2004-05-12 『しゅーるれありすてぃーっく（オイリュトミー）』なものを見ました（激しく謎）・１
2004-05-12 『しゅーるれありすてぃーっく（オイリュトミー）』なものを見ました（激しく謎）・２
2004-05-11 彼岸を見た（激しく謎）・その１
2004-05-10 どっちもどっちだな。その１
2004-05-10 どっちもどっちだな。その３
2004-05-10 どっちもどっちだな。その２
2004-05-09 愛情の終わり（激しく謎）
2004-05-08 赤かった（謎）
2004-05-07 大熊猫太り（激しく謎）
2004-05-07 一日間違えていました（爆！）

こんばんわ、皆様の。みーなーさーまーの。山田寅次郎（アホ）でございます（平伏）。
あれですね、本日一番受けたことといったら、ドイツ版スポニチ『BILD』の一面の見出しでございますね。ええ、写真入でデカデカと、ですね。

『ジモーネ・カーン（ドイツのサッカー選手、オリバー・カーンの妻）！　妻がディスコ・ガールに勝った！！！』

と、書いて有りまして。ええ、もうね。ディスコ・ガールという『レトロな響き』にももう、くらくらとハートをワシヅカミにされたのですが、それがあんた、そんなに大事なのか、と（笑）。ドイツでは通常『離婚宣言』してから、最低1年は期間を置かないと離婚できないことになっているようでして、その間、たとえば何メートル以内にいちゃいけないとか、もちろんエッチしちゃダメ、とか、色々決まりがあるらしいのでございますよ、よく知らんけど。んで、カーンはまだその期間中だったので、正式離婚には至っていなかったわけです。ですからまだ『ジモーネ』は正妻だったわけで。

ま、そんなことはどうでもいいんですが、あたくし、この間非常にシュールなものを見ましてね。というのはですね、私の知り合い、仮にＴさんとしましょう、日本人女性なんですが、1年半くらいですかね、ドイツにおりまして。で、非常にほやーっとしたお嬢さんなんですが、彼女、何故だかドイツで男を作るという野望に燃えていたらしく、ですね。来てすぐ、ドイツ語も、英語もほとんど全く出来ない状態で、彼氏を作ったわけでございます。というのは彼女、アカラサマに『来たばっかりで、何も出来ないけど、とにかくドイツ人の彼欲しい』オーラを出しまくっていまして、言葉も出来ないというのにレストランやら酒場やらで、隣の男性にちょっかいを掛け捲ったと、そういう次第で。そうなるとまあ、たやすく男なんて引っかかるわけですよ。ええ、だからと言って別に彼女、日本で大変な『やり手』だったかというと、そうではないのです。どっちかというと『じみー』な人だったんですが。

で、彼女、最終的にかなりな勢いでドイツ語が出来なかったのにもかかわらず、あるドイツ人、仮にＣさんとしましょう、とお付き合いしておりました。で、彼、優しそうなんですが、日本文化に関して全く関心がなく、Ｔさんが何かの加減で、顔にいっぱい黒子が出来てしまったのを非常に気にして、『醜い』とか言ってた人だったんで、あたしゃ胡散臭いなぁと思っていたのですが。最初は『結婚しよう』とか色々言っていたらしいんですよ。で、Ｔさんが去年の年末にお金がなくなって『稼ぎに日本に帰る』コトになったときも、『生活費なんかいいのに』と言った、とＴさんは私に言ったわけでございます。んで、ま、Ｔさんの目標額と希望職種を聞いてヤマダは腰を抜かし、『この人はもう来れないだろうなぁ』と思っていたのですが、ま、それは別の話で、彼女はいまだに戻ってきておりません。

んで、あたくし、この間街の中心（皆が待ち合わせするところだ）で、『アタシぃ、日本から今来ましたぁ』っつー感じの、『まっ栗色』の髪の毛のおねいちゃんを目撃したわけです。東京とかにいたら別に違和感ないのかもしれませんが、何せここは、人が皆ミスボラシイ国、ドイツ（爆！）。非常に目立ったのでございます。で、『すげぇなあ。誰と待ち合わせだ？』と何気なーく見ていたヤマダの前で、彼女が実に『うれしそー』に手を振ったわけです。で、見てたら現れたのがなんと、Ｃ。Ｃの手を握り、満面の笑みを浮かべてなにやら話し始めるアホ女（あっ！）。続く。

