2003-06-20 梅雨の晴れ間　〜ビックリした〜
2003-06-19 1,000,000,000,000えん　〜当たるといいな〜
2003-06-18 算数スイスイ　〜いまだ現役気分〜
2003-06-17 不快指数　〜エアコン大作戦〜
2003-06-16 ざっくり省略した部分　〜噂の真相〜
2003-06-15 続・眠れぬ夜　〜姫、お戯れを〜
2003-06-15 眠れぬ夜。
2003-06-14 盛りだくさん
2003-06-13 梅雨曇。
2003-06-13 本日より

　久しぶりに晴れた。快晴とまではいかないものの、雨は降らずに湿気も少なく、夏日だった。陽気に誘われてか、仕事場の外に中睦まじく寄り添いながら歩く猫二匹が現れ、散歩していた。と思ったら、事務所のオッサンが箒を持って現れて猫を威嚇し始めた。そんなに猫を嫌わんでもええやんか、ほのぼのしてしみじみやんか、と思っていたら、中睦まじいと思った二匹の猫が突然大声を上げて喧嘩を始めた。なんだよ、二匹の間に何が起こったんだよ。ビックリした。昼休みが終わって休憩所から仕事場に向かったら、トラックの左斜め前下方で男性が横たわっていた。もしや事故かと思ったが、どうやらトラックの日陰を利用して昼寝しているだけのようだった。ビックリした。

　しかし男性はその後１時間も眠ったままだった。ある意味心配になった。

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　ジムニーのローンのボーナス分を現金払いした。月分は口座からの自動引き落としなのに、ボーナス分だけは現金払いしなければならないという面倒なシステム。ああ面倒くさい。支払いが終わったら、犬はローンを組んだ時に金融機関のナントカキャンペーンというのに応募（加入）していたらしく、１０００円分のギフトカードを頂いた。ラッキー。そのキャンペーンの詳しい事はしらないが、この前はその金融機関からガソリンのプリペイドカードをいただいた。抽選の結果、犬が見事に当選したらしい。今後みすみすこういうオイシイ話を見逃すのは勿体無いので、今やっているキャンペーンの事を聞いて見たところ、今度は「１兆円キャンペーン」らしい。

　しかし当選すると現金ではなく「一兆園」という農家の巨峰が当たるそうな。

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　今日、会社で数学の問題を解く機会があった。学生時代のテストのようにプリントを配られ、計算用紙は配られるが電卓も使用可。問題内容は「高校受験程度の数学」。まずはx,yを用いた計算、分数や方程式、階乗など。そして文章問題、図形の角度。そんなものは遥か昔に嫌々やっただけなので殆ど覚えていないと思ったが、電卓が使用できたので解答できた。まだまだいける気がした。しかし最後の方に「関数」の問題があった。一次関数とグラフの問題。正直サッパリ解らなかった。

　なぜなら関数は現役時代から解けなかったから。数学はキライだ。

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　日中（仕事場）での湿気がここんとこ酷い。気温そのものは２６度前後でたいした事は無いが、蒸し暑い。しかし電力消費量の削減の為にエアコンは２７度まで使用不可。２７度になったところでエアコンを使用するのは事務所のみ。工場はエアコンを入れても温度が下がらない上に犬の担当場所にはエアコンの風が全く届かないので無意味。真夏には室外機のオーバーヒートでよく止まる。ほぼ無意味。以前から設備の改善を要求しているが金銭の絡みもあって全く動かない。そんなに電力や設備投資等の出費を削減したいなら職場で「一斉休日」を設けて機械を全て止めればいいだろうと思う。作業者のリフレッシュを兼ね、非常にいいアイディアだと思うのだが提案したら見事に却下された。

　しかし冬〜春の肌荒れが良くなった。肌荒れは乾燥のせいだったのだろうか。

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　朝は降っていなかったが、日中は時折土砂降りを含む雨。しかし帰宅する時だけは雨が上がっていた。ラッキーな一日だった。

　昨日のツーで省略した一部。作手村というところにある「道の駅作手（つくで手造り村）」というところへ立ち寄った。そこには「トマトソフトクリーム」というものがあり、作手の名物らしいのだが、以前どこかで「アレはマズい」だか「アレはイマイチ」だとかいう話を聞いた気がする。マズいのかイマイチなのかは忘れたが、美味しいという噂では無かったはず。気になるが買って失敗したくない。ベンチに座ってタバコを吸っていたら、小学校中学年くらいの子供がそれと思しきソフトクリームを手にもって同じベンチに座った。そして少年は一口食べて開口一番「マズい！」と言った。どうやら噂の真相は「イマイチ」ではなく「マズい」だったようだ。しかしその少年のママがやってきて、子供に「どう？おいしい？」と聞き、少年はこう答えた。「おいしいよ！」・・・どっちやねん。

