himajin top
セブン○レブン物語

バイトの話しを書いていこうと思ってます。
でもその前に書きかけのお話しを終わらせないと。。。(怒濤の汗)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2001-08-14 楽しい楽しい霊体験 2
2001-08-13 シリーズになりました(^▽^ケケケ  楽しい楽しい霊体験 1
2001-08-12 楽しい楽しい伊豆旅行 3
2001-08-09 楽しい楽しい伊豆旅行 2
2001-08-08 楽しい楽しい伊豆旅行 1
2001-08-06 短編  ひと夏の恋  page 14
2001-08-01 休憩 (^^ゞ
2001-07-31 短編  ひと夏の恋  page 13
2001-07-30 短編  ひと夏の恋  page 12
2001-07-29 短編  ひと夏の恋  page 11


2001-08-14 楽しい楽しい霊体験 2

ふわ〜ぁ。
おはよ・・。
寝不足ダァ〜。
ねえねえ、俺ってもしかしたら憑依されやすくなっちゃったの?
そこのところ、マジ知りたい。
よし。祐二に聞こう。

「おい、祐二。」
って、あれ、いない・・。
あいつってばまた、抜け出してやがる。
「お〜い。」

そしたら、目の前に2人?いた。
「どう。けっこう、可愛いだろう。」と祐二。
目の前の少女がにっこり笑う。
いつの間にか、髪は綺麗に切りそろえられ、
服は綺麗にこざっぱりしていた。
薄汚れていた顔はきれいに拭われ、とても綺麗な顔立ちだった。
少女ははにかみながら笑顔を見せる。

祐二はいったいどんな魔法を使ったんだろう。

「どう?潤。」
「ああ・・・。」

こうしてみるとどこにでもいる女の子だ。
ちょっと顔が蒼白いけど・・。
当たり前だけどな。

「さてと、名前、つけてやるか。祐二、なんか良い名前、ない?」

「更紗っていうのはどう?」

「おう。良いんじゃないか。可愛い名前だな。」

と、言うことで名前は更紗に決まった。

「よし。お前、今日から更紗だ。いいか、それで。」


   「うん。」

まるで犬っころでも拾ってきたようなのりだな。

ん?
まてよ。
おい、祐二、昨日の事なんだけど、あれってさ〜・・


と言っている間に二人は消えた。

   


    ずるいぞぉぉぉぉぉぉぉ〜〜。







.

先頭 表紙

では3を早めにアップしてみました〜☆どうぞ〜♪ / 星くず ( 2001-08-15 07:33 )
がははは。。消えたらだめじゃん。。出ていらっしゃい! / みかりん ( 2001-08-15 00:05 )
勘違いしてました。ご免なさい。忘れてください無かった事にしてください穏便に済ませてください金で解決してください / まやひこ ( 2001-08-15 00:03 )
あれ? 『楽しい霊体験3』を消しちゃったんですか? / まやひこ ( 2001-08-15 00:00 )
あ・・すごい。アップしたばかりなのに〜☆ / どうぞ書いてくださいませ〜♪星くず ( 2001-08-14 21:40 )
なんとなく〜書きたくなってきました〜♪ こっちのはなし〜♪(笑) / 仙川 ( 2001-08-14 21:37 )

2001-08-13 シリーズになりました(^▽^ケケケ  楽しい楽しい霊体験 1

     


よお・・・。
俺、影、薄くない?
良かった。ふう〜っ。
なんかさぁ、俺としては、あの子に出ていって欲しいなって思ってるわけ。
でもなぁ。
なんか、祐二の奴、嬉しそうなんだよな。

そりゃ、そうだよな・・。
あいつ自身に話しかける奴っていないんだもんな。
俺、以外に・・。

あの子に名前を付けることにしたよ。
名前・・覚えてないっていうんだ。
生前のことは何一つ、覚えていないらしいんだ。

祐二は、あの子をしばらく、おいてやってくれっていうんだ。
何故、成仏出来ないのか、原因が分からない限り、
あの子は、どこへも行けないらしいんだ・・。

幸い、俺は、霊感って奴はないから、いいんだけどな。
まあ、祐二が、その子をめんどう見てくれるなら、
まあ、いいか。
もともと楽天的な俺だから、気にしないことにした。




