2001-07-05 旅に出ましょう�C（飛行機の中）
2001-07-04 ダイエットってなんだあ〜〜〜〜〜？
2001-07-03 旅にでましょう�Bお初パリ旅行
2001-07-02 旅にでましょう　ハワイ　�A
2001-06-28 旅にでましょう　�@
2001-06-26 バリウム
2001-06-23 難モノバーゲン
2001-06-22 カギ針の編み模様
2001-06-21 ソリティア
2001-06-19 おべんとう

で、パリ旅行である。

行く前から異常に気持ちは盛り上がっており、会社でもパリ、口を開くとパリっと五月蝿いフランスかぶれ野郎になっていたのだが季節は冬（１月）である。行く２日前からひどい風邪をひいてしまい、特にお腹の調子は最悪な状態となり月曜日出発だったのだが、前日までベッドとトイレの往復に疲れ寝たきりになっていた。
余りに心配した母から「あのさ、飛行機長時間乗ってるねんから、オムツ代わりをなんかしてた方がええんとちゃう？」という、いい歳した女性に言う台詞ではないだろうという電話が入ったりするほど酷かったのだ。しかしカイロをお腹にも腰にも入れて毛布に包まり鍋焼きうどんを食べたりして、行く直前には出かけられる状態まで奇跡的に回復した。

高輪のホテルで待ち合わせをして、一路空港へ。

エールフランスの搭乗口では既にトランジットの外国の人で大賑わい。
ヌーメアとかいうタヒチ方面（ウソだったらごめん）からのトランジットのようだ。
しかし、皆が皆「お〜〜〜い、日本は冬だぞ〜〜〜」っと言いたくなるような常夏仕様の服を着ていて非常に驚く。

だって貴方、真冬に首からレイのようなモノをかけている人、短パン＆ランニングに麦わら帽＆足元はビーサン、女の子なんかムームもどきのワンピース、浮き輪やらなんやらが散乱、しまいにゃ〜ウクレレ持っている人がいたら驚くでしょ？コートまで着込んで冬真っ盛りの格好をしている私たちの方がオカシイ気分になってくる。
でね、これから行くところはこの日本よりも寒いフランスなんだよね。浮かれているこの方々の行き先がハワイとかだったらまだ理解するが、冬のところに向かうのにこの格好でどうなるの？っと疑問が頭を駆け巡る。

しばしして搭乗、最終便だったので出発は１１時頃。私は上記のように体調が悪かったので機内食も食べずに爆睡に突入。目覚めてトイレに向かう矢先に目を疑うような光景が。およよ〜〜〜？？妙齢のマダムが飛行機の通路で下着姿で立っている。え？え？ここは何処？目を凝らしてよく見てみると彼女はなんと飛行機の中でパジャマに着替えているのだ。飛行機の中で着替えるの？？？不思議な人もいるものだと席に戻った瞬間、又驚愕。なんと後ろの席の子連れの家族、子供３人とお父さんもしっかりパジャマに着替えていたのだ。いっ何時の間に・・・。周りをみると結構着替えている人が多い（もちろん外国のお方）。色々と海外に行くのに飛行機に乗ったけど始めてみる光景に驚いた。

いよいよパリ到着。あのパジャマ姿の人たちは一体どのような事に・・・
え〜〜〜〜〜！！！皆、しっかり冬支度の格好で座っている。中にはビーサンからブーツに履き替えている人もいる。一体、この人たち機内に何着持ち込んでいるんだ？一年の衣替えを一気にしたような感じで、彼らは「今日も寒いですね〜」っとばかりに昨日までの格好を忘れたようにパリの街に消えていった。

初っ端から、刺激的なパリだ。

先頭 表紙

我が家のエアコンがぶっ壊れ、灼熱地獄を味わっている私です。余り汗をかくほうではないのだが流石に汗だくになる。
本日大家さんより電話があり修理してくれるとの事だったが、その際の台詞が振るっていた。「いや〜貴方のダイエットをお手伝いしようと、丁度この時期に壊れるようにしていたんですよ〜わっはっは〜」「・・・・・」一応こちらも笑って「ありがたいことですわ〜」っと受け答えしておいたが、なんだかなあ。

