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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2013-05-01 ジャッキー・コーガン(原題 KILLING THEM SOFTLY)
2013-04-30 2013年4月にスクリーンで観た映画
2013-04-29 アイアンマン3(原題 IRON MAN 3)
2013-04-26 お台場
2013-04-26 孤独な天使たち(原題 IO E TE)
2013-04-24 『ヒッチコック(原題 HITCHCOCK)』と『 ヒステリア(原題 HYSTERIA)』
2013-04-22 久しぶりに築地♪
2013-04-21 長女のお墓参り
2013-04-19 “ブルーノの幸せガイド(原題 SCIALLA!) ”
2013-04-18 『天使の分け前』と『コズモポリス』とタイガース戦


2013-05-01 ジャッキー・コーガン(原題 KILLING THEM SOFTLY)


今日は恵比寿の東京都写真美術館で「夜明け前」展を。
日本に写真が入ってきた歴史展。
丁度幕末から明治の時代の事。
土方さんが函館で、撮られた写真は有名ですよね。
今回のメイン(・・と言うか客引き?)にもなっている。
でもそれだけじゃなくて、あちこちの、そして函館の風景写真とかもあって、もうすぐ旅行に行く身としては嬉しいね。
更に更に、徳川慶喜公の集合写真が有って、テンション上がった!
注釈は無かったけど、10〜20人くらいいる中から、一目で見つけた慶喜公♪
皆解らないだろうから赤マジックで囲んであげたくなるわ。
彼の謹慎が解けて、嫌がっていた東京に戻って来てからの写真かな?それとも沼津時代?
ここ最近訪ね歩いていたどこかの場所で撮られたのかも・・って思うと楽しいねぇ。
どちらにしても勤務地写真館な私としては楽しかったです♪

その後、ランチには時間が有る・・と言う事で私がお気に入りの恵比寿ビールオイスターバーで生牡蠣2個とヱビスビールセットで1000をおやつに頂く。
美味しい〜わんこ生牡蠣したいけど、ぐっと我慢・・ぶらぶらと移動し、AFURIのゆず塩らーめんをいただく。
麺が細くて、柚子の利いたさっぱりしたスープなんだけど、私は鶏油を足した濃厚なスープの方を選択。うん。美味しい♪味玉も美味しいし、チャーシューは炙って有って美味しい。ここ、良いかも〜〜

とラーメンを食べた後は移動して『ジャッキー・コーガン(原題 KILLING THEM SOFTLY) 』鑑賞。
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ
監督/脚本 アンドリュー・ドミニク
原作 ジョージ・V・ヒギンズ
キャスト
ジャッキー・コーガン/ ブラッド・ピット
ドライバー/ リチャード・ジェンキンス
ミッキー/ ジェームズ・ガンドルフィーニ
マーキー/ レイ・リオッタ
フランキー/ スクート・マクネイリー
ラッセル/ ベン・メンデルソン
ディロン/ サム・シェパード

ストーリーは大したことないんだけど、下品だったり、馬鹿だったり、呑気だったり・・落ち着かない中で、ちょっと倫理観がずれている割に親切な無表情な殺し屋役の一見ブラピはまともに見える。でも結構怖い。

無表情の彼って言ったらジョー・ブラックは好きだったけど。

時事と絡めているのが興味深いよね。


今日は充実してたなぁ。

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レイ様 ウチの母が学生時代この辺に通っていて、30年ぶりくらいに行った時凄く変わって驚いてました。 / 小人まりん ( 2013-05-01 22:01 )
恵比寿のラーメン屋さんもずいぶんサマ変わりしてるんでしょうね。ラーメン屋さんだけじゃないか、お店全般にもう変わっちゃってるだろうなぁ。勤めてたのが10年も前のことだなんて--; / レイ ( 2013-05-01 21:56 )

2013-04-30 2013年4月にスクリーンで観た映画


 アイアンマン3(原題 IRON MAN 3)
○孤独な天使たち(原題 IO E TE)
 ヒッチコック(原題 HITCHCOCK)
 ヒステリア(原題 HYSTERIA)
○ブルーノの幸せガイド(原題 SCIALLA!)
○天使の分け前
 コズモポリス
 ジャックと天空の巨人(原題 JACK THE GIANT SLAYER)
○カルテット!人生のオペラハウス(原題 QUARTET)
 キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け(原題 ARBITRAGE)

