2007-01-07 問題続発、多難な年明け�A
2007-01-07 問題続発、多難な年明け�@
2007-01-02 俺の屍を越えて行け
2006-12-30 小さな事件
2006-12-26 映画化
2006-12-25 イヴなのに・・・
2006-12-21 およしになって、母上〜�A
2006-12-20 自然食バイキング
2006-12-19 ふつうってなに？
2006-12-16 でかオムライスを食らう

第一についに携帯を持たせることにした。

これまでは使いこなせないだろうし、それよりも危険なサイトにつながったら！ということで持たさないでいた。

でも、年末に起きた小さな事件と、作業所に行く途中で行方不明になったこと。
その時は作業所のみなさんに多大な心配と迷惑をかけてしまった。
作業所にボランティアに行っていた実家父は激怒して私に電話かけてくるし。
私が怒られるのはわかるんだけど、父の怒りは家に帰ってからも母やその場に居合わせた第三にも向かったらしく。

第三いわく「じ〜ちゃん怒ってウインナーを部屋にぶちまけた」　　
あちゃ〜〜〜。ちゃぶ台返しでもやりそな勢いだったのね？

それで第一にも携帯を持たせることになったのだ。父の怒りもそれで治まるか（笑）

でもわが家は全員Ｓ社。第一にも使いやすい簡単携帯はＡ社にしかない。
Ａ社の窓口で相談したら、ひとりでも割引は効くし、
障害者手帳とか療育手帳を持っていると基本料金半額になるプランがあるというので、即Ａ社に決めた！

わはは。かかってくる、かかってくる。じ〜ば〜からたいした用もないのに（笑）

その件はそれで落着ということなのだが。ゆうべ、また第一の小さな事件がおきた。

まあ、第一のプライバシーもあるのでその原因は書かないけど
カピバラのような温和な配偶者がついに第一を殴ったのだ。人生２度目。

（１度目は中等部の時、先輩に誘われて書店から未会計の商品を持ち帰ったとき。
このときは配偶者、グーで第一を殴った。そんで第一を引き連れて３人で書店に謝りに行った）

殴ったあと、第一が風呂に入っているとき配偶者がポツンと「手、痛い・・・」
痛いのは手だけじゃないことは明らか。

第三が帰ってきて、家族の妙な雰囲気に気づいた。

ワシ「おとんが第一殴ってん・・・」　こっそりチクる。
第三「うそ？オヤジに殴られたん？あのオヤジが殴ったん？？？」

配偶者は知らない。第三がオヤジに殴られたがっていることを（爆）
どんなムチャをしても、私が激怒しても、見かねた第二が殴っても、配偶者は第三を殴らなかった。
友人がお父さんに殴られたという話を、うらやましそうに話していたことが何度もあった。
第三「うちのオヤジは殴らんな〜〜。おかんはすぐに手を出すけど」　　なんだとぉ？


新年早々、ドタバタやってます。　　ったく。心安らぎません〜〜。

先頭 表紙

年末〜年明けても、日記サボリ気味だったのは帰省中だった第二がＰＣを占領していたのもあるけど。
ネットで遊べるような心の余裕がなかったというのが一番の理由。

年末に起きた会社での重大ミス。ほんっと凡ミスなんだけど、これが予想より大ごとになった。
当然所長には叱られるし（所長は支店長に怒鳴られたらしい）
３０日は休み返上でミスの処理に当たった。（もっちろんサービス出勤）

そんで仕事初めの日、所長が異例の緊急朝礼を召集して
「今年は気を引き締めて、ミスがないよう慎重に、再度確認して云々・・・」という注意を受けた直後。

また重大ミスが発覚した！この時は寒さからではなく、ほんと体から血の気が失せてガクガクブルブル状態になった。
みんな顔面蒼白、言葉を失っている。

「どうしよう？上（上司）に報告する？」
「できないよね、みんなで墓場まで持っていく？」

私は上司に報告する方がよいと思った。正義とかからじゃなく、小心者ゆえ・・・

結局、直属上司の判断でみんなで墓場まで持っていくことになったのだけど。
違算金額も小額だったので・・・



それでもどこかすっきりしないのは。
私たちがミスを隠蔽したことで、外部の誰かがその罪をかぶったということ。

以前、取引先から「１００円足りない」と言われ、そのときはみんなですごい時間を使って再確認した。
その後、取引先から「すみません、１００円こちらに落ちていました」と言われとてもうれしかった。