それがさ・・。
学校の前の踏切で妙な事が起きたんだ。
踏切を横切ろうとしたとき、足が捕まれたように動かなくなった。
するとすぐに、カーンカーンと遮断機の下りる音がしたんだ。
俺は焦って動こうとすればするほど、身動きが出来ないんだ。
心底、俺はぞっとした。
すぐ其処に電車の先頭車両が目に入ったんだ。


  「去ね!」

少女の声が発せられた。
一瞬、電気が全身を駆けめぐった。
その瞬間にふっと感覚が戻ってきたんだ。
俺は転がるように踏切から飛び出た。
間一髪で、俺は助かったんだ。

「良かったな。潤。 僕たちでこれからも守ってあげるからね♪」


  「ねっ・・・」  



     う゛っ・・・・・・・。

先頭 表紙

ああうれし、みかりん様〜♪う〜ん。酒が美味いわ〜♪ / 星くず ( 2001-08-14 00:54 )
がはは!もうひとりお客が来ましたぜ☆霊界からお酒の差し入れにね。。 / みかりん ( 2001-08-14 00:04 )
仙川様、ありがとうございます〜。怖いのが苦手な方のために明るく書いています☆(^^ゞ / 気長に待ちます〜星くず ( 2001-08-13 23:20 )
まやひこさん、初めまして☆お客様が少ないので嬉しいです。ポリポリσ(^◇^;) / 呪文はないですね〜 星くず ( 2001-08-13 23:18 )
これは〜これで〜また〜♪ 好きだったりする〜♪(笑) / 仙川 ( 2001-08-13 22:06 )
生命を的にした、アドベンチャーゲームですか?復活の呪文は無いんでしょ(^^; / まやひこ ( 2001-08-13 21:37 )
或る意味、楽しそうでしょ? / 星くず ( 2001-08-13 21:27 )

2001-08-12 楽しい楽しい伊豆旅行 3

オッス・・。
ん・・続きっすかぁ〜。
何か、書きたくないなぁ。
聞きたい?
しょうがないな。じゃ、続きね。



 まだ、小さい女の子だった。
白かったブラウスと思われる服はぼろぼろで、
ところどころ赤茶けた染みがあった。
片方の手にはぶら〜んと人形を下げていた。
火事にでもあったのだろうか。
人形の髪は焼かれ、人形も溶けているようだった。
少女は虚ろな眼差しで、俺をじっと見ていた。

「こんなところで、どうしたの?」
俺の口をついたのは、こんな言葉だった。
むろん、俺は喋る気にはなれなかった。
祐二だ。
何時の間に、こんな芸当が身に付いたのだろう。
少女ははっと笑みを浮かべた。
そして、こう言ったのだ。

「私が、見えるの?遊んでくれるの?」と・・。





今、こうして家に帰って来て自分の部屋にいるけど、





いるんだ・・。その子。

何故って?

それは祐二と気があってしまったから。
それに、祐二が言うには、俺は憑依体質なんだそうだ。
移植手術で、祐二と一緒になってから・・。






  チリーン・・・




  チリーーン・・







 クスクス、祐二くん、次は何して遊ぶ?


  そうだね、オンラインゲームでもする?(祐二)






 俺の青春を返せーーーーーーーーーーーーっ(T-T)

先頭 表紙

ちょっと〜おもしろ路線〜入ってます〜♪(笑) / 仙川 ( 2001-08-12 09:15 )
ちょっとホラーから、はずれた? / 星くず ( 2001-08-12 08:04 )

2001-08-09 楽しい楽しい伊豆旅行 2

オッス。
俺、まいってる。
最悪・・。
まあ、ちょっと・・聞いてください。

柏崎のことは話し、してたよな。
俺、忘れてたんだわ。奴の趣味。

「ちょっと、散歩に行かないか?夕飯までに、まだ時間があるし。」
そう、奴が言ったのは四時を回ったばかりの頃だった。
そうだな。まだ、時間があるし、退屈だしな。
俺は二人でその辺を散策の気分で、ふらっと出ることにした。
柏崎の足取りは軽かった。
俺はあるトンネルの前に来ていた。
「なんか・・雰囲気のある所だな。」
俺は柏崎に言った。
柏崎は、先程まで、にかついていたがちょっと表情がこわばっている。

「ここ、通るのか?」

「そのつもりだったけど・・。」

「ん?何かあるのか?」

「心霊スポットで見たんですよ・・。」

なにをーーーーっ。
そうだった。
こいつはこういった話しが好きだった。
丹波哲朗とか・・心霊写真とか、そういった類は大好きだったんだ。

「なんか、まずいですよね・・。」

お前、それが目的で誘ったんか?
俺っ嫌いっちゅうに!

