2004-04-09 ３月のある日
2004-04-08 オトコ色・オンナ色
2004-04-07 転倒ムシのサンバ（；´д｀ ）)) )))　
2004-04-05 ダブル花見でーと（ぶっ！）
2004-04-02 ここだけの話。。。
2004-04-01 ゴリ
2004-03-30 じ〜ちゃんのハピバ♪
2004-03-27 ツタンカーメン(((（；´д｀ ）)))
2004-03-25 愛のカツ丼
2004-03-23 シザーマジック

それはひとつの携帯メールから始まりました。

３月のある日、仕事中に届いた配偶者からのメール。
「今日、会社行ったら倒産してた！」

またまたまた〜〜。忙しいんだから冗談はよしこさん（キングオブ死語）

「マジィ〜？」と返信。すぐに配偶者より返信メール。

「マジ。大変なことになった。今みんなでハローワーク来てる」

世間ではよく聞く話。○月の失業率は。。。というニュースを見ても他人事でした。
でも「ハローワーク」という単語を見たら、いきなり背筋が寒くなりました。

事実でした。
まさか自分たちがそうなるなんて。

企業なんて、そんなに突然倒産するなんて思いませんでした。
前々から兆候とか、うわさとかあるものだと。。。

でもどこか実感がなく、もしかしたら私って逆境慣れしてるのかな〜とさえ思っていました。

玉子（第二、第三）にはちゃんと話しました。第二にはメールで
「父さんの会社が倒産！なんちゃって（笑）笑い事じゃないってっ！」

ホントは現実逃避してたんですね。
すっごく重大なことだとわかっているのに、あえて直視しないでいたこの数週間。

さて今後ど〜しましょう？
健康だったら夜のパートさがすんだけど。今はそれもできないし。

とにかく第二の１年分の授業料だけは指定口座に確保しました。
通帳とにらめっこの日々。これまで身につけたやりくり上手の腕の見せ所。
玉子達にだけは、絶対つらい思いはさせたくない。

だけど。。。
ＧＷに帰省する予定だった第二から
「やっぱりやめようかな。。。」というメールが。電車賃くらいあるわいっ！

第三に「食事に行こう」と言ったら。。。
「金、大丈夫なんか？」くぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜。そんなこと１６歳が心配すなっ！

第一は毎朝。。。
「お父さん、今日も仕事お休みなの？」
「お父さんはこれまでいっぱい仕事してきたから、まとめてお休みもらえたの」
と答えながら「そう言えばそうだな〜〜」と思ったり。めちゃくちゃハードだったもんね。

とまあ、こんなところです。
あんまりくよくよしてはいないけど。それは私とわが家のいいところでもあるんだけど。

ときどき配偶者を
「ねえ、プ〜さん♪」と呼んでいる、イジワルな私です。

↓　この動画を見るときは更新ボタンをクリックしてねん♪配偶者、すまん。

先頭 表紙

ワタクシ、ピンクが似合いません。

兄と２人兄妹で初めての女の子だったせいか、母親はどうしても赤やピンクの服を着せたがった。
幼いころは、似合うも似合わないも気にしないで着ていたが。。。

自分で服を選ぶようになって気づいたのは「私は絶対ピンクが似合わない」ということ。

数年前に激安につられ、つい掟破りのピンクのジャケットを衝動買いしてしまった。
家に帰って配偶者の前で試着。。。げっ！われながら似合わんっ！恐ろしいほど似合わんっ！

私「はっきり言って似合わないよね〜〜」
配偶者「う〜〜〜〜ん。そんなこともないけど、暗い夜道を歩くときにでも着ればいいんじゃないか？」

はっきり似合わんって言えっっっ！んのやろ〜〜っ！

私、玉子たちにはけっこう赤い服を着せましたね。
だって色白でかわいかったもん。。。へぇへぇ、親ばかでけっこう♪

もし玉子ではなく娘が生まれてたら、きっと黒や青の服も着せたと思う。
オトコ色、オンナ色にこだわるのがいやだったし。

そのせいか玉子たち、今でも赤系の色が好きですね〜〜。
作業所の花見に行くとき、第一は彼なりにいちばんおしゃれをしようと考えたらしい。
結果、選んだのは真っ赤なトレーナー♪これがまた似合ってた。親ばか�A（笑）

