2004-02-09 『脳内タケシ写真集』　Vol．1１
2004-01-27 『脳内タケシ写真集』　Vol．10
2004-01-17 『脳内タケシ写真集』　Vol．９
2004-01-08 ＮＨＫ『スタジオパークからこんにちは』生出演！
2003-12-18 『脳内タケシ写真集』　Vol．8
2003-12-08 『脳内タケシ写真集』　Vol．7
2003-12-02 『脳内タケシ写真集』　Vol．6
2003-11-21 ＳＯＮＹ！
2003-11-12 ちょっとだけ…　小西真奈美さんの話…
2003-10-29 『脳内タケシ写真集』　Vol．5

サイトの中で、一番暴走しちゃうのもココなら、一番放置しちゃうのもココ…
私のジョー・テンションは、ちょっとしたはずみで、急上昇したり、急降下したりする…。
その煽りを、真っ先に喰らうのは、この"t"ｒｏｏｍ…。（笑）

最近、お久し振りのタケ友のかたや、はじめましてのタケ友のかたが、
サイト訪問して、足跡をつけて下さって、私は、どれだけ嬉しかったことか…！
さらには、新選組の山口　一の、寡黙で無骨な表ジョー、眼差しに、
バッサリと斬られて、一気にテンション上がりまくり…。

ＢＢＳで、タケ友のあるかたに、黒タンクトップ、洗い髪…なんて、書いてたら、
もう、たまらなくなって、その夜、例のごとく、ワイシャツにアイロンかけながら、
久し振りにタケシ映像を観た…。

いつも、話が前後するのだが、第５話の最初の方では、まず履歴書のアップ映像から入って、
タケシのリクルート用の写真も何枚か、無造作に置かれていたりする…。
この手の写真…　『顔』の時も、警察官の制服着て撮った、堅い写真があったよね…。（笑）
履歴書によると、タケシは、意外にも千葉県出身の人だわ…。（爆）　
横浜とかが似合ってるんだけどなぁ…。

この時の、タケシと有里は、束の間の幸せな雰囲気が漂ってる…。
夕食後…？って感じでもあるし…。
タケシはシャワー浴びた後っぽい、黒タンクトップ、洗い髪…。
有里も、髪型が、外へ出かける時とは、ちょっと違うカジュアルな感じで、
台所に立って、お茶碗洗ったりしてる…。

そして…「ねえ、タケシ…。コーヒーでもいれようっか…。」
「実はね…。新しい豆、買ったんだ〜♪」
ふたりの空気が、部屋に馴染み過ぎてて、まるで夫婦みたい…。

その時、タケシの携帯が鳴る…。松原からだ。
有里は、さすがに、一瞬気にするけど、素知らぬ振りをするし、
タケシも、一瞬、有里の気配を伺いつつ、松原からの電話には出ない…。

…で、「なあ…。」って、有里に声をかけるのよ！　洗い髪、黒タンクトップがさ…（殴）
有里が、ちょっとドキッとした感じで、タケシの方を見る…。
そんで、タケシは有里に、なんつーか…
彼女って言うよりは、やっぱ、女房に用事言いつけるダンナ…の風情でさ…。
（オイ…　ところで、コーヒーはどうなったんだよ？…お前、また、忘れてんだろ…）
…って感じで、タケシの目は口ほどに物を言ってたよね？…。（笑）
でも、厚めの唇から出た言葉は、結局、ただ一言だけ。「コーヒー…」って…。
そう言われた有里の、嬉しそうなこと！（笑）

そこで画面は、別のシーンへ切り変わってしまう…。
ちょっと、いつも短かすぎるのよ、脚本家さん…（殴）

まったく…　タケシと有里のシーンは、あまりに濃密で、あまりに短か過ぎる！
だから、リアルタイムで、ドラマ見てた頃も、タケシが出てくるシーンの後は、
その余韻が残りすぎて、他のキャストのシーンになっても、それは全く上の空で、
脳内で、ず〜っと、タケシと有里のその後を、追いかけてしまってるわけ…。
…で、また、タケシが出てくると、慌てて妄想から戻る…って感じだった。（爆）

そういうのが、だんだん面倒くさくなって、
タケシ好きな人は皆、タケシ＆有里ダイジェスト版を作ってしまうのよね…。（笑）
私は、ほんっと大好きだよ…。そういうタケシ好きな友達が…。

先頭 表紙

こないだ、たまたま、友達と「コンピューターウイルス対策は万全か！？」
という話になったのだが…。
そんな折にも、アホな私は、セキュリティ・ソフトって言うキーワードに過敏反応して、
そうそう…　セキュリティ・ソフトなら、タケシの新会社に頼みたい…。
な〜んて思ったわけなのであった。（ぷっ）