昨日は昨日で同僚の男子にジーっと見られた後「なあなあ、昨日のドラマ面白かったで」っとおもむろに言われた。私⇒「・・・もしかしてできちゃった結婚の事？」同僚⇒「うん」私⇒「あんた、、私からなんでそれがイメージできるっちゅ〜わけ〜〜（怒）」
・・・確かにこの数日「大きくなったんちゃう？」「お前どうしたんだ〜〜〜！！」っと言われ続けている。人目に明確な程変化しているということはかなりヤバイ。

負け惜しみではないが、これでも今より２０キロ痩せていたのだ。私は！っと力強く言いたいが、それも今となっては過去の栄光。既に東京に出てきて７年。既に痩せていた時を知る人も少なくなってしまった。昔を知る同僚などは影で「昔はもっとほっそりしてて、大人しかったのに、、、」っと言っているらしいが、その程度でしか認識されていない。
悲しい・・・・

それもこれも自分の努力不足。病気にかまけて運動というものを一切していない＆血液循環が悪いので代謝も並行して悪い。汗もかかない。どうすりゃいいんじゃあ〜〜〜。
サプリメント関連は薬と一緒で嫌いというか必ず飲み忘れる自信があるんだけど、そんな事も言ってられないのかしら。

こうなったら意識改革じゃ〜〜〜。根性しかないかも。
朝・夜野菜ジュースで過ごしたら良いのでしょうか？

友人の某デザイナーには一ヶ月ほど食べなくても死なないよ。キャベツ食べてたら？っと提案を受けた。キャベツかあ。嫌いじゃないなあ。これはいけるかも。これからは毎日キャベツご飯だな。

洋服を着るにも、タッパがあるのでなんとか格好をつけているがこれ以上はヤバイ。やはりビジュアルは大切だわ。最近、自分に手をかけるという事をしてなかった気がする。
これってダイエットに限らず人生的にかなり深い問題だわ。生活が怠慢になっているっという事か。体のゆるみは生活のゆるみ、、、っとかなり辛らつに呟いてみるが、最後の最後で自分に甘い私。

しかし、これではダメだ！！！

真剣に思う今日この頃。どなたか効果満点集中ダイエット方法を求む！！

先頭 表紙

今年の冬初めてパリにでかけた。何故かアメリカ大陸系＆オセアニア系に縁が深く、出張などでそっち方面ばっかりだったので、ヨーロッパには前からとても行きたかったのだけど、タイミングを逃して今回ようやく初パリ上陸と相成った。

タイミングを逃したバージョン紹介

�@会社の出張で行くはずだったのに、直前で他の人が行く事になり私は何故かラスベガスへと行くはめに。ちょっとした調査があったので飛行機の中で寝れないは、ラスベガス　は砂漠の街さながらの乾燥加減で体中粉吹くは、カジノで儲ける事はできないわ、散々だった。
でも、日本でも偶に見かけるホワイトタイガーショーを見る事ができて面白かった。で、フランスへ行った同僚は毎日美味しいもの食べてシャンゼリゼでお買い物したり、エステしたりでご満悦。ホワイトタイガー＆カジノでも私はパリのカフェでお茶したかったよ〜〜〜〜。

�A友人がその当時フランスに住んでいたのでそれを目当てに出かける事に。会社が超面白くなかったので逃亡を決め込むつもりだった。幸いな事にチケットもホテルも取れて一　安心している所に、当の友人が入院したと彼の妹から連絡が入る。
ひ〜〜〜〜〜。
あたしゃ、休みます！！っと力強く上司に宣言してきったっちゅ〜の。
お見舞いのはずが、病室のドアを蹴破り（ウソです）「君はここで何をしてるのかな？？」っと絶叫。そんなこんなでチケットキャンセル、会社では「どうしたの？」っと散々な目に合いながら、パリ行き断念。

�B会社の異動でフランス関連のブランドに行く話が水面下で浮上。結構大型ブランドだったのでドキドキしているうちに勝手に上司が断ってしまっていた。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