10本でした。少な・・
でもまぁ、今月は繁忙期で仕事が忙しかったのと、野球3回観戦に球場に行ったのと、花見、墓参り、横浜観光、都内幕末ツアー、ゆるきゃらに会いに行く♪等々も忙しかった。

観そびれたのが多々有るのが残念だけど、5月は沢山観れたら良いなぁ。

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2013-04-29 アイアンマン3(原題 IRON MAN 3)


“ IRON MAN 3”を見ました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 シェーン・ブラック
脚本 ドリュー・ピアース 、 シェーン・ブラック
キャスト
トニー・スターク/アイアンマン/ ロバート・ダウニー・Jr.
ペッパー・ポッツ/ グウィネス・パルトロウ
ジェームズ・ローズ/ ドン・チードル
アルドリッチ・キリアン/ ガイ・ピアース
マヤ・ハンセン/ レベッカ・ホール
ジャネット・ヴァン・ダイン/ ステファニー・ショスタク
エリック・サヴァン/ ジェームズ・バッジ・デール
ハッピー・ホーガン/ ジョン・ファヴロー
マンダリン /ベン・キングズレー

アイアンマンスーツを着ていないとパニック発作に見舞われる。
今回のトニー・スタークは今まで以上に病んでいる。
まぁ、自分大好きで、お気楽な部分はそのままなんだけど、アベンジャーズの戦いで自分はヒーローって言う自信がほかのヒーローたちの出現で挫かれたんだよね。
今回のスタークは身ぐるみはがされて何もない所に一人で放り出された‥様な感じ。

スーツを着ていない無力な自分に気付かされるんだけど、彼の依存はスーツって言うより、ジャーヴィス依存よねぇ。
そりゃあ、ポール・ベタニーの声のメインシステム何て素敵過ぎるから、依存もしたくなるけど。個人的には。

相変わらず傲慢だし、金持ちの道楽的に消費する姿に好感は持てないけど。
でも同情はするわね。

最後のペッパー・ポッツはちょっと格好良かったなぁ。
この映画の中のヒロインとして初めて活躍した感じ。
このままアベンジャーズ2に参戦…?って思ったわ。

この映画は御存じの通り、お仲間のいるシリーズなので、1の時から変わらず、最後の最後までお楽しみが有ります。
なのでそちらもお楽しみに♪



流石GWのイクスピアリ。
マナー悪い客が多くて閉口するわ〜

久しぶりに映画中にマナーの振動じゃない着信メロディー聞いたわ。袋物のスナック菓子持ち込んでずっとがさごそ食べているいる人や、途中で携帯チェックする人、字幕でつまらなくて騒ぐ子供、怖いと泣く子供。
うん、日本のヒーロー物とは違って、アメコミはダークだからね?
科学的専門用語やテロの話見ても小さい子供は楽しくないと思うわ。しかも英語で。


その後ササダンゴンに会いに池袋へ。初ダンゴン♪可愛い♪モチウサギも可愛いわ♪流石新潟の子たち♪

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moo様 本当に。特に携帯見ずに居られないなら、DVDにして欲しい。 / 小人まりん ( 2013-04-30 20:50 )
いるいる!マナーの悪い人!だったらおウチでDVD見ててって感じ。 / moo ( 2013-04-30 09:24 )

2013-04-26 お台場

下であんなことを余裕こいて言っていたんですけどね。

ベィビィブラザー、9時過ぎに帰って来ました。
遅いと思ったら、友達とお台場から歩いて帰って来たって。
あの辺、外れたら人気無いし怖いじゃない〜〜

も〜これだから、何してくれるか子供って油断ならない。

でも本人大冒険したみたいに満足げで。
ハラハラしているのなんて、親だけよね。

あぁ、でも、考えてみたら、自分も若い頃結構いろいろ考え無しな冒険している気がします。
今となっては良い思い出ですかね?