でも、あの会社、「アリエス通信」とか「鈴友建設」とか…　法人向けの大口の契約しか
取ってないみたいで、個人向け商品は取り扱ってなさそう…。
扱ってたとしても、すっげえ法外な使用料をぼったくられそうな（殴）悪い予感もしてしまう…。

いやいや…　もちろん、タケシ社長が直々に、ぼったくるんじゃなくてサ…。
あの妖しげな秘書さんが、松原の手引きで、タケシの目の届かないところで、
いかにも、そうゆうことやっていそうな気がして…。

でも…　「タケシにだったら、ぼったくられたい…！」っていう声が、
私の耳には、今にも、あちこちから聞こえてきそうなんだけど…（爆）

しかし… 例の、第５話の５秒カウントの後で、タケシが、何故か髪をオールバックにして、
松原のオフィスを訪れるわけだけど…。
前に、大好きなタケ友のみなさんたちと、話したことがあるのだが、
エレベーターのドアが開いて現れる、オールバックのタケシの姿が、
まるで…○○組　若手幹部　筆頭（!?）みたいに見えて、
らせん階段から下りてきて、「お待ちしてました〜」っていう松原が、
ＩＴヤクザの親分に見えてしまうのは、どうやら、私だけではなかったようだ…。（笑）

実際、今の時代は、暴力団も、昔みたいな任侠道だけでは、食っていけないらしくて、
インテリなＩＴヤクザが台頭してきてる…って話を、聞いたことがあるけど、
松原も、まあ言わばヤクザみたいなもんだよね…。

でも、第６話になると、その極道ふうが、やや薄れてる感じでもある…。
タケシの表ジョーも、どことなく初々しくて、目を輝かせて、
「自分は…松原さんの会社に勤めるものとばかり…。」
松原も、いかにも、タケシの良き理解者ふうに、爽やかに振舞って、
「あなたは人の下に居るべき人間じゃない…。新会社です！　そして、社長はあなた！」
コイツ…　ほんっとタヌキだよね〜。

そんな腹黒い松原はともかく、
心機一転、思わず徹夜してまで、ＰＣに向かっているタケシの姿が痛い…。
あのシーンは、見事に、ちょっと目が腫れぼったい感じに見えたりして、役者だな〜と思う。

新会社のデスクで一夜明かして、そのまま仕事してるところへ、有里から電話がかかってくる…。
さとブーの勤務先の納涼会への誘い。
「行かない。」…って、しかめっつら。
「どうして？さとみ、最後なんだよ…。」
「何だよ、最後って…。死ぬわけじゃねえだろ。」 わぁ〜〜〜〜。
「さとみだって、タケシが来てくれたら喜ぶって…。あたしも浴衣、着るからさ…。」
「何だ？そりゃおまえ…。」 そうそう…男って、こんな感じだよね…（笑）

そこに有能な秘書さんが、仕事の打ち合わせにやってきて、
有里は、不意に電話を切られるのだけど、
タケシったら、秘書さんには、たちまち、できる男のトーンに切り替えて、
「昨日の夜…　いきおいで、ココに泊まってしまいました…。」な〜んてサ…。
ちなみに、あの髪型と、スーツ姿もツボでございます。（笑）

そして、このあとに続く、洗い髪、黒タンクトップ、すいかというキーワードは、
次回のお楽しみということで…。

先頭 表紙

今年、初のタケシ話…。
タケシ好きの少数派のみなさん！
今年も、この”ｔ”room〜Ａｌ-Ｃａｐｏｎｅ Ｐｏｃｋｅｔのひととき〜を可愛がってやって下さいね。

このところ、テンション低めの私ですが…
テンション、急ジョー昇させるったら、もう５秒カウントしかないでしょう！
あたしは、このシーン、いったい何度、繰り返し、繰り返し、観たことか！
タケシ好きのみなさんも、それは一緒よね！
今までも、何度も何度も語り尽くされた、この５秒カウント…！

有里は、タケシとの関係も、何となく宙ぶらりんだし…。
しかも上司との不倫がバレて、社内で配置転換させられたりして…。
だからこそ、タケシが心機一転、松原の呪縛から逃れて、
新しい仕事を見つけようとしているのを見て、
そこに微かな希望を抱きつつ、健気にタケシを後押ししてるのが、私には可愛く思えるのよね…。

それで…　タケシに何か美味しい夕食を…と思って、
会社で、どんなに疲れ果てていても、買物して、いそいそと帰ってくる…。
タケシも、そんな有里の気持ちがわかっているからこそ、
新しい仕事が、また松原絡みだということを、有里には言い出せない…。
ベットで仰向けに寝転がって、宙を見て、有里に何て切り出そうか…って
さまよっていたんだろうね。