先頭 表紙

っつー訳で頼まれてもいないのに続きですが、はっきり言います。Ｃ、もう中年です。45くらいです。しかもいけてません（爆！）。しかもその年まで結婚してなくて彼女もいないってことは、やっぱりどっか変わりもんなんです。はっきりいいます。日本人ばっかり選んでターゲットにしてる男は、そりゃあんた、まともな自国民女性に相手にされない問題のある男だって場合が多いんだよ（爆！）。

と、まあ、あたくし、Ｔさんとは別に仲良くなかったのですが、非常にその光景を見てイヤーな気持ちになりまして。っつーか、いっぱい、いっぱい、いーっぱいいるんですよ、日本人専門に引っ掛ける外国人男性（やつらからしたらあたしらが外国人だが）って。しかもそいつらが引っ掛けるのが決まって、言葉の出来ないアホ娘ばっか（あっ！）。
ま、『外国に行ってぇ、ガイジンの彼がいたのぉ』と、国に帰ってから自慢したいために付き合うならあたしゃ止めません。っつーか、本当のところ、そんなアホとは一緒にして欲しくないけどな（爆！）。

Ｔさんも、別に遊び人ではなかったので、Ｃと結婚したいと思っていたわけです。ですが、ドイツの場合、結婚のためには最低でもその前に1年は同棲をしてから決める、というのが一般的でして、一緒に住んでいない状態では『浮気は可』ということらしいのです。つまり、まだ選んでいる途中だから、ってことで。ところが、Ｃったら何やかんやといいながら、Ｔさんと結局、３ヶ月弱くらいしか一緒に住まなかったらしいです。しかもその間、料理は別に作るしご飯も一緒に食べないし、要はＴさんが新しい家を見つけるまでＣ家に間借りしていた、という感じでして。っつーか、同棲解消した段階で、まずこれは真剣でないということが、一般的には丸分かりなんでございますが、何せやっぱり、恋する女性なのでそこはそれ、あれなんですよ（謎）。

これは私だけの意見ではないのですが、とにかく、かわいいだけでヨーロッパ人男性にまともに愛される（人形じゃなく、女性として、だな）と思ったらあんたそれは、

大間違い。

大間違い。

大間違い。

なんだよ。わかるか、そこら辺できゃぷきゃぷ男の気を引きたそーにしているアホ娘ども（投石禁止）。まともに相手にされたきゃ、政治、教育、宗教、せめてこの３つくらいのコトについては議論のときにちゃんと意見言えるくらいになっときなさい。言葉はあとからついて来るんだから、とにかく自国語で、自分の意見をいえるようになっときなさい。そうじゃなかったらあんた、男にまともに相手にされないよ。『優しい日本人女性』という『その他大勢』になりたくないんだったらそうしろ。いっとくけど、あたしは困らない。ま、あんたたちだって『いい思い出ｖｖ』作って帰れるんだから、あたしがとやかく言うことじゃないのかもしんない。でもあたしゃー、同じ国民として恥ずかしいんだよ。アホ娘たちが歩いていると、周りの一般人たちが『何だかねぇ？』という顔して、あたしのほう見て目で同意を求めるんだもんよ。

っつつーか、Ｔさんとは別にそんなに仲良くなかったけど、どっちかっつーとキライだったけど（爆！）。でも、

Ｃ、ムカツク！

合掌。

先頭 表紙

こんばんわ。皆様の山田寅次郎（アホ）でございます（平伏）。ええ、私、本日スズキくん。宅（いん。みらーの）から戻ってまいりまして。ええ、例によって例のごとく、大荷物を携えての御帰還だったのですが。

本日のスズキ君。＆ヤマダの一大イベントは、『コマドリ姉妹デビュー』だったわけでございますよ。ええ、本日のために、昨日（ちょっとだけ）練習をいたしまして、私、新しく『みらーの』で買った

年を考えぬマイクロミニ

のスカートをはいてその場に臨んだのでございますが。ええ、最初の半分くらいですか、それは何せ、『非常に出来ないことが本人たちにはよーくわかっていた』ので、二人とも大変な集中力を見せ、『なんとなくいいような気がする（かも）』という感じだったのですが、何せもう年なモノで、半分過ぎたあたりから、集中の糸がもう

