14 コンテンツ大改造
2003-11-06 撮影ラッシュ
2003-10-30 ついに1GB!
2003-10-29 久々のアシスト
2003-10-28 レタッチの実際例(その3)
2003-10-27 レタッチの実際例(その2)
2003-10-26 レタッチの実際例(その1)
2003-10-25 レタッチのお話


2003-11-24 またもやPCトラブル!

一昨日の夜、ネットを徘徊している最中に突然「かな入力」が利かなくなり、アプリを立ち上げるとかな入力ができない状況に陥ってしまった。
掲示板などへの書き込みはもちろんのこと、メールも書けないし、ワードを起動しても打ち込めるのは英文字のみ。
修復作業をあれこれやっているうちに最後にはWindowsそのものも起ち上がらなくなってしまった。
XPのCD-ROMを入れてXPの修復を試みるがこれもダメ!
土曜日の深夜、忘年会で酔っ払った頭で3時間ほどあれこれやっていたが、ついに万策尽き果てて再インストールを決意しました。
でもですね、Windowsと7年のお付き合いがある僕はこれ位思わないんですね。
もう慣れっこだったりするから情けない。
今朝早起きして、朝からやった作業以下の通り。
@ ずっと前に1,980円で買ったHDDにOSをインストールし、それをマスタに組み込み、役立たずとなった現・CドライブをスレーブにしてからWindowsを起ち上げ、Cドライブのデータを別のドライブに移動し、再インストールと再インストール後のアフターケアをあれやこれやとやって、10時前にはもうHPのトップ画像を作成しちゃったんだもんね。ふぉっふぉっふぉ!
できの悪いOSを持つと人間はここまで強くなれるのだ!参ったか、ゲイツ親父め!

あ、ホントはそんな事書くつもりじゃなかったのね、今夜は。
何を書こうとしたかというと、昨日の野外イベント、MPDのことだったのでした。

昨日は久々に野外、それも好天気の野外で、楽しかったです。
お世話になったスタッフの方々、そしてお話相手になってくれた皆々様方。
どうもありがとうございました。また来月、香椎花園であいませう!

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2003-11-15 食べすぎた〜!!

先程家族揃っての外食から帰ってきました。
本日の夕食は「えぞっ子ラーメン」。
インスタント以外で「みそラーメン」を食べたのは初めて!という長男に、敬遠していたバターの追加を薦めて、どちらも「おいしい!」と叫びながら食した長男。
ビール一本では足りず2本目を注文したはイイが、他にラーメン、餃子、ビールのつまみにチャーシューを食べ、更にセットが安いからと店員さんに進められて、「食べきれるかなぁ・・?」と疑問符を付けながらもごはんまで注文して腹いっぱいになり過ぎた私。
遅すぎた昼ごはんのため、腹が減っていないからいらない!とついてこなかった妻。
家で暖かい食事をするより、一人暮らしの哀愁を味わいたいかのように頑なに休みの日も帰って来ない次男。
10年前に胃を半摘して食が細くなり、更に7年前、喉頭がんのため大手術を2度続けて受けたため食が細くなり、自分のラーメンの半分をすでに腹いっぱいの私に食べてくれとよこす母。
よせばいいのにそれでも(半分意地になって)スープまで全部飲み干す私・・・。ああああ、胃が張り裂けそうじゃああっ!!!

でもこれで、〆て3,500円也!
ううむ、やっぱりラーメンは庶民の味方であるっ!!

酔っているから感嘆符の使用が多く、見にくい文面になったことをお詫びいたします。

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2003-11-14 コンテンツ大改造

先月終わりから今月にかけて4回ほどのポートレート撮影をさせていただき、その画像をアップしようと思いつつ足踏みしていたのがやっとアップ完了しました。
これで、宙ぶらりんだったポートレートコーナーも一応の落ち着きをみたというところでしょうか。
初めて作るイメージマップに、ソフトの扱い方がわからずあれこれ頭を痛めながらも何とか出来て胸をなでおろしています。
あと2回の撮影分がまだアップ出来ていませんが、何となくソフトの使い方が分かったので近日中にアップする予定です。
あかふじデジタルギャラリーを今後ともよろしくお願いしますです。

