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日々徒然日記


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2006-11-21 お久しぶりです その1
2006-11-11 いっそ上げてしまいなさい
2006-11-11 うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!
2006-11-09 やっぱりねぇ
2006-11-07 うわあああああああああああああああああああっ
2006-11-03 大熊猫パパと呼ばれるの巻
2006-10-31 ティラミス作りました
2006-10-27 勝ったよ
2006-10-25 おわりました
2006-10-23 なんたってフランスですから(謎)


2006-11-21 お久しぶりです その1

ごきげんよう。

いきなりですが諸般の事情で引越しが取りやめとなり、なんかこう、残念な気がしないでもないのですが、全体の90パーセント以上は安心をしている、ナマケモノの山田寅次郎でございます(平伏)。

ちなみに大熊猫と友達のスズキ君。は、ワタクシが起こした引越しパニックの件について、『自分は絶対何もしないくせにねぇ(素)』と隠れて会話を交わしていた模様です(微妙に悔やしい)。

さて、それはそうと、だったら日記の更新もせず何やってたんだよおまえ、と言いますとね。ワタクシ実は、しつこいようですが微妙に対人恐怖症の気があり、実はこれ、相手が日本人の時限定なのですがね(いやほんとに)、それがネットにも当てはまるのです。ってのはメールですよメール。あたしメールが怖いんです、実は。

とは言うものの、私の使用しているホットメールには、日々50通以上のメール(スパムが殆どですが)がきてしまい、それを何日も放置するわけにはいかんので、大熊猫に頼んで見てもらって(正確には削除して、だな)いるのです。

ちなみにワタクシの場合、そういう気分のとき、別に『誰々さんからメールがくるかも』という恐怖を抱いているというわけではありません。相手が誰であろうとなんかこうストレスなんですよ。ワタクシが敬愛してやまないうちの師匠。彼女からのメールすら、怖い。内容といえば読んでいて大変心楽しいものなのですが、それでもなんかこう、メールがきた、というだけでストレス。というより、内容を確認するまで非常な恐怖を感じるのです。


・・・何かおまえ心暗いことでもあるのか、山田寅次郎(魂の叫び)!!!


ちなみに対人恐怖症っつー病気は日本人に特有の病みたいでしてね、噂によると、英米にはそれをあらわす単語がないとか。聞くところによると、日本の文化とか社会構造とか、そういうものから来る症状だそうで、となると、私が日本人にのみ恐怖を感じるのはあながち間違っていないのではないかと。


通常はメールいただくのは大変すきなんですけどね、あたし。
後なんだろう、内容をまず口頭で大熊猫に伝えてもらってからなら、全然問題なく読めるのよね。っていうかなんか心に暗いことでもあるのか山田寅次郎(素)!!!
っていうか通常はメールいただくのもチャットも好きなんで、今後とも遊んでください皆さん(平伏)。



それはそうとして、例の裁判の件なんですがね。
17日までに全ての精算と書類を出さねばならんという通達が裁判所から出されていたのですが、何もしやがりませんでした相手方。いや、やらないんじゃないかなぁ、とは思っていたんですが、本当にやらないとは驚きです。


ってか、相手、永年滞在許可とか持っているのですが、国籍は日本人なんですよ。っつーことは基本的にガイジンです。私たちとなんら変わるところのないガイジンですよ。


強制送還怖くないのかな(素)。


ま、うちが出来ることはもうないので、弁護士に完全に任せます。ちなみに強制執行になる(公的な人を送り込まれる)そうです。ま、ある意味そんなことになったら、地元の日本人大喜びなんですが、別に私どもがその場を見に行けるわけじゃないので(日時を知らせてくれたら見に行ってもいいですが、あとで靴の中に画鋲を入れられそうなので←やりそう、ちょっとイヤかも。

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2006-11-11 いっそ上げてしまいなさい

児童虐待データベース
http://tatata24.exblog.jp/


この人たちは前世が仇同士だったんだ、とか、こんな酷い事をしたら、次に生まれてくるときは畜生になるとか、私の死んだ祖母がよく言ったものだったのですがね。

人間というモノが、果たして次に生まれてくる時があるのかということは、実際のところどうでもいいのですが、こいつら少なくとも今生だってやってることは犬畜生以下だよな。


