2008-02-11 サイアク　アクサイ
2008-02-10 プチドラ
2008-02-09 恐るべし！アイスバーン
2008-02-06 ３８
2008-02-05 続・冬なのに
2008-02-04 冬なのに
2008-02-03 しんどばっど
2008-01-27 ハンパない苦労話をサラーっと語るあなたを尊敬します
2008-01-26 ぼんび〜めん
2008-01-24 憎しみを持続するのは難しい

一変して険悪モードのわが家・・


ゆうべは配偶者と怒鳴りあいのケンカをしてしまった。それも一番見せてはいけない第一の前で。

第一はおびえて固まってしまった。

その原因というのも、実にくだらないこと。
配偶者が酒のつまみに作ってくれたスクランブルエッグに私が文句つけた。

私「こんなのスクランブルエッグじゃない」

配「文句言うなら自分で作れよ」

私「上手に作ろうと努力してない！」

配「作り方も教えてくれないで文句ばかり言うな！」

温和な配偶者もついにキレた。

私は配偶者がせっかく作ってくれたスクランブルエッグに箸もつけずふて寝した。


朝、起きたらテーブルにスクランブルエッグの皿がそのまま残っていた。
なんだかすっごく申し訳なくて・・

冷えて固くなったスクランブルエッグを食べた。　　猛烈に・・後悔の味がした。


配偶者が飼っている小鳥にエサをやって・・
起きてきた配偶者に「コーヒー飲む？」って聞いたら普通に「おう」って言ってくれた。


ごめんなさい。私は素直に謝れない妻。


ゆうべいやなことがあって。すごくイライラしてて。配偶者にあたってしまった・・


私ってサイアク。


そんで今日は実家で第三のお祝いだった。
２日ぶりに家に帰ってきた第三を囲んで楽しく飲んだ。
実家の父も母もうれしそうだった。



でも家に帰ってきて。今度は第三とケンカしてしまった。
これもたぶん私がイライラしてて彼にあたってしまったのだと思う。

「うっぜぇ！」と吐き捨てて第三は自室に上がってしまった。


まーたやっちゃった・・・　　私ってほんと、サイアクの妻でサイアクのおかん。





あんなに幸せモードだったのに。
私ひとりで機嫌悪くなってイライラして、家族の幸せモードぶち壊した。





サイアク。

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涙の合格発表から数日たっても、まだヨロコビモードに包まれているわが家。
親バカ日記お許しください。

「それにしてもよかったねーー」　「まだうれしいよね」　が夫婦の挨拶がわりと言っても過言ではない。
そんくらいうれしかったんだ。たぶんわが家の出来事でダントツのいちばんっ！

発表の翌日なんて、雪国特有の灰色の空も、融けかけた道端の雪さえもキラキラ輝いて見えた。
いつもの安物のコーヒーも発泡酒も、どんな高級なブルマンよりもエビ●ビールよりもおいしく感じた。

そして、最後の入試を終えた第三本人は・・・どっか行っちゃいました（爆）
やれボードだ、飲みだと家におりません。これまでやりたくてもガマンしていたボード。　１週間に３回も行くらしい。
思いっきりスベって来〜い。スベってスベってスベりまくってこ〜い。でもケガすんな。

さて。６日の日記のタイトル「３８」ってなんでしょう？
これは２年前、第三が予備校の門をたたいた時の偏差値です。本人の了解とってバラしちゃいます（笑）
３８なんてふつう、大学進学なんて目指しちゃイカン偏差値でしょう？それっくらい私でもわかります。
でも受験したいと第三が言うので、親として応援はしなければならいなと思ったんだ。
やるだけやってダメでも挑戦権だけは与えようと思ったのは、あとでブーブー文句言われるのが嫌だったんで。

だから・・　　去年の全校撃沈の時は正直、そんなにショックはなかった。順当な結果だとさえ思った。
そんであきらめると思ったんだ。　　だって「３８」だもの。


話は前後するが、初めて予備校へ行って親子で話を聞いたとき。

「言ってみればウチの予備校はドラゴン桜の講師がそろっていると思ってください」とセンセは言った。
私、内心「ハァ〜？↓↓↓」って思った。いくら息子がバカでも親までバカじゃないぞ！
ドラゴン桜なんて漫画の話じゃねぇかよっ！バカにするのもいーかげんにせいっっっ！

でも縁あって（小規模予備校というのとなにより第三が気に入ったというのが一番の理由）お世話になることに決めて。
今思うのはやっぱり「ドラゴン桜」とまでは言わないけど「プチドラゴン桜」の予備校だったなと。
３８の第三を志望校（のひとつ）に合格できるまで伸ばしてくれたんだから。
あの日の（近県の受験者が集まった）試験会場で合格したのは３人だけだったとあとで知った。
３人だけが不合格で、そのひとりが第三だというのならめっちゃ納得できるが（笑）

