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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-03-17 【子ども】通知表
2006-03-16 【雑感?】年齢
2006-03-15 【子ども】ポケモンおたく
2006-03-14 【風物?】冬の足跡
2006-03-13 【子育て】おすすめ本
2006-03-12 【子育て】おすすめ本つづき
2006-03-03 【子ども】新しい幼稚園
2006-03-02 【手作り】座布団
2006-03-01 【手作り】手帳カバー
2006-02-28 【子ども】保育園を退園


2006-03-17 【子ども】通知表

息子(小1)が通知表をもらってきた。
◎○△の三段階評定になっている。

私が小学校の頃は通知表がなかったので、中学に入るまでみんな自分が勉強ができるのかできないのか、何の教科ができないのか、そういうのは知らずに済んでいた。(まあ、好きか嫌いかくらいは、自分でわかるけど)
なくても済んだくらいのものだから、小学校のうちは、あまり気にしないようと思っている。(「◎」と「○」の微妙な意味の違いもよくわからないし)

通知表をつけるのは、大変なんだよね〜。
高校の通知表なんて、テストの点数という明確な指標があったから、ものすごく真面目で一生懸命なのにテストの点が取れないというような子には提出物や授業態度を加味するくらいで、まあ分布票を使ってすっぱり決めることができた。
小学校の通知表は項目が抽象的だし、大変だと思う。ずば抜けてよくやる子と、ずば抜けてできない子以外は、◎と○の間で、迷うと思うのよね。

楽しみなのは、コメント欄だ。
授業態度は真面目らしい。(←授業参観に行きゃわかる)おちゃらけていないだけで、ホントに聞いているかどうかは定かではないが。
今回は、ひとつ課題が示されていた。

「友達とのかかわりが消極的で自分から声をかけることが少ないです」

わははその通り!・・・というか、旦那も私もまさにそのタイプですから(^^;
自分から友達に遊びの誘いの電話をかけることなんて、まずなかった。誘われたら行くだけ。(行けば行ったで、楽しいんだけどね)時間があればひとりで好きなことをやっている。旦那も同じタイプ。
友達はいたけど、友情の始まりは常に相手の方が積極的だったような。疎遠になれば、けっこうそのままになってしまう。
まあ、そんな私たちでも結婚できたから。
だから息子よ、悲観するでないよ。(そういう問題じゃなくて?)

体育がダメないことといい、親(私)とよく似てますな〜。
とんびは鷹を産まないのか。
人付き合いに消極的で、科学が好き。・・・とくれば、将来は職人か技術者かな〜。
でも、技術者の旦那さんを持つ奥さん方は、旦那のコミュニケーション能力不足に不満を抱いている人が多い。
や、やっぱり何とかしないと・・・?(そういう問題なのか?)

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2006-03-16 【雑感?】年齢

ある晩、息子(小1)が言う。
「お母さん、徹夜とかしてだいじょうぶなの?」
ときどき締め切り前に半徹をしているので、心配してくれているのである。

「最近徹夜はしてないよ。前は平気だったけど、ほら、20歳とかの頃にくらべたら、40歳はからだがもう新品じゃないでしょ」

それを聞いた息子、心底驚いた様子で「え〜っ、お母さん40歳だっけ?ぜんっぜん見えないよ。もっと若く見えるよ。」

息子よおおおぉ〜〜〜っ(感涙)

わざわざ日記にまで書いている私もなんですが。(笑)誰も言ってくれないからさっ。

先日の小学校のクラス懇談会では、あるお母さんが「実は前から疑問に思っていたことがあるので教えてください。みなさん目をつぶって下を向いて、これから言うことに該当する人は手をあげてください。20代の人、30代の人、40代の人」と質問する場面があったのである。
目をつぶっている人は誰もいなかった。(笑)
20代・・・まばら。(中には「ギャル」と呼んでも違和感のない人もいる)
30代・・・ほとんど。
40代・・・数人だが、3番目の子のお母さんがほとんどで、第一子の母親で手を挙げたのが私ともうひとりだけだった。

その後、彼女と急速に親交が深まったのは、言うまでもない。(笑)