あ、ごっめーん、犬に失礼だよな、犬に(頭を掻きながら)。


あのさぁ、躾のつもりだかなんだかしらないけど、子供がいうこと聞かないからって1食くらい与えないとか、おやつやお菓子を食べさせないとかならいざ知らず、生きてる以上、必要最低限の食事を与えないと死にますから絶対。
大人の力でなぐっり蹴ったりしたら内臓破裂しますから普通。
熱湯かけたら熱いですから確実に。
基本的に、子供って大きさは違うけど大人と作り同じだから当然。
自分たちがやられてイヤなことは子供もイヤだから。
ってかそれ当たり前だから。
小学校で習ったはずだよ、人の嫌がることはしない、ってさ。


それが何でわからないんだろうかと素で聞きたいわ、あたしゃ。『躾のつもりだった』ってどの口が言うんだ。あんたその口引き裂いてやろうかと、地味に怒りを覚える私。いっそ『憎かったので殺そうと思いました』って供述された方が、まだスッキリするよな。

そもそも、子供を可愛がる気がないなら、拓夢とかさ、そんな大層な名前つけなきゃいいじゃん。一とか二、とか、適当な名前にしときゃいいじゃないか。何故自分の行動の矛盾に気がつかんのだ。

子供がちょっと大きくなって、言うことを聞かなくなったからって虐待するのは、何か気に入らないことがあったからって破壊行動に走るアホガキとメンタリティーが同じじゃん。
子供なんていうこと聞かないもんじゃん。可愛いだけなわけないじゃん、トイレもするし病気もするんだから。

逆に、全く反抗しないで育った子供の方が、大人になってから何かの加減で一気に爆発しちゃって危険だって。
大きくなって反撃されたら、親なんて格闘技でもしてなきゃ一発だろ。社会的な時限なんか起こされた日にゃ、あんた世間様にたいして責任取れるのかよ。


おまえら幼稚園からやり直し!!!!!


虐待すること事態に悦びを覚えるのだったら、それははっきりいって反社会的な人間ですから、アカラサマに牢屋行きですよね。
でも、その方がまだ大人だよな。


ってかさ、子供育てるの面倒だったら他人にやっちゃえよ。
世の中には子供が欲しくても出来なくて、他人の子でもちゃんとかわいがってくれる人だっているじゃん。
オムツ取れるのがちょっと遅くったって、世の中には障害を持っている子供を好んで引き取って、舐めるように大事にする人だっているんだからさ、いいんだよそのまま上げちゃえば。
そのほうがみんな幸せじゃん。


もし万が一、血は水よりも濃いから、とか、やっぱり本当の親の方が、とか感傷的かつアホなことを言うやつがいたら、おまえいっぺん自分の親に虐待されてみろとあたしは言いたいね。

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岐泊さま。私、知り合いに宣教師が何人かいたのですが、彼らは割と簡単に子供もらってましたね。可愛がって育てていましたが、みんながいい養父母とあえればいいんですけどね。 / 山田寅次郎 ( 2006-11-16 07:46 )
愛情はぐくむ間柄で家族になるのがシアワセですよね〜。欧州先駆「育てられない赤ちゃんを受け入れ養父母を探す」仕組み、日本は先日一施設で始まったとニュースになりましたが、成功定着を祈ります。 / 岐泊 ( 2006-11-16 01:36 )

2006-11-11 うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!

『3歳になるテリア犬の肛門にキリスト像現る』


http://getbehindjesus.net/
(『クリックをして奇跡を確かめてみる』って書いてあるところをクリックしてみてください)


激受け。

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2006-11-09 やっぱりねぇ

ブリトニー離婚
http://abcdane.net/blog/archives/200611/fedex_rikon_keitai.html

世の中には、可愛らしいバカと憎たらしいバカの2種類がいると思います。
パリスは確実に前者ですが、ケヴィン・フェダーラインはアカラサマに後者。

彼の場合は、ブリトニーの夫というタイトルがなければ自分自身で成功することはないと思いますが、財産分与はないにしろ、少なくとも自宅の分の数億円程度はもらえるだろうし、税金ひかれたってそこそこは残るだろうから、常識的な生活をしている分には、生涯文無しにはならないで済むことでしょう。良かったな、ケヴィン(鼻をほじりながら)。
でもまあ、この人の性格だったら、何年かあとに詐欺か麻薬かなんかで逮捕されて、『ブリトニーの元夫』とか出てきそうな気もしますね。別に注目もされないんじゃないかと思いますが、なんかこう、地味に記事になるのを待ちましょう。


ケヴィンの一発逆転のチャンスとしては、子供の養育権と扶養費の要求をすることのほかに、『もう一人子供作っちゃう』ってのがあると思うんですがね。
なんかブリトニーって義理堅いみたいだからさ、子供もう一人出来たら、生まれるまで離婚しなさそうな気もしないでもないってだけのことなんですがね。

