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しぶの「シブガキ育成日記」

新米かぁちゃん、しぶによる育児日記です。
シブガキ、3歳になりました♪
4月から幼稚園生です。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2001-05-12 恐怖の検診の日
2001-05-10 ほんやくコンニャクが欲しい☆
2001-05-10 ☆魔法のタオル☆
2001-05-08 おじいちゃんとの交流
2001-05-05 ビバ!初節句(本番)
2001-05-05 ハイテンション☆ゴールデンウィーク(その3)
2001-05-02 ハイテンション☆ゴールデンウィーク(その2)
2001-05-02 ハイテンション☆ゴールデンウィーク(その1)
2001-04-26 続・ビバ!初節句
2001-04-24 ビバ!初節句


2001-05-12 恐怖の検診の日

今日は、シブガキがとても嫌がる外科の検診の日でした。

病院はとても混んでいたのですが、小児外科の先生の配慮で早く呼んでもらえた。とてもうれしかった。
診察室だと凄く待つからという事で処置室にての診察。
「は〜い、ごめんね〜」と先生の小指がシブガキのおしりに・・・
案の定、びえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!と大泣き。

産まれてすぐにお尻の穴を広げる手術をしたシブガキにとって、この検診はとても大切。
お尻の穴が硬くなってしまっていないかの確認のこの検診。硬くなってしまうとうんちがでにくくなってしまうしね、死活問題。
今日は先生の小指が全部入りました。
「ずいぶん柔らかくなったね。OKです。」

病院までバスと電車で4、50分はかかる。小児科と外科と着きに少なくとも2回は行かなければならない。シブガキ産んだ病院には小児外科が無かったため転院(シブガキのみ)したからなんだけど、これから暑くなるし、通院がたいへんだ・・・。

シブガキもいつまで続くのかと思っているのかいないのか・・・

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2001-05-10 ほんやくコンニャクが欲しい☆

シブガキのおしゃべりが楽しい。まるで何かを話してくれているかのよう。
「おはよ〜、おっきしたの〜?」
「うぁ〜、はぅ〜、お〜ぁ〜おぉ〜」!!??
ねえ、ねえ、いま、お〜は〜よ〜って発音しなかった???
ダンナたたき起こして迷惑な親バカぶり・・・

「うぅ〜、はぅ〜、うぐぅ〜、うぉ〜」
意味はわからないけど、「そうなんだ〜、うん、そうなの〜」と返してあげると、満面の笑顔で「うぐぅ〜、はぉ〜」と返事してくれる。可愛くてしかたがない。

ドラえもんの道具で、「ほんやくコンニャク」って言うのがあったと思うけど、(たしか、そのこんにゃくを食べさせると言っていることが日本語に翻訳して聞こえるって言うものだったと思う)それが今、と〜っても欲しい。
何をおしゃべりしてくれているんだろう?って凄く思うから。
あ、でも、まだコンニャク食べられないじゃん・・・

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でんぼさん、いつもドラえもん講座、ダンナと楽しんでみています。さすが教授!くわしいですね〜♪どっちかが食べれば良いと聞いたら、ますます欲しくなっちゃった・・・ / しぶ ( 2001-05-12 00:17 )
初めまして♪ほんやくコンニャクは、聞き手が食べても相手の言うことが聞き取れるようになるのですよん♪どっちかが食べればよい、便利な道具(食べ物)なのでした。 / でむぼ屋@ドラ教授 ( 2001-05-10 23:58 )
オチに笑っちゃいました(笑)。 / JAI ( 2001-05-10 23:48 )

2001-05-10 ☆魔法のタオル☆

おばあちゃん(私のハハ)からもらった大判のバスタオルがある。シブガキのお昼寝用掛け布団。我が家ではこれを魔法のタオルと呼んでいる。
おっぱいでもなく、オムツが汚れているのでもなく、ただ単に眠いだけでぐずっているシブガキを、顔を出した状態で頭まで包んであげると・・・あら、不思議、すぅっと眠りについてくれる。最近ダンナが発見したこの技。とても助かっている。
それまでは、寝るまでず〜っと抱っこ。眠っても布団に寝かせると起きてしまってぐずぐず。そんな繰り返して腱鞘炎になったりしていた。だから、この技を知ってからだいぶ腕が楽になった。
今日もシブガキは魔法のタオルに包まれながらねんねしている。