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2006-03-15 【子ども】ポケモンおたく

うちは、お風呂を出る直前に、肩までつかって10数えることになっている。
ある日、息子がふざけてこんな数え方をした。
「いーちご、にーもつ、サーンダル、ヨーグルト、ゴーリラ、ろーくろっくび、シーチキン、はーちまき、きゅーきゅうしゃ、ジュース!」

それを見ていた娘(5歳)。
「お母さん、うちも、いいこと考えた」というので、何かと思っていたら、自分があがるとき、
「(考えながら)イーブィ、ニードクイーン、サンドパン、シードラ、ゴードラ、ローコン、ナーゾノクサ、ハーッサム、キューコン、ジューカイン!」(全部ポケモンの名前)

・・・恐れ入りました。(^^;

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お別れ会、自分の子じゃなくてももらい泣きしますよね〜。ちょっと寂しくなりますね。しょうぴさんも残りの園生活、悔いのなきよう、はじけてくださいねっ(^^) / パンプキン ( 2006-03-19 21:54 )
数えている、彼女の姿が目に浮かびます・・・くぅ〜〜〜(><)幼稚園もあと1年かと思うとしみじみしますな。先日お別れ会で小島組のお子様達も卒園してしまうので我が子の事のように思えて、ついつい涙してしまいました。 / しょうぴ ( 2006-03-18 23:50 )

2006-03-14 【風物?】冬の足跡


・・・冬の爪痕とも言うべきか。(笑)

春になって、屋根の雪も溶け、ようやく外に洗濯物が干せる季節になりました。
冬場は、つららや屋根の雪どけ水が落ちてきて、びしょびしょになるのでとても干せないのです。

(片手でもつと上に直立するタオルとか。(バリバリに凍る)布団干したら布団につららができたことがある(^^;)

・・・ところが、洗濯の物干し台の、竿を載せる鉄パイプ部分が、ごらんの通り、雪の重みでぐにゃりと曲がっていたのです!・・・とほほ。
まあ、手前の2本が干せるので、当分これでいきます。(^^;

(奥に見えるのは、隣の空き家です)

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2006-03-13 【子育て】おすすめ本

先日、知人から子育て関係の本の話を聞き、早速買いました。
と〜ってもよかったので、おすそわけです。
抱きしめてあげてー育てなおしの心育て」 (太陽出版/1470円(税込み)/渡辺久子著)

今をときめく育児専門家(らしい)、渡辺久子医師が、さまざまな症例を例にあげ、子どもの心の成長のしくみと、その時に望ましい大人(親)の対応の仕方を明らかにしてくれます。

子どもの心っていうのは(大人もだけれど)目に見えなくて、そして目に見えない部分こそが大切なのだということを、改めてこの本を読んで感じました。そして、目に見える部分だけを見て立派な子どもに育てようとすることが、どんなに近視眼的か(そして後でツケが回ってくるか)を、この本は説いています。人の心は、そう単純なものではないのですね。
基本的に言っていることは、この間(2月21日付け)書いた『子育てハッピーアドバイス』と同じなのだけれど、あちらは四コマ漫画があったりと読みやすさを追求しているのに対し、こちらは具体的な事例が豊富で、説得力があります。

詳しい内容は、興味ある方は読んでもらうとして、子育ての話なのにもかかわらず、私がこの本を読んで反省したのが、旦那に対する私の態度でした。(爆)
つづく

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2006-03-12 【子育て】おすすめ本つづき

つづき。

書いてあることは、子ども、大人にかかわらず、人間の心に共通することだからです。つまり私たちは、子どもに対して、あるいは夫に対して「よい子」「よい夫」であることを要求しがちです。そして現実とのギャップに、小言を言ったり、不満を持ったり、とがめるまなざしビームを送ったりしてそちらに矯正しようと務めるわけです。ところが、人間は、そうやって外から抑えつけられることによって、よくなっていくものでは、決してない。むしろ逆で、自由に自分の内部にあるものを表出できてこそ、それをコントロールする術を学んでいくのだし、また成長もするのだといいます。外からの圧力で(あるいは期待をかけることで)「理想的な子ども」「理想的な夫」を演じさせられ続けた挙句、人間はどうなるのか。・・・いつか来るのは、爆発です。

