2003-09-29 ドラマ『さとうきび畑の唄』に反応して…
2003-09-27 『脳内タケシ写真集』　Vol．２
2003-09-24 ドラマ『天体観測』
2003-09-22 文章に惚れる瞬間…
2003-09-18 自己満足レポ　続『スーパーモーニング』
2003-09-18 自己満足レポ、第２弾…『スーパーモーニング』
2003-09-18 今朝のテレ朝『やじうまプラス』ポレポレ〜♪
2003-09-16 『脳内タケシ写真集』　Vol．１
2003-09-14 そろそろ…
2003-09-10 出た…

オダギリさんの、学徒出陣の軍服姿も、じつ――に良かったですねぇ…。
出番は少ないながらも、ああいう時代に生きた人の切なさを
見事に演じ切っていましたね…。
いい作品でした…。
坂口憲二さんも素敵でした。上戸　彩さんも、仲間由紀恵さんも良かったな…。

『風と共に去りぬ』…　私も、映画作品を何度も何度も観てますけど…。
あの戦時下で、吉岡みたいな男性に、”スカーレット・オハラに似てる…”みたいなこと
言われるのは素敵だな…　なんて、つい単純に思っちゃいました。

ビビアン・リーのスカーレットは、
まさに、あの女優なくして、あのキャラは生きなかった…という感じのハマリ役でしたね…
あの…　あまりにも印象的なサウンド・トラック…”タラのテーマ”を背景に、
スカーレットの「明日のことは明日考えよう…」という台詞が、心に深く残っています。

メラニーは、まさに”女の鑑”のような、素晴らしい女性…　ということなのでしょうが、
私は腹黒いので（笑）メラニーって、スカーレットが可哀想になるくらいイヤな女だわ…
な――んて思ってしまったものです…。
私はやはり、スカーレット的な女性の方が好き…。

私の実の祖父と大叔父も、南方の戦地に赴き、
ニューギニア・ロンボク島とかいう地で、戦死しているらしいです…。
私は、養女として育ったので、両親とは血縁関係ではなく、
自分のルーツについては、つい近年まで、ほとんど何も知らずに居ました。
身内に、自分と似通った感じの人が全くいなくて、親戚縁者のなかでは”異端”という感じで、
居心地の悪さが、常に付きまといました。
時々、自分がどこの何者なのか…　何となく足を掬われるような気持ちの悪さがありました…。
でも、この歳になると、もうそんなことも時効…って感じで、
今では、逆に、こんなふうにフランクに話してみたくなるのです…。

田舎の代々の古い農家というのは、絶対的封建主義制度（？）で、
私の実の母方の祖母は、夫を戦死で失ったあと、
１３歳も年下の、夫の一番下の弟と再婚させられて、子供も産んでいるらしいです…。
私の実の母も、当時の家長であった、母の祖父にあたる人によって、
無理矢理、気の進まない結婚を押し切られ、私を産んだあとに、結局、離婚しています。
もし、母の父親が戦争から戻ってきていれば…
もう少し、家の事情が変わっていたかも知れませんが…。
その…　私から見て、実の”ひいジイさん”にあたる人の、ごちごちの石頭では、
女コドモの権利主張など、まさに問答無用だったのでしょうね…。

そんな、”大田舎の百姓の石頭ジイサン”のひ孫が、こんな時代に生きて、こんな歳にして、
オダギリジョーに入れあげてる…ってのも、何だか笑えますけどね…（笑）

育ての父も、大正１５年生まれで、まさに”激動の昭和史”とともに生きた人ですが、
下手すると孫に近いような養女が、年頃になって、やれ、ジュリーだの、チャーだのって、
夢中になってるのを尻目に、
「こういう”男だか、女だかワケわからん輩がいるから、日本は戦争に負けたんだ…」
なんて、全く根拠の無い、支離滅裂な毒を吐いてたものでした…。（笑）

その育ての父は、あごにホクロがあって、しかもオダギリとほぼ同じ位置、同じ大きさなのだ…。
あ――やだやだ。ヴィジュアル的に、どうも許せん…。
ジイさん、オダギリジョーって知らないだろうな…。大河に出れば、認識するのか…。
「なんだ？これ…ガイジンか？」なんて言いそうだな…（鬱）

