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でぃどの『ちょっと気まぐれに。』


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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-09-22 車の旅 『夏休み編』 15.別府地獄めぐり2 山地獄(大分県)
2004-09-22 車の旅 『夏休み編』 14.別府地獄めぐり1 海地獄(大分県)
2004-09-22 車の旅 『夏休み編』 13.湯布院散策(大分県)
2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 12.別府の夜景(鹿児島県⇒大分県)
2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 11.桜島どっかーん!(鹿児島県)
2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 10.犬飼の滝(鹿児島県)
2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 09.丸尾滝(鹿児島県)
2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 08.えびの高原池めぐり〜霧島新燃荘(宮崎県⇒鹿児島県)
2004-09-20 車の旅 『夏休み編』 07.高千穂峡(熊本県⇒宮崎県)
2004-09-20 車の旅 『夏休み編』 06.阿蘇火口(熊本県)


2004-09-22 車の旅 『夏休み編』 15.別府地獄めぐり2 山地獄(大分県)

海地獄のすぐ隣にあるのが山地獄です。

これは岩の間から大量の蒸気が出ているのが特徴の地獄で、

蒸気が岩から出ている様を見たいのに

蒸気で覆われてしまって、岩がなかなか見れなかったりします。

さらには眼鏡をかけてると眼鏡まで真っ白に…^^;


山地獄の中には小型の動物園もあって、

孔雀やマントヒヒ、象、カバなどがいます。

…にしても何で地獄に動物園なんだろ?(笑)

 


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2004-09-22 車の旅 『夏休み編』 14.別府地獄めぐり1 海地獄(大分県)

湯布院の後訪れたのが別府。

別府と言えば地獄めぐりだーい!

…ってなわけでやってまいりました。

地獄めぐりの拠点、海地獄。


ここでチケットをまとめて購入して順番に回るのがとても便利なのれす。

チケットは2000円になります。

さぁ、お値段に負けないようにしっかり堪能しましょ♪


海地獄は青い熱湯が存在する地獄です。

でも、蒸気がすごいので水面がそのまま綺麗に見えるというわけにはいきませんが。

あとは地獄名物としてゆでたまごを売ってます。

俺も一袋実家土産にかっちゃいました(笑)


あとは足湯があります。

こちらの足湯は温度もまぁ普通でのんびり浸かることができますよ。


あ、そういえば、この地獄はずーっとアナウンスが流れてましたね。

「お湯が青く美しく見えますのは〜」

と連発していたのが今でも頭の片隅から離れません(笑)


写真:海地獄でゆでたまごを作ろう!の図。6分で出来るのでちょっと待ってくださいね♪
 


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うはちゃさん 海地獄の敷地内に足湯があるんですよぉー。敷地に入っていれば、別料金は取られないし、ぜひ浸かって行きたい場所ですね♪ 日記すごいでしょ(笑) ここまで一気に書くのは初めてかも!? これを原稿としてHPの記事をアップする予定なんで記憶の新しい内にさくっと書いておこうかと^^ / でぃど ( 2004-09-24 07:33 )
あー私も昔いきましたが その頃は足湯おもいつかなんだーおしいことした! しかしいちからみてますが。。日記すごいねぇ笑 / うはちゃさん ( 2004-09-23 19:14 )

2004-09-22 車の旅 『夏休み編』 13.湯布院散策(大分県)

別府湾SAで起床。

すぐに湯布院に向けて車を走らせる。

当初、湯布院には行く予定はなかったのだが、父から

「湯布院はお勧め。」

との情報を手に入れたので急遽行って見る事にしたのだ。

前日高速に乗ってから就寝したのはその複線というわけだったりする。


湯布院のICまで進んでから一般道に降り、湯布院を目指す。


かなり早い時間にたどりつけたので

「時間に余裕あり!」

と思ったのだが、あんまりにも早すぎて店が開いてない(爆)

それだけならまだしも駐車場すらロープなり鎖なりがかかっていて開いてない(ToT)

あちこちの駐車場を回ってみたが、どこも状態は一緒。


だが、そうこうしている内に「1日400円」という駐車場が開いたので

早速そこに入る事とする。


これでやっと観光が出来る段取りとなったわけだ。

結局2時間位停められずにウロウロしていたのかもしれない。

駅の近くに巨大駐車場でもあればかなり助かるのだが…。

駐車場がバラバラの場所にあって分かりにくいし、何よりも道が狭い。

その上その道を人がワラワラ通ると来たもんだ。

かなり不便である事は言うまでもない。

それに危険だ。


湯布院での目的はお店巡りと金燐湖見学。


まず金燐湖。

湖底に金粉がたくさん沈んでいて湖が金色に





…見えたりはしない( ̄ー ̄)