子供の頃に、これがないと眠れないっていう物が人それぞれあったと思うけど、シブガキにはこのタオルになるのかな。ちなみにわたしはくまのプーさんとネコのぬいぐるみだった(2つないと眠れなかった)。ダンナはお布団の端っこ(角の部分)だったそうだ。

魔法のタオルは機嫌のいいときのシブガキのいい遊び道具でもある。蹴ったり、いないないばあをして楽しんでいる。
魔法のタオルの魔法がきかないのはお腹がすいているとき。ついさっきもちょっと寝ていたのにお腹がすいて大泣きされてしまいました。でも、そんなシブガキもだ〜ぃ好きなしぶでした。

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2001-05-08 おじいちゃんとの交流

今日は、シブガキの病院だった。この前の熱で、その後の様子を見せるために・・・
バス、電車を乗り継いで病院がある駅に着いたとき、1人のご老人に声をかけられた。
「産まれてどれくらいですか?」
「もうすぐ3ヶ月なんです」そう答えると、
「そうかい、そうかい。おじいちゃんは94歳なんだよ。」
94にしてはとてもしっかりしていて元気なおじいちゃん。
「長生きするようにね・・・」そういっておじいちゃんはシブガキの頭をなでなでしてくれた。
自分のおじいちゃんが生きていたらこんなふうにかわいがってもらえたかなぁ・・・なんてとてもうれしく思った。
あのおじいちゃんにも、もっと長生きしてもらいたいですね。

今日はいい一日だったと思っていた。さっきまで。そう、お風呂上りにバスタオルにうんちをされるまでは・・・

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2001-05-05 ビバ!初節句(本番)

屋根よ〜り〜た〜か〜い、こいの〜ぼ〜り〜♪
我が家のこいのぼりは超ミニ。(お菓子付き)シブガキはそれについている風車が楽しいらしい。

さて、あの兜が送られてきて、一週間と少し。やってきました子供の日。
菖蒲とちまきと柏餅をだんなに買ってきてもらったので、飾り付けて記念写真・・・と思ったらシブガキはグースカと寝てしまったので記念写真が撮れたのは夕方になってしまった。初節句だからとか、子供の日だとか関係なく、いつも通りの生活を送ったマイペースなシブガキ。浮かれてハイテンションなのは親のみである。
「は〜い、こっちむいて〜」「にっこりして〜」「あ〜、笑った笑った〜」
親バカ記念撮影大会。『ちびまるこちゃん』に出てくるたまちゃんのパパの気持ちがちょっとわかる、そんな一日。

柏餅は亀○万年堂の柏餅。この前買った団子屋の柏餅の方がおいしかったね・・・などとダンナと仲良く食べた。それを見てシブガキはよだれダラダラ・・・最近二人が食べていると自分もおっぱい欲しくなるみたいでうらやましそうにする。案の定おっぱいくれ〜と泣かれた。3人で仲良くおやつタイムでした。

写真が出来たら送らなきゃ。でも、「まったく、同じような写真ばっかり送って・・・」などとまた文句いわれるんだろうな・・・姑ってそんなもんなのかな。

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2001-05-05 ハイテンション☆ゴールデンウィーク(その3)

家に帰ってからしばらくして(帰ったのが5時ごろ)シブガキ、緑色のうんちが出た。緑と言うか黄緑と言うかエメラルドグリーンと言うか・・・2回も、大量に。
どうやらそれが菌に勝利した現れだったのかそれを境に熱がひいていった。

次の日、念のためという事でまた病院へ行った。予約制なので11時の予約に間に合うように10時半ごろには行っていた。5月1日、ゴールデンウィークのなかびの平日だけあって病院はかなり混んでいて、診察してもらったのは一時近かった。シブガキの熱が引いていてホンとに良かったと思う。