やっぱりドラゴン桜の予備校だったのかもしれない。これからも悩める浪人生にミラクルを起こしてください。

講師の先生方、ホント心から感謝しています。　親子ともども、親族一同。

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昨日、仕事終わって徒歩で屋上駐車場に上がるとき・・　たしかにめっちゃしばれていた。
スロープもアイスバーンになってた。なんどかコケそうにもなったし・・

で、で。

車に乗っていつものようにスロープに差しかかったワケで。　スロープは途中で右カーブになってるワケで。

「！！」

右にハンドルきっても車、言うことききません！　そのままスルーーッと直進するしぃーーー。
ブレーキ踏んでもスルーーーーーー。　止まりませんがなーーー。

制御不能に陥った走る凶器の中でワシ、子羊のように怯えておりました。
はい。次の瞬間。 　　

スロープの壁面にドッカーーン。　　　　じゃんじゃん。

雪国に生まれ育って、雪国で運転覚えたハズなのに。　アイスバーンの怖さ、あらためて痛感しました。
スタッドレスタイヤなんてなんの効果もありません！

いいもん。春になったら第三に貸してあげてるガ●ア返してもらうもん。ヤツが住むであろう街には車はいらぬ。

でもビビったわーーーー。　まぢ、チビりそうになったわーー。

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本日



第三玉子のサクラ咲いちゃいました。　とりあえず一輪（爆）




本人は別の大学受験のため関西方面に行ってるので
私が合否を連絡することになっていた・・・　　　これが気が重くて嫌な役回り。




ネットで受験番号探しました。



「！」



去年もおととしも見つけることができなかった第三の受験番号、ありました。

なんどもなんども受験票と照らし合わせて確認しました。


間違いなく、彼の番号ありました。　　　モニター画面がぼやけてきました。

本人、配偶者、第二、友人にメール、実家に電話（ババァは泣いとった）してるとピンポーン♪

大きい封筒を持った郵便屋さん。


不合格ならハガキ、合格してたら大きい封筒ってウワサには聞いてたが。

もうっ！郵便屋さんったらＬＯＶＥ☆

速達で送られてきた合格通知を見て、ようやく実感。






おめでとう第三。　　ほんとよくがんばった。


２年間、いっぱいケンカしたよな。　　やさぐれたりもしたっけ（お互い・・）

だけど、濃密な２年間だったね。　　イヤんなるほど親子したーーーーーーーって感じ。



キミは都会が似合うから（？）このまま都会人になってしまうんだろね。　　卒業しても。

だから、この２年。　　思いっきりガチンコで親子できておかんは楽しかった。　　うん、マヂで。


今夜は配偶者と乾杯ー。

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冬なのに窓全開で走行してる車がいたら。


たぶん、いや絶対。




誰かが屁をこいた。





と、昨日の日記で断言したが訂正。

今日、実家に寄ったら母がタクアンをくれた。





・・・・




冬なのに。　　誰も屁なんてこいちゃいないのに。


やっぱり窓全開で運転した。






なんでうんこみたいに臭いのに食べるとおいしいんだろう？ 　　タクアンって。

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冬なのに窓全開で走行してる車がいたら。


たぶん、いや絶対。




誰かが屁をこいた。

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受験の結果が心配で不眠になったクソガキのことを心配してプチ不眠になったへたれ親子ですがなにか？

去年はこんなことなかったなーーー。つーか去年は今年ほど崖っぷち感がなかったのかもしれんな。


で、で・・　　絶対にしないでおこうと心に決めていたことやっちまった・・・

予備校のセンセにメールで相談してしまった。


浪人して初めて弱音を吐いたこと、一睡もしないまま次の受験に向かったことなどチクった。

（中略）


センセからのメールの最後。　　「結果はでますよ」



「よい結果がでますよ」ととりたいところだが、「怠けた結果がでますよ」つー意味にもとれるじゃん。　ずるいぞセンセ（笑）


受験ネタは書かないでおこうと思ったが、もういいや。ゲロしちゃえ。


第三は今年も安全圏と言われている学校は受験していません。
つまりすべり止めはないってことです。
私も配偶者も実家のジジババも「高望みするな」と言いましたが
彼は「行きたくない大学に高い金出してもらってまで行きたくない」と言いやがる。

