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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2018-07-12 エヴァ (原題 EVA)  オンネリとアンネリのおうち (原題 ONNELI JA ANNELI)
2018-07-10 ボリショイ・バレエ 2人のスワン (原題 БOЛЬШOЙ)
2018-07-09 セラヴィ! (原題 LE SENS DE LA FÊTE)  パンク侍、斬られて候
2018-07-04 いつだってやめられる 7人の危ない教授たち (原題 SMETTO QUANDO VOGLIO)  アメリカン・アサシン (原題 AMERICAN ASSASSIN)
2018-07-04 ウインド・リバー (原題 WIND RIVER)
2018-07-03 母という名の女 (原題 LAS HIJAS DE ABRIL)  ブリグズビー・ベア (原題 BRIGSBY BEAR)
2018-07-01 ガザの美容室 (原題 DÉGRADÉ)  祝福〜オラとニコデムの家〜 (原題 KOMUNIA)
2018-07-01 2018年6月にスクリーンで観た映画
2018-06-27 マルクス・エンゲルス (原題 THE YOUNG KARL MARX)  死の谷間 (原題 Z FOR ZACHARIAH)  スパイナル・タップ (原題 THIS IS SPINAL TAP)
2018-06-26 告白小説、その結末 (原題 D’APRÉS UNE HISTOIRE VRAIE)


2018-07-12 エヴァ (原題 EVA)  オンネリとアンネリのおうち (原題 ONNELI JA ANNELI)

『エヴァ (原題 EVA)』


製作年 2018年
製作国 フランス=ベルギー
配給 ファインフィルムズ
監督 ブノワ・ジャコー
原作 ジェイムズ・ハドリー・チェイス
キャスト
エヴァ/イザベル・ユペール
ベルトラン/ギャスパー・ウリエル


Isabelle Huppertは常日頃からお綺麗な女優さんだと思って居は居ましたが、65歳には見えませんね。1953年産まれです。
彼も言っていましたが、どぎついお化粧しない方が綺麗です。
あの見下したような表情や、偉そうな態度が魅力なのかな。

全て旦那の為なのでしょうか。最後まで良く分からない人でした。

まぁ、相手のベルトランも、大概な人なので、同情もしませんが。

老いても枯れても、亡くなった作家の老人は凄かったと言う事ですね。


『オンネリとアンネリのおうち (原題 ONNELI JA ANNELI)』


製作年 2014年
製作国 フィンランド
配給 アット エンタテインメント
監督 サーラ・カンテル
原作 マリヤッタ・クレンニエミ
脚本 サーラ・カンテル 、 サミ・ケスキ=ヴァハラ
キャスト
オンネリ/アーヴァ・メリカント
アンネリ/リリャ・レフト
バラの木夫人/エイヤ・アフヴォ

もう、女の子の好きな物全部詰め込んだお家です。
お洋服も食べ物もドールハウスも。
凄く美少女って訳じゃない2人が、きゃっきゃっとはしゃいでいるストーリーですが、味が有るんだな。
脇のキャラも凄く良いし。お隣さんのお庭は行ってみたいですよねぇ。

まぁ、業務用冷凍庫の中に長居は本気で出来ないし、アイスはカチカチでスプーン入りません。
本来は中からも開く筈なんだけど、劣化すると、中から開けるばねの部分が凍結して開かなくなるんだよね。
・・・まぁ、子供向けの夢のあるお話なので、そんな野暮な指摘はスルーしましょう。

冬には続編も公開されるみたいなので、とても楽しみです♪

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2018-07-10 ボリショイ・バレエ 2人のスワン (原題 БOЛЬШOЙ)

『ボリショイ・バレエ 2人のスワン (原題 БOЛЬШOЙ)』


製作年 2017年
製作国 ロシア
配給 アット エンタテインメント
監督 ヴァレーリー・トドロフスキー
脚本 アナスタシア・パルチコヴァ
キャスト
ユリア/マルガリータ・シモノヴァ
カリーナ/アンナ・イサエヴァ