ってか、『ブリトニーの夫』というタイトルがなくなったら、ケヴィン即退場だな
。だってパリスほどバカとしてのオリジナリティがないもん。
つまんないよな。
となるとやっぱパリスって偉大だったんだなぁ、と(謎)。


ま、私が裁判官なら、こんなやつに子供の養育権なんて絶対渡さないけどね(素)。

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2006-11-07 うわあああああああああああああああああああっ

いきなりですが引っ越すことにほぼ決まりました。

しかもあんた、12月1日だよ。
大丈夫なのか大丈夫なのか。

いや、市内で、しかも3倍くらいの広さのところに引っ越すんで、荷物が入らないということはないとおもうのですが、それにしても急だよ。

できんのか、できんのか自分!!!!!!!



うわああああああああああああああああっ(絶叫)。



・・・でも多分、前回の引越しのように、何から何まで大熊猫がやって、私はクッションの上で『待て!!』ってさせられてるだけだと思うんですけどね(爆)。

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2006-11-03 大熊猫パパと呼ばれるの巻

ごきげんよう。


 いきなり身を切られるように寒くなってしまった本日、大熊猫と道を歩いていましたら、あちらから1歳くらいの白ガキを連れたママが歩いてきまして。

念の為いっておきますと、ふたりとも完全に白人です。ママも白人ならガキも真っ白。
そして言うまでもありませんが、大熊猫は日本人。ちょっと日本人っぽくない顔をしているかもしれませんが、細かい事を除けばだいたい日本人です。っつーか、どうみてもアジア人種です。

そんな大熊猫を指差し、件の白ガキがデカイ声でいきなり


『パパぁ』。
『違うから(光速の突っ込み)』


失笑しながら即座に否定するママ。爆笑するヤマダ。思わず吹き出したものの、可愛い白ガキだったんで、なんかちょっと嬉しい気がしないでもない大熊猫。

っつーかガキよ。君は何を基準に、人種の明らかに違う大熊猫をパパと呼ぶのだね(笑)。パパと着ているコートが似ていたのか。それとも君のパパは髪の毛が黒いのか(ガキの毛の色からすると絶対違う気がするけど)。


そういえばふと思い出したんですが、私がまだ若くて(今よりはまだ)美しかった頃(遠い目)、ちゃんと化粧をして街を歩いていたら、パパに連れられたガキ(日本人)が私を指差し、『ママぁ』といったことがありまして。

ママだろうがなんだろうがあたしゃ別にそんなことどうでも良かったのですが、ガキに同伴していたパパは、『一応若い女の人にそんな事を言っちゃいかん』と慌てたんでしょう。『ママはそんなに綺麗じゃないだろう!』と自分のガキに高速で突っ込みを入れていました。
いや、自慢じゃなくてね、とっさのフォローとしてはなかなか秀逸ではないかと。念の為いっておきますが、私、若くて美しかったときも、別に目だって美しかったわけではありませんので。

私も今後、何かの加減で子供でもできて、街中でそういうことがあったら、『パパはそんなにカッコよくないでしょ!!』とでもいってみよう(激爆)。

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2006-10-31 ティラミス作りました

ごきげんよう。山田寅次郎でございます。

 なんかこう、いい意味でバタバタしているのですがね。

なんて言うんでしょうかね、最近いい感じに歯車が回ってくさいので、やれるときにガンガンやってしまおうかと考えております。
本日など、ちょっと部屋を見に行ってきましたよ。いや、広いところに引っ越そうかと思いましてね。

知り合いが町の中で引越しをしたいというので、その人のために探していたのですが、何しろそいつら、いきなり『ドイツから引っ越すことにして、もう次の物件決めちゃった』とか言い出したもので(プチ怒)。でもまあ、いちおう物件を見に行ってみたらこれがかなり良くて、大熊猫大乗り気。
何しろ今住んでるところの3倍の広さですので住み応えがあります。間取りも大変結構。
ちなみにスズキ君。ドイツ滞在時には、一部屋君に『機織部屋』を与えてあげます(爆)。

それはそうと、昨日、友人K嬢のリクエストに応え、ツビーベルクーヘン(タマネギがそれはそれはわかんさか乗った、この時期ドイツで『食わねばならん』と言われているケーキ。でも甘くない。敢えて言うならキッシュみたいなもの)と、ティラミス、それに春雨サラダを作りましてね。

