2004-10-23 メモ
2004-10-19 忘れないように！
2004-10-11 秋
2004-10-06 姑さん帰る！
2004-10-03 お出かけ
2004-09-25 しゃべってもいい男！
2004-09-21 その後
2004-09-19 つづきです
2004-09-19 タイミングのいい男
2004-09-10 無事に帰って来ました

長下着
寒くなったので、長下着とやらを手縫いで一枚縫ってみた。布は以前日暮里で仕入れた天竺のはぎれ。Tちゃん、これがかなりお似合い。はじめて着せた時の印象で、「Tちゃんバカボンみたいね」と言ったら、タイミング良く笑ったので、こっちも大笑い。腰まわりに夫の手ぬぐいをまいたら、本当にバカボンになっちゃったよ。

よーこーはーまー　そごー
買い物に出かけた。Tちゃんのベビーカー初乗りは、そごうのでした。始めは目を見開いてきょろきょろしていた様子だったが、私の目的の買い物が終わった頃にぐずり始めたのでおむつ交換と授乳タイムに。授乳室は４.５畳くらいの部屋で６人分の椅子があり満室、ちょうど出る人がいたので入れましたが、買い物袋や荷物を持っていたのでかなり狭かったです。平日の午後なのにこれだったら、土日は行く気がしませんね。そこにいた人の荷物から判断すると、そごうに買い物に来た人だけが利用しているわけじゃないと思う、もっと色々な施設に授乳室を設けるべきだなあ、最近は車椅子用の設備はだんだん整ってきているようだから、次ぎは赤ちゃんの設備を期待したいですね。って言ってる私が知らない便利な設備はたくさんあるのでしょうか？
そごうには、託児所（有料＆６ヶ月以上）、ミルクのためのお湯などがあった。おむつのごみも捨てるところがあった。もう少し空いていれば言う事なしかな。

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育児をしていると何かを中断して子優先になるため、途中だった事を忘れてしまい、それっきりにしてしまうことがある。鍋に火を入れたまま授乳していて忘れた！なんて危ない危ない。（一度やった）

ちょっとした用事でも、メモっておいて、やったら線をひっぱって消していく方法でここんとこやってます。

用事の一つに、なかなか消えない一件があった。『赤ちゃんが生まれました』的な挨拶状の作成だ。プリンタがせこいので、フジカラーでネットで受け付けているポストカードにしたのだが、せっかくならいい写真を…と思いデジカメを手にシャッターチャンスを狙って奮闘していたのだ。先週やっとかわいめな写真が撮れ注文出来た。Tちゃんの顔がどうもおやじっぽいので、かわいい写真になりにくかったのだ。

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秋は大好き。
毎年、秋がくると少し感傷的になったりします。そんな気分に浸りながら過ごすのが大好きなのです。車窓から眺める風景に涙が出そうになったり、なにげないBGMに胸がキューンとなったり、まるで自分の目に映る日常が映画のシーンのように感じる、いつもと違う時間なのです。
そして毎年、レンタルビデオ屋で「タクシードライバー」を借りて見るのです！そして返しにいったら、次にジムジャームッシュやビムベンダースやデイヴィッドリンチなどに手がのびて、そのうち寒くなって秋というよりも冬っぽくなっていく、これが私の秋の過ごし方。

でした。

今年はまさに今の時期なんですが、子育て以外に余裕がもてず、そんな気分はどこへやらって感じです。

なんだかなあ〜。


育児日記：先週の一ヶ月検診の結果

私の方は、まだ入浴の許可が出ませんでしたが、子宮の戻りは良いとの事。そろそろ寒くなってきたからシャワーだけじゃ辛いなあ。

Tちゃんは、出生時約2.5Kg→約4Kgになっており（見た目もでぶった）母乳が足りているとの事。良かったなあ。でも現時点でかなり重たいのでこれ以上重くなったらだっこするのが大変だなあ。こうやって日々数十グラムずつ増えながら鍛えられていくのかなあ、私の腕や足腰も。

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やっぱ、あれだね。
結婚式以来の再会だったけど、姑さんとの関係って難しいものだ。お互い他人だから考え方や習慣や生活がまるで他人様だから、自分の母が家事を手伝ってくれるのとは全く違うんですね。まあ、いいや。

姑さんはお宮参りが目的で来浜（って言うか？）してたわけだが、結局一週間くらい泊まってったので、こっちも結構疲れたわ。愚痴る気力も失せるわ。

今、独りになって気分爽快です。久々に天気も良いしね。
昨日は私の産後検診、今日は午後からTちゃんの一ヶ月検診があって何かと忙しい。Tちゃんの体重何キロになっているか楽しみだなあ。母乳だけで足りているか不安だし、でも診断の結果ミルクも足すように言われたら嫌だなあ、だってほ乳瓶の消毒とかめんどいしーっ、お金かかるしーっ、母乳はただっていうのがいいよね、やっぱ。