第三も何か小物を買うとき（例えばスイミングのゴーグルやキャップ、スニーカーなど）
抵抗なくピンクを選んでいる。
イカツイ風貌とピンクの小物。。。このギャップがたまらん（笑）

でもね〜〜。似合わなくても私、ピンクは好きな色なんだ〜〜。
淡いパステルピンクが特に好き♪

この前見たギャル服屋さんのピンクのカットソー。。。買わない努力をしよう。
最大限の努力をしよう。

先頭 表紙

いいトシして、転びました。

えぇ、えぇ、みごとに転びました。

軽く１回転半はしましたね。

雪道などで転倒する人をたまに見ますが
私の転び方のほうが絶対勝ってますね！ふっ（自慢してど〜する！）

どこかを強打したのか、一瞬息ができませんでした。

幼き日、道で転んで親が助け起こしてくれるまで大声で泣いていた光景が一瞬フラッシュバックしました。

でも、私はオトナ。しかも女。
いつまでもこんなブザマな姿を衆人にさらしておけるものか！

どこにそんなパワーが残っていたのか
すくっと立ち上がると、パッパッとジーンズの泥をはらい
何事もなかったように歩き出す私（実はこの間、呼吸停止してました）

うううううううううううううううううう〜〜〜〜〜〜っ！

痛ぇよぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜！
泣きたいくらい痛かったんだよぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜！道の段差のヴォケェ！

先頭 表紙

仕事中、しかも週明けのすっごく忙しい仕事中に配偶者からメールが入った。

「きょう、キミの仕事終わったら花見行こうか？」←桜の絵文字つき。。。

あのですね〜〜！自分が休みだからといって、激務の最中にこんなノ〜テンキなメールよこすないっ！
「ちっ！」と舌打ちしながら、しかし優しい私は配偶者を傷つけずに断る理由を考えた。

あ、きょうは第三がおうちデートの日だった〜〜♪

「第三たちと一緒に行くのなら行ってもいいよ。ふたりだけ家に残すのも心配だしね」
ふっふっふ。第三たちがいっしょに行くわけないじゃん〜！

ほどなく返信メールが。。。
「第三たち、Ｋ公園行きたいって。３時に行くことになった」←さっきよりたくさんの桜の絵文字つき（ムッカ〜）

マジかよぉ〜〜！私、疲れてんです。花見も歩くのも嫌いなんです。
まだ自転車の筋肉痛も残ってるんです。こんな展開になるとは。。。（泣）

★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜

話は変わるが。。。
この前、みかんちゃんを駅まで迎えに行ったときの会話（ふたりだけだったから）

私「ねえ、なんでいつもおうちデートなん？たまには街とかふたりで歩きたくない？」
みかん「第三そんなのあんまり好きじゃないみたいなんです」
私「それでみかんちゃんはさみしくないの？」
みかん「ちょっとさみしい。。。」

ドあほう第三めっ！
デートのたびに、めいっぱいおしゃれしてくるオンナゴコロをわかっちゃいない、鈍感野郎め！
おうちデートオンリーなんて、ただのスケベかいっ！（おっとっと〜）

ま、出不精の第三を連れ出す意味でのダブル花見デートとなったわけであ〜る。

Ｋ公園の桜は満開。カップルもいっぱい♪
親バカだけど、第三とみかんちゃんはかなりイケてるカップルだった〜。手くらいつなげっ！

写真とったり、りんご飴食べたり。。。それなりに楽しかった。

なのに！第三ったら
「お？ユータからメールで今からバスケすることになった」

てめぇなんてフラれてしまえっ！ばかたれっ！

先頭 表紙

第三とふたりっきりです〜♪

というのも、実家の両親が突然
「第二に車を買ってやる！」
と頼んでもいないのに大胆発言をぶちかまして、ついに初期のボケ症状か！と不安になったけど
せっかく買ってくれるいうんだから、正気を取り戻す前に買ってもらっちゃえ〜ということになって。
配偶者が両親と第一を乗せて第二の住む県に車を買いに行ったのです。