ぷつん

と、切れてしまいまして、もう、何が何だかわかんなくなってホレホレになってしまった、というわけでして（笑）。

スズキ君。『彼岸を見た』
ヤマダ『もうあんた、何が何だか』

しかも、その場にベレちゃん（仮名）という、『本当は偉いけど、やることは単なるエロジジイ』というじいちゃんがおりまして、それが昔ウィーンで勉強していた、とかで、ドイツ語が『出来る（自己申告）』らしいのですが、何せジジイなもので、もう、ドイツ語でしゃべろうとすると、イタリア語まで訳わかんなくなってしまう、という末期的な症状を見せておりましてね。

ベレちゃん『（ドイツ語に似た謎の宇宙人語）』
ヤマダ『それは、これこれこういうことなんですかね（言葉がわかったというわけではなく、年の功で大体何が言いたいかわかったので言ってみただけ）』
ベレちゃん『そうそうそう！！』

しかも、そのジジィ、まああんた、首飾りを褒めるついでに上着の上から中身をのぞくとか、スカートをめくるとか、そりゃーもう、『やりたい放題』でございまして。
いや、もうよれよれの爺さんだし、あたしゃもう年増なので、いまさらスカートをめくられたくらいじゃ、心拍数が１も上がったりしないんですがね（笑）。

ベレちゃん『（ドイツ語とイタリア語に似た謎の宇宙人語）』
ヤマダ（満面の笑み）『ジイさん、何言ってんだか全然わかんねぇよ（日本語）』
スズキ君。『（笑っている）』

とまあ、おしなべて非常に楽しい時間を過ごしましてね、そのあと、街をまたプラプラ歩いて、ヤマダの好きな『まっくすまーらー』でワンピを購入いたしました。最初に黄緑色のワンピを見つけて、フラフラ試着したのはいいのですが、何せ『ムチムチvv』だったものですから、店員さんがもってきてくれた別のを着てみたらあなた、それが大変気に入りましてね。つい、お買い上げ、ということで（爆！）。

店員『マダム。大変シックです。非常にウツクシイ』
悪魔の手先スズキ君。『大変ウツクシイです、ヤマダさん』
ヤマダ『…これ下さい』

でも、あれだな。あたしゃやっぱり再び痩せた、と言っても、まだもとの体型じゃないんだな。だってもともとイタリアサイズ４２だったのに、今は４４だもんな。いや、４２でも入るけど、やっぱりキレイに着るのは４４なのかもしんない。

んで、街をブイブイ歩いているスズキ。＆ヤマダの前に、恐ろしいものが！

以下次号。

先頭 表紙

こんばんわ。皆様の、みーなーさーまーの。山田寅次郎（天然アホ）でございます（照）。さて、『スズキ君。亭　いん　みらーの』で朝を迎えたヤマダでございますが、朝起きて早々、スズキ君。の電話が鳴り響きましてね。

スズキ君。『やべ。絶対Ｇだぜ。うぜぇから切っとこ、携帯』
ヤマダ『アタシも（汗）』

ええ、詳しく書いてなかったのですが、Ｈと付き合っていたＧ嬢、なんですが、諸々有りましてＨの浮気が発覚いたしまして、『寅と顔をつき合わせて話さなくてはならない』と言って聞かないのでございます。あたしゃもう、すでに知っていることは全て電話で話したので、何せ今回ミラノには本当に長くいられないし、しなきゃいけないこともあるし、で、アホ娘（あっ！）の相手なんてわざわざしたくなかったんでございますよ。っつーかＧよ、あんた我儘すぎ（爆！）。

で、明日に向けて『コマドリ姉妹』の練習をしていたスズキ君。＆ヤマダだったのですが、ついにあなた、スズキ君。ちの大家の電話が鳴り響きましてね。もうあんた、その執念には恐れ入るっつーか、あんた、あたしゃ今回無駄な時間は一分たりともないと言ってあるじゃんかよ（爆汗）。

大家さん『Ｇちゃんから電話よー』
スズキくん。『うげ（汗）』
ヤマダ『もうイヤ』

んで、最初にスズキ君。が出て、んで『寅と話したい。お願いします』と頼まれてしまったので仕方ないからヤマダが出て、もうどうしようもないことなのに、１時間も電話の相手をさせられまして。で、『あたしゃもう知らないよ』とアホの一つ覚えのように繰り返すのに、『あたしはあなたと顔と顔をつき合わせて話をしなくちゃならない！』というので、もう面倒になって『じゃ、スズキ君。と話して時間決めて。あたしゃ時間のことなんか全然わかんないんだよ』と言ってスズキ君。に代わって夜の約束をしまして。んで、あたしの楽しい『みらーの』の一夜が、失われることに決定したわけでございます（涙）。

