(続き)
ドンキーコング64
【内容:9 音楽:3 画質:3 全体:S】
レア社で遊んだ最後のゲーム。当時、メモリー拡張パックで話題を呼んだ。
それぞれ特徴のある5匹のコング達を使わなければクリアは無理で、全クリをしようとなると、攻略本などが是非欲しい。
コング達それぞれの武器や楽器、能力をステージの様々な場所で使うことになるので、1ステージだけでもとてもボリュームが大きいように感じた。
ミニゲームやコング達の対戦も結構面白く、内容は非常に良かった。
今は、レア社は買収されてしまい人材流出も続いてるとかで、ドンキーシリーズ大好きだった自分には、悲しい限りである。
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
【内容:10 音楽:3 画質:3 全体:S】
何故か、時のオカリナをやらずにこれだけプレイしている。
月が落ちてくるという衝撃の内容で、与えられた期間は三日間というストーリーがなかなか面白かった。
ダンジョンは当時、「ゼルダってこんなに仕掛けムズいのか!!」と思わせる内容で、攻略本やネットの情報なしにクリアしようとなると、非常に難しい。
ダンジョン以外にもハートのかけら集めや、お宝集めなどの様々なイベントがあり、それらもやはり面白い。
星のカービィ64
【内容:6 音楽:4 画質:3 全体:B】
今回はなんとカービィはコピーミックスが出来るようになり、アクションが大きく増え、それらの能力を駆使してクリアしていくことになる。
コピーミックスによるコピー能力の種類は、非常に多くなかなか楽しめたのだが、結局似たり寄ったりの能力が多かったように感じる。
ステージも非常に簡単で、数もそれほど多くなかったので、内容が薄く感じた。
今回、デデデ大王が見方として活躍したが、仲良くなってしまったのは、ちょっと寂しい感じがする。
ポケモンスタジアム金銀
【内容:8 音楽:4 画質:3 全体:A】
金銀のポケモン対戦を任天堂64で遊べるという内容。
様々な種類の対戦形式やジムリーダーとの対戦が楽しめる「ジムリーダーの城」など、色々やり込めた。
対戦もやはり、GB版と比べて迫力があり、非常に良かった。
ただ、ポケモン金銀を結構やりこんでる人にとっては、レベルが低く感じる人も居るかもしれない。
ミニゲームもあったが、あくまでミニゲームなのでそこまでやり込める内容ではない。
マリオストーリー
【内容:8 音楽:4 画質:3 全体:S】
当時、紙マリオという内容で話題を呼んだRPG。
RPGなのに、立体的な画面でプレイする内容。
紙のキャラクター達の動きが非常に良かった気がする。
バトルは様々なアクションコマンドを使うもので、飽きさせなかった。
レベルは結構低く、ラスボスもかなり弱いので、そこら辺がちょっと残念だった。
音楽は今発売中のペーパーマリオRPGより印象に残る。
ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ
【内容:8 音楽:5 画質:3 全体:S】
当時マリオとピカチュウやら任天堂キャラが戦うって、どういう内容やねん。とイメージが崩れないかと発表当時から心配させたゲームだったが、素晴らしい内容だった。
キャラの個性などをちゃんと活かした動作は非常に良かった。
格闘ゲームでもなく、リング上で相手を場外に吹っ飛ばして倒すみたいな内容で、ここではとても説明できないが、やってみたらハマること間違いなし。
音楽は様々なゲームの音楽を使っており、文句なしの5。
百読は一プレイにしかず。とにかくやってみれば、楽しさが分かるゲームである。 |