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　そして朝は見事に寝坊。６時半起床のつもりが、気が付いたら１０時過ぎだった。雨は降っていない。購入したカッパを着て具合を確かめてみたい。しかしこんな日に限って降っていない。なのでトップケースにカッパとブーツカバーを入れて出発。しかし出発して約２０分ほどで降り始める。しかしここは国道２３号（自動車専用一般国道）であり、いわゆる高速道路みたいな場所であり、コンビニはおろか歩道も無い。停車することができない。逃げ場なし。そんな場所にいる時に限って雨は降ってくる。ここで昔ちょっと流行した「マーフィーの法則」というものを思い出してしまった。犬は生まれて初めて、原付きで公道デビューしてから初めて、「非常駐車帯」というところにバイクを停めた。いわゆる初体験。そしてそこでカッパを着込む。しかし初体験というものは甘く切ないというのが世の常。狭いスペースが合流車線（加速帯）も何も無くポンとあるだけ。道路の流れは順調であり、制限速度は６０キロであるのにも関わらず、流れの平均速度は時速８０キロくらいである。前後に信号も無いのでクルマは途切れなく次々とやってくる。しかも速い。いつまでたっても本線に復帰できない。やはり甘く切なかった。例えて言うなら、摘みたての野イチゴ。

　途中はザックリと省略して、今日は国道３０１号の「姫街道」という峠に向かっていた。地図のオススメポイントには「残念ながら姫の姿は見当たりません」というシャレの利いてないコメントが載っている。それはさておき、そこは「有料のトンネル」と「旧道の峠道」があり、もちろん犬は無料の旧道を目指した。しかし寸前で道を間違い、集落の細い路地に入ってしまった。とりあえず上り方面へ向かうと、「旧姫街道」という矢印付きの案内板が出てきたので、そこへ向かった。

　姫はこの街道には永遠に現れないだろう。なぜなら、デコボコだらけのアスファルト→砂利道→石を出っ張ったまま埋め込んだコンクリ→土のダート→やがて道幅バイク１台分→樹木の枝で前方視界が遮られたりしながら→やがて道幅バイク１台分のまま岩登り→最終的には石段になっている　　という途方も無いデンジャラスなコース。石段ですよ、石段。姫様はトライアラーですか。しかしこの道ではＵターンも不可能。故に石段上りの刑。とりあえず上ることにした。歩いて。

　１５〜２０メートルくらい石段を登ったところで、目の前に舗装路が現れた。その道路を挟んで反対側には「旧姫街道」の案内板。そこで犬は考えた。「姫街道」の旧道が「旧姫街道」のはず。ということは有料のトンネルは「新姫街道」で豪華３本立てなのか？しかしトンネルは本坂だか坂本だかいう名前が付いていたはず。という事はトンネルの旧道が姫街道であり、今走ってきたのは「旧道の旧道」という事だとは思わんかね明智君。先生、正解ですけど今更遅いです。もう引き返せません。この道幅でのＵターンは不可能です。故に石段上りの刑。今度はバイクで・・・。失敗は恐れるな、やって出来ない事はやってみて出来なかった事以外に無い。・・・上りました。上れました。ジェベルの事がますます好きになった。しかし石段ってことは「遊歩道」であり「車両進入禁止」にすべきだと思った。入り口にも途中にも何の標識も警告も無い。実際、軽トラみたいなタイヤ跡もあった。途中までだけど。もしや姫はこういったお戯れが好きなのだろうか・・・。

　そんなこんなで無事に帰宅したら、部屋にまだ蚊がいた。

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　眠れない夜だった。正確には「夜にも眠れなかった」が正しいかもしれない。それはどちらでもいい。昨晩は夜更かしをし、ＰＣを閉じて布団に入ったのがＡＭ２時頃。缶ビールと缶チューハイを一本ずつ飲んだ。それなりに眠気もある。電気を消して瞳を閉じていざ夢の中へ、と思ったら蚊が耳元を飛んだ。何度も何度も耳元を訪れた。しまいには頭に来た。しかし蚊取り線香という人類の英知の利器は所有していない。うおお、腹が立つ。眠れない。そして眠気が醒める。

　しかしここで犬は頭を使ってみた。蚊という生き物は明りのある場所に集まる習性を持っていたはずだ。部屋の電気の豆球を付け、毛布の中に潜り込んだ。しかしこの勝負は蚊に軍配が上がった。耳元を飛ぶどころか、顔にアタックしてきた。しかも数回。更に頭を使い、今度は蛍光灯も付けた。しかし眩しい。眠るどころの話ではなくなりそうだ。そこで毛布の中に頭もスッポリと埋めた。瞼に飛び込む蛍光灯の明りを遮断するのと、蚊の羽音が鼓膜を刺激しないようにするという、まさに咄嗟の閃きだった。これなら犬の勝ちだろう。

