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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-06-16 【子ども】宿題
2006-06-10 【子ども】運動会
2006-06-08 【子ども】服選び
2006-06-07 【子ども】駄洒落
2006-06-06 【子ども】脳の活性化
2006-06-05 【子ども】似たもの親子(その・・・いくつ?)
2006-06-04 【手作り】にらせんべい
2006-06-03 【子ども】漢字の効用
2006-06-02 【近況】最近
2006-06-01 【風物】庭の薔薇


2006-06-16 【子ども】宿題

3時半、息子(小2)が帰ってくる。娘もすでに帰っているので、お庭で一緒に泥遊び。水路を作ったり、泥団子を作ったり、蟻に餌をやったり。
夕方6時過ぎ、ようやく、宿題に取りかかろうと、机に向かう。すると
「パパイヤく〜ん、遊ぼう。遊べる?」

学童センターから帰ってきた近所のY君が、誘いに来る。
そのまま外に出て、3人でおおはしゃぎで遊びまくっている。

夕ご飯ができたと呼びに行き、解散。
ご飯を食べて、息子がはたと気づく。
息子「あ、宿題やってない」
母「じゃ、ご飯食べたら、やれば?」

ご飯を食べて机に向かうが、宿題が多すぎて、むくれている。
息子「眠い。」
母「お風呂入る?入らないで宿題してる?」
息子「もういい。お風呂入る」(←やけくそになり、やらないつもり)

お風呂に入った後、やっぱり宿題やろうと考え直した息子がやっと漢字練習に取り掛かる。終わって次の算数ドリルをやろうとすると
息子「あっ、ドリル学校に忘れてきた」
母「・・・うーん、もう友達に借りにいく時間じゃないねえ」

・・・宿題が最近増えてきて、息子もそれなりに負担を感じている様子。
でも、極力、「宿題やんなさい」とは言わないように、気をつけているつもり。

だって、他に何も責任のない子どもにとって、学校の宿題は今のところ唯一の「課題」だもの。
そして課題を抱えていること自体が、中身の漢字練習や計算ドリル以上に、もっと大事な勉強だと思うからだ。
 
遊び呆けていると、後で自分が困ることになる。
夜宿題をすると眠くなるから、早くやっちゃった方がいいかも。
宿題の紙を忘れてくることがあるから、友達に借りにいける(または学校に取りに行ける)時間に、確かめておいた方がいいかも。
宿題は、やっぱりやらないより、やった方が気持ちいい。(←今の先生は宿題忘れてもゲンコツとかしないから)
・・・とにかく、宿題そのものより、宿題が出たことを通して学ぶことがたくさんあるんだよね。

「宿題やったの!?やってからじゃなきゃ遊びに行っちゃダメ!もう、また宿題のプリント忘れてきたの?すぐ借りに行きなさい!」
と、親が先回りして全部子どもをコントロールすると、子どもが学ぶのは中身の勉強だけで、大人になってからも通用する大事なことが、全然学べないままに終わってしまう。

だから、子どもの宿題や勉強に関しては、極力空気のような存在になろうと努めている私である。

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2006-06-10 【子ども】運動会


曇り空の運動会。出場する方にとっても観る方にもありがたい、楽な気候であった。

小学校の運動会とか、音楽会とか、どうも私はみていると感動して涙ぐんでしまうのである。とても清らかな世界で。(笑)小学生、大好きだ。
運動が苦手な息子は相変わらずのマイペースで、自分で楽しみだといって毎日家で口ずさんでいたダンスもワンテンポ遅れていたが(笑)、ちょっと前までは息子の100%を把握している生活だったのに、もう目の届かない、別の世界を持つようになったのだな〜というのが感慨深かった。
毎日、家とは違う、別の世界でがんばっているんだな。
ということをしみじみ思った。