『さとうきび畑の唄』に反応して、また、大いに脱線してしまいました。　失礼…

先頭 表紙

私は、みなさんのつっこみを読ませていただくのが、ホントに愉しみです…

よくぞ、こんな自己満足の、ビョーキな駄文に、
みなさま、それぞれに、愛ある充実したつっこみを入れて下さいまして……。
かけがえのない人へ…生まれてくれて感謝です…。えへ♪

さてさて…
私の、松原、及川好き(!?)は、充分、ご理解いただけたことと思いますので、
私がタケシを語るに当たっては、このご両人の絡みは、どうしても必要不可欠であるということを
みなさまの脳内の片隅にでも、インプットしていただきまして…
今日はあのショット…。
オダジョンさんも一押しの（笑）「バカって、うつるんだな…」

恭一も、友也も、ああいうキャラとして、ああいう台詞を生かさなければならないワケだから、
気の毒…（爆）なんですけど…

恭一の「金の問題なら、どうにかします…」という、
賢しらぶったエリート若造的発言に、さすがの厚顔・及川も、思わずぶち切れる、あの瞬間！
「ムシズが走るんだよっ！そういうのっ！　…そんなヤツラばっかりだっ！」
あの、及川の切れ方…　いいっすね〜（…って、そこかよっ！）
この人、松原よりまだマシかも…　って思っちゃいましたね〜。
及川は、松原のこと…「あなたは、本当に怖い人だ…」って言ってましたしね…。
及川だって、結局は、松原にただ利用されていただけですしね…。

そして、友也ときたら…。
あの…　人を喰ったような厚顔・及川に歯向かって、
「人生ゲームじゃねえんだよっ！」
「アイツは、歯を食い縛って生きてきたんだよっ！！！」
な―-んて頑張っちゃって…。　そりゃあ、タケシでなくとも、思わず
「お前さ…。何…!? その、人生ゲームって…。バカじゃん！…ガキじゃねんだからサ…」
って言いたくなっちまう…（爆）

いや…　坂口氏は、それほどまでに友也を好演していた…というわけですよね！

しっかし…　タケシはやってくれますよ！
友也と恭一の”甘ちゃん振り”が、こっぱずかしくて、やってらんないぜっ！って素振りで、
「ね…？　及川さん…。そうですよね…。」なんて言って、
タケシの会社（出会い系サイト）の会員データのコピーを差し出したかと思うと、
手がすべった…かのように見せかけて、わざと落とす…　　踏み付ける…　そして、札束渡す…
「降りるんで…　人生ゲーム…」
そこで、あの、おなじみ”ＢＵＮＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ”の『天体観測』のイントロ…
♪ピ―――――♪という音が流れてきて、
及川の、「やられた…」という表ジョーを尻目に、
恭一と友也も、別の意味で「やられた…」という顔してましたよね…。

きっと…みなさんも、そうですよね…？　固唾を飲んで、注目しましたよね…？
ここでタケシが、二人の友に、どうアクションするか…
まさか…　「ありがとう、友也…恭一…」なんて、死んでも言わねえだろうしサ…
さて…　どうなのよ…　タケシ…

そしたら…　実に見事にやられましたね…
「バカって、うつるんだな…」

いやぁ―――　あれでまた、どっ―――ぷりと深みにハマりましたね…。
あの髪型、スーツ姿も、大人の男の色気があって…　じつ―――に良かった！

実はこのひとりごと…　最近よく「文章が長過ぎます。」っていうエラーが出ちまうんですよ…
ぎゃはははは！　←「お前、ホント、バカだな…」
タケシの話になると、いつもキリがなくなるので、今日はこの辺にて…。

みなさんのつっこみが楽しみでなりません！

先頭 表紙

ビョーキな私は、昨夜も観ましたよ…『天体観測』。（←またかよっ！）

ところで…。
タケシ好きのみなさんにしても…
特にタケシ好きではない…という、オダ友のみなさんにしても…
タケシのシーンは好きだったけど、あのドラマ・ストーリー自体が、どうしても苦手…
というかた、結構多いですよね…