ちなみにツビーベル(タマネギ)クーヘン(菓子)は、別に難しいものではないのですが、大変手間がかかるため、ドイツでは『今日はツビーベルクーヘン作ったのよ!!!!』みたいに、主婦が一大イベント的に作るものでございます。もちろん私がそんなもの作ろうはずがございませんので、当然の如く大熊猫担当。

ちなみに私は、前日から作って置いておけるティラミス(激簡単)と、春雨サラダ(大熊猫に全ての材料を切らせ、私のやったことは春雨と木耳をゆでるのと味付けだけだった)の担当。全部K嬢のリクエスト通りですよ、ええ。何でこんなに待遇いいんだ(素朴な疑問)?

C嬢『Kさんていいよね。食べたいものがあったら寅さんちに来て『アレ』とかいっとくと、次ぎ来たときに出て来るんだよ(真顔)』
大熊猫・ヤマダ『そ、そうだよね・・・』

ま、それはそうとして、ティラミスですがね。
私、こんなに簡単に作れるものとは知りませんでした。マスカルポーネチーズとビスケットがありゃ、本当に家にあるもので作れるのね。なんか豪華な感じがするし。


というわけで、ティラミスも私のお菓子レパートリーに追加です。

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2006-10-27 勝ったよ

ごきげんよう、山田寅次郎です。


大熊猫の件での裁判、というか調停。本日無事勝つことができました。というか、和解とか示談というのでしょうか、わかんないけど、こちらの訴えがほぼ全面的に認められました。

話せば微妙に長くなるので割愛しますが、こちらの全面勝利ってことみたいです、ええ。
ってか、もともと向こうが一方的に法律に違反していたもので、裁判官のほうも『なにそれ、酷いじゃん』みたいな感じで、私どものサイドは終始大変快適でございました。


ってか、先方(レストラン経営者側)は、契約のほかにも、うちに送る書類や、給料の未払い、また、給料を書面より少なく払っていたということ等のポカをやってしまっていたのと、何を考えているのだか、連れてきた弁護士が物凄い使えないやつで(私は弁護士は頭がよくないとなれないのだと思っていましたが)、全然弁護してあげない上に、書類とかも全然読んでこなかったらしくて、案件の内容が全然わかっていなかったのです。

ってその経営者側、ことあるごとに『うちには○○(地元のビール会社)がついてますから!!』と他の日本人に言っていて、今回なども、『大熊猫さんも、本当はうちではなくて○○と契約しているんですから!!』といっていたらしいのですがね。

おかしいなぁ、なんで出てこないのかなぁ、その○○。っていうか、大熊猫、その○○とは何の契約もしてないんですけど、なんでそんなこというのかなぁ。ってか、でてこなくてもいいけど、弁護士くらい紹介してくれないのかね?

で、先日、4分の1の値段で『示談してくれ』と言ってきたらしいのですが、うちの弁護士が鼻で笑って、『その申し出は冒険だねぇ』と断ったという経緯があるのですがね。
だけど、何しろレストランだし、一応高級店のつもりらしいし、スキャンダルはイヤなので示談で済ませるだろう、とこちらの弁護士は思っていたのですが、何でこんなに状況が自分たちにとって不利なのに、示談にしないででてきたんだろう。

結果、もちろん4分の1の値段ですまなかったし、それいったら裁判官に『それちょっと少なすぎ』とか言われてたし、裁判費用も負担した上に不名誉で、しかも色々と他の条件まで(あっちが言ってきたんだけど)飲まなきゃいけなくなったし、いいこと全然なかったじゃんね?

普通弁護士ってさ、勝てないにしろ、できるだけ雇い主が損害を蒙らないようにするのが仕事なんじゃないのかな(素)。ま、うちには良かったんでどうでもいいですけど。

ちなみにね、調停には書類上の『女社長』ではなくて、その旦那が出てきて、色々とポカをやったその奥さん、でてこなかったんですけどね。


ま、今まで散々他の人たちを食い物にして、ドイツ語がわからない従業員に対して、給料をすげぇ減らしたり不当に少なくしてたり、有給なんかも払わないで、なにかっていうと『○○が出てきますから!!!』とかいって脅してたんだから、自業自得ってやつでしょうね。