その逆をやってしまったということ。　　新年早々、苦しいなぁ。

先頭 表紙

元旦、２日とワタクシ４時半起きでクソガキたちの買い物につき合わされました。
そう。毎年恒例のＭＥＮ’Ｓの福袋買いです。

元旦は去年できたばかりのオサレなビル。ここは第二の希望のショップがある。
配偶者のアッシーで５時半に到着するも２３番。ぬぁ〜んで隣県のヤツらが先に並んでんだ？？

−２度（あとで知ったのだけど）の屋外で４時間半待ち。
「眠るな！死ぬぞ！」と励ましあいながら毛布にくるまり開店を待つ。

これもあとで知ったのだけど、開店までにできた長蛇の列は３９００人。その中の２３〜２５番ならヨシだよね。

さて、いよいよ開店５分前。みんな殺気立ってくる。
ＭＥＮ’Ｓのショップは４階。私、ちゃんと走れるだろうか？

ワシ「もしおかんが倒れて群集に踏みつけられても、キミらは俺の屍を越えて行けよ」
第二・第三「わかった！」　　わかるなっ！

なんとか希望の福袋プラス数個の福袋をゲットしてほっとしていると
某国営放送のカメラがやってきて、第二がインタビューされました。
元旦早々、お茶の間にあの顔がアップで流れたと思うと・・・放送事故だわ、すみません。


そんで２日。今日は第三の希望の福袋の日。限定１０９個！
元旦は隣県のヤツらに負けたので、さらに気合を入れていざ出陣！（アッシー父ちゃんすまぬ）
つ〜わけで今年の１●９の一番乗りはワシら親子３人でした（笑）
今日の福袋はお兄系。いつのまにかワシらの後ろには数百人のチャラチャラしたギャル男とお兄ィが集結していた（爆）
ワシ非常に気まずかったが、何人かのギャル男がおかん同伴だったことでちょっとは救われた。
ここでも一番人気の福袋をゲット♪

つ〜か・・・なんでＭＥＮ’Ｓ福袋にはもれなくコンドーム入ってるんだ？？？え？



そんなこんなで今年もおバカな家族ですが、よろしくお願いいたします。

先頭 表紙

２〜３日前から、某通信関係（社名書きたいところだけどね！）から電話がかかっていた。

「では今日の３時に工事に伺います」　　　ん？？？

たまたま電話に出たのが帰省中の第二。

第二「なんか工事に来るって言ってるけど。なんか契約した？」

私も配偶者も心当たりがない。

第二「両親ともそんな契約はしてないと言ってますが？」・・・

しばらくしてまた電話。再び第二が出る。第二の言葉だけ書くと。

第二「両親ともそんな契約した覚えはないと言っていますが？」
第二「いえ、工事に来られても困ります」
第二「誰が契約したんですか？」

第二の口調が変わった。怒りを押し殺した、さげすむような声で。

第二「はぁ。そういうことですか。あなたわかりませんでしたか？」
第二「僕は弟ですが。兄が健常者ではないということ、わかりませんでしたか？」
第二「そんなはずはないでしょう！そりゃないでしょう？」

しばらく第二と電話の相手の押し問答が続く。

第二「いえ。けっこうです！」
第二「その必要はありません！もうこの話はなかったことで！」

第二、憮然と電話を切る。


第一が留守番をしている時に、某通信関係の営業マンが来て第一に契約させたということだった。

以前、宅配便が来たときに第一が印鑑を押して受け取ったこと、たしかに私は褒めた。
第一が書類に印鑑を押したことは容易に想像はできる。誘導されれば素直に署名もしただろう。