何を隠そう…この私も、
あの、男女７、８人の、揺れ動く青春群像…みたいなドラマ・ストーリー、
正直、得意じゃありませんでした…

私は、オダギリジョーをＴＶ映像で見るのが、かなり久し振りだったものですから、
とにかく、彼を見るのが楽しみで楽しみで、
どんなドラマ・ストーリーか…と言う事も、半ばうわの空でした。

記念すべき「第１話」は、不覚にも見逃しまして…
いざ「第２話」。
いきなり、「あらら、第１話では、殴られたりしてたのね…」なんて思う間も無く、
唇の端を切らした、ワイルド・タッチのオダギリジョーのアップ・ショットが！
黒いピタシャツで、煙草を燻らせながら、ＰＣに向かっているではありませんか…！
うわぁ〜。これは、まるっきりタイプじゃん！
すっげえハマリそう…。マジ、やばいかも…。と、思わず興奮。（笑）
それが、”タケシ症候群”の全ての始まり…　でした。

しかも…　タケシの傍らに、何やら曰く有りげに佇む、背の高い怪しげな男性…。
その独特な存在感…。（笑）　これは何者か！と、すごく気になりました。
松重　豊という役者を識ったのは、実は、その時が初めてでしたが、
興味を持って調べてみると、松重さんは、大学時代から演劇をクラシカルに学んだかたで、
お若い頃から、主に舞台俳優として活躍されてきたかたなのですね…。
ご家族をとても大切に愛していらっしゃる一面などもおありで、
知的で、とても素敵なかたなのでした…。

とにかく私は、この「オダギリ　ＶＳ　松重」のツーショットを一瞥しただけで、
「老練狡猾なオヤジ　ＶＳ　才能溢れる生き急ぐ若者」の、今後のバトル展開が想像されて、
ワクワクものだったのです…（笑）

はい…。何を隠そう、このドラマへの期待は、ただそれだけでした…。（殴）
不謹慎で申し訳けありませんが、
タケシが出てこないのを見計らって、つい手洗いへ立ってしまったり…（殴）
茶碗を洗ったりしてしまうことも、しばしばでした。（蹴）
いや…　ちゃんと見てましたけどね。（笑）
苦手っぽい部分も多かったのですよ。　どこが…とは言いませんが…。
でも、もう時効ですよね…？こんな話も。

出演者のなかでは、おなじみ八嶋智人さん、大谷直子さんが良かったですし、
予備校生のアリスという女の子も、素敵でしたねぇ…。
そして、バラのタトューの女だわ！　なんて、ヘンなとこで盛り上っちゃったり…。（笑）

松原、及川のご両人は、なんつーか、はまり込んで遊びたくなるキャラなんですよね…（笑）
昔から、悪役の巧い役者さんに惹かれる傾向があって…。
それはおそらく、自分が腹黒いからなんでしょうけど…（爆）
毒のあるキャラを見るのが、なんだか好きなんですよ。コーヒーはブラックだし…（？）
優作さんと共演が多かった、成田三樹夫さんとか…。石橋蓮司さんとかも、大好きなのです…。

すんません…。こうやって書いてみると、ほんと邪道な見方ですよね…。
自分のなかでは、相当に愉しめたエンターテイメントには違いないんですけど、
自分がもし脚本家さんだったら、泣きますね…こういう視聴者がいるとは…。（笑）
みなさんの、ドラマ「天体観測」の楽しみかた…　ぜひ、お聞きしたいです。

先頭 表紙

私は、頭の回転がトロいので、文章は、とにかく”読み易い”のに限る…。

たまに…。
ものすごく頭の良いかたが、ものすごく為になることを
お書きになっているような気配はあるんだけど、
何だか読みずらくて、何書いてるんだか、サッパリわからない…
みたいな感じの文章に、お目にかかることがある…。
私はバカだから、そういう高尚な文章は、一見して受け付けない…。

しかし…”文豪”と言われるかたたちの、後世に受け継がれ続ける名作などは、
大抵、文章そのものは、あっさりと読み易いものが多いような気がする…。

カミュの『異邦人』にしても、さすがに原文は読めないが、
翻訳でも、いたって読み易い文章で構成されていて、スラスラと、あっという間に読めてしまう…。
谷崎潤一郎の『細雪』も、文章を区切らずに、
どこまでもどこまでも続いていってしまう感じがあるのだが、不思議と、到って読み易く、
読み手の方も、どこまでもどこまでも、区切らずに読み進めてしまう…。