ともあれ、大変いい気持ちです。

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みのりんさま。ありがちょおございますぅ。でもまだ1個あるんですけどね、別件で(爆)。結局この経営者は、地元の(元)有名人で、前の市長とかとつながりがあって、賄賂送ったり他の人に嫌がらせをしたりしていた有名な人だったのですが、市長代わったのと日本人相手の商売があこぎなのがばれて、干されつつある人です。多分今回のことで、私どもは『ついにMに鉄槌を下した人物』として一気に町の有名人になりそうな気がします(爆)。 / 山田寅次郎 ( 2006-10-28 03:28 )
おや、ついに勝ちましたか!おめでとうございます\(^o^)/結局この経営者は何なんでしょうね(笑) / みのりん ( 2006-10-28 00:27 )

2006-10-25 おわりました

ごきげんよう。


 無事にMRIの検査を終えた山田寅次郎でございます(平伏)。


ってか、なんか鎮静剤って、あまり出さないほうがいいらしく、技師のお姉さんに『とりあえず、最初は薬無しでやって見ましょうね』と言われて、薬はもらえなかったのですが、四肢は縛られず、マスクもなし。

音がうるさいということで、ヘッドフォンを渡され、アルファ波が出てる系の音楽を聞きつつ検査をすることになりました。
しかも大熊猫が一緒に検査室にはいって、検査の間中、足を触っていてくれるということでございまして。律儀な大熊猫は、すげぇウルサイ(らしい)検査室の中で、検査の間中地味に私の足を撫で続けてくれていました。ああ、私は今まで数々の失敗をしでかしてきましたが、夫選びだけは間違えなかった(涙)。

それはともかく、検査は25分ほどかかったのですが、ま、何とか乗り切りました。
時代が変わったということもあると思いますが、以前の検査より格段に楽でした。
ってか思うに、何かあると、日本人は我慢しますが、ドイツ人などはすぐに『イヤーっ』とかいいだすので、色々と工夫をするのではないかしらと思ったり。
相手は私たちをいじめたいわけではなく、結果画像が取れたり、治ったりすれはいい訳ですから、患者の心情に気を配った方が、仕事は何倍もスムーズに簡単に行くのではないかと思うんですけど、日本の医者ってちがわねぇか?

ま、恐怖のあまり、前夜一睡もできなかったために、頭が朦朧としていたのも勝因の一つではないのではないかと思います。思ったより楽でしたが、もう一度やるのはイヤです。

っつーか、いつも思うのですが、ドイツ人の医者、もしくは医療技術者って、なんかこう日本の人たちに比べてエライこと親切な気がするんですが、なんでなんでしょう。

と、その件について大熊猫となかなか興味深い話をしたのですが、なんか面倒なので割愛することにして、例のマスカルポーネのチーズケーキのお話などいたしましょう。


結論:超絶ウマかったです(ここ太字でお願いします)。


というわけで、大変簡単なこのケーキ、私のレシピ入りに決定。作れるケーキが、ガトーショコラ一本槍からもう一つ増えました。おめでとう、自分。

ってか最近、遊びにきた友達にガトー・ショコラ出したら、『いつもこれが家にあるのねぇ』といわれ、『これしかできないんです』と即答して、場の空気を大変和やかなものにしてしまったので、レシピが増えて良かったです(爆)。

大変おススメのこのレシピ、しかし無断転載するわけにはいかんので、『マスカルポーネ』『焼きチーズケーキ』で『ググって』見てくだされば、一番最初に出てきます。マスカルポーネの代わりに、普通のクリームチーズでもできるらしいです。

明日は大熊猫の誕生日なのですが、何しろこのところ故あって3個もケーキを焼いてしまったため、甘いものがもう食べたくなくなっている私たち。そもそも、ケーキを焼くのに何が問題かと言うと、『家に砂糖(と牛乳)がない』ということに尽きる家でございます。小さな一切れを3種類、2日間連続で食べたら、なんかこう、もう何もいらない気持ちに。

しかし誕生会をするために、やはりケーキはなくてはならないのではないだろうか、と現在なにを作るか思案中です。

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私はMRIをやっている間に寝てしまったようで、終わったあとかなり頭痛がしてしまいました。あとで夫に聞いたら寝ちゃいけないんだよと言われちょっとショックです。あとヘッドフォーンじゃなくて耳栓。 / koeda ( 2006-10-28 00:59 )
noelさま。ありがとうございます(照)。ってか、音楽は私がかぶったヘッドフォンから私の耳に『だけ』流れてくるのです。ちなみに外にいたうちの健気な夫(笑)は、25分間、機械の音で単にうるさいだけだった模様です。チーズケーキはかなりおススメです。機会がありましたらnoel様も是非。 / 山田寅次郎 ( 2006-10-26 10:54 )
MRI無事終了良かったですね。ご主人お優しい!私が受けたときは部屋にはアルファー波が出そうな音楽が流れていましたがMRIの音に負けていました。また一つケーキのレシピも習得されたようでおめでとうございます。 / noel ( 2006-10-26 09:05 )

