2006-01-18 すっきりしました
2006-01-17 遅ればせながら
2006-01-16 ナディーヌ（激爆）
2006-01-12 ただいま
2006-01-06 生イーストパック（激しく謎）
2006-01-05 あけまして
2005-12-31 今年も終わりですな
2005-12-29 ポエマー（爆）
2005-12-28 ナウルに夢中（爆）
2005-12-27 溜息

ごきげんよう。

昨日、些細なことで実家の父を電話で怒鳴りつけました。もちろん生まれて初めてのことですが、大層すっきりしました。父が私に怒鳴りつけられているところを横で見ていた実家の母が、大変ウキウキした様子で電話をかけてきまして、そのことをスズキ君。にいったら

『アホ家族ですね』

と一蹴されました。ええ、そのとおり（笑）。

っつーか、あれは私が『一皮ムける』ための通過儀式のようなもんだったな、と思ったりしたわけです。あー、すっきりした。これでこれからすっきりと生きていけそうよ。

ま、それはいいのですが。
この間スズキ。家で、『シムピープル』というのをやらせてもらい、スズキ君。が、うちの間取りを正確に復元してくれた上に、大熊猫だのヤマダだのが、実物と非常に似ていたものですから、すっかり『欲しい』モードになってしまいましてね。で、ただいま送って頂いている最中なんでございます。ありがとう＞七海嬢。

で、ソフトが来るまでにワクワクと『スキン』というものを落としたりしております。バルタン星人とか風樹のジルベールとかもいて、それはそれは楽しい。ま、ちゃんと動くか、とか、スキンをちゃんと入れられるのか、とか、色々と問題はあるのですが、ま、それはそれで置いといて。

明日からまたちょこっと出かけるので、今日はそろそろ寝ます。
帰ったらまた遊んでねー！

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ごきげんよう。

　だいぶ遅いような気がしますが、去年中村うさぎ氏のエッセイを1冊買いましてね。っつーのは安かったもんですから、古本屋で（激爆）。で、スズキ君のところに置いてあったのですが、この度もって帰りまして。

っつーかなんですな、彼女、

スズキ君。『私の知っている誰かに非常によく似ています』
ヤマダ『（汗）』

という感じで、もうなんだか。ええ、面白かったんですけどね。

最近は何しろ稼ぎがないもので、大して買い物をしていないのですが、昔はなんだか色々と買ったような気がします。なんでしょうか、ストレス解消の手段だったんですな。なんだか気がふさぐと（といってもほぼ毎日なのですが）、買わずにはいられない（激爆）。

とは言うものの、私のお気に入りは、そうそう高いものではなく、グラン山貴とかアンタイトル、時々モルガンだったのですが、そのシーズンに売り出されたものは、殆ど全てもっていた時期がありました。店員さんが上から下までコーディネイトしたものを、『じゃ、これ頂きます』という買い方をしたのも1度や2度ではなく。
…っつーかすげぇな自分。どこから金が出てきてたんだ？　援助交際か？　おかしいなぁ（爆）。

で、うさぎ氏の本のあとがきに『依存』という言葉が出てきまして。最近よく言いますよね、セックス依存症とか恋愛依存症とか。この２個ははっきり言って『嘘くせぇ』とか思ってるんですけど、あたし（爆）。

とは言うものの、『買い物依存（とでは行きませんが）』から逃れた私が最近依存しているのは、やっぱネットと夫（韻を踏んでみました）でございましょう。なにやら『対人依存』というものもあるようですし。

私、動物とかを『かわいがり倒す』性質でして。っつーか、自分の時間が空いてれば、四六時中かまわずにはいられないのです。だから猫なんかにも大変嫌われるんですが（爆）。
で、うちの夫は、食べているときにつつかれても、寝ているときに顔をむぎゅーっと伸ばされても、風呂上りにお尻をワシヅカミにされても、怒らない（ヤマダさんは夫を虐待しているのでは、と思われた方、それはあたっています）。しかしそれは彼が忍耐強い、ということもありますが、ある意味、彼にもかまわれたいという欲求があって、となると、うちは共依存なのではないか、と思いついた次第でございまして。

