2004-09-19 つづきです
2004-09-19 タイミングのいい男
2004-09-10 無事に帰って来ました
2004-09-03 がんばっ！
2004-08-31 帰って来ました
2004-08-25 強くならなきゃね！
2004-08-23 やっとかなきゃね
2004-08-22 涼しくていいですねえ
2004-08-20 住宅事情　パート３
2004-08-19 住宅事情　パート２

何度かいきみ、合間に我にかえると、すごい雷と雨の音が聞こえた。そしてまた痛みが来たらおもいっきりいきみ、をくり返した。いきんでいる間は赤ちゃんの心泊が途絶える。助産師さんが、「先生、酸素マスクしますか？」と医師に確認している。やばいのかなあ？と思ったのも束の間、先生は「もう、お産にしてあげよう。」と一言。「切開します。」ジョキ、痛くて痛くてもう何がなんだかどうしたものか分からない状態の中、ニョロニョロっと赤ちゃんが出たのが分かった。

あ、出たんだなと思い先生の作業を見ていた。口から羊水を吸い出しやっと産声を確認、良かった。一応助産師さんに「赤ちゃん大丈夫ですか？」と聞いたら大丈夫ですよと言われ一安心。

したのも束の間、胎盤の処理やらチクチク３０分も縫われていたいのなんの。産みたての赤ちゃんを胸に乗せられたのだけど、下の痛みのほうが気になって赤ちゃんどころじゃーないってかんじでした。でも、目があって不思議な気持ちになりました。人間じゃん！凄い！
感触はイモムシか青虫みたいな、見た目は全然ガッツ石松みたいではなく、しわもなく黒目がギロっとしてエイリアンのようでした。

先頭 表紙

２週間も前の話になりますが、思い出しながら書こうかと。
やっとゆとりの時間が持てる？ようになったのかなあ。

３日（金）の夜、団地妻必見番組「wbs」を見ながら、うとうとしてそのまま寝てしまいました。しか〜し！　夜中１時過ぎにお腹の痛みで目覚め、時計を確認しながら痛みの間隔を気にしながら寝ようと思っていたのですが、どうやら規則的に１０分間隔で痛みがやってくるのです！

これは陣痛？

半信半疑で約２時間程過ごし、寝ていた夫に、どうやらそれらしい事を伝えて、病院に電話した。色々と経過を話し、もう１時間様子をみてもう一度電話をして下さいと言われた。そして１時間後、やはり規則的に痛みが続き電話の結果、入院の支度をして来て下さいということになり、夫と２人でタクシーに乗って病院に到着したのが４日（土）の朝６時頃。

まだ痛みは立ち止まって耐える事が出来るくらいの痛さなのでタクシーを待つ間や、病院に着いて病棟まで歩く間も痛みがきても、「ちょっと待って」という感じで立ち止まってこらえて、また歩くという具合でナースステーションまで辿り着きました。

すぐに陣痛室に通され、病院指定の服に着替え、早くも産まれた赤ちゃんのためのへその緒の木箱と手首と足首につけるネームバンドをもらい、まだ産まれてないのに大丈夫かなあ？と不安に思いながらもきっともうすぐに無事出産出来るのだろうと思う事にした。
そして陣痛の合間に９時頃の朝食をとろうと、起き上がった瞬間に破水。股にジュワーッと流れたので疑いもなく、「あっ破水しちゃった！」と夫に言い、助産師さんを呼んでもらった。

お産は破水から始まる人もいるから安心してと言われつつも自分も冷静なのだが、心の底には不安もあることは確か。だって産む前から羊水が少ないって診断されてたし、帝王切開になる可能性も普通の人よりは多いという事も覚悟していたからだ。
ちょうど土曜だし、夫に頼んで実家の母にも連絡してもらった。そのへんから陣痛の痛みは増し、腰をさすってもらいながら「いだい、いだい、いだい」と呻いていたような気がする。

昼過ぎに母が到着するやいきなり「あれ、あんたまだそんな事してるの！もう産まれてるのかと思って来たのに！」と一言。
こっちは痛みをやり過ごすのが精一杯、たまに助産師さんに子宮口の開き具合を確認してもらうのだが、この時点でまだ４cmだと。１０cm（全開、赤ちゃんの頭の通る大きさ）に開くまでひたすらこの痛みに耐え続けなければいけない。夕方頃だったか？８cmくらいになった。でも自分も疲れてきてしまい、陣痛が少し弱くなっていき、ここから８時頃まで苦しんだ末、分娩代に移動の指示が出た！

この時は、やっとだ、こうなったらいきんで、いきんで、いきみまくって早く出すぞ！と気合いを入れた。だってこれ以上長引いたら自分もばてる一方だし、結局じゃあ帝王切開になんて流れになったら嫌だし、一番心配なのは赤ちゃんの心拍数なのだ。まだモニターの音ではちゃんと確認出来ていたし、早く出さなきゃ弱っちゃうから、とにかく分娩台に乗った瞬間時計を確認し８時２０分か、それ頑張るぞ！と思ったのだ。

先頭 表紙

昨日、無事退院して来ました。応援してくれていただいた皆様有り難うございます。今、家に赤ちゃんがいるのがなんだか信じられない気分というか、そんな事考える暇はないかもしれないけど、とりあえづ、我が子はかわいいという事は確かですよ。また、陣痛開始〜出産〜退院まで綴ってみたいと思いますが、そのうちに、ということにして今晩はおやすみなさ〜い（ぐっすり眠れるわけじゃ〜ないよ！）