息子の小学校の新聞に載っていた教頭先生のコラムに、夫がある日突然失踪する事件のことが書いてありました。行き先を突き止めて(ホテルに潜伏しているなど)家に戻るように説得しにいくと、妻にだけは会いたくないと言われる。あれだけ思いやりのある優しい夫で、妻の誇りでもあり、夫婦の仲むつまじさは周囲の羨望の的であったほどだったのに。・・・そういう突然いなくなる夫は、ほとんどの場合、妻から見て「素晴らしい夫」「理想の夫」なのだそうです。
また、おしどり夫婦だったはずなのに、夫が定年するや、妻から離婚状を突きつけられるということもありがちなことで、これまた、献身的な妻という幻想の上に相手の本当の気持ちまで見ようとしなかったツケというべきものでしょう。

ここから学ばなければならないのは、理想の人間なんてホントはいないこと。人間には、その人間の持つ限界以上のことはできないこと。非の打ち所のない人間がいたとしたら、その人はずいぶんムリしているのだとまず考えた方がいい。つまり、自分との付き合いにおいて、ありのままの自分を出せてもいないし、出せるほどの信頼関係が自分と築かれていないのだということにも思い至らなければならないというわけです。
子どももまた同じ。「非の打ち所のない子ども」はいかに要注意であるか、この本を読むとその理由がよくわかります。子どもに「くそばばあ」と言われたときは、(表現は違ってもいいんだけど)その言葉尻だけで怒りに打ち震えるのではなく(笑)、それはまぎれもなく自分との関係の中で、子どもが自分を自由に出せているということに思いをはせるべきなのです。その言葉が、親に対するもやもやした感情をぶつけてきた結果なのか(この場合は責めるのではなく受け止めなければならない)、この言葉がいい言葉なのかどうか、相手の反応で確かめようとしているのか(その場合は悪い言葉ということがわかるようにする)など、同じ言葉の中にも、その奥にあるその時々の気持ちを見なければならないのだなと思います。

子育てって難しいし、夫婦関係も難しいよ。(ふー(^^;)だけど、うちの旦那は私の前でわりと理想的な夫を演じすぎだと思う。そうなってきたのはやっぱり私の厳しい視線があったからかな。(^^;ときどき私が仕事が忙しくて子どものことでひっちゃかめっちゃかになっている時に、旦那がひとり、引きこもってSF小説を読んでいるときなどは、「ウチには親はひとりしかいないのか、きーっ」となるけれど(笑)これからは、「まあこういう充電期間もないと、旦那はもたないよな」と思うことにしよう。(^^;形だけ「理想の父親」を要求してもしゃーないのよね。

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おお、アマゾンの書評を見てきたら、なにやらよさそうな本ですね。私は今は体罰一切してませんが、息子が3歳くらいの頃はしてたかな。理屈ではいけないってわかってたのだけど、自分もギリギリだったので。こういう本をその頃読んでいたら、もう少し違っていたかも・・・って思います。読んでみますね。 / パンプキン ( 2006-03-16 13:03 )
 またまた、こんにちは。仲間と子育てやしつけのことを話していると話が自分と夫との関係だったり、親と自分の関わりという話へ移行します。ジェンダーの視点も深く結びついてきますよね。森田ゆり著「しつけと体罰」もわかりやすかったですよ。 / おたか ( 2006-03-14 21:53 )

2006-03-03 【子ども】新しい幼稚園


3月から(正確には2月末から)新しい幼稚園に入園しました。また入園料払いました。(しくしく)でも前の幼稚園の4分の1の額だけど(小さい声で)。田舎だからかな?

