2003-12-31 今年もあとちょっと。
2003-12-26 フットサル4時間やりました。
2003-12-26 フットサルチーム結成す。
2003-12-22 いろいろ、ありすぎて書ききれない。（trance、progressive house編）
2003-12-22 いろいろありすぎて、もう、書ききれない。（ＦＣ　ＴＯＫＹＯ編）
2003-12-13 鼓動＠ISMにて、ひとつの境地に達する。
2003-12-12 投げられたボールにどう応えるか　vs柏レイソル（その4）
2003-12-11 Tiesto！ Tiesto！！ Tiesto！！！　〜音のスキマ考
2003-11-30 日立台、金町ダービー、最終回。終わらせたのは私たちだ（後編）　vs柏レイソル（その3）
2003-11-30 日立台、金町ダービー、最終回。終わらせたのは私たちだ（前編）　vs柏レイソル（その2）

　というわけで、今年を振り返ってみましょうか。

　今年は、色んな「始まり」の年だったと思います。引っ越したのを皮切りに、自分自身の性格も変化して（楽天的になったと思う）、新しい楽しみが増えました。中でも、音楽とサッカーは私の人生には欠かせないものになりました。
　自分自身は、これまではかなりのペシミストだったのですが、今年の中ごろから、変化してきました。様々な物事の「意味」を追い求め、手の届くはずのない「価値」を追い求め、心理的にどんどんドツボにはまっていたのですが、最近は「意味」や「価値」を追い求める前に、まず自分の「感覚自身」をもっと見つめる事によって、自分にとってのかけがえのないものがはっきりして一種のprideのようなものが出来上がって来たと感じます。

　今年はまた、沢山の「出会い」がありました。素晴らしきDJたちとの出会い、FC東京サポーター達との出会い。勿論、「ひまじんフットサル」をはじめとするひまじんの方々との出会いも忘れてはいけません。

　来年は、今年培ったものをベースにして、ぼちぼち活動のペースを上げていけたらなと思っています。

　それでは皆様、良いお年を。

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　調布市某所の秘密の練習場にて、練習。

　実家に帰ったメンバーが結構居て、7人しか集まりませんでしたが、それでも時間を忘れてたっぷり練習して、いい汗流しました。

　3対3で攻撃側と守備側に分かれてロンドをやったり、3対3でミニゲームしたり・・・3時間ぐらいやったころでしょうか、そろそろ帰ろうかとストレッチしている所に、隣のコートに居た地元の高校生が試合しないかと誘ってきました。

　3時間やった後にガチンコの試合をやって、相当きつかったですのですが、自分はわりといい具合に動けていました。でも高校生は若くて、動きにキレがありました。まあ、こっちは既に試合前からばててたというのもありましたからね・・・・。
　試合をやっていく中で、自分の良さと悪さというのが分かって来たのは収穫でした。

　まあ、そんなこんなで、気がつけば4時間もやってしまいました。これで今年はおしまい。来年は1月の後半から始動します。

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　フットサルチームを作りました。ホームグラウンドは多摩市と調布市です。（家から微妙に遠い）ホームページとか作らないとね・・。

　ボール買って、ビブス貰って、第1回の練習では13人もの盛況で盛り上がって、今の所は順調です。
　しかし、第2回の練習は年末と言う事があり、帰省で人がいなくなり減ってしまいました。まあ、それでもやります。コート代タダの秘密の練習場なので、別に金銭的リスクはないので。
　とにかく、第3回、第4回・・・と続けていかないと意味がないので、頑張ります。

　まずはルールを覚えないと・・・。（うろ覚え）
１．オフサイドない。
２．ゴール"キック"ではなくゴール"スロー"
３．一度ボールがハーフラインを超えるまで、キーパーにはパスできない。
４．キックインはボールを置いてから4秒以内。
５．ショルダーチャージは駄目。（←でも、ついやってしまう）
６．タックルは控えめに。スライディングタックルは以ての外。（←でも、ついやってしまう）