先頭 表紙

検診に行った。毎週火曜日にしていたのだが、その合間に１回入れて様子をチェックしたのだ。特に変化なしだった。次回の検診予約は予定日前日だ。その前に陣痛が来ていればいいなあ。なんか予定日過ぎると不安だし、周りの人も、どうなったかと、そわそわするだろうしね。あんまり大きくなり過ぎると大変だしね。そうそう、今は推定２８００gだそうです。

先頭 表紙

６日間の病院での生活でしたが、昨晩の検査で以前よりも「いい感じ？」になっているみたいだから、このまま陣痛を待ってもいいけど、いったん自宅に戻るのもありかなあと、いうことで帰って来ちゃいました。まあ、結局自己選択なのは不安なところですが。
羊水が少ない理由も不明だし、自覚症状もないしね。あんまり気にしない事にしよう。そのうち自然に陣痛が来て、普通に分娩できる事だけを思っておけばいいや。って自分に言い聞かせてます。
自分は安産だろうと根拠のない自信があった今迄の私だったので、今回は相当凹んでしまいましたが、入院中にも見たお産って、人それぞれなので、どうなってもそれが運命というか宿命というかね、そーゆーもんなんだろうな〜。

先頭 表紙

２４日
病院の日。先週羊水が少ないと言われ心配だったので夫も一緒に来てもらった。結果、やはり少ないようで、その他は問題ないのだけど、管理入院という選択もあることを告げられた。かなりびびった。だって今までずっと順調にきていたし、ここにきて…やっぱり私って弱いのかも。

２５日
で、一晩考えて、夫の留守中に何かあったりしたり、不安に思いながら過ごすのもなんなんで、管理入院しようと心に決め、今日病院に電話したら、「じゃあ、明日入院の荷物を持って外来まで来て下さい。」とあっさり言われたので、そういう事にした。少し不安だけど、家に居るよりは安心だからきっと良い選択であろう。

先頭 表紙

車につけるチャイルドシートを購入した。これで準備完了。取り付けとかめんどいかなあと思っていたが、あっさりと店の人が店の駐車場でやってくれた。サンキュー。

先頭 表紙

２１日
恥骨の痛みが少し良くなりつつあるので家事も普通にこなせる。朝から涼しいし気持ちいい一日だった。

２２日
出産までカウントダウン状態の今、何かやっておかなきゃいけない事を忘れていないかなあとか、常に気になりつつも、オリンピックや高校野球を見たりしてだらだらしていたわけだけど、それもだんだん終わりつつあるので、また少し焦りが出てきた。

出産に至るパターンとしては、破水する人、陣痛が来る人、おしるし（多少の出血）の後に陣痛が始まる人、などがあるようで、自分はどのパターンなのだろうか？最近ではたまに強いお腹の張りがあったりすると、このまま規則的な陣痛（生理痛よりもちょっと痛めらしい）になったりしてとか思ったり、トイレに行ってパンツを下ろすたびに出血してないかなあとどきどきしたりしている。

先頭 表紙

私がどうしたものかと悩んでいる間に良い展開になってきたぞ！
また後程。

ということで、今迄妊婦になってからなんとなくぼけーっと過ごしてきたわけだけど、電車で席の確保が出来なかったり、宅急便の荷受けなんかでも、おじさんがほいっと重たいものを平気で手渡ししたり、横断歩道をゆっくりわたればドライバーにいらつかれたり、まあ、こんなもんなのだなあと思っていたのだが、今回は違った。

工事管理の担当者が３日も連続で家にきて、どうしたものかと心配してくれ、私のほうはいつどうなるのかわからないし、どうしようもないのかなあと漠然としていたのだが、まあ、むこうも仕事だからだろうけど、公団とも掛合ってくれて、なんと別室（隣の号棟のリフォーム済み未入居）を工事期間中確保してくれるというのだ。ありがたや。
しかし、電気と水道は使って良いがガスはだめという条件。エアコンなしはきついのかもなあ。でも、避難所が出来、不安もなくなった。というよりも、避難所として以上に何かもっと有効利用の方法はないだろうかとか悪知恵もはたらかせたいところだ。来客用にもいいし。ちょっとした別室っていいですね。

あ、上の部屋は引越ししていないようでした。
あのどたばたは大掃除か模様替えか何かだったのかなあ。

先頭 表紙

昼すぎにピンポンと。
出たら昨日の住宅業者の人だ。
「気になったので、ちょっとまた来てみたのですが…」

なかなかいい人じゃない。どうやら紙を一枚持っている。工事日程表だった。
○日　解体
○日　タイル
○日　フローリング

と日程表にちゃんと段取りしてあった。
でも、どうしたら良いのだろうか、私は予定日はあるものの、前後するかもしれない予定だし、これをここにずらして下さいなんて言えないじゃないの。
でも工事する業者も急に苦情を言われても職人さんや材料の手配だって困るわけでしょ。
まあ、苦情を言わないように我慢できればいいんだけど、産まれたて赤ちゃんって、どうなんでしょう。一日中寝てるのが仕事なんでしょ？
急きょ避難生活するのしても、新生児はホテル暮らし出来るのだろうか？とか、実家に行くとしたら、いきなり新幹線に乗せても大丈夫なのかなあ？とか、考えているわけです。今のところ。団地の他の空いてる部屋を貸してくれるとか、そういうのはないのかなあ？ないんだろうなあ〜。

ところで、上の人は本当に引越したのでしょうか？
そういえば今、冷蔵庫の音しないし、物音してないかも。あとで見に行ってこよっかなあ。

先頭 表紙