「帰るぜ。」

「潤・・ダメ・・。もう来てる・・。」
と、祐二がポツリと呟いた。

何が・・来てるってんだぁぁ。
俺はダメなんだ。ホント、ダメなんだ。

すうっと薄い霧に囲まれた。
まだ五時というのに、この暗さはなんだ。
湿った空気を感じていた。
さっきまでとは違う重苦しい空気。
足が動かない。
金縛りか!

トンネルの奥から、

















    ・・リーン

    ・・チリーン



トンネルの中にぼぅっと光るものがあった。
見ちゃダメだ。
視ちゃダメだ。
心臓は早鐘のようにどきどきしている。
柏崎は・・?
固まってる・・。
見ちゃいけないというのに俺はそのぼんやりとした影を見つめていた。













    おにいちゃん、あそぼ・・


先頭 表紙

背中のあたりが〜ぞわぞわと〜〜★ (今度はホラ〜でも書こうかな〜♪ しかし〜いつも失敗してるしな〜♪(謎) / 仙川 ( 2001-08-10 00:38 )
書いてて寒くなりました・・・★ / 星くず ( 2001-08-09 23:50 )

2001-08-08 楽しい楽しい伊豆旅行 1

よっおはよ♪
久し振り。こっちではもう、半月ほど経ってたりする。

誰?って聞くなよ。
俺だってば。潤だって(^^ゞ

もちろん、祐二も元気だよ。
最近じゃあ、とっくみあいもしてる。
・・嘘だってば(^^ゞ
祐二の奴は、女の子見る度に、「あの娘、いいんじゃないか?」ってつっついてくる(T.T)
いいんだ。
俺は恋はしないんだ。
俺のハートはまだ修復されてないっちゅうに。

そうそう。
友だちがさ、一泊旅行に誘ってくれたんだ。
うん。柏崎っちゅう奴なんだけど、小学校からの友だちなんだ。
親戚が伊豆にいるっことで連れて行って貰う事になったんだ。
やっぱ、友だちだよなぁ。
最近、元気ないからってさ。
ホント、良い奴。
持つべきものはやっぱダチだよなぁぁ。
んでもって、明日、出発♪

また、土産話を聞いてくれ。
ほいじゃ、またな♪



*********************************************************
シリーズになりました。
いわば、番外編のようなものです。
夏らしいお話しをお楽しみ?ください♪


.

先頭 表紙

いえいえ〜。設定です〜☆ホントに行けたら嬉しいです〜(^_^;) / 星くず ( 2001-08-08 01:48 )
本当に〜伊豆に行ったのですか〜♪ / 仙川 ( 2001-08-08 00:44 )

2001-08-06 短編  ひと夏の恋  page 14

.




おはよ。
潤です。



..魔夜に会って来ました。

どんな気持ちって?
聞きたい?
なんかさぁ、まだ、俺、雲の上にいる気分。
祐二?
祐二も同じじゃないかな・・。
えっとな・・・。





「祐二、これ、ホントに買うのか?」
俺は、一つのオルゴールを手に持っていた。
店に来ていたんだ。
今時珍しい木箱で出来たオルゴールだった。
そっと、ふたを開けてみた。
懐かしい曲が流れてきた・・。

