2005-05-31 偏磨耗の巻
2005-05-30 夢途中の巻
2005-05-29 分解日の巻
2005-05-28 前準備の巻
2005-05-28 給料日の巻
2005-05-26 半熟卵の巻
2005-05-25 工具袋の巻
2005-05-23 本音出の巻
2005-05-22 肉料理の巻
2005-05-21 睡眠欲の巻

　擦れ者の犬です。

嘘です。

・・・嘘じゃないかも。

今日はほとんど何もしてません、エンジン関係。
ヤフオクで落札したサービスマニュアルとバルブスプリングコンプレッサー、
これがまだ届かないのと、注文していた純正部品も届いてないのです。
純正部品に関しては、ショップが水曜定休なので届くのは木曜日かなぁ。

とりあえず残ってるカムシャフトを観察してみると、
どうやら磨耗の跡が見られ、しかも「偏磨耗」の様子。
カム山の一番高い部分の、擦れてない（全く減っていない）部分と、
磨り減ってしまってる部分でコンマ１ミリほどの差があります。
これには「限度」というものがあって、
その限度はサービスマニュアルを参照しないとわかりません・・・。
しかもカム山のてっぺんの一部には、
「巣穴」と呼ばれる小さな窪みが見られます。
カムが焼き付いたとは考えにくいのですが、
コレってどうなんだろう？
やっぱ交換しちゃうかなぁ。。。

んで、エンジンを開けてみての犬なりの見解。

■パッキン類の合わせ面が新品時のフライス加工のまま。ピストン径も純正のまま■
これは今までに一度もエンジンを開けたことが無いという証拠。
一度でも開けてたらオイルストーンでこすられた痕跡が残ってるはず。
つまり深刻なトラブルに見舞われた形跡は無い、って解釈。。。

■燃焼室・ピストン等のカーボン堆積が少ない■
これは距離の兼ね合いもあるし、犬自身初めて見たので、
一概には言い切れませんが、燃料ガスの濃度（つまりキャブセッティング）、
並びに燃焼温度、エンジンの回し方については、特に問題が無かったと推測。
ただ、排気側のバルブがちょーっとだけ白っぽかったので、
若干燃料が薄かったかもしれません。

■シリンダーやピストンに大きな磨耗が無いのに、カムシャフト磨耗進行■
これから推測されるのは、シリンダーが磨耗する原因はホコリ、
ダートなんかを走ったときの砂がシリンダー内に侵入し、
それがいわゆる紙ヤスリ的な効果を出してしまい、磨耗するのではないかと。
シリンダーが減らないのはダート走行が少ない、ホコリが侵入しない、
つまりエアクリーナーのメンテナンスも適正だった、と推測。

カムシャフトの磨耗については幾つか推測される事がありますが、
ひとつはオイルの劣化により「せん弾性」が低下し、
高回転で摩擦するカムの部分のオイルの能力（効力）が足りずにそうなったか？
もしかしたら、前オーナーさんか、今乗ってる犬も、
オイル交換の頻度、使ってるグレードに問題があるのかもしれません。
オイルポンプの吐出にも問題があるのかも？しれませんが、
ピストン等に問題が無いので、よくわかりません。


・・・とまぁ、理屈だけ並べればこんな感じ。
バルブを外したら、バルブの当たり面の状態と、
イン側の吹き返しが無いかどうかも見ておきたいところ。


写真はカムシャフト。色の違いが減り方の違い。

先頭 表紙

　齢８５の犬です。

嘘です。

35歳の犬です。

・・・嘘かどうかは神のみぞ知る。

今日もエンジンオーバーホールの作業進行中。
詳しく見たい方はトップページからバイクのページへ飛んでくださいませ。

なんかいよいよ、というかついに、というか、
現実味があるんだか無いんだかよく解りませんが、
仕事が終わって部屋に帰ってきて、
ほんのり香るオイルの匂いに

「ああ、夢じゃねぇんだな・・・」

とか感慨にふけったりしてます。
いや別に開けちゃった事を後悔していると言うのではなく、
バイクに乗り始める前からの憧れ、というか一つの目標、

「エンジンの中に手を入れる事。」

本当にこれはゼロからのスタート。
バイクに乗り始めたばかりの、本当に若かった頃、
バイクがトラブルを起こすたびに
「自分で直したい」と思っていたのですが、
それこそ知識も無いし工具も場所も無い。
エンジンが何ｃｃなのかくらいは知ってたけど、
何がどう動いて「動力」になっているのか？んな事は知らん。