ヤマダ『ほんっとに我儘娘だな。自分の都合しか考えてねぇな。あたしにこれ以上何が出来るっつーのよ（怒）』
スズキ君。『ごり押しだよねぇ、Ｇ』

っつー訳で、午前中の時間を大幅に失い、お昼休み（音出しちゃいけない）に突入してしまったためにコマドリ姉妹の予行練習が延び、結局街に出たのは午後４時過ぎでございました（涙）。

ヤマダ『あたしゃー服買うから。太ったから着るもんないからな（言い訳）』
スズキ君。『太ったって言うから楽しみにしてたのに、変わんないよねぇ。生理済んだらまたもう一回り小さくなった気がする』

とは言うものの、今回は服買いモードだったので（ちなみに私は買い物依存症（軽度）です。爆！）、『明日コマドリ姉妹のときに着る服持ってこなかったから買う』といいつつ、軽く腹ごしらえを済ませたあと、スズキ君。に色々と案内してもらって一路買い物の旅に。途中でヨーグルトアイスに好きなトッピングをかけて食べさせてくれるお店にスズキ君。が連れて行ってくれたので、そこで『うまうま』とアイスも食いました（笑）。

続く

先頭 表紙

続き。
とまあ、Ｇ嬢、あたしに話したって全然仕方ないじゃんかよ、というような事を、さも『アタシこそが正義！』という顔をしてとうとうとまくしたてるものですから、あたしゃもう、大変くたびれてしまったでございますよ。しかもＧ嬢、あたしに向かって、『何であなたはもっと早くそのこと（Ｈが浮気してたとか、Ｇと結婚する気がなかったとか）を言わないんだ！　あたしは昔友達の浮気現場を目撃したけど、その時はちゃんと相手の彼女に言いつけた！』と怒るもんですから、『そんなのあたしの仕事じゃないし、結婚する気がないって言ったって、そんなの本心はわかんないんだからアタシが言うことじゃないでしょ（以下略）』といったら今度は黙ってしまいまして。

スズキ君『そんなことするから友達いないんだよ、Ｇ（日本語）』
ヤマダ『そうだよな（日本語）』

ま、結論として、『どっちもどっち』だな、と思ったわけです。何せあんた、Ｇは我儘すぎ。人の話を理解しようとしないし、自分ばっかり正しいと思ってるし、ま、これがラテン民族というやつなんでしょうか。あたしゃ知らんけど。

で、Ｇってば『あたしの気持ちは世界で誰にもわからない』とか『もう誰も信じられない』とか、甘ったれた事を抜かしやがるので、むかっ腹の立ったババァのヤマダは、懇切丁寧に『結婚詐欺』の話をしてやりました（笑）。っつーかＧよ、お前は世界水準から見て、いや、ミラノ水準から見ても、『大変幸せで苦労が何もない』部類にラクラク入ると思うよ、おばさんは（爆！）。

っつーわけで、Ｇ嬢とお別れしたあと、散々スズキ君。に文句をたれた心の狭いヤマダ（笑）。で、スズキ君。曰く。

スズキ君。『（愛してるよ、と書いてある）Ｈからのメールを印刷した紙を、「はっ」といいながらあたしたちに叩きつけたあの時のＧの顔が忘れられない（笑）』

だそうです。っつーか、言っていいかい、あんたたち二人とも。

どっちもどっちだよ（爆！）。

合掌。

先頭 表紙

頼まれてもいないのに続きです（笑）。
んで、『Ｇのせいで全然時間ねぇじゃんかよ！！』と悪態を尽きつつ、さっくりとまず赤紫色のカットソー（というのか？）をお買い上げ。ほらあんた、迷っている暇なんてないのだよ。そしてそのあと『シスレー』に行ったら、スズキ君。がまた『おっぺけペー』な柄の『さぷりなぱんつ』を発見。『ヤマダさんに似合いそう！！　このおっぺけペー！！』というので、オレンジ色のノースリーブのカットソーと、他にオレンジのスカートと共に試着室に入って試着しまして。そしたらあなた、オレンジのノースリーブを着てみたらあなた、それがもう、すんげぇ、すんげぇ、すんげぇ、