何でも

『池にいる魚が飛び跳ねた際に夕日に照った鱗が金色に見えた。』

というのがその名の由来なんだそうな。

金なんてどこにもごじゃーましぇん♪


全体としてはゆったり落ち着いた感じの湖です。

周りの景色もその雰囲気に一役買っているといえるでしょう。

大きめの鴨がウロウロしてたりもするし。


特徴は温泉水が混じった湖であると言うこと。

俺が見た場所では見つかりませんでしたが、グッピーまでいるらしいですよ。

 
その近くにあるのが下ん湯。

小さな小屋に温泉があるんですが、お金は良心市タイプのようでした。

そしてびっくりなのが『混浴』ということ。

ただ、温泉に入らない人まで簡単に覗けちゃうようなお風呂なので

入るのは勇気がいりそうです^^;


そして入り口付近には足湯があり、のんびり出来ます。

面白いのは川として普通に流れてきている水に足をつけると言う事なんですよね。


あとは御土産物屋めぐり。

いろんな店がありますが、個人的には


・木の細工物を売ってる店

 綺麗な工芸品をおいてあって、その工夫に思わず『ほー。』と思います。

 例えば木で作ったちっちゃな様式トイレがあると思いきや、実はコーヒーカップだったり。

 便器掃除の棒がスプーンになってるんですよ(笑)

 チョーカーとかにも惹かれましたが、ここはちょっとお値段が全体的に高め。

 まぁ、手作りであることを考えればあれも普通なのかも知れないですけどね。

・ガラス博物館

 芸の細かいガラス細工が売ってて俺的にはヒットでした。

 カエルとかヒヨコとかカッパとか…。

・はちみつの森

 ぜひハニーソフトを食べましょう!

 これはおいしかったのでお勧め♪


あたりがよかったかなぁー。

あと、猫とか犬とかのグッズ専門店などもあるので

猫好き犬好きは行ってみましょう!


写真:ハニーソフト♪


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うはちゃさん ふふふ、まだ連休は続いておりまする♪ 現在実家に帰省中! 充実した休日になってますよ♪ / でぃど ( 2004-09-23 22:48 )
すごーい 充実した連休やったんですね〜 / うはちゃさん ( 2004-09-23 19:13 )

2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 12.別府の夜景(鹿児島県⇒大分県)

桜島を見た後は宮崎の海岸沿いを国道10号線に乗って北上し、

別府から高速に乗り、湯布院を目指した。


宮崎では当初『馬の背』なるものを見てみたかったが、

通過時にはすでに暗くなっていたのであきらめた。


別府に入ってから高速道路への入り口を捜したが

入り口までの傾斜がものすごく急でびっくりした。

海岸から別府市の西端ってどれくらいの高低差があるんだろうね?



別府から高速に乗り、別府湾SAでこの日は寝る事にした。

ここを就寝の地として選んだ理由は夜景である。

このSAから別府湾を一望する夜景を見る事が出来るのだ。


まぁ、下の写真をご覧あれ♪

ちなみに、余談だが、この日は寒冷前線の通過後で、寒かった。風も強かったし--;


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2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 11.桜島どっかーん!(鹿児島県)

さぁ、鹿児島に入れば、後は桜島にちょっこー!

計画当初は最南端の岬に行って

「九州南端を制覇したぞー! いえーい!」

などとやりたかったのですが、時間と労力の事を考えるとやる気力が

なかったのであっさり止めました(笑)


そんなわけで桜島制覇で満足しようって考えなのです。


えびの高原側から湾まで降りたら海岸沿いを東向けに進み、桜島の陸続きに

なっている地方まで進み、そこから桜島に入る。


桜島では桜島一周コースがあり、そのところどころから展望台に行く事が出来る。

俺は桜島の西側まで車を走らせ、そこから湯之平展望台に行く事にした。


湯之平展望台からは桜島の中心に位置する山々の雄大な景色と

海とその向こうに広がる大地を見る事が出来る。

すごく景色が良いのでここはぜひともお勧めである。


写真:湯之平展望台より主峰を見る。左から北岳、中岳、南岳だったと思う(笑)
 


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2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 10.犬飼の滝(鹿児島県)

