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ちきーたの「屋根裏の秘密基地」

お茶も出せませんが、ゆっくりおしゃべりしていってくださいませ。
新しく来た小鳥も居ます。

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2003-12-17 調べはアマリリス
2003-12-12 連敗記録更新中
2003-12-05 どっちが煩悩?
2003-11-30 十七文字の中に
2003-11-25 トビーの思い出
2003-11-22 一等賞のご褒美
2003-11-18 山ぶどうって?
2003-11-16 だんだん嘘が上手になっていく
2003-11-13 嬉しいんだけど・・・
2003-11-11 おおらかな凡才?


2003-12-17 調べはアマリリス

永久さらりーまんさんに「アマリリス」の栽培セットをいただいて3週間。
今日は週に一度の「水やりの日」です。
最初に水をあげるまでは眠ってるんですね、球根。3週間前に初めて水をあげてから芽が出て、すくすく育ってもう25センチの高さになりました。
毎週「水やりの日」が楽しみです。可愛い。何色の花が咲くんだろう。

アマリリスをいただいてから、鼻歌が「てるてる家族」のエンディングから「アマリリス」に変わりました。今の子たちは知らないみたいだけど、私らの世代は音楽で習いました。「♪み・ん・な・で・聞・こ・う・楽しいオルゴールを」とスタッカートで歌い出す、あの歌です。
でもねー、その次を「♪タリラリラリラ調べはアマリリス」って覚えてたんだな、私。
ひょんなことで正しくは「♪ラリラリラリラ・・」だと知ってひとり赤面。ちょっと考えればわかるのにね。「タリラリラ」じゃちびまるこちゃんかバカボンのパパですよ。でも私ったら「♪タ・リ・ラ・リ・ラ・リ・ラ」ってスタッカート効かせて上機嫌で歌ってた。家族も誰も気にしてはいなかったけど(聞いちゃいないし)、でも、ああ恥ずかしい・・。

「♪アマリリス」は「♪きらきら星」、「♪こぎつね」と一緒に歌い出すと、不思議にハモって同時に終わるんです。こういうの「パートナーソング」って言うんですって。前にちょっとした出し物をしなきゃならないことがあった時、「♪どんぐりころころ」と「♪ゆうやけこやけ」のパートナーソングを、会場を二分して同時に歌ってもらったら、まるで合唱曲のようになって皆さん大喜びでした。
いつかまた機会があったら「♪アマリリス」の入った三部合唱を試したいです。
もちろん正しい歌詞でね。

先頭 表紙

MITUKIさん、でもね、アマリリスってけっこう大柄・・。あの可愛い歌は、どちらかというと「オルゴール」の可愛さを歌っているのか・・とも思えるんです。それに私の歌声は、多分、植物にとって気分のいいものではないんじゃないかと・・。私は歌うと気分いいんですけどねぇ。 / ちきーた ( 2003-12-20 09:53 )
花育て、いいですねー。お花の季節が楽しみになりますね。植物も音楽が分かるって聞いたことありますよ。自分の歌を歌ってもらってたら、アマリリスも気分がいいでしょうね〜。。 / MITUKI ( 2003-12-20 00:08 )
永久さらりーまんさん、じゃあうちが元気な方をもらってしまったのかしら。でも元気な子も、元気のない子も平等に育てていくのが愛ですよね、うんうん。「子育て」ならぬ「花育て」楽しいです、ありがとうね。うちも鳥はどうしても過保護になってます。あんな小さな命なんだものねぇ・・。 / ちきーた ( 2003-12-18 10:45 )
アマリリス、元気でよかった〜。うちのはダメだと思ったんだけど芽がちゃんと出てきました。13センチです。太陽を追っかけながら場所と向きを替え陽に当ててます。どんなになるか楽しみ!この花を育てるようになって無意識に歌を歌っちゃう。花でも動物でも愛情を持って育てると心が癒される。鳥に関しては愛情がありすぎて構い過ぎちゃう。25センチは大きいなあ。うちのも追っかけるぞ! / 永久さらりーまん ( 2003-12-17 22:54 )

2003-12-12 連敗記録更新中

私が住んでる共同住宅は、やけに点検が多いぞ!と思う。半年に一度あるんですね。普通なのかしら?
3月頃、「ベランダの水漏れ点検です。ベランダに置いてある物を撤去してください。」との通知。え・・?(絶句)。よくいますね、ベランダにウッドデッキやらラティスやら運び込んでプチガーデニング楽しんでる人。ダンナがそれです。しかもカメ君の水槽まである。このカメ君たちは、息子が幼稚園の時に五百円玉大の姿でわが家に来たんですが、ダンナが育て上手でいまやアンパン大の姿です。しかも二匹(というより二頭)。当然水槽も年々大きくなっている。本文に関係ないけど暴れるし。
冬眠から醒めたばかりのカメたちと芽吹いたばかりの名も知らぬ宿根草の鉢たちを、新聞を敷いたリビングに移動して10分程の点検を受けたのが春でした。
夏には火災報知器の点検。全部屋の天井にある火災報知器を鳴らしてみるという点検です。まぁリビングも和室も入られてもなんとかなる。でも子ども部屋は・・。特にムス○の部屋。二人ともロフトベットというのを使ってるので、出てる物全部ベッド下にブルドーザーのようによせてカーテンをしめて点検を受けました。もういや!片づけてね。特にムス○!

で、昨日の点検。「換気扇の風量等の点検」だそうです。
この「等」の中身がいつも違う。どこだろうとヤマかけて掃除するのがまたスリリング。
とりあえず換気扇まわりはピカピカに。スパイスラックやなんかもみんなきれいにして、ついでにシンクも磨いてっと。
「まぁ点検のおかげで徹底して掃除するし、点検さまさまかな?」鼻歌まで出ちゃいます。
あと換気扇があるのはトイレとお風呂。この際だからトイレも徹底掃除。棚の中まで「100円グッズ収納」しちゃって、こんなとこ見ないけどね、フフフ・・。お風呂は・・そうだ去年は予想外の排水溝も見ていったっけ。ここもやって、カビキラーもして・・。
どうだ!これでどこを見られても恥ずかしくないぞ、っと!

で、点検のお兄ちゃんがきました。このメガネ君が毎回来るのね。
「換気扇の風量・・1、○○・・良好で〜す」(そうかそうか、よしよし)
「じゃっ、ちょっとシンク下見させていただきま〜す」(シ、シンク下?)シンク下は年末にやろうと・・あ〜あ、見られちゃった。「水漏れありませ〜ん。あと洗面台の下もいいっすか?」(え〜、だめっすよぅ!)「こちらもOKで〜す」
私的には全然OKじゃないで〜す。
「あと換気口見ま〜す・・あ〜こりゃ全然だ、ホコリだらけですね」・・は、排気口って何?「ここ掃除してくださいね、じゃっ、ここにサインお願いしま〜す」「は、はい」(何、排気口って!)
はぁ〜・・今回は完勝予定だったのに。
メガネ君がニッコリ笑って去った後、仲良しの9階の奥さんに「シンク下と排気口だったよぅ!」とご注進。
「え〜?トイレは?」「見ない」「お風呂は?」「見ない」「きゃ〜!」

9階まであと30分くらいかな・・。シンク下の掃除頑張ってね。
私は今年も負けましたから。
来年までには5階あたりの奥さんと仲良くなろうかな?でもメガネ君との攻防のスリルも捨てがたいんですけどね・・。

先頭 表紙

☆そらこさん☆私もお掃除のBGM第九です〜♪特に年末大掃除には欠かせません。普段は「ユーモレスク」の時もあります〜。そうか、冬型の気圧配置だと、太平洋側は晴でも日本海側は雨や雪っていうことが多いんですね。今日はお掃除はかどるといいですね。 / ちきーた ( 2003-12-17 13:25 )
☆わーさん☆私も「背水の陣」人間です。原稿作りだったら提出の前日夕食後からアセる。自分の用事だったらタイムリミットの1時間前まではアセらない。やーねー、って笑っていられないところまで自分を追い込まないと出来ないです、何事も。 / ちきーた ( 2003-12-17 13:18 )
今日は仕事がお休みです。天気がいいので元気に家事をしています。北陸では貴重な晴れの日。BGMはベートーベンの第九交響曲です。時期的にベタですが,やっぱりすばらしい。年末の第九はいい慣習だと思います。 / そらこ ( 2003-12-17 11:23 )
背水の陣または唐突な思いつき。私の行動の根拠ってほとんどコレかも。予定とか計画ってそのとおりに行かないです。やーねー(笑) / わー ( 2003-12-15 13:05 )
リビングのベランダとの間の壁にね、直径20センチくらいの筒がはめこまれていて、そこ開け閉めして外気入れられるんです、それが「排気口」。内壁側は網状になってるんです。昨日まで知らなかったんだけど、その網がはずせたんです。はずして洗えばピカピカになったの、ビックリです。はずし方を私に教授するメガネ君の得意そうな顔ったら!くやしー! / ちきーた ( 2003-12-13 11:59 )
rinoさん、点検がなければ誰が掃除なんて・・。これはメガネ君との戦いなんです、うん。点検に関係ない電気の傘はやらないんだなぁ、ゼッタイ。ゼッタイほっとくので、おおみそかにダンナが根負けしてやります。 / ちきーた ( 2003-12-13 11:53 )
点検の話はよく耳にしたけどそこまであるとは・・・・わたしはそこには絶対住めない!うち?点検なんて10年に1度のガス点検ぐらいかな?ところで「排気口」ってなんだったの? / 永久さらりーまん ( 2003-12-12 23:42 )
ほんと、ちきーたさん宅ピカピカで年末の大掃除も必要ないのでは。。?でも偉いですね〜点検前の徹底的な掃除。。私も以前はガス会社の点検があるとお知らせがあったらガス台とか綺麗にしていたのに、今じゃ見るなら見て〜っていう感じで開き直ってます(^_^;)身も心もオバタリアン(死語)になってしまったぁ〜〜 / rino ( 2003-12-12 22:47 )
う〜ん。言われてみれば確かに楽しそうですね。でもお兄ちゃんに見られちゃったシンク下眺めて「あ〜あ、これ見られたのか・・」とへこんだりもしています。シンク下も100円グッズ収納に挑戦しようかなぁ・・。 / ちきーた ( 2003-12-12 22:34 )
なんか楽しそうですね。大変だけれど。そして早めにあちこちきれいになるならいいかもと思いますが,我が家だったらすごく困ります。。。。。。 / そらこ ( 2003-12-12 18:34 )

2003-12-05 どっちが煩悩?