おおきな のっぽのふるどけい
おじいさんの とけい  〜♪

「うん。彼女の好きな曲なんだ・・」

俺は曲を聴きながら胸が熱くなった。
これってお前の心がそのまま入ってるって思えたから。

淡いピンクの包装紙に包んで貰うと、すぐに駅に行った。
そして、新幹線に乗り、俺達は魔夜のいる会場に向かったんだ・・。





魔夜は、大勢のファンに囲まれていた。
今度、発売されるプロモーションビデオが会場に流れていた。
混雑を避けるためか、一枚の整理券を会場でもらった。
握手が済むと魔夜のグッズを買うように流れが出来ていた。
俺は、なかなか列に並ぼうとしなかった・・。
遠くでも良いから、魔夜の顔の見える位置にいたかった。
整理券の番号はずっと、後ろだった。

魔夜は小さなテーブルの向こうにちょこんと座っていた。
一人一人に丁寧に握手をしている。

魔夜が笑う
魔夜の微笑みは天使のよう・・。

「潤、ほら、行かなきゃ」
祐二は声をかける。
祐二の声はもう、迷いがない声だった。

ふっと我に戻った俺は、足早に列に行った。
最後尾だった。

魔夜は一人一人に握手をかわしていた。
そして、俺達の番が来た。

「これ、貰ってください。」
俺は、ことっとテーブルに先程、買ったオルゴールを置いた。
魔夜は、ふっと笑顔が固まる。
見覚えのある少年だったから。
あの夜のカメラのフラッシュの中央に立ってた少年・・。

「これ、祐二・・から。」
僕は小さい声で言葉を添えた。

「えっ?」

隣にいたマネージャーさんが魔夜に小声で言う。
「魔夜ちゃん?」

その声に促されて、僕らは握手をした。
その瞬間だった。
右手が急にふわっと暖かくなった。
まるで祐二が両手で包み込んでいるみたいに。
祐二の姿が目に見えるようだった。
祐二の上半身が俺から離れ、
彼女のおでこにそっとキスをする。
彼女の耳元で「ごめんな」と呟く。
そして、軽い抱擁をする。


祐二が俺の身体に戻るとき、
俺にも「ごめんな」と呟く。
彼女にキスしてごめんなっていう意味だったんだろうな。

マネージャーが横ではっとしてる。
「どうしたの?魔夜ちゃん?」

ほんの数秒の事だったろう。
魔夜の瞳から、大粒の涙がつぅっとこぼれていた。

俺は彼女に軽く会釈をすると会場から立ち去った。
俺まで泣けてきそうだったから・・。

俺達は、しばらく口を利かなかった。
別に祐二に嫉妬してたわけじゃない。
なんか、俺の恋ってなんて、子供だったんだろうって恥ずかしくなった。
ここまで相手を想い、人を好きになれるなんて。

今、この日記を書いてたら、祐二が言ってきたよ。

「さあて、今度はお前の番だな」
って。





さてと、俺の日記は今日でおしまい。
今まで読んでくれてありがとな。

また、気が向いたら書くからな。
そんときゃ、よろしくな♪


  2020.8.6 jun.



.

先頭 表紙

昔のピエロが〜ただいま加筆修正致しまして〜もうすぐ生まれ変わります〜♪ ちょっとかけなかったピエロ〜お楽しみあれ〜♪(謎) / 仙川 ( 2001-08-08 00:43 )
んんん〜※ ちょっと難しい取り方ができる〜終わり方ですね〜☆ 二人がどうなっていくのかの〜続編ができそうですね〜☆ / 仙川 ( 2001-08-07 00:14 )
なんか、はっきりしない終わり方・・・(^_^;)続きはまたいつか・・。と言うことで今度はもつと夏らしいお話しにいきますね〜(^_^;) / 星くず ( 2001-08-06 12:39 )

2001-08-01 休憩 (^^ゞ

こんにちは。
hosikuzuです。
そうです。潤ではありません。
おっと、ここで皆々様の笑い声が聞こえてきそう(^^ゞ
ここで、魔夜に会う前日にワープしてもいいところですが、
少々、ご辛抱を。
まあ、潤君はそれまで苦悩の日々を送っているとご想像ください。

たとえば、通学途中にうっかり犬の○んちを踏んでしまったり、
テストでは期末というのに赤点がついたり、
挙げ句の果ては補習授業を受けたり・・。
実はノート一杯に「魔夜」と書いていたとか・・。
hosikuzuは、とても可哀想で書けません。
って書いてるけど。(^^ゞ
まあ、普通の高校生でありながら、普通の高校生でないわけで・・。
しかも、彼は悩み抜いているでしょう。
だって頭と心は別ですものね。
腎臓もこの場合、別だし・・あはっ(笑)

でもまあ、信じてください。
別に彼らをどん底に突き落とすことは、もうとう考えていません。

ほら、私の背中にちっちゃな羽が見えるでしょ♪
だあれ?
黒いってぼそっと言ったのは。
一応、白いでしょ。
ホント、ちっちゃな羽だけどね♪

んでは〜♪
  
  2001.8.01 hosikuzu.

