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Bitter Diary

ゲームや映画や読書の感想がメインのはずだけど、日々の徒然になるかな?それもまた良し。
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-10-22 BLOGに移動いたします。
2004-10-02 千石ライフ(笑)
2004-10-01 なごんじゃったよ、八つ墓村で
2004-09-28 それは禁断の書……なのか?
2004-09-07 ホントに起きたか、天変地異
2004-08-29 とりあえず、ふっかつ。
2004-07-28 らもさんの声
2004-07-08 キャラミル=キャラを見る?
2004-07-04 ジョン・レノンを聴いております。
2004-06-24 オトナになろう……。


2004-10-22 BLOGに移動いたします。

Bitter Diary

Bitter Diaryは、こちらに移動いたします。
「花ゆめ感想」と一体化して、リニューアルです。

で、イキナリの引っ越しのきっかけは、やはり吾郎ちゃんだったりします。
本屋さんで「笑の大学の創り方」を買いまして、もともとわたし、AmazonのIDも持っているもので、本や映画の紹介する時に、リンクできないのが歯がゆかった上に、「笑の大学」のブログがあって、それに参加できたら嬉しいなあっというのもあって、頑張ってみましたー。

Amazon IDを有効利用して、お気に入りのものをちょっとずつ紹介していきたいと思います。
ここの日記の中でも、特にお気に入りの日記、バレエや映画、アニメの感想など、ちまちま書いたものも、バックナンバー的にアップさせて、Amazonリンクさせたいと思っております。
お引っ越し完了するまで、まだ当分、こっちの日記も残します。
ひょっこり、書き込んだりするかもしれませんし、まだ当分は「ひまじん」さんも、よろしくお願いいたしますね!

つっこみ 先頭 表紙

2004-10-02 千石ライフ(笑)

秋に入った頃から、わたしの中では「おまつり」が2つあって、何気にキゲンのよい日々でした。
1つが映画にドラマにと活躍中で、メディア出現率の高くなっていた「吾郎ちゃんまつり」。
もう1つが原作コミックではなかなか会えなくなっていたのに、いきなり「新生」と冠付きでアニメに再登場していた「千石君まつり」。
お仕事が忙しかろうが、多少のトラブルが起ころうが、好きなものが見られると、それだけで「ゴキゲンさん」になれる自分が好きだ。

ついでに言うと「SMAPの吾郎ちゃん」と「テニスの王子様の千石清純君」も、どっちも「自分が大好き」な人だと思う(笑)。自分の力量と周りとのバランスを読んで、自分にベストな空気を作っていくことのできる人。
自分をよく知っていて、なおかつ自分が大好きな人間でないとできない言動をサラっとやってくれる。自分を知ってる分だけ、周りの事も認めてて余裕のある態度で接してくれる。
多少疲れてても、ちょっとしょんぼりした時でも、そういう人の言動のオーラというのかなー、そういうのに触れると「ああ、ちっこい事で悩んでたな、わたし」とか思ってしまいますね。

千石君なんて、「テニスの王子様」という漫画とアニメの架空のキャラクターですけどね(苦笑)、でも彼の、目先の勝ち負けにこだわらない飄々としたプレイを見るのが大好きなんですよ。「勝利のためなら手段を問わず」の、あのお話の中では希有な存在でしょう?だから余計にね(笑)。
で、だからこそ余計に、この間のアニメの千石君の試合の「ノーゲーム」は複雑でしたねぇ……。
ああ、あんないいテニスしたのに……野獣さん相手に、シンプルかつクレバーなテニスで頑張ったのに……相打ちでノーゲームですか……。「なかったこと」になっちゃうのか……ガックリ。
リョーマ君まで試合をまわすためには「負け試合」と「ノーゲーム」が必須だろうとは思ってましたよ。彼の立ち位置的に覚悟もできてましたよ……。でも、やっぱり、勝たせてほしかったなあ……。リョーマ君も不二先輩も好きだし、「天才」も「必殺技」も好きだけど、それがなくても勝てる「柔よく剛を制す」試合も、たまには見せてくれてもいいと思うのよ。ぐすぐす……。←あーあ、泣いちゃったよ、この人。

でも、途中まではホントにいい試合だったから、後はビデオのリプレイしながら「よかった探し」をして楽しみますよー。それと、「ノーゲーム」でしょんぼりなわたしに、優しいメールを下さった方もいらして、嬉しかったーv 千石ファンは心が広くて優しい方が多くて幸せです。吾郎ちゃんファンは日本語が綺麗で優しい方が多いしね。みんな、やっぱり好きな人に似るものなのよねー。