そんな私が、或る時、オダギリジョーの『マンスリー・オダギリ』に
とにかく惚れてしまったのだ…。

おそらく、頭の切れる、博識なかた…などにとっては、
”若者特有の青臭さの残る文章”に過ぎないのかも知れなくて、
「あの程度の文章…。誰にでも書ける。」なんて、
引き目で見てしまう部分があるのかも知れないが、
私は、『マンスリー・オダギリ』第２回「The Flicks」を読んだ時、
この文章を書いている人物を、瞬時に愛してしまった…。

文章が巧いとか、いかに物を識っているかとか…
そんなこと以前に、彼の映画を観る姿勢…。映画作品の愛しかた…。
そして…他人の価値観がどうあろうと、あまり興味が無い…。
ただ…自分が自分の感性で芸術を愉しめれば、それでいい…。
そういう、決して押し付けてこない、”引き目の個人主義姿勢”が、
私的に、ものすごくツボに嵌まってしまった…。
自分が言いたかったようなこと…すべて、鮮やかに言われてしまっていて、
「先に言うなよ！」って感じだった…（笑）

映像というのは、やはりインパクトがあって、
容姿が素晴らしく美しかったりすると、
どうしても、外見だけで心を奪われてしまいがちだったりするが、
文章というのは、割りとごまかしがきかないな…と思う。　その”人となり”が、自ずと出てしまう。

私は、オダギリジョーの文章が好きだ。
彼の文章を読んでいると、彼のファンで良かったな…としみじみ思う。
雑誌『ＣＲＥＡ』2002年１２月号のインタビューの中で、
「隔週刊誌で連載コラムも持っているが、どんな時でもゴーストライターは使わず、
七転八倒しながらも自分で書くという。　今後は小説などにも挑戦したいとも。」
という記述があるが、そうか…オダギリさん。小説もねぇ…。
むむむ。負けてはいられんかった…。（笑）
何を隠そう、私は、小学校６年の時に「作家になりたい」なんて、大志を抱きつつも、
今まで何してたんだか、何にも書けていない、ただの読書好きな女なのであった…。えへへ。

少し前に私は、『婦人公論』で、女優・小西真奈美さんの文章を読んで、
実は、惚れてしまった…。
その文章を読むまでは、ただ…”好きなタイプの女優さん”のひとりに過ぎなかったのだが、
彼女の…物事を深く考える姿勢や、人生観のようなものに、強く反応してしまった。
いや…たまたまですよ。
何も、そのお二方を結び付けようとは思っていません（笑）
何となく、そのお二人は似ている…という印象は持っていますが。

