2014-09-11 それは「ANY DAY NOW」から始まった
2014-08-29 一日一善、一日1イチKISS
2014-08-27 青い棘
2014-08-22 変デルとグレーテル
2014-08-18 Wheel of the ash
2014-08-15 Wくんとの時間＼(^o^)／
2014-08-12 リージョンフリー
2014-08-10 ロック漬け
2014-08-06 late for the sky
2014-08-02 南米か！笑

あれから小説書き続けています。眠っていてもストーリーとことばの洪水に襲われてすっかりショートスリーパーな毎日です。

あの日、「ANY DAY NOW」（邦題　チョコレートドーナツ）を映画館で見た時の衝撃。
鈍器で頭を殴られたどころの衝撃ではありませんでした。

ずっと40年間封印してきた「表現すること、書くこと」への情熱。
受身ではなく攻めの生き方。受動ではなく能動。

私はとても不器用で偏執的なのでこれまでと同じ生活をしながら書くことはできませんでした。
水泳もやめました、テレビを見ることも、ラジオを聴くことも、読書もやめました。今思えばそれらは私にとって受動的な行動だったのです。受身だったのです。
１日２４時間じゃ足りません。３０時間くらい欲しいです。

私、いつかキャンピングカーを買って家族で全国を回って最後は私が運転して崖から飛び込む計画をたててました。一家心中、無理心中するプランです。
そのために毎月１０万円貯金してました。キャンピングカーを買うためです。
なんの夢も希望もなかったからです。楽しんで自ら散る、冗談ではなくホンキでした。
その計画を今ここに暴露するということは、もうすっかりそんなバカな思いは無くなったということです。
こんな楽しい人生、自ら捨てるわけない！
クソババァになって死ぬその瞬間までキーボート打ってやる。
ロック聞きながら、PCにうつぶせになってくたばってやる。天命を全うするその瞬間まで。

ライフワーク的な趣味を持つことが、こんなに毎日をイキイキと輝かせてくれるとは。

たぶん家族を含め、私の周りの人はついていけないと感じているかもしれません。
若干、壊れてきた感もあります。毎日ハイです。

今も「ANY DAY NOW」のDVD（輸入した）見ながら書いています。
字幕もありませんから、英語を聞き取ろうと努力するようにもなりました。
そして久しぶりに英語にも目覚めました。

すべてが「ANY DAY NOW」との出会いから始まりました。

今、５作目執筆中です。
先日、そんなに特別親しくない同僚がこっそり小説を読んでくれていることを知りました。
すごくうれしかったです。感想もくれました。ありがたかったです。

PCが壊れているという別の同僚が読みたいと言ったのでプリントアウトしました。
会社では一部の、心を許せる人間にだけURLを教えています。
やっぱり内容が内容だけに、批判されるのは怖いですし。


今の私、「小説」「トゥーレ」「ロック」にしか興味ありません。この３本柱だけで生きています。
トゥーレ・リントハートさんについてはまた別の日に書きます。


おまけ。
今日は免許証更新に行ってきました。
阪神タイガースのユニフォームで免許の写真撮りました（笑）

先頭 表紙

もう最近トゥーレ祭りな私です。

今日は「誰がため」を見ました。
なぜか県庁所在地である我が市内のレンタルDVDショップにはない！
在庫検索したら隣の隣の市に「在庫有り」の情報が。

休みなので朝イチで向かいましたよ。途中買い物とかしたから往復２時間運転して。
その時のワクワク感といったら、まるで遠い昔、恋人に会うために出かけるような気持ち。

今、見終わったところです。重くて重くて感想書けるレベルじゃありません。http://youtu.be/8lkIanF9gKg

ただ言えるのはさらにさらにトゥーレさんLOVEになったこと。

連続でトゥーレさんが亡くなる作品ばかりです。
あのはにかんだ笑顔で生き残る映画見たいです。

あ、トゥーレさんだけじゃなくマッツさんもとてもセクシーでした。
デンマークの俳優さんってセクシーぞろい？

返却日まで何回トゥーレさん堪能できるかなー？（何回死に様を見なくちゃならないのか）

トゥーレさんとキスしたい衝動が抑えきれず。
まあ、身近なところでおっさんに「キス」しました。何年ぶりだろう？
唇はおっさんですが、私の頭の中はトゥーレさんです、もちろん。