食卓の椅子の背に、さっきまで着てたらしいスーツを、脱ぎっぱなしで掛けてるけど、
それも後で有里が片付けるんだろうね…　やれやれ、手のかかる男よね…（笑）

あの、ノースリーヴのグレイの"t"シャツに、アクセがよく似合ってて、
髪形も珍しく普通っぽく、洗って乾かしたばかりみたいな真中分けで、私的にめっちゃツボ♪

心配そうに見つめる有里から、逃れるように、ベットから食卓の方に立ってきて、
有里が買ってきた食材の中から、おそらくフランスパンが入っているらしい紙袋を手にする…。
「心配するなよ…。普通の仕事だよ。
　出会い系とか、そういうんじゃなく…。まっとうな仕事…」
と言う時のタケシの顔の、綺麗なこと！（殴）　あたしは、この時のタケシ、たまらなく好きだ！

有里ったら、それを聞いて、子犬ちゃんみたいな可愛い顔で、
タケシの方に走り寄ってくるのよね…
そして、タケシに横から抱きついちゃう…。
もお〜　真奈美ちゃんは、オダギリさんとハグしたり、「ぼく生き」でもキスしちゃったり…　
テストも含めて、一体何度、オダギリさんと絡んでるんだろうね！　嫉妬の香り〜

有里に抱き付かれたタケシったら、
キャベツ持って、クールな横顔を崩さずに、「何だよ…」ってサ…。
アンタだって、内心、満更でもないくせに…。

タケシに「オレ、腹減ってるんだけど…」って言われて、
有里が、うん、うん、って頷きつつ、「あと、５秒…」っていう声が、
また、めっちゃ可愛いんだな…。

んでもって、ついに５秒カウント！
「５、４、３、２、１…」
３のあたりで、横向いてたタケシが、有里の方に身体の向きを変えて、
２のあたりで、タケシは後ろ姿になっちゃうんだけど、
その「２」の時に、微かに笑い声が混じって、私には、その声が、もうたまらない！（壊）
しかも、最終回のエンドロールでは、この後ろ姿の時のタケシが、前に向いてる映像になってて、
これがもう、飛び切りの笑顔なのよね…。

５秒カウントのあと…　
有里はキャベツを刻んで、コールスロー・サラダにして、ヒレカツでも揚げたのかしらね…
そして夕食のあと、ふたりは…？？？？？（殴）

先頭 表紙

・（すみません。一部修正しました。当初アップした時と内容が少し変わっています。）・

いやいや…　とにかく、参りました。
見事にやられましたわ…。今日のボサボサ金髪オダギリに。
これだから、やっぱりオダギリはやめられない！（笑）

私は、なんだかんだと屁理屈こねて、偉そうなコト言ってても、
結局は、ただのアホで、単純明解な女なので、
例のセブン、東スポの記事の出され方なんかは、正直ものすごく気に入らないし、
『ビギナー』が終わり、『デジマガ』も終わり…
本人の生の声を、しばらく聞けないってことになってくると、イライラしてきて、
このところ、テンション落ち放題だったんですけど…

それが一気に、テンション上がりまくってしまった…！

賛否両論ってのは、オダギリについてまわる宿命でしょう、これは…（笑）
ＮＨＫで、あの恰好はなんだ…とか、もっと真面目な態度で…とかとか、
まあ、うちの親とか、主人の母とか、厳格な大河ドラマファンとか、
そういう関係各方面には、あまり受けがよろしくないかも知れませんけど、
いいのよ…　オダママがいいと思ってりゃあ、それでいいヤツなんだから（笑）

細木数子女史が提唱なさる『霊合星人』ってのは、とにかく、そういう賛否両論のさだめにあって、
常識には当てはまらないような、人気や運に恵まれるらしいですしね…。
（だとすると、霊合星人である私のサイトも、たぶん賛否両論ですね…　笑）

思い出したので、ちょっと書いておきますけど、
霊合星人には、あの田中真紀子、鈴木宗男…（爆）　松田聖子、新庄剛志、久米　宏…などなど、
なるほど賛否両論っぽい、錚々たる面々が…（笑）

ところで、『仮面ライダークウガ』は本当にいい作品でしたね！　
あれもまさしく賛否両論…。
「あんなのヒーローじゃない！」って抗議のメールを送りつけた人もいれば、
私みたいに、特撮ものなんて、まるで見る気もしなかった筈なのに、
五代雄介＝仮面ライダークウガに、これだけ心を魅き付けられてしまったヤツもいる…
うちの息子たちも、当時のダンナまでもが、五代くんが大好きだった…
そういう、かなり魅力的なヒーロー像であることは確かなのです！