いえね、↑これがヒトサマのお宅の坊ちゃんが言ったのでしたら
「いやー立派じゃないですか！」って絶賛するところだけど。

「ただ大学生になりたいんじゃなくて、行きたい大学でやりたいことをやりたい」と・・

いえね、↑これがヒトサマのお宅の坊ちゃんが・・　　　以下同文（笑）


こんな状態ですわ・・　　はぁーーーーーーー。


サクラなんてつぼみすらないぞ！
このままずーーっと厳冬かよっ！


それでもそれが第三の選んだ道、と客観視できるほど私たち親はクールじゃないし傍観できるほど人間ができていない。



あーーーしんど。




あーーーーーしんどばっど。




あーーーーーーーしんどらーのリスト。




あーーーーーーーーしんどらー社のエレベーター。






え？日記休むんじゃなかったっけ？って。



まあね。　　　書けないときは書かない。
　　

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ひっさしぶりに友人とランチした。

私は転職とか３の受験のストレスの愚痴をきいてもらおうと思って出かけたんだけど。

お互いの近況を話しているうちに・・ 彼女の口から出てくる話に正直、驚いた。

「明日はどうなるかわからんよっ！」と彼女。

「ちょ、ちょっと。指差してそんな怖いこと言わないでよぉー」と私。


お互いボンビーメンだけど（失礼　ワラ）そこそこ平凡に暮らしてきた私たち。
子供の水泳で仲良くなって、もう何年の付き合いになるかな？

私もかなり多忙な日々を送っていると思っていたが。彼女の話を聞いたらまだまだぬるいっ！と思った。

「もう腹くくってやるっきゃないわー」と笑う彼女。


ランチしたそのステーキ屋さんで使ったのが今月の最後の紙幣だったのだけど（笑）


あとで彼女にメールしました。会ってるときは言うタイミングを逃したことば。

「ハンパない苦労話をサラーっと語るあなたを尊敬します。だぃ好き」

返信「バカやしかも（笑）私もずっと前からアナタが大好きでした」



ホント、明日はなにが起きるかわからんね。
だから毎日、ちゃんと生きようとガラにもなく思った。


とうぶん、彼女とランチすることはないだろな・・　　　ちと寂しいかも。

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・・・今月の生活費なくなりました。わーい。


銀行からおろしてきたら負けた気がするので耐乏生活です。わーい。


クソガキの受験に湯水のようにお金を使ったけど、それとは別。


ドロボーさん。今、わが家に入っても紙のお金ありませんよ、マヂ。



ぼんび〜☆ばんざーい。ばんざーい。ばんざーい。わーい。

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めったに行かないスーパーでバッタリその人に会った。

その人がいるってわかってたら、絶対避けたのに。もし相手が気づいてないようならソッコーで逃げたのに。

けど。バッタリ出会ってしまった。逃げもできない、目もそらせない状況で（笑）

その人に会うのは何年ぶりだろう。
あまり人を憎むことをしない私が人生で憎んだ●人の中のひとり。

憎さレベルでいうと。

レベル３．　クロスファイアーの力を身に付けて抹消したいほど憎い

レベル２．　半径１００メートル以内に近づきたくない

レベル1．　できれば二度と会いたくない


今回出会った人はまあ、レベル１．なんだけど。

　

でもある意味、感謝もしている。
「人を信じてはいけない」ってことと、「人の根底にあるのは善ではない」ということを教えてくれたひとりだから。


私、普通に「こんにちは、久しぶり」って言えた。笑顔で。
相手も一瞬困惑した顔をしたけど、引きつった笑顔で「こんにちは」って。
で、お互い笑顔で会釈して別れて・・

とっとと買い物して帰ろうとしていたら、彼女に呼び止められた。

Ｂさん「元気だった？」

私「はい・・なんとか・・」

Ｂさん「私、実は脳梗塞で入院していたの。話し方とか歩き方とかおかしいでしょ？」

そう言われると、なんとなく弱々しくなっていた。
それからお互いの近況や、家族のその後など話して・・

いつしか・・　過去の憎しみなんて溶けてしまってた・・　　　　　　へんなの


憎しみを持続するのって難しい。
それは愛情についても言えることかもしれないけど（笑）

世界中で今も続いている民族同士の争い。その原因はずっとずっとおおむかし、過去の憎しみだったりする。

子孫に語り継がれる憎しみ。その負のエネルギーの連鎖が次なる紛争をひき起こす。　　　　へんなの


日本は過去にどこからも侵略されていないから、そんなぬるいこと言えるのかな？


かつてレベル３．だった人も、今はレベル１．以下になってることに気づいた（笑）
つーか・・過去にそんなこともあったっけー？程度。


時間ってやさしいのかもしんないね。



　　
痛みも憎しみも悲しみも癒してくれる。

先頭 表紙