バレエが特別好きな訳じゃない。でも、子供の頃、娘の居ない叔母様たちが競って私をバレエ観に連れて行ってくれたのね。
しかもそれぞれ贔屓の団体が有って、あのおばさんのとどっちが良かった?と聞くので、私は当たり障りが無いように、○○役のダンサーが良かった。でも全体ではこっちが好き。とか、気を使って答えていた。
レビュー癖はそのせいで着いたのかもしれない。

兎に角、その叔母様の一人がマスコミ関係だったので、○○役のダンサーが良い。って言うと、観た後に楽屋に連れて行ってくれて、バレエダンサーに紹介してくれて、サインを貰ったりしていた。
今となっては名前も覚えていないけど、そのベテラン男性に「君もバレエをやるの?」と聞かれて、なんか感動した事だけは憶えている。今は知らないけど、当時私が住んでいた島にはバレエを習う所なんて無かったと思う。
今の子供たちはピアノと並ぶくらいバレエ習っている女の子多いわよね。
でもあそこまでストイックに、バレエに人生捧げられる子はそうそう居ないと思う。
才能と努力。そして、好きじゃないと。

恵まれないユリアは、自由でちょっとイライラさせられる。いつも団体行動を乱している感じ。運は良いし、悪い子じゃないんだけど。
カリーナは、全てを持っていて、ストイックで、でも寛大で、誠実。・・・なのに、恋は、嫉妬は、そんな彼女すら豹変させるんだな。恐ろしい。

話は伏線を張らずに前後し、後から繋がりを知る感じ。後だしジャンケンみたい。

本物のバレエダンサーなので、動きはしなやかで美しい。どうしてそんな風に動くんだろう・・・と思うくらい。
そしてやっぱり寛大で誠実だったカリーナが好き。

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2018-07-09 セラヴィ! (原題 LE SENS DE LA FÊTE)  パンク侍、斬られて候

『セラヴィ! (原題 LE SENS DE LA FÊTE)』

製作年 2017年
製作国 フランス
配給 PARCO
監督 オリビエ・ナカシュ 、 エリック・トレダノ
キャスト
マックス/ジャン=ピエール・バクリ
ジェームス/ジル・ルルーシュ
ギイ/ジャン=ポール・ルーヴ
ジュリアン/ヴァンサン・マケーニュ
アデル/アイ・アイダラ
ジョジアーヌ/スザンヌ・クレマン
サミー/アルバン・イワノフ
ピエール/バンジャマン・ラヴェルヌ
エレナ/ジュディット・シュムラ

個性的だなぁ‥日本では社会人に個性を求めないので、尚更思いますよね。
纏める上司は気が気じゃ無いな‥

古城で大規模な結婚式・・には憧れないけど、好きなバンドを呼んで、素敵な料理と・・って、今なら憧れる。
結婚式って、結婚に何の憧れも無い20歳頃するより、しっかり大人になって自己主張出来るようになってからした方が楽しめるのかも・・・と痛感した。

それにしても、ラストの余興は素敵だったなぁ‥元バンドとの前フリが有ったから、いつ演奏するのかな・・と思って見ていたけど、本当に素敵だった。
あの新郎は好きじゃないけど、空中散歩は思いの外幻想的で良かったな。
あんな新郎だけど、新婦は可愛らしくて、大好きな事は伝わって来て、女性の好みだけは良いんだな。と思いました。
色々有っても、彼女が喜んでくれたら、それで結婚式は成功ですよね。
あの「ありがとう」の為に働いているんだろうなぁ。大変でも素敵な仕事でした♪


『パンク侍、斬られて候』


製作年 2018年
製作国 日本
配給 東映
監督 石井岳龍
原作 町田康
脚本 宮藤官九郎
キャスト
綾野剛
北川景子
東出昌大
染谷将太
浅野忠信
村上淳
若葉竜也
近藤公園
渋川清彦
國村隼
豊川悦司

無茶苦茶でしたね。それが醍醐味ですが。
普段TVも邦画を観ないので日本人俳優全然知らないのですが、宮藤官九郎さんは舞台で知っているので、観ました。
年間200本前後の映画を観ますが、白い無機質な背景のスクリーンの右下にぽつんと動く人物何て画面、初めて見た。色々と型破りですよね。

ストーリーも無茶苦茶で何が起こるか読めないのですが、キャラは個性的で皆様上手に演じていらっしゃいました。
掛十之進と言う主人公に好感が持てないのですが、あのラストは良いな。
正体は最初から分かるのですが、それをそこまで引っ張るのは良い。