それからの3日間はシブガキの緑色のうんちとの戦い。(笑)抗生物質のせいか、ちょっと量が多いうえにゆるめの緑色うんち。ときにはオムツからはみ出し、ときにはオムツがえの途中でまた出されたり・・・
おならの顔面攻撃、おしっこ噴射、なんだかされたい放題・・・ダンナと2人で「ああ、また!」「今度はゲロった!」「服についた!」「あばれるな〜!!!」
熱がさめて元気になった分シブガキもかなり暴れるのでてんてこ舞い。

でも、良かった。元気になってくれて。

明日(って言うか今日)は子供の日です。今日ダンナと一緒に大掃除して、あの、兜を飾ったので、シブガキと一緒に記念写真が撮れます。柏餅も食べて・・・♪
元気なシブガキと楽しい初節句が迎えられそうです。

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2001-05-02 ハイテンション☆ゴールデンウィーク(その2)

病院から家に帰ったのが5時半。
シブガキに薬を飲ませるためにまずおっぱいを飲ませた。薬も飲んで落ち着いたのかわたしの腕の中ですやすやと眠るシブガキ。布団に寝かせてみると起きてしまい、泣き出してしまった。抱き上げると泣き止み、すぐに寝てしまう。何回か試してみるが、それの繰り返し。仕方がないので抱っこしておくことにしたが、徹夜は久しぶりのしぶ、かなり眠い。寝てしまったら落としてしまうので寝ることが出来ない。ダンナはおっぱいを飲ませている間に隣で寝てしまった・・・
シブガキも熱でつらいんだ、こうなったら頑張ろうじゃないか・・・後ろにひっくり返りそうになるがだんだん、時間がたつにつれてハイテンションになる自分がわかる。ナチュラルハイ♪
そうこうしているうちにダンナも起きてくれる。2人してナチュラルハイの状態で冷たくぬらしたタオルの交換、抱っこ、を繰り返している10時ごろ、シブガキの足や腕が紫色になってくる。熱も下がらない。むしろ、上がっているようだ。
これは、ちとやばいのではないか?寝て無くてハイテンションの2人には、もう、色々考える、と言う回路が麻痺していた。明日病院へ行くことになっていたがそんなことかまっていられない。
救急車呼ぶぞ!オウ!ってな感じで119番。

救急車到着。あれ?見たことある人達・・・
「やっぱり、そうじゃないかな〜って思ったんだよね」
そう言う救急隊員の人は、つい先日の救急車騒動で来ていたメンバーとまったく同じ人達だった。なんて言う偶然、というか、今度は自分の家のことで救急車呼ぶなんて思っても見なかったからね。
救急車に初めて乗ったわたし。ちょっとドキドキハイテンション。この前の小学生じゃないけど、「救急車、かっこいい〜」って言う感じ。見なれた道を救急車が駈け抜けて行く。

病院に着いて診察してもらう。血液検査と尿検査の結果を待つ間、シブガキは点滴を打たれる。ちっちゃな手に太い点滴の針。動かさないように添え木も付けられぐるぐると巻かれている姿は、何度見ても可愛そうで仕方がない。
検査の結果を先生が電話で確認している。「何?固まった?そうかぁ・・・」
「すいません・・・もう一度取らせてください・・・」今度はかかとからの採血。採血するときは親は診察室にはいれてもらえない。奥の診察室から聞こえるシブガキの泣き声。シブガキも災難である。
「結果次第では、色々調べなければならないかも知れませんので、入院を覚悟してくださいね。」
入院か・・・また搾乳して届ける毎日が始まるのだろうか・・・

結果、特に問題が無かった。しかし、2ヶ月児なので熱がこれだけ出たって事は問題なので、とりあえず今日のところはお家で様子を見て、また明日来てくださいね・・・と言うことになったのでした。

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2001-05-02 ハイテンション☆ゴールデンウィーク(その1)

