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心を天使にして

最近「ブログ」も更新してねぇー

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-04-04 ありがとう
2004-03-15 白い日のあと
2004-02-18 ひたはしる・・・
2004-02-13 13日の金曜日
2004-02-05 高慢
2004-01-22 そういえば
2004-01-20 会話のためじゃなく
2004-01-19 はあ
2004-01-18 まとめ
2004-01-17 いらない


2004-04-04 ありがとう

こんなのはこれを最後にするからさ。

ああ、君は優しい人だよ 大きくて優しい人だ。
それだけ受け取ろう。
感謝してるよ。
愛してもいない私のことも見てくれてありがとう。
いつもぐちゃぐちゃした精神を引きずる私を
諦めきりながら君を好きで居続ける どうにもパッとしない私を
許し続けてくれてありがとう
厳しく暖かい言葉を沢山くれてありがとう。
平らかで大きくて優しい貴方を見せてくれてありがとう。

君ほどの男はそうそういない。
物事の見方とか 人の見方とか 
いつも平らかで 
誰かを否定したりなんて 決してしないね
不必要に口は開かず かといって消極的に無口なわけではなく
必要な分だけ簡潔に話す
どんなシーンも抜け目なく 何かを得るために使い
失敗を恐れずに 思いつくことはどんどん挑戦して
いろんな人と意図的に交流し続け
自分と戦い続けて 
自分のペースを保ち続けて
どんどん強くなっていく
これ以上ない清潔感と姿勢の良さ
ネクタイが曲がっているとかシャツに皺があるなんてただの一度もない
神経質にソリッドなルックスで クソ真面目な印象をばらまきながら
なぜか人をほっとさせる不思議な大らかさを併せ持った男

そんなに着実に体現し続けた人は いなかった
これほど魅力的な男は私にとってはいなかった
それで好きになっちゃいけないなんて、ひどすぎだよな。

ぐずぐずな私には私自身疲れているよ。
だから安心させてあげよう。

スカッと生きるから。

本当に感謝してるよ。
5つも年下のナイスガイ。

さようなら。

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2004-03-15 白い日のあと

たいして 近くないんだね 私
たいして 遠くないんだね あの人

そう。

スペシャルだなんて、思ってなかったよ。
私、図に乗ってたわけじゃない。
楽しくやることと、馴れ馴れしくなること。

この境、絶妙すぎる

君は ちょっと前まで 私の前では妙にリラックスして
また 急に何かをセーブしだした

もう、いなくなるのなら 誰に何をどう思われたって
事実は変わらないんだからいいじゃないの。
面倒くさい

言いたい奴には言わせておけばいいのよ。
君は誰にだって嫉妬させてるんだから、今更、怖がること無いわ。

かわいい同僚 綺麗なクライアント 
好きにすればいい

スペシャルだなんて 思ってなかったよ

嘘 思ってた。
私に気を許してるって 
私にだけ気を許してるって
それが果てしなく色気のないものだってのはわかってる
でも 居場所が作れたのかもって思ったのよ
図に乗ってたの?
これくらいを求めるのもなし?

紅茶、大事に飲むから
ありがとう。

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2004-02-18 ひたはしる・・・

水曜日

お昼を二人で食べる

君はそろそろ本当に 姿を消す予感

あと何回 こうして共に過ごせるのだろう

さみしさがひたはしる

当たり前の様に 振り向けばそこに背中があった その日々は奇跡になる

どの風景をながめても 姿勢のいい君は見つけられなくなる

残された日々はすべて 夢のよう

そして刻々と 孤独に近づいていく

でも 君にさみしいなんて言わないし お別れも言わないよ

だって友達だから

たとえ二度と 逢わないかもしれなくても

さみしいなんて言わないよ

君がどこかで輝いていてくれるなら

この日々をすべて 君の輝きの糧にしてくれるなら

ずっとずっと応援しているからね

ひたはしるさみしさはひとりでじっくり味わうもの

その日は笑顔で送り出すよ

だからお願い 私が忙しさにかまけているうちに なんとなく消えたりしないで

消えるよ と これで本当に終わりだって 印象づけて

見事なまでに跡形を残さず まるで君など初めからここにはいなかったかのように

すべてが夢だったのだと その場を共有した人たちが確信できるように

覚悟がない人たちは 君が消えて知るだろう

その存在の貴重さを 自分の中にいた君の大きさを

そのとき みんなが感じるだろう

ひたはしるさみしさを

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ごめんね、そそそっぴ。なんか、すっごくレス、遅くなってしまって。・・・たくさんのもの、もらったけど、きっと私、彼の中に何も残せない。他の人と同じ程度にしかきっと。 / 蒼惟 ( 2004-03-16 03:12 )
姿を消してしまったとしても、影響を、たくさんのモノを与えられる人ってすごいね。その君にもたくさんのモノが残りますように。 / そそそ ( 2004-02-20 13:42 )