また俳句がらみのお話ですみません。

私はPTAのサークルの他に、ネットで知り合った俳人の先生の同人誌にも参加しています。その同人誌の締切が今日、12/5でした。
こちらはテーマ句5句と、雑詠5句出さねばなりません。
さっきやっとまとめて送信しました。はぁ〜・・。

生活の中で、思いを書き留める習慣はつけるようにはしているんですが、締切近くなって見直すと、どれも使えないネタばかり。使えないのを落とすと、生きてる句は4、5句。そこからなんとか計10句ひねり出す作業があります。

2、3日前からその作業に集中しようとしてるのですが、そうしようとすればするほど気になるのは、「年賀状作り」と「障子の張り替え」。ことに障子の張り替えがしたくてしたくてたまらなくって困りました。流行の「レース障子」っつうのを入手したのです。あー、貼りたい、レース障子。袋から出して眺めたり、桟にあててみたり。さっさと貼っちまえばいいんですけどね、「作句があるから」出来ない。

実はちょっと前に「PTAニュース」と「自治会旅行のパンフ」の締切が重なりました。その時には「作句がしたくてしたくて」たまらなかったのですね。

で、すわ「障子貼り」の時間ができると、きっと「青少健だより学期末号」に凝り始めちゃうんだろうなぁ・・と。手描きカットなんか描いちゃったりしてね。

じゃあ「学期末号」が終わったら障子貼りするのかというと、「第九」聞きに行きたくなるんだろうな・・と。年末はいつもそうなんです。近場のホールでも演奏会がよりどりみどりだからね。

でも演奏会当日は出かけるのが面倒になって、年末の家事に心奪われるんです。

私ってつくづく「義務が嫌い」つまり「煩悩に弱い」んですよね・・。
でも、私の煩悩っていったい・・どれ?

先頭 表紙

MITUKIさん、ありがとうございます。嬉しい!「感想が出る句」が目標なので〜す!MITUKIさんもお体気をつけてくださいね。 / ちきーた ( 2003-12-12 09:21 )
うわー。お忙しそうですねぇ。わたしも周りの方が風邪で倒れたりして、そのサポートで走りまわってます。皆様も風邪には気をつけてくださいね。「隊長は星読む夢を浮寝鳥」素敵です!シンとした冬空の下の水鳥の絵が浮かびます。オーボエの音が似合いそうなカンジ。 / MITUKI ( 2003-12-10 14:34 )
そらこさん、こちらこそお久しぶりです。私のようなヒマ人でもマジ走り回ってしまうのが師走ですねぇ。銀行まわり、障子貼り(やったー!)に続き、今日は台所大掃除です。明日ガスまわりの点検があるのよぅ!どーしてこんな時にやるの?怠け主婦に掃除させるため? / ちきーた ( 2003-12-10 11:32 )
お久しぶりです。皆さんの文章は読ませていただいていますが,ROM癖がついてつい楽をしてしまってます。また充電して書きますので皆さんよろしく。 / そらこ ( 2003-12-09 14:05 )
そんなわけで、わたくしちきーたの書き込みの多い日は、実は「ヒマな日」ではなく、「忙しくてテンパってる日」なのです。ヒマな日はミステリー劇場見ながらアイロンかけてるか、本読んでてPC開けないか、どちらかなんですね。 / ちきーた ( 2003-12-06 23:41 )
わーさん、なんで年末ってこんなにやること多いんでしょうね。年賀状からも大掃除からもクリスマスさえも解脱できたら平和な毎日なんでしょうけどね・・。毎日あたふたしてる割りに仕事ははかどらず・・帰省する永久さらりーまんさんの文鳥さんがわが家に来たら、もう次は紅白歌合戦だ。「てるてる」の皆さまが応援に来るならちゃんと座って見たいし・・。ひやあ。 / ちきーた ( 2003-12-06 23:19 )
調子にのって鳥好きの皆さまにおたずね!この句は意味が通じますか?→「隊長は星読む夢を浮寝鳥」・・冬渡ってくる水鳥さんが、(首を背中に突っ込んで)寝てるさまが、「浮寝鳥」といって冬の季語なんです。三年越しの憧れの季語で、何とか使いたいんですぅ。 / ちきーた ( 2003-12-06 23:10 )
rinoさん、んふふ、「レース障子」優れ物(のはず)ですよぉ。レースだから破れない!レースだから夏は風を通す!・・実はですねぇ、おととしレース障子は「透けるから」と家族会議で却下されたのです。今年は「透けないミラータイプ」が出たのですね。すごい!「レース障子」と「めちゃかけラウンドハンガー」は日進月歩を重ねているのです!(おいおい・・) / ちきーた ( 2003-12-06 23:03 )
同じ同じ!どうしてなんでしょうね〜。その時メインであるべきことからどんどん路線変更になっちゃうこと、よくあります!ダメじゃ〜んって思いながら。年末は一段となんだな、これが(笑)。。。お銀ちゃん、最終回見ました。伊東四朗さんと片桐はいりさんがツボでした。。。funkyfrogさん、本当にお大事に! / わー ( 2003-12-06 21:32 )
funkyfrogさん、手術が無事に終わって快方に向かわれるよう、お祈りしています!お大事に。 / rino ( 2003-12-06 21:00 )
「レース障子」初めて聞きました!(最近そういう事に疎くて。。)なんだか部屋がぱっと明るくなりそう♪年末ってどうしても気持ちがささくれ立っちゃう事も多いから、心のリフレッシュも大切ですよね。ひとつの事に集中しようとすればするほど他の事をしたくなる。。分かるなぁ〜昔テストの時になるといつもそうでした(^_^;) / rino ( 2003-12-06 20:58 )
ですですぅ。今日は家族がみんないないのでマジ年末家事やる予定だったのですが、なぜかパソコンの前に座っている私・・。 / ちきーた ( 2003-12-06 14:58 )
私も私も!仕事がちょっと煮詰まると洗濯したくなったり、小説を読みたくなったり、掃除をしていると仕事が気になったり。自発的にやるのは楽しいけど、締め切りがせまったりして「やらなきゃならないこと」に変貌してしまうと、他のことが気になっちゃうんですぅ。 / funkyfrog(伊東四朗最高!) ( 2003-12-06 12:05 )
「俳句終わったから日記更新しよっかな」と思った途端テレビつけて「転がしお銀(終)」見てました。てきとーに見てたけど楽しいドラマでした。伊東四郎さんが実によかった。小泉孝太郎君は時代劇路線で行くと良いですね〜。でも朝ドラが良すぎてなかなか他のドラマに入りこめなくて困ります。 / ちきーた ( 2003-12-05 23:29 )

2003-11-30 十七文字の中に

私の父は、初孫である私の長女が一歳だった大晦日に亡くなりました。今年で十七回忌を迎えます。
実は父も、友人とサークルを作って俳句を楽しんでいました。
十三回忌には、手帳や会報から集めた父の句を、兄がパソコンで小冊子にまとめ、親しい方に贈りました。でもその時その冊子を眺めた私はまだ俳句の「は」の字にも興味がありませんでした。
ただ、子(私たち兄弟)を詠んだ句はとても懐かしく嬉しくて何句か書き出して諳んじたりしました。例えばこんな句。

一年生小鳥の墓の鏡文字

きっと十姉妹の「ちっち」のお墓です。鏡文字の墓標を書いたのは他ならぬこの私ですね。(しかし鏡文字とは)お父さんたら、娘の恥を句にして〜。(でもちょっと嬉しい)

さてその一年後、PTAで断りきれずに私も俳句サークルにはいることになります。
そして三年。
先日十七回忌を前に久々に父の句集を繙きました。

四年前には読み飛ばしてしまったけれど、今回とても気になる句がたくさん出てきました。と、いうかですね。こんな句が出てくる。

画架据える娘の指白し杉木立

ぎくっ!似たような句を私も詠んでるんです。

画帳抱く娘とすれ違ふ春の風

↑これが私の。題材だけでなく「娘」を「こ」と読ませるところまでパクってる(?)

まず値札見る癖かなし苗木市・・父
苗木市母の値踏みのつつましき・・私 

あ〜あ。貧乏性は確実に遺伝ですね。
そして極めつけはこれです↓

つなぎたる子の手のぬくみ月朧・・父
つなぎたる子の手の微熱春の霜・・私

思わず「盗作じゃん」と声に出ちゃいました。でも父の句集は、本当に好きな句を抜き書きした後一度も開いてないんです。「あとがき」みたいのを私が書いたので恥ずかしくて。だから盗作の自覚は全くない。
とするとこれは、この感覚の相似はなんなんだろう・・。

まぁ、俳句なんてしょせん十七文字。同じ様な言葉の組み合わせが出てくることは避けられないものだと思います。ましてやこの程度の平凡な句だし。
でも、それにしても、やはり父娘なんだなぁ。
私って、「絵を描く娘」に「苗木市の値札」に「子どもの手の熱さ」に、父と同じように感動し、父と似たような言葉を使って表現するんだ。あー、そうなんだ。

なんだかね、しみじみと嬉しくなってしまいましたよ。
これって年取ったということですかねぇ・・?