等と、様々なタイミング逃し発生だったので、この度まで一度も実はヨーロッパ大陸に着地したことがなかったのだ。

なので今回は張り切った。張り切りまくってフランスでは完全におかしくなってしまった。誰も私を止めれない状態。ホッホッホッホ。

先頭 表紙

クーラーが壊れているのか、いくら温度設定を低温にしても部屋が涼しくならない。
蒸し風呂状態で、汗だくになっている私です。

こういう時期は湿気のないカラッとしている所に出かけたい。やっぱりハワイ？
よく芸能人とかお正月に家族でハワイとか言っているけど、私は変なのか夏の時期になるとハワイに行きたくなる。湿気のないカラッとした理想の夏がそこにはあるからだ。日中はギラギラ太陽が出ていて暑いけどビーチにいればそれも心地よい。夕方には涼んできて街にくりだすには気持ち良い。この数年、毎年５月にハワイに行っていたのだが今年は行かなかったので何か物足りない気分。行きたいぞ〜〜〜〜！！

毎回のパターンご紹介

朝起きてゆっくりと食事した後、念入りに日焼け止めを全身に塗り捲り水着に着替える。
常夏に来ているにも関わらず私の日焼け止め対策は我ながらすごいと思う。日に焼けるのが嫌というより、肌が弱いらしく火傷状態にすぐなってしまう為だ。毎回の旅行で日焼け止め一本を使いきり予備のものを持ち出す事になる。その後ラフラフなワンピースをはおりABCストアーで買って以来愛用しているタイヤ柄のでっかい浮き輪を首にひっかけてペタペタとビーサンでビーチへと向かう。もちろんサングラス必須。ビーチでは毎日同じ場所に陣取って、寝転びおもむろにクロスワードパズルを始める。（私にとってクロスワードパズルは、ビーチ＆プールサイド＆飛行機の中では必須アイテム。これがないと始まらない）アチアチになってきたら浮き輪を片手に海につかる。足が着かない所は怖いので常に片足は底の確認。プカプカと浮いているのはとても気持ち良い。浮き輪がなくっちゃこの浮遊感は味わえない。浮かんで⇒パズル⇒浮かんで・・・以後この繰り返し。

３時ごろには撤収し、ホテルに戻る。シャワーを浴びて少し昼寝。その後着替えて出かける。夜の海を眺めるのもこれまたオツなもの。その後は波の音を聞きながら寝て翌日を迎える。

なんともルーティンな毎日が私の常夏生活である。早起きはするわ、規則的だわ。日常よりも健康的だ。色々わずらわしい事も考えなくても良いので精神状態も落ち着く。

なので、今年もハワイ行きたいよ〜〜〜〜〜。

先頭 表紙

旅に出たい。日常逃避も大きな要因であるが、今の私の一番の目的は手芸モノの材料を探しに出かけたいのだ。カバンの取っ手やら細々とした装飾モノ、アンティークの布、リボン、毛糸、、、もうなんでも良いから欲しい。それにやはり洋服文化の王道であるヨーロッパの服飾関連美術館や博物館を見学に行きたい。できるなら喩え一週間でも良いから手芸学校に通ってみたいとも思う。

さて、今まで出張やらプライベートで幾度となく海外には出かけているのだが、いつも行く寸前で悩む事がある。それはパスポートやら旅行券やらトランクのカギの所在についてだ。私は大雑把な方だと思うのだが、普通の人が見たら「？？」っと思うような事に神経を揉むようだ。例えば電車やらバスなどの料金は随分と遠い所から手に握っているし、家のカギも何回もカバンの中での所在を確認したり、家に入る１００ｍ先程前から握り締めている。肝心要のモノをなくしてしまうと大変⇒結果怖い事になる、、っという臆病さのせいで必要以上に心配になってしまうのだろう。大人なんだからお金があれば後はどうにでもなるわい、っという開き直りができない。もしかして幼児性が残っているのかな。
ともあれ、飛行場についてチェックインするまで、何回もチケットを確認するわ、パスポートの確認をするわで大変なのだ。

一時、首から吊って肌身はなさず持っていれば安心なのだと、一見首元でネックレスに見えるけど、その下にはポーチが下がっているという旅行便利グッズを購入して、使ってみようと試したところ、洋服の下でモゴモゴするわ、出し入れに非常に不便という事が判明。人目に触れずどころか、大事なモノがここに有ります！っとわざわざ人に教えてしまう結果となった。

