2002-06-13 ハンカチバッグ
2002-06-03 出産ブーム。
2002-05-22 禁断のレース編み
2002-04-09 ブティー
2002-04-03 くるみボタン
2002-01-22 年明けて・・・今年もやっぱり・・・
2002-01-08 あけましておめでとうございます
2001-12-19 帯状疱疹
2001-12-04 リングピロ−の完成図
2001-11-20 ボンジュール　マダム＆ムッシュ�@

セリーヌのロゴの大判ハンカチが２枚あったので
暇つぶしにバッグを作って見ました。
ミシンがつぶれていたので、全て手縫いです。
試しに作ったので、芯地とかいれずに超手抜きで作ってしまいました。

しかし、何気に評判が良く機嫌を良くしています。オッホッホッホ。

簡単に作り方を説明してみました。
本当に簡単に適当にできるので、お試しあれ。

＜用意するもの＞大判のハンカチ２枚
・裏地に使用する布＜横５０センチ×縦６０センチで用意してみました＞
・グログランリボン２メートル弱＜今回は１．７センチの幅のものを使用＞
・色々とごまかす道具＜今回はサテンのリボンを使用しました＞
・後は家庭科で使ったんでも、持ち歩いているソーイングセットでも
　なんでも良いので針と糸＜透明の糸があると便利ですね。単に手抜きだけど＞

今回はピンクをきかせて可愛さアピールバッグにしてみようと
思ったので、サイドにリボン結びがチョッコンとついています。

ハンカチは薄いので、出来れば薄い芯地をアイロンとかで貼っちゃうことを
お奨めします。

では、レッツ、ソーイング。

先頭 表紙

うちの会社は今年出産ブーム。
異動してきてからこの２年間、１人も居なかったのに
ハネムーンベビーの一組が発覚してから、続々と登場。
こういうのも連鎖するのかしら？

っという訳で、もう時期臨月という女性が３人いる。
１人は先週末から産休に突入。

どんどん、皆お腹が大きくなってきている。
前にせり出す人、横に広がる人、お腹の大きくなる様子も
様々。

前にせりだすと男の子とは良く聞くが、その人は女の子だったらしい。
ふーーーーーーん。

お腹が大きくなって、自分の中で子供が動く様はどんな気分なんだろうかと
既にお母さんとなっている、同僚に聞くと、、

「お腹の中で魚を飼っているみたいな気分が近いかな。」との解答。

なんかすごーーーーーーくリアルに想像できておかしいコメントだった。

先頭 表紙

先週から、母が足を手術して入院している。
３ヶ月は帰ってこれないという長丁場だ。
手術後、輸血をしたり血圧が異常に下がったりっと集中治療室からなかなか
出られないとの連絡が入り、急遽実家に戻った。
弟は既に結婚して家には父が１人。今まで母に全て頼りっきりだった為
洗濯や食事と戸惑いながらも奮闘はしている。
私も自慢ではないが家事関連は全く不自由だ。洗い物と洗濯、アイロンがけは
好きなのだが料理がなんとも不得意。嫌いではないのだけど、要はやったとこが
ないと言うわけだ。
なので、悲しいかな実家にもどっても早々役立つ人間ではない。
まあ、それでも野菜満載のポトフ＜簡単で美味しいので良く自分でも作る＞や、
病室の母親に指示を仰ぎながら簡単な煮物や焼き物などを作ってきた。

母親も集中治療室にいるとは言え、そこは外科手術。痛いのは痛いが一人は
退屈と微妙な気持ちになっているらしい。
付き添って何をするという事はないので、手持ち無沙汰解消の為今までやった
事のないレース編みに挑戦する事にした。

のっけから難しいモチーフに黒のレース糸で挑戦。
我ながら無謀とは編み始めて気がついた。
とにかく、最初は手が慣れず全体的にゆるいモチーフになってしまった。
それに加え、肩が凝って歯が浮いた。
その様子を見ていた母に、「編物はやめなさい」と叱られる。

しかし、私は既にレース編みの虜。
数枚編むうちにコツがわかってきた。ちょっとした場所と時間で編めるのが
最大の魅力。棒編みみたいに大袈裟じゃないし、、レースって所が繊細な感じ？
などと、言っていると、母が一言。

「おばさんの始まりなんじゃない？」
「・・・・・・・・」

確かに、昔レース編みと言うとおばさん、おばあさんがチョコチョコ編んでいる
印象が強い。テーブルクロスや電話カバーという、ちょっとウー−−ンという
代物であった事は事実。

でも、最近のレース流行。それでもって私の参考書は「クラシック＆モダン」
なのだ。
あくまで自分の嗜好が変化した訳では断じてないのだ。

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ブティーという南仏独特の手芸にはまりそうな予感。

基本はピケなどの木綿の白地。色はまず使わないのが正当らしい。
キルティングとは違い、まず２枚の布を合わせて全ての図案を綿を入れずに縫う。
その後、裏から生地を破らないようにグリグリと穴を開けて、そこから綿や
綿ロープを入れていく。その後、洗濯をして裏のボコボコ開いた穴をしめる。