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だんだん育児に慣れてきたかなあ。でも日々進化しているのでこちらとしても対応を変えていかなきゃいけないので結局手探り状態なのは変わりないです。

〜Tちゃんのお出かけ〜

本当は、一ヶ月検診が済むまでは家で過ごす予定でいたのだが、初めてのお出かけはだっこして近くのポストになりました。先週、私の祖父母から、かなり多めなお祝を頂いたので、お礼のお手紙と写真を入れて郵送する事にし、ほんの１０分程のお散歩でした。でもずっと寝ていた。
そして一昨日は初の車。高島屋まで姑さんを送って帰ってきました。チャイルドシートでもぐっすり寝ていたので問題無し。

そして昨日は、色々な都合でちょっと早めだけど、お宮参りをしました。これもまたずっと寝ていたのでらくちんでした。良い子だ。御初穂料として平均で５千円とネットで調べていたので、５千円にしたのですが、おはらいをしてもらい神社からのプレゼント？を一袋頂戴したので帰りに中身をみたら、初箸、お守り、お湯でとくお汁粉の元みたいなの、神社の歴史の資料、絵馬、お札が入っていた。こんなにたくさんもらっちゃっていいのかなあ、１万円にしたほうが良かったかもね、と帰りの車で話しました。ちなみに神社は「東神奈川の熊野神社」でした。神主様も大変良いお人柄で大満足。どうも有難うございました。

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そういえば、おとといFC東京VS浦和の試合後のヒーローインタビューはモニワさんだった！初めて聞いたしゃべりにも大感動！かっこいいよ。わりと落ち着いていて、声もいい感じで、なんか頭良さそうな感じもしたけど。

ヒーローなわけは、エメルソンを封じたからなんだけど、ディフェンダーがヒーローインタビューなんて滅多にないし、茂庭さんもテレビに出ないし、雑誌のインタビューしかないから貴重だったかも。しゃべってもいい男だね！

録画しとけば、もう一度見れたのになあ。（おばちゃんのぼやき）


育児日記
さて、出生届も出し（結局名前はTちゃんに決定！）、住民コードも決まり、健康保険にも加入したりと、色々な手続きも済み、次ぎの予定は一ヶ月検診という我が息子。
生まれた時は２５５０gのおちびさんだったのに、最近ずっしり重たくなってきたし、二重顎にもなり、手足もプクプクしてきました。
それと、おっぱいを飲む時の体勢などがうまく決まらなかったりすると、ばたばたと暴れたり、声を出して嫌だという主張をするようになりました。これがかなり我が儘な感じで私としてはどうもな〜って感じ。

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結局、産まれたのは夜の９時５分という事でけっこう頑張って早く産まれたものだ。助産師さんにもその後「よく頑張ったと思うよ」と言われた。色々な処理が終わって分娩台から病室に移動する前に血圧を測ったらなんとびっくり１７０を超えていた。病院の規定で１５０以上は車椅子に乗る事になっており、人生２度目の車椅子で病室に到着。その夜から母児同室なので、なんだよゆっくり休めないじゃんと思いつつも、自分の赤ちゃんにも興味津々で同じベッドに寝たのが深夜かな。

そこから退院まではあっという間。子育て指導やら赤ちゃんも私も毎日のように何かの検診があって、御飯やシャワーや授乳やらうんちだおしっこだで大忙しの毎日でした。

退院の日には実家の母にお迎えにきてもらい自宅に到着しました。これからこの家で子育ての毎日が始まるのだと思うと不安ばかりですが、４日間は母が泊まって色々やってくれたのでとても助かりました。その後はまあ、なんとか夫と自分でやってますが、不安に感じる事もあれば、かわいさで癒されることもあり、大変ながら充実しているのでしょう。

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何度かいきみ、合間に我にかえると、すごい雷と雨の音が聞こえた。そしてまた痛みが来たらおもいっきりいきみ、をくり返した。いきんでいる間は赤ちゃんの心泊が途絶える。助産師さんが、「先生、酸素マスクしますか？」と医師に確認している。やばいのかなあ？と思ったのも束の間、先生は「もう、お産にしてあげよう。」と一言。「切開します。」ジョキ、痛くて痛くてもう何がなんだかどうしたものか分からない状態の中、ニョロニョロっと赤ちゃんが出たのが分かった。