一日一善、一日イチKISS。

おっさんに「勘違いするなよ。あくまでもトゥーレさんの代わりだからね」
と真実を伝えたら「え？　俺ホンキかと思っていた」

ざけんな。

先頭 表紙

今日はおやすみ。
夕べというか早朝に第四話の小説を書き上げたので今日はフリーでした。

ちょっと気になる俳優さんが出現しまして恋してしまいました。
デンマークの俳優さんでトゥーレ・リントハートさんって言う人。

そんなにイケメンさんではないのですが、とにかくセクシー。
目と声がとても好き。
危険な雰囲気が昔好きだったマルコム・マクドウェルさんと似ている。

今、彼の日本未公開の映画をAmazonでアメリカからお取り寄せしてますが
到着するまで恋しくてたまらん。

で、若いトゥーレさんが出ている「青い棘」というDVDをレンタルしてきました。
1920年のドイツで実際あったセンセーショナルな事件の映画です。
よかったわー。２回見ました。

アメリカのコロンバイン高校の生徒による銃撃事件もそうだけど。
あの年頃の（一部の）少年はなぜ死に憧れるのかしらね。
それも自殺じゃなくて他を巻き込む死。

つーか、トゥーレさんめっちゃ撃たれてたし。苦悶の表情もよかったけど。
百年ぶりにファンレターなるもの書いてみようかな？　もう、好き過ぎ。

そういえば、中学生のとき人生で初めてファンレターを送った俳優の
米倉斉加年さんが亡くなりました。享年８０歳。
お疲れ様でした。ゆっくりお休みください。

先頭 表紙

森田改めモリスンがてんかんの重複発作を起こしかかりつけの病院（小児科）に連れて行った時のことです。

何組かの親子が待合室におりました。
その中のひとりのお母さんが子供にせがまれて「ヘンデルとグレーテル」の絵本を朗読し始めました。しかも大声で朗々と。

おでこに熱さまシートを貼った子供を連れた元ヤン風のお母さんはあきらかに不快な表情をしていました。
図書館でも小児科でも、たまにいるんだよな、自己陶酔型の絵本朗読お母さん。
絵本を公共の場所で朗読することで、親としてこんなにちゃんとやってるんだと自己満足したいのか。

まあ私は久しぶりにヘンデルとグレーテルのお話を満喫しておりましたけどね。
時々、心の中で「おいおい、そりゃあないだろ」とかツッコミいれながら。

ヘンデルがお菓子の家の悪い魔法使いのおばあさんをカマドに蹴り入れるシーンなど。勇気ある少年の行動とも言えるが、想像したらグロい。
まあ、童話なんて残酷なシーンだらけなんですけどね。

で、魔法使いを首尾よく殺したヘンデルとグレーテルは元のおうちに帰りました。
意地悪な継母はすでに死んでいて、お父さんと３人幸せにくらしましたとさ。

そこで朗読お母さんのひとこと。「なんてテキトーなお話なんでしょうね」

私、「ぶはーーーーーはははははっっっ」と噴きました。
同じ感想でしたので。見ず知らずのお母さんと待合室で爆笑しました。

童話はおかしい。無理やりハッピーエンドに持ってくとこが笑える。
私、今でも浦島太郎に玉手箱持たせたオトヒメ様の意図がわかりません。

私はハッピーエンドのお話しか書きません。
人が死ぬ、実は兄妹だった、記憶喪失、不治の病、これはナシです。

ニュースや新聞を見て、小説のヒント探しています。
人の話にもアンテナ高くして、ちょっとしたひと言でもいただきます。

ただいま４作目執筆中。

先頭 表紙

小説書き始めて１ヶ月。
４０年前に書いてた未完の小説、ようやく完成しました。

やっとノルマを果たした感が。

今回はDOORSだけ聞いて書きました。ジム・モリソン憑きです。


http://ncode.syosetu.com/n8201cf/　「Wheel of the ash」で完結。


先の２作とセットです。

http://ncode.syosetu.com/n0803cf/ 　「40 years after」

http://ncode.syosetu.com/n4406cf/ 　　「Late for the sky」

で、懲りずに４作目書いてる私〜。
ついに昨日はレジしながらカクっと落ちた。いかんいかん。寝ないと。

先頭 表紙

久しぶりにおっさんの実家に帰省しました。
おっさんは、ちょい複雑な家庭環境のヒト。
だから私も嫁という立場じゃなくてなんとなく中途半端なヒト。

だからその家の、私と同い年の長男とおっさんは兄弟のように育ったけど実はいとこ同士なんです。
教員をしているそのいとこの息子たちに久しぶりに会いました。
上のKくんは超エリート。就職先も学生の人気ナンバー４の某リクル……
さすがシュツとしてましたわ。

下のWくんは高校をドロップアウトして音楽の道を目指して挫折。
今は服飾関係の専門学校に通っているらしい。

昔はぽっちゃりしてていつもお兄ちゃんの活躍のかげに隠れてた感じだったWくんは今、化粧した美少年になっておりました。そして所在なさげに部屋の隅に孤立しておりました。
どうせ私もみんなの会話つまんないし笑　　接近接近〜