なんかすごく手間がかかりそうだけど、単純にして素敵な代物だ。

昔はお嫁入りにブティーのベッドカバーとか、ウエディングドレスの下に
着るコスチュームにしていたりしたそうだ。
白地の中にインディゴで染めた綿を詰めてほのかに表面がブルーに見える
ものもあった。素敵。

オリーブの模様は幸福に、、なんて図案にも意味があるみたい。
今ではフランスでも余り行う人が少なくなっていて希少なものらしい。
なので、伝承工芸のように広める活動が盛んになっているようだ。

特別な道具などもフランスにはあるようで、欲しい！！！！
しかし、日本ではトランプといわれるブティーに似たキルティングの
手法の用具しかないようだ。うーーーーーーーーん。

小さなものからではなく、初めから大物を作りたいという私。
ゴールデンウイークに作ってみようかな？
その暁には、写真だね＜笑＞

＜クルミボタンのバッグだって、まだボタンしか作ってないのに・・・・＞

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会社の人にネクタイの切れ端を沢山貰った。
彼女の旦那がアパレル関係の仕事をしているので布は手に入りやすいらしい。

さて、ネクタイ。
女性にはとんと縁のない代物であるが、シルク１００％という豪華な布切れ。
彼氏にプレゼントなんて、良く聞く話ではあるが私など選び方がトンとわからない。
なので、弟にお土産〜とか選ぶ時には滅茶苦茶適当な選び方になる。

しかし、布としてみると余り普通の布ではみかけない柄に凝ったものが多くて
素材としては相当面白い。
今年のコレクションでゴルチェがネクタイのベストなどやっていた気もする。

もらった切れ端は全てバイヤスに取られた三角形なので、下手をすると
びよーーんと横に伸びてしまう。
なかなか形を考えるのも億劫になったので、とりあえずくるみボタンを
作ってみる事にした。

くるみボタンってなんか懐かしい感じがしない？
小さな頃に縫ってもらったシャツのボタンが共布のくるみボタンだったり
お稽古バッグの留め金がくるみボタンだったりした事を思い出す。
一手間かかっていて、なんか可愛い。

トンカチで軽くトントンと叩けばコロっと出てくる可愛いボタン。
気を良くして何個も作ってしまった。

つくっているうちにこれを縁飾りにした、小さなバッグを作ろうと閃いた。
手縫いでチクチク縫ってみるか。

先頭 表紙

あっという間に一月も終わろうとしており、日記は遅々と更新が進まず
同じように、手芸家活動（偉そうに、自分自身ではこう銘打っている＞苦笑）も
全く進まず、正真正銘の口先人間に陥っている私。
仕事の本質とは違う面でとっても面倒な事で神経をすり減らすっというか、
そういう事を労働と思っている場所にいる事での神経の消耗も激しく
新たな年を迎えたというのに、滅茶苦茶ブルーで、何事にも意欲的にはなれず
マイナス嗜好まっしぐら。ダメじゃん。それに正比例して今までの身体不調とは
全く違う摩訶不思議な不調和に悩まされる。大丈夫か、私。

しかし、ファッション好き熱だけは留まるところを知らず、
いや、他でのフラストレーション発散とばかりに、炸裂中。
やっぱり、おしゃれって良いよね〜〜。楽しくなるし、どんどんアイデアが
浮かんでくるし、イメージ膨らむし。やっぱりファッションは文化だと思う。
単なるファッションイラストを見ているだけでも、心の中オレンジ色に
温まってくる。自分で描ければ良いよね。
こんな時はテンションも高く、非常に前向きな気分な気分になる。
今年は絵でもかけるように、やってみたいな。

色々と、夢はあるけど、そろそろ現実と結びつけていけないとね。
それには、本当気力が大事だね。

気力というのがあるんだったら、大嫌いな注射でもして欲しい気分・・・

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昨年は色々な災難に合い、厄大集合的な年でした。トホホ・・・
色々な人に迷惑をかけ、人生始まって以来と言い切っても良いほどの
情けない年でした。

まあ、昔から何も変わらず歳を重ねてきて、そろそろ私自身の変わりどころという
案じであったのかなっとも、珍しく真摯に受け止めたりして。

そうは言っても、なかなか上手く変化していく事が難しく
ある面では、そういう頑なな所が個性かななんていって誤魔化してみたりして。

しかし、その最悪状態からも※運慶によると2月から脱出するらしい。
単純に嬉しい。

（※フラウとかで人気の占い。これが滅茶苦茶良く当たるんだよねえ。　
　　面白いコンテンツとかも揃っているので、悩んだ時や迷ったときは
　　お試しあれ。　http://www.unkei.com/index.html）