いただいたメールに「千石ライフ」という言葉があって、なんかめでたいカンジで気にいってしまいました。千石君の試合が終わっちゃったので、これからちょっと大人しめになるかもだけど、続けますよー。千石ライフv

千石君を見るだけじゃなく、千石君みたく、わたし自身も「ラッキーv」って、いっぱい言いながら、好きなもので「おまつり」を楽しみながら、キゲンよく日々を送りたいですね。ハイ。
↑一歩まちがえれば、アブナイ人なので気をつけましょう……。

つっこみ 先頭 表紙

2004-10-01 なごんじゃったよ、八つ墓村で

楽しみにしていた「八つ墓村」。
ホントはビデオに録画してから、ゆっくり見ようと思ってたのに、最初のシーンを録画を確認するために見ちゃったら、結局そのまま最後まで見入ってしまいました。
それぐらい、おもしろかったってことですよねー。
別にわたしが吾郎ちゃんファンだとか関係なしに、お話のおもしろさと映像の美しさで引き込んでくれたんだと思います。

横溝先生と金田一さんのやりとりが楽しくて好きです。ドラマオリジナルだけど、このコンビ、かわいくて好きだなぁ。このコンビで番外編のドラマ作ってくれないかしら(笑)

本編も良かったです。
藤原竜也さんの田治見辰弥が良かった。セリフはそんなに多くないのに、色んな感情が伝わってきて、ちょっとホロリときましたね。お母さんの手紙を見るシーンの涙が美しかったです。コワイお話のはずなのに、田治見辰弥と一緒に金田一吾郎さんに癒された……という気分です。「八つ墓村」を見ながら、「ええ話やないか」と思えるというのはスゴイ事だと思います(笑)。

今回は前の「犬神家」ほど、はしゃいだ金田一さんじゃなかったですが、世話をやいてくれるお兄さんやお父さんがいなかったからしょうがないですね(笑)そこの部分は、横溝先生とのシーンでいっぱい見せてもらったからいいとして、代わりに辰弥さんの「ちょっと頼りないお兄ちゃん」でした(笑)。
鍾乳洞にはしゃぐ金田一さんに「ツッコむべきなのか」と見守る辰弥さん。コワイはずの鍾乳洞のシーンが、なんでなごみシーンになるんだろう……。そんなあなたが大好きよ、金田一吾郎さん。

なごみシーン(?)は別にしても、相変わらずのエンジェルボイスに、前より進化している長セリフ回しで、探偵シーンも謎ときシーンもよかったですよー。あの声とあの瞳での謎解きシーンはたまりません。原作の金田一ファンの方からも及第点をいただけるんじゃないかなぁ。

吾郎ちゃんは本人も言ってるし、演劇評論家さんからも言われている通り「受け」の演者さんだと思うのですよ。監督さんや脚本家さんの意向はもちろん、共演者の皆さんの空気をも受け入れて演技する人。ピンで立って目立ちまくるのではなく、舞台全体の空気を活かす役者さんだと。
で、その結果、ヒロインよりも可憐な空気をまとう事もあるのですが(笑)、金田一吾郎さんの場合、殺伐とした空気や暗たんとしたシーンを受け入れつつ、それを優しいものに変えてしまうという役所になりつつあるようですね。いいなぁ、まさに癒し系・金田一さんv

横溝役の小日向文世さんが、監督さんに「また来年!」と言われたと、インタビューにありましたが、もう、次回作が今からホントに楽しみですよー。

つっこみ 先頭 表紙

2004-09-28 それは禁断の書……なのか?