オダギリの生出演って、いいですよね〜　やっぱり。
私は、彼が何を発言するか…って、別にハラハラはしなかった。ドキドキはしてたけど…。
ＮＨＫだからって、大河ドラマ出演者だからって、変に小細工したり、ヨイショしたり、
ＮＨＫ好みのスタイルに納まる必要はないと思うし、オダギリは、オダギリでいいのよね。

上田アナだから大丈夫…と、実は安心してました。
上田さんの頭の回転の速さと、経験の豊かさから滲み出る、見事なナヴィには脱帽！　

とにかく見ていて楽しかった…。１時間、あっという間でした…。
最後のニュースがもどかしくて、イライラした。
いいよ〜景気の話なんか、どうせ良くなることは無いんだからサ…って（殴）
すみません、小田切アナウンサー。

阪本順治監督に対する敬愛の思いも伝わってきて、良かったです。
阪本監督は、明るいことやってても、根が暗い…っていうヤツが好きだ、って仰ってましたよね。
私も、そういう阪本監督が好き。
私も、本質的に、何か楽しいことやってても、根が暗い人間ですから…。

いや〜　ごめんなさい。
オダギリの生出演を見て、ただ、むしょうに何か書きたくて書きたくて、
じっとしていられなくなって、書いてしまった独り言です。
これまた、賛否両論の星の下に生まれた私なので、軽〜く聞き流してやって下さいね。

先頭 表紙

ちょっと前に、我が愛しのタケ友と、”まぼろしの『天体観測』スペシャル”を見たい！
という話になり…
その流れで、今日は、脳内『天体観測』スペシャルで、遊びたくなってしまいました。

ちょうど、昨年の今頃も…　
タケシ好きなみなさんと、この話題で盛り上ったことがあったのでした…。

まあ、恭一をはじめとする、他の仲間たちの行く末は、さておいて、
何と言っても、まずは有里の、身の処し方です…。
有里には、男の子が生まれます…。
（当然、タケシの幼き頃にそっくりの子供…。できれば、『顔』の子役の男の子じゃない方が…／爆）
働きながら、シングル・ママとして、気丈に子供を育てる有里の目の前に…
或る日、タケシそっくりの男が現れる………！

ここまでの妄想段階は、タケ友のみなさんの共通項でして、
そこから発展する、みなさんの妄想は様々…。

あるタケ友のかたは…。
タケシそっくりの男は、五代くんふうの、めちゃめちゃ可愛い、すご〜くイイヤツで、
明るくて、楽しくて、元気で、有里はもちろん、有里の息子とも、すぐ友達になって、
「ジャグリング〜！」な〜んてやってくれるお兄さん…みたいな人…だったらいいな〜
という妄想を語って下さいました。

そして、あるタケ友のかたは…。
当時、小西真奈美さんが、シャンプーのＣＭに出ていらして、
そのイメージに喚起された…と仰って、
有里は、子育てしながらも、心の夢を抱き続けていて、
いつか、パリに”パテシェ修業”に行くのを目標に、洋菓子のお店で働いていて、
フランス語の勉強も重ねている…。という妄想でした。

お二方とも、第一に有里のしあわせを願って、せっかく美しい妄想談を語って下さっていたのに、
アホな私は、それをぶち壊しにするような、危険妄想を提示してしまったのでした…。
私は、ワルのオダギリが見たい！…ただ、それだけの自己満足的快楽のために…！（殴）
それで、さすがの愛しのタケ友からも、「それじゃあ、有里がかわいそうすぎる〜！」と、
ヒンシュクを買ってしまったのでした…（笑）すまぬ！

その危険妄想とは…。
有里が、子供を保育園に預けて、勤めている会社に、
或る日、海外帰りの切れ者のエリートが、有里の新しい上司として現れる…。
この男が、タケシそっくりなのだ！　瀟洒なスーツを着こなし、語学も堪能…。
女子社員たちのあこがれの的…。しかし、彼には、既に妻子がいた…。
いけない…とわかっていながらも、タケシにそっくりのこの男に、魅きつけられてしまう有里。
そして、妻子とは不仲で別居中…という彼と、どんどん不倫の深みにはまっていって…。
それをまた、友也が心配して、熱くなって、走ってきたりする…（笑）
「一条さん」が友ジョー出演で、彼の先輩社員という役で出てきて、
有里との仲を心配して、忠告したりする…
「中途半端にかかわるな！」「まだ、そんなことを〜！」…って。（殴）

この…”妻”の役を、どの女優さんに演じてほしいか…と言うと、私は、まったく思い付きません〜。
オダギリさん、まだ、妻帯者の役は、演じてらっしゃらないのよね…。
う〜ん。やっぱり…”妻”の役こそ、小西真奈美さんに演じてほしいから、
愛しのタケ友にヒンシュクだったように、不倫の関係は嫌だわね…。（笑）
緒川たまき、が好きだけど、それこそ不倫相手の方が似合ってるしね。