正月休。昼間はお誕生前の甥っ子に振り回されて遊び、
夜はコタツに入りながら花編みルームでオレンジのモヘヤでモチーフを作り
光沢のある黄緑で縁取ったら、なんかライムの輪切りみたいになったので
いくつか作りためた。モコモコっとした感触と柑橘系の見え方のギャップが
面白い。
グリーンのベルベットとサテンを組み合わせてバッグにしようと思っています。
三連休は材料を買いにでかけなくては・・・・

弟からチャチなオモチャみたいなデジカメを譲り受けたので
出来上がりはちゃんと写真に撮って載せれるといいな。

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なんということ、帯状疱疹になってしまいこの2週間苦しみました。
今は回復途中で、カユカユ状態です。
でも、まだ全体的にヒリヒリする。

バッタリ（倒れる音）

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先日、同僚の結婚式が行われた。
男子は、研究所のパートナーでなかなかの男前である。線が細くモデル系。
年は私より一つ下、っというか記憶に間違いがなければ、早生まれなので同じ学年。
日常は結構、すかしててクールな奴である。とても細やかで神経質ちっくなので
近寄りがたい雰囲気なので、なかなか声をかけづらいと言う人も結構いる。
反面、その外見からか中々社内でも人気の高い男でもある。
私は何故か最初から気が合うというかフランクに好きな事を話せるし、面白い奴なので
気に入っている。

で、女子は本社サイドのアシスタント。春にこっちに工場から異動してきて、独特の雰囲気をかもしだしていた。彼女は彼より10も年下。でも、妙に落ち着いているので、若者と喋っているという感覚があまりない。彼女も、すかしクール系で非常にサバサバしている感じ。以前研究所に所属していて、その時から密やかに付き合い始めたらしい。

この二人が結婚と聞いた当初、社内はどよめいた。彼と彼女とに違和感があったらしい。
モデル系の彼が選びそうなタイプではなかったからだろう。
彼は彼女がストレスからくる急性胃腸炎で入院したときに結婚しようと思い立ったらしい。彼女に聞くと、「もう、長いしチンタラしているので別れようと思っていた矢先だった」と醒めた事を言う。人生のタイミングとは恐ろしいものである。

その結婚式に向けて、リングピロ−をつくる約束をした。約束は早くからしていたのだが、追い詰められないと出来ない性格の私。式の一週間前まで何もしてなかった。。
そう、リボンさえ買ってなかった。でも、作り始めると猛チャージ。
なかなかキレイに出来たとは思うけど、気に入ってくれるかどうかが心配。

2次会で出会った彼らはいつものすかし顔はどこえやら。こんなに笑うのかという程始終ニコニコ。本人も、顔が痛くなるほど笑ったのは久しぶりだと言っていた。それを見ていて、良い結婚だねえ〜とこっちまで嬉しくなった。でもって、この男がこんなにニコニコする結婚とやらも、もしかして良い物なのかも、、、っと少し思う。

で、リングピロ−。彼らは非常に喜んでくれた。あの神経質な野郎も絶賛。
やったね。

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先週の土日面白い体験をした。
友人に頼まれ、フランス人の男女のアテンドをしたのだ。
友人はパリを拠点にデザイナーをしているのだが、その友人の紹介とかで突如彼らはやってきた。話を聞くとエステの学校をされているそうで、美容関連の視察が目的だという事で、急遽私が呼ばれ同行する事になったのだ。

ムッシュはフランシスさんというお名前なのだが、そのまま読むと「ノン、フランス人なのでボクはフォーンシス（ま、こんな感じ）なのだ」と言われ、当初話し掛けるのに苦労をした。人の良いおっちゃんと言う感じで穏やかな人なのだが、ゴーゴーマイウエーで目を話すと居なくなってしまうのだ。マダムは意外にも私より年下で、既に9歳の女の子のお母さんなので非常に落ち着いていた。スタイル抜群で美人。ブロンドのショートにサングラスを引っ掛け、Ｔシャツにジーンズのロングスカート、Ｇジャンを着込んで皮のコートをサラリと羽織っていた。素敵〜〜〜〜〜。もちろん先生なのでお化粧も上手。
全くフランス語を理解しない私と日本語が全くわからない彼ら。間に入る友人だけが頼みの綱状態だったのだが、滅茶苦茶に良い人たちですっかり打ち解けた。

金曜日に主要な化粧品関連スポットは回っていたので、今日はビーナスフォートに行き、その後銀座に移動して、足裏マッサージを体験させた。英国式とあるので彼らにもポピュラーなものかと思っていたら「こんなの知らない」とあっさり言われ驚いた。

その後も精力的にガシガシと銀座関連を足の感覚がなくなるほど歩きまくり、夕食には焼き鳥をセレクトしてみた。意外にも日本食ブームとかで焼き鳥は好きなのだそうだ。
その焼き鳥屋はiモードで探したのだが、中国風な感じもあって漢方系の鳥鍋も一緒に食べた。当初、結構ヤバイかなとか思ったけど意外にも美味しい美味しいと辛いたれまでドンドコ追加して平気で食べていたのには驚いた。

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