SUN
覚えている 最後の一行は
「お互い頑張ろう」
キミなりの最後の言葉
きっと わざわざさよならを言うのは変だから
いつものように
頑張ろうと。
”夢の中でも 電話ごしでも
声を聴きたいよ
少しだけでも シャツの上でも
キミに触れたいよ”
まだ好き まだ好き まだ好き
宇多田ヒカルの歌詞にはまりすぎてる私 きっと不気味
でもいい まだまだ ひっぱりたい私は
思う存分やったらいい
本当にキミは消えたのだと、私の心が思い知るまで
”僕らはひととき 迷いながら寄り添って
あれからひとつき 覚えていますか
オレンジ色の夕日を隣りでみてるだけで
よかったのにな 口はわざわいのもと
もう自分には夢のない絵しかかけないと言うなら
塗りつぶしてよ キャンバスを何度でも
白い旗はあきらめたときにだけかざすの
今の私はあなたの知らない色”
ごめんね まだ終わりにできない あれから3ヶ月たつのに
ごめんね キミ
ごめんね 私
忘れる努力はしてる してるハズだった
隣りのナイスガイが キミに似ていなければ
背の高さも 年も 姿勢のよさも
スーツの似合い方も 顔立ちの系統も
目の端に映る君たちの立ち姿は同じ
遠目から見つける君たちのバランスは同じ
でも違う人 彼はキミじゃない
キミが好きなのか 彼が好きなのか
強い混乱に襲われる
彼に煙草を止められたよ
日に40本吸うキミの真似をして 始めた煙草
「あなたの体には合っていないから やめた方がいいですよ」
彼はだいぶ前に煙草をやめて、今は1本も吸わない
キミとは違う
誰かに とめてほしかった 気もした
彼に 言ってもらったのは 嬉しかった
でも 彼に言われて 強く起こる抵抗
やっぱり 彼より キミが好きなんだ
もう何もつながっていないキミ
吐き出す煙の薄さほども つながっていない
この 感覚だけが たより
”止まらない 胸のいたみ 越えてもっと
キミに近づきたいよ
ひとまわり しては戻り
青い空を ずっとてさぐり
恋をして 終わりを告げ
誓うことは 今日が最初のGood Day
桜まで 風の中で 揺れて そっと
キミに手を伸ばすよ
好きで好きでどうしようもない
それとこれとは関係ない。
好きで好きでどうしようもない
それとこれとは関係ない…”
酔いしれている私、気持ち悪い。自分でもイヤなんだけど
忘れたくないの 想っていたいの まだ
いつか抜け出すよ
キミからも彼からも
だって どこへも行けないから
だって どこかへ行きたいから |