　かなり怪しい自分の知識で書きなぐったので、正確かどうかは分かりませんがね・・・。



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今日のＦＣ東京

■U-20日本代表主将今野泰幸、東京に完全移籍

　補強とは、自チームの弱い部分を補うようなものでなくてはならないと思います。ジグソーパズルのピースを埋め込むようなイメージですね。昨シーズン（ストーブリーグ）の金沢の移籍といい、東京の補強はまさにピースがかっちりはめ込まれていると言う実感を伴っていて、実に期待できます。
　探していたのは三浦文丈の後継者でしたから、素晴らしいメンタルと闘志を持ち、それをポジティブな方向に現す事のできる今野が獲得できた事は素晴らしい事です。札幌サポーターからの愛され方を見るに、本当に、いい選手なんだと思います。東京で、もっと花開く事を願います！！！


■迫井、山形にレンタル

　本人が試合に出たいと思っての移籍でしょうか？ 確かに、今年サテライトでしか出番がなかったのは本人にとって見ればしごく勿体無かったのですが。
　でも、若手ＤＦを叱咤・鼓舞する役割を担っていた彼が移籍するとちょっと辛いものがあります。前田・大谷は早く一人立ちしなければならないということでしょうか。二人とも来年は3年目。正念場です。
　伊藤・小峯・迫井とセンターバックが3人も居なくなりました。ということで誰か新たに獲るのかもしれません。

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　さて、tranceとprogressive houseの違いは何でしょうかね・・・。


■プネウマ＠simoon(12/12)

　simoonの奏でる音は向き不向きがあります。ギザギザなhard houseは向いてる。柔らかい音は向いていない。
　あと、フロアの場所によって、聞こえて来る音が違う。面白いのだが、それでいいのだろうか（笑）。一番emotionalだった場所は、キックだけ遅れて聞こえました。
　ラウンジももうちょっといい音だったらな・・・。誰か知らないけどすごくいい音出してたDJがいたので、余計残念に思えましたね。改装に期待しましょう。


■ポータブルＣＤ！！イイ！！

　深夜、家に帰るために川沿いを自転車で疾走する毎日。家はかなり外れた所にあるので、星も沢山見えて気持ちいい。
　最近のお気に入りは、Mothers Pride / Floribunda（Big C Remix）!!　在庫切れ。


■音楽合宿＠永山space lab.(略)

　命をすり減らして、tranceを聞く合宿を行いました。一体何曲聞いたんだろう。100曲超えたかな？
　時間にして14時間ぐらい聴いていたと思い出します。その成果を「きまぐれびゅう」に上げたので興味ある人は見てくださいね。

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　こんにちは。
　なんかいろいろありすぎて対応が追いつかない状態です。卒論をさっさと終えて、すっきりしたいものですね。

　ＦＣ東京について。

■天皇杯、ＰＫ戦に笑い、ＰＫ戦に泣く。(12/14,12/20)

　天皇杯3回戦、ＨｏｎｄａＦＣ（ＪＦＬ）との対戦、味の素スタジアムに見に行きました。守備陣の調子が上がらず、ふがいない2失点。それでもなんとかＰＫ戦でホンダＦＣを下すのですが、心臓にとっても悪い試合でした。
　天皇杯4回戦、ヴィッセル神戸戦。今年になってようやく苦手意識は払拭されたと思っていたのですが・・・思わぬＰＫ戦負け。これにて、東京の2003シーズンは終了となってしまいました。テレビ東京のニュースでしか試合を見る事ができませんでしたが、点の取られ方が、悪過ぎました。これが最後まで響いたと推測します。唯一の救いは、「阿部吉×郎→○朗」という存在。　（←すいません。詫びます。ごめんなさいごめんなさい。まあ、俺の阿部ちゃんは笑って許してくれたんだがな。）


■アマラオ、湘南ベルマーレへ移籍（12/22）

　ついに、発表されました。平塚競技場、行きます。私、神奈川県民だしね・・・。
　あらためて、この記事とこの記事をリンクします。湘南に行っても、私たちはアマラオをアイシテルし、いつまでも彼は私たちの心の中のキングなのです。


■大宮に喜名が完全移籍。尾亦はレンタル。（12/22）

　喜名・・・。今年の使われ方を見るに、分かってはいましたが、いざ完全移籍となると辛いものがあります。（福田健二のときもそうでしたね）　彼が持つ独特の「空気」感を。もう東京で見る事ができないのですね・・・。
　尾亦はとにかく試合に出ることでしょうね。この時期のレンタルはいい判断だと思います。


■ルーカス！！！！（12/22）

　あ、同じ年だ・・・・。
　とにかく、ブラジルで点取り捲っていたみたいですね。で、欧州進出失敗と・・・。来年はルーカスと心中ですね。1トップは出きるのかな？（多分、フロントは1トップがこなせると判断したから彼を採ったのでしょうが）