先日、某所、某フロアーの、いわゆる「パウダールーム」に行ったわたし。
お手洗いとは別に、個人スペースの鏡台と椅子があって、ゆっくりできるのでお気に入りです。
実際、中にはそこで本読んでる人もいたりします。

で、わたしもお買い物をすませて、ちょっと荷物の整理〜と、とある鏡の前に座ったところで……一冊の手帳に気づきました。
オシャレなイラストの描かれた「簡易システム手帳」というカンジのノート。
わたしの前に座ってた人が忘れたに違いない。

モノがモノだけに、なくしたら困るだろう、と思ったわたしは、悪気なく、ええ、ホントに善意からノートを開いたのですよ。システム手帳って、持ち主の住所とか、よく書いてるじゃないですか。カードや名刺を挟んでる人もいらっしゃるし。

で、開いた瞬間、わたしの目に入った文字は……「デスノート」。

…………は?(5秒間フリーズ)

手帳のですね……。いわゆる、本でいうと、中表紙にあたるところですね。
そこに、黒々と大きな字で書いてるんです……「デスノート」って……。

えーっと、これは……いわゆるアレですか?
今流行の「死神さんのノート」なんでしょうか……。

なまじ流行りモノに敏感な自分を呪った瞬間でした。
つい最近、「デスノート」という少年漫画の簡単設定まで知ったばかりでした。

たしか名前書いたら、その人が死ぬとかいうノートがあるんだよね……。
これか、それは。それなのか……。
ねぇ? ジョークよね? ちょっとしたお遊びよねっ!?

そう思いつつ、次のページを見てみました。
が……。
なんとなく思い描いていたカレンダーページなど一枚もなく
ただただ無地の真っ白なページに
1ページにつき、1名の名前が書いてありました。

……怖かった(号泣)

「忘れよう……わたしは何も見なかった……(泣)」

自分にそう言い聞かせながら、おうちに帰る途中
若いサラリーマンのお兄さんとOLさんの会話が聞こえてきました。

「●●はオレの天敵だな。うまくいく仕事もブチ壊すんだよ」
「それは、やっぱりデスノートでしょう!」
「やっぱ書くべきかな」
「書きましょう!今度部内で回しましょうか、デスノート!」

そーか……。そんなにも流行ってるのね……。
あのノートだけが、異様なアイテムってわけじゃないんだよね?
(頼む、そう信じさせてくれ……)
しかし、あのノートを忘れたのは、いったい、どんなお嬢さんだったのやら。
秋にはピッタリな……ちょっとコワいミステリィな体験でしたよ。

つっこみ 先頭 表紙

みなみさん、いらっしゃいませー!コワかったですよー。デスノート(泣)。コミックを読んでないので、どーゆー使われかたをするのか、知らないので、余計にコワい想像をする今日この頃です。いっそ、読んだほうがスッキリするかしらねー(笑) / MITUKI ( 2004-10-01 20:21 )
おひさしぶりです。デスノート、怖っ!!(笑) しかし、もし間違ってそれを職場のトイレにでも起き忘れてしまった日にはどうなるのでしょうねえ。あ、持ち主の名前と筆跡さえ判明しなければいいのかな……。 / みなみ@100冊読書 ( 2004-09-29 20:38 )

2004-09-07 ホントに起きたか、天変地異

前の日記から、さらに一週間たちました。

「まだ咳が残ってるよー」とか言いながらも
どーにかこーにかお仕事をこなし、雑事をこなすこと一週間。
やっとこさ、ええ、ホントに、やっとこさ、
仕事が一段落ついたかなー、とか思いながら……
眠りにおちた土曜日の晩でした。

明日も仕事があるのが泣けるけど
それが終わったら、月曜日はお休みだし!
来週からは、ちょっと落ち着くし!

などと思って寝たのですが、目を覚ました翌、日曜日の朝。

いつもは、けたたましく鳴るはずの目覚ましが聞こえず
耳に入ったのはケータイ・メールの着信音でした。
お仕事開始30分前のメールでした。
2時間前のメールも着信したはずです……
ってゆーか来てるって、ちゃんと!!

どーもこーも、かんっぺきに無視して寝たらしい。
これは遅刻です。確実に「立派な遅刻・確定」です。

ああ、とうとう、春闘ではおさまらず
フランス革命を起したんだね、わたしの身体。
目覚ましも鳴らし、メールも鳴ったのに、無視したか。

「……ま、しょーがないよなぁ」
いっそ、すがすがしい寝覚めだぞ。

これは、きっと必要な遅刻だったのだよ、たぶん。
なにがなんでも寝たかったんだな。
それでも昼まで眠らずに、仕事30分前で目を覚ましたあたりが
ケナゲじゃないか、なぁ?

