2008-04-02 【子ども】しょーもない遊び２題
2008-03-22 【雑感】引っ越しました
2008-03-21 【子ども】マンガ雑誌
2008-03-20 【子ども】お座りできた！
2008-03-06 【子ども】４年生
2008-03-05 【子ども】１２０万円あったら
2008-03-04 【子ども】写真館
2008-02-20 【雑感】引っ越します
2008-02-19 【子ども】消しゴム
2008-02-18 【子ども】結婚の理由

うちの居間の壁はザラザラしている。
息子が靴下を丸めて投げていたら、壁に当たってくっついた。
これを発見した子どもたちは大喜び。
さっそくいろんな靴下やタオルやバスタオルなどを壁にくっつけ始める。

大判のバスタオルも、端から丁寧にとんとんとんとんと叩いていくと、見事にくっつき、翌朝まで下に落ちないでいる。壁一面にタオルや靴下やベビー服などのありあわせコラージュ（？）を作成。
「クリスマスには、みんなの靴下を飾っておけるね」
画鋲もセロテープもいらないお得な壁で、よかったね〜。^^;

＊　　＊　　＊
夕飯に温サラダを出したのだが、コーンが出ると必ずやるのが「コーン出っ歯」。
前歯にコーンのつぶを一粒ずつかぶせていき、銀歯ならぬコーン歯を作るのである。

「ほら、お母さん、見て」
にっと笑うその歯が全部コーンで、脱力する。

ま、これはコーンを食べるときの我が家のお約束である。
とんがりコーンを食べるとき、必ず全部指の先にはめて「魔女の手」にするのと同じくらいの。

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引っ越し後の第一報です。

昼間パインちゃんのお世話、夜中に箱詰めの日々で何とか引っ越しに間に合わせ、そのあとは夫婦ともに引っ越し疲れがどどーっ。
ま、私がメインでやる引っ越しはこれで１１回目なので（独身時代も含む）引っ越しには自信あるはずなんですがね。
寄る年波にはかないませんわ。

親はヘロヘロなのに子どもは脳天気なもんで、台所道具や冷蔵庫の中身を片付けたあとの紙コップ割り箸生活とか、カップラーメンやコンビニ弁当のご飯に大喜びではしゃぎまくり。
そーいやこの人たち、風呂場の電球が切れてロウソクで入ったときも異様に浮かれていたっけな。
子どもって、災害とかで公民館での避難生活とかになっても普段と違う特別な感じにわくわくしちゃう人種なんだよね〜。

それはともかく、中古で買った物件だけど、リフォーム済みでとってもきれい。子どもいわく
「チョ〜豪華な家、ホントにこの家に住めるの〜？」ですと。
・・・いや、フツーの家ですよ。前の家がボロすぎただけ。（笑）
でも広いことは広い。７ＤＫの２階建て一軒屋。６人家族だし将来私の仕事部屋が必要なのとダンナの大量の本を収納するのに大きい家を買いました。
田舎だからこそのこの値段。^^;

でも一番うれしいのは、もう引っ越さなくてすむことだ〜、なんてね。

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息子は４月１日から５００円×学年の、こずかい制がスタートする。ルールは、ノートえんぴつ、学校からの集金などの学用品もそこから買うこと、食べ物は禁止（キウィちゃんに不公平だから。キウィちゃんの分も買うなら、食べ物を買ってもよろしい）。月末にきっちり書いたこずかい帳を提出すること。このくらいかな。

息子はそのこずかいを「キッザニア貯金」とマンガ雑誌に使うつもりらしい。

ディズニーがイマイチ不人気の我が家は関東に住んでた頃もＴＤＬには一度も行かずじまいだった。（誰に不人気って、ダンナにだけど、笑）
長野から東京のテーマパークへ行くと新幹線代やら宿泊費やらがかかるので、おいそれとは行けないのだ。今度の正月までにためるというが、果たして・・・。

で、マンガ雑誌だが、はじめ「コロコロコミック」という、クラスの友達が読んでる雑誌を買いたいといっていたが（一冊買ってやったが）、すぐに別の雑誌に鞍替えした。
その名も・・・「小学一年生」。
おいおい、アンタ今度４年生でしょ？