…って、何言ってるんだか、おバカ話で、ごめんなさい。
みなさんの、『天体』スペシャル妄想…　お聞きしたいです〜〜〜！　書いてね〜〜〜！

先頭 表紙

…そんなわけで、（って、どんなわけだよ…？笑）　
”コンビニのふたり”からの流れで、『第３話』の続きを書いてみたくなりました。

私は、この『脳内タケシ写真集』を、いつも、行き当たりばったりで、
その時、パッと閃いたことを、そのまま書いちゃってますので、
ドラマの流れとは無関係に、話の内容が、おそろしく前後してしまいますが、
お見苦しい点を、どうぞお許し下さい。

…で、タケシが、コンビニに買物に行く前のシーンです。
友也が、タケシの会社…”有限会社　I−ＳＴＡＧＥ”を、突然訪問…。
キャラ的には正反対の男二人が対峙して、何とも苦味走った空気が流れましたよね…。

タケシ社長ったら、室内に居る時くらい、ハンチング脱いだらどうよ…　なんて思いつつも、
訪ねてきた友也に、「相変わらず、しつこいな、お前…」って、身も蓋も無い言い方しちゃって…。ははは。

友也から、「なあ、タケシー。有里のこと、手離しちゃ、いけねえんじゃねえのか…」
って言われて、ソファーに深くもたれつつ、皮肉に冷笑するタケシ。
この時、白のハンチングに、例の微かな、"お醤油のシミ状"の汚れのようなものが
見えたりもするのでした…（笑）

煙草のけむりとともに、吐き出すシニカルな言葉…
「お前に言われたくねえな…。」「説得力ねえんだよ…。お前に言われても。」
「お前は…　自分が好きな女に、気持ちひとつ伝えられなかったんだぞ…。」

ところで…。タケシって、有里に、ちゃんと伝えたのかしらねぇ…？　惚れてる気持ち…。
”愛ジョー表現が下手なヤツだっているんだからサ…”って、自ら言ってたくらいだし、
有里も、産婦人科の定期検診の帰り道…　さとブーと散歩がてら、お喋りしてる時に
”タケシから、ちゃんと好きだとか言われたことが無い…”なんて、たしか言ってたような…。

どうもね…”ＪＵＰＩＴＥＲ飲み会”で、有里の”イケイケ女子大生”のノリに、押し切られて、
ボソっと…「おお」とか「ああ」とか、「別にいいよ…」とか…　どうにでも取れる返事で、
何となく、付き合い始めたんじゃないかって、気がしてしまうんですけどねぇ…　私は…（笑）　
…だから、その読みで行くと、タケシだって、そんなに友也のことが言えた義理か！？
っつーのよ…。ははは。（毒）
いや…　また、あたしの感情移入による、思い込み過ぎ…　ですけどね。（殴）

「お前…　何で日本に帰ってきたんだよ…。」
「３年間、何やってたんだよ…。あれ、俺に言ったのか…？恭一に言ったのか？」
「お前、ほんとは自分に言ってたんじゃねえのか…。？」

あの…　何とも言い難い、淡い冷笑を浮かべて、極めて柔らかく静かに、鋭利な言葉を突き刺す…
タケシの独特なクールさが、限りなくツボなのでした…（病気）

さてさて、タケシにお弁当を手渡して、結構な力仕事をこなして、
「もしかしたら…帰って来てるかも…」って、淡い期待を抱きつつ、帰宅する有里の胸中が、
私には、手に取るようにわかるのでした…。
だから、「いるわけないか…」って、つぶやく有里が、ほとんど他人とは思えなかった…。（ぷ）

当のタケシは、その頃、”Ｉ−ＳＴＡＧＥ”で、珍しくハンチングをかぶってなかった！（笑）
ＰＣに向かってる顔が、めっちゃ、タイプ〜〜〜！　
浅黒く、精悍に引き締まった顔…と言うのか。髪型も私好み♪
そして、そこへ我らがオダギリキラー(!?)　松重　豊氏のご登場…　デ、デカイ…（笑）

いやー。今日のところは、ココで断念です。　おあとがよろしいようで…（殴）

先頭 表紙

ここの更新も、久し振りです…。　
子供の入学のことやなんかで、気がかりな事があると、
タケシの精霊は、決して、私の脳内に降りて来てくれないのです…。
「おまえ…　こんな戯言書いてるヒマあったら、母親やれ！」って怒られる…（ぷ）

あー。　私は、”自分が表現してる時は、いつもイライラしてる…”ってトコだけ、
オダギリさんと一緒です。（殴）
でも、”表現している自分が好き…”なんですよね。
自分の表現は、いつでも、”これで満足”ってことは、絶対に有り得なくて、
いつも書いてしまってから、後悔したり、恥ずかしかったりしているのですが…。