……己の身体なのに、ほとんど同情モードになってしまった。
しかも、誰と会話してるんだよ……。

まぁ、ここまで来たら、腹を括ろうと、
さくさくと支度を済ませ、淡々と仕事場にむかいました。

なにしろ普段は、スタッフの誰よりも早く職場に到着するわたし。
それが30分だけの遅刻の上に、淡々と遅刻の連絡まで寄こしたもので
「いやー、寝坊なんて10年ぶりってカンジだよー」と
昼食時に自己申告するまで、誰もが交通機関の遅れだと信じていました。
黙ってりゃよかったと、ちょっと思いました……。

で、その後のまわりの会話で

「10年ぶりの寝坊かー」
「たしかに、遅刻とか寝坊とかイメージじゃないなー」
「いっそ、新鮮な感動ですねっ!!」
「今日は嵐とかあったりして」
「10年ぶりの遅刻じゃ、天変地異の前ぶれっすね!!」

はっはっはっーと、笑い飛ばしていた日曜日の平和な午後のこと。
その約6時間後、ホントに天変地異がおこるなんて、誰が思っただろうか。

関西で震度5クラスの地震なんて……ねぇ?
昼のおバカな会話に加わって笑っていた職場の仲間は
きっと内心で叫んでいたに違いない。

「シャレになってねーよ! 10年ぶりの寝坊!!」と。

すいません。ホントにすいません……。
当分、寝坊も遅刻もしないよう、
今後は自己管理に、なお、いっそうの注意を払いたいと思います(泣)

つっこみ 先頭 表紙

2004-08-29 とりあえず、ふっかつ。

前の日記から、ちょうど1ヶ月がたちました。
というのが、前回の日記を書いたあとから、お仕事がやたらめったら忙しくなったのと、プライベートでも、やたらめったら慌ただしかったのが続き……とうとう、このわたしがっ!
ひさかたぶりに風邪を悪化させ、おそらくは20年以上ぶりに、39度の熱を出すに至ってしまいました。
それでも、ロクに仕事を休まなかったぞ。すごいぞ、わたし。
高熱を出すギリギリ直前まで仕事の書類を作り、翌朝〜昼まで寝てからお仕事の外出をすませ、用事全部すませてから、完璧闘病のためにおフトンに入り……翌朝には微熱レベルまで下げたとも。
ここまで行くと、自分がエライというよりは「お父さん、お母さん、御先祖さま、健康な身体をありがとう」と、手を合わせたくなります。(いや、まだ両親は健在ですが)
でも、さすがに今回の風邪はしつこくて……。熱は完璧さがったんだけども、まだちょっとだけ咳が残ってます。ノドが痛いったらないですよー。まぁ、それも、もう、ほとんど収まったんですけどね。
おかげで、ここ2週間ほど「仕事があるんだけどなー」と、思いつつも、反強制的に寝ざるをえない、という状況が続いたのですが、考えてみれば、その少し前まで「平均睡眠時間が4時間前後」という事態が続いてたので、ある意味、この風邪は「休ませろっちゅーんじゃ!!」と、身体が反乱をおこしたのかもしれません。
「自由を我らに!」じゃなくて、「休暇を我らに!」ですか。フランス革命というより、春闘か……。
で、そんな状況でも、どーにか、こーにか、仕事がおさまったのは、やはり相方がいたからですな。ひとりだと、こーはいかなかったと思います。よかった。完璧なソロ活動じゃなくて……。ありがとう、ゆっこさん。
完璧ではありませんが、だいぶ本調子になってきたので、そろそろ、個人サイトの更新も着手したいと思いますー。あ、もちろん、ムチャし過ぎないよう、体の機嫌もちゃんととりますよー。今日はひさしぶりに自分で「ごはん」と「煮物」をつくって食べましたv

先頭 表紙

2004-07-28 らもさんの声

ここのところ忙しくて、のんびりと文章を書く暇がなく、こっちの日記が滞っておりました。
で、やっとこさ少しは文章書ける時間ができたかなーという時に、悲しいニュースが。
作家の中島らもさんが亡くなってしまいました……。寂しい……。
世間的には「作家」という肩書きが大きいのかな。賞もとったんだもんね。

だけど私の中で、一番大きいのはラジオなんですよねぇ……。
「月光通信」というタイトルでFMの深夜放送があったのですが、その茫洋とした語りが好きでした。
その当時のFMの特番か何かで、一度だけ真昼間に「月光通信」があったのですが、その時なにげに「日光通信〜〜」と、番組名を変えてサラリとおっしゃったのに、大ウケしたもんです。
わかぎえふさんが一緒に番組をやってらして、当時から素敵なボケ・ツッコミを聞かせてくれていました。
普通にラジオの進行していたはずなのに、いきなり、らもさんのテンションが高くなって

