2004-02-06 渋谷49erはどうたったか　（セミ）
2004-02-06 片瀬も(・∀・)イイ！かな　（ラフ）
2004-02-06 今日のパーティと掛けもち　／　Tommy☆angels たちを(・∀・)ミタ！　（ラフ）
2004-02-03 今日のパーティは休み　／　DJ都民の初めての「Tommy february6」考　（完）
2004-02-02 【速報】渋谷Furaの跡地にclub49erが今週金曜日にオープン
2004-01-30 新Vanilla　≒　（竹芝kiala＋銀座Genious）/2　　Σ(゜д゜lll)
2004-01-29 明日と明後日，六本木Vanillaがリニューアルオープン
2004-01-17 午前2時過ぎに渋谷スペイン坂のla fabliqueを
2004-01-17 代官山アフリカで
2004-01-09 大阪ミナミの心斎橋食堂は(・∀・)イイ！

について語らねばなりませんね。期待は大きかったが，懐かしいだけだった。まず店の造り。昔のFuraマイナス1階（今はパチスロの店）の部分って感じで，後はそのまんま2〜3階を49erとして営業している。ゲストは120人程度。男性は30歳代で女性は20歳代後半〜30歳ってところ。レセプ系でかなーり高い確率で顔を合わせる知人によれば，「来週からじゃない！？」ってこと。しかし，この店に来週はあり得るのだろうか，と思えるほど抜けたオープニングだった。Furaに何らかの想い出がある人は一度くらいは行く価値はあるかも。
　ただ渋谷のFuraは，きっと渋谷（と言える地域）で大人を集めた最初で最後の店だったと思う。クラブ密集地帯の道玄坂に位置してなかったのが良かったのでしょう。そういう意味では期待したいのですが，1階を使わない形での再出発には難しさを感じたわけです。
　ほどなくしてワトソン君とともに店を出て新木場Agehaに向かいました。この日はDJ19の日。いつ行ってもそこそこ入っています。ですが，2002年12月のオープン以降，10数回は行ったAgehaの行く末が見えてきました。これについては別項で。

＊写真は閑散とした店内

先頭 表紙

どちらかというと，この日は片瀬那奈さんが主役のイベントだったんです。先入観なし（というかそもそも知らないんで）でみたら，なかなか見応えがあった。とにかくバックダンサーを従えた踊りがすごかった。HITOMIよりSEXYかな。まだ22歳。言語の壁さえ乗り切れればアジアのポップスターも夢ではなさそうです。改めて研音のバイオフラフィーなんてみると，まんべんなく活躍しているようですな。1回目のステージの後は，CDによるDJプレイまで披露してました。でも，この典型的な髪型変えようよ。黒くして前髪をなくしては如何？

＊極めて激しいモーションの踊りでした

先頭 表紙

　行きやすい会場で，Tommy☆angelsたちをミタ。今日は先輩，片瀬那奈さんとの共演でした。期待度は低かったんだけど，直近に取り扱ったトミーつながりで見てみるかってくらいで某所に行ってみました。でも，なかなかどーして並の爽やかさではありませんな。その辺からテキトー連れてきたようで，かなり人選しているとみた。キーワードは「誰からも好感を得ること」。一本釣でなく投網型の訴求です。ただ好感から購買行動に移すにはそれなりの壁がある。メンバーの誰かが，実は曲や詞を作る才に極めて長けているなんて隠し球がないと難しいのかもしれない。逆に，そこそこ上手くいけば，予備軍を常に投入し，●代目「Tommy☆angels 」なんて商法をねらいたいのかも。
　ところで彼女たちは一体，幾つなんでしょう？？？　上手下手は別とすれば，「EVERYDAY AT THE BUS STOP」なんてガールポップは，彼女たちが歌った方がしっくりくる。「私たち12月にデビューしたばかりで，こんなに広い会場で歌うの初めてなんです〜」だって。っで，シングルCD（Copy Controled）買ったらもれなく色紙が付いてきました。しかし，お客さんと取材陣が少なかった。肖像権管理に勤しむ関係者を除くと片瀬ファンが60人，Tommy☆angelsファンが20人，その他が30人ってところか。