しばらくして玄関のチャイムがなった。その営業マンが青ざめて立っていた。

営「このたびは人として本当に許されないことをしてしまいました」

土下座でもするような雰囲気。

鬼畜「は〜〜。そういうことだったんですね」

営「本当になんといってお詫びしてよいか」

鬼畜「正直に言ってくださいね。うちの息子が健常者ではないということ、あなた気づきましたか？」

営「気づきました」

鬼畜「それでも書類に印鑑を押させて署名させたのですね」

営「申し訳ありません。どうしても年内にもう一つ契約を取りたかったばかりにしてはいけないことをしてしまいました」

私、しばし絶句。

鬼畜「うちみたいに健常じゃない人が留守番してることもあります。
認知症のお年寄りが留守番してることもあります。そこを狙うって卑劣じゃないですか？」

営「・・・申し訳ありません」

鬼畜「そんなことまでして契約取って満足ですか？私はとても悲しいです」

私は怒っていた。その会社にも抗議するつもりだったし、新聞にも投書するつもりだった。
でも、ずっと頭を下げ続けているその若い営業マンを見ていると、哀れにもなった。

鬼畜「もういいです。ただこれだけはお願いします。
弱い人をだますようなことだけは今後二度としないと約束してください」

営「本当に申し訳ありませんでした！」

手にもった菓子箱（らしき）袋を差し出すが、私は受け取るつもりはない。

鬼畜「そんなもの要りません」

営「いえ、どうか受け取ってください」

鬼畜「お持ち帰りください！」　　あとで見たら玄関先に置いてあったけどね。


今回のこと、とても勉強になった。第一と暮らしていく上で非常に大切なこと。
悪徳業者はたしかに存在する。それを判別できなかったと言って第一を責められない。

難しい。

ただ、第二が第一を守り、冷静に、でも毅然と相手を糾弾する姿は頼もしかった。
私や第三だったら、きっと電話の途中でキレている！

家族で守っていかなければならない第一。でもいつまで守ってやれるんだろう？

第一を残して死ねんな〜。

先頭 表紙

最近、原作が小説とかマンガのドラマや映画ばっかり。

別にい〜んだけどね。それぞれおもしろいと感じる人がいるなら。

ただね、原作が完結してない作品を「人気あるから」つ〜だけでドラマ化、映画化するのはいかがなものか？
別にい〜んだけどね。そんなの見ないから。

はっきり言えるのは、映画でもドラマでも原作を越えた作品に出会ったことはないってこと。
私、頭カチンコチンコなのかな？　どうも安易な映像化は好きじゃない。


と、そんなこと言ってらんない事態がっっっ（起こりつつある）

ワタクシの愛する２つの作品が、相次いで映画化されるというウワサが。

ひとつは京極夏彦さんの「魍魎の匣」・・・

これは映画化は無理とは言わないが、キャスト厳選してよね。
京極作品のあのおどろおどろしい独特の世界、うまく映像化してよね。
人気があるだけで実力のないアイドルなんてうっかり出演させて作品台無しにしないでね。
でもたぶん私は映画館にまで行って見ないと思うけど。


それともうひとつは杉浦直樹さんのマンガ「２０世紀少年」・・・

これは映画化は無理だと思う。暴挙だと思う。
あの巨大ロボットはなに？ＣＧとかでチャッチャと合成するわけ？
デスノートのリュークの二の舞ってわけ？（私としては獅童さんが実写リュークでもよかったのではないかと）

そんでケンヂは誰よ？ケンヂをイケメン俳優なんかにやらせたら怒るで、マジで！

オッチョは竹中直人あたりで（笑）
ヤンボーマーボーはザ・たっちで決まり！

でもやっぱり見ないだろうな〜〜。マンガの「２０世紀少年」を愛してるから。

先頭 表紙

イルミネーションと勝負下着のカップルであふれかえった今宵はイヴ。


ワタクシ、バイトでした（爆）　　イケメンＴ君と（それだけが救い）



鬼畜「こんなイヴにまん喫来るしかないなんて寂しい人たちだね」

Ｔ君「こんなイヴにバイトするしかない俺らはもっと寂しい」

たしかに！


くったくたに疲れて帰って、これからひとりで
Ｍ１のビデオ見ながら飲みます。今年は誰が優勝したんだろ？


サンタさん、来て。　プレゼント要らんから一緒に飲も☆

先頭 表紙

母から電話で「明太子取り寄せたから、欲しかったら買い物に連れて行って」・・・

明太子と買い物をどうして交換条件にするぅ？ワケわからんババァだ。
明太子くれなくてもアッシーくらいしてあげるわいっ！ったく！

とか言いながら明太子につられて母を迎えに行きました。
母ったら家の中だからかヘンな格好している。ファッションセンスなど元からなかったが。
今日のはとくにひどい、つ〜か笑える＾＾；

「外で待ってるからね」と言い残し車で待っているとドアが開いた。

「！！」母ったらそのままの格好で乗り込もうとしている！母上、お戯れもほどほどに。

鬼畜「ちょっと〜、ちょっとちょっと！まさかその服で行くんじゃないでしょうね？」

ババァ「別にいいでしょ」

鬼畜「それはイカンて〜〜。あんまりだってば〜〜」

ババァ「なんで。買い物行くのも、医者へ行くのもこれや！高かってんよ。この服」

鬼畜「近所のスーパー行くわけじゃないでしょ？着替えてよ。それヘンだってば。
娘だから言うんだよ。他人は陰で笑ってても言ってくれんよ」

ババァ「そんなに恥ずかしかったら離れて歩けばいいでしょ！」ついに逆ギレる。

ったく〜！クソババァ、このまま山に捨ててこようかしら？
この人のセンスは昔から理解できない！かわいそうな娘の幼き日のアルバムは人に見せられん。
母の悪趣味を全身にまとった、国籍不明の少女がそこにいる。
そのうえ何を血迷ったか、ある時期のアルバムの中の私はスキマスイッチなのだ。
映画の子役がかわいかったので、娘におんなじパーマをかけたらアフロになったというのだ。
昔のアルバム全部燃やしたろか！

母の買い物に付きあったあと、婦人服売り場へ強制連行。コート類が３０〜５０％オフになっていたので、
何着か試着させて母も私もよいと思ったハーフコートを買ってあげた。