という母の突っ込みにも「いーじゃんいーじゃんプップクプー」と答える息子である。

息子の価値観では、とにかくお買い得というのがポイント高いのだ。
はじめコロコロは「こんなに分厚くてたくさんマンガが読めるのにこのお値段」というのが気に入っていたのだが、それが「こんなに付録がついてこのお値段」に変わっただけなのである。

確かにモトがとれるのか？と思うくらい４月号、５月号の付録は豪華である。
息子はこれからも小学一年生を買い続けるつもりだとうれしそーに言うのであった。とほほ。

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パインちゃんをなにげにお座り姿勢にしていたら、なんか安定している感じなので、手を離してみたら、そのまま座っていた。

む！お座りしてる！と思って「い〜ち〜に〜い〜」と数えてみたら、３０秒は座っていた！

「ちょっとちょっと」とねーちゃん達を読んでもいちど数えたら４０秒はいけた。

みんなで大喜び。キウィは紙で金メダルと賞状を作ってくれた。
それをみてなんか泣けた。うれしくてうれしくて。

上の子たちが、いつお座りできたかなんて、覚えてないよな〜。（笑）←おいおい
でもこの日のことはきっと忘れない。
パインちゃんに障害があってこその大きな喜びだよな〜。
これでパインちゃんが立ったり歩いたりとか、「おかーちゃん」なんて言い出したら、ちょっと、どうする〜？
涙と鼻水だ〜ってなっちゃうかもよ、かーちゃん。

まだまだお楽しみはこれからたっぷりあるな。ふふ。＾＾

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先日、息子たちは「クラブ見学」なるものをやった。４年生から始まる、課内クラブ（授業でやるもの）の見学である。

「クラブ見学カード」なるものに、それぞれのクラブを見学した感想が記入してある（クラブは１０個ある）。それをのぞくと
「楽しそう」「おいしそう」「すごい」「おもしろそう」一語文ばかり。アンタの文章力っていったい・・・^^;
これを見る限りでは、どれが気に入ったのかが全然わからない。

「料理クラブでは、パフェを作っていたよ」とは息子の報告。
へ〜。食い意地のはっている息子のことだから、料理クラブに入るのかな？と思いきや、「理科クラブに入りたい」ですと。
どうも「世界一受けたい授業」ででんじろう先生がやっているような面白い実験をやっていたらしい。

さらにうちの小学校では、４年生から課外活動（ブラスバンド、合唱、あとなんか運動系のやつ）の任意参加がスタート。
息子はブラスバンド部に入りたいと言い出した。ドラムやってるからパーカッションかな？

近所の同級生はみんなバスケとか野球とかサッカーとかに燃えているスポーツ少年なので、うちの息子も家でゴロゴロしてないでそろそろなんかそういう集団の中でもまれてくれないかなあと思っていたところなのだ。ああ、朝練とかに出て行くたくましい息子になるのか！？と内心ほくそえむ母（ちょっと想像できないが）。

理科クラブにブラスバンド部。やはりインドア派街道まっしぐらの息子である。

今度の進級では小学校生活最初で最後のクラス替えもあるし、我が家ではおこずかい制もスタートするし、家自体変わるし、４年生は新しい世界の幕開けである。

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「ねえ、１２０万円あったら、何買う？」と息子が聞くので
「そうねえ、家具買おうかな。」（新居に合うやつを・・・むふふ）と私。
「１００円ショップの品物、全部買う！」と娘。

「オレは、宇宙エレベーターに乗って宇宙へ行く！」と息子。
先日テレビでこれまで何十億円もしていた宇宙旅行が宇宙エレベーターができると120万で行けるとかいうのをやっていたばかりなのだ。

「じゃあ、宇宙エレベーターの招待状をもらったらどうする？」と聞くので
「そうだね、誰かに売っちゃうね」と私。
「じゃあ、売り買い禁止だったら？」
「パパイヤちゃんにあげるよ。」
「じゃ、２枚もらったら？」
「もう１枚はキウィちゃんにあげるよ。ふたりで行けば」