環境に恵まれている人であれば、
興味さえあれば触る事は出来たのだろう。
近所に仲のいい自動車工場があったり、
はたまた家族のだれかが物好きで色々持ってたり。

自分の周りには何も無かった。

でもいつか、いつかきっと。

自分で満足行くまで整備してみたい。触ってみたい。

そこから少しずつ少しずつ、
知識を蓄えたり、技術を身に付けたり、
最初は車積工具しか持ってなかったけど、
色々買い集めたり、仕事も相まって上手な使い方を覚えていったり・・・。

興味を持ち始めてから、実に9年過ぎた。もうすぐ10年。
やっとここまで辿り付いた。
ぶっちゃけかなり無理はしてる。
8畳間の部屋の机の上に転がるエンジンヘッド。
雨漏り甚だしく、イタズラされる可能性も大きいバイク置き場。
身の回りにいわゆる「プロ」で指導してくれる人もいない。

無理せずに、本当に「いつの日か」を待ってても良かったのかもしれない。
それは何年後になるかはわからないけど、家を買った時とか。

でも自分は待つことを選ばなかった。
走る方を選んだ。
無謀かもしれない。
馬鹿な間違いをどこかで犯してるかもしれない。

それは生きてる上では常に同じこと。

そして、まだこれは始まったばかり。


生暖かく見ていてください。

先頭 表紙

　実力派の犬です。

嘘です。

さぁやってきました決戦の日曜日。。。（おおげさ）
かれこれ色んな理由で、エンジン開けちゃいます。
もう後には引けません（汗）

まずは外装とマフラーを取り外し、
エンジンオイルを抜きます。
例によって物凄い苦労を強いられつつもキャブを取り外し、
シリンダーヘッド・カバーを取り外しにかかります。

工具が届きにくくて外しにくかったのですが、
ガスケットの固着等は無く、結構あっけなく外れました。

生まれて初めて「ロッカーアーム」を間近に見ました。
ちょっと擦れ跡があるのが気になります。磨くか？

そしてカムスプロケットを外し、カムシャフトをシリンダーヘッドから外します。
そしたらこのカムシャフト、ちょっとどころか結構な筋状の編磨耗があります。
詳しい事は後日。

そしたらいよいよシリンダーヘッドの取り外します。
狂おしいほどボルトが固かったのですが、取り外し完了。
ここもガスケットの固着は無く、スパッと取れました。
ピストンヘッドは思ったより綺麗です。
もっとゴテッとカーボン山盛り〜かと思ってたのですが。。

燃焼室のてっぺんも思ったほどカーボンの堆積はありません。
予想以上に綺麗です。

しかし！ここで壁にブチ当たりました。。。
シリンダーがどーやっても外れん。何やっても外れん。
プラスチックハンマーでガンガン叩いてもビクともしません。いわゆる固着中。
友人にヘルプの電話をしてみるも、特殊工具（持ってない）か、
やはり引っ叩くか浸透潤滑剤か・・・？てなもんで、即効性のある解決策は「？」。
シリンダーには空冷のフィンが付いてるし、
クランクケースに傷や変形を招くと一巻の終わりなので、
無理に力を掛ける事はできません。ソフトにかつ大胆に力を掛ける方法・・・

　

・・・おもむろに犬は椅子代わりにしてた木材でシリンダーをブッ叩く（危）

　

そしたら無事に、シリンダーはクランクケースから外れてくれました。
シリンダー内壁に目立った擦り傷等は無く、状態は良いです。

ピストン上面の汚れはそんなに酷くはありませんが、
ピストンスカート部の磨耗が結構あります。
表面のコーティングが落ちてきて変色してます。
ピストンは交換してしまうので、これはもう使いません。
9年間・2万6千キロお疲れ様でした・・・。