先日のパリ旅行の前に型から斜めがけできる、小ぶりのアンティークっぽいボルドー色の革のバッグをみつけ喜んでいたが、やはりパスポートとチケットがそのまんまっというのは頂けない。ブランドモノとかでパスポートケースとか探してみたけど、帯に短し襷に長しっとシックリくるものが無い。いつもいつも毎回悩むのでどうにかしろと自分につっこんでいるのだが、なかなか良いものに出会えない。いや、出会えなかった。今の今までは。

しかし、、実は、見つけたのだ。機能性・デザイン性バッチしな入れ物。
LEXONのパスポートホルダーとカードケース。さすがフランスモノってな感じのスタイリッシュさ。私はひと目で気に入りましたよ。これ。黒のナイロン製で留め口はゴム。かさばらず薄いし、その割に色々なポケットが付いていて整理しやすそう。いかにも、、という力が入ってない所がナイスです。気軽に旅にでかけるのよ〜って、旅慣れた気分になるからモノのもつ威力はすごい。ま、影響される私も私だが。

とにかく、このパスポートケースとカードケースによって私の旅行時の不安は９０％解消される事になる。感謝。

このパスポートケース、アルシードガーデンというネットショップには珍しく、コジャレたアイテムが勢ぞろいしたお店においてある。なかなか写真にも凝っていて見るだけでも楽しい。実物は下記のURLにて。

http://www.arseed.co.jp/garden/item/0416/index.phtml

先頭 表紙

昨日は健康診断だった。

昨夜の９時から絶食で朝は水の一口も飴も舐めてはいけないとのこと。朝水を飲まないと辛い私は非常に苦痛だった。以前はどちらかというと水気を余り必要としない方だったのだが、心臓が悪いと明確になってきた時期から水ナシではいられない体質に変化した。水を飲まないと血液が濃くなって血圧も下がるし血栓も出来やすいとの事で医者にも進められているのを良いことに、事あるごとにお茶を飲んでいる。夏に冷たいモノを飲みすぎると肺が水浸しになって負担がかかり、秋・冬辛いという事がわかっていながら、こんな時期に温かいものなんか飲めるかい！っと冷たいモノを飲みまくっている私である。

先日のパリ旅行の時も行きは少し体調が悪く機内で爆睡していたのだが、目がさめたとたんに「水〜〜〜」っと思った矢先。目の前に水が・・・なんでも同行の東京母が「絶対に寝起きに水を飲む！」っと断言してくれていたようで、さるちゃんが親切に用意してくれていた。生き返るとはこのことで、エコノミー症候群の恐怖から逃れる事ができた。エコノミー症候群は同じ姿勢で血液の循環が悪くなり、血栓ができて詰まるという症状なので、皆さんも飛行機に乗ったら水分をたっぷり取って足をグリグリ動かしましょう。

で、検診であるが、今年から始まった胃検診に悶絶しそうだった。まず発泡剤を飲まされてなんとも言えない気持ち悪さを味わい、その後回転盤のような検査台に自力でつかまる。くそ不味いバリュームをジワジワと飲んでいたら怒られた。こんなの一気に飲めませんよ。全く。アンタ一気に飲んでみろっと意味不明な怒りで不機嫌になっている所に、「は〜い。右方向に３回転して下さい」との指示。え〜〜〜〜、こんな台の上で周るの〜？必死に周るともう後はアトラクションの様に台がグルグル動く。支えているのは私の２本の手だけ。オイオイ、、。怖いよ〜〜〜。腕の力に自信のない私は非常に疲れた。こんな検査年寄りに出来るのだろうか。ひとしきりグルグル周って上に下にと動かされて胃検診は終わった。

その後下剤を手渡される。すぐに飲めと言うのでその場で飲んだが通常下剤など飲まない私。効果覿面で飲んで１０分もたたないうちにトイレに行きたくなり冷や汗もの。下剤の威力は相当強く、今朝まで私はトイレと友達だった。尾篭な話で恐縮だが今朝も通勤のため最寄の駅に向かう最中いきなり差し込むようにお腹が痛くなった。電車に遅れると急いでいた足が、トイレ・トイレ・・との掛け声と共に一心不乱に目的地を目指し突き進む事になった。大江戸線を使用しているのだが、これが又深い。トイレを探すにも一苦労だ。大概トイレは奥まった所にあるのでたどり着けるか非常に不安な心境に。なんとか１００円払ってトイレットペーパーを購入し事なきを得たが、非常にヤバイ状況になると人間視野が一点に絞られる事を実感。今時のご時世トイレに何があるかわからないのに、そんな不安も吹っ飛んでひたすらトイレ目指して一目散。人間の尊厳に関わるヤバイ出来事の三本の指に排泄行為は入ると思います。はい。