丸尾滝がある温泉郷付近をさらに鹿児島向けに下る途中にある滝。

本道からは外れた道にあるので少しわき道に入る必要があるが

距離的には車で行けばたいした事はないのであっさり行く事が出来る。

でも、あっさりなのは展望台のみだったり…。


展望台から見える景色は遠景と言った感じで迫力が今ひとつである。

…で、展望台の横から川原側に降りる道はあるのだが、

誰も利用していないらしく、草がボウボウ。

さすがに入る気がしなかった。


どうやらこの付近には犬飼の滝だけではなく和気湯というものも存在しているらしく、

別の入り口に沸き湯と犬飼の滝と書いたものがあった。

でも、そこには駐車場がなかったんですよねー。

どこか他に便利な入り口があるのでしょうかねぇ…^^;


写真:犬飼の滝を展望台より見る。
 


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2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 09.丸尾滝(鹿児島県)

えびの高原から鹿児島側に下る最中に丸尾滝という滝がある。

これは霧島温泉郷のシンボル的な滝らしく、流れる水は温泉水を含んでいるらしい。


この滝は国道沿いに位置しており、国道を通過の際に

簡単に見る事が出来るのだが、欠点として駐車場がない。

横の道路がカーブとなっており、イン側に空スペースがあるので停車も可能だが、

お勧めはちょっと街側にあるパライソという物産店等がある建物のところに

ちょっぴり停めて見に行く方法。

パライソの入り口には街の詳細地図もあり、丸尾滝の場所も一目でわかるし、

歩いても5分程度しかかからない。

ま、それでも長居はしない方がいいだろうけど。


丸尾滝の横には展望台が存在しており、そこからの眺めが一番良い。

川原にも降りられるが滝壷がまったく見えなくなるのでちょい微妙である。

やっぱり温泉水のまざったちょっと変わった色の滝壷に注目したいもんね。

あと、注目したいのは滝の後ろの岩肌である。

これまた柱状節理になっている。

ここも火山の力によって創造された滝だったってわけですね。

 


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2004-09-21 車の旅 『夏休み編』 08.えびの高原池めぐり〜霧島新燃荘(宮崎県⇒鹿児島県)

高千穂峡から宮崎県海岸沿いを進み、途中で西に進路を変更すると

えびの高原に着く。

三日目の旅の終着点はえびの高原手前の道の駅となった。


朝。えびの高原向けに車を走らせる。

その手前にも高原があり、コスモスで有名との事だったので寄ってみるが、

なんとまだコスモスが咲いていない(ToT)

見頃は9月下旬からとなっているのになぁ…。


かなり広い敷地に緑色のコスモス。

ちょっと残念である。


そこからさらに車を走らせるとえびの高原の自然探索路に直結している駐車場に着いた。

ここの自然探索路からはえびの高原に存在する三つの湖を見ることが出来る。

距離もそんなに遠くはないし、結構お手ごろな代物。



…と思っていざ歩き始めたのだが、

1キロも歩いたかという辺りからかなり濃い霧と雨がポツポツ。

折しもこの日は九州に向けて寒冷前線が南下してきており、

そのまま天候ががくっと悪化してしまってはたまらない。

仕方なく、途中であきらめて帰ってきた。

どっちにしろ、あの霧ではあまり遠くの景色を見る事は出来ないだろうし。


そんなわけでこの日計画していた時間のかかる登山系の計画は全て中止。

今回の旅での登山は無となってしまった。実に残念。


そんなこんなで時間が空いた分、途中で寄り道して温泉に入ることにした。


行く事にした温泉は「霧島新燃荘」。

通り道にあるからちょうど良いかな、と。


駐車場を降りて下を見ると建物がある。

かなり年季の入った建物である。

建物に行ってみても、ホントに昔風と言った感じの場所である。

どこで会計をしたらいいのかちょっと戸惑いつつ、中に入るとおじいさんが出てきた。


「あの〜、お風呂に入りたいんですが。日帰りで。」

すると、おじいさんはおもむろに宿の予約の帳簿を取り出す。


あれれ?(汗)

温泉に入るだけで宿泊はしないって言ってるのにぃ〜。


するとおじいさん。

「わしゃ〜、よくわからんのよぉ〜。」


おいおい(笑)