とにかく、私は、文章に惚れっぽい女です。

先頭 表紙

前の日記に続いてます…。



女性コメンテイター：「（坪倉氏の）お母様は、オダギリさんにどういうことを仰ったんですか？」



オ：「いやぁ…。あの…。その当時のお話をいろいろと伺ったんですけども…。

　　　お母様自体、すごくしっかりとされた…と言うか、

　　　すごく強い、芯のあるかたで、このお母さんがあって、

　　　坪倉さんが、ここまで治られたんだな…と思いましたね。」



渡：「鳥越さんは、坪倉さんに『ザ・スクープ』でお会いになってますよね…。」

　　（…と、出演者の鳥越俊太郎氏に話を向けられました。）



鳥越氏：「４、５年位前に番組でやって、ゲストで坪倉くんにスタジオに来ていただきましたね…。

　　　　　会いました。…で、まあ、見てて、オダギリさんとなんかやっぱり…

　　　　　繊細な感じがね…。非常によく似てるなぁ…と思って、

　　　　　ピュアで繊細な感じなんですよ…。坪倉くんもね…。

　　　　　記憶を失くしたということは、とても不幸な辛いことなんだけど、

　　　　　ピュアな人間として蘇生した…みたいな感じがあってね…。

　　　　　…で、そのピュアな感じが、そのまま染色工芸のなかで生かされていて、

　　　　　もう…、会ってても、そういう辛い経験をしてきた人っていう感じではなくて、

　　　　　すごくイイ感じでしたね…。」



渡：「私は、一足早く、ＶＴＲで拝見したんですが、とっても素敵なドラマです…。」



　　（ここで、女子アナのかたが、今夜のドラマ放送についての案内説明…）



渡：「あの…。今のこの仕事、また、ほんとに参考にして、頑張って下さい。」



オ：「はい。ありがとうございます。」



以ジョー、自己満足ポレポレ♪　でした…。

お見苦しい点を、どうかお許し下さいませ。　

私は、渡辺氏も鳥越氏も大好きなので、見ていて、とても嬉しかったです。

ではでは、今夜８時。　いよいよですね〜！　楽しみです。

先頭 表紙

(9:03〜)"夢を染める…記憶を失くした青年"坪倉優介さんの密着リポート。

司会の渡辺宜嗣氏が、おなじみの味わいある語り口で、坪倉氏の本を紹介された後…



渡辺氏：　「…そして坪倉さんを演じられたのが、今朝のお客様です。

　　　　　　俳優のオダギリジョーさんです。」



オダギリ：「こんにちは。…あ、おはようございます…。」



（以下、渡辺氏＝"渡"　　オダギリ氏＝"オ"　に省略します。）



渡：「初めまして。」



オ：「初めまして…。」



渡：「ずーっと今、ＶＴＲをご覧になってたんですが、

　　　実は、この役を演じられる上においても、坪倉さんとお会いになった事も…。

　　　そのＶＴＲ…映像としてご覧になったことは、今日が初めてなんだそうですね…。」



オ：「ええ…。今日…。今が初めて…　あの…　坪倉さんが動く姿を

　　　初めて見させていただきまして…。

　　　ああ、こういうかたなんだ…と思いましたね…。」



渡：「率直に、どんな感じをお持ちになりました？」



オ：「いやぁ…。すごい、なんか、あったかい…　ほわ〜っとした感じを受けましたね。」



渡：「お母さんには、お会いになられたそうですね…？」



オ：「はい。あのーー。やっぱりご本人に会うのは、なんか…

　　　なんだろう…。こう…　自分のなかで、"不謹慎に思われるんじゃないかな…"

　　　みたいな気が、どこかでしてたんですよ…。

　　　その…。自分の人生における大事件を、ドラマ化してしまう…

　　　作品に…ある種、エイターテイメントにしてしまう…　ということが…

　　　もし、自分だったら、ちょっと…　すごくイヤだろうな…　と思って…。

　　　それを演じる役者が、もし目の前に現れても、僕は腹立つだけだな…と

　　　思ったんで、それで、あの…。作品を一生懸命作ることで、

　　　誠意を僕なりに示せれたらいいな〜と思って、それでお会いしなかったんですよ…。

　　　ただ、お母様には、やっぱりいろんなお話を伺いたくて、あの…

　　　ええ…。お母様だけにはお会いさせていただきました…。」



渡：「でも、お母様に会ったことって、間違ってませんでしたね。

　　　つまり、坪倉さんの感覚が戻ることのキッカケは、すべて、

　　　いつもあの写真から見てね…、隣りに居る、この人の笑顔だった…

　　　この人の涙だった…ということを、ご本人がお話になってますものね…。」



オ：「そうですね。」



★この先、もう半分くらいありますので、ここでいったん区切ります…。

　次の日記に続きます…。



to be continue…

先頭 表紙

今朝、テレビ朝日『やじうまプラス』と『スーパーモーニング』に、

オダギリジョー氏が、生出演！

以下は、ただの自己満足レポでございます…。

長くなりそうなので、まずは、『やじうま』の方から先に…。



『やじうまプラス』(7:21〜)