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2003-11-06 撮影ラッシュ


1日から3日まで撮影続きの日々。
3日はドームでストロボの調光がうまくいかず殆ど撮れなかったのがキツかった。
2日は室内撮影。2度目の撮影で、「白のイメージ」でいきましょう、ということにしていたけど、当日の成り行きでどうでもいいか、という感じで臨んだ撮影でしたが、結果的に白のイメージになったようで満足。

撮影データは1/30秒、F4.5。
ライティングは向かって右側のレースカーテンにクリップ・オン・ストロボを一灯バウンスさせて窓からの外光を補助。
外光、ストロボ、室内光(白熱灯)のミックス光下での撮影ながら、こういうときはデジカメは強い。ホワイトバランスをとって撮影すればこの通り綺麗な発色をしてくれる。
この画像については色補正は全くしていません。リサイズに伴ってアンシャープを少し強めにかけているだけのレタッチです。

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2003-10-30 ついに1GB!


迷っていたけど、値段の安さに負けて、ついに1GBのマイクロドライブを購入しました。今持っている512MB2枚と128MB4枚を使えば、とりあえず今の僕のフォトライフの状況だとノートのHDDに転送することなく一日の撮影がまかなえそうです。
最近撮影に対してねちっこさが増大してきている僕にとって、これは嬉しい!
枚数的に1000枚位は撮れる勘定です。
まあ、撮った分だけ後処理が増えるのでそれを考えると手放しで喜ぶ状態ではないのですが。(笑)
とりあえず撮って撮って撮りまくります。
さあ!傑作をモノにするぞ〜〜〜!!!
モデルさん、そこんとこヨロシク!(^O^)

・・・・すみません、今夜も酔ってます。(^^;

ちなみに・・・・・・
上がマニュアルでホワイトバランスをとって撮影。下はオートホワイトバランスで撮影したものです。蛍光灯で緑カブリが出ているのがよく分かりますね。
画像縮小したのでアンシャープだけかけていますが、その他のレタッチ補正ナシ!マクロ60mmで近接撮影。ライトは室内蛍光灯そのまま。シャッター1/10 絞りf4です。あ、手持ち限界気味だったのでASA感度は800に設定してます。ふっふっふ、酔っ払っていても手持ち1/10秒が切れるゾ!4枚撮って一枚もブレていないのがエライ!←自画自賛

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あてにならないというか、感じた色を反対色で補正しようとするので、その反対色が勝ちすぎて補正過多になってしまうようですね。 / akafuji ( 2003-11-02 01:05 )
1G!そんなのがあるんですねえ(^^;私320万画素のデジカメ使用なので128MBでこと足りちゃってます(^^;オートホワイトバランスって結構あてにならないんですねι私いつもオートか「蛍光灯」とか「太陽光」とかしか選んでませんι反省。 / 咲良 ( 2003-11-01 19:21 )

2003-10-29 久々のアシスト

カメラマンをやっている知人から頼まれて、久々にアシスタントをやりました。
某大手携帯電話会社の10周年誌に使う全社員の写真を撮るということで、今日はその総務部門の撮影だったようです。
40〜50人の集合写真を4カットほど撮ったのですが、プロの力を何より感じたのは撮影前後の確認作業の素早さ。使用サイズが長辺10センチ程ということもあり、カメラはデジタル一眼レフだったので、撮影に関しては私がやっている作業と殆ど同じなのですが、一枚目のシャッターを押して液晶ディスプレイで確認後一カットにつき6枚ずつ撮ったのですが、撮った後は液晶画面での再確認もせず、おしまい。シャッターを切る前にすべての確認を済ませて、撮った時点で完結しているというのはやはりフィルムで撮り続けてきたノウハウに自信を持っているからに他ならないと感じさせられました。
撮られる側からすると、至って普通、なんでもない作業なのですが、自分で写真を撮っている身からするとその当たり前の作業を素早くこなすことがいかに難しいことか分かるので、そういう意味で大変刺激になりました。
やはりプロの仕事を見るといろんな意味で勉強になりますね。
これでギャラをもらえるんだから、なお嬉しい!(笑)

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2003-10-28 レタッチの実際例(その3)