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moo様 そうですよね、いくつになっても子供は子供ですもんね。 / 小人まりん ( 2013-04-28 09:35 )
子供なんていくつになっても心配ですよ〜、でも自分が子供の頃は心配されるのがウザかった…たしかに! / moo ( 2013-04-28 08:37 )

2013-04-26 孤独な天使たち(原題 IO E TE)

金曜日が1日なんて、勿体ないッたら無いわ〜
とりあえず銀座で『孤独な天使たち(原題 IO E TE)』鑑賞。

製作年 2012年
製作国 イタリア
配給 ブロードメディア・スタジオ
監督 ベルナルド・ベルトルッチ
脚本 ベルナルド・ベルトルッチ 、 ニコロ・アンマニーティ 、 ウンベルト・コンタレッロ 、 フランチェスカ・マルチャーノ
原作 ニコロ・アンマニーティ
キャスト
ロレンツォ/ ジャコポ・オルモ・アンティノーリ
オリヴィア/ テア・ファルコ
アリアンナ/ ソニア・ベルガマスコ
祖母/ ヴェロニカ・ラザール
フェルディナンド /トマーゾ・ラーニョ

屋根裏とか、地下室とか、わくわくするよね。
秘密基地みたいで。

14歳って、中2くらい。
危うい年頃よね。

世間を達観は出来ないけど、まだ大人に守られながら、何処か自分を中心に世界は回っていると信じている。
それは安心も出来、煩わしくも有り。幼児時代ほどの自由も無くて、束縛も無い。本当に不安定。

ロレンツォの不幸はなんなのか‥
親がお金持ちな事かな。
マザコンなのかと思いきや、攻撃しているようにも思える。
覚えていない・・と言いながら、何処かで記憶に刷り込まれているのかな?自分の母親に殺意を持った異母姉の事が。
信頼していたんだね。疑う事を知らない少年だったからこそ、何だか解らない両親への不信感と揺れていたのかもしれない。

我が子が、ウィンタースクールに行くと偽って、地下室に隠れ住んでいたと知ったら、母親としては泣きたくなる位辛い。
楽しんでいると信じていたのに・・と。失望し、同情し、後悔する。どうして・・と責め立てるだろう。
でもちょっと違う。
少年にとってこの一週間は凄い人生勉強だった。
ボロボロになりながら、自分の母親を殺したいくらい恨みながら、挫折しながらも自由な自己表現方法を持ち、才能を見出していた異母姉の存在。
彼女が、唯一無二の姉としての愛情を示してくれた。

きっと原作がしっかりしているんだろうね。凄く良かった。

因みに今日ベィビィブラザーは高校の遠足でお台場。
楽しんで居るか心配だから映画観がてらお台場に視察しに行こうかな・・と言ったらシャイ兄に止められた。そりゃそうだ。

他所んちの子の話は冷静に観られるのにね。

銀座三越で高知フェアやっていて、イワシとシラスの親子丼を食べたら、思いの外美味しかった♪ラッキ〜♪

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2013-04-24 『ヒッチコック(原題 HITCHCOCK)』と『 ヒステリア(原題 HYSTERIA)』

今日は水曜日。勿論映画鑑賞です。最近追いつかなくて。
まず『ヒッチコック(原題 HITCHCOCK)』。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 サーシャ・ガバシ
脚本 ジョン・マクラフリン
原作 スティーヴン・レベロ
キャスト
アルフレッド・ヒッチコック/ アンソニー・ホプキンス
アルマ・レビル/ ヘレン・ミレン
ジャネット・リー /スカーレット・ヨハンソン
ペギー・ロバートソン/ トニ・コレット
ホイットフィールド・クック/ ダニー・ヒューストン
ヴェラ・マイルズ /ジェシカ・ビール
ルー・ワッサーマン/ マイケル・スタールバーグ
アンソニー・パーキンス/ ジェームズ・ダルシー
エド/ マイケル・ウィンコット

テーマがテーマなので、当然なのですが、知っている名称が多々出て来て、映画好きには楽しいなぁ。
昔懐かしい感溢れるの撮影風景。
色々な文化がそうなように、映画文化も変わったよね。