どこかからか、大熊猫この『俺は我慢してるんだよぉぉ』という叫びが聞こえるような気もしますが、そこはそれ、却下という事で（笑）。ほら、一応何か書くには結論出しとかないと（笑）。

っつーか、おまえ一体突然どうしたんだよ、ヤマダ。という突っ込みはごもっともでございます。いや、別に、すげぇまじめな話してるんじゃないのよ。

スズキ君。の男性の好みが、『メガネをかけたインテリ』だという話をこの間したのを思い出し、そういえば昔、そういうやつが近くにいたけど、何でダメだったんかな？　とか、愚にもつかない事を考えてみたっつーだけなの。あと、目の届くところに中村うさぎ氏の本があったからさ。



ま、上手に依存して生きていきたいですな（爆）。

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ごきげんよう。

　ついこの間一つ年を取ったっつーのに、やっていることは１０コどころか２０コも３０コ４０コ（以下省略）も年が若くなったような事をしている山田寅次郎でございます（平伏）。
っつーか、ビザも無事に更新できた今、やっぱり、このところ私の心を掴んで離さないのはナディーヌ（爆）。

今日も今日とて生イーストパックを実行してみました。っつーのはさ、本には１ヶ月に１度、とか書いてあったんだけど、やっぱ『ペカペカ』は１週間、もしくは３、４日（かなりの違いですヤマダさん、気をつけましょう）くらいしかもたない気がするんだもの。あんなに簡単にペカペカになるんだったら、またついついやっちゃうよなぁ。遠くはなれたイタリアの空の下にいるスズキ君。も、執念で生イーストを探し出し、明日お風呂タイムにやってみるとか言ってたしぃー。

で、やっぱ効くんですけどね、このパック。ただ、やっぱパックし終わったあとは、透明感がでてくるといえば聞こえはいいものの、クマが目立ちますな（激爆）。透明感はね、わかんないの。だって夜だし（爆）。



それはともかく、本日緒方の誕生日だそうですね。



おめでとう。君は私の青春だった（激爆）。

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ごきげんよう。山田寅次郎（一つ年を取ってしまった）でございます（平伏）。

年明けから、スズキ君のところに遊びに行っていました。何せ、バーゲンだったもので（爆）。いや、安かった。不景気のせいか、例年は３０パーセントの値引率だった店が半額になっていた。不景気万歳、と素直に言ってもいいものかどうか微妙だけども、一応ラッキー、かな。

というわけで、今日はとっとと寝ます。明日新しいビザ取りに行かないと行かんのでございます。


それではではーんｖ

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ごきげんよう。

最近夢中の『ナディーヌ様』のレシピにより、本日、生イーストパックを行なった山田寅次郎でございます（平伏）。

生イーストをミルクかスキムミルク（うちにはなかったので、生クリームと水）でねって、それを顔に塗りたくって２０分（しかし実際は、ウロコのようにはがれてくるので１０分ちょっとしかもたない）たったら、ぬるま湯で洗い流し、そのあと冷水でぱちゃぱちゃやる、というものなんですが、とりあえずヤマダがやって、残りのパック剤でスズキ君。がやっているのですが。

私の感じでいったら、鼻の横の毛穴が綺麗になって、かなりツルツルになったという印象なんですが、スズキ君。はまだ顔に塗っている状態なのでわかりません。ま、乞うご期待、ということで。

いや、スズキ君。なんだか顔が石膏のようです（爆）。表情がなくなってなにやら非常に、『何か』のようになっています（爆）。

スズキ君。『あ、なんだかスルスルになったような気がする！　１歳くらい若返ったかしら』
ヤマダ『そうだよね』
スズキ君。『透明感が出てきました。なにやら白くなったような気がします。美白です』
ヤマダ『そうそう』