あ、出たんだなと思い先生の作業を見ていた。口から羊水を吸い出しやっと産声を確認、良かった。一応助産師さんに「赤ちゃん大丈夫ですか？」と聞いたら大丈夫ですよと言われ一安心。

したのも束の間、胎盤の処理やらチクチク３０分も縫われていたいのなんの。産みたての赤ちゃんを胸に乗せられたのだけど、下の痛みのほうが気になって赤ちゃんどころじゃーないってかんじでした。でも、目があって不思議な気持ちになりました。人間じゃん！凄い！
感触はイモムシか青虫みたいな、見た目は全然ガッツ石松みたいではなく、しわもなく黒目がギロっとしてエイリアンのようでした。

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２週間も前の話になりますが、思い出しながら書こうかと。
やっとゆとりの時間が持てる？ようになったのかなあ。

３日（金）の夜、団地妻必見番組「wbs」を見ながら、うとうとしてそのまま寝てしまいました。しか〜し！　夜中１時過ぎにお腹の痛みで目覚め、時計を確認しながら痛みの間隔を気にしながら寝ようと思っていたのですが、どうやら規則的に１０分間隔で痛みがやってくるのです！

これは陣痛？

半信半疑で約２時間程過ごし、寝ていた夫に、どうやらそれらしい事を伝えて、病院に電話した。色々と経過を話し、もう１時間様子をみてもう一度電話をして下さいと言われた。そして１時間後、やはり規則的に痛みが続き電話の結果、入院の支度をして来て下さいということになり、夫と２人でタクシーに乗って病院に到着したのが４日（土）の朝６時頃。

まだ痛みは立ち止まって耐える事が出来るくらいの痛さなのでタクシーを待つ間や、病院に着いて病棟まで歩く間も痛みがきても、「ちょっと待って」という感じで立ち止まってこらえて、また歩くという具合でナースステーションまで辿り着きました。

すぐに陣痛室に通され、病院指定の服に着替え、早くも産まれた赤ちゃんのためのへその緒の木箱と手首と足首につけるネームバンドをもらい、まだ産まれてないのに大丈夫かなあ？と不安に思いながらもきっともうすぐに無事出産出来るのだろうと思う事にした。
そして陣痛の合間に９時頃の朝食をとろうと、起き上がった瞬間に破水。股にジュワーッと流れたので疑いもなく、「あっ破水しちゃった！」と夫に言い、助産師さんを呼んでもらった。

お産は破水から始まる人もいるから安心してと言われつつも自分も冷静なのだが、心の底には不安もあることは確か。だって産む前から羊水が少ないって診断されてたし、帝王切開になる可能性も普通の人よりは多いという事も覚悟していたからだ。
ちょうど土曜だし、夫に頼んで実家の母にも連絡してもらった。そのへんから陣痛の痛みは増し、腰をさすってもらいながら「いだい、いだい、いだい」と呻いていたような気がする。

昼過ぎに母が到着するやいきなり「あれ、あんたまだそんな事してるの！もう産まれてるのかと思って来たのに！」と一言。
こっちは痛みをやり過ごすのが精一杯、たまに助産師さんに子宮口の開き具合を確認してもらうのだが、この時点でまだ４cmだと。１０cm（全開、赤ちゃんの頭の通る大きさ）に開くまでひたすらこの痛みに耐え続けなければいけない。夕方頃だったか？８cmくらいになった。でも自分も疲れてきてしまい、陣痛が少し弱くなっていき、ここから８時頃まで苦しんだ末、分娩代に移動の指示が出た！

この時は、やっとだ、こうなったらいきんで、いきんで、いきみまくって早く出すぞ！と気合いを入れた。だってこれ以上長引いたら自分もばてる一方だし、結局じゃあ帝王切開になんて流れになったら嫌だし、一番心配なのは赤ちゃんの心拍数なのだ。まだモニターの音ではちゃんと確認出来ていたし、早く出さなきゃ弱っちゃうから、とにかく分娩台に乗った瞬間時計を確認し８時２０分か、それ頑張るぞ！と思ったのだ。

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昨日、無事退院して来ました。応援してくれていただいた皆様有り難うございます。今、家に赤ちゃんがいるのがなんだか信じられない気分というか、そんな事考える暇はないかもしれないけど、とりあえづ、我が子はかわいいという事は確かですよ。また、陣痛開始〜出産〜退院まで綴ってみたいと思いますが、そのうちに、ということにして今晩はおやすみなさ〜い（ぐっすり眠れるわけじゃ〜ないよ！）

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