レタッチの実際例3日目です。
この画像については、とりあえずこれが最終回になります。

昨日の完成画像を見て、空が白くなり過ぎて面白くない、空の青さを残せないの?と不満を持ったあなた!そう、そこのあなたです!!
今日はそんなあなただけのために4枚画像でお送りします。(笑)

まず一番上が撮影したままのオリジナル画像です。これを昨日の作業手順でレタッチすると全体の明るさ・コントラストを調整した時点で空が白く飛んでしまいますので、明るさ・コントラストを調節(明るく・ハイコントラストに)する前に、まず空の青さを深いものに変えておきます。






他の色に影響を与えないようにしつつ空の青さを深くしたいので、昨日の作業手順通り、イメージ→色調補正→特定色域の指定から入り、まずシアンを指定して、シアンのスライダをシアン側(右より)にいっぱい動かします。次に同じくシアンの「イエロー」部分をブルー側(左より)にいっぱい動かします。そして、更に空の色を深くするために同じくシアンの「ブラック」部分のスライダを右側に適量動かします。(プレビューで効果を確認しながら行ってください)

次に特定色域のカラーでブルーを指定して同様の作業を行います。
それが2枚目の画像です。他の色は殆どそのままで、空の色だけが青くなったのがお分かりいただけるかと思います。


後は昨日の作業手順通り行いますが、昨日の画像では桜の色が白っぽかったので、今日は2枚目の画像の明るさ・コントラスト調節の際に、トーンカーブのチャンネルを「青」に指定してカーブを少し上に持ち上げると桜がキレイな桜色に変わるのがプレビュー画面で分かると思います。

その後、昨日の通りトーンカーブのチャンネルを「RGB」に指定し、カーブをS字方にして画像を明るく、コントラストのキレのいいものにします。その後、再び特定色域の指定で緑をキレイに補正し、空の青さ部分を再び調整します。ここまで作業したものが3枚目の画像です。


最後にアンシャープをかけると出来上がりです。一番下の画像を見ていただけるとお分かりの通り、昨日の画像と違って青空がきれいに描画されています。
まるで寅さんシリーズに出てくる桜のシーンのよう!(自画自賛;笑)




最後にひと言。
一連の画像は小さいために効果を極端にしていますが、実際は控えめに自然な色調補正を行うことを心がけて下さい。

ご質問等あればメールや掲示板で、ご遠慮なくお尋ね下さい。
なお、レタッチの方法については、これがすべてというものではなく、色々なやり方がありますので、こういうやり方もあるんだという程度にご理解いただけると幸いです。


なお、このレタッチ画像の大きいサイズは下記URLで見ることができます。http://akafuji.web.infoseek.co.jp/0620.jpg

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2003-10-27 レタッチの実際例(その2)


昨日に続き、今日は色補正です。
色補正を行うのは、一番基本的なのは「色補正」というコマンドですが、これは画像全体の色調を整える際に使い、今回は、桜の色と緑の色それぞれを活かしたいので、「特定色域の選択」というコマンドを使います。

まず、イメージ→色調補正→特定色域の選択を選んで、新緑の部分の色の赤カブリを取り除くために緑色を乗せていきます。
緑色をきれいに出すには、特定色域の選択ダイアログボックスの「カラー」部分を「イエロー系」にして「シアン」をプラス方向へ、「マゼンタ」をマイナス方向へスライダをずらします。すると緑色が鮮やかに変わりますので、次に「カラー部分を「レッド系」に変えて今度はマゼンタをプラス方向へずらすと桜の色が少しマゼンタ色に変わります。




次に全体を見ながらトーンカーブで明るさ・コントラストを再度補正して、最後にアンシャープでシャープ度を調整します。




ここではアンシャープの量を300%、半径0.4ピクセル、しきい値を10レベル程度にしていますが、アンシャープについては画像サイズで変わってきますので、それぞれ試行錯誤が必要です。





画像の一番上が昨日の時点での補正画像。
真ん中が「特定色域の選択」での色調補正後。
下がアンシャープをかけたところです。

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2003-10-26 レタッチの実際例(その1)