さて、今日は、どのタケシが、私の脳内に降りてきてるか…　って言うと、
何故か、コンビニのシーンです…。（第３話）
例の、もしかして、これはシミ…？って思っちゃう、かすかな汚れの見える、白のハンチング。
黒の開襟シャツに、ストライプ柄のベスト・スーツ（…で、いいのか？ファッション用語はダメ）

コンビニ弁当って…　たまに買って食べると美味しいけど、続くと飽きるよね〜。
しかし、脚本家さん…。タケシが、コンビニ弁当をやめた、ちょうどその時に、
有里に、コンビニの窓を、外から叩かせるなんて、
あれじゃ、有里がストーカー・チック過ぎて、ちょっと可哀想な気がしねえか…！？　なんてな。
まあ、タケシと有里だから、いいのか…。

”ＦＵＴＡＢＡ・ＦＯＯＤＳ”の赤いコスチューム着て、重たい荷物を必死で持ちながら、
「帰って来たくなったらサ…。いつでも帰っておいでよ！」
あたしは、こんな時、タケシが何て答えるか…
いつも、自分のことのようにハラハラしてしまうんだわ…（殴）

「そんなこと言いに来たのかよ…」　　「そんなこと言いに来たんだよっ！」

いいねぇ〜。このふたりは…。
あたしは、たぶん、このシーンで、”有里＝小西真奈美”に、
かなり気持ちが傾いてしまったのかも知れない…。

有里から、お弁当を渡された時のタケシは…、まるで、反抗期の息子が、母親の大きな愛に、
決して素直にはなれないけど、ちょっと嬉しい…　みたいな、”厚めの唇”…。
有里は、やっぱり、強い母性のひとなんだよね…。だから、私は好きなのかも知れない。
母性っていうのは、常に「待ち」の姿勢で、
自分の成長も、相手の成長も、じーっと黙って、見守り続けることができる、
本当の意味での”芯の強さ”のことだと、私は思っているので、有里は、強い女性だと思う。
女性が妊娠する、っていうことにしても、やはり大変な違和感を引き受けるということで、
そこに自ずと、強い母性が芽生えるのではないかと…。

「健太の彼女、サクラじゃ無かったね…。まあ、信じてたけどね。」って言う時の、
有里の、振り向いた時の顔が、まさに”子犬っぽいと言うか…。かわいらしいと言うか…。”
という、例の名言を思い出してしまうんだけど…（殴）　
有里の後ろ姿を見送る、タケシの眼差しには、やられますね…。
ヤツに、あんなふうに後ろ姿を見つめられるなんて…。いいなぁ…有里は。

長くて、またエラーでちゃうかな…。　
いつも、キリがなくなるので、また明日、続きを書いて遊んじゃおう…。

今までは、読んで下さったかたのつっこみを、何日かお待ちしてたんですけど、
これからは、お待ちせずに、どんどん更新しちゃいますので、
もし良かったら、過去のひとり言にも、気が付いた時に、つっこみ入れてやって下さいね。
一応、遡って、チェックさせていただきますので…。
どうぞ、よろしくです〜。

先頭 表紙

今日は雨…。
こんな日に、家に居て、雨音を聴いていられることのしあわせ…。
午後から、二男を連れて、教育委員会へ行かなければならないのだが。

私は、基本的に根暗な人間なので、
子供の頃から、雨の日に、家でじっと本を読んだりしているのが好きだった。
雨音は、身体の生理に合うというか…。

ついつい、朝から、オダギリ映像を流してしまう…。
ＳＯＮＹ・ＣＭの６０秒バージョンは、どれもみな、同じテンションで心が溶解してしまう…。
相手役が、柴咲コウさんで、ほんとに良かった。
柴咲さんに、感謝さえしたくなる。
これが、自分が苦手っぽい女優さんだったら、あきらかに愉しみは半減する。

「Ｒｅｄ　ｓｔｏｒｙ」…
パートナーの女性をエスコートして、薔薇の花束を胸に抱えて、彼がお店の中に入ってくる…
ああ、私は、ほんとにオダギリさんの顔が好きだ―！と、あらためて思ってしまう。
きちんとした紳士のオダギリさんも、私は、かなりツボだ。
コウちゃんの手を取って逃げ出す時の、振り向いて柔らかく微笑む顔も、
なんて優しい表ジョーなの！
コウちゃんに薔薇の花束を渡す時の、思い詰めた硬い表ジョーも、
思わず抱き締めたくなってしまう…
あの、先が折れ曲がった洗練された眉が好きさ―。