それにしても、お互いやきもち焼き合うヒッチコック夫妻の姿は、何だか可愛いなぁ。
ずっと陰で支え続けた奥さん偉いなぁ。才能のある人なのに。

私たちが見て来た沢山の映画は、彼女のお陰でもある訳だ。

最後に舞い降りて来たのがアレで、きっと皆脳内あのシーンだったよね。


それから移動して『ヒステリア(原題 HYSTERIA)』
製作年 2011年
製作国 イギリス= フランス =ドイツ= ルクセンブルク
配給 彩プロ
監督 ターニャ・ウェクスラー
脚本 スティーヴン・ダイア
キャスト
シャーロット・ダリンプル/ マギー・ギレンホール
モーティマー・グランビル/ ヒュー・ダンシー
ダリンプル医師/ ジョナサン・プライス
エミリー・ダリンプル/ フェリシティ・ジョーンズ
エドモンド・セント・ジョン・スマイス/ ルパート・エヴェレット


医療も科学も女性の地位も発展途上の時代。
新しい物を受け入れないのは世の常よね。
「ヒステリー」が病気とみなされたのも男の怠慢からだと思うわ。
その一言ですませた方が楽だったんでしょ。自分の非を認めてきちんと向き合うより。

思った以上に、良い話に出来上がっていました。
シャーロットのキャラが効いているのよね。
ダリンプル医師の娘は両極端だけど、それぞれ凄く良い娘に育ったと思うわ。父親は小物なのにねぇ。


雨が降ったり止んだりだったねぇ。明日も雨の予報。仕事がんばろう・・

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2013-04-22 久しぶりに築地♪


徳川家御三卿の一ツ橋家お屋敷跡地に行って来た。
家の沿線のこんな所に会ったんだ〜ってなじみ深い所にあります。

その後浜離宮。大阪城を抜け出し船で江戸に戻った慶喜公が上陸したお上がり場が有る。
京都で亡くなった家茂公の遺体がお上がり場から江戸に戻っている。

因みにここは見所が色々有るけど、鴨場の某所にはちょっと何か居るね。
近づき難い物を感じた。

白無垢や色打掛の撮影をしていたり、やたらと外人率が高かったりして、そっちも楽しかったなぁ。


これで都内の徳川慶喜公関連は回り切ったかな。
後は沼津と水戸かなぁ。

その後は築地で海鮮丼lunch。勿論ビール付。
ちょっと函館旅行の事も打ち合わせて、閉まりかけの場外をぶらぶら。
生牡蠣2個ほどいただきました♪

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レイ様 うにだけ丼も魅力だったんですけど、このエビに惹かれました。 / 小人まりん ( 2013-04-23 18:44 )
こぼれそうな・・・とはまさにこのことですね。築地、いいなぁ〜♪ / レイ ( 2013-04-23 17:21 )

2013-04-21 長女のお墓参り

そもそも私がネットでサイトを作ろうと思ったのが、Orlando・Bloomファン仲間とコミュニケーションを取る為だったんだよね。

で、その仲間と姉妹のような関係を築き。どう言う成り行きはか、私は次女って事になっていたんだ。
まぁ、名前だけの次女で、しっかり者のお姉さんは他に居たりもしたんだけど。

でも、圧倒的に皆の頼もしいお姉さんが長女だった。
病気をして会えなくなっても皆の相談役だった。

そんな長女が急逝したのが、2年前の2/11.

私たちも会ったことが有る長女のお母さんが連絡をくれたの。

本当に突然の事で。皆泣いて泣いて。
あれから2年経ったんだね‥

仏前には線香上げに行ったけど、ずっと気がかりだったお墓参りを御主人にお願いしてみて、快承していただいて、それが今日、叶った。

雨の浅草で、姉妹たちが9人揃うのも久しぶり。
そこにご主人が、長女のお母様も連れてきてくださっていて、感激。
ハイテクな室内のお墓でお参りして、長女の中学時代からの友人の家のお寿司屋さんで会食。
お品書きにはつまみの値段とかがちょっと書いてあったけど、なかなかすごいお値段なんだろうなぁ。でも、凄く美味しいお寿司でした。やっぱりうに食べるとと良し悪しは丸わかりだよねぇ・・日本酒も頂いて、学生時代の長女は実は末っ子タイプだった・・と言う話も聞いて、お互い新鮮な思いをかみしめました。