先頭 表紙

エルキンズは何やらお勉強になりそうなところも良いです。それにしても、バレーボールの時の一瞬の出来事が長くかかってしまいましたね・・。 / ちきーた ( 2003-12-06 14:55 )
ちきーたさん、Amazonから届くのを楽しみにしてます。骨で犯罪を探るっていうのがとっても面白そう!ヒザがいったん回復しないと、手術はできないので、しばらくは回復に努めます。 / funkyfrog ( 2003-12-06 12:06 )
funkyfrogさん、エルキンズ、お気に召すといいのですが・・。暗い題名のわりにはワクワクのミステリです。他に「美術館学芸員クリス・ノーグレンシリーズ」っつうのもあるんですよ。・・手術なさるんですか?それは一大事!大成功とご回復を心からお祈りさせていただきます。 / ちきーた ( 2003-12-05 22:24 )
ちきーたさん、ギデオン・オリバー教授シリーズがとても面白そうだったので、「暗い森」と「呪い!」をAmazonで注文しちゃいました。みなさま温かい励ましのお言葉ありがとうございますー、地下鉄に乗って道路を歩いて陸橋を渡って...昨日の晩は身体中筋肉痛でした!(手術することになると思うので、またリセットされちゃうんですけどね。) / funkyfrog ( 2003-12-05 15:09 )
わーさん、私ったらきっと故意にデジカメから話題そらしてるんですぅ。子どもたちは試験前、情熱をもってデジカメと対峙するやつがでてこないわが家って・・。 / ちきーた@自分でやればいいんだけどね ( 2003-12-04 09:59 )
funkyfrogさん、ご回復おめでとうございます。もう少しですね、ご自愛ください。・・私はミステリは明るくなければ(怖くなるので)ダメなんです。このジャンルも行き着いたのはオジサン物で、レックス・スタウトの探偵ネロ・ウルフと、ハリィ・ケメルマンのニッキィ・ウェルト教授が私のアイドル(?)。スタウトは絶版本も全て集めました(マイナーッ!)。やや新しいところではアーロン・エルキンズのギデオン・オリバー教授シリーズかな。恋人も相棒もちゃんと出てきまーす。 / ちきーた ( 2003-12-04 09:52 )
funkyfrogさん、快方に向かわれてるのですね、よかった〜。もうちょっと辛抱ですね、お大事に!そうですね、ちきーたさんのご一家ってとても心豊かな感じがしますね〜。 / わー@本の話は疎くて残念・・・ ( 2003-12-03 23:45 )
funkyfrogさん、職場復帰されたんですね!寒くなるし無理なさらない程度に頑張ってくださいねー!わたしも、ミステリは女性作家の物を多く読んじゃいます。人物描写の他にファッションやインテリアの描写を読むのも好きだし、女性の登場人物が魅力的な事が多くて、読んでいて楽しいんですよね。コーンウェル、私も(やはり特に初期が)好きですよー。 / MITUKI ( 2003-12-03 15:47 )
MITUKIさん、私もクリスティはマイナーな短編集まですべて読破しました!謎解きよりも人物描写が面白くて...ポアロもミス・マープルも愛嬌があってチャーミングだし。エラリー・クィーンのような本格ものにはあまり惹かれなかったので、ミステリ好きとは言えませんね。女性作家の方が人物描写は鋭いように思います。暗いけどルース・レンデルも好き。パトリシア・コーンウェルも初期作品は面白かった。 / funkyfrog ( 2003-12-03 10:34 )
ちきーたさん、ご無沙汰してました!ギプスが取れてごついサポーターになり、ようやく長時間いすに座れるように...ヒザの曲げ伸ばしも体重かけるのもまだまだですが、今日から松葉杖で職場復帰です。わずかな文字数で行間に作者の世界をかいま見せる俳句や短歌は、日本が誇る文化ですよね。読む方にも感性が必要とされるし...ちきーたさんやご家族が豊かな会話を交わしておられる理由が少し分かったような気がしますー / funkyfrog ( 2003-12-03 10:33 )
じゃあMITUKIさんは子どもの頃からクリスティ読んでたのかな?ウチの父の本棚には仁木悦子と森村誠一が並んでいました。仁木悦子は子どもながらに面白くてゾクゾクしました。クリスティもあったらむさぼり読んでたかも・・と思います。 / ちきーた ( 2003-12-02 13:09 )
ホントにいいお話ですねーー。わたしの父は、文章書きはまったくやらないんですが、わたしのミステリ好きは父の影響なんですよね。クリスティは全部読んだと言っておりましたし。で、物書きは誰の影響?と考えたら、祖父かもしれません。夏休みに祖父の家に行くと、早朝から机に向かって日誌を書く祖父の姿がありました。なにやら威厳があって、恐くて近寄れなかったものですが、あれは軍人さん時代の習慣だったのかなぁ……。 / MITUKI ( 2003-12-02 03:47 )
rinoさんのページ、短い文章の中にも小さき者への愛が溢れていて私は大好きです。何より写真に詩がありますよね。 / ちきーた ( 2003-12-01 11:03 )
rinoさん、お恥ずかしい限りです。ありがたくないことに(いや、ありがたいことにかな?)パシリ体質も父に似てしまい、サークルの会報作りを一手に引き受けてしまっています。週末は11月号の作業に追われていましたが、まだ未完成です。もう投げ出したいんですけどね、できない。 / ちきーた ( 2003-12-01 11:01 )
いいお話ですね〜!ちきーたさんの感性豊かな俳句はお父様譲りだったのですね(^^)私の亡き父も「自分史」のような本を2冊ほど残しているのですが、娘の私はその辺は父に似ず、文才が全然なくて。。(^_^;) / rino ( 2003-11-30 21:50 )

2003-11-25 トビーの思い出

昨日は南極で皆既日食が観測されたそうですね。テレビで素晴らしい映像を映してました。ダイヤモンドリングのなんて綺麗なこと。怠け者の私はお茶の間で見る天体ショー大好き。撮影スタッフさんに大感謝です。

現地南極ではペンギンたちが、立ったり座ったり寝そべったり、立ったまま寝たりしながら皆既日食を迎えていました。卵を抱いたり、例のペンギン走りで走ってるやつもいました。「ペンギンたちもソワソワしています」なんてナレーションがつきます。新聞には「繁殖地ではペンギンが落ち着きをなくし、急に鳴き声を上げる様子も見られた」なんて書いてあります。天変地異を嗅ぎ取る野生の動物たち・・って言いたげ。
でもペンちゃんたちってそんなにスルドクなさそう・・。
ペンちゃんたちも鳥だから鳥目なんでしょうよ。急に暗くなってさぞビックリしたんでしょうねぇ。
なんて思ってしまった。だってペンギンだよ?

ペンギンというと、「八景島シーパラダイスのトビー」を思い出す。
あそこの水族館にはペンギンの水槽のすごく大きいのがあって、ペンギンがたくさんいるんですね、その中のイワトビペンギンという種類に、一羽すごく臆病なのがいて。
どうしてもどうしてもどうしても、水の中に飛び込めない。
私と娘は、彼に「トビー」と名前をつけて、水槽の外から応援してた。「いけ、大丈夫だ、お前は飛び込める!」「がんばれトビー!」「行くんだトビー!」
でも彼は飛び込めない。
「もう行こうよ、カメも見たいしさ」と立ち去ろうとすると、彼はまた「よし・・よし・・ようし・・飛び込むぞぉ!」という仕草をする。「よぅし行け!トビー!」
・・でも飛び込まない。
そんなことをずっとやってるので、私たちは、カメを見てはトビーの応援に、イルカショーを見てはトビーの応援にと、一日ペンギン水槽に通っていたのでした。
家に帰ってからその姿をそらで描けるほど、トビーに入れあげた夏の一日・・。(バカですね)

今頃どうしてるかな、立派な若者になって、彼女に卵産ませたりちゃんとできてるかな?