真面目に時代劇とか、侍の格好良さ求めて見ちゃダメです。

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2018-07-04 いつだってやめられる 7人の危ない教授たち (原題 SMETTO QUANDO VOGLIO)  アメリカン・アサシン (原題 AMERICAN ASSASSIN)

『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち (原題 SMETTO QUANDO VOGLIO)』

製作年 2014年
製作国 イタリア
配給 シンカ
監督 シドニー・シビリア
脚本 シドニー・シビリア 、 ヴァレリオ・アッタナージオ 、 アンドレア・ガレッロ
キャスト
エドアルド・レオ
ステファノ・フレージ
ヴァレリア・ソラリーノ
ヴァレリオ・アプレア
パオロ・カラブレージ
リベロ・デ・リエンツォ
ロレンツォ・ラヴィア
ピエトロ・セルモンティ

感心しないな。
合法ドラックを偽善化しているようで。
麻薬依存と戦う人たちを軽視しているようで。

不遇だからと言って、何しても良い訳じゃない。
コレだから天才は。道徳心に欠ける。
その天才っぷりを披露する要所要所は笑えるけどね。


『アメリカン・アサシン (原題 AMERICAN ASSASSIN)』

製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ/木下グループ
監督 マイケル・クエスタ
原作 ビンス・フリン
脚本 スティーヴン・シフ 、 マイケル・フィンチ 、 エドワード・ズウィック 、 マーシャル・ハースコヴィッツ
キャスト
ミッチ・ラップ/ディラン・オブライエン
スタン・ハーリー/マイケル・キートン


核兵器の扱い、あれで良いの?
海は万能じゃないよね。地殻はずれるし、生物にも影響が出るよね。
その場の人を救う為に、生態系を狂わせてもOKなの?・・・と言う疑問が残りました。

Dylan O'Brienは良かったな。必死さが伝わって来た。
Michael Keatonの拷問シーンのcrazyっぷりも中々ね。
脚本は甘い気がするけど。

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2018-07-04 ウインド・リバー (原題 WIND RIVER)

『ウインド・リバー (原題 WIND RIVER)』


製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 配給:KADOKAWA 提供:ハピネット KADOKAWA
監督 脚本 テイラー・シェリダン
原作 ジョン・ピアースン
キャスト
コリー・ランバート/ジェレミー・レナー
ジェーン・バナー/エリザベス・オルセン


私は、ネイティブアメリカンが好きです。彼らの教えに関する書物を集め研究していました。
彼らの受けた仕打ち、今抱えている問題も知っている。だからこそ重い。
現代社会と、先祖代々の教えのギャップの中で居場所を失い、病んで行く。
追いやられ、それを受け入れ、生きて行ける人ばかりじゃない。

娘を持ったら、彼女の未来に一番訪れて欲しくない最期。そんな状況で娘を失った悲劇。
現状に失望している彼らは、戦わず、この世に見切りをつけてしまうのではないか。私はラストそれが怖かった。
それでも生きて行く。そう言う強さを侮っていた。

アメリカでは、カウンセリングは普通だし、癌患者の会とか、依存症の会とか、同じ苦しみを持つ者同士のコミュニティが盛んだ。
日本にも有ったら良いのに。
コリーはそれで、愛娘の死に向き合えた。
身内を、思いもしない方法で失ったら、他人の慰めは慰めにならない。知っている。私もそんな救けが欲しかった。
同じ悲しみを持つ人と分かち合いたかった。身内に自殺された人の会もきっとあるはず。
時は癒してくれない。ただ悲しみに慣れるだけ。
悲しみから逃げてはいけない。受け入れ、悲しめば、心の中で会える。そうかも知れない。
私は、答えが欲しくて、それを映画に求めた。色々な映画から、ヒントを貰った。コレもその一つになるだろう。