■今野はどうなる？

　東京か横浜か。喜名を放出してボランチの層が更に薄くなったために、今野獲得は絶対に必要だと思いますが、先立つものがないからなあ。
　横浜は今年の功労者に年棒けちってないでどんどんお金使えばいいのに！！　中澤とか佐藤とか佐藤とか佐藤とか、、、今野獲得にお金を使うくらいなら選手の年棒もっと上げてやれ！！！

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（11/30についての日記です。日立台の件の間に挟むと違和感がありすぎるので、日付をずらしました）

　渋谷のISMというクラブに行ってきました。
　音は、まあまあ良かったと思います。雰囲気がアットホームで小箱もいいなあと思いました。

　でも、ISM店員にはいちいち興を削がれました。音が一定以上に上がるといちいちDJに注意しに来ます。特にラウンジはその傾向がひどく、落ち着いて見てらんない。「Trim使うな」と店員がDJに言っていた気がしましたが、本当ならすごい話ですね。


　しかし、この日は例によって羞恥プレイ。

　ラウンジにて気持ちよくジャジーな曲をかけていたDJがおもむろにサングラスをかける。だれもその事には気づいていない。

　スピーカーから、べたなハウスが流れてくる。ああ、こういうべたなハウスもやるのかと思った瞬間、歌が流れる。ああそうか、これは歌モノなのかと思う。
　しかし、歌詞が日本語である。ちょっとびっくり。でも、そこから流れている歌声はどこか懐かしさがあった。目を閉じて夢想する。この歌声の持つ優しさは、懐かしい。・・・いつだったっけな、子供のころ、テレビから流れてきた歌声・・・・。その歌声を聴いた時の気分に今の気持ちがとても似ている・・・・何だっけ・・・あのときの曲・・・。

　ふと我に返れば、目の前に座っていた2人がノリノリで踊っている。一瞬フロアと間違えそうになったが、どう考えてもここはラウンジだ。そして、良く周りを見渡せば、明らかに客が減っている！！！

　でもそういう事はどうでもいい。私は先ほど考えていた事柄にふたたび思いをめぐらす。・・・・そうだ！　ポンキッキだ！　幼稚園行く前に必ず見ていたポンキッキだ！！
　突然、思い出はクリアーになり、目の前に思い出の世界が開ける。テレビをじいーっと見つめる私。ブラウン管に映っていたものは・・・・・。
　
　「わ〜れ〜ら　全巨連！！　巨乳ぅーに光あれ！！！」

　そうだ！　おっぱいだ！！　私は、スピーカーから流れてきた、そのべたハウスの歌詞を聴いて過去の記憶が完全に蘇った！！　そうだった！！　あのときの、なつかしの歌声は、確かに「おっぱいがいっぱい」と歌っていた！！

　ラウンジに、懐かしい歌声が響きわたる。歌詞を以下に掲載する。

＞全日本巨乳連盟唱歌　作詞作曲；石井理事長（全日本巨乳連盟）
＞
＞ＡＢＣＤＥＦＧＨＩカップー
＞あの双丘（そうきゅう）にはさまんと My Imagination
＞止められし　巨乳の時計
＞今こそ立ちあがれ　巨乳に光あれ！
＞
＞抑圧こそ　妄想の源泉
＞体制の冒涜に　ドロップオナニー
＞全ての民よ　パイに懺悔し
＞自ら勝ち取らん　巨乳に光あれ
＞
＞我ら全巨連　巨乳に光あれ！ （×4）

　その歌詞と歌声に心を奪われた私は、数人のクラウドと共に熱狂し、DJブースに足を運び、DJと肩を組んで共に曲に酔いしれた！！　最高の気分だった。

　曲が終わり、DJとがっちり握手。
「最後に、貴方の名前だけを教えてくれ・・・」私は彼に聞いた。彼は石井と名乗った。

　これが、全日本巨乳連盟石井理事長と私の初めての出会いだった・・・・。



　↑
　という演技をしました。そうです。またしても映画の撮影です。前回の代々木公園での巨乳デモに続いて今回はクラブで全日本巨乳連盟唱歌を流しました。ラウンジのお客さんはいきなり減ってしまいました。（汗）
　ほんと、恥ずかしい思いばかりです。