今日は本体への作業はここまで。
あとはクランクケースにゴミが侵入しないようにウエスを突っ込み、
置き場の無い外装を仮組みして、車体カバーを掛けて終わり。
　
で、ここからは部屋の中での作業。
まずはそこそこ綺麗だけどシリンダーヘッドのカーボンを、
リューターにワイヤーブラシを取り付けて掃除します。
バルブシートに傷がついたらイヤだし、
その前にバルブを外す特殊工具（発注中）が到着していないので、
掃除はバルブは取り付けたまま。

掃除したあとは、燃焼室を研磨します。
紙やすりとか使ってピカピカにしました。
具体的に性能アップに繋がるかどうかは解りませんが、
次回燃焼室を開けた時の掃除は確実に楽になるはずです。
吸気ポートも研磨したいのですが、これはバルブを外してからの作業になります。
そしてシリンダーとの当たり面をオイルストーンで軽く慣らし、
小さなガスケットの残りカスを取り除きます。

一気にここまで進んだけど、組み立てられるかどうか心配な今日この頃。。
写真入りの詳しいレポートはこちら
http://page.freett.com/patrush/bike/report/oh/days001.htm

先頭 表紙

　清水の舞台に立つ犬です。

嘘です。

そんなこんなで、犬は決心しました。
犬XR君のエンジン、開けて整備します。
本日から少しの間、エンジン整備にかかわる話の内容の日記になると思います。
興味ない方にはごめんなさい。

で、現在のエンジンの状態は、実は特に異常なし。
強いて言えばタペット音がちょっと大きいかな？くらい。
走行距離は26000キロ強。少ないと言えば少ないし、
まだまだ大丈夫な状態かもしれない。

しかし、本当の整備というのは、
「壊れてから直す」というのではなく、
「壊れる前に直しておく」だと思うんですね。
機械に寿命が来るのは当たり前。犬がやっておきたいのは、
ギリギリのとこで「延命作業」をするのではなく、
「根本的に寿命を延ばす」という感じ。

メカニックやショップ、エンジニアによって、
XRのエンジンの寿命に関しての説明は様様です。
「2万キロでシリンダーがヘタる」とする人もいれば、
「4万キロくらいまでピストンリングの交換等は必要無い」
という人もいるみたいです。
しかし全てにおいて強調されるのは「オイル管理」。
エンジンオイルの交換頻度、使用した種類によって、
ダメな場合はあっという間にダメになり、
良好だった場合はそれこそ5万キロとか平気で走れるようです。

犬はオイル管理に関しては2000キロごとに行い、
もちろん２回に１回はエレメントも交換しています。
しかし犬XR君は「中古車」なので、前のオーナーがどうしていたのか？
と言うところまでは記録が残っていないので解らないし、
どうせなら今開けて中身を確認してみよう、という結論に達しました。
ついでにピストンをレーサーXRのものに交換し、
圧縮比を上げてパワーアップ（微妙だけど）を狙ってみます。

で、注文した要交換のパーツ類は以下。

・ピストン（レーサーXR用）
・ピストンリング
・ピストンピン＆サークリップ
・ガスケット一式（シリンダー・シリンダーヘッド・ヘッドカバー）
・ノックピン
・キャブインシュレーターのＯリング

とりあえずこんなもん。（他にも細かい色々なモノは交換）
本当はシリンダーをボーリングして、
オーバーサイズのピストンを組もうかとも思ったんだけど、
ショップで聞いたところ
「業者に外注するんですけど、気まぐれすぎるので納期不明」
という事なので、今回はあまり時間を掛けたくないのでパス。
予備のシリンダーが入手できたらやってみようかと思います。
（新品で買うとエライ値段になっているので新品交換もパス）

カムシャフトもレーサーＸＲのに変えようと思ったのですが、
これも純正部品の値上がりで、社外品のハイカムとあまり変わらないくらい。
だったら社外品が手に入ってからにしようという事でこれもパス。