らもさん「おっちゃんはな……おっちゃんはなっ」
えふさん「おっちゃんっ!!」

とかいう、突然入るドラマチック演出が大変楽しかったです。

途中で「月光通信」の相方がえふさんから牧野エミさんに変わったんじゃなかったかなー。
そんな入り方をしてるもんだから、後年、お友達に誘われてお芝居を見に行くようになって、「うわ、月光通信の愉快な仲間達が集っていらっしゃる〜」と、ヘンな感心の仕方をしてしまいました。

最初に出会ったのは、かの有名な「啓蒙かまぼこ新聞」ですね。
もともと、わたしは単なる「洋楽ファンの小娘」で、その辺の音楽情報が知りたいばかりに「宝島」って雑誌を買いまして、それに載っていたんですよね。「啓蒙かまぼこ新聞」。
「なんだかわかんないけど、スゴイ世界だなぁ」とか思っている内に、「音楽情報」よりも「かまぼこ新聞」を楽しみにしている自分がいました。
そうこうしている内に、らもさんが仲良くしているというパンクロッカーの兄ちゃんズの音楽にハマり、そこからレゲエにもハマり、さらにアジアンやアフリカンなファッションやアートにもハマり……と、どんどん新しい世界を覚えていったものです。

思えば、わたしの趣味の基盤を作ったのは、らもさんかもしれない。
らもさん1人ってわけじゃないけど、らもさんが大きく関係してるのは間違いないなぁ。

テレビで普通に話してる姿も見たし、お芝居の様子も何度か見たんだけど、今、こうして思い出すのはやっぱり「月光通信」のお喋りです。先に書いた単発「日光通信」の最後に、めずらしくお日様にあたりながらお仕事したとかで、なぜか最後に「つるかめつるかめ」とおっしゃった声が、今、不思議に心に刺さってきます。

楽しい事をいっぱい教えてくれてホントにありがとう。
「困ったおっちゃん」なんだけど、でもやっぱり私には恩人だし師匠だよ。
今夜はわたしもお友達と飲むからね。

先頭 表紙

2004-07-08 キャラミル=キャラを見る?

ネット中に偶然見つけた心理テスト。
対外性を表すオモテの顔1つと内面を示す3つのキャラという
独特のイメージ(とイラスト)が面白かったのでやってみました。

興味のある方はこちらをどうぞ。
キャラミル研究所のページ
テストをやってみる方はテストのページへどうぞ
キャラクターの解説はキャラクターマトリクスのページへどうぞ
(ちょっと、ページの行き先がわかりにくいので、細かくリンクをはってみました……)

で、わたしの結果なのですが。

オモテの顔(つーか頭)は、COOLで「ヒトはヒト。カモメはカモメの割り切り人間」で
ウラのキャラは「自己信頼系(自分の力を信じたい)」と「どーなのよ系(常に疑問)」と
「マジ系(情報や事実を重視)」の3人。
……うわっ。疲れるわ〜〜、この人(苦笑)

でも、当たってるなぁ。
特に自己信頼系の「遠足で迷子になって勝手に家に帰っちゃう」って、すげーやりそうだよ、わたし(大笑)
情報と事実を基にして、そこから疑問を持って自力での解決策を考える……
という、一連の己の行動パターンが見事にでておりますなぁ。
ついでにヒトはヒトだと思ってるから、その結果がダメでもあまり気にせんというのも、当たってる気が。

いや、しかし、4つもキャラがあるんだから1人ぐらいもうちょっと、穏やかで優しいキャラもほしかった。そんなに冷たいのか、わたし(苦笑)
うーん。でも、なまじ、ここに穏やかさんがいると、かえってストレスがたまるのか。
いっそ、このほうが、すがすがしいのかもしれないなぁ(笑)

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2004-07-04 ジョン・レノンを聴いております。

それも普通にプレイヤーでお部屋で聴くのでなく、ヘッドフォンで身体の芯から聴いております。
それもビートルズ時代のノリのいいのでなく
「STARTING OVER」とか「WOMAN」とか優しい声のを……。
疲れてる……。多分、相当、疲れてます……わたし(泣)