まずは、新聞記事の紹介から。（これはおそらく朝日新聞に載った記事と思われます。）

先日の試写会の時の、白いハットを被った顔写真入り。

アナウンサー氏が説明のあとで、

「…と言うことで、今日、その主演のオダギリジョーさんに、

　スタジオに来て頂きました！おはようございます！」と声をかけて、

出ました…オダギリジョー！ 生です！



黒いハット…。これは何て言ったらいいのか。爆問とかでも、よくこんなの被ってたな…ぽいです。

衣装は…。"ミリタリー調"と言うんでしょうか。昔、ジュリーがＧＳ時代に、こんなの着てたな…みたいな。

ひたすら眠そうな顔を、隠すかのように、ハットを目深に被ってます。

「おはようごさいま〜す！」と、二度三度、敬礼…。



男性アナ：「今回、記憶を失くした青年ということですけれども。

　　　　　　これは相当難しかったんじゃないかな…と思うんですが。」

オダギリ：「ええ。大変でした。あのーー今日、朝起きるのも大変でしたけれども…。」

　　　　　（…そこで、周囲の笑いを誘いつつ、顔がもっとハッキリ見えるように、

　　　　　　帽子を少し直してました。…で、背景にドラマの映像が流れる中…）

オダギリ：「役の方は、大変でしたね。あのーーなんかこう…段階を…。

　　　　　　事故があって、それをこう…戻っていく段階を経ていくのが、

　　　　　　非常に難しく…。」

男性アナ：「それって、経験が無いことですもんね…。」

オダギリ：「そうですね。」

男性アナ：「役作りの工夫を、何かされたと伺ってるんですけど…。」

オダギリ：「ええ…。いや…。特に無いですね。（笑）

　　　　　　あのーーいろいろと。気合と頑張り…。」

男性アナ：「なんか、赤ちゃんを見に行った…というふうに伺ってるんですけども。」

オダギリ：「（笑）そうですね…。」

男性アナ：「やっぱり、赤ちゃんが最初に生まれてきた時は、

　　　　　　何も記憶が無いということで、参考になる部分は…？」

オダギリ：「いろいろと…。赤ちゃんの目線みたいなものが知りたくて…。それで…。

　　　　　　ものの感じ方を、どう感じてるのかな…？と思って、

　　　　　　いろいろ見に行かせてもらいました。」

テリ―伊藤氏：「いろいろな段階の演技は、オダギリさん…

　　　　　　　　大変だったんじゃないですか…？」

オダギリ：「いやーーほんと。久し振りに大変でしたね…。」

男性アナ：「ちょっと視聴者のかたにメッセージをお願いしたいと思うんですが。」

オダギリ：「ええ…。見てくださーーい。」

　　　　　　…とクッキリ・エクボの"小顔"が、目いっぱいズームされて、

　　　　　　アナウンサー氏が、ドラマ放送時間の説明。

男性アナ：「今朝は、オダギリジョーさんに来ていただきました！

　　　　　　どうもありがとうございました！」

オダギリ：…敬礼しつつも「はやっ！…もう帰るんですね…。」

男性アナ：「いや…。ずっと居ていただいても結構です…。」

オダギリ：「ええ、ええ…。」とごまかす…（笑）

以ジョー、『やじうまプラス』のジョーさんでした。

『モーニング』は、あとでまた改めてレポさせていただきます…。

先頭 表紙

これから少しずつ、思いつくままに、
タケシの"脳内画像"をＵＰしていきたいと思っています…。

ページは、とりあえずバラバラ…。
その日、その日で、思い浮かんだイメージを、
ランダムに書き連ねていって、
できれば、"うるさがた"のみなさまから、鋭いツッコミを入れていただきながら（笑）
"編集会議"ふうに、頁を増やしていけたらいいな…と考えています。
どうぞよろしく！

編集会議は、タケシの"新会社"のテラスで…ってのはどうでしょう？（笑）
有能な秘書のかたが、コーヒーを入れて下さいますし、
松原氏が、写真集発行に一幕加担して、気前良く札束出してくれるかも…（爆）
でも…やっぱ、それじゃあダメか…。
松原が私たちのこと『何かに、利用しようとしてるしか考えられない…』ってね…!?。
きゃー！『利用ってなんだよ…』って睨まないでぇ〜！みなさん…（壊）

さてさて、前置きはともかく…。

前から、『脳内タケシ写真集』の"表紙"は、
「カウンターで、ライターの炎を見つめつつ、強い酒をあおるタケシ…」
は、どうでしょう…？なんて、こそこそ主張しているのですが…（笑）