作業としては、

■ピストン・ピストンリングの新品交換
■ガスケット類一式の新品交換
■バルブとシリンダーヘッドのカーボン落とし
■バルブの擦り合わせ・クリアランス調整
■インテークポートの研磨加工

こんなもんかな。ごく基本的な腰上ＯＨのメニュー。
インテークポートの研磨は出来るかどうか解らんけど、
とりあえず磨く道具はあるので、出来たらやります。
（リューターの先端がポート内部に届くのかが解らん）
それと、バルブも鏡面研磨してみようかな？

とりあえず注文した純正部品とバルブスプリング・コンプレッサー、
それとサービスマニュアルが届けばＯＫかな。
もうバラす事は出来るので、明日から分解作業に入ります。


あ、雨天延期の方向で。

先頭 表紙

　もうギンギンギラギラな犬です。

嘘です。

金曜日、給料も出たことだし〜♪と、
職場の後輩（一名）と飲みに行きました。
職場の人間と二人で飲むと言うのはとっても久しぶり。
行った居酒屋も、以前はよく通ってたんだけど、
なんだかんだで２年ぶりくらい。

そいつとは特別仲がいい訳でもないし、
仲が悪い訳でもなく、フツーの先輩後輩という関係。
しかし同い年なので結構話は合ったりする。
でも「ちゃんと話す」っていう機会がなかなか無かったんだよね。

そんなヤツが最近、なんか落ち込んでいるというか、
何かを聞いたわけじゃないんだけど悩んでるみたいなので、
給料日というのを口実に、飲みに誘ってみたのでした。

そんなこんなでとっても深くて重たい話なんかを打ち明けられたりしつつ、
結局は「後悔してもしょうがない」「前向きに楽しく生きる」
とかいう結論に達したのでした。
年が同じといっても、人生経験には差があったり、
まぁ色々と気の持ちようは違う訳です。
それを言うか言わないか、どう捕らえて考えるか。
お互いの事をドウ思ってどういう関係なのか？

それを引き出してくれる力があるのよ、「お酒」にはね。
笑って済む話じゃないのかもしれないけど、
泣いてたら済むのかといったらそうでもない。
人生を説くような話をするなんて、犬も年食ったなぁ、とか思ったり。
多くは望まないけど、犬の存在で人を一人でも笑顔に変えられたら、
それだけでだいぶ満足。

で、その居酒屋さんは犬の大好きなカクテルを出してくれます。
居酒屋なのにカクテル得意な面白いお店です（笑）。
「とりあえず凄いのちょーだい」と言ってみたら、
本当に物凄いお酒が出てきたりします。


「酒に酒を足して酒で割る」（カシス＋果実酒のヲッカ割り）


いやぁ、コレ久々に飲んだけど美味しいね。
ヤバいのよ、思いっきり強い酒なんだけど、
喉とか口がヒリヒリしたりしなくて、マイルドで飲みやすいの。
それと似たようなやつも含めて、計４杯ほど飲みました。


二日酔いになってたのは言うまでも無い。（笑）

先頭 表紙

　ポッキー三姉妹の犬です。

嘘です。

微妙に古いネタです↑。

料理をする人には２種類いますね。

「ゆで卵の殻を剥くのが嫌い」「好き」。

チマチマした作業は全般的に嫌い、っていう方と、
パリパリになった殻が薄皮一枚で綺麗にスパッと取れたときの爽快感、
アレがたまんねー！という几帳面に若干のフェチズムと変態をミックスした方。
そのドッチかだと思います。

犬は後者です。

そんな事はどうでも良いんですが、
ものすごい久しぶりにゆで卵を作ってみようと思った犬。
ちょっと前に日記で書いた「鳥ハム」、これが出来まして、
今回はレシピに改変を加えたと言うか、独自のアレンジで、
鳥のササミを使って作り、茹でずにオーブンの極弱火でローストしてみました。
本来のハムであれば、ローストではなく低い温度で燻製にし、
その後に茹でるようなのですが、茹でるのは省略。
燻製まではハムと同じ工程で、茹でないのは「ベーコン」なんだそうです。