天体ショーも好きなんですが、やっぱりペンギンの方ばかり見てしまった、ペンギンの思い出までよみがえってしまった、今回の日食でした。

先頭 表紙

うん、アニキは「タイプ」じゃないんですけどねぇ、なぜか好き。 / ちきーた ( 2003-12-06 14:50 )
マグナムドライのCMですか!松井はマッチョな雰囲気を感じさせないけど、どうなるのかな?ちきーたさんてば、ジェントルマンだけでなくてアニキも守備範囲でしたかー / funkyfrog ( 2003-12-06 12:06 )
「マグナムドライ」のCM、来年2月から松井選手なんですって。清原のアニキが「好きで好きでしゃあないいうたらええやん」(?)とかいうあの路線のCMですね。松井さんのコメントが今から楽しみ! / ちきーた@意外にもアニキも好き ( 2003-12-04 09:22 )
ダイヤモンドリング、素晴らしかったですね!ペンギンって陸上と水中でまるで違う生き物みたいですよね。八景島で猛スピードで泳ぐペンギンを見たときに驚いたおぼえがあります。トビーを応援するちきーたさんとお嬢さんを想像してほのぼのした気持ちになりました。 / funkyfrog ( 2003-12-03 10:35 )
松井って殉教者みたいな雰囲気を漂わせてますよねえ。大きく傷ついた経験があるために、自分には厳しく、人には献身的に振る舞えるのではないかと思います。「人の悪口は中2のときから言っていない」と、時期を覚えているということは、そのときに彼にとってとても大きな事件があったんだろうな、と思ってしまいました。感動! / funkyfrog ( 2003-12-03 10:34 )
そらこさん、そうですねー。松井選手「品、格」ですねー!トーリ監督は「誇り高き若者」と評してましたし。そんでもってお茶目で親しみやすいし。いやぁ〜、ナイスガイ!。。。屋久島(?)の日食は2009年かな??満天ちゃんは宇宙からどんな風に見えたんでしょうね〜??(笑) / わー ( 2003-11-26 19:15 )
わーさんもご一緒。松井選手いいですよね。「育ちが良い」そうです,「人としての品,格がある」って感じも。日食を見たとき「まんてん皆既日食ツアー」を思い出しました。実現できたらいいですよね。2008年でしたっけ?? / そらこ ( 2003-11-26 16:33 )
ペンギン=ごまおはぎ、ピッタリー!大福みたくすべすべしてませんね、確かに。あっ!うちのセキセイの写真ね、写真。アップ、できるのかなぁ・・(遠い目)。 / ちきーた ( 2003-11-26 15:25 )
わーさん、本当ですね。松井選手は「育ちが良い」って形容がピッタリですね。「中二の時から人の悪口を言ったことがない」なんて、嘘か嫌味かに聞こえちゃいますよね、普通。でも松井選手の口から出ると「ほぉー」と素直に感心しちゃう。 / ちきーた ( 2003-11-26 15:20 )
くだらないことなんですが今頃思いついた。転がってるペンギンは「大福」よりも「黒ごまのおはぎ」の方が近いかな、と。「大福」だとあざらしのゴマちゃんかな、と。。。ちきーたさんちのセキセイちゃんの登場も楽しみにお待ちしておりますよン♪ / わー ( 2003-11-26 09:57 )
松井選手のNスペ見ましたぁ。野球に限らずプロスポーツの選手のことはテレビによく出る人くらいしかわからないのですが、トップクラスと言われる人は皆、自分を律していく強さがあってすごいですね。中でも松井は温かみのある人だなぁと前から思っておりました。で、あれだけ「良い人」なのに嫌味じゃなくて。彼みたいなのを本当の意味で「育ちが良い」と言うんじゃないかなぁ。。。 / わー ( 2003-11-26 09:51 )
rinoさーん、うわー、デジカメ作業進んでません。うちのセキセイ、最初怖がってたのに、最終的にはデジカメにずんずんずんずん迫ってきちゃって、ピンボケの嵐です。アップ作業、頑張ります! / ちきーた ( 2003-11-25 23:36 )
私も日食、見ました♪ペンギンって転がりながら移動もするんですよね(^^)歩くよりずっと速いですもんね〜(^。^)「大福ペンギン」まさにピッタリ!(笑)「トビー」君みたいなペンギンがいたら私も飛び込むまで応援しちゃうだろうなぁ〜♪デジカメでセキセイちゃん一杯撮られたんですね!「マドロス」風のセキセイ君早く見てみたい〜♪楽しみにしていますね(ワクワク♪) / rino ( 2003-11-25 21:00 )
アハハ・・わーさん、上手い!ペンギンって転がってる転がってる。触ってみたいけど羽毛は固いのかな?わーさんも松井選手お好きなんですか?よしっ!(この「よしっ!」は何の・・) / ちきーた ( 2003-11-25 15:35 )
南極の日食、見ましたよぉ。朝見て、夜の特番も見て。キレイでしたねぇ。地上から見た映像も良かった〜。遠〜くに日食が見えて周囲の空の色がだんだん変わっていくのも太陽の光も美しかった!転がっている(?)ペンギンは大福のようだった。。。ところで、松井選手の番組が今日の深夜に再放送されることが判明!よしっ!(←その「よしっ!」は何の「よしっ!」??byかおる師匠) / わー ( 2003-11-25 13:35 )

2003-11-22 一等賞のご褒美

わが夫リチャード(日本人)はいわゆる「質素」です。
趣味は本棚いっぱい持ってる時代小説や英国海軍小説、ミステリのスペンサー物なんかを何度も読み返すこと。お酒は妻のお酌で満足してます、ってかお互い手酌です。
着る物なんかもちょこちょこ買わない。うんとガマンして、吟味して良い物を買う。それを大事に着る。新しいモノに飛びつくことは全くないです。

その妻ワタクシちきーたは、ホークスが優勝したらダイエーにすっとんでって、10%引きで家族のパジャマくらいは新調します。でもデパートでは全く散財しない。うっかり散財するのは本屋さんと前出の瀬戸物屋さんくらいかな。

その子高2(女子)中2(男子)もあんまり物欲がない。「買って買って〜!」と駄々をこねることをしないので、わが家にはモノがあまりありません。
「たいして欲しくもないものを“新しいから”とか“みんなが持ってるから”といって買うのは御法度」これがわが家の、いつのまにかできあがった家訓です。

中2男子が中学校に入学した頃、カメラが壊れました。
「新調するならデジカメだな」家族の誰もがそう思いました。でも誰も言い出さない。
1,2度必要にせまられてインスタントカメラを使いました。
「インスタントカメラでもいいじゃん。デジカメ別にいらないや、でも誰か欲しがるエネルギーのある奴はいないのか」
膠着状態のまま1年半が過ぎました。

娘がこの間、とある学生美術展で最優秀賞を取りました。

お祝いにワインを開けて、リチャードがしみじみと娘の才能(?)に酔ってるところを見計らって、私「娘がデジカメ欲しいって。ご褒美にどうかな?」娘「(私かよ?)うん、欲しいなぁ。花をね、うん、花を接写してHPにアップしたいなぁぁぁ。お父さん、買ってくれる?」父「そうか、ご褒美はあげなきゃなぁ。よし、お母さん買ってあげなさい」