と、ここまで聞いて
「ってか、一緒に行こうよ！！」と息子が憤慨する。
どうも、「パパイヤちゃんと一緒に、宇宙へ行くよ」という返事を期待していたらしい。
いや、宇宙なんて、お金積まれても行きたくないですから。
帰ってこれなくなったら困るじゃん。
と夢もへったくれもない返答をする母であったが、
まあそのころには母なんぞ誘ってはくれないでしょう。（笑）

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だいぶ前の話だが、１２月にキウィの七五三写真を撮りに初めて写真館というものに行った。なんで１２月かというと、ふつう七五三は１１月にやるので、１２月だと安くなるからだ。（笑）

長い髪をセットしてもらい、薄化粧をしてもらって、選んだドレスをまとい、長い裾をスタッフの人に持ってもらいつつしずしずと出てきた娘。
いや〜綺麗になってて驚いた。
本人、緊張しまくりで表情が固い。引きつってる。
それでもスタッフの人が緊張を解こうと、「好きな色は？」とか「学校楽しい？」とかいろいろな質問を浴びせつつ、シャッターを押していた。

あんなに緊張していたのに、なんだかものすごく楽しい時間だったらしく、
「将来はこういうお仕事したい」ですと。
ま、アイドルとかモデルとかに憧れるお年頃ですよ。おしゃれしてたくさん写真とってもらえるなんておいしい仕事だよね。現実は全然違うと思うけど。

「次はいつこういうのやってくれるの？」
え、えーと、ン万円かかったので、次は成人式ですよ。^^;いや結婚式かな。

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実は我が家、来月引っ越しをする。
といっても、同じ学区内なので転校はなし。（そういうところを探したんだけど）
中古の家を買ったのだ。パインちゃんが大きくなってから、家賃を払わなくてもいいようにとかいろいろ考えて。

子どものいる家庭が４世帯しかない町から出て行くので、それを知った町の人たちはとほほだった。子ども会の役員を３世帯で回さなくちゃならなくなる。子ども会の会長、副会長、校外指導部員のエンドレスリピートだ。
心苦しいけど、会長やり終えて去っていくので、許してね〜。

と思ったら、今度行く地区も、子どものいる家庭が２世帯しかないらしい。こちらは子どもが引っ越してくるので大歓迎だとか。
ふ〜。どこへ行っても似たようなもんですな。

入学式のとき、ボディコン（死語？）に金髪で現れて話題を誘っていたヤンママと同じ地区になった。
年の差はあるけど、よろしくね〜。

さて、荷造り荷造りっと。

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朝、もうすぐに家を出ないと遅刻するという時間になって、息子が「消しゴムがな〜い！」と慌てている。

息子は前の日も消しゴムを忘れていって、先生に借りたという。
「明日は必ずもってきてね」と先生と約束したらしい。

「そんならそういうのは前の日に用意しとかなくちゃ」とありきたりの説教を垂れると、息子は焦るあまり、タンスの上にのっかっていたミニ石鹸（←ホテルなどでもらえるやつ）を見つけ、

「しょうがない、石鹸をもってくか」

・・・はあ？？

「石鹸で身体を洗うと汚れが落ちるんだから、鉛筆だって消えるはずだ」
「・・・ノートが泡だらけになるでしょうよ^^;」

仕方がないので、いざという時のためにストックしておいた４個入り１００均消しゴムを出して渡した。
あ〜、こういう甘いことしてるからいかんのかな。忘れさせて懲りさせるのもひとつの方法なんだけど、あんまり突拍子もないことを言い出すもんだから、ついそんなことを忘れてしまったよ。（苦笑）

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息子が国語の宿題かなんかで「取扱説明書」を作成するのだという。
息子はテーマにパソコンを選んだ。
なんか細かいことをいろいろ聞かれるので「あ〜わかんないな〜。そういうことはお父さんに聞いてよ。お父さんならパソコンの専門家だからよくわかるよ。お母さんもお父さんに教わったからできるんで、お父さんがいなかったら、パソコンの仕事なんてできなかったろうね」

・・・などと日ごろ家にいない父親の株をあげておこうとダンナをほめると

「だから結婚したんだな」

・・・いや、そんなに計算高くないですから、私。（^^;

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