最後に、ちょっとしたハプニングがあり、息子が違うチームに紛れ込んでしまい、先生が慌ててグランドの端っこまで息子を探しに来て連れ戻す、という場面があった。息子はどうも泣いていたらしい。
そういうドン臭いところも、私によく似ている。(笑)私も小学校の頃は集合場所間違えたり、行事の日を間違えたり、よくやったものだ。
運動会が終わって、自分の椅子をもって教室に帰る途中、目の前を通ったので声をかけ、手を振った。息子の顔がぱっと明るくなり、「今日一緒に帰れる?」といった。
玄関の外で息子が出るのを待ち、一緒に帰った。
帰り道、息子の属していた白組が勝ったことを「すごかったね〜」と誉めると息子は嬉しそうだった(まあ厳密には、息子は何ら勝利に貢献していないが、笑)。

成長の過程で、集団生活の学校ではいろいろ嫌なこともあるし、辛いこともあるし、傷つくこともある。でも翌日また笑顔で学校に行けるようにするのは、親の役目だ。
去年の担任の先生もクラスのお母さんたちにこう言っていたのだ。
「学校で嫌なことがあっても、お子さんたちが翌日また笑顔で学校に来てくれたのは、ご家庭が暖かく包んでくれたおかげです。そのことを感謝しています」

毎日、息子なりに精一杯なんだろうな。
できる限り、上のような、クッションの役割をする家庭になるよう、心がけたいと思う。

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2006-06-08 【子ども】服選び

朝、支度が終わって出かけようとしている息子(小2)をつかまえる。

母「ちょっとお待ち。その洋服、昨日着てたのとおんなじじゃないの?」

上下、昨日と同じものを着ている。

息子「それが?」
母「だって、昨日と同じ服じゃ、まるで夜パジャマに着替えないでそのまま寝て、またそのまま学校へ行くみたいじゃないの」
息子「別にいいじゃん」
母「他にも服あるんだから、着替えれば?」
息子「もう着たのに、めんどくさい。これでいいよ。」
母「・・・」

放っておくと、3日も同じものを着ていく息子である。(^^;
そりゃ君はいいだろうが・・・母にも世間体というものが(^^;
一日に何度かお着替えしたがる娘とは大違いである。

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リ・ユニオンの通知、まだ来ないけど、これからかな。パパイヤが行きたいと言わないと話しにならないんだけど、子ども抜きでもまた遊びたいね〜。子どもたちが勝手に寝てくれるようになれば、母ひとりでも遊びにいけるのじゃが。(不良?) / パンプキン ( 2006-06-15 11:36 )
パパイヤ&キウィもあのま〜んまの雰囲気で大きくなっているのでしょうね。会いたいねぇ。今年はリ・ユニオン来ないの? / しょうぴ ( 2006-06-14 22:03 )

2006-06-07 【子ども】駄洒落

子どもたちは、時々ダジャレを考えて言い合っている。
よそから仕入れたダジャレ(「アルミ缶の上にあるみかん」とか「コーディネートはこうでねえと」など)は、その面白さがわかるようだが、できた作品を聞いていると

娘「できたよ!『りんりんりんご』」
息子「じゃこれは?『ほうれんそうが、ほうれんそう』ギャハハ」
(お互いは、なぜか受けている。母、ツボがわからず、取り残される)

・・・まだまだ、ダジャレってなんなのか、わかってないみたい。(^^;
おやじの域に達するのも、なかなか大変なんだな。

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2006-06-06 【子ども】脳の活性化

子どもたちは週末、おじいちゃんちでテレビを見せてもらうが、以前書いたように、「世界一受けたい授業」がお気に入りである。
この番組では、よく「どうすれば脳が活性化するか」みたいな話が出てくる。
パパイヤは「頭がよくなる」ことに憧れておるようで(笑)こういう話を聞いた後は、自分なりに実行しようとしているところが面白い。