コリーは、悲しみに向き合い、強く、優しく生きている。

酷い男ばかりじゃない。そうは思いたくない。だけど酷い男が居るのも事実で、その処遇として、彼が下した判断を、私は支持する。
彼女は、酷い目に遭ったが、彼らの手にかかった訳じゃない。逃げ出した。彼女を連れ去ったのは、自然だ。卑劣な彼らじゃない。それは救いかも知れない。
そして、そんな卑劣な男を罰したのも、人間じゃない。自然だ。彼らの屍を貪るのも、自然だ。自然の中の猛獣かも知れないけれど。

ジェーンが、病室のベットの上で、少女に感嘆し、称賛し、泣いた。そのシーンが凄く好きだ。
彼女は強くなるだろう。

辛くて、重くて、心に響く。忘れられない一本になるだろう。

つっこみ 先頭 表紙

2018-07-03 母という名の女 (原題 LAS HIJAS DE ABRIL)  ブリグズビー・ベア (原題 BRIGSBY BEAR)

『母という名の女 (原題 LAS HIJAS DE ABRIL)』

製作年 2017年
製作国 メキシコ
配給 彩プロ
監督 脚本 ミシェル・フランコ
キャスト
Abril/エマ・スアレス
Valeria/アナ・ヴァレリア・ベセリル
Mateo/エンリケ・アリソン
Clara/ホアナ・ラレキ
Gregorio/エルナン・メンドーサ


母と娘って難しい。難しいけど、この母親は、そんなモンじゃない。

とても自然に現れ、理解のある優しい母親のように振舞う。あっという間に当たり前のように溶け込み、そして、奪う。
最初父親の警戒の仕方を不自然に感じたけれど、それは、それに相応しい危険が嘗て有ったからかもしれない。

そして、長女らしい従順で堅実な姉。両親と連絡を取り、妹の面倒を見、仕事をし。多分不平不満が有っても上手に吐き出せない。色々諦めている。
でもそれが母親に狙われない唯一の方法かも。

前触れも無く、突然の行動、発言。え?と思う間もなくとんでもない次の行動へ。
母親じゃない。一人の女?それにしたって・・・

それと、マテオ、君は情けないよ。17歳って、そんなモノか‥

凄く幼稚で卑劣。ここまでの残酷な仕打ち、見事だ。
同性でも、理解できないわ。娘が居たら少しは共感できるのかな?恐ろしい・・



『ブリグズビー・ベア (原題 BRIGSBY BEAR)』

製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 カルチャヴィル
監督 デイヴ・マッカリー
脚本 ケヴィン・コステロ 、 カイル・ムーニー
キャスト
James Pope/カイル・ムーニー
Ted Mitchum/マーク・ハミル
Detective Vogel/グレッグ・キニア
Greg Pope/マット・ウォルシュ
Emily/クレア・デインズ

誘拐した子供を我が子として育てて‥って言うと、私はディープエンド・オブ・オーシャンって映画が好きなんだけど。
コレは更に監禁が絡むから、キス☆キス☆バン☆バンとか、フェリーニに恋してとかペネロピ的主人公の純粋さがポイントよね。
で、このジェームスもそうで、愛情を受けて育っていたので、誘拐犯に対する恨みは無いんだけど、彼の執着が、誘拐犯たちに与えられていたビデオのクマのキャラクターに向かっているのが面白い。
これがフェリーニに恋してではフェリーニに向いていたから大冒険が始まったんだけど、奇怪なクマの着ぐるみだからどうしてもfunnyになっちゃう。
でも、愛なんだよね。誘拐してきたこだから普通に育てられないけど、正しく教育する為に、自作の教育ビデオを作っていたんだから。

その出来がチープながら、良作って言うのがね、愛だよね。
そんな彼を気味悪がったり、面白がったりしない、SF映画マニアなスペンサーに最初に出会ったのも幸運。
先にこの映画を見ていた友人に絶対好きになるから。と言われていたけど、彼を好きにならない人なんている?
柔軟な性格の才能豊かな黒人の男の子。その上、スタートレックのTシャツ着ているんだよ?大好きだわ。

マニアックな人たちのクスリと笑えるこだわりの行動が何だか愛おしい感じで楽しめると思います。

先頭 表紙

2018-07-01 ガザの美容室 (原題 DÉGRADÉ)  祝福〜オラとニコデムの家〜 (原題 KOMUNIA)