やってきました、ゴールデンウィーク。
我が家のゴールデンウィークはかなりハイテンション。

シブガキのお友達2人と遊んだのはかなり楽しかったのはいいとして・・・
シブガキ、興奮しすぎたのか何なのか、次の日に発熱!
夕方にだいぶぐずると思ったら頭が熱い。体温計(水銀計)ではかると、ぐんぐん上がっていく。あっという間に8度5分を指す。
ダンナと2人であせりまくってタクシーで病院へ向かった。夜10時ごろのことだった。

「2ヶ月の赤ちゃんはお母さんの免疫があるはずだからめったなことではねつがでないんですよね・・・」という先生の言葉にかなり不安がつのる。
血液検査と尿検査で原因を調べるらしい。採尿するという事で、シブガキのチンチンに採尿パックが張りつけられた。
「押さえつけてしまうとずれてしまうのでオムツはゆるめにしてあります。何度か見て確認して、おしっこ取れたら看護婦に言ってくださいね」
大人がおしっこ取るように紙コップで、と言うわけにはいかないので袋状の採尿パックを使うらしい。
しかし、これがこれからの大変さの始まりだったのだ。

シブガキ、ちょっと前に出してしまったらしく、おしっこをなかなか出してくれない。
パックが張られたのが0時ごろ。1時半になってもまだでない。
おっぱいを飲めば出るだろう、とおっぱいを飲ませてみる・・・
まだでない。しかも、満足したのか寝てしまった。
ダンナもわたしもだんだん眠くなってきた。
2時半ごろ、先生が「でました?」と来たときにもまだ出ていなかった。
「今日は、もうあきらめて、とりあえずお父さんお母さんがたもお疲れでしょうから一度お家へ帰って明日またおしっこ持って、きてください。10時までだったら私がいますから」という事で、一度会計を済ませる。

会計が終わった時点で午前3時半。ここで家に帰って10時までにまた来ることを考えるとかなり嫌気がさしてきたダンナとわたし。ここに来るタクシー代が2600円。雨も降っているし家に帰っても・・・
眠さはピーク。どうでも良いようなことで言い争いも始まる。
そうだ、おしっこが出ればいいんだ、とオムツを開けてみると・・・
な、なんと!採尿パックがずれていてせっかく出たおしっこがオムツに吸収・・・
ああ、なんということ・・・
看護婦さんに新しいパックに変えてもらったが、その時点でもう4時をすぎていた。

どうする・・・?
結局、おしっこが出るまで帰らないことを決めたそのとき!
ぶりぶりぶりぶり〜!!!
うんちのほうがでた。しかも大量に・・・採尿パックもちょっと被害に。
その刺激が良かったのかしばらくしてやっとおしっこをとることができたのでした。

仮眠を取っていたであろう先生を呼び出した状態の我が家族。先生も迷惑な話。
検査の結果、尿路感染症の疑いがあるらしいとの事。(簡単に言えば、チンチンから菌が入っちゃった病気)数値的にははっきりそうだとは言いきれないけど、なりかけ、と言うこともあるらしいので抗生物質のお薬をもらい、その日は帰ったのでした。

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2001-04-26 続・ビバ!初節句

憂鬱だ。朝から雨。わたしのお腹も雨模様・・・

朝8時ごろ、運送会社から電話がかかってきた。
「お昼前後のお届けになります」とのこと。
しかし、この、お昼前後って表現、曖昧で嫌いなんだよね・・・運送会社にもよるけど、10時ごろや2時ごろでもその表現で通すとこもあるから・・・
いつ来るかわからないけど、とりあえず10時くらいまではこないだろうと思い、うたた寝・・・
ピンポ〜ン♪
来た!と思い慌てて飛び起きる。時計は10時半。
玄関にでてみると・・・???誰もいない。
わたしの空耳か?、はたまた、ピンポンダッシュをされたのか?謎のまま・・・
とりあえず、ノーメイクなのに気づき、まゆげがないのはさすがにヤバいだろうと、身だしなみを整える。

11時半になった。シブガキが起きてしまった。おっぱいを飲ませながらふと、思った.「今来ちゃったら、どうしよう・・・」
そんな不安を抱きつつ、おっぱい終了。シブガキはすぐに寝てくれた。いい子だ。