先日は、「料理が脳を活性化させる」という話をやっていた。
これはいいことやってくれましたな〜、と母は下心たっぷりでほくほく。

しばらくは、野菜を切らせたりすると、喜んで手伝うようになった。
しかし、忙しい夕食の支度どきなどは、手伝わせると却って面倒なため、「お片づけを手伝って」という。
「茶碗を洗うのも、脳が活性化するの?」と聞くので、ちとずるいが、
「そりゃあ、活性化するよ」(す・・・するよね?やらないよりはね?)と答えてしまった母。

以来、「今日お茶碗洗わせて!」「じゃあ、明日はあたしね!」
と、兄妹で競って、食事の後片付けをやりたがるようになった。
「お母さんが忙しいから、楽になるように」などと嬉しいセリフも言いながら。
(本当は君の脳の活性化が目的でしょ?)

こういう番組に影響されやすい単純な子どもなので、どんどんやってほしいですな〜。
「お風呂掃除は脳を活性化する」とか「部屋のお片づけは脳を活性化する」とか。
(↑あの番組以来、お風呂掃除に興味を失って、脳が活性化するという台所仕事をしたがるのよね〜)

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2006-06-05 【子ども】似たもの親子(その・・・いくつ?)

息子は、自分の好きな本なら夢中で読むが、学校でやらされる勉強にはヘキエキしているようである。そこで

息子「あ〜あ、脳とコンピュータをつなげて、寝ている間に、学校の勉強が全部覚えられるようにできればいいのになあ」
・・・などと母をあきれさせる願望を口にしたりしているのだ。

その晩、資格試験の勉強をしているはずの旦那が、夜眠いので勉強しないでさっさと寝床に入り、言い訳するようにつぶやく。
「寝ながら勉強できる方法がないか、考えているんだけど・・・」

あまりにシンクロするセリフに笑ってしまった。
親子ですねえ。

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2006-06-04 【手作り】にらせんべい


近所の人から、庭でとれたにらをおすそわけしてもらったので、
にらせんべいを作りました。
子どもの頃よくおやつに出たもので、この辺の子どもはにらせんべい(にらのおやきとも言う)をよく食べたものです。
にらを切って、小麦粉+味噌を水で溶いたものを混ぜ合わせてフライパンで焼くだけのとっても簡単なもの。

おお〜、懐かしい味!
もちろん、砂糖やシロップをかけてもおいしいのですが、そのままでもいけます。

で、子どもに感想を聞いてみました。
母「ねえねえ、味どう?これ、お母さんが小さい頃よく出たおやつだよ?」
息子「う〜ん・・・・昔の子どもって、きびし〜。」

うが〜っ。今は甘いものがありすぎかな?
もうさつまいもがおやつとか、りんごがおやつとか、そういうのが通用しない子どもたち。とほほ。

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2006-06-03 【子ども】漢字の効用

寝るのが嫌いな息子は、夜なかなか寝付かれないことがある。

息子「ねえ、おかあさん、眠れない」

ひつじが一匹、ひつじが二匹、も試してみたこともあるが、どうも効き目がない。

あるときふと思いついた。
母「そうだ、これから漢字の練習するよ?指で空気に、これから言う漢字を書いてみて?」
学校。曜日。晴れ。最近習った難しい漢字を言って書かせる。

しばらくすると「眠くなってきた」

よっしゃー。(^^)息子は宿題の漢字練習を始めると、必ずや眠くなることを応用してみました。

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2006-06-02 【近況】最近

マクロビオテックにはまっています。
一種の健康食ですな。
そうそう、料理教室にも通っておりますのよ。♪
でもまだ一回しか行ってませんが。(爆)

毎日実験料理が続き、家族をびびらせています。(^^;
でもこれから手作りおやつが増えるのは、いいことだと思います。(^^)
タイトルにリンクしておきました。
またおやつなどアップするかもしれません。

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2006-06-01 【風物】庭の薔薇


庭に満開の薔薇。野ばらで、何の手入れもしてません。植えた覚えもありません。
こっちがやる気満々で植えた花は成長が悪いのに、それをせせら笑うかのうように咲き誇る、挑発的な薔薇であります。(笑)

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