2006-10-23 なんたってフランスですから(謎)

ごきげんよう。


 私のお気に入りサイトの一つに、スズキ君。に教えてもらった、北イタリアにお住まいの方のお料理中心のブログがあるのですがね。っつーのはここ↓。超お勧めなんですが。

http://tfortunati.exblog.jp/

このサイト、写真も綺麗だしなんかこう、オサレ。なんかこう、チマチマといちいち色々なところがステキなんですよ。まさに、私と対極をなす方なのではないかとね、ほんとなんかこう、ご尊敬申し上げている次第でございまして。


それはそれでいいのですが、このあいだこのサイトにラザニアの写真が出ており、「モッツァレラチーズの代わりに『○○』を入れたらヘビーじゃなくて美味しかった(意訳)」と書いてありまして。
で、この間セムリナ粉(パスタを作るときに使う小麦粉)を購入したままほったらかしていたことだし、一発手打ち麺でラザニアでもつくろうかね、と思い立って昨日スーパーで『マスカルポーネ』チーズを購入。何でマスカルポーネかっつーと、『○○』が私の脳内で、『マスカルポーネ』に変換されたからに他ならないのですが、ええ。

で、家帰ってみてみたら、『マスカルポーネ』じゃなくて『リコッタ』チーズだったorz
 
ってかマスカルポーネってこってり味のチーズじゃんね。ちょっとはおかしいかなと思っていたのですが、なんかこう、きっとティラミスが食べたかったのかななんてさ、ええ、単に言い訳なんですけれども、ええ。
ちなみに日本ではアホほど高いらしいですが>マスカルポーネチーズ。こちらでは250グラムで300円から400円の間くらいでした。っつーか日本はチーズが高すぎだと私は思うのですが、それもおいといて。

そもそも、フレッシュチーズなどほとんど食べない我が家のことでございます。リコッタチーズなんてコじゃれたモノが冷蔵庫の中にあるわけがない。
そして、この時点で私の『ラザニア作ろう』という気分はほぼ消失。世の中には逆境に合うと俄然燃える人間と、いとも簡単にやる気を失う人間がいるものですが、私は明らかに後者でございます。

でもまあ、『マスカルポーネ』をどうにかして使わねばならん、とネットで検索をはじめたんですよ。で、南仏に在住されている方のサイトで、『マスカルポーネチーズケーキ』のレシピを発見し、それが『簡単』を通り越して『どうよ』と思うほどに簡単だったもので、作ってみました、ええ。で、今オーブンの中で焼き中。さて、こんなに簡単なものが本当に旨いのだろうか。でも、別に一見してまずくなりそうなものは入れてないから、まずいわけないんだけど。


っつーか、なんたってフランスのお菓子ですから(謎)!!


とは言うものの、いつも思うのですが、なんかこう、フランスの家庭料理って、そんなに作り方難しくないような気がするのです。『なんちゃらかんちゃらのなんとか風』みたいなやつは、そりゃ大変でもございましょうが、家庭料理なんて、料理本見たらそんなにいっぱい手順かいてないもんね。となると、なんかこう、ちゃちゃっと作って、『これがフランス風でございますの!! おほほほほほほほほのほ!!!』って自慢しちゃってもいいわけだ(謎)。きっと、なんでもないものでも、ウツクシイ器に綺麗に盛ったら、それでいいのではないだろうか、もしかして。


しかしそれが私には一番大変なような気がする今日この頃。
イタリア在住のサイトの方の爪の垢でも、ちょっとは飲んでみたいと思っていたりするのでした。

先頭 表紙

みのりんさま。ねー、センスいいですよねー、このサイトの方(羨望)。ほんと羨ましい。それはおいといて、イタリアじゃ100円ちょっとで買えるんですか!! そりゃ凄いな。 / 山田寅次郎 ( 2006-10-24 02:01 )
このサイト、時々見ますよ!とってもセンスのいい方で羨ましい限りです。日本でマスカルポーネは高級食材よ。なんてったって600円以上するもの。ティラミスなんて作るより買ったほうが安いかもよ。イタリアでは0,80euroくらいで買えたのに・・・(涙) / みのりん ( 2006-10-23 23:39 )

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