＊写真は極めて難しかった。なぜか，より知名度が高いと思われる片瀬那奈様の方が撮りやすかったのです

先頭 表紙

　そりゃ毎日，パーティに行ってらんないしってことで，スペースシャワーで本日放映されたトミー・フェブラリー特集をネタに考えてみます。これでも私，デビュー当初のブリリアントグリーンは知っていて，スエーデンのカーディガンズみたいって思っていたのですが，その後の活動はフォローしてなかったんです。正確に名前を知ったのはこの4ヶ月。リーダーアルバムをちゃんと聞いたのもここ10日間くらいでしかない。でも書いちゃいますトミー節考を。
　トミーをひとことで評すれば，「本物（アイドル）を凌駕した究極のREPLICANT」ってところでしょう。放映されたビデオクリップでは，ユーロビートにいま感を加えて再構成した曲を，無表情気味に歌い（でも上手），曲とは一定の距離感を醸し出します。それと同時に，妙に古くさい振り付けをわざとテンポを外して踊ります。アイドル歌手に対して，「あなた達の踊りはこの程度でしょ」といい放ち，さらに「英語でここまで歌えないでしょ」と突き放す。稀代の天才がなせる悪戯です。バナナラマのビーナスをかつて，カバーされた演歌歌手の長山洋子さまの歯ぎしりの音が聞こえます。Σ(゜д゜lll)
　ビデオクリップにもあった「EVERYDAY AT THE BUS STOP」は，カイリー・ミノーグの「I shoud be so lucky」のパロディですね。カイリーの「Got be certain」を含めてトミーの数曲は，この時期のユーロビートとかなり自然にMIXできそうです。逆にトミーファンで，これらのカイリーの曲を知らない方は，是非聞いてみてください。トミーがオリジンにしているものの一角が分かります。一見，かなり自信ありげなトミーもカイリーには一目も二目も置いていると思われます。また，ボコーダーを使った歌は，「ラジオスターの悲劇」を歌ったＭにも通じるところがあります。トミーの声って，高目で線が細いんだけど，ちょっと歪んでてエフェクト処理を掛けやすいんです。きっと。このエンジェリック・ボイスとともに，聴いていて快適にさせてしまう和声の展開がある。
　
こうして究極のレプリカは，80年代の懐かしさを総合化し，本物の偶像になった。Cause DJ Tomin said so...

っと，お約束を忘れそうになった。にわかファンですが，(゜Д゜)トモクゥォォォォォォォォォォ―――!!!

＊スペースシャワーでもご活躍のTommyん february様。キキララと一緒にご登場です。曲は，「MaGic in youR Eyes」。ステイシーＱの「Two of Hearts」を想い出したのは私だけ？？エッジ（輪郭）を際立たせた囁くような歌声が似ていると思います。サビの「You! You! Only you!」が「Two of Hearts」にだぶるわけです。
＊ビデオクリップの曲目です。EVERYDAY AT THE BUS STOP→je t'aime★je t'aime→Love is forever→MaGic in youR Eyes

先頭 表紙

するそうです。画像のインビの裏には，六本木のDISCOで昔やってた入店拒否じゃないけど，顧客をセレクトするような姿勢が伺える文言が書かれてます。ドレスコードもあり（中味は謎）。今どき客層や客の身なり選んでたら採算が合わないんだけど，まずはお手並み拝見としましょう。正式なオープンは2月13日とのことです。

＊画像はみなさんのご自宅にもすでに届いたかもしれない招待状です
（裏面には悪文の見本のような訳の分からない日本語が書いてあります。ありがちですな＾＾）

先頭 表紙

ってかんじでした。つまり，ごくフツーの老若男女が気軽に遊べるお店になったわけです。それを神をも恐れぬ選曲ポリシー無きオールミックス店とでも呼びましょうか。メインフロアでは，いきなりチェンジのパラダイスなんてかかってたもんね。（閲覧者様の何人くらいがこの曲を知っているか？？？）
　それともクラブ版コンビニエンス・ストア（「（深夜）空いてて良かった」というより，「（客は）誰でも良かった」）と言うべきなのか。。。あまりに日常的すぎて，完全に芝浦GOLD/新木場ageHaとは路線が変わりました。租界（非日常）感がなくなったら，クラブなんて終わりって感じもします。ここまでが公式見解。
　もっとも，都民世代の男女は結構いました。逆説的に言えば，銀座や竹芝（いわゆる東京ベイエリア）には，そうそう足を運ばぬ都民にとっては，(・∀・)イイ！店ができたとも言えましょう。
　それにしてもコネの王様ワトソン君は東京ショックボーイズの南部氏を店内で見つけ談笑してました。南部氏はパーティーのフライヤーを配ってた様子。（中略）

このところ，長く守った封印を解き放って，再び自分でパーティ開くところまで追いつめられたかもって思い始めてるんです。
　
＊Vanilla様への寄せ名です。オイオイ！芸能人よりお隣のベルファーレからきてないじゃんΣ(゜д゜lll)