実に面倒くさい手順を踏んで、デジカメがわが家にやってまいりました。

でも、これのマニュアルを繙いて、試し撮りをしてみる人間がまたしてもいない。
あああ、また私かよ。誰か箱くらいつぶして捨ててよね、プンプン。

先頭 表紙

そうそう、「ムーピー」はタマミちゃんでね、悟ってない博士は猿田博士(六道輪廻してしまうんですよね)、アセチレン・ランプさんは「アドルフ・・」ではシリアスないい仕事してましたよね! / ちきーた ( 2003-12-06 14:47 )
おおロック!手塚マンガの「かっこいい悪役」ですよね。悪くなりきれない葛藤があったりする役。手塚マンガには作品を横断した定番キャラがいて、ちゃんと固定の性格があったりするのがマニア心をくすぐります。他にも一般的に言われている映画的なコマ割とか、語るべきことは膨大にありますが...以前BSマンガ夜話で手塚治虫を取り上げたとき異様に盛り上がってましたよ。 / funkyfrog ( 2003-12-06 12:07 )
わーい!funkyfrogさんだー!日曜日、試験前で久々に家にいた娘と「アトム」のアニメ初めて見たんです。「うわー、タマミちゃんだー!うわー、ロックだー!」とそりゃもう大騒ぎさぁ。ロックの声があまりにオトナでワルモノなので「声優さん誰誰?」とエンディングを見たら「藤井フミヤ」!うわー!(←この“うわー”は何の“うわー”?) / ちきーた ( 2003-12-04 09:16 )
手塚治虫話に出遅れたー!!私もキャラ重視で、ブラックジャックは理想の男性像です。でも悩み苦しむ百鬼丸も素敵...手塚作品のラストがしりつぼみになりがちなのは、ストーリーがどんどん壮大になってしまい少年漫画雑誌への連載という枠では収拾がつかなくなって短期間でまとめるため、だそうです。大人向けの「アドルフへ告ぐ(名作!!)」といった作品も素晴らしいですが、何度も何度も読んでしまうのはやはり「火の鳥(特に鳳凰編と復活編)」と「ブラックジャック」。おそらく人生観にも影響を受けてます。 / funkyfrog ( 2003-12-03 10:37 )
「ブッダ」うんうん、深かったですね〜。でもあれも確か最後あんまり救われないんですよね、お釈迦様のお話なのに。「メルモちゃん」はアニメを見ました。大人になったメルモちゃんのスカートが短くなっちゃうのがちょっとエッチな感じで。可愛かったですよね。 / ちきーた ( 2003-11-25 15:30 )
手塚作品は幅広く奥深いですよねぇ。難しいかなぁという先入観があってなかなか手が出ないのですが、「ブッダ」は人に勧められて読みました。ちょっと重かったですが面白かったです。子供の頃読んだのは「メルモちゃん」(笑)。これは身近な感じで好きだったな〜。 / わー ( 2003-11-25 13:23 )
サーニン!あの子の「鳥さん好き」は本当に切なかったですね。私の「鳥好き」とは根本的にどっか違う・・。「はみだしっこ」も読むのが辛いマンガでした。「わたしはぁ、ゼッタイ自分の子をこんな目にあわせないぞぉ!(涙)」という誓いとともに読みました。(高校生なのに) / ちきーた ( 2003-11-25 09:32 )
私はやっぱりキャラクター重視になってしまう。「ブラックジャック様」「百鬼丸様」「和登サン」が好きだー!という単純な手塚ファンなの。ラストの矛盾なんか別にいいのです。そらこさん、「ブラックジャック様命」だった頃の私も、ピノコは恋敵だから嫌いでした。ハハハ・・。最盛期の「少年チャンピオン」クラスに何冊か出回ってましたね。「ドカベン」「ガキデカ」「マカロニほうれん荘」ですよね。 / ちきーた ( 2003-11-25 09:07 )
手塚治虫さんは、大きなストーリーの中に人物を駒のように配置する、という描き方をしますよね。例えば現実の21世紀を「火の鳥」で描かれたら、やっぱりテロや災害で容赦なく主要人物を死なせてしまうんだろうな・・と。時間でいうと史観、位置でいうと鳥瞰というような目線ですよね。だから私なんか「はぁ〜・・」などというふぬけた感想しかでないのです。 / ちきーた ( 2003-11-25 08:57 )
↓のクリスマス・ローズ、わたしも「はみだしっこ」で知ったんですよ!「クリスマスローズの咲く頃」はアンジーがケナゲでいいですよねー。後日談でジャックとサーニンが2人で会話をする時の伏線んいなってるのも泣けました。 / MITUKI ( 2003-11-25 01:19 )
デジカメ・デビューいいですねーー。わたしはデジカメを買うか、カメラつき携帯にするか悩んでおりますーー。手塚治虫さん話が出ておりますねー。わたしは「火の鳥」を子供の頃に読みまして、子供なりに、いっぱいいっぱい考えましたね。奈良の近くに住んでるもので、大和編と鳳凰編が特に好きです。 / MITUKI ( 2003-11-25 01:14 )
ちきーたさん。松井秀喜が好きなんて,またご一緒。嬉しいです。手塚治虫さんの作品は「ブラックジャック」が一番好きでした。週刊誌で読んでました。「少年チャンピオン」だったかな。当時ピノコは嫌いでしたが,今はかわいいし好きですね。何故でしょう? / そらこ ( 2003-11-24 23:44 )
うーむ、手塚哲学で好きなのは「ブッダ」「火の鳥」「ブラックジャック」晩年の「陽だまりの樹」、彼の作品は重すぎていつまでも心にのしかかってしまうのだ。かといって「どろろ」や「三つ目が通る」のように最後が「えっ?」思うような作品もある。「アドルフに告ぐ」なんていうのもあるけど挫折して読んでいない。このところテロで亡くなる人が多すぎて嫌な気持ちになっちゃう。手塚先生だったらきっと敵とみかたの関わりの人間関係を密にして最後は残酷に表現するかな?? / 永久さらりーまん ( 2003-11-24 23:42 )
私にとっての手塚治虫さんは、「どろろ」「三ッ目が通る」「ブラック・ジャック」「火の鳥」の、中期作品がすべてなんですが、永久さんは手塚晩年の作品もチェックしてますよね。手塚先生が「阪神大震災」「9.11」を知り得ていたらどうだったのだろうか、と思うことがあります。 / ちきーた ( 2003-11-24 20:50 )
永久さん、おひさ〜!ウチの新品デジカメも、ウチのバカ鳥が「マドロス立ちでメンチきってる」ショットでいっぱいになりました。これを皆さまに公開できるまで、あと一週間要るかなぁ・・。はぁ・・。永久さんは、手塚治虫さんについては如何ですか? / ちきーた ( 2003-11-24 20:37 )
デジカメデビューおめでとう!試す人がいない・・・うちと一緒だ。まず説明書を読むのが苦手。手を出したのは当時小6の娘。説明書を読みながらなにやらやっている。あとは母は教えてもらうだけ。だけど意地悪をして説明が速くてわからない。今では埃をかぶっている・・・被写体はもちろん「鳥」です。 / 永久さらりーまん ( 2003-11-24 17:44 )
私はアイロン作業が溜まると、夕方のサスペンス再放送を見ながらこなすんです。昨日はテレ東の「女と愛とミステリー・多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉2」ってのを見ました。主人公たたき上げ刑事が伊東四郎さん、子分(?)が八嶋智人さん、奥さんが市毛良枝さん、犯人が細川直美さんで、トリックもあって結構面白かった。どうもこのシリーズの3を今週本放送でやるらしい。番宣してました。私的には赤丸チェックなんです。 / ちきーた ( 2003-11-24 09:27 )
「RPG」原作を持っていたので読み返そうと本棚を探したけど・・ない!子どもが勝手に持って行くんですよね、私の本棚から。で、ふと、つん読だった「三屋清左衛門残日録」に手を伸ばしてやめられなくなってます〜。いつも何でもいきあたりばったりな私。 / ちきーた ( 2003-11-24 09:09 )
あっ!わーさん、私は松井の番組を見たので、「末っ子・・」を見忘れました!ビデオ撮ればよかったな、ちっ・・三人のお姉さん方、いいですよね〜。「お銀ちゃん」は私もとびとび視聴ですが、来週は見逃せないかと。 / ちきーた ( 2003-11-24 09:03 )
そらこさん、いいな〜!いつか、いつかは行くからね「松井の館」。その時絶対お会いしましょうね!松井英喜さんの番組、私も見ました。実は彼のファンなんですが、ますます大好きになっちゃったよ〜!野武士のような容貌で、中身は紳士・・だなんて、ハマり過ぎ! / ちきーた ( 2003-11-24 08:56 )
「RPG」見ました。なかなか面白かったです。伊東さん、風吹さんと揃ったら「お銀ちゃん」じゃん!と思いましたが、ここ数回「お銀ちゃん」を見逃しております。松井も見たかったのに「末っ子・・・」を見ちゃって、ウラだったのをすっかり忘れてました。ビデオ録ればよかったな。ちっ。。。そらこさん、松井の館のお近くですか〜。へぇ〜、じゃあ、観光客でにぎやかでしょうね〜。 / わー ( 2003-11-24 01:55 )
「RPG」は見ませんでした。再放送があったらみようかな。今日は松井秀喜の番組を見るつもりです。うちは「松井の館(生家&資料館)」まで車で15分。皆さんこちらにお出かけの際はご案内いたします。 / そらこ ( 2003-11-23 13:10 )
今夜はNHKの単発ドラマ「RPG」を見ました。二重のロールプレイが興味深かった。宮部みゆきさんやっぱりいいな〜。伊東四郎さんやっぱりいいな〜。中村七之助も笑顔がよかったです〜。 / ちきーた ( 2003-11-23 00:19 )

2003-11-18 山ぶどうって?

ぼーっとお昼を食べながら、チラシを眺めておりました。
「山ぶどう・300g630円・山ぶどうを自然乾燥させました」ふむ・・ぼーっとしていた私「山ぶどうって何?」とうっかり迷宮入り。

ちなみに「山くらげ」(レタス科の野菜の茎を乾燥した物らしい)大好物。あの深緑色の乾物を、水で戻して炒め煮にしてカリコリポリパリと食べるのが大好き。あと「海ぶどう」も大好き。「海藻」「プチプチ」という、私の好物要素を兼ね備えたスグレモノです。

で、「山ぶどうって何?」まだぼーっとしています。
ぶどうの房みたいに増殖するキノコ(癌に効く?)・・ぶどうの粒みたいな山菜の根(眼に効く?)・・ぶどうみたいに鈴なりになる、アケビみたいな果物(野鳥の好物?)・・お?もしかして近い?
・・「あ」「何だ山葡萄か!」あの可愛らしい野趣あふれる木の実にたどりつくまで、所要時間約5分。チラシはそれのレーズンという訳でした。ああ私、脳のヒダが確実に伸びきってますね。

で、またぼーっと考える。
「キンメダイ」は「キンメダイ科」で、鯛じゃないんですってね。鮮やかな真っ赤で、結構奇態なお魚らしいですね。
春一番に黄色い可愛い花を咲かす「蝋梅(ロウバイ)」(俗称「黄梅」)も「ロウバイ科」で梅じゃないらしい。
歳時記を繙くと、「田雲雀(タヒバリ)」って鳥さんの名が冬の季語にあります。色は雲雀に近いけども、冬枯れの田んぼの中を、尾っぽをピコピコ振りながら歩くんだそうです。鳥さんファンの皆さまピンポン♪タヒバリはセキレイ科だそうです。

「だからなに?」と言われると困りますが・・。人間て動植物の名前を随分簡単につけるんだなぁ・・と。「だからどう」と言うこともないんですが。
まぁ、大方は「○○に似てる」ってことからつけられた名前で、「ぶどう」も「鯛」も「ひばり」も、名前の元の種がメジャーだからこそ、「○○ぶどう」「○○鯛」なんてつけられるんでしょうけど。

でもいくら「ぶどうの房状になる」からって「グレープフルーツ」はさすがに大雑把ですよね。アメリカ人がつけたのかしらん。小さい頃は、まさか形状からきた名前だとは思えず「ぶどう味の夏みかん」なのかと思ってましたよ。

先頭 表紙

わーさんは〜、俳優さんのこととか、ドラマのこと詳しいので〜。それが素晴らしいんです。わーさんのドラマ関係の書き込み、「へぇ」10連発の時あります、ホント。 / ちきーた ( 2003-11-22 22:48 )
なんかぁ〜、あたしってぇ〜、物知らずって感じぃ〜〜〜。。。 / わー ( 2003-11-21 13:58 )
コスモスは、う〜んと頑張れば桜のイメージ湧かなくもないですけど(そうでもないですかね?)。マツバボタンという花も好きなんですが、葉は松、花は牡丹だなんてあんまりな。あの可憐な花を「牡丹みたいだ」と思う感性っていったい・・。 / ちきーた ( 2003-11-20 23:48 )
MITUKIさん、クリスマスローズ・・て割と地味ですよね。キンポウゲの仲間なんですね。クリスマスローズっていうと「はみだしっこ」というマンガを思い出す私。 / ちきーた ( 2003-11-20 23:42 )
そらこさん、そうなんですって。一本の枝に沢山実をつけるので、遠目には「ぶどう」に見えるんだそうです・・・って見えるのかねぇ、ホントに。フロリダの大果樹園かなんかで、自家用ヘリコプターかなんかから見たら、見えなくもないかもしれませんねぇ。やっぱりアメリカ人が名付けたんだ、きっと。 / ちきーた ( 2003-11-20 23:35 )
お花もそーですね〜秋桜のコスモスは菊の仲間だし、クリスマスローズってお花もキンポウゲの仲間でしたっけ。身近で好きなもののイメージでつけちゃうんでしょうねー。 / MITUKI ( 2003-11-20 16:14 )
グレープフルーツってあの大きい実が葡萄状になるんですか???見たいような恐いような。 / そらこ ( 2003-11-19 19:23 )
そうでしたか〜。私アマダイは絶対鯛だと思ってました。「マダイ」という字面に騙されたか、う〜ん。確かに「鯛」ってつくと高級そうだけど・・。 / ちきーた ( 2003-11-19 16:12 )
そういえば鯛の名がつくのに分類は鯛じゃないっていう魚、結構いますよね(^^)アマダイとかクロダイとかイシダイとかも鯛の仲間じゃないと聞きました。やはり日本人は「鯛」に弱いのかなぁ〜?? / rino ( 2003-11-18 23:01 )