『ムチムチ』

でございまして。もう、笑い崩れるヤマダ＆スズキ君。結局、ぴたっ、と下までひっぱらずに臍を出すようにすれば『さほどムチムチでは』ないということが判明し、以上お買い上げいたしまして。ええ、何だかその『おっぺけペー』、非常に似合ったものですから、あたしに（爆！）。

スズキ君。『ヤマダさん、おっぺけペー似合うよね（感心している）』
ヤマダ『（複雑）』

んで、『時間ねえじゃんかよ！』と叫びつつ、デパートに行って、非常にカワイらしいスカートと上着のシリーズを見つけまして。ノースリーブとか、サマー・セーターとか、大変カワイらしいカットソーとか、色々あったんですが。

スズキ君。『黄緑もカワイイしはやりだけど、ヤマダさんはやっぱり紫っつー感じよね』
ヤマダ『両方着る（洋服を握り締めるヤマダ）』

っつーわけで、『年増としてはどうでございましょうか』という長さのマイクロミニスカートとともに、黄緑と薄紫、両方を試着してみたらあなた、これがあなた。

スズキ君。『ヤマダさん、いいわ。コスプレのように似合うわ（激しく謎）』
ヤマダ『カワイイ、よねぇ（ババァの分際で自分で言うのはやめましょう、自分）』

っつーわけで、薄紫セットと黄緑セット、両方お買い上げいたしました（爆！）。ええ、だってあなた、安かったしとっても似合うんですもの（爆！）。ああ、イタリアっていいわ、だってサイズがあたしに着られるものばかりだもの（激しく謎）。

んで、時間ギリギリまで買い物をし、二人でまたブツブツ言いながらＧ嬢との待ち合わせ場所に行きまして。んで、非常に憮然とした表情のＧ嬢をスーパーに連れて行き、ヤマダが頼まれたチーズを買うのを付きあわせまして。んで、その後仕方がないので一緒にゴハン食いに行ったですよ。んでまあ、Ｇ嬢の言うことにゃ。

Ｇ嬢『アタシは１回も、１回も、１回もそんなことは自分で言ったことはないのに、Ｈはいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも、「君と家族を作りたい」とか「結婚しよう」とか言っていた。でもそれが全部ウソだったなんて、アタシにはとてもとても彼が正気だとは思えない。彼はテラピーにいったほうがいい！！！！　あなたもそんな悪い人間と付き合っちゃダメだ！！！』
ヤマダ『Ｈがああいった、こういったって言う話をあたしとしたって無駄だよ。あたしゃその場にいなかったんだから、どっちが本当かなんて全然わかんないもんよ』

そもそも、あんたのような世間知らずの我儘小娘に（あっ！）、なんであたしがあたしの人間関係のことまで指図されなきゃいけないんですか。大体あんた、あたしゃＨに助けてもらったことはあっても、別に悪いことされてないし。

っつー訳で続く。

先頭 表紙

こんばんわ。皆様の。みーなーさーまーの。山田寅次郎でございます（平伏）。
突然ですが、私今日から来週の火曜日までスズキ君。のところに行ってまいります。ええ、『コマドリ姉妹』の目標に向かって、第１歩を踏み出してくる、とそういうわけございます（笑）。ああ、衣装を買わないと（結局それかい。苦笑）。

っつーわけで。一日未来になっているこの日記ですが、土曜日の午前中、Ｇ嬢から電話がかかってきまして、まあ、色々と話したのですが、もうどうしようもないので、大まかなところを暴露ってしまいました（爆！）。まあ、結局スズキ君。をはじめ、他の方々に意見を聞いても、『そりゃーあんた良かったんじゃないの（しれっ）』と口を揃えていっていたので、まあ、良かったんではないかと。