やっぱ時代は『かもし』ですから（激爆）＞『もやしもん』参照。イースト菌の力で、毛穴の汚れまで綺麗にして頂かないと（祈）。

こんなにツルツルになるなら、今度は素っ裸になって、デコルテまでやろうっと。風呂場で石膏像のようになって２０分ボーっとしているのは微妙に間抜けだけど、誰も来ないからいいか（大熊猫の立場はどうなる、寅次郎よ）。

いやー、確かに透明感が出てきたような気がする＞パック後。でも、透明感が出てくると、血の気がないのが余計に目立って、それはそれでちょっとなんだか微妙かも（爆）。あ、あとクマが浮き出てきて、ああ（ガクリ）。

ま、女の願望にはきりがないってことで、今んところはこれでよしとしましょうかと、ええ。


スズキ君。『ペカペカになりましたよ！　侮ってはいけない、ナディーヌ』
ヤマダ『ねー』
スズキ君。『ヤマダさん、私も同じ現象が。透明感が出てきたら私もクマが出てきました（汗）』


やっぱあれだな。女も年増になると、肌がツルツルになったらいいことばかりじゃないんだな（爆）。


本日の教訓：美白も若返りも、無理のない範囲で（爆）。

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ごきげんよう。

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様方にとって実り多き一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

っつー訳ですが、ドイツは１月ももう２日から


『残酷なまでに平日（爆）』

なんでございます。ま、スズキ君。が、わざわざイタリアから遊びに来ているので、店がぴったり閉まっているよりは全然いいんですが（笑）。

本日、お友達の亜天さまから小包が届きまして。大熊猫曰く、『福袋みたい』に楽しいものがいっぱい入っていて、それはそれはウキウキでございました。で、今、『シャンゼリオン（主人公がSMAPの中○君とキ○タクに似ている）』のDVDをみながら日記を書いております。
ちなみに『シャンゼリオンネタ』は後日別日記にアップさせて頂く予定でございます（平伏）。

で、街をぷらぷらしている途中、前々から入りたいなと思っていたチーズ屋さんに行きました。しかし店に入った途端、キライな人なら卒倒しそうなものすげぇ匂い。
また、ウインドーの中には、一見して『ちょっとこれはかなりヤバイだろう（汗）』みたいな、緑やら赤やら茶色やら、白くて毛足の長いのやらの『大変立派なカビ』に包まれたチーズがゴロゴロと置いてありまして。

いやー、私もたいがいチーズは大丈夫なほうなんですが、さすがにあれは喰いたくないですな（汗）。で、ヤマダ大熊猫のお気に入りのベルグケーゼという種類の硬いチーズと、あと、前々から探していた無花果の辛子があったので、それも一瓶買いました。３００グラム弱でチーズが６ユーロちょっと（１４０から１５０円をかけてみよう）。家に帰って、赤ワインを開けて早速喰ったのですが、あなたこれがまあ。

大熊猫『…すげ。うまみの固まり食ってるみたい。カツブシ食べてる感じ』
スズキ君。『おいしー』

いやー、やっぱ専門店で買うと一味違いますな。チーズに値段と名前のタグがついていないのがちょびっと恐ろしいのですが、そうそう高くないし、毎日毎日買うものじゃないですから、ま、たまに買うならいいかな、と。ちなみに、無花果の辛子、これ、チーズにつけて食べると激旨いんですよ。もし見かけられたら、是非お試しください。

あと、昨日、最近私が愛読している本の作者、『ロスチャイルド男爵夫人ナディーヌ様』がお飲みになっているという、『ヴィシー・セレスタン』という水を買ってきたもので、それも初めて飲んでみたですが、これも美味しかったです。なにやら塩味の微炭酸の水なんですがね。


ま、お客が来ると、普段買わないような珍しいものが買えていいですな。


というわけで、まとまりのないまま終了。今年も宜しくお願い申し上げます（平伏）。


追伸：スズキ君。は、この間からナディーヌ様おススメの『奇跡のクリーム』ニベアの、一番でかい缶を買い、身体に塗りのたくっているのですが、微妙にいいようです。っつーか、そんなにいいなら何故顔に塗らない、スズキよ。