つまり「鳥ハム」じゃなくて「鳥ササミベーコン」ですな。

ちなみに普通のベーコンは豚のバラ肉を使ってるらしいです。
なもんで脂身が多いのですが、スジスジ感が強め。
鶏肉の中でスジスジ感が強いのはササミなので、やってみた。
脂が無いのでヘルシーな鳥ベーコン。

で、これが燻製じゃなくてローストだけだったのですが、
なんかササミって味気ないじゃないですか。
バンバンジー（漢字が解らん）とか。
しかしローストしてみたら鶏の味がバッチリ出てます。
これはイケる！と思った犬は、ホウレンソウと卵を茹でて、
サラダにしようと思った訳ですよ。

そしたら、ゆで卵でなくて「半熟卵」で、
サラダにならんかったというオチです。

しかしバイクのエンジンの話の翌日に料理の話、


一体犬の生活は何処へ向かっているのだろう・・・。

先頭 表紙

　メカドッグの犬です。

嘘です。

今日、思い立ったようにバイクの工具袋の整理をしてみた。
バイクの工具袋ってゆーのは、ツーリングの時とかに持っていくヤツ。
かなり色々入ってて、そこそこの整備が出来る反面、無駄に重いのよ。

犬は工具専用の箱は持っていないので、工具袋を車に積み、
バイクに乗る時はそれをキャリアにくくり付けたり、
トップケースの中に入れてったりしてます。
なのでこれが無いと日常の整備もままならないくらい（笑）

無駄に工具を持っていくのは癖と言うか、
備えあれば憂い無しというか。安心を持ち歩くって事で。
以前XLVがツーリング中にぶっ壊れた時は、
タンク外してエアクリーナー外して、
イグニッションコイルまであーだこーだやったり、
応急処置でスロージェットの調整までやってみたりしたのでした。
（無駄に終わったといえばその通りなんだが・・・）

しかし、工具は確かに必要なんだけど、
いくらどう考えても必要無いくらいの量の工具を持っててもしょーがない。
しかもコダワリの高級工具まで「車積工具」としては必要ないな？
（もし落としたり無くしたら勿体無い値段のモノとかね）
と思いまして、工具を買い足すついでに、ちっちゃい工具箱を買い、
日常の整備やら点検やらイジリ倒すのに必要なのはそっちに、
ツーリングに行くのに最低限必要なのだけは工具袋に。
ちょっと整理整頓してみました。

・ドライバーセット（6本が１本に収納されてるスグレモノ）
・メガネレンチセット（8〜22ミリまでの安物のセット）
・コンビネーションレンチ（10・12のみ）
・モンキーレンチ
・プライヤ
・ニッパー
・バイスグリッププライヤ
・ステンレスワイヤーとビニールテープ
・６角レンチセット（安物）
・プラスチックハンマー

以上が車積工具。
こんだけあれば、何かあっても多少は何とかなる。
これで何とか出来なきゃバイク屋さんを呼ぶ（笑）。

工具箱に移した物は、

・ラチェットレンチ
・↑のソケット（8/10/12/14/17ミリ）
・エクステンションバー
・トルクスボルト用のビット一式
・M6のタップ
・コンビネーションレンチ（8/10/12/14/17/19/22ミリ)
・６角レンチセット（ボールポイント）
・タイヤレバー（2本）
・その他色々

と、こんだけのモノが工具袋に入ってたのね〜。。。
そりゃ他に何も入れてないハズなのに重くもなるさな、トップケース。
タイヤレバーなんかは持っててもタイヤが外せない事が判明したし（笑）、
コンビネーションレンチもスパナ側の出番って滅多に無い。
もし必要ならモンキー使っちゃえば済むしねぇ。