『ガザの美容室 (原題 DÉGRADÉ)』

製作年 2015年
製作国 パレスチナ=フランス=カタール
配給 アップリンク
監督 脚本 ターザン・ナサール 、 アラブ・ナサール
キャスト
エフィティカール/ヒアム・アッバス
ウィダド/マイサ・アブ・エルハーディ
サフィア/マナル・アワド
サルマ/ダイナ・シバー

戦争中の国で、生きる女たちの頼もしさね。
不幸や不安を抱えているけど、戦争は男たちの仕事。
切り離された彼女たちは、恐れているけれど、守られても居る。
そんな中でもオシャレをして楽しもうとしている。生きようとしている。
頼もしいなぁ。

停電が当たり前、客は待たせて当たり前。日本では考えられないな。

『祝福〜オラとニコデムの家〜 (原題 KOMUNIA)』

製作年 2016年
製作国 ポーランド
配給 ムヴィオラ
上映時間 75分
監督 脚本 アンナ・ザメツカ

ドキュメンタリーなのです。
姉のオラは14歳ですって。恋やオシャレにうつつをぬかしたいお年頃。
なのに、家族を一人で支えている。凄く可愛い。真面目でも、健気でも無く、凛と立って居ようとしている。
弟君は自閉症で、でも、姉にお尻を叩かれながら彼なりに頑張っているのだと思う。

だけど、両親が情けなさ過ぎる。
お酒を止められない父親。そんな父の矢に愛想を尽かしたのか?別の男と子供を作って出て行った母親。
出て行かれたからお酒に走ったのか?それは分からないけど。
母親に、まだ頼りたい時も有る筈なのに、ダメな母親を叱り励ます。
親を捨てられたらいいのにね‥と思わずに居られない。

先頭 表紙

2018-07-01 2018年6月にスクリーンで観た映画

2018年6月にスクリーンで観た映画

6月は16本。2018年小計は116本。
観たい映画を沢山取りこぼしているけど、時間が無い・・


マルクス・エンゲルス (原題 THE YOUNG KARL MARX)
死の谷間 (原題 Z FOR ZACHARIAH)
スパイナル・タップ (原題 THIS IS SPINAL TAP)
告白小説、その結末 (原題 D’APRÉS UNE HISTOIRE VRAIE)
メイズ・ランナー:最期の迷宮 (原題 MAZE RUNNER: THE DEATH CURE)
女と男の観覧車 (原題 WONDER WHEEL)
オンリー・ザ・ブレイブ (原題 ONLY THE BRAVE)
ALONE/アローン (原題 MINE)
ワンダー 君は太陽 (原題 WONDER)
30年後の同窓会 (原題 LAST FLAG FLYING)
万引き家族
最初で最後のキス (原題 UN BACIO)
デッドプール2 (原題 deadpool2)
レディ・バード (原題 LADY BIRD)
男と女、モントーク岬で (原題 Rückkehr nach Montauk)
ビューティフル・デイ (原題 YOU WERE NEVER REALLY HERE)

先頭 表紙

2018-06-27 マルクス・エンゲルス (原題 THE YOUNG KARL MARX)  死の谷間 (原題 Z FOR ZACHARIAH)  スパイナル・タップ (原題 THIS IS SPINAL TAP)

『マルクス・エンゲルス (原題 THE YOUNG KARL MARX)』

製作年 2017年
製作国 フランス=ドイツ=ベルギー
配給 ハーク
監督 脚本 ラウル・ペック
キャスト
Karl Marx/アウグスト・ディール
Friedrich Engels/シュテファン・コナルスケ
Jenny von Westphalen-Marx/ヴィッキー・クリープス

「Karl Heinrich Marxの資本論」内容は兎も角、そのフレーズは誰もが一度は耳にしていると思う。
それが何なのか。何の為に必要で、産まれたのか。それが良く分かる。

労働者に厳しい時代。差別社会の中で、戦う為に立ち上がる人たちが居た頼もしさ。
彼らが受けた迫害。フリードリヒ・エンゲルスの存在意義。
一気にマルクスの資本論が身近になる。