　しかし・・・暑い。毛布なんか被っていられない。しかも蚊は狙ったかのように毛布の中の犬の耳の位置を知っているかのように、羽音を立てて毛布の中の犬の耳に寄って来る。神よ。もしあなたが全能であり、もし犬が今までの生き方に何も間違いが無く、人に尽くし神を信じ、もし死んでも間違いなく極楽浄土に行けるのならば、ひとつだけ今犬の願いを叶えて欲しい。それと引き換えに地獄に堕ちても構わない。蚊と話をさせてくれ。血を吸う箇所ならいくらでもあるのに、何故耳元を飛ぶのか。どうして人間や犬が不快になるような羽音で飛ぶのか。何故、血を吸った後に唾液を残していくのか。それは自分の首を締める事になる。叩き殺されたり、毒ガス（蚊取り線香）を撒かれる可能性が増え、自己の存在事由・即ち種の存続を自分で脅かす事になるのだぞ、と諭したい。

　しかしそんな犬の妄想は叶うわけも無く、一寸の虫にも五分の魂。蚊を殺したいと思った時点で既に極楽浄土には行けない。そんな事は解っている。ちなみに無関係。もうダメだ。完敗だ。犬は蚊に負けた。この時、時間はＡＭ４時くらいだったはず。疲れ果てて諦めた頃に眠りにつけた。長い夜の戦いだった。

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　今日は（も）雨。そう思い込んで昨日の夕方に床屋に予約。朝一番は起きる自信が無いので朝二番くらいで床屋さんへ。店員さんにはちゃんと覚えていてくれているらしく、「ずいぶん伸びましたねー」と。かれこれ５ヶ月ぶりの散髪。「暑いのでバッサリとサッパリとしてください」と注文したところ、イメージ的にはイチロー選手のような髪型になった。もっと短いかも。ヒゲの無い犬顔のイチロー。うーむ、涼しい。夏はこういう短髪に出来るって素晴らしい。男に生まれて良かった、と実感した。

　しかし散髪が終わっても雨が降っていない。携帯の情報サービスで天気予報を確認したところ、今日は降水確率１０％だそうな。こりゃ勿体無い。ということでバイクに乗って走り出す。うーむ、散髪のおかげでメットがぶかぶか。でも涼しい。しかし２時間ほど走ったところでぽつぽつと雨が降り出す。１０％なんだから気にしないでいいだろうと思っていたら大雨になる。とりあえずカッパを着込んで、そんなに遠いとこまで来た訳でもないし時間も３時を回ったので、遅くならないように今日は引き返すことに。冬に買った防水のライディングシューズとカッパがあれば無敵さ、と思っていたが、カッパを伝った雨水が靴下を介して靴の中へ浸入。よって靴下浸水。これじゃ意味無いじゃん…。しかも完全防水故に、靴の中には水が溜まり放題。帰宅して靴を脱いでひっくり返したら片方あたりヤクルト一個分くらいの水が出た。

　濡れた衣類や靴を乾かし、今度はジムニーに乗ってバイクのパーツ屋さんへ。ブーツカバーを購入しようと思ったら、レインスーツに関してはライダーの間で最も評価が高いと言われる、ワイズギア（YAMAHA）の「サイバーテック�V」のレインスーツ（９８００円）にブーツカバー（３９００円）がセットで８９００円で売っていた。これは買わない手は無いでしょう。しかし持ち合わせが無い。うーむ。と思ったらそのショップでのポイントカードがずいぶん溜まっており、現在約９８００円分の金券として使える。よっしゃ、これを使って購入。ついでに防水スプレーも購入。今日だけ「雨の日に走りたくなる症候群」。

　その後、何度となくトライし続けている「ジャ○コみなと店」に向かう。何度行こうと思っても辿りつけない。かなり大きな店舗らしいのに、まだ視界に入れたことすらない。今回は今までの教訓をもとに「渋滞してても逃げずに列に並んでみる」という法則を実行。そしたら見事に「ジャ○コ渋滞」にはまる。多くのクルマが向かう方向と同じ方向へ行ったらアッサリと辿りつけた。渋滞してたからアッサリじゃないんだけど。そして立体駐車場に入れて店内に入った。

　店内、広すぎ。犬の感覚では東京ドーム３個分くらい。何処に何があるなんてもうどうでもいいです。迷います。訳わかんないです。買い物なんて何もしませんでした。今度来る時は本当に暇で何もする事が無い時にしよう…。

　帰ろうと思ってエレベーターに乗って屋上駐車場に行った。しかし自分が停めたのがどこだか解らない。確かこの辺だったよなーと思いつつ、見渡したがどこにも見当たらない。もしや盗難されたのか？などと不安になる。広い駐車場を歩き回り、いろんな駐車場入り口を出入りし、散々探した結果・・・屋上駐車場は２箇所に存在することが判明。


ギャフン。

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つゆぐもり。つゆぐもり。
コレでもかとばかりに梅雨曇り。梅雨真っ盛り。
ところで梅の季節は終わってるのになんで「梅雨」って書くんだろう。

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ここの日記を使ってみますです。

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