2004-02-13 13日の金曜日

君の背中に感じる気配は、私の意識をひろうものか。
わからない。

「お疲れ様」と君が場を去ってから、メールで呼び止める

そこら辺で立ち止まっていて。

隠していた黒い包みを持って駆け出す私は異常に緊張している

カフェの脇に君をみつけても 表情ひとつつくれない

手にした包みを見せつけながら近づく私に君は微笑む

もう 意味がわかったんだね

無言でぼさっと渡す私 なにもなにも表現できない

君は笑って受け取り「ありがとう、・・・残業がんばってね」

「がんばる・・・」やっとそれだけ言った

照れくさくて、階段をかげあがる。

少し振り向くと、君はまだ見えるところにいて 私に大きく手を振ってくれた

私はやっとほっとして 少しくすっと笑って手を振りかえした

喜んでもらえて よかった。

それだけで ほんと もう ほんと。

ありがとう。君は本当に素敵な人だよ。
まだまだ、大好きでごめんね。

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2004-02-05 高慢

木曜日

しゃべりすぎの自分を後悔することが多い。
わかってほしがり過ぎてたり、なんか自慢げだったり。
クソ小生意気で、かわいくなさ過ぎる気がする。

中学生くらいの頃から、ずっとずっとずっとずっと
そういったたぐいのことで、後悔ばっかりしているのに
自分を変えられない。
なんでやめてくれないんだろう。この女。
感じていることを全部外に出して言うんじゃないんだよ。
バカみたい。

そんなに自分の感じていることを人にわかってほしくてたまらないの?
そんなに人に自分の持ってるものすべてを認めて欲しい?

ばっかやろう。バカ女。一度首締めて殺してやりたい。

どうして後でこんなに悔やむのに、その癖を止められないんだろう。
人に疎まれて、自分で自分がイヤになるだけだよ。

みんな適当なところでそこそこ大人になるのにどうして私は
いつまでたってもこんなところにいるんだろう。
どうして大人になれないの・・・・・・。

このやり方に何かどっか得があるならわかるわ。
なにもなんにもない。自分も人も不快にするばかり。

この会社に来た頃から特に私はおかしい。
だから、このおかしな状況がもう1年近く続いているってことだ。
誰かに自分が凄いと思ってほしいの?
そうかもしれないね。

それだけ小さい器の人間だってことよ。
どうしたら、本当のバランスのとれた大人になれるのかな。
どうしたら、黙っていられるのかな。
本当に必要なこと以外、人に求められること以外、
何も何も、言わない人になりたい。

なりたい、じゃなくて、ならないと。

じゃないと、本当に誰かにわかってもらうとか、誰かに本当に信頼してもらうとか
そういうの、いつまでたっても自分のものにできないよね。

未熟な自分はイヤ。

いろんなものに誤りたいんだけれど、この自分を、後悔しているこのことを
わかって欲しい気もするけど、でも、取り返すには自分が本当に変わっていって
問題をなくして、その期間を維持して、人が認めるのが当然になるまで
やりぬくしかないんだ。

影でバカにされる人間はイヤだ。自分がこれでいい、と少しでも言える自分に
なりたい。ならなければ。

黙っていて。余計なことは言わないで。自分で自分を下げたりしないで。

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2004-01-22 そういえば

木曜日

私ってばどうするつもりなんだろ?
好きって気持ちを止めようとなんて欠片もしてない。
だからってもう一度アタックしよう(死語?)とも欠片も思ってない。
なんだかんだ言って、楽しい。やっぱりあの人と何か話すのは。

彼が私を女としては好きじゃなくても、私を見てくれているのがわかる。
私のことを考えている瞬間があるのがわかる。それは厳しく、故に暖かいものだ。
いろいろ言い合える年下の男友達は、私には意外といるけれど、彼はまた別のところにいる。
例の元彼には私はすべて許していて、何を言われても誠実に聞いて、
誠実に答えようとする私がいるけれど、
そんな元彼ほどの存在には、私の気持ち上まだまだなれないが、
でもつきあいもしない男の人を、崇拝せずに尊敬できて、
こうしてどこか何かを認め合って一緒にいられるのは私にとっては奇跡のようだ。
彼が私に注目する瞬間を、誤解せずに受け取れる。彼が私を、私の感情を怖がっていないからだ。

恋愛面は欠片も期待がない。期待しちゃいけない、と止める必要もないほどに。
でも、彼は私の何処かに居てくれるだろう。彼の中にもそれなりに私の居場所があるのかもしれない。
不思議なところにいる。男女の関係ではないけれど、
でもどこかで歴然と男と女で、そしてそれには影響されずに人間同士で共にいる。
これはこれで、素敵な関係なんじゃないかなー、と思う。

彼が彼だからできたことだと思う。大きな人だから。
あ、でも、私も人として成長したからかな?