彼らが名を目指して戦ったか。そしてその戦いは今の社会にちゃんと反映されているか?それを訴えかけるようなエンディングが印象的。


『死の谷間 (原題 Z FOR ZACHARIAH)』

製作年 2015年
製作国 アイスランド=スイス=アメリカ
配給 ハーク
監督 クレイグ・ゾベル
原作 ロバート・C・オブライエン
脚本 ニサール・モディ
キャスト
アン・バーデン/マーゴット・ロビー
ジョン/キウェテル・イジョフォー
ケイレブ/クリス・パイン

世界中が死の灰に覆われた中で、全くその影響を受けない谷と言う設定が有り得るのかどうかはちょっと分からないのですが、谷はひたすら平和で美しい。
彼女が彷徨う街の色彩が独特で、殊更にそれを痛感する。

平和に生きているようで、凄い不安が有っただろう。皆それぞれ一人で。
お互いしかいない2人の時はまだ良かった。3人になったら、変化する物が有る。
だからこそのアンの行動なのだろうなぁ‥
もう一人にはなりたくないし、誰も失わず仲間で居たかっただろうし。
その微妙な心の変化、複雑さを繊細に描いて居るなぁ。

あの時あそこで何が起きたのか。どうなったのか。想像する事しか出来ないけれど。

『スパイナル・タップ (原題 THIS IS SPINAL TAP)』

製作年 1984年
製作国 アメリカ
配給 アンプラグド
監督 ロブ・ライナー
脚本 クリストファー・ゲスト 、 マイケル・マッキーン 、 ロブ・ライナー 、 ハリー・シェアラー
キャスト
ロブ・ライナー
クリストファー・ゲスト
マイケル・マッキーン
ハリー・シェアラー
トニー・ヘンダ

いや〜馬鹿だなぁ。
架空のロックバンドがニューアルバムをリリースし、全米ツアーを行うまでのドキュメンタリーを撮る映画監督って設定なんだけど。

ハード・ロック/ヘヴィ・メタルが隆盛を極めていた時代って言うのが、本当に有ったのね。
そこそこリアリティが有るから興味深い。
でも本当にメンバーが馬鹿なんだもん。あの馬鹿さ加減はちょっと嫌味かとも思うけど。
それなのに、作曲中のメロディーが凄く綺麗だったり、歌詞は最悪なのに歌は上手かったり。
ギターソロは、おい!って突っ込みたくなるけど。普段、本物聞いているからねぇ。
ステージ上で戻って来いってジェスチャーや現れた途端総立ちになるファンや、ウチのメインギターって紹介するくだりなんかは、悔しいけど滅茶苦茶格好良い。

解決のきっかけが日本でのヒット&ツアーなんだけど、JAPAN、Tokyoと来てコウベドームって・・・
そして観客はチャイニーズ系、韓国系ばかりで日本人居ないけどね。
まぁ、製作が1984年の作品なので、その辺の認識も古いわよね。
コレが日本公開された事を喜ぼう・・と言うか面白がろう。
現在ヘビメタ、ロックライブ行きまくっている身としてはね。

先頭 表紙

2018-06-26 告白小説、その結末 (原題 D’APRÉS UNE HISTOIRE VRAIE)

『告白小説、その結末 (原題 D’APRÉS UNE HISTOIRE VRAIE)』

製作年 2017年
製作国 フランス
配給 キノフィルムズ
監督 ロマン・ポランスキー
原作 デルフィーヌ・ド・ヴィガン
脚本 オリヴィエ・アサイヤス 、 ロマン・ポランスキー
キャスト
デルフィーヌ/エマニュエル・セニエ
エル/エヴァ・グリーン

コレは解釈が難しい・・
急展開の後半はMiseryを彷彿させるサイコスリラー調。
でも、それを匂わせる前から既にそう言う展開を思わせる音楽で、コレはむしろそう言う展開を期待しているように思える。
それはどういうことか。
この物語で正解を示してはいないのだけれど、仮説を立てる事は出来る。
孤独の寂し多と、世評のプレッシャーから逃げ出し、新たな物語を描く為に生み出した空想の人物。
もしかしたら、パートナーの彼は、彼女のそう言う創作活動の手法を知っていたのかもしれない。
だから過剰に心配していたのかも。

それにしても、Eva Greenは美しい女優になった。Kingdom of Heavenで初めてみた時には、ヒロインにしてはアクが強いと思ったけれど。

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