さて、今日は、明るさ・コントラストの調整を行います。
サンプル画像はちょっと暗めでコントラストも低めになっています。これは、デジタルカメラで撮る画像データは用途が「プリント」「ウェブ上に上げる画像」など用途が決まっていないということ、更にハイエンド機では印刷原稿にも使うということから諧調が豊富なデータを取り込んだほうが後の処理がしやすいということがあるためです。

そこで第一段階はまず画像全体を明るくする作業になるわけですが、「明るさ・コントラスト」の調節で画像を「明るく」するとコントラストも弱めになります。弱めになるコントラストも同時に上げてやる必要があるため、明るくする作業には必ずと言っていいほどコントラストを上げるという作業が必要になってきます。その二つの作業を同時に行えるのが「トーンカーブ」です。
ここではそのトーンカーブを使って明るさとコントラストを調節します。

まず、グラフの右肩をドラッグして上に持ち上げます。明るくなると同時に適量のコントラストも調節されます。実際の画像を確認しながらこの作業を行うわけですが、明るくすると大体において暗部のしまりがなくなるのでグラフの左肩部分を少し下にドラッグして暗部を暗くしてやると暗部がしまった画像になります。

何もしないときは「右上がりの直線」だったグラフを「ゆるいS字を描く曲線」に変えてやるわけです。
S字カーブを描いた曲線の中央部の角度の立ち上がりが強いほど「コントラストが強い」画像になります。
この時注意することは右の一番上の部分と左の一番下の部分を真横にならない程度に角度を残してやるということ。つまりグラフいっぱいを使ってS字を描くように心がけるということです。

作業中が上の画像で、元画像が真ん中、レタッチ画像が下の画像です。
この作業で明るくそしてしまりのある画像になったのが確認いただけるかと思います。

明日は「色調補正」の実際をご説明します。

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咲良さん、つっこみありがとうございます。デジカメは不完全な画像ファイルを作るのでレタッチは必須のようです。私もまだまだ何とかいじれる程度のレベルですが、やりだすと面白いですね。 / あかふじ ( 2003-10-27 00:49 )
はじめましてv私も最近デジカメを色々いじるようになってきてレタッチにも手を出しはじめたところです。写真撮影もレタッチもお上手ですねvv勉強になります! / 咲良 ( 2003-10-26 22:49 )

2003-10-25 レタッチのお話


最近コンパクトデジカメが普及してきて、どなたもこなたも写真を撮ることを楽しんでおられるのですが、皆さん異口同音に仰ることは、レタッチが分からない・・ということ。
そこで、これから折に触れてレタッチの一歩からをここに書いていこうかなどと思っています。もちろん、私もまだまだ未熟で、レタッチソフトの1/10も使いこなしていない初心者ですが、とりあえず私の手法をご覧いただくことで何か皆さんのヒントになればと思っています。

ということで、まず第一弾として、撮影した画像をPCに取り込んだ後の全体の流れを書きます。

@ 取り込んだ画像の縦・横を決める。(縦画像の場合、90度回転させる)
A 色調補正・明度調整を行う。
B 画像に写りこんでいる余分なもの、ゴミとかを、スタンプツールを使って取り除く。
C アンシャープマスクを使ってシャープネスを高める。
  大体においてデジカメはソフトフォーカス気味に設定してあります。
D 何に使うかによってそのフォーマットサイズにリサイズする。
E リサイズするとシャープネスが甘くなるので、再度アンシャープでシャープネスをかける。
F プリントする場合は、ディスプレイで見た目よりちょっと低コントラストで暗めに上がるのでトーンカーブを使って明るい部分を持ち上げ、暗い部分を下げる、つまりちょっと明るめで、ちょっとコントラスト高めにした後プリントアウトする。

まあ大体こういう流れで作業をやっています。
画像の上がレタッチ前、下がレタッチ後です。

明日から、その一項目づつについての解説をやる予定です。ではでは・・

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まりりんさん、早速のつっこみありがとうございます。そうか、独立した企画というのもアリですね。・・考え中・・ / akafuji ( 2003-10-26 00:01 )
あかふじさんのレタッチの秘密が見れるわけですね。楽しみ! どうせなら独立した企画として見たいです! / まりりん ( 2003-10-25 23:27 )

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