2003-11-16 だんだん嘘が上手になっていく

一昨日、昨日、今日と、街に七五三の子どもたちの姿。綺麗ですね。やはり目をひきますね。
娘が「いいなー。綺麗だなー。もう一度七五三やりたいなー」などと申します。“ホーチミン市ファッション”(なんかアジアな。カーキ色のベレー帽なんか被って)でよく言うよ。「自分じゃなくて妹でもいいな〜。お被布姿の妹の手、引いて歩くの、いいな〜」。
娘には以前からく「妹産んで〜!」と言われていました。「あんたが欲しいんだから、自分で産め」などと返していましたが、「妹」って確かにいいですよね。憧れる。

娘も下に男子。私も上下男子の真ん中っ子。
「いもうと」ってホント可愛いんだろうなー・・。
そんなことをここ数日ボーっと考えておりました。

突然「俳句」の話になりますが、俳句には「文芸の真(まこと)」という言葉があります。俳句はごく短い文学なので、自分の状況を説明していたら、説明で終わってしまう。だから「嘘」が入っても良し。自分の思いを、十七文字の中で端的に言えるのなら、それは「文芸の真」というもので「嘘」ではない・・・。
先生にこれを教えてもらってから、がぜん作句が楽しくなりました。だって「十七文字で」思いを伝えるためならどんな空想の世界に行ってもいい、ってことですよ。

私は、私の娘に妹がいて、彼女がどれだけ幼い妹を愛おしむか想像しながら俳句を作ります。私が「七五三」で思いうかぶせいいっぱいの情景。

妹に姉が紅さす七五三

PTAの俳句サークルに出句したら、めずらしく皆さんから大絶賛を受けました。
うれし〜。
でも複雑。

だって、じゃあ私「大嘘つき」ってことじゃないですか。

俳句って「嘘」オッケーの文学なんですね。どんな文学も、必死で「真実」を求めているものだと思ってたのに。

こうなると、鍛錬するのが怖いような嬉しいような・・。

先頭 表紙

岸さんのこと「こ○ろ」ではあんなに憎んで(?)いたのにね〜。オープニングの岸さん、まるでメアリポピンズのように素敵じゃありませんか。あのオープニングはそのまま舞台にして欲しいですね。「屋根の上の末っ子長男姉三人」。下界の出来事を夜な夜な報告し合う脚本で。見たい! / ちきーた ( 2003-11-22 23:55 )
あらら、赤ちゃん時代まで誉めていただいて・・・。それが、すんごいダンゴだったんですの。ホホホ・・・。私もちきーたさんにビールおごらせていただきます!!。。。ところで「末っ子・・・」の岸さんはヒラヒラ加減が丁度いいですよね。そして「百年の恋」の江波さんにも不思議な魅力が・・・。 / わー ( 2003-11-21 14:03 )
わーさん、うんうん、さぞや可愛らしい赤ちゃんだったことでしょう。(お世辞抜きよ)私にはお兄ちゃんがいますが、オトコなんて、ヨメさんもらったらヨメさんのモンよ。(小姑根性丸出し)小姑といえば、「末っ子長男〜」コツコツ見てます。岸恵子さんが意外にもいいんですよね〜。 / ちきーた ( 2003-11-18 15:34 )
ちきーたさん、俳句と短歌のたとえ、フムフムなるほど〜って感じです。このたとえ自体が絵的というか詩的というか・・・ですね。今日のおーゆみこさんの朝ドラ私評にもありますけど、心象風景って写実とは限りませんものね。 / わー ( 2003-11-18 14:47 )
私には4歳上の姉がおります。私の記憶では、幼時の私は姉にとっては可愛い反面お荷物だったみたい(笑)。皆さんと同じように大人になるにつれて楽しい関係になってきました。でも、4〜5歳の姉が赤ちゃんの私を抱きしめている写真などを見ると、子供らしくて微笑ましいなぁと思っちゃいます(赤ちゃんのモデルが良いから。←嘘、嘘!(笑)) / わー@優しいお兄ちゃんがほしかった・・・ ( 2003-11-18 14:41 )
永久さらりーまんさん、今俳句サークルのメンバー思い浮かべて笑ったでしょう?娘さんが読んでいた・・って、あーた。我が娘をネタにしてること、本人には黙っててくださいね(汗)。funkyfrogさんが手塚治虫さん大好きなんですって。私はなんたって「B・J」なんですよね、永久さらりーまんさんは「火の鳥」が一番だっけ?「B・Jによろしく」?(違う違う) / ちきーた ( 2003-11-18 09:54 )
rinoさんの写真の腕にはかないませんよぅ・・って比べてどうする、私。でも、サークルのメンバー内では、誰が言い出したのか「俳句とは一瞬の命を切り取る写真である」と言われています。「短歌とは自分の想いを描き込む絵画である」と。高尚そうでしょう?メンバーの顔ぶれはふざけてるんですけど、たまにスルドイお言葉が出るのでやめられないんです。 / ちきーた ( 2003-11-18 09:44 )
MITUKIさん、やっぱり下の子に口紅さしてあげるっていったら5〜6才下の妹に、ってことになりますかねぇ。子どもの頃は、年が近いとやっぱりライバルなのかなぁ。でも大人になると、ますます欲しかった・・と思います、女きょうだい。 / ちきーた ( 2003-11-18 09:32 )
相変わらずに心温まるいい俳句を持ってきますね。「嘘」がオーケーならますます俳句の世界が広がっていきますね。この「ちきーたの部屋」をいつのまにか娘が読んでました。また新しい俳句ができたら公表してください。そうか、妹・・・三人姉妹の末っ子だから私にも妹はいないなあ。でも犬が妹になったり弟になったり子供になったりして満足していた・・・ / 永久さらりーまん ( 2003-11-18 00:12 )
ちきーたさん、また俳句の腕をあげられたんですねー♪仲良く記念写真を撮る姉妹の姿が浮かんできました(^。^)私には姉がいますが、やはり子供の頃は仲が悪かったですね〜。性格があまりに違いすぎたのかな?お互い家庭を持ってからいろいろ話もするようになりました(^^) / rino ( 2003-11-17 23:23 )
わたしは3つ下の妹がいますけど、小さい時はケンカばっかりでした。女同士の意地の張り合いみたいなのが、生まれちゃうんですよね。ホントに仲良くなったのなんて、お互い働きだしてからじゃないか?っていうぐらい(汗)。仲良くなってからは、服の貸しっこしたり妹がメイクが上手で、よくお化粧してもらったな。ちきーたさんの俳句と逆パターンですね(笑)でも姉妹の楽しさって、やっぱり「飾りあいっこ」なのかもしれませんねー。 / MITUKI ( 2003-11-17 16:12 )

2003-11-13 嬉しいんだけど・・・

ダンナが昼食の度に「社食飽きた」メールをしてくるので、今日から愛妻弁当(?)を復活しました。ビジネスバッグに収まる、ダンナの超細長二段弁当箱を見て、めったにモノを欲しがらない下の子がめずらしく声をあげました。「僕もそういうのが欲しい」。
確かに下の子のは「ブック型」というやつで、バッグに水平に入れるのに毎朝苦労している。んじゃ買ってあげようかな、と思って、町へ出て探したけれど、これが見つからない。普通の二段式はいろいろあるんだけど「超細長」がなかなかない。

あきらめて重い食材やら洗剤やら何やらをよっこらしょっ、と買って帰ってきました。
ふと「インターネットオークションに出品されてないかな」と思いたち、PCを眺めているところに中学生のご帰還。画面を見た彼、開口一番「あ、これいい。こういうのが欲しい」「え、これ?この黒いの?」
彼が欲しかったのは「超細長」という形態ではなく、「和風(漆風)」というデザインだったのです。なんだ、渋いじゃん、息子。

「これなら○○屋(駅前の瀬戸物屋)で今日半額になってた!売れちゃうとヤだから、買ってくる!」とおサイフを持ってひとっぱしり!
(本物の漆塗りではないですからね、このお値段→)1,400円が700円になっているお弁当箱を買って一安心。店内をちょっとひやかして帰ろうかな・・。

「・・・」「・・・んんん?」

粉引の、白の具合が良い中皿5枚セット2,000円が1,000円。萩焼の、形が洒落てる小皿5枚セット1,500円が、こちらはご、ごひゃくはちじゅうえん。何で大バーゲンやってるんですかっっ?
私は「普段使いのお皿」に弱いんです。ええ、弱いんです。引き出物にいただく、気取った瀬戸物は容赦なくバザーに出すクセに、「大根サラダが似合う皿」や「肉じゃがが映える小鉢」なんかにメッチャ弱いんです。
しかも、午前中に、重い買い物も済ませてしまっている・・。

かくて、激安で買い込んだ10枚のお皿を洗い終え、今途方に暮れています。
食器棚にはまったく空きがありません。明日は燃えないゴミの日。
犠牲になるのは、5個のうち1,2個が欠けたりして、補充のきかないセットの残り。
3つはちゃんと使えるんです。使えるんですけど、ウチは4人家族。
ううう・・・ほんとうにごめんなさい。

神無月と言って、万物に宿る八百万の神は、みんな出雲に行ってるって言うし・・・って、神無月って先月だし!