『第４話』で、及川社長に、タケシの会社の会員データのコピーを強要され、
愕然として、飲まずにはいられない…という、あのシーンですね…。
あの、横からのアングルもいいですし…
ＵＰになった時の、クールな外見とは裏腹に、
熱ーーいものを秘めている内面が見え隠れする、あの…炎を見つめる眼…。

しかし…。タケシも怜悧で抜かり無さそうでいて、
わざわざ、松原とか及川とか、
見るからに老練な、胡散臭そうなオヤジたちに関わらざるを得ない…という、
その"めぐり合わせ"の悪さも、不甲斐ないけど、
彼らをそこそこ疑わしく思いつつも、
チャンスを自分のものにして、一発当ててやりたい！という、
その、若きゆえの野心…、Passion…。
でも…、いつしかヤツらの計略に嵌められて、
才能の芽を無残に摘み取られてしまう、若者ならではの脆さ…。

ああ…。私に事業を興すだけの頭脳と資金力があったら、
タケシに"新会社"を任せて、才能を伸ばしてあげたかった！（殴！蹴！）
（…どっちにしろ、老練な、胡散臭いオバには違いないが…。ぷっ。）

タケシはいつも、決して逃げていないんですよね…現実から。
こういうのもアリ…と思って、目の前の現実を受け入れて、
少しでも前に進みたくて、ひとりで賭けに出てたんですよね…。

こういう男に惚れちまった女は辛いよね…。でもやめられない…。（笑）
『宿代』なんて、お金置いて出て行かれた日には、
そりゃあ、切れたくもなるわよね…。

小西真奈美さんも、ああいうシーン…。
日頃はどちらかと言うと、あまり自分の感情を露わにせず、どこか装う感じなのに、
内面では熱い思いが揺れ動いていて、
何かのはずみで、それが瞬時に炸裂してしまう…。
そういう演技が、私的には、見ていて"そそられる"(?)女優さんです…。

まあ、小西さんはともかくも…
"タケシと有里"はお似合いだなぁ…としみじみ思います。

さてさて、第１回編集会議…。
友也が不法侵入してこないうちに、ツッコミよろしくです〜！ぎゃははは！（びゅ〜〜〜逃）

先頭 表紙

ＴＯＰの"ｔ"ｒｏｏｍのご案内にも掲げてある、
『脳内タケシ写真集』の編纂に、早く着手したい…と思いつつも、
何しろ、"タケシ"に関しては"譲"れない…という、
相当に"うるさがた"のみなさまの
鋭い鑑識眼が意識されて、
なかなか本題に踏み込めないでいるのです…。へへへ。（笑）

どうか、"口ほどにも無いヤツだ…"とお見限りなく…。
これから、こそこそ小出しにして参りますので…。

リンクの部屋でも、ご紹介させていただいている、
みっぽんさんのサイトと、ぱて。さんのサイトには、
私は前々からお世話になっていて、いろんなことを教えていただいているのですが、
これもまた、お二方のサイトで知識を得て、
サイトを作って早速、"アマゾン・アソシエイト"にメンバー登録しました。

サイト内のあちこちに、オダギリ氏の書籍・ＤＶＤ作品の画像を貼っていますが、
画像をクリックして頂くと、アマゾンにリンクして、そのままお買い物できるという
システムです。

じつは、この"ｔ"ｒｏｏｍのフォームも、
みっぽんさんのサイトの、「ぼーーー（仮」が大好きで、
そこで使われているものを真似させてもらって、登録しました。
遊びに来て下さっている、ゆりゆりさんもこのフォームを利用して、
日記を書いていらっしゃいます。

…で、少し前に、みっぽんさんが、「ぼーーー（仮」で、
オノ・ヨーコの『クレープフルーツ・ジュース』という本について書かれていて…。
その文章を読ませてもらっていたら、
むしょうにその本を読みたくなってしまったのでした。

みっぽんさんは、文章の中で、アマゾンの同作品についての紹介へジャンプできるように
設定して下さっていたので、
さっそくジャンプして、値段を見たら、まあ今の私にも購入できる値段だったので（笑）
すぐに"お買い物かご"に入れてしまいました。

アマゾンは速い！　翌日には届きました。
買って良かったーーー！と思いました、『クレープフルーツ・ジュース』…。
(私も一応、アマゾンへジャンプできるようにしてみました…↑）