そのごご主人たちとお茶をして、別れてから軽く浅草観光をして。
銀座に移動してから、お茶しに入ったお店でさんざんおしゃべりしてたらあっという間に夜だった。

遠方から来た皆様お疲れ様でした。
皆に会えて嬉しかったです。長女に感謝です。

お参りの仕方は習ってきたので、皆を案内出来ると思いますので、東京に来た時は声を掛けて下さいね。

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2013-04-19 “ブルーノの幸せガイド(原題 SCIALLA!) ”

『ブルーノのしあわせガイド(原題 SCIALLA!) 』を見て来た。

製作年 2011年
製作国 イタリア
配給 アルシネテラン
監督/脚本 フランチェスコ・ブルーニ
キャスト
ブルーノ/ ファブリツィオ・ベンティヴォリオ
ルカ /フィリッポ・シッキターノ
ティナ/ バルボラ・ボブローヴァ
詩人/ ヴィニーチョ・マルキオーニ

ルカ君が凄く頼もしい。
ダラダラだし、留年目前なんだけど、皆の人気者だし、ドラッグは絶対やらないって強いポリシーも有る。
危なっかしいんだけど、筋が通っているんだよね。

どんな親だって思うじゃない。
幸せな学校生活を送って欲しいって。勉強が出来ればそれに越したことは無いけど、友達と楽しい毎日・・って言うのも最低条件でしょ。
そういう意味でルカは良い息子よね。

それに、教師の娘である私にとって、元教師の今は冴えないブルーノだけど、人生は無駄じゃなく、素晴らしい先生だったんだ‥って証明されたのが嬉しいな。
今の教師は型にはめられちゃうじゃない。予定通りの授業をそつなくこなせば良い・・って感じ。だから記憶に残らないでしょ。
出会った教師のお陰で芸術が好きになったとか、道が開けた‥とか、そう言う思いは抱きにくい。
でも、ブルーノは、生徒にそう言う物を残せる教師だったの。
まぁ、彼をルカが見直すのはその事だけじゃないんだけど。

ルカが変わって、乗り込んできたブルーノにルカの事を説明する担任の口調の誇らしげなこと。
ローマの教育は死んでないんだなぁ‥と思いました。

街のあちこちでブルーノが見るルカの幻影はどれも楽しそうで、誇らしげ。
どんな道に進んでも楽しくやり甲斐を持って過ごしてくれたらそれでいい。親はそう思うよね。
ブルーノもきっとそう。
自覚が芽生えたのはルカだけじゃないの。

そしてルカなら本当に、どんな道でも切り開いて頑張って行けるような気がする。
そう思わせる子でした。


そして、一旦家に帰ってベィビィブラザーのリアル高校保護者会。進路説明が有るから行かなきゃ〜

と言う事で行って来た。
家のブラザーズに関して言えば、生活面で問題点を上げられる事はまず無い。
欠席遅刻が何日以内〜の話にも、や、無遅刻無欠席ですから。
部活も頑張っているし、制服や持ち物の乱れも皆無だね?
授業態度も、一人やたらと姿勢が良い。
成績も進学クラスのtop集団に喰いついている。
まぁ、学校のレベルは高くないけどさ。
家の子だもん、多くは望まないよ?
それこそ楽しく過ごして何かを得てくれれば良い。
シャイ兄の高校生活なんて、本当にそんな感じだったし。

でも、ブルーノ〜観てから行ったせいか、保護者会の進路説明で、昨年の少ない就職組の、奮闘と結果の話に思わずうるうるしちゃったよ〜
進学出来ないそれぞれの理由が有ったと思う。
家を継ぐためにこの業種!って明確な目的が有って活動した子も居たって。
でも高卒の就職状況は全国的に本当に宜しくない。
でも、諦めないで、最後の最後にその業種に決まった〜とか、就職の為に受験勉強並みの準備が必要だったり、学年2位の成績で就職を目指し、先生も凹むくらいの不合格の末何とか就職漕ぎ着けて行ってみたら、彼女以外は皆それなりの大学卒の人ばかりだった・・とか。
それを話す先生が子供たちを誇りに思っているのが伝わって来て、本当に泣ける。就職難だけど、諦めちゃいけないな〜と思ったわ。

帰りにJTBに寄って、函館旅行の残金支払い、日程表も受け取って来た。
準備万端!