　そんな苦労と共に撮っている映画「全日本巨乳連盟」完成間近です。1月には完成すると思いますのでご期待下さい。

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　日立台の乱入の件、FC東京オフィシャルページで発表がありました。
「１１月２９日 日立柏サッカー場におけるピッチ乱入の件」
（↑当日ピッチ内に入った方がいましたら是非このリンク先を見てください）



　クラブとしての処分ではなく、該当者の自発的な応援活動の自粛と言う形を取った今回の措置については賛否両論あると思います。当然、生ぬるいとの意見も多く目にしました。

　私は、この措置はクラブとしてのぎりぎりの決断だったと思い、一人のSOCIOという立場で条件付ながら支持したいと思います。以下にその条件を列挙します。

　条件その1。この措置を実効上有効なものにするべく、当時ピッチに降りた全ての人間の宣誓書提出を実現するために、可能な限りクラブ側・サポーター側が一層努力する事。
　条件その2。観戦マナー向上についての啓発活動にクラブ側・サポーター側が一層努力する事。
　条件その3。11月22日ヴェルディ戦においての花火の使用等の混乱についての何らかの措置を採る事。

　条件その1に関してですが、ピッチに降りた全ての人間の宣誓書提出を実現するには、この措置の発表・告知をインターネット上だけで留めるわけにはいかないと思います。時間がかかってもいいから、うやむやになることなく、全ての人間の宣誓書提出を実現したい。それが実現した時が今回の措置が完了する時だと私は思います。FC東京のホームゲームが来春まで開催されない事で、クラブ側としてもなかなか動きづらい実情があるのでしょうが、ありとあらゆる手段で今回の件について告知してもらいたいと考えます。例えば、京王線駅構内で配布しているFC東京ニュースや、オフィシャルショップ、ならびにMXテレビをはじめとした応援番組で告知するためのスペースを取ってもらうようクラブ側が働きかける事はできると思います。同時に、サポーターも天皇杯試合会場をはじめとした各所での働きかけや、宣誓書・始末書テンプレートのダウンロードサービス（？）など、知恵を絞っていろいろ考える必要があるのでしょう。
　条件その2に関してですが、再発防止という事を考えない限り、柏レイソルサポーターを始めとする各方面から失った信頼は取り戻せないということを強く思います。さて、現在ホームゲーム時において「めざそう、世界一きれいなスタジアムを」という取り組みをクラブ側がされ、高い成果を上げているのはご存知の通りです。この取り組みをさらに推し進めて、「世界一マナーの良いスタジアム」を目指す事はできないものでしょうか。味の素スタジアム禁止事項に上げられている5つの事柄を例えば試合前やハーフタイム中にオーロラビジョンなどで告知する（いす の うえ に は たた ないで・・とか）等々、考えられると思います。
　条件その3は条件その2とも関わるのですが、再発防止という事を考えるとやはり管理規定に明確に違反した11/22ヴェルディ戦の花火の持ちこみ・打ち上げについては何らかのアクションを取る必要があると私は考えます。


（私は、クラブのこの措置を受けて、本日付けで上記の意見をSOCIOの立場からの意見として、クラブ宛てに本名でメールしたことを最後に付け加えておきます）

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　ポータブルCDプレイヤー買いました。毎日、至る所でTrance/Progressive House聴いています。日々、Balearicで本当に素晴らしい！！

　最近よく聴くCDを紹介します。「きまぐれびゅう」をご覧下さい。

　今回紹介するCD：「DJ Tiesto / In Search of Sunrise 3 Panama」

　DJ Tiestoは、こういう人です。ムービーの後ろで流れているのが、「DJ Tiesto/Traffic」（すっかりおなじみですね。）

先頭 表紙

　この乱入には複線がありまして、先々週のヴェルディの試合に乗りこんでのヴェルディサポーター挑発、先週の東京ダービーでのアウェイ側に乗り込んでの相手挑発や花火打ち上げと「コロセ！」コール（←こうやって書くとうちのサポーターはろくでも無い奴ばっかみたいじゃんか・・・・）等々、私たちは熱くなり過ぎていました。
　そのちょっと前（特に浦和レッズ戦の後）にゴール裏の温度差論争みたいなものがあって、結論として、一人一人がもっと熱く選手をサポートして行こうということになりました。その甲斐あって、清水戦、神戸戦では最高の応援が出来たのですが、前回、今回と裏目に出るという表現に収まりきれないほどの最悪の結果を生んでしまうことになりました。