注※時々、黒い尻尾が見えてると言われてます・・。
今回は優しく主人公たちを見守っていますよ〜☆

先頭 表紙

笑っていそうな〜天使です〜♪  さぁ〜先はどうなるのかな〜♪  / 私は魔王〜♪ ( 2001-08-02 00:22 )

2001-07-31 短編  ひと夏の恋  page 13

おはよ・・
俺って、よく日記続いているよな。
これってみんなのおかげだよな。
励まされて、ここまで来れた気がする。
ホントだよ。
おせいじじゃないよ。

俺な。
ふっと思ったんだわ。
なんか、祐二が遠いところへ行っちゃう気がしてさ。
魔夜にお別れだなんて言うからさ、なんか、僕にもそうするんじゃないかって無性に思えてきたんだ・・。

そしたら、祐二、黙り込んじゃうの。
え゛っ、そのつもりだったの?
って俺さ、焦っちゃって頭ん中、真っ白になった。

俺にはさ、祐二はかけがえのない友人なんだ。
俺の一部と言って良いくらいの大切な友だちなんだ。
・・一部だろって突っ込むなよ(笑)

そしたらさ、祐二が、安心してって言うんだ。
一生、傍にいるからって。
どうせ、行くと来ないし、
俺に取り憑いてやるからって。

え゛っ、お前、幽霊だったの?
どうせだったらお前、女だったら良かったのに。

な〜んて、そんな風にジョブ交わしてたら、
なんだか泣けてきた。
祐二も笑い泣き・・

俺ら、肩を組み合ってみたかったな。
生きてるお前に会いたかったな・・。

祐二、どこにも行くなよ。
骨、拾ってやるからな。
・骨・・ないけどな。

今度、魔夜に会う事にしたよ。
来月の5日・・。

じゃあ、また明日な・・。



2020.7.31 jun.

先頭 表紙

仙川様には敬服してます〜☆ / 星くず ( 2001-07-31 22:54 )
感謝の気持ちが〜男の友情を〜リアルにさせます〜♪  / 仙川←こいつもよく日記続くな〜☆ ( 2001-07-31 11:56 )
もうひとつ、つっこみの日記で書いてるのでなにげに感謝の気持ちを書いてます(^_^;) / 星くず ( 2001-07-31 10:34 )

2001-07-30 短編  ひと夏の恋  page 12

おはよ。
俺ってば、すっげ〜顔・・。
『抱きしめて欲しかった。』
がずっと頭の中でリフレイン・・。
恋愛指数、全く0の僕には、これはかなり酷な言葉で・・。

「大丈夫か・・。潤」
と、祐二はいつの間にか、俺の心配をしている?妙な状況。
「てやんでい。だいじょふだぁ」
と、答える俺はどこの人?
健気に笑顔を繕う俺って良い奴。
まだ、大丈夫。
まだ、壊れてないぞ。

「なあ、祐二、この前さ、テレビでクローンの事、やってたよな?
臓器をもう一個、作るとかって。
いずれは臓器移植もなくなるんだろうな。
そしたらさ、
臓器から一個の人間も作れるよな。
でもって、
祐二、お前をどっかの秘密機関で作ってもらうのよ。

あ・・。
ダメか・・。
お前、死んでるから戸籍ないもんな・・・。

まてよ、母ちゃんに頼んで弟にして貰うっつうのは?」

「潤〜。どっからきてるのかな?その妄想・・。
僕はいいんだってば。別に生き返りたいなんて、思ってないし。
むしろ、ゾンビみたいで、それは・・。
潤、どっか逃げてない?