モノを買うと、嬉しさとともに、この苦しみがもれなくついてくるのがちょっといやです。
みみっちいですかねぇ・・。

先頭 表紙

わーさん、こそばゆくても、ビールはおごらせてね。皆さんでどこかでまた飲みましょうね。「六本木ヒルズ」でないことだけは確実かな。 / トレンドの敵@ちきーた ( 2003-11-15 23:01 )
あ、リチャードは、日本人のくせに何でガイジンのあだ名がついてるかというと、英国騎士道とかにかぶれてるからです。だからマメといえばマメかも。そらこさん、でも彼は「普通」ではないんで・・。あと「リアクションが大きい」のと、「(東洋の)武士道にかぶれてる」のも彼のガイジンっぽいところです。日本人」のおとうさんなら、「用件のみ」のメールの方が普通にカッコイイですって(^^;) / ちきーた ( 2003-11-15 22:53 )
ちきーたさん、なんかお互いホメっこになっちゃいましたが、こそばゆいです。わたしゃ〜、そんな立派なもんじゃありませんですよ。しょっちゅうピントはずれな書き込みして稚拙だなぁとへこんでマス。ところで、そうそう、そらこさんのご指摘、ホントですねぇ。リチャードったらマメだわ〜! / わー@独り身さ。。。 ( 2003-11-15 22:12 )
こんにちは。今回のお話のなかで,だんな様が会社からメールをくれるところに驚き,でした。うち,そんなことないですもん。用件のみ。ほかのみなさんはいかがなんでしょうか? / そらこ ( 2003-11-15 14:40 )
わーさん、今度お会いしたときビールおごらせてねっ!わーさんはオトナですよ。でも少女っぽい部分も残っていて、私評ご本家でも、わーさんが登場されると場がなごみます。 / ちきーた ( 2003-11-15 10:14 )
MITUKIさん、私もカップ&ソーサーよりマグをあれこれ選んでしまいます。お鉢も大好き。冷蔵庫の残り物をニンニクとトマトで煮て、イタリア風のお鉢にどーんと盛って、「今日は○○の地中海風よ」とかでっちあげるのが楽しい。身の回りのモノは、身の丈にあったモノが好き。精神は、背伸びしたいと思うこともままありますが・・。 / ちきーた ( 2003-11-15 09:59 )
rinoさん、私も、PTAのサークルに引っ張り込まれていやいや始めたんです、俳句。その頃、日曜朝8時から教育TVで「NHK俳壇」っていう番組をやっていて、講師のおじさまがすってきだったんです(不純)。その人の名は大串章先生。俳句界にはおばさまキラーの鷹羽狩行先生というロマンスグレーもいらっしゃるんですが、私はだんぜん大串先生が好き!(本当に不純) / ちきーた ( 2003-11-15 09:33 )
ちきーたさん、普段使いの食器とか、動物を題材にした俳句とか、そういう親しみやすさが良いんですよ〜。 / わー ( 2003-11-14 22:55 )
あははは〜〜、funkyfrogさん、嬉しいなぁ。対人はビシバシできても対物はイジイジしちゃうところ、面白いなぁ。ただ、私の場合は単にオトナになってないだけじゃないかとも思ったりしますが。ダハハ・・・。 / わー ( 2003-11-14 22:44 )
わたしもシャレたコーヒーカップよりも、どーんとしたマグカップに心惹かれちゃいますねー。普段はお料理しないど、大きなお鉢が何種類もあると、パスタやらスープやらにも使えて便利なんですよねー(お鉢好き)。funkyfrogさん、おみ足、お大事にしてくださいね! / MITUKI@坂田靖子さんわたしも好きです ( 2003-11-14 21:13 )
ちきーたさん、↓の俳句も感動してしまいましたよー♪にわとりさんに対する愛情がひしひし感じられて。。「吟行」っていうんですね。私も結婚した当初、義母に誘われていった事があったんですが、勿論その頃は俳句には興味もなく、退屈でしょうがなかったんですが、この年齢になってみると、あぁ俳句もいいものだなーなんて思う今日この頃です。funkyfrogさん、あせらずじっくり治療して下さいね! / rino ( 2003-11-14 20:22 )
funkyfrogさん、松葉杖で歩くの本当に難しそうですね。しかも療養もしつつリハビリもせねばならないのですね。くれぐれもあせって転んだりなさらないように、じっくり治してくださいね。「生活感のある食器」・・そうなんですよ。「食器」って、食に関するものだから、思い入れがあるんですよね〜。食器棚の限界で捨てる、とはいっても、結婚当初の食器なんかはまだ捨てられないでいます。んも〜! / ちきーた ( 2003-11-14 17:03 )
えへへー、可愛いだなんて♪いい年のオバサンなのにねぇ。わーさん、俳句も褒めてもらえて嬉しいです。ありがとー。まだキャリア3年なんですが、ハマってます。「吟行」といって、俳句を作りにお出かけしたりするんですが、景色の美しさはまだ詠めないです。鳥さんとか犬ころとかがどうしても気になるんですね。キャリア重ねても変わらないかも。目指せ動物俳人! / ちきーた ( 2003-11-14 16:48 )
rinoさん、励ましのお言葉、ありがとうございますー、運動はともかく、はやく自力で歩けるようになりたい...まあ、あせってもしかたないので、大事にしようと思います。 / funkyfrog ( 2003-11-14 16:06 )
わーさん、私もモノに関しては未練たらたらなんですー。増やしたら減らさないとダメなのに・・・」その通りなんですよねー、分かってるんだけどぉ...古いノートや雑誌記事の切り抜き、お皿なんかも、年末大掃除なんかで目を背けて「えいっ」て捨てないとダメ。「捨てるか捨てないか」を選んだりし始めると、結局ひとつも捨てられない...ちきーたさん、「大根サラダが似合う皿」や「肉じゃがが映える小鉢」に弱いって分かるなあ。生活感のある食器っていいですよねぇ。使い込むから思い入れもあるし。 / funkyfrog ( 2003-11-14 16:02 )
みなさん、ご心配をおかけしてますー。移動できないので医者に通う以外は外出しなかったのですが、せっかくのよい天気に誘われ、今日のお昼、とってもご近所の薬のセイジョーに松葉杖で出かけてみたところ...ものすごーく疲れました。腕なんか笑い出しそうだったし。脚一本使えないだけで、こんなに大変なのかとびっくりしましたが、できる範囲で少しづつ動いていかないと筋力ってあっというまに衰えるんだなあ、とショックでした。 / funkyfrog@自宅療養中 ( 2003-11-14 15:55 )
あぁ〜、私も捨てられないタイプです。増やしたら減らさないとダメなのに・・・。未練なのね。うぅぅ。(なんか演歌の世界??)。ってか、貧乏性なのね。。。ちきーたさんって可愛らしいですね〜(失礼!)「じゃあね、じゃあね」も可愛いし、俳句も可愛いし♪ / わー ( 2003-11-14 11:18 )
うわー、rinoさんだ!じゃあね、じゃあね、昨日の一句ご披露しまっす。「にはとりとパンを分け合う小春かな」鳥か食べ物なんです、私の俳句は。 / ちきーた ( 2003-11-13 22:58 )
funkyfrogさん、大変でしたね〜。一日も早く回復されますように・・! / rino ( 2003-11-13 21:10 )
普段に使う食器って選ぶの楽しいですよね♪しかも大バーゲンしていたなんてラッキー!ですね(^^)ちょっとしゃれた柄のを安くゲットできた時なんてすごーく嬉しいですね。そういえばうちも引き出物の食器押入れの奥に眠ったままだった・・(^_^;) / rino ( 2003-11-13 21:08 )

2003-11-11 おおらかな凡才?

「しゃにむにGO」という少女マンガを読みました(といってもまだ3巻までですが)。
高校テニス部のお話で、キャラクターがしっかりできていて楽しい。主人公は、ちょっと抜けてるけど運動神経バツグン、熱血系の井出君(黒髪)。もう一人は、ジュニア時代天才と言われたけれど、事情で弱小高校テニス部に在籍しているドライ系の滝田君(白抜き髪・眼鏡君)。部長とか、可愛い女子マネとか他のキャラもそれぞれ良いので、読む機会があったらお薦めかも(でも自分もまだ3巻までですが)。

娘に「これいいよ」と貸した時、「滝田君がヨイ♪」とハマるのではないかと思っていました。彼女は「眼鏡君」に極端に弱いようなんです。少し前「ヒカルの碁」というマンガの「筒井君」という、実に目立たない眼鏡君にハマってました。最近では「Heaven?」というマンガの、フレンチのサービスマン、やはり眼鏡の「伊達君」が好きです。彼女はマンガも描くんですが、そのマンガにも眼鏡君のキャラクターが多い。
ところが彼女の反応は、意外や「ウチ君がいいねぇ」とのこと。ウチ君?誰?読み返しちゃいましたよ。そしたら2年の先輩にいました、「副部長の大河内君」。顔もテニスの才能も平凡で、でもニコニコと存在していました。
私「眼鏡君が好きというわけでもないんだね」娘「うん、凡才が好き。卑屈にならないおおらかな凡才。眼鏡は伊達眼鏡が理想だな」。ほぉぉ・・そうだったのか。

本当の彼氏やダンナは横においといてー。
俳優さんやマンガのキャラクターで「こんな人が好み」っていうのは外見に左右されやすいですよね。でもその「好みの外見」っていうのは「好みの中身」を頭の中で理想的に組みあわせたものなんじゃないのかなぁ、なんて思ってしまいました。

私も凡才だからわかりますが、凡才ということは、才能や環境など(時には美貌なども)どうしても持って生まれてこられなかったモノに対して憤りを感じることがある。「人生は不公平だなぁ」って。
でもそこで、「あきらめる」のでもなく「しゃにむになる」のでもなく、おおらかにコトを見渡す「徳」というようなものを持っていると、自分も周囲も楽になれますね。
目の前の「不公平」を、ただ見据えて努力を重ねるだけでは、つかめないことも人生には厳然とある。でも、ふっと見方を変えることでつかめることもまた確かにあるっていうことなんでしょうね。
そんなふうに、おおらかな徳のある状態に「自分を変える」「見方を変える」のが伊達眼鏡なのかな??
考えすぎかな???