っつーかさ。結婚には愛情って大変に大切だと思うんだけど、でも動物的な愛情だけで何もかもが乗り切れると思ったら大間違いっしょ。しかも、やつらの場合、もうＨに愛情がないと来てるから（皆無ではないにしろ、だな）、もう手のつけようがないんだよね。ま、アオクサイ言い方をすると、愛情は結婚の必須条件だけど絶対条件ではないわけで、愛情がなくても、条件だけ気に入って結婚して上手く行っている人々は腐るほどいるからねぇ。それに、動物的な愛情って、いつか冷めるときがくるわけで（知り合いの牧師談）、それがなくなったときにどうしたらそのまま仲良くやっていけるかといったら、やっぱり同じ価値観とか、条件とか、そういったもんがあってこそだと思うんだよね。それからまた、新しい別の愛情が芽生えるんではないかと。Ｇ嬢とＨは政治にしろ宗教にしろ意見が全く違うし、そもそもそんな話滅多にしないし言葉通じてないし、両方とも譲らないので話し合いにならないし（一度なんか、死刑制度の話で意見が食い違ったらしく『寅さん、説明してやってよ！！！』とＨがＧ嬢連れて家に来たくらいだからな）、生活環境だって生活レベルだってあまりにも違いすぎるもんよ。愛情があったって難しいのになかったらもうダメでしょうが。それはあんた、もうどうしようもないよ。

で、午後、スズキ君。がＧ嬢から携帯メールを受け取ったらしく、ですね。曰く

Ｇ嬢『寅はいつ来るのだ』と。

寅ですか。寅は明日来ますよ。明日じゃなかったら明後日ね。でもさ、寅あんまりいられないしさ、もう話すことないのよ。っつーか、もう寅何も出来ないし。それにどっかの店であんたにオンオン泣かれたくないしさ、Ｇ家に連れて行かれてＧ母の尋問を受けるのなんてもっとイヤだね。あたしゃ英語はわかるけどしゃべれないから（爆！）、何かあっても言い返せないところに行くのはイヤだね。

っつーか。Ｇ嬢よ、あんたはまだ若い。

次だ次！！

合掌。

先頭 表紙

こんばんわ。アホな上にまたこのところで磨きのかかっているアホの山田寅次郎でございます（平伏）。

ええ、正確にいうと、７日の早朝（というか、日付が代わったくらいだな）に、それはもう、オナカが『ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる』と『何がいるんですか一体（大汗）』っつーほど鳴りまして。で、ハラが痛い、というか、とにかく何だかすんげぇ嫌な感じで、でもトイレ行っても何もでないので、湯たんぽを腹に当てて大熊猫に愚痴っていましたらば、あなたそれがだんだん、指先までつめたーくなってきてしまったではないですか（大汗）。しかも、痛いというかヘンなのが、明らかに腸なのです。何で腸だとわかるかというと、下腹部からいわゆるお尻にかけての部分に問題がある気が『ひしひしと』したからでございます。で、朝鮮人参を飲んだらまあ、一時は非常に良くなったのですが、それでも何だか再びダメになりまして、湯たんぽと共にお休みしたでございます。
ええ、７時間、全く意識がございませんでした。ベッドに入って何秒かの意識はあるんですが、それ以降が全くない。ええ、昼近くまで寝ていました。息をしていた記憶すらありません（激しく謎）。

ですがまあ、起きたら別に特に問題はなさそうだったので、昨日作っておいたかぼちゃのスープをごくごく飲みまして。んで、昨日『もうダメだっ、もうダメだっ』と大熊猫に大騒ぎをした手前、『無事に起きました』メールを出すためにネットにつなぎまして、んで、大熊猫と七海様とちょびっと遊んでもらいましたｖｖ

んでね、それから出かけたのですが、出先でトイレ行って腰が抜けるかと思いまして。

ヤマダ『あ…赤い（大汗）』

ええ、昨日の今日ですから、あたしてっきり『あたし、もしかしてすんげぇ病気じゃないのだろうか（大汗）』と思ったのですが、冷静になってよーく考えてみたら生理じゃないか、これって（爆！）。

何だ。生理がくるから昨日具合が悪かったのかぁ（笑）。アホだねぇ、自分。でも、生理が順調な私にしては非常に早いような気がする。けどまあいいか、そんなことは所詮、些細なことだ。

っつーことで、今日はお友達のＮちゃんが家に打ち合わせに来るので、テールを煮てカレーを作ります。同居人のＳも好きだし、日曜日にお邪魔する予定のＳ夫人も好きだから（お土産にする）、ちょっと力入れて作ろうかなぁ、と。

でもあれだよな、体重が増減する時って（ヤマダの場合は増減するときは大体急に来る）、生理が狂いがちになりませんか？　要するに、ホルモンとかのバランスが崩れているという事をあらわすのかしら。