「Ｂｌｕｅ　ｓｔｏｒｙ」…
私の心の友と同様…　昇天して、なかなか戻ってこれなくなってしまうわ…。
どこか…高原のような…　空気の美味しそうな情景で、
コウちゃんの手を取って、やや照れくさそうな表ジョーで歩いてくる…。
ふたりで、腰をおろす…。　ああ、またしても、オダギリさんの横顔が好きだ―！
やや無精鬚っぽい感じと、厚めの唇。　
コウちゃんの唇が、限りなく吸い寄せられていく…。
『オダギリズム』でも、自らを「アレンジにまで口を挟む厚めの唇」なんて表現なさっていたが、
そんなオダギリさんの厚めの唇が好きさ―。

「Ｓｉｌｖｅｒ　ｓｔｏｒｙ」…
ベージュの柔らかな感じの服を着て…　ふたりの美しい寝姿。
オダギリさんって、あんなに細いのに、とても逞しくみえるのは何故！？
眠っている姿は、肩のあたりが、大柄でがっしりと見えて、男らしい包容力を感じてしまう。
ふたりで同じ夢を見ているのね…。宇宙空間に浮遊して、もう戻ってこれないかも知れないわね…
いっそ戻ってきたくないわ…　彼と一緒なら。そのまま浮遊していたいわね。

「Ｓｏｕｎｄ　Ｇａｔｅ」
ピアノや、楽譜や、ミニチュアの家の模型…。そして、子猫たち…。
優雅で瀟洒な部屋の中で、お洒落で美しいふたりが、
謎めいた誘導のサインに引き込まれていく…。
子猫ちゃんの泣き声に、ハッとして立ち上がる時の、コウちゃんの顔が好きだ。
いつか…　オダギリさんと、コウちゃんの共演で、映画を観たいな…と思う。

私の文章は、詩性に欠けることと、ユーモアに欠けること、
これが自分でも、年来の悩みであり、課題でもある。
いつも、書いているうちに、いつの間にか、散文的になっていて、
やたらと長々と書いてしまっている…。

今日はいつもより意識して、詩性をこころがけて書いているつもりだったが、
案の定の、散文的長文。
やっぱり、これが私の生きる道…なのかな…（！？）

先頭 表紙

いつも仲良くしていただいている、オダギリ友達の方々の中にも、
タケシは好きだけど、ドラマ『天体観測』はどうも苦手、女優・小西真奈美さんはどうも苦手…
という方も、もちろんいらっしゃるので、それを承知で、わざわざこんな話をして
申し訳けないのですが…　ちょっとだけお赦し下さいね。

この際、正直に言います。
『天体観測』で、私は、小西真奈美さんのファンになってしまいました！
タケシに惚れてしまって、いつも振り回されつつも、
結局、タケシの唯一の心の拠りどころは、有里しかいないんだ…　みたいな関係性と、
有里の、芯の強い、母性みたいなものには、とても共感して見ていたので、
それを見事に演じ切った、小西真奈美さんには、いつしか魅了されていました。

当時の雑誌のインタビューで、ジョーさんが、小西さんについて、
「子犬っぽいというか…　かわいらしいというか…　」とコメントなさってて、
坂口憲二さんが、「ひでえなあ…」と笑っていらしたのも、印象的なのですが、
そういう時も、小西さんは、たしか「あ…　でも、私は、よく小動物にたとえられるんですよ…」
みたいに巧く言葉を返してらして、そのやり取りが、ミョ―に可笑しかったのを
思い出します…。
勿論、前向きな意味で、というジョーさんの弁でしたが、
その、事も無げな表現が、いかにもジョーさんらしいという気がしてしまうし、
それを茶化さずに、真摯に反応するあたりも、小西さんらしい…　という気がしてしまって、
ひとりで受けてました。

別のインタビューでは、タケシが有里の部屋に戻ってきたことについて…
オダギリ：　それだけいい女だったってことでしょう。ねえ？（小西さんをチラッ）。
小西　　：　う〜ん（笑）。言葉じゃなく、もっと深いところでつながっている
　　　　　　ふたりだからじゃないかな。有里は何があってもタケシを信じてて。
　　　　　　表向きは感情を出さないタケシを誰よりわかってるのは、有里で…。
オダギリ：　タケシは男が見てカッコイイ男像、男が見た理想的な女像が有里だと思いますね。
　　　　　　そうありたいですしね。
な―んて、仰っていたんですね―。今、改めて見ると、何だか新鮮だったりして…。