いいとも!がはじまった。お昼だ。タモさんが踊らなくなってけっこうたつなぁ・・・なんて思いながら見ていると外に車の止まる音が・・・
玄関を開けてみてみると、「あ、こんにちは〜!!!」さわやかな運送会社のおじさんが入り口付近にある自転車達をよけているではないか。
次の瞬間、わたしは、固まった。ビバ!初絶句(笑)言葉を失う。
箱はかなり大きかった。
「どうします?そんなに重くないけど大きいからね、中に運びましょうか?」
昨日の時点では玄関において行ってもらおうと思ったが、玄関がふさがってしまう大きさである。
「あ、え、ああ、お願いします・・・」どうしよう、部屋、片付けてないよ。ブラジャー干しっぱなしだよ、おい。それより、ナンなんだよ、この大きさは・・・
ためらうわたしに気を止めるはずもなく「失礼しますよん」てな感じで運送会社の人達はキッチンをすぎ、6畳間のほうへ運んでくれた。

一人になって、箱を前にして呆然とする。開けるべきか・・・?しかし、場所はどうする?ダンナが帰るまでやめにした。考えないことにした。見ないようにした。

夕方、ダンナも帰ってきて絶句する。2人で、見ない事にしながら夕食を食べる。
食べ終わって「とりあえず、電話しとくわ・・・」とダンナがお義母さんにでんわをかける。
色々話している内容を後で聞くと、「5歳になったらかぶれる奴もあったんだけどね・・・♪」なんて事も言ってたらしい・・・かぶらなくていいって・・・
おそるべし、お義母さま・・・

一息ついて、開けてみた。かなり豪華な代物だ。いい値段がするであろうその兜は昨日、人形やさんが言っていたとおりガラスケースと別に梱包されていて豪華な座布団も入っていた。きらきらひかっていた。それを見て、また、わたし達夫婦はかたまるのであった・・・
「寝こみそう・・・」そう言うダンナ。

今日のところは箱から出さず、部屋の隅に置いておくだけにしたが、果たして、どこに置くことになるのやら・・・

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2001-04-24 ビバ!初節句

午前9時、シブガキと一緒にうつらうつらとしているところに一本の電話がかかってくる。
「もしもし、こちら大分の○○(ダンナの実家があるとこ)にあります、人形問屋の☆☆ですけれども、この度は男のお子様の初節句、おめでとうございます!!!」
元気だ・・・パワフルだ・・・
「この度、お義母様から兜をお買い上げ頂きまして、今日発送いたしましたので明日には着くかと思われます。明日は大安ですし、お日柄もよく・・・」
大安って・・・まあ、仏滅に送られるよりはいいけどさ。
兜、か・・・どう思う?って感じ。はっきり言って、いらないんだよね。高価なものだし、お義母さんやお義父さんの気持ちはとっても解るんだけど、ちょっとありがた迷惑。
「ガラスケースと兜が別になっておりまして、中に座布団をひいて飾るタイプとなっております」
え?ちょっと待て、大きさ、どれくらいなんだ???と思い、聞いてみる。
「あ、あの〜・・・、どれくらいの大きさなんですか?」
「え〜とですねぇ・・・50センチ50センチの正方形でして・・・
50センチ50センチの正方形って結構大きくないか?
あ、そんな凄く大きいわけではございません.整理ダンスの上などに飾れるタイプのものですから。」
・・・・・・・ちょっと言葉を失う。

我が家は4乗半、6畳の2K。6畳の方は飾れるようなたんすはない。4畳半のほうは、というと、ただいまベビーベッドとベビーたんすで1畳半のスペースが奪われている。兜、どこに置こう・・・

よく、人の初節句の写真なんかを見ると、広いスペース(田舎の家の場合が多い)に兜を飾り、おめかしした赤ちゃんをおじいちゃんやおばあちゃんが抱いているものが多い。
この狭いアパートでそれをやれと言うのですか、お義母さま・・・
嫌がらせですか?お義母さま・・・
ゴールデンウィークに帰らないわたし達への嫌がらせなのですか?お義母さま・・・

明日、その兜が届く・・・

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