僕・・この前、魔夜ちゃんの顔、見たでしょ。
あの時ね、ちょっとショックだったの・・。
だって、僕自身は何も彼女にしてあげられない。
抱きしめるどころか、手も握れない・・・。
何一つ、彼女に届かない・・。

でもさ、潤?
君の瞳を通して彼女が見える。
君の手を通して彼女に触れられる。

潤、彼女の言うとおりに会ってくれない?
たとえ、握手会でもいいんだ。
僕は彼女にお別れを言いたい。ダメ?」

思いがけない祐二からの言葉です。
僕の心は複雑です。


っつ〜、事でまた、明日な。



  2020.7.30 jun.

先頭 表紙

さあて、潤の恋心、どうかなぁ?祐二くんも切ないです・・。 / 星くず ( 2001-07-30 16:13 )
ゆれる〜思い〜♪ 心一杯に秘め〜想いは通じるのでしょうか〜♪ / 仙川 ( 2001-07-30 15:56 )

2001-07-29 短編  ひと夏の恋  page 11

オッス!おはよ!

・・・


はぁ〜。力がでんわ。俺・・。
この感覚って何だろう。
昨日、あれからメールが来るたびに、俺さ、妙にどきどきしてんのよ。
魔夜からのメールを待っている。

メールでどきどきなんて、やっぱ変じゃん。
変だよな・・。

「潤・・潤ってば!」

「えっ・・何?」

「さっきから呼んでたんだけど。」

「あ?ごめん、ごめん。」

僕は笑って見せた。ちょっと胸がちくんとした。
なんか、こいつに、祐二にうしろめたい。

「潤、僕に気にすること、ないからね。」
と、心なしか淋しそうに聞こえた・・。

「何、言ってんだよ。俺ら、一心同体なんだからな。
よけいな心配すんな。」

まさしく、一心同体だもんな。俺ら。
最近じゃ、祐二のこと手に取るようにわかる。
こいつもわかってんだろうな・・。
俺の気持ち。

さてと・・。僕はパソコンを開ける。
メール、チェックと・・。
あ・・魔夜からだ・・。

『祐二くん、おはよ。
昨日は、ありがと。昨日の事、っていうか一昨日の夜のこと、あれ、祐二くんだよね。
ありがとう。
私、祐二くんにしか話し、してなかったからすぐわかったよ☆
もしかしたら、来てた?
なんか、すぐ傍に居たような気がしたの。
見守ってくれてるって気がしたの。
でも、わからなかった。
すぐに帰っちゃったのかな・・。

あんな時だったけど、私、祐二くんに逢いたかったな。
ううん、あんな時だったからこそ抱きしめて欲しかった。

あはっ、おかしいね。
HPの写真でしか、祐二くんの顔、知らないのに。
おバカな事言って、ごめん、ごめん。(^^ゞ

そうそう。
ビッグニュースだよ♪
社長ね、捕まったの。
なんか、売春っていうのかな・・。
裏で手広くやってたみたい。
アイドルになりたいっていう子を斡旋してたっいいう話しみたい。

私ね、移籍の話しが出てるの。
結構、大きいところ。
仕事のことは心配しないでね。
移籍が済んだら、全国を回ることになってるから、
絶対、会おうね♪
いい?約束だよ♪
またね、祐二くんへ     国民的美少女 魔夜でした♪』



バタン。
パソコンを閉める。
じわ〜



・・・・
んじゃ。

  2020.7.29 jun

先頭 表紙

どうぞ惹かれてください〜(^▽^ / 星くず ( 2001-07-29 13:55 )
気付けば〜新たなBBSの存在が〜〜♪ 惹かれる〜〜〜♪ / 仙川 ( 2001-07-29 06:15 )
はい。もうちょっと続きます〜☆ 仙川さま、御仕事お疲れさまでした〜。ゆっくりなさってくださいね〜☆ / 星くず ( 2001-07-29 05:57 )
PS〜♪ ちょっと〜カキコが遅れるので〜順番とばしておいて下さいね〜★  / 仙川@遅れ気味★ ( 2001-07-29 05:32 )
お終い? じゃないですね〜? あってどうなるかですね〜♪ / 仙川 ( 2001-07-29 05:30 )

[次の10件を表示] (総目次)