そして、バリウムは、今までの数ある検査の中でも「もうイヤッ」な分類に入れることに決定した。決定したからと言ってどうなるものでもないが。

先頭 表紙

今日は我社の中のブティック部門で行われている難モノバーゲンの最終日。ビーズやら取っ手の取れたバッグを放出しているとの情報を入手し、同僚と時間ギリギリに猛ダッシュでかけつけた。会場は小さな小部屋。無造作に洋服がかけられていて良く見ないと細かなものは見つけられない。しかし一つ一つの値段を見ると驚愕する。ペラペラのタンクトップらしき布がウン十万するし、なんだか訳のわからんオブジェ（毛むくじゃらの犬の入れ物と判明。某有名デザイナーモノ）が同じくウン十万するというような代物だ。ま、これが社員で良かった価格の破格値でさばかれている訳で、その中から気に入ったものを掘り出すのは根性がいる。

こうしていると、洋服というものは、その場の雰囲気やらなんやらが重要なものだなっと言う事を実感する。お得感という方面でボルテージがあがる人も多いだろうが、私はどちらかというと雰囲気優先のタイプだ。ブランド品などを某電気関連企業の値引きで買ったりする人も多いが私は定価で専門のブティックで買うほうを好む。どちらが良いとかの事ではない。人の価値観は其々である。ある意味私は経済観念が薄いのかもしれないが、安く買うのだったらユニクロやギャップ、ザラなどで気に入ったものを買うほうが楽しい。せっかくの取って置きの一品を買うのにその付加価値である雰囲気を楽しみたい方だ。

そうは言ってももちろん、前から目をつけていたものがそこに静かに人目に触れずあった時の喜びもある。私だけが知っている価値を見つけ出す楽しみも又バーゲンにはある。

今回の私の収穫品であるが、まずはボルドーの革のスカート。とても柔らかい革で裏地がすっごく洒落ている。薄紫の地にくすんだボルドー、グリーン、オレンジの菱形の模様が入っていて、片端だけにあるスリットからさり気なく見えるようになっている。これはホンの少し腰位置に傷が入っているので店頭に出せないとの事。革なので全く傷は気にならない。以前からボルドーの革系のモノは探していたので迷わずゲット。

その他はメインイベントのバックを探る。もしやジャーマン・ピエッシュがあるかもと意気込んでいたが流石になかった。でもこの春店頭で悩んで断念したアンティークの布を組み合わせてビーズや刺繍で彩ったバックを発見。上部のスパンコールが２〜３個取れているとの事。そんなのは全く気にならないので狂喜してゲット。その他フランスで大量に購入したベルベットのような生地にプリントされている色とりどりのバックの中から柄の良いのを２個選んでゲット。これは取っ手の部分が弱いのかモノをいれて数回持ったら取っ手の部分の生地が破けたという代物。取っ手自体の修復も可能だが、ハトメなどを使って別の革の取っ手をつけても素敵ではないかと思う。それとも同種の生地で取っ手をリメイクして縫ったところにはコサージュとかリボンとかつけたら素敵かもっとリメイク材料として購入。他には同種の布で出来たボルドーの濃淡のついたマフラーとオレンジとグリーンのバランスが美しいマフラーを購入。これはそのまま使ってもいけるが、バッグにリメイクしたり、ビーズなどを刺繍して施してもゴージャスになるだろうと目論んでいる。

勝利品は、バッグ３点マフラー２点、スカート１点の計６点。定価では１０万以上の代物である。これが、、、うっふっふっふ、、、。
幾らになったかは社内秘主につき内緒だが、余りの嬉しさに始終ニコニコしている私である。