先頭 表紙

　プレオープンからわずか4カ月。オペレータを変えた六本木Vanillaがオールジャンルの店として再出発するリニューアルオープンが1月30日と31日に開かれます。客層は謎ですが，旧Vanillaと同じDMリストで呼べばまぁまぁとなるかもです。
　しかし，Vanillaは何回もオープンしますな。芝浦GOLDなんて一度しかオープニングをやらなかったのにです。GOLDは床面積がさほど広くない9階建て程度の倉庫を全館借り切ったことが成功の一因でした。各階で曲（DJ）が異なるうえ，独特な趣向が凝らされていました。Vanillaはどうか。床面積がやたらと広い，複数の会場スペースの複合体だったTSKCCCホールの構造を，ほぼそのままクラブとして使用しています。時代背景が異なりクラブの市場がそもそも小さいという根本的な問題を除くと，会場の造りに最大の難しさがあるのかもしれないというのが現時点での仮説なんです。

資料：わずか4カ月でカナーリ跛行したVanillaの歴史
　2003年
　　10月 3日：プレオープン
　　11月 7日：グランドオープン→深夜営業自粛
　　12月19日：深夜営業再開
　2004年
　　 1月 9日：オペレーター変更→オールジャンルへ改宗
　　 1月30日，31日：リニューアルオープン

先頭 表紙

のぞいてみました。フランス系のレストランで，週末だけフレンチハウスをかけてクラブ営業してます。大阪・西心斎橋にも「Triangle」という似たコンセプトの店があります。西麻布MUSEのように外国人が多いお店なんですけど，今日は拍車をかけて男が多かった。その異様な雰囲気に圧倒されてすぐ退散しました。金曜日のもっと早い時間にいった方がベターというのが都民とワトソン君の統一見解です。

先頭 表紙

恒例のパーティがあったんです。客層は普通に上品めな男女が集まるのがこのパーティの特徴。ですが，雪の影響か今回は200人くらいと従来より少なめだった。女性はセミフォーマルっぽい人も結構いて，話すと普段クラブには行っていないという。レストラン主催のラウンジパーティから新しい大人向けの遊びの業態が生まれる可能性があると思います。

　今日はJAZZのライブもありました。サックスのインプロビゼーションは，ちょっと昔のスーパー・フュージョングループ「FUSE」ふう。リーダーと目されるサックスの人は，何度も自分のグループ名を連呼してちょっと経ってからお客さんにそのグループ名を質問してみるなどPRに余念がありませんでした。が，誰も答えることができなかったのは，記憶力ではなくグループ名に問題がある証左といえましょう。都民でも，ロング＊＊＊＊＊？としか覚えて居ませんから。
実はアフリカのパーティが始まった23時より前に，いくつかパーティがあったんです。ワトソン君（既出）さすが，ワトソン君えらいヽ(・∀・)ノ　�@GRAND HAYATT TOKYO at Roppongi Hillsでパーティを開いている女性が，目黒雅叙園の和室で開いたパーティ，�A日本の金融会社に勤める外国人が広尾アンナミラーズ裏のガラス張りのマンションで開いたホームパーティ（150人規模！），�B西麻布のレストラン「pointdujour」のパーティなどなど。でも気が乗らなかった。寒くて出かけるのめんどくさかったんです。

先頭 表紙

大阪ミナミの心斎橋のクラブで遊んだ後にお腹がすいたら，西心斎橋のらーめん神楽（かむくら）か東心斎橋の心斎橋食堂がお勧めです。どちらのお店も地図上の緯度でいうと御堂筋の大丸の辺りにあります。都民が選んだのは心斎橋食堂。近隣のウォータビジネスでお勤めの女性とクラブピープルで混んでました。東京の2〜3割安とみられるリーズナブルな価格設定のほか，深夜でも損なわれない清潔感や店内の照度（明るさ），気の利いた接客が売りです。下の写真のように小皿を自分で選ぶキャフェテリア形式のお店です。10数年前に「六本木食堂（通称：六食）」という定食屋があったのを思い出しました。場所は昔からあるケンタッキーフライドチキンの溜池寄りでした。現在でも西麻布に「あいざわ」という深夜営業の定食屋がありますが，注文形式です。
　その当時の六本木には，後にWDIグループが手がけるトラットリア・ベリーニとなった「ジャック＆ベティ（通称：ジャクベ）」もありました。都民も若かりし頃，ここで待ち合わせしたり，土日の午後はその日にMAHARAJAなどで開かれる学生パーティの情報を交換しあったりしたもんです。御堂筋の旧VIVRE21の地下にはカフェ・モタがあり，アフターとビフォーのクラブ関連産業が栄えてました。

先頭 表紙