レジで「すぐに着ますからタグとか取ってください。で、今着てるダサい服を袋に入れてください。
そのまま捨てちゃってもいいんですけどね（笑）」

ババァ「捨てなくても」

鬼畜「ジョーダンだってば！でもちゃんとこれ着てよ！」

ババァ「悪いね♪」

鬼畜「どうせ今日お歳暮あげようと思っていたからコートに変更しただけ！」

１万円以上もする明太子をお取り寄せするくらいなら、ちゃんとした格好してよ！
高い服じゃなくても、センスのいい格好してよ！

新しいコート着た母、なんとなくいつもよりシャンとして見えるじゃない。
ババァでもババァなりにちゃんとおしゃれしてよっ！

どんどんまるで自ら進んで老いようとしている母は見たくない。
もっと老いに逆らってよ。気持ちが老いたらもうおしまいだよ。


という日記書いてる今の私の格好・・・やっぱ１００％母の娘だ（爆）間違いない！

先頭 表紙

きのうは会社のみんなで（お休みのねむねむちゃんも呼び出し）
最近できたオサレなビルにある「自然食バイキング」に繰り出しました〜。

この前ジジィと行った時に、すっごい人が並んでて絶対行ってみたいと思ってたの、その店。

あ〜〜〜。おいちかった〜〜♪お腹ポンポコ。
野菜があんなにおいしいなんて思わなかった〜〜。

私の料理って味付け濃いんだな〜〜とつくづく思いました。
野菜そのものの味を壊さないようなやさしい味付け。
ごぼうはごぼうの味。かぼちゃはかぼちゃの味。

ただ、この時期だからか生魚のカルパッチョ系のメニューがなかったのが残念。

もう〜食えないっ！とか言いながら、なぜ腹に入る？抹茶ミルク白玉（爆）
デザートは別腹を実証（笑）

晩ご飯はさすがに食べられなかったけど。今日、会社で「また行きたいね〜〜〜」がはは。


たとえ自然食でも、野菜中心でも。バカ食いしたらブタの素であることを忘れてはならない。

先頭 表紙

草なぎくんの「僕の歩く道」が終わりました。

このドラマ、毎回考えさせられたし、思い出したし とにかく涙なしでは見られなかった。

とくに兄妹とのかかわりが泣けた。今回のお兄ちゃん（佐々木蔵之助）のことば
「なんでふつうの弟じゃないんだって思ったよ」・・・

クソガキ�Bが第一のことで学校でいじめにあったとき
「なんでふつうのお兄ちゃんじゃないの？」と泣いた。「ふつうのお兄ちゃんがよかったのに」・・・

ふつうねぇ。

じゃあ私はどうだったかな？ふつうの子供がよかったかな？

そりゃあ障害がわかったときは 「なんでうちの子だけが？」と思ったのは事実。
いろんな病院や訓練施設を回って、はやくふつうの子にしようと焦っていた。

『普通』を辞書で調べると「かわったところのないこと」だけど
なにも「平均的なこと」だけが「普通」ではないと思う。

だとしたらうちはふつうの障害者がいるふつうの家庭。ふつうに貧乏で（笑）ふつうに悩みも問題もあって。
でもまあそこそこふつうに楽しいんじゃないかな？

あ、でも私はちょっとふつうじゃないらしい（爆）へんなひとらしい。

先頭 表紙

きのうは年に２回の第一の脳波検査でした。

検査中は眠らないといけないので、いつもなら「早く寝なさい！」なのに前の晩は
「寝るな〜〜。起きとけ〜〜。ゲームでもＤＶＤでもオールでやれ〜〜」　　がはは。

寝かさない努力のかいもあって、久しぶりにぐっすり眠ってくれて検査は終了〜。
何年も発作（てんかん）はないけど、やっぱり異常波は顕著で・・・　しゃ〜ないか。

検査結果を待つ間、待合室で第一がボソっと

第一「帰り、なんか食べたい。ジョイフ●とか」

鬼畜「い〜よ。サイゼでもいいよ」

第一「コ●スは？」

鬼畜「ココ●は高いから今度ね」 ←ここはいちだんと小声で（笑）

そしたら第一ったら、でっかい声で


「うん♪ココ●は高いからやめようね」


風邪ひき親子でごった返す待合室でワシ、第一の口にガムテ貼りそうになりました。
空気よめ〜〜〜〜っっっ！ったくもう！

結局、帰り道にあるカフェでこの店のイチオシ、デカオムライスを食べました。

鬼畜「こりゃ〜無理やね〜。お持ち帰りしんなんね〜〜」とか言いながら
結局、完食しましたとさ（爆）　　さて、明日から親子でダイエットだぜ。


デカオムライス。明太子クリームソースがけ。ライスはサフランライス。
大盛りのわりにはそんなに大味じゃないよ♪　んまいよ。
　　　　　　　　↓

先頭 表紙