以前に較べて、最近は、なかなか本にハマることが少なくなってしまっているのですが、
この本は、ひさびさにハマった、"オダギリジョー以外に好きなもの"です…。

こんな田舎住みでも、わざわざお店まで足を運ばなくても、
たった１日で、欲しいものが手に入るというのは、まったく素晴らしい…。
ネットは、使い方を誤ると、時に怖い目に遭ったりもするのでしょうが、
賢く利用できれば、これほど便利なものはありませんね…。

ところで、ところで…。
『天体観測』ＤＶＤの画像はもう無いんですよね…。残念。
なったってタケシ好きな私だから、あれば真っ先に貼ってみたかったんですけどね。（笑）

先頭 表紙

昨日、"優作さんとオダギリ氏"…を書いて、
送信したあとで読み返してみたら、
いささか感情過多に走りすぎてしまったかな…って、やや気後れする思いで、
でも、そのまま寝てしまいました…。

そしたら…　出たんです…。夢に…。
なんと、優作さんとオダギリ氏が…！

いや…マジです。"ジサクジエーーン"してません…。（笑）
自分でも、こんなの出来すぎてるって、思いました…。
忘れないうちに書いておきたくて、書いてしまいます。

優作さんが夢に出てきたなんて、たぶんこれが初めてかもしれません…。
オダギリ氏も、いつもこれだけ思っていても、なかなか現れてくれないのですが…。

優作さんとオダギリ氏は、"絡み"は無くて、
それぞれ、第１部、第２部という感じで、別々の話なのです…。

第１部・"松田優作"編…
どこか…日本海側と思われる地方の、晩秋の枯れた砂浜で、
映画のロケをしている様子で、その中心に優作さんがいるのです。
髪は、晩年の『ブラック・レイン』の時の髪型…。
衣装はなぜか、ドラマ『探偵物語』ふうの、
黒地に白いピン・ストライプのシャツに、黒ネクタイ、黒のスーツ。
ただ…顔色はすごく悪くて、昔、末期ガンの叔母を見舞った時に見たような
土色の顔でした…。そして、眼白の部分が真っ赤なのでした…。
でも…。やっぱりすっごくカッコイイ…のです。
そして、傍らには、樹木希林さんと、柴咲コウさんと、原田芳雄さんがいるのです。
私は"亡霊"のようなかたちで、優作さんと顔がぶつかりそうな場所に居て、
優作さんを見ているのですが、誰にも気付かれないのでした…。

第２部・"オダギリジョー"編…
氏の自宅と思われる、マンションの高層階の１室…。
窓から、朝の光が燦燦と溢れている、高級感漂う広い室内…。
部屋の片隅に、ワイドスクリーンのハイビジョンテレビがあって、
何やらいつも見かけるような、朝の番組が流れている…。
そして、あの…"有里の部屋で、朝シャワーを浴びた後のタケシ"と同じ佇まいの
オダギリ氏が、洗い髪…、グンゼＹＧ-Ｘの肩にタオルをかけて、
ソファーに座り、煙草を燻らせているのです！
私は、また"亡霊"ジョー態で、彼の背後に居て、彼の右肩に今にも触れてしまいそうな
至近距離にいるのです！　夢なのに、心臓が破裂しそうになった！…（笑）
…その時、ＴＶで、或る女優さんがＣＭに出てきたんです…
何のＣＭかはわからなかったけど、朝の光の中で、柔らかな風に吹かれているような
たしかにキュートでとても美しい女優さんの姿でした…。
私はドキッ！として、彼の表情を窺った…。
心の中で叫んでた…「オダギリ！何とか言ってくれよ…！」
彼の表情からは、何も読み取れませんでした…
放心したような風情で、煙草を燻らせて、
ただぼんやりと、ＴＶの中の女優さんを見ているのでした…。

以ジョーです。
女優さんがどなただったかは、みなさんの脳内で想像なさるだけに留めて下さい…。
ちなみに、私のＰＲＯＦＩＥＬの"オダギリジョー以外に好きなもの"の中には
そのかたのお名前はありません…。

久々の豪華キャストの夢だったもので、いつにも増して、感情過多の文章…どうかお許し下さい。

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