本日の教訓：健康が一番

合掌。

先頭 表紙

こんばんわ。いつでも頭は天然お花畑、の山田寅次郎（アホ）でございます（平伏）。

ええ、あたくしなんですが、この間から『デブデブ』と自嘲的な日記を書いていたのですが、大熊猫と離れてからほぼ10日ほど経過した本日、見事に何もせず

痩せました（爆！）。

ええ、何もせず、というか、正確に言ったら『普段の生活に戻ったら』ということなんですがね。私の普段の生活っつーのは、基本は玄米野菜中心食（一日二食大量＋おやつ。他は間食なし）、大量のチーズと赤ワイン（最近シェリーも飲む）、しかし基本的にあまり油物は取らない（胃が悪いから）。その上で一日三時間以上、ひたすらテクテク歩く、というものなんですが。ここ3,4日前から、あんなにパンパンだったハラが『しゅるしゅる』と音を立てて何だかしぼんでいくのを感じまして。それと同時に、デブ時にぴったりこんとしていたスカートが、歩くと再び腹回りで一周するようになりました。ま、それはそれで非常に喜ばしいのですがね。いや、ちょっとデブだと得なことがあったもんですからね、ただいま非常に複雑な気持ちになっているヤマダなのでございますよ（投石禁止）。

っつーか、こんなに痩せるなら、あたしダイエット教室開こうかしら（爆！）。

っつー訳で、ダイエットしたい方、もしいらっしゃいましたらヤマダ家に2週間くらい合宿においで下さいませ（笑）。経費と食費、それに若干のカウンセリング料（おいおい。笑）のみにて、らくらく2、3キロくらいなら落とさせていただきます。ただし、『料理がマズイ』とか『貧乏ゴハンはイヤ』などの抗議は一切受け付けませんので悪しからず（笑）。

やっぱあれだな、ダイエットって金持ちの特権なのね（爆！）。

合掌。

先頭 表紙

こんばんわ。いつでも頭はお花畑、の山田寅次郎でございます（照）。

っつーかさ、あたし。日にち一日間違えていましたんですね。未来日記書いちゃったのね。ま、いいけどさ、別に日常そうそう変わり栄えがするわけじゃなし（爆！）。

んで、あたし。

本日（正確には６日）、よく遊んでくださる寿司屋の大将から電話がかかってきましてね、ええ、ちなみに大将と私、クローンのように（気に入ったらしい）しゃべり方が同じなんですけどね（女としてどうかと思われます）、ま、彼がいうことにゃ『あんたぁ、彼氏帰っちゃって寂しいだろうがよ。おじさん遊んでやるから街ィ出て来いよ』っつーことでしたので、貧乏なヤマダとしては、『一食分浮く（爆！）！』と、嬉々として出かけたざんすよ。んで、ゴハンとお茶を御馳走してもらって、色々くっちゃべってからお別れしたんですけどね。何だかあたし、最近思うんですが、聖書にですね（いきなりだなぁ、おい。笑い）、『空の鳥や野の花を見なさい。刈り（狩りだっけ？）もせず紡ぎもしないのに飢えることがない。神はあんな小さなものをも養ってくださるのに、あなた方を養わないはずがあろうか。だからあなた方は日々何を食べようか、何を飲もうかと思い煩ってはならない。以下略』という一節があるんですがね、あれってマジ本当かもしんない、と（爆！）。

あたしゃー、自分で言うのもなんですが、今まで何人かの人たちを自宅に呼んで、よくご飯を食べてらもったりとかしていたわけです。ええ、本当は材料費とかを集めたほうが良かったのかもしれませんが、言い出しにくかったもんで。ま、貧乏なんで御招待できる身分ではないのですが、自宅で作ったらお金がかかるといってもタカが知れてますし、客好きだしね、仕方がないかなと思いまして。で、その時は損ばっかりしているなぁ、という気がしないこともなかったんですが、貧乏に拍車がかかったこのところに来てですね、何だかほぼ毎日のように、誰かがあたしに何か食べさせて下さるという事態が起こっておりまして。

なんだろう、すんげぇありがたいよなぁ、と感動しつつ、何だかしみじみと『情けは人のためならず』という言葉を噛み締めてしまったですよ。っつーか、みんなありがとね。

そんなヤマダは再び大変な下痢バラになっています。ああ、あたし、やっぱり絶対腸が悪いんだ（涙）。

合掌。

先頭 表紙