ムズカシイ「好み」を言われてしまったんで、母は何だか混乱してしまいました。

先頭 表紙

funkyfrogさん,応援ありがとうございます。遅レスになりました・・・最近娘の友人関係は少し好転してます。 / そらこ ( 2003-11-20 01:29 )
たしかに「希望的観測実録」の話に通じますね。あそこは内省的なので、読むので精一杯...何かかけそうなら入っていくんだけど。 / funkyfrog ( 2003-11-14 16:44 )
わーさん、私も私も!考えていることは本人の目の前でもずけずけ言う方なので「キツい」と言われますー、でも仕事の場で考えていることを言わないのは、無責任だと思うんだけどなあ。それに「使える・使えない」の判断も重要だし。「あの人には一から十まで指示しないと伝わらない」「この人にはすべて任せたほうがうまく行く。ただしここだけフォロー必要」とか。プライベートではもうちょっと配慮しますけど(←言いわけ?) / funkyfrog ( 2003-11-14 16:43 )
そらこさん、「子供のころはたくさんの友達と遊んでみるのは大切なこと」は、その通りですよね。子供にとって、学校やご近所というのは、親から離れて初めて向かい合う「社会」。全く異なる価値観や生活習慣があることを知る大切な機会ですもの。小6で友人関係で悩んだりするのは、子供本人にとっては大変なことでしょうね。純粋に人間関係で悩めるなんて、子供時代の特権ですけど、本人は必死だから。見守っているお母様も気をもんでおられることでしょう...がんばれ!とファンキーなカエルおばさんが応援していますよー。 / funkyfrog ( 2003-11-14 16:42 )
わーさん、ほんと、人間関係はいつまでたっても修行ですね〜。これが煩わしくなくなったら、人間じゃなくて仙人ですね。しかし皆さんの「好きなキャラ」聞けると思ったら、けっこう真面目な話題になってしまいましたね。 / ちきーた ( 2003-11-12 16:36 )
うひゃ〜、結局どんどん話題がずれちゃいましたね。ごめんなさいです〜〜(泣) / わー ( 2003-11-12 15:30 )
「人を見る目」の話・・・。ちきーたさんの慎重さは大事だと思います。私のような短気ちゃんはやはり失敗や損もありますもの。世界を狭めちゃうでしょうし。だから本当はいつまでも修行なんでしょうね。息子さんはその入口にいるのでしょうか・・・。無邪気なだけの時期ってあっという間ですよね・・・。 / わー ( 2003-11-12 15:15 )
ちきーたさん、難しいでしょ〜〜(苦笑)。強要しちゃったみたいでごめんなさい!関心はあるけど難しくてアタマ痛くなるって感じかな・・・。文字じゃなくて直接話したらもうちょっとわかるのかもしれませんね。 / わー@めちゃ凡才 ( 2003-11-12 15:06 )
わーさん、読んできました。「希望的〜」。難しいこと話し合ってますね。単純な私にはつっこみの余地がなかった。「自分がダメか」ということに関しては「自分はダメダメである」と信じていますが、「ダメ=いけない」ではないこともまた信じています。「人間関係ダメな息子」も「人間としてダメな息子」ではないですし、「凡才」も「天才にない素晴らしさを持っている」と信じています。「向上心」については「昨日の自分よりマシ」なら「たいへんよくできました」です。だから凡才の域をでないんでしょうけど。 / ちきーた ( 2003-11-12 14:15 )
子どもの時からの経験を生かしてないという訳でしょうか。「人を見る目がない」と。トホホ・・。そらこさん、うちの中学生も人間関係うまくいってなくて。苦しいだろうなぁ・・とは思うけど、頑張って生き抜いてもらうしかないです。あまり話してくれないし。「彼は人を見る目を養っているんだ」と信じて、祈るような毎日です。 / ちきーた ( 2003-11-12 14:03 )
funkyfrogさん、大変でしたね、本当にお大事になさってください。人の好き嫌いの判断って難しいんですよ、私には。私は実に直感がダメですねぇ。直感的に「うげ、嫌い」と思った人が実はとんでもなくいい人だったりすること、ざらです。その時の精神状態にも判断が左右されますし、相手の精神状態にもよるので難しいですぅ。 / ちきーた ( 2003-11-12 13:56 )
↓「・・・実録」じゃなくて「・・・日録」でした。訂正です。 / わー ( 2003-11-12 10:15 )
ちょっと論点がずれちゃうとは思うのですが、おーゆみこさんの「希望的観測実録」で直近数回「ダメ問題」(?)について書いてらして興味深くROMしてたのですが、広い意味ではここでちきーたさんが投げかけていらっしゃるお話に通じると思いました。つっこみも奥が深くて、果たして私は理解できているのかわかりませんが(笑) / わー ( 2003-11-12 09:56 )
funkyfrogさん、大変なケガですね。どうぞおだいじに。。。ところで、私も人の好き・嫌いをパッパッと判断してしまう方なので、キツイと言われますよ。もうちょっと長い目で見ろ、と。特に仕事ではすぐに「ヤツは使えない」とか言っちゃうので(笑)。でも、そういう直感って大抵当たりだと思ってるんですけど(・・・って何様じゃー!!)。まぁ、そういうのは確かに損な面もありますね。 / わー ( 2003-11-12 09:44 )
funkyfrogさん。そんな時,足のありがたさがわかりますね。お大事に。「直感で好き嫌いがわかるように」同感です。高校時代にはなんかとっつきにくい人が必ずあとになっていい(信頼できる)友人になっていったものです。子供のころはたくさんの友達と遊んでみるのは大切なことですね。(←今小6の子供が友人関係で悩んだりしてます。) / そらこ ( 2003-11-12 08:36 )
万物は事象としてただ在るだけであり「不公平」と感じるかどうかは、その人の価値観次第ですものね。学生の頃はスポーツができる人(技術そのものよりもゲームを引っ張れる精神力を持っていて、しかも周りに気を配れる人)が好きでした。自分に無い精神的な強さに憧れていたようです。大人になってからは外見から直感で好き嫌いが分かるようになりました。たまーにしかお目にかかれませんが、そんなときは周囲の人々は単なる背景と化し、その人だけ縁取りされたかのように強調して見えちゃいます。 / funkyfrog ( 2003-11-12 05:06 )
ごぶさたしておりました!(私事で恐縮なのですが)職場のバレーボール部の練習でヒザのじん帯を切ってしまい、片脚の大部分にギプスをはめた生活を送っています。松葉杖で移動しているのですが、膝が曲げられない片足の生活がこんなに不便だとは...駅や自宅の階段、トイレなどなど。地下鉄なんて怖くて乗れなくて、自宅で仕事をしています。そんなわけでまとめレスご容赦を! / funkyfrog ( 2003-11-12 05:05 )
あ、MITUKIさん、どうも〜!お薦めいただいた(って勝手に思ってる)「しゃにむに」のお話ですー。「したたかな凡才」また少しニュアンスが違いますけど、それもいいですね。手の届かないモノがあっても、慌てず騒がずコツコツと努力をやめない・・て感じですか。「そういう人に弱い」っていうか、かなうモノなら「そういう人に成りたい」!です、凡才のくせに努力の足りない私としては。 / ちきーた ( 2003-11-11 18:05 )
そして、わたしは「したたかな凡才」に弱いです(^^) / MITUKI ( 2003-11-11 17:51 )
わーー。「しゃにむ」のお話ですね〜〜(喜)。わたしも凡才なので以前は天才な方達に、嫉妬や羨望を感じていましたねー。そんな彼らと色々あって、今は「天才」故に彼らも苦しんだり悩んだり孤独だったりするんだなって、よく分かるようになりましたが。そう思えるようになるまでには時間かかったなぁ。娘さんのおっしゃる「おおらかな凡才」に、少しは近付いてるかなぁ。 / MITUKI ( 2003-11-11 17:49 )
どんどん言っちゃってください。ローリー大人バージョンわかりますぅ。彼お金持ちなんだけど、それを鼻にかけるどころか、むしろそのことで孤独を感じてるんですよね。「質素」とか「誠実」とか「善良」とかに憧れてるんですよね。彼は絶対えげつない社長にはならないと思う。仕立ての良い、でも質素な身なりをしていたりするんですよ、きっときっと。・・で、「めがね」だと。 / ちきーた ( 2003-11-11 17:16 )
え〜!今日は自分の好みを言っていい日ですか?(っていつも言ってますが・・・・)私はめがねに弱い。あと色白の手,長い指。なんでかな〜。ローリー大人バージョンわかっていただき嬉しいです。筒井さんはかわいかったですよ。 / そらこ ( 2003-11-11 13:00 )
そうそう、事務の「腕カバー」に弱い人もいます。「腕カバー」に象徴されるものって一体・・。 / ちきーた ( 2003-11-11 11:38 )
私は「照れ笑いの可愛いオジサンが好き」です。眼鏡より帽子に弱いかな。白衣に弱い友だちもいます。分析してみてもしょうがないんですけどね、ホント。「好きなモノは好き」ですもんね・・。 / ちきーた ( 2003-11-11 11:35 )

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