先頭 表紙

最近本を購入するのは、アマゾンネットを愛用している。本屋が好きなのだが近所にないのと探す手間がなく宅配便で送ってくれるのが便利だ。それに洋書が安いのが嬉しい。しかし、大量に購入してしまいそうになるので、カートから外すのが一苦労だ。まあ、私は活字中毒の部類にはいると思う。分野に限らずいわるゆ雑多に読み散らかす方だ。読むものがないとすごく落ち着かない。重いカバンは嫌いだと言いながら、化粧道具は忘れても本だけは必ずと言って良いほど入っている。
今回は絵で見るフランス語単語CD付きと、フランス関連の本を５冊、それとカギ針編み模様がギッシリ載っている技術本を購入した。

まだ夏前ではあるが、今から秋のバッグを作り始めようと思っているのでその参考だ。
カギ針編みといえば、女の子は幼い時に一度は手にした事があるのではないだろうか。私はといえば、鎖編みというただチェーンを作っていくだけの作業を延々と繰り返し、その後余り毛糸で四角いモチーフを編みためてコタツカバーやらなんやらと作っていたことがある。しかし、少し大きくなって編物と言えばセーターを編んだりマフラーを編んだりっと棒編みを愛用していたが、カバンを作るようになってカギ針編みの奥深い世界の虜になった。

カギ針は立体が出来るのが魅力だ。一針一針編んでいくと、それらしい形にだんだんとなってくるのが楽しい。先日はアンティークっぽい葉をくすんだ緑で編み縁を赤っぽいエンジで編んでみた。なかなか可愛い。なんかのポイントにしようと思案中。

小さな時の写真を見ると母親が編んだカギ針編みやアフガン編みのコートやらワンピースやらを着て写っているものが沢山ある。母親が家で手芸教室をやっていた事があるので、その影響は強いかもしれない。弟などはヨチヨチと歩き始めた位に母親の真似をして、編み機に近づきそ編む真似をしようとして、そのまま頭から編み機に打ちつけた。あの針は恐ろしいもので赤ん坊の頬を突き抜け何針か貫通してしまった。母親とは恐ろしいもので、至極冷静に編物をの布地を外すように、パチパチとその針を外していったのを未だに鮮明に覚えている。弟は赤ん坊の時には結構事件が多い奴で、アイロンをバタンっと手のひらに倒してしまい大火傷をした事もある。未だその後は彼の手のひらに残っている。
そんな中で自然に好きとか関係なく、手芸関連は私の中に入ってきたのかもしれない。未だに倉庫の中は母が集めた毛糸が数多く眠っている。セーターを解いて湯通しし、それを巻きなおす作業を頼まれた事も懐かしい。

ま、そんなこんなでカギ針であるが、英国ではクロッシェといって親しまれている手法だ。海外のクロッシェは奥が深く、様々な独自の編み方がある。海外の本は編み図がなく全て説明文になっているので、読むのに骨が折れる。アンティークなどでも素敵なモノが多いそうだ。今回の本の中にも様々な編み方があって非常に驚いた。試してみたい模様が満載だ。

カバンもいいが、方眼に編んで簡単なスカートを作ってみようかと思っている。黒の細い糸で編んでウエストはもちろん紐。裏地の色や柄でイメージが変わると思う。なんかワクワクしてきた。今から編めば秋には充分間に合いそう。意欲が湧いてきたなあ。
それと並行して、冬もので手をつけているものも仕上げよう。頑張るぞ〜〜。

しかし、毎度のオチではあるが、まずは家を片付けなければ。
今週末は少し根性で片付ける事に徹する事にしたい、しよう、できれば。。。

先頭 表紙

昨日は、風邪をひいたのか熱が出てしまいダウン。会社には大した予定がなかったのでお休みした。いつも熱は朝出て夜出てで、比較的日中は元気なのだが昨日は違った。異常に眠い。一昨日自慢のお弁当を食べた後風邪薬を飲んだかのように睡魔が襲ってきていたのを思い出す。

私は昼寝という感覚があまりない方だ。学生の時も授業中に眠たくなった事はなく、男子に依頼された当時流行りのマクラメ編みのお守りをセコセコとつくったりして地道に金儲けしていた（注⇒当時彼女につくって貰うリリアン糸でできたお守りが流行していたのだが、結構作るのが面倒なので何個か委託受注していたのだ）。電車や車の中でも余り寝る事はないし。