で、犬は何をしたかったのかというと、
ある一つの企みがありまして、
いっちょ自分でエンジンのオーバーホール、
つまりは分解・洗浄をやってみようかなと思ってるです。
その前に、手持ちの工具類の確認をしてみたという訳。
まだ必要なんだけど持ってない特殊工具なんかもあるし、
それに交換しなきゃいけない部品なんかも揃えなければいけないので、
もうちょっと実行は先になりそうです。
入梅して乗れない時期に一気にやっちゃおうかと。
エンジン開けるというのは犬にとっては初体験になります。


大失敗しそうな気はしないが、それが不安でしょうがない。。。

先頭 表紙

　匿名希望の犬です。

嘘です。


言いたい事ははっきり言おう。
言っちゃいけない事は黙っておこう。

伝えたい気持ちは伝えよう。
伝えたくない気持ちは・・・

・・・伝わってしまうものなんだな。

悪い方向に、違う方向に、伝わってしまうんだな。

そうやって誤解が生まれて亀裂が生まれたりするんだな。


でもね？


そういう時に生まれた気持ちこそが、一番伝わりやすい。
正直な気持ち、相手とぶつかり合ってる時の気持ち、
感情的になっていても、だよ。

いや、むしろ「感情的になっているときの気持ち」が一番正直な気持ち。
体裁とかプライドとか何なのよ？
それに囚われて正直な気持ちを出せない、隠す、
そっちの方がよっぽどダメなんじゃね？
上辺だけの付き合いを望んでるんなら別だけどさ。違うでしょ？

「喧嘩するほど仲がいい」とか言うじゃん。アレ本当。
喧嘩して、相手の本音を吐き出させて、
それでやっと理解できるってモンだと思うのよ犬は。
喧嘩せずとも本音を吐き出させるほどのコミュニケーション能力があるなら、
最初から誤解もすれ違いも生まれない。

・・・甘えてる場合じゃない。
仲良くやっていく人についていい嘘は、
どんなに長い付き合いでも「一回」と決まっている。
その嘘を打ち明けた時、もう二度と嘘を付く必要はなくなるか、
嘘を重ねて壊れていくかのどちらかだ。


・・・本音はドッチよ？



ま、自分の話じゃないんだけどね。。。
嘘ばっかついてる場合じゃないんだぞ、犬。。。
（酔ってるんだよぅ・・・。）


或る人へ、届くかこの気持ち。

先頭 表紙

　日記を一日も休んでいない犬です。

嘘です。

「継続は力なり」とはよく言ったものです。
犬は日記を継続します。

これがいつか力に・・・！




・・・ならねぇよ。


力の源といったら「肉」っすか、肉。
そんな犬は今「肉料理」にもハマる毎日。
ネット上で生まれ幾多もの研究を重ねられた
「鳥ハム」というのを作ってみたですよ。
レシピは犬が書くより検索した方が絶対に良いです。
写真付きで詳しい記事が沢山見つかります。
初めての割に美味しく出来ました〜♪
しかも結構簡単なので、オススメです。

で、犬はそこから先を目指してみたい。
本来ならば豚肉のロースハムなんかも作ってみたいと思うんだけど、
寮住まいの身としては最大の難関「燻製」が、
どー考えても出来そうに無い。
鳥ハムもできれば燻製にしたらいかがなもんか？とか思う。

オーブントースターなら「70〜80度の温度を保持」は出来るが、
流石に「煙」は何ともし難い。
なんかいいアイディアは無いもんかのう？
ハーブとか散らして香草焼き風味にしたら香りが出るか？
どなたかハム事情に詳しい方、情報求む〜。

さて、それとは全然関係ないんですけど、
ツーリングクラブJellyfish東海支部での、
先日のツーリングのレポートが出来ました〜。
お暇な方はどうぞ。
http://page.freett.com/patrush/jellyfish-c/repo/20050515/ooasari.htm
（犬は編集＆写真のみ）


大アサリ、恐るべし。

先頭 表紙

　いい加減な犬です。

嘘とは言い切れないです。

なんでこんなに眠いかねぇ？
12時間以上の睡眠をとった土曜日。
いやぁ、何もしてないと書く事何もないね・・・。


夜寝れるか？


・・・既に夜だが。

先頭 表紙