練習がある第三と私はお留守番ということで。わ〜い♪わ〜い♪

ふたりだけだもん。夜は外食しようか？
いつものファミレスもつまんないし〜〜。
ちょっと遠いけど、居酒屋へ行こうかということになりました。

第三とふたり、自転車に乗って居酒屋へ行きました〜。
自転車に乗るなんて何年ぶりだろう？
でも車じゃ飲めないもんね。うきゃきゃ。

お刺身やもずく、何でも食べる第三だけどポテトフライやバターコーンを注文するあたりやっぱりお子ちゃま☆

と思ったのもつかの間。どこがお子ちゃまじゃあ〜〜！
親より早いペースで飲むなぁ〜〜！私、ついていけないぞ〜〜〜！

友達のとこでオールしてるって。。。飲む修行してたのね？
顔色ひとつ変えずに飲む第三。。。あいつはウワバミや。

でもいつもより饒舌になった第三から、シラフでは聞けない彼の思いを聞けました。
まあ、あいつもいろいろ考えていることがわかって安心。

しっかし、じゅうぶん飲食したあとでさらに「ねぎトロ丼」注文するなぁ〜！
それからファミレスでプリンクレープ、バナナ添え。。。きもい。

わが家、山の手といいますか、高台にありまして。
帰りの自転車はキツかった。。。ずっと上り坂。
でも第三にセクハラ発言しながらの帰り道は楽しかった〜♪

たぶん明日、筋肉痛。

第三、２６歳です。。。○年後は。

先頭 表紙

なぜ急にゴリに会いたくなったのかはわからない。
ゴリとは小・中学校が同じだったけど、特別親しいわけでもなかった。

店のドアを開けたら、ゴリのなつかしい人懐っこい笑顔。

ゴリ「お？ｍｏｏ！ど〜した？つらいことでもあったか？」
ｍｏｏ「なんでだよ。つらいことなかったら来ていかんのか？」
ゴリ「いや、それならいいけど。ｍｏｏがひとりで来るなんて初めてだからね」
ｍｏｏ「たまにはひとりで飲みたいこともあるわい」

中学のクラスメイトの近況もゴリが一番知っている。

ゴリ「おとついはシゲが来た。先週はヘボが来た。この歳になるとみんないろいろだよ〜」

ひとしきりクラスメイトの話題や中学での思い出話で盛り上がる。

ゴリ「俺、今になって勉強してるんだ。笑うな。何か資格取ろうと思っても高卒じゃなきゃ取れない資格が多くて。
俺、高校入学して１週間でセンコー殴って退学しただろ。後悔してるわ。
バイトに来てもらってる医学部の兄ちゃんに中１から中３までの勉強、一通り教えてもらったし」

ｍｏｏ「そ〜なんだ。エライなゴリは。。。」

なんでか、ゴリにはすべてぶっちゃけ話したくなった。めちゃくちゃやってるワケ。
深夜にひとりで街にいるワケ。

ゴリ「そっか〜。ｍｏｏも大変だ。でも待ってる家族いるんだろうが。俺なんてさびしいもんだ。結婚してたときにも子供できなかったし。気楽だともいうけど、ひとりで死んで行くのもわびしいよ」

ゴリ「そうだ！こんどの同窓会、ｍｏｏが幹事やれっ！」
ｍｏｏ「あはは。わかったわかった。じゃ、帰るわ」
ゴリ「お前、大丈夫か〜？心配やな〜〜」

メアド交換してぼんやり裏道を歩いていると、さっそくゴリからメールが。

「さっきはありがとう。ｍｏｏも大変そうやけど、またみんなでパ〜っと騒げる日を楽しみに、お互い体も心も元気になって　夏ぐらいに逢えるように頑張るまいか。ｍｏｏが訪ねてくれてうれしかったよ。ほんじゃ、夜中は心配だけど気つけて帰れよ〜またな」

すっげ〜寒かったけど、彼女の心使いがうれしかった。温かかった。

朝刊と一緒に帰宅。お風呂入って１時間寝て、仕事へ向かった。

もうこんなむちゃはしない。ちゃんとマジメにがんばろう。

先頭 表紙

昨日は父の誕生日でした。
母から電話があり、夕食をごちそうしてくれるって〜♪ラッキ☆

そうなるとさすがにから手というわけにはいかないので
去年同様、バースデーおパンツ４点セットを箱に入れてリボンつけて持参しました。
今年のラインナップはケンケン、ヤンキース、マリナーズ、オレンジのチェック柄。
派手なトランクスを選んだのは、いつまでも若々しくという娘の願望です♪