なので珍しく異常に眠たかったので不思議だったのだ。まっすぐ帰ればよかったのに会社の子に誘われご飯を食べに行ったら、帰りは土砂降りの雨。それがいけなかったのか。
帰宅したらしたで、湿気がこもっているような気がしてドライをかけっぱなしにしていたのがいけなかったのか。とにかく、風邪をひいた。

ベッドの上でうだうだしているのも、なんだっと思い暇つぶしにソリティアを始めたのがいけなかった。意地になって「もう一丁！」ってな感じでひっきりなしにやってしまった。ご存知だと思うが、ソリティアはどんなパソコンにも標準規格のように付いているトランプゲーム（実際のトランプでやるのは不可能なゲームだと思うが）だ。カードの山から取った一枚を１３〜１までの順番で並べて行くだけのゲームなのだが、これが運次第な所があり、技術だけではどうにもならない（なるのかもしれないが）。点数が出るようになっているのも意地になる要因だ。どんな点数配分になっているのか皆目見当もつかないが、どんどんマイナスになってくる。とにかく０までは引き戻したいとやっていると、嘘のようにズンズン時間が過ぎていく。

お昼まではグダ〜〜〜っと死んだように寝ていたのに、やり始めたら途中目が疲れるのか、それとも薬のせいか目がしょぼしょぼして異常に眠気が襲ってくるのを無理やり我慢して延々とやってしまった。気が付いたら既に夕方。窓の外は真っ暗になっている。
この半日、会社を休んで私は何をやっていたんだ？

肝心の風邪の方は、ゲームで気合が入ったのか昼間３７度８分あったのが、夜になったら微熱もなく平熱に戻っていた。しかし、ふわ〜〜〜っとした睡魔が９時ごろから襲ってきたので、今度は大人しく体の要求に従って寝た。

先頭 表紙

今日、自分でおべんとうを作って会社に持ってきた。今まで母が入院した時以外つくった事がない。料理に不慣れな私は今とんでもない所から修行中だ。例えば、ブロッコリーの茹で方がわからないと言っては母に電話をして怒られ、卵の賞味期限はいつまでか等と聞いては呆れられ、今までのお手伝い不足をなじられている。
何もしない割に心配性なので、加減がわからず腐るのではないか、、っとなんでも煮込んだり、焼きすぎてしまう傾向にあるので困る。

でも、一人暮らしを始めてご飯をつくる事が楽しい。もちろん手の込んだ事はまだ出来ないが、友人から教わった人参のマリネを大量につくったり、生姜焼きを焼いたり、チンゲンサイの炒め物をつくったりっと張り切りながら、鯖の缶詰とかオリジン弁当の惣菜を活用して出来るだけ自炊をするように努力をしている。

１人の食事は寂しいかと思っていたが、以外に楽しく作っているのも楽しいし、いただきま〜すっと１人で言いながら美味しい美味しいと独り言を言っているのはビデオに撮っておくと相当笑えると思う。

で、本日は友人と示し合わせておべんとうという段取りになったのだ。
小さな冷凍ハンバーグをチンして、卵焼きをつくり、南京の煮付けを盛り付けて、作りおきしておいたキンピラ牛蒡を入れた。あいた所はお漬物で消毒（？）ご飯はシメジやらきのこをいれて炊き込んだものを昨夜タイマーでつくっておいた。それに、防腐剤を兼ねた梅干をシコタマ詰め込んだ。なんか、すっごくな〜〜〜〜い？っと自画自賛。

そんなに張り切ってつくってきたのに、打ち合わせが伸びたのと、友人が裏切ったのとで一緒には食べれなかった。でも、お弁当もってきたんだもんねえ〜〜っとすんごく嬉しそうに話てたらしく、皆に覗き込まれ、え〜〜〜〜〜〜、お料理できるじゃん！っと賞賛を得たのは嬉しかった。

生活不自由児とも言われたことのある私。些細な事が出来ると非常に感動されるのは、情けないやら嬉しいやら。
この年で、こんなので良いのだろうか・・・

一日坊主に終わらないように頑張ろうっと。

簡単手軽お弁当レシピご存知の方、教えて下され。よろしゅう。

先頭 表紙