　急増する観客（私もその1人ですが）とゴール裏の温度差。こういう構造的な問題を抱えた上で表出した「コロセ」コール、挑発、花火等の問題。私は、この構造的な問題と表出した問題をともに東京サポーターが深刻に考える事が無かったことが今回の事態を招いたのではないかと思うようになってきました。
　私は、表出した問題の中で明確に管理規定に違反した花火の持ちこみ／打ち上げと今回の乱入に対しては、フロントによる処分を求める必要があると思います。結果論ですが、花火の処分が遅かったことと今回の乱入が関係無いとは言えません。フロントには厳正な処分を求めたいと思います。
　また、その上で現在私たちが抱える構造的な問題を本気で考える必要があると思います。この日記では意図的にそれにたいする言及を避けていましたが、きっちりやらなければいけないと思うようになりました。

　繰り返しになりますが、やってしまった事、そして信頼を失ってしまったことは取り返しようが無い事実です。失われた信頼を取り戻すために、私たちはあらゆる行動を起こして努力する必要があるのは言うまでも無いことだと私は思います。


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　私のこの日記は、東京サイトで全く宣伝していない事もあって、来ていただいたり突っ込んでいただいている方は、東京サポーターよりもそれ以外のサポーターや特に応援するチームを持たない方のほうが圧倒的に多いのですが、皆様は今回の東京サポーターの失態をどうお感じになりましたでしょうか。突っ込んでいただければありがたいです。

先頭 表紙

　試合終了のホイッスルが鳴り響きました。

　と同時に、繰り広げられた光景に私は混乱してしまいました。バックスタンド側アウェー自由席にて私が覚えている光景を列挙します。試合終了とほぼ同時にピッチに乱入した東京サポーター。気づかない土肥に後ろから飛びかかる東京サポーター。ゴール裏に向かって「来いよ」と手招きする東京サポーター。それに応じて、雪崩のように乱入する多数の東京サポーター。大混乱。ピッチから姿を消した選手達。その後、柏サポーターのピッチへの進入。逃げ帰る東京サポーター。何人かの柏サポーターは東京側まで来てしまう。そのこっち側にきてしまった柏サポーターに対する「負け犬は帰れ！」という野次。柏サポーターに向けてか東京サポーターに向けてか分からない「帰れ」コール。その後、バック側の自由席から自然発生的に起こった「ごめんね柏」コール。（でもそのコールはあまり広がらなかった）


　ピッチには、サポーターが上がってはいけない。この禁忌を私たちは破ってしまいました。しかし、私の胸中は複雑です。時と条件が揃えば、私もピッチに行ったかもしれない・・・。私は、今回ピッチに乱入した東京サポーターの事を、一方的に正義を振りかざし批難する事はできません。私も、ピッチに進入したかもしれないのです。
　でも、私たちは取り返しのつかないことをやってしまったことは事実です。そして、たくさんの人達に迷惑をかけ、たくさんの人達の顔に泥を塗りたくり、たくさんの人達の信頼を失ってしまったのです。そう、たくさんの人達の中には、当然アマラオも含まれるのです。
　私たちは、金町ダービーに泥を塗り、日立台に泥を塗りました。東京の、柏の選手に泥を塗りました。残念で仕方が無い。私も、反省しなければ行けないと思います。私は、「戻れ」と叫ぶ事なく、事態を傍観してしまいました。もしかしたら乱入したかもしれない自分がそこにはいました。

　もう、金町ダービーの雰囲気は戻らないでしょう。柏サポーターとお互いにいじりあう事も無いでしょう。日立台での東京戦開催も、多分、無いでしょう。信頼はいとも簡単に失われてしまいました。日立台が、「金町ダービー」が、終わってしまいました。・・・そして、それを終わらせたのは、サッカーに泥を塗り、信頼を自ら投げ捨てた私たち東京サポーターなのです。
　私は、とてもじゃないけど乱入者を批難できません。が、自分自身を含めて、軽率であったと反省する必要があると思います。反省して、2度と起こらないように事態を検証し、失われた信頼を回復するための方法を考えていかなければならないと思います。これが、私たちの責任の取り方だと私は思います。

（続きます）

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