たぶんH家の歴史初でしょうね、あの厳格な家庭の居間のかたすみで
「ゲイとバイとストレート、LGBT」の話題でこっそり盛り上がっている異端児ふたり。
「Wくんはストレート？」ってそれこそストレートに質問したら
「はい、僕はあの学校ではめずらしくストレートです」って。
そんでバイの友達やゲイの友達の写メいぱーい見せてくれました。
あー楽しかった。たぶんWくんも思いがけずヘンタイな親戚のおばちゃんの出現で少しは退屈を紛らわせたのではないでしょうか。

帰りがけ、こっそりWくんに小説のURL渡してきたのはいうまでもありません。
Wくん、応援しているよ！　素の自分を表現することに臆することなくがんばれ！

先頭 表紙

私の人生を変えたといってもいい映画「ANY DAY NOW」

先日のCDに続き、今度はDVDが南米Amazonから届きました。
こちらでの上映が終了し、私は映画ロス症候群になりそうでした。
私、英ペラじゃありませんがさすがに５回も見ると映画のシーンとセリフがほとんど記憶できてます。

彼らの声を聞きたい、表情を見逃したくない。むしろ字幕はジャマです。
だからアメリカから直輸入しました。

ワクワク、やっと自宅で見られるーーーー。
まずキッチンのテレビ（DVD内臓）にディスクを挿入。

シーン……　　　ん？

「このディスクは視聴できません」の非情な文字が。

次は居間のテレビへ。

シーン……　　　え？

最後の望みをかけてPCに挿入。

シーン……　　　まじかよ。

そこでようやく検索しました。「輸入したDVDが見られない」で。

リージョン？　どっかの国の将軍様のお気に入りの疋田天○さんのアレか？
それはイリュージョン(^^;)

ぬぁーんと、世界の地域によってDVDには「リージョンコード」なるものが設定されてて他の国、地域のDVDは視聴できないとのこと。んなもん知るかいっ！

そのDVDを視聴するには「リージョンフリー」の再生機器が必要らしい。
私、日頃は清貧の生活を心がけておりますが、自分が納得したものに対しては江戸っ子のように気前がいい。
仕事帰り、さっそくリージョンフリーなるDVDプレーヤーを購入すべく１００万某に立ち寄りました。
にべもなく「ありません」と言われたけど、本当かな？
あまり接客に誠意も感じられなかったのでま、いいや。ネットで買おうと。

商品を検索しているとおっさんがボソっと。
「寝室のDVDプレーヤーはどうかな？」　　お？　寝室を忘れておった。

寝室のDVDプレーヤーはいつぞやおっさんがドンキ某で３９８０くらいで買ってきた
製造国も謎のチープな機械。
その「どこの国製か謎」というところがポイントだった。
「どこの国製かわからないということはどこの国のDVDにも対応しているのではないか」

ジャジャーーン！　ついにルディに、ポールにマルコに再会できました＼(^o^)／
寝室のあのボロい再生機がなんと「リージョンフリー」だったのです！

灯台下暗し。大正デモクラシー。青い鳥はここにおった。

先頭 表紙

今、ヘッドフォンで聴いてるのはドアーズ。ジム・モリソンのヘタウマがたまりません。
彼の調子ぶっこいてる詩集もたまりません。
夭逝したらあきませんやろ、ジムの親も悲しみます。


再生頻度の高い順に書き連ねますと……


ダントツ２傑

デヴィッド・ボウイ
ジャクソン・ブラウン（ときどきジェームス・ブラウンと勘違いされます。ゲロッパじゃありません）



その次グループ

エマーソン・レイク＆パーマー
アーク　エネミー
エリック・アンダーソン
アラン・カミング
ドアーズ
ピンクフロイド
ブラックサバス
レッドツェッペリン
ステッペンウルフ
ローリングストーンズ
マリリンマンソン
スリップノット



ときどきお口直し

サイモン＆ガーファンクル
スリードッグナイト
エルトン・ジョン
ソウル系
ＡＢＢＡになる前の同じメンバーの曲（ABBAになった後は聞きません）



ゆうべひとりでヘッドバンギングしていたら首、ギクリました。＼(^o^)／

NO MUSIC,NO LIFE　絶賛続行中

先頭 表紙

鳴り止まないロックとあふれる言葉の洪水でトランス状態。
極度の睡眠不足ですが。２作目完成しました。


http://ncode.syosetu.com/n4406cf/





NO MUSIC,NO LIFE

先頭 表紙

ハマりにハマって、ワシ５回、おっさん３回、三男くん２回。
上映期間中に家族３人で合計１０回見た映画。「ANY DAY NOW」

本日、オリジナルサウンドトラックCDが届きました＼(^o^)／amazonから。
おっさんに「amazonからCD届いたー」って言ったら





「南米からか？」





おっさんふざけてません、念のため。

先頭 表紙