いえ、ジョン・レノンは大好きなというか、わたしの中でも別格のアーティストだし
上に挙げた2曲も、名曲中の名曲で、文字どおりセーラー服着てた頃から、聴いて育った曲ですが。
しかし、そのテのバラードだけをセレクトして聴きたいとか思うのは数年ぶりではあるまいか。
ここのところは「TWIST AND SHOUT」とか「A DAY IN THE LIFE」とか
「Lucy In The Sky With Diamonds」とか
気合いの入った曲の方を気に入って聴いてたと思うんだが……。

まぁ、ここのところ、言い出したらキリがないほど、色んな事があったから
「癒されたいのよぉ」と、ジョン・レノンを聴いたところで、別に誰も責めはせんと思うが(笑)
お仕事から逃避しちゃいけないわよね。
明日……明日も朝から仕事が……。
そして、わたしには、まだ、仕事関係で書かねばならんメールが2件。
いや、その前に「やる事リスト」を整理しとかねば、メールも書けないぞ。
えーと、それで、明日はお外から帰ってからも1つお仕事があるんだな……。

……わーい、お仕事がいっぱいだ-ーい!(いっそ突き抜けてナチュラル・ハイ)

まぁ、お人形ブログを読んで下さってる方には周知の事実ですが
「冬までガマン」とか言うてた、お人形さんをもう1体、買っちまったので
その分まで、サクサクとお仕事しなくちゃいかんので、忙しいのはありがたいのですよ。
公私含めて多少のトラブルも失敗も、すべて次のステップへ成長するためには必要なことさ。
「大切なのは、その失敗で落ち込むのでなく、その原因をしっかり考えることなんだよ」と、
確か中田ヒデさんも小学生からの質問に答えていたわ!←小学生レベルか、わたしは。

と、まぁ、己に言い聞かせて、前向きになったところで、逃避してた仕事に戻りますが、
タイトルに戻って、ジョン・レノンの声はいいですねぇ。
優しい歌を歌っていても、単に甘いだけじゃなくて、ガッツもあるし
切なさっていうのかなぁ、痛みのようなものもある不思議な声。

ジョン・レノンというと、どーしても「イマジン」のイメージから
「愛と平和」のイメージが先に立つけど、ご本人がそこに行き着く前に
どれだけの成功と挫折と失望と…それに付随する天国と地獄を身体で体験してきたか……。
想像でしかわかんないけど、多分普通の人の何百倍もの激しさだったんじゃあるまいか。
きっと命がけの修羅場だってあったに違いない。
そういう体験の上にできあがった懐の深さみたいなのが声にそのまま出てるんだよね。
だからどんなも歌も安心して聴けて癒されちゃう。

わたしも願わくば、そういうオトナになりたいものです。
今さら、「歌います」などとは言いませんよ。
あくまで精神レベルのお話でね(笑)
(ならとっとと、やるべき仕事に戻ろうよね。でもBGMはしばし、そのままで……)

先頭 表紙

2004-06-24 オトナになろう……。

ここのところ、お人形ブログをこまめに更新するのが楽しくてブログと戯れ
でもって相方にお願いしてmomokの3人目さんを迎える準備をしたりして
「3人目の名前はねー」とか楽しく考えたり……
挙げ句、今日は「テニスの王子様」のアニメで、千石君が大活躍v
ひとりで何度もビデオをリプレイして
「わー、ここの動きがかっこいいー。やっぱりキヨスミはいいなぁ。
 キヨのテニスはいいなぁ。ホット&クールな目が素敵だなぁ」
などと、大喜びしたり……してる内に日付けが変わっておりました。

えっ!? もう0時?うそぉ……。えーーーーっと……。
た……楽しい時間って過ぎるの、早いなぁ!えへ。
と、まぁ、軽く逃げようかと思いましたが、
本日の新生・千石清純を見習って
わたしも自分の心と身体にカツをいれようと思います。

仕事も家事も雑務も何1つマトモに終わってないじゃねーか。
そんなにダラダラ遊んでるヒマが
今のおまえにあるのかよ、アーン?(氷帝学園の跡部さま風)

いや、もうホントにねぇ……。
お金と時間は大事に使わないといけませんよねぇ。
楽しい事いっぱいの昨日から、反省しきりの今日という
日付けの境目のわーたーしー。

明日から、いや今日からレベル1あげてオトナになって頑張ろう。うん。
でも寝る前にもう一回千石君リプレイしてみよう。 ←もどってる、もどってる!

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