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てじお様 そうなんですよねぇ・・私は6年の時の本好きの先生に影響受けました。私が本を読むと、 / 小人まりん ( 2013-04-20 08:14 )
今はそんな感じなんですかねー 私が理系に進んだのは、小学校の5−6年生のときの担任の影響が大きいんだけどなぁ。理科の実験とかに魅了されたタイプです^^  / てじお ( 2013-04-20 05:47 )

2013-04-18 『天使の分け前』と『コズモポリス』とタイガース戦


今日は水曜日。
3本観たかったけど、夜は野球だし、体調いまいちだし、2本に抑えました。
まず『天使の分け前(原題 THE ANGELS' SHARE) 』

製作年 2012年
製作国 イギリス= フランス= ベルギー= イタリア
配給 ロングライド
監督 ケン・ローチ
脚本 ポール・ラヴァティ
キャスト
ロビー/ ポール・ブラニガン
ハリー/ ジョン・ヘンショウ
アルバート/ ガリー・メイトランド
ライノ/ ウィリアム・ルアン
モー/ ジャスミン・リギンズ
タデウス/ ロジャー・アラム
レオニー/ シボーン・ライリー
ロリー・マカリスター/ チャーリー・マクリーン


指導者のハリーの人間性が素晴らしいよね。
凄く純粋な人で。
だから最後まで彼を忘れてなかったところが嬉しいな。

あれで、安易な金儲けに走って、足洗ったんじゃ・・?って疑問を煙に巻く感じ。上手いと思うわよ。

ちょっと・・って言うのが都合の良い解釈だけど、「天使の分け前」と言う訳よね。
ウイスキー好きにしては冒涜してない?・・って感じもするし、詐欺師の方が向いているんじゃ・・?って感じもするけど、それを気にさせないくらい爽やかだね。
ウイスキーは得意じゃないけど、スコットランド人がウイスキーを愛しているのが良く解る。
ワインもそうだけど、ウイスキーの専門用語も知らないと全く分からない世界なんだね〜


そして『コズモポリス(原題 COSMOPOLIS)』。

製作年 2012年
製作国 フランス=カナダ
配給 ショウゲート
監督/脚色 デイヴィッド・クローネンバーグ
原作 ドン・デリーロ
キャスト
エリック・パッカー/ ロバート・パティンソン
シャイナー/ ジェイ・バルチェル
ベノ・レビン/ ポール・ジアマッティ
Torval/ ケヴィン・デュランド
ディディ・ファンチャー/ ジュリエット・ビノシュ
Vija Kinsky/ サマンサ・モートン
エリーゼ・シフリン/ サラ・ガドン
アンドレ・ペトレスク/ マチュー・アマルリック
Brutha Fez/ ケイナーン
ジェーン・メルマン/ エミリー・ハンプシャー

この原作は読んだことは無いんだけど、映像化は難しい・・って言われていたんだそうで、でも監督は、セリフが美しいから脚本家は楽だった・・と言っていて。
映像化したのは勿論監督のセンスの素晴らしさだろうし、セリフがまどろっこしい夢見心地なのは原作を生かしているからなんだろうね。
あれが苦手だと観ていて辛いかも。
『英雄の証明』のシェイクスピア調のセリフの違和感を思い出したけど、あれよりは全然許容範囲だわ。

何だか混沌としていて訳が分からない・・と思うけど、途中から小説を読んでいるみたいで、違和感無くなりました。
小説にはこんな風に書かれていて、読んだらこんな風に感じるんだろうな‥って思いながら見た映画は初めてかも。


それからベィビィブアザーと合流して東京ドーム。 ピッチャーとキャッチャーが噛み合って無いよねぇ。
ピッチャーが期待に応えてないのか、キャッチャーが配給でひっぱれてないのか‥
そこの所もうちょっと何とかならないですかねぇ?
後、打球がほとんどショートに飛んでいる。鳥谷だからうまく抑えてくれているけど、抜けてもエラー付かないような打球ばかり。
打たして取っている感じじゃないよ。大丈夫?
打撃は、打球に力がない。タイミングが合ってないのに早打ち。打たされてるよね。ベテランたち。もうちょっと粘っても良いんじゃないの〜

まだ始まったばかりだけど、徐々に使える使えない見えて来るよねぇ。しっかり組んで落ち着いて戦って欲しいなぁ。

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