実家近くの和食の店を予約しておいてくれました。

センナとバイ貝のつき出し、ふきのとう味噌、お刺身、フグのから揚げ、串揚げ、
季節野菜の天ぷら、たけのことワカメ煮物、アマダイの桜蒸し、あと忘れた。。。

うまかった〜〜。ビールもすすみました。中１日でよく飲むよね、私。がはは。

両親に言わなきゃいけないことあるんだけどね〜〜。
こんな楽しいお酒の席で言うのはやめよう。私、また親不孝します〜なんてね（笑）

「来年は金婚式だから」と母からやんわりとプレッシャービーム。
「ケンカしながらよくもったね〜〜」とさりげなくかわす。

孫と娘夫婦に囲まれて、じ〜ちゃんは上機嫌でした。

しっかし。。。温泉でじ〜さんがケンケンのトランクスはいてたら笑えない？ぷぷぷ。

先頭 表紙

先日、職場で同僚の鯛ちゃんに言われました。
「ｍｏｏちゃん、きょうは目力な〜い」

およよ？するどいっ！
実はその日、リキッドタイプのアイライナーがきれて、くりだしタイプを使ったのです。
そんなに違うもんかぁ〜。

で、前のと違う筆ペンタイプのアイライナーを買ってきたのですが、慣れなくてうまくつきません。
練習で自分の目はパンダみたいに真っ黒になってしまったし。。。ん？
となりで配偶者がボ〜っと高校野球見てます。

私「ね、ちょっと目かして♪」
配偶者「目ぇ〜？」
私「いいからいいから。動いたら眼球につくよ」

配偶者の目を借りて練習しました。きゃははっ。片目だけ、ぱっちり☆

それを見た第一、
「気持ち悪い！こっち見ないで！」と拒否。ぶはは。嫌われてやんの。

お風呂に入った配偶者は知らない。ウォータープルーフのアイライナーはお風呂くらいじゃ落ちないことを。

いつ気づくんだろう。片目だけツタンカーメン。ゲラゲラ。

先頭 表紙

今日の夕飯はカツ丼でした〜♪

私「今日はなんでカツ丼にしたかわかるぅ〜？」
第三「俺がＪＯで勝つように、やろ？」
私「違います。おかんが食べたかっただけ〜♪」

第三「ぶっ！」


第三あしたＪＯに出発します〜〜。がんばっ。

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美容院に行きました。
第三も行きたいって言ってたから駅で待ち合わせていたんだけど、やつは遅刻。
「昼飯、今注文したから待ってて」とメール。友達とファミレスにいるらしい。
「予約は２時だから待てない。今日はキミはなし！」と返信。

私がパーマをかけ始めてると、第三のっそり現れました。ちっ！

今回、第三を美容院に誘ったのは、やつの髪型が耐えられなかったから。
ツンツン髪はヨシとしても、異様な長さの「えりあし」がもう見るに耐えんっ！
私や配偶者が言ってもきかないのは仕方ないとしても、
みかんちゃんに
「みかん、えりあし長いの嫌〜い」
と言われても改善しようとしない。
むかし流行ったオーカミカット（ウルフカット）みたいのをご想像ください。変っ！

私が髪にパーマ液をつけて待ってるあいだに、第三のカットが始まりました。
第三のカットはこの美容院の長男さんがやってくれました。

長男さんひとこと。
「えりあし長すぎるね。全体のバランスが悪いから少し切ったほうがいいですね」
合わせ鏡を持たされた第三
「はい、お願いします」

へぇ！へぇ！へぇ！誰が言っても絶対切らなかった「しっぽ」なのに
プロに言われたらあっさり切るんだぁ〜〜〜。へぇ〜〜〜！

長男さん、第三のまわりを移動しながら手早くカットしていきます。
床には大量の髪の山。ちょっと切りすぎじゃないの〜と心配にさえなりました。

しか〜しっ！数十分後、鏡に映ってるのは、キモい「しっぽ男」ではなく
髪だけキムタク〜〜〜♪かっわいい〜〜♪かっこいい〜〜♪（髪だけですってばっ！）

髪だけキムタクと、髪だけゴマキになった親子は仲良く帰路につきました。

第三を家におろして買い物に向かってると、第三からメール。

「すっきりした。ありがとうかあさん」

第三からの「ごめん」「ありがとう」メールはレアものです。ゲラゲラ。

先頭 表紙