自分の気持ちを気にすると、彼に言えなくなる言葉や、出せなくなることは沢山あるんだけれど
彼のことを応援している気持ちに素直になる瞬間は、自分でも驚くほどその心のままに
「行ってらっしゃい!!!」と無邪気に彼を送り出す。
おもいっきり、欲しいものを手にして来てね!、と。
そんなときの自分はけっこう好きだ。

昔だったら、彼のような人の、「良さ」は見いだせなかった。
堅くて真面目なだけの、つまらない男だと思ったんだもの、最初は(苦笑)。
「仕事だから」ってだけで、仕事を必死にやってるだけの、何もないつまらない奴だと思ったのよ、最初はね(爆)。
でも、開いて、見たら、違ったのだ。うんうん。
こういう人と空間をわかちあって、こういう人を人として見いだせて、なんらかの意味では認めてもらえてる、そんな私ってやっぱどっかすごいよね。
すごくなったよね。
そういうことにしとこうよ!!!
こんな気分になれた今宵くらいは!

でも、飲み会で自分の話を沢山したがる、自己中になりたくて、わかってほしくて仕方ない私は、やっぱり大っ嫌いなんだけどねーーー。(悔)

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2004-01-20 会話のためじゃなく

火曜日

私ってば、自分の好きな映画のことすら、彼にちゃんと伝えられない。
ちゃんと伝わるように話さなければ、彼にはきちんと話さないとわかってもらえない!と
必死になればなるほど頭の中のボキャブラリーも表現力も一切回転せず、なんと陳腐でおざなりな表現しかできないことよ。

また、バカにされた気がする・・・。

やっぱり、本を沢山読まないとだめ?まあ、映画自体も好きだと言ってる割に全然見てないから沢山見るべきよね?

・・・あああ、彼と話を合わせるためじゃない。

自分のためでしょうが。

彼のこととは関係なく、自分が純粋に興味を持ったことを吸収していこうよ。

彼に表現できなくても自分の中にちゃんとあるならいいじゃないの。彼に伝わらなくても。

彼とは関係なく私が興味を持っていること。

ケルト。ネイティブアメリカン。陰陽道。色彩検定。

書いたからって何がどうじゃないけど、もういいの。どっかいこう。

最近、ほんと何もしてないからなあ。ジムにも行ってない。だから脳みそが眠ってしまって、
感じてることも表現できなくなるんだよ。

ほんとはベルセルクだってもっとちゃんと感じてることあんのにさ・・・。

元彼とだったら、もっと楽にいろいろ踏み込んで議論したりできるのになー。
あの人とだと怖くてしょうがない。きちんとしてる人だからきちんとしないと!って思いすぎ。
ほんと、何が言いたかったのか全然わからなくなる。
彼には私を、高尚な人だと絶対に思わせられない。まあ、高尚な人と思って欲しいってあたりが
丸々高尚な人ではないって証明だけれど。
彼は確かに何かにつけて勉強熱心で、なんでもしっかり把握してすごい人だけど、
ひけめ感じるのもわかるけど、私は私でいいんだよ。俗でもさ。
しょうがないじゃん。それが私なんだから。背伸びしたっておいつきゃしないよ。
合わせるのに無理があるよ。

ああーー。でも根っこがないわけじゃないのにさーーー。

そんなに悔しいかい。ああ、バカな女だね。

関係ないとこから、始めようね、できるだけね・・・・・・・・・・・・。

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2004-01-19 はあ

月曜日

昨夜、ここに日記を書いてから、いろんな意味で観察眼と洞察力に優れた元彼と、
この件について話していた。

・・・ほんと、この人と話さないとちゃんと視点をもてない私ってやだ。
こんなことで簡単に捨ててきてしまったものが、今までにもあったんじゃないだろうか。

あの人に「ごめんね」なんて言う気はないけど。
でも、すぐに心を無くして、視点がずれていく私の未熟さを、今はどうか笑ってください。
ほんのちょっとだけど、きっと気づいて、大人になれたと思うから。

元彼は言ってた。
認めているからこそ、できる人だと思うからこそ、「なんでやらないの?」と苛立ってしまうんだよ。
こんなことでおまえを見限ったりはしないと思うぞ、それくらいなら、何も言ってくれないだろう。