私は、小西さんの、そういうインタヴューなどで、なにげにお見受けする、
意思の強さ、しっかりとした気骨のようなものに、とても魅かれるのです…。
『婦人公論』に書かれていた手記も、とても深くて、考えさせられる文章でしたが、
私が特にツボだったのは、「わりと傷つきやすいので、感じ取らなくていい人の痛みまで
感じてしまうこともあります。」
「やっぱり傷つくような繊細な感情を持ち続けたいし、危機感を感じる人間でいたい。
実は、痛みを感じる自分も人間らしくて好きです。」という言葉でした。

小西真奈美さんのファンサイト『ＰＥＡＣＥ　ＳＭＩＬＥ』の管理人さんの、ゆかゴンさんは、
まだ高校３年生でいらっしゃるのに、レポや日記のコーナーでも、
しっかりとした、知性溢れる文章をお書きになる、素敵な方です。
私は、しみじみと、自分もゆかゴンさんのような高校生をやってみたかったな…
なんて思ってしまうのでした。
ちなみに、ゆかゴンさんは、ジョーさんと同じ、あの県にお住まいのかたで、
『天体』でタケシに惚れた！と仰って下さいました♪
ゆかゴンさんのサイト『ＰＥＡＣＥ　ＳＭＩＬＥ』へは、こちらからどうぞ…↓
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Spotlight/6092/index.html

先頭 表紙

クドイようですが、私は、記念すべき第１話を見逃して、
随分あとになって、ようやく見ることができました。

まだ見ぬ第１話については、正直、ちょっとタカをくくっていたのです…。
ネットで、番組公式サイトにＵＰされていた、あらすじも読んでいましたし、
まあ、大体、学生時代の頃の映像と、第２話に話が続く、ＪＵＰＩＴＥＲでのいざこざ…ってカンジで
話は見えるな…と。

しかし…。　
私としたことが、”あの”シーンには、全く意表を突かれ、完全ノックアウト！でした。
えっ〜！！　こんなシーンがあったのか！？　
やられた！　マジかよ！　ヤバイよ！って…。がはは。

満天の星空が、やがて明るくなって…。
”ＢＵＮＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ”の、優しい静かな感じの曲が流れ…。
サジテリアスの仲間たちの写真がアップになる…。
そして有里の声…。「ねえ…。どうしても行かない気…？」
タケシの姿はまだ見えず、声だけが聞こえる…。「興味ねえんだよ…。」
有里がドレッサーの鏡に向かって、長い髪の毛先だけブラシで梳いている…
その向こうで、今まで寝ていたベッドの上に起き上がる、ボサボサ頭のタケシ…が、鏡に映り…
「おまえ、バカじゃん…。逆に自慢したいくらいだよ。
俺より稼いでいるヤツ、いんのかって…。」

わ―。これ、マジ、やばい…、私。
ちょっとサ…。ドラマ『天体観測』の中で、一番、生生しいシーンって、コレじゃないかい！？
って思っちゃいましたわ。

タケシが起きてきて…
冷蔵庫から、ミネラル・ウォ―ターのペットボトルを取り出して飲むあたりのショットで、
食卓の上に、なにげに置かれている、ふたつのコーヒー・カップも、
なんだかんだ言って、昨夜は、ふたりでコーヒー飲みながら、おしゃべりしてたのね…
なんて妄想入ってしまうし。
まあ、有里の方が、必要以ジョーに明るく、キャッキャ、キャッキャと喋ってるばかりで、
タケシは、ただ「ふ〜ん」とか言って、
Ａｌ-Ｃａｐｏｎｅ Ｐｏｃｋｅｔを燻らせてるだけなんだろうけどサ…。
しかも…。これは書いちゃいけないと思いつつも、
ついさっきまで、ふたりで同じとこに寝てたわけだし…
（わ―。書いちゃった。こんなふうに書くと余計、目立つか。／殴）

有里の、不安に揺れる気持ちもかわいいと思うし、
なんか、一生懸命、タケシを飲み会に連れ出そうと、陽気に話しかける有里が、
ちょっとだけ若い頃の自分とダブってしまって、つい感情移入してしまうのですた…。
タケシみたいな男と付き合っていくのは、やっぱ根性がいるわ…。

有里が、ついうっかり口をすべらせてしまったキーワードに反応して、
やや下の方からのアングルで、睨みつける表情…。ああ、あの顔にはやられる〜〜〜。
厚めの唇が、よりニヒルな感じを強調して、たまらないのだわ〜。
着替える時の「逆三角形」も、思わず、１９、２０の娘っこみたいにドキッとして
顔を赤らめてしまうし…（殴）

とどめは、「おまえ、ウザイよ…。
自分の部屋、事務所にしたから―。しばらく泊めてもらってるだけじゃん。」
うわ―ん。背景で、なにげに小田急線が走ってるし―。感情移入、感情移入…（殴）

今日もまた壊れてしまって、すんません。
お見苦しい点を、どうかお赦し下さい…。

先頭 表紙