ちなみに大熊猫は顔に塗っています。何しろ透明感が出たといっていますが、単なるネタかもしれません。


それでは。

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ごきげんよう。

昨日からスズキ君。がうちにきていて、もう一人友達を呼んで、早速大騒ぎをしたヤマダ大熊猫家からの中継です（爆）。

昨年も色々お世話になり、誠にありがとうございました。
今年も、皆様にとって幸せいっぱいの一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます（平伏）。

またねぇｖｖｖｖ

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ごきげんよう。

　先日から私たちの心を掴んで離さなかった（爆）、某A嬢の元彼、仮にＰ氏といたしましょう。彼の続報があったんですがね。

なにやら彼、Ａ嬢の事を『自己中心的』だと非難したそうでして（爆）。

大熊猫『自分が自己中心的なやつに限って、よーくよーく人の事を「自己中」とか言うよな』
ヤマダ『そうだよねぇ』

で、彼がＡ嬢に送ってよこしたメールを読んだヤマダ大熊猫。そんな個人的なメールを人にまわすＡ嬢は鬼や（笑）、とか言う非難は却下させていただくとして（更に笑）、やっぱそのメールってば、文体といい、内容といい、到底


「旦那ぁ、これを一人で愉しんでいるのは罪ですぜ（爆）」


といいたくなるほどの面白さでしてね、ええ（鬼）。なんだろう、おまえ日本語違うからっつーか、前後の脈絡がつながっていないっつーか、ようするに


これが国語のテストなら、残念だが私は、君に１点も上げることが出来ない（爆）！！


大熊猫『（目をしばしば瞬かせながら）痛ってぇぇぇぇ（痛恨）』
ヤマダ『２５でこんなってことは、こりゃあ性格だな』
スズキ君。『っつーか、キモイから！！！！　頭おかしいから！！』

いやー、しつこいようだけど、別れて大正解。

私だったらあんなメールもらったらですな、一気に血圧が上昇して、即座に延々原稿用紙１０枚分くらいのスンバらしい日本文の返答を作成し、送りつけてやるんですが（で、難しすぎてアホには内容がわからないんだよな、ガクリ）、それに淡々と短く、しかも論理的に返したＡ嬢はさすがですな。ほれちゃう（爆）。

ま、『今年の汚れは今年のうちに！！！』っーことで、よかったよかった。おめでとう。


で、大熊猫と『ポエマー』について熱く語り合ったヤマダ。

大熊猫『ポエマーってさ、詩人と違うよね』
ヤマダ『絶対違う』

詳しくは書きませんが、大熊猫には『ポエマー』としての才能が『明らかに欠如している』、ということが判明しました（爆）。


あー、ポエム読みてー！！
っつー訳で、今からネットに探しにいって来ます（鬼）。

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ごきげんよう。

暮れも押し迫った本日、山田寅次郎におきましては、何を考えているのか、いきなりナウル共和国に夢中なんございます（爆）。

詳しくは下記のサイトでおお楽しみいただければと（平伏）。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand/4157/travelog/nr/nr_199312.html
http://tekigi.hiho.jp/blog/archives/cat3/index.html

あ、これリンクフリーなのかな（爆汗）。あとでご挨拶に行かねば。

で、もう夢中なんですよ、今、ナウルに。
こんなナウルと、このあいだ小泉総理、会談して、G4だかなんかに入れていただくための後押しを（というか、単なる1票。何しろ国連に認定されている国だから、内情がどうあろうと、1国は1国です。）してくれた件についてのお礼と『今後ともよろしく（しなくていいから！！）』をしたらしいんですが。で、ナウルってば、ご褒美に1億円もらった、みたい。

でもさー、1億円って、普通だったら大金だけど、国家レベルで考えたら『1000円』くらいな感じしね？　そんなに『うわあああああ、高い（汗）』って感じじゃねぇよな。

ヤマダ『パリス・ヒルトンかビルゲイツを大統領にしてさ、金ださせればいいんだよ。パリス一人働かせてれば足りるから、絶対』
スズキ君。『そうですね』
ヤマダ『パリスあほだから、「あたし女王様！！！」とかやんないかな』
スズキ君。『手紙を書きましょう』