・・・そうだよね。私もどこかではわかっているんだけど。
でもやっぱり甘えていたんだ。だから、わかってほしいようにわかってくれることだけを期待してしまったんだ。

またきっと私のことだから、似たような道にはまるんだろうな。
そのとき、少しでも早く、今回のことが思い出せるかな。
また、違うケースのときでも応用効かせて、使うことができるかな・・・。

なかなか、自分のグレードあげるのはきびちいね。
まあ、1週間やそこらで成長できるくらいなら、人生の書があんなに本屋に並ぶわけないんだわ。

未熟な自分に今夜も乾杯。

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2004-01-18 まとめ

今日一日何もしないで何も食べないでじっくりと自分のダークサイドとおつきあいしていた。
うまくまとめられるかはわからないけれど、洗濯したり、お風呂にゆっくり入ったりして
健康的なことをして整理がついたことを書こうと思う。

彼に信用も信頼もされなくなったのは、人として諦められて捨てられてしまったことは今でも悔しいし哀しい。
でも、こうでもきつく言わなければ、私はきっと動かないだろうと、敢えて言ってくれたのだと、好意の現れだと思うことにしよう。多少無理はあるけれど。
そして、彼の中の事実など、どうでもいい。
私は誰のことも信用も信頼もできない。唯一、会社の中では彼にだけ心を許せていた。だから甘えていたのは事実だ。
しかし、彼は元々、自分も愚痴をことさらに言う人ではないし、きっと人が愚痴を言っているのも嫌いなのだろう。理由はなんであれ。
だから、彼に仕事のことで弱音を吐いたり、愚痴を言ったりはもう二度としないようにしよう。

ひとまず、彼に認められる可能性はなくなったに等しい。ならば、それでいい。一旦諦めよう。
そして、彼に認められる為にではなく、自分の仕事をよく回すために改革をするのだ。
自分の為に、純粋に取り組もう。
その上で、私の上司になんらよくなる傾向が見られないならば、そのときは彼女自身の力量。私はもう与り知らぬ。

それでいい。腹は決まった。

寂しさと孤独感はいやせないけれど、何もかもを諦めてしまうのはまた何も手に入れられないことになる。
そんな日々と、仲良しこよしだった私はもう辞めるのだ。
つらくても、味方がいなくても、孤独でもなんでも、自分の為に生きる。

前に進むことだけ、考えるのだ。人に冷たく思われることがあっても構わない。

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2004-01-17 いらない

昨夜、毒吐きがとまらなくて、ダークサイド全開で、とにかくどこへも行けなかったので、
手の甲を傷つけてみた。
死ぬ気はないの。心があんまり痛くて、逃げたかった。
肉体の痛みにすり替えれば少し気が済むと思ったの。
狂気じみたことをやったら少し落ち着くんじゃないかって思ったの。

昔ほど、色白じゃなくなったみたいだけど、だから赤い血を流したところで
きっと耽美とはほど遠いんだけれど やってみたかったのよ

ずっと前にもやったことがあったから、怖くはなかった。
それくらいじゃ人はどうともならないってわかっていたから。
だから、全然大丈夫よ。死のうと思ったんじゃないんだから。

右手に安全カミソリを持って、利き手の左手を傷つけたの。
左手の方が、私の視線が捕らえるから。

なかなかうまいこと仕上がったわ。狂気の沙汰よ。自分でも怖くなる。
いくつもいくつも、不自然な傷が張り巡らされた。とっても綺麗よ。

でもきっと月曜日には消えてしまうのよね。心の傷は消えないのに。
彼に1ミリすら衝撃は与えられない。無言の抗議もきっとできない。

でも残っていたなら、彼にサインが出せるわ。
頭の中でシグナルが点滅するはずよ。そうよ、その警告に従うべきよ。
「エマージェンシー:彼女とは関わるな」

そうよ、あのコなんかより、よっぽど私の方がレッドゾーンなんだから。
自分が見えてる範疇のことだけがすべてだなんて思わないで。

私はわかろうとした。
なのにあなたは、決めつけただけよ。
勝手な自分の尺度で。

だから、本能に従って、私から逃げてちょうだい。
消えてよ。
殺せないなら、消えて。

もう、人間として見捨てられたのだから、ふられたときより最悪。
もう、息する場がない。
私がくだらない、何もしない人だと、また決めつけたのでしょう。
だからいいのよ。
何も考えてなかったわけじゃないのに。でも、いいのよ。

わかってほしかった。わかってほしかったのに。
君にわかってもらえないのが、仕事で時間を奪われるより、単純に大変な仕事なんかより、
なにより一番苦しいのに。

やっぱり許せない

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