しばらくおじいさんが途方にくれているとおばあさんが出てきて

対応をしてくれました。

どうやらおじいさんは耳が悪い様子。

仕方ないなぁ、それは。


温泉の方は真っ白な湯で、皮膚病に効果があることで注目を集めているもののようです。

温泉本体は昔ながらのものですから、始めからシャンプーが設置されてたり、

ドライヤーがあったりというサービスはないので、ご注意を。


温泉入った後、車に乗ると体から出る硫黄のにおいが

車で充満してはっきりわかるでやんの。

まぁ、これはこれで効果ありそうでいいけど(笑)


写真:霧島新燃荘を入り口方面から見たもの。


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2004-09-20 車の旅 『夏休み編』 07.高千穂峡(熊本県⇒宮崎県)

宮崎県で行ってみたかったところが高千穂峡だった。

…そこは地図で見る限り宮崎県の奥の方に位置する。

当初の予定では宮崎県は鹿児島の帰りに海岸線を通る程度だったので

「さすがにそんなに奥まで行く時間はないなぁ。」

とあきらめモードだったのだが、よくよく地図を見てみると

阿蘇から割と近い事に気づいた。

これならば阿蘇山を見て終わった後に行く事も可能な感じである。


そんなわけで阿蘇を見て終わった後は南に進路を取り、途中温泉に入りながら

高千穂方面へと進路を取った。


ホント、思ってたよりもあっさり高千穂に着いた。

近いって事に気づいてホントによかった。


高千穂峡に着き駐車場に行くと、こういうところではお約束な

駐車場料金取立てのおっちゃんがいた。

まぁ、そのおっちゃんはどうでもいいんだ、今回は。

気になったのは取り立てするための建物の位置!

道路の左側にあるのだ!

…で、おっちゃんは建物の中。

俺は助手席をはさんでおっちゃんを見る。


どうやって金渡すんじゃい!!


ちっと考えて料金所設置しろよ。

左側にあるのは始めてみたぞ。笑


駐車場を出ると淡水魚博物館なるものがありました。

今回は立ち寄りませんでしたが、淡水魚マニア(!?)は行ってみてはいかがでしょ!?


高千穂で有名なのは断崖に挟まれた川に向かって滝が流れ落ちる景色。

博物館の隣が橋になっており、その滝を見る事が出来るが、

写真で見た事ある風景とは滝のある方向が違う。

どうやら奥に歩いていく必要があるようだ。


すぐ先はちょっと公園みたいな光景になっており、コンクリ−トで囲った池に

鯉が放し飼いとなっている。

その池から出て行く水がどうやら滝になっているようだ。


ん? コンクリ−トの隙間から水が出て滝になってんの?

もしかして滝は人口物?? …なのか!?(汗)


さらに奥に進んでいくと、ありました。

写真でよく見る風景。

滝がどういう経緯のものかは別として景色は十分納得出来る綺麗さですね。


他に気になったのが断崖ですね。

ここの断崖は溶岩で出来ているようです。

かつ、それは柱状節理で出来ていてかなり綺麗な柱状をなしています。

前回、東訪坊でも柱状節理は見ましたが、あれよりも風化が少なく形も綺麗です。

ここの柱状節理はかなりお勧め。

自然の不思議さを体験できますよ。

 


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2004-09-20 車の旅 『夏休み編』 06.阿蘇火口(熊本県)

草千里からさらに先に進むと現在も活動中の阿蘇火口の方まで脚を伸ばす事が出来る。


実は阿蘇山は中学時の修学旅行の際にも訪れたことがあり、

その時も今回大観望で俺が味わったような深い霧が

辺りを立ち込めていた事を覚えている。

あの時は

「よくこんな霧で運転できるなぁ…。」

ってすごく運転手さんに感心したのを覚えている。

その霧は火口付近では晴れていて、代わりに強い風が辺りを支配していた。


あの日の記憶がどれくらい残っているものなのか、

記憶をたどりながら阿蘇火口を歩いてみる。

まず火口付近に行ってみると、見覚えがある柵の向こうに火口が見え煙を吐き出している。

「あー、ここで友達と写真を撮ったっけなー。」

その周りではまっ黄色な硫黄を売るおっちゃん達が複数。

「これは記憶にないなぁ…笑」


阿蘇火口周辺から火口とは反対側に見える景色を見てみる。

「おっ、これは見覚えのある景色だ!」

中学生のときに写真に撮った風景がそこには広がっていた。

どうやら俺が写していたのは烏帽子岳周辺の景色だったようだ。


長年の謎がついに解けたぞ!(大げさ)


その他、砂千里にも行ってみた。

この時の写真はまたHPでアップすることとしよう。


写真:阿蘇火口から烏帽子岳を望む。
 


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