というわけで、まずは日本文で手紙を書いたヤマダ。


『親愛なるパリス

はじめまして。私はあなたのいちファンです。
いつもあなたの事をみています。あなたは私の夢のお姫様です。
あなたがしたことや言ったこと、あなたのファッションなんかを見ると、もういつもドキドキしちゃう。
でも思ったのですが、あなたはやっぱり、ちゃんとしたお姫様になるべきひとなのではないかしら。
ちゃんとした王冠をかぶって、ちゃんと国のある女王様になるべき運命に生まれた方なのだと思います。
あなたにはその実力があるし、そうしたらみんなが幸せになると思います。
でね、パリス。国連にちゃんと認定されている国で、素晴らしい自然で有名なオーストラリアの隣に、ナウルという島国があります。そこを買ったらどうかしら。
首都もまだないみたいだから、あなたのように、島中で一番綺麗な場所を選んで、『パリ』ってつけたら素敵だと思うの。もしくは『ビューティーパリ』ってどうかしら。
そこで王政を引いて、女王様になったらとっても素敵だと思うわ。
ヒルトン一家がモナコの王族みたいになってほしいな。

愛をこめて、あなたのファンより

追伸；もしよかったら、サイン入りの写真を送ってください』

っつー訳で、誰か英文に翻訳してパリスに届けてください（爆）。
何しろ、女王様ですから、パリス、憧れのヨーロッパの王族と結婚できるぞ！！


頑張れ、パリス（何のこっちゃ）。

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酷い話ですな。

http://news.aol.co.jp/story/news.date=20051227122602&company=11&genre=05&sub=003&article=320051227014.html

こういう言い方はなんだけど、この職員、よくやったよな。えらいよ。家族かわいそうだけどね。


この間、故あって日本の経済界の人と、『日本と中国は戦争しても日本は絶対に勝てない』という話していたのですが、なぜかっていうと、彼曰く。

『日本に１０発、中国に１０発、同じ爆弾を落としたとして御覧なさい。国土の面積の違いで、被害の規模が全然違うでしょう。喩え中国で１万人死のうと、それは単に誤差の範囲ですが、日本だったら大事です』

なんだかちょびっと『話ってそんな単純？』みたいな気がしないでもないけれども、なんとなく頷けるものがあるようなないような。

ドイツ最大の日本人街のあるデュッセルドルフでも、この間反日デモがあり、近くの中国人が動員されたらしいですが、知り合いがそこに行ってデモやっている人に聞いてきたところ『実際、別にぼくたちは日本人が嫌いとかじゃないよ。でも政府から命令されてるから、しないといけないんだ。ごめんね』と答えたとか。で、その知り合いが『そんなの嫌だったら辞めればいいじゃないのよ』といったら、目を丸くして『日本ってそういうことが出来るの？　政府に歯向かうなんて考えられないよ！』と。

ドイツなどに来ているような中国人は、お金持ちの、いい出自の方が多いので（つまり共産党にコネがあるってことだ）、余計そうなんでしょうがね。ドイツでも中国の方は賄賂渡したり、書類を偽造したりとかは平気でどんな人でもバンバンやるのですが、それでもやっぱ、私と面識のできるような方々は（学生とかだな）、面と向かって悪い人みたいなのは『あんまり』いないし、お行儀もいいんで、個人的に恨みはないのですが。

私を含めて、絶対日本人が知らなきゃ行けないと思うことは、人がいいって言うのは馬鹿ってことと同義語なんだということだと思うわけです。少なくとも欧米では、絶対的に、褒め言葉では、ないと思いますが。

外交とか国益という点から考えると、中国のしたことは、ある意味正しいわけで、そうなると、そういう国と渡り合っていくには、相当の覚悟が必要ということになるわけですよね、書くまでもありませんが。


自殺しなくてはならなかった『個人』はかわいそうだ。

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