今度の幼稚園は、娘が年少の時通っていた幼稚園と同じ系列の、ミッション系幼稚園です。ぴかぴかの新園舎(この秋できたて)、しかも木造作りのいい感じで前の幼稚園と雰囲気が似ていたのと、やはり自由主義保育だったのでここに決めました。

娘の背後に写っているのは、ド派手な機関車型園バスです。(笑)これに乗れるのは4月からですが、楽しみにしています。

早速父母会の集まりに招かれ、出席してきました。役員がほぼ園に出ずっぱりというのは前のところと共通してます。もう2月に役員選出は終わっていました。ラッキー!(^^;お母さんたち同士がとても仲がいい感じで、サークルなんかもあります。コーラス入りたいけど、(パッチワークサークルなんかもあるのよ!)仕事にしわ寄せがきて自分の首絞めるからあきらめよう・・・しくしく。お仕事しているけど誰かお友達になってね。

あと園長先生すごく怖い顔の人で第一印象悪かったのだけど、実は中身はとても優しい先生でした。顔で決めちゃいかんね。(^^;
でも説教は、前のI園長の方がうまかったけどね。(ナイショ)
お子さんが4人いるそう。やはり牧師さんは子沢山だ。

最初は慣らし保育で11時ごろ迎えに行き、今は1時半になりました。娘の希望で3月いっぱいは1時半に迎えに行きます。
私にとっても娘にとっても、楽しい園生活になるといいなと思います。

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お久です〜。(^^)PC壊れてたんですか?どうしてるのかな〜と思ってました。また更新されるかな。楽しみ。 / パンプキン ( 2006-03-14 10:18 )
復活して?参りました。なんとな〜くPCも動くようになったので(詳しいことはメールでもしますわ)しばらく来ないうちに幼稚園に入っていたのね。これから楽しい生活がはじまりますように!今日はとりあえずごあいさつまで。 / しょうぴ ( 2006-03-12 21:57 )

2006-03-02 【手作り】座布団


久々の手作りよ〜♪
でも、娘の幼稚園の座布団。(なあんだ)

毎年園を変わっていると、その場所により必要なものが違って、そのたびに作らなければなりません。でもほとんどあるもので間に合ってよかった。

またまた明日から幼稚園という前の晩に、大慌てで作製というパターンでした。

前に買ったプリキュアの生地。(もう娘はプリキュアよりポケモンだけど・・・ピンクだからいいでしょ)中身は・・・うちにある座布団を指定サイズに切り取って入れました。(笑)

翌朝「どう?可愛い座布団でしょ?」と娘に言うと
「べつにぃ・・・」

とほほ。

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2006-03-01 【手作り】手帳カバー


座布団の他にもうひとつ作ってくださいと言われたのが手帳カバー。
(出席シールを貼る手帳)
「みんな同じ手帳なので、どれが自分のかわからなくなってしまうので」
ということだった。
名前書いとけば娘は読めるのだけど、一応文字なんかのお勉強を教えない方針の幼稚園なのでそういうことになっているらしい。その趣旨は賛同できるので、これまた前夜に作製。

手帳カバーなんて簡単と思って布に手帳を合わせていい加減に作ったら、ものすごく下手なものができた(^^;
ああ、はずかしい〜っ作り直したい。
でもきっと作り直さないだろうな。(^^;
カバーに名前を縫い付けておく。あまりカバー作った意味なし。

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2006-02-28 【子ども】保育園を退園

日付はもっと早いけど、保育園を退園しました。
保育園に行くと、私の顔を見て子どもたちが「あっキウィちゃんのママだ」「キウィちゃんは?」「キウィちゃんいつくるの?」と口々に聞いてくれてちょっとしんみり。

1ヶ月半くらい休んでいたのに、みんな毎日気にして先生のところに聞きに来るといってた。娘を仲間と認めてくれていたんだな、ということをありがたく思った。

後日、娘が仲良しだった女の子のママから電話をもらう。キウィが園を休むようになってから毎日ひとりぼっちで寂しそうで、家に帰ってお母さんに「今日も来なかった」「今日も休んでた」と報告していたのだそう。そして結局保育園をやめることになったと聞いて、とても寂しそうだったという。「お休みの日など、一緒に遊んでくださいね」と言っていただいた。小学校は同じところに行くんだもんね。
そんな風に寂しがってくれるお友達もいたことが申し訳なくもあり、ありがたかった。

これまで作ったいろいろな製作物やお昼寝布団、パジャマなどを持ち帰る。
担任の先生が「とても残念です」といっていた。私自身は子どもを預けるやすぐに帰って仕事で、保育園にほとんど思い出はないけれど、娘は長い時間を友達や先生と過ごしたんだもんね。
娘にはつらい一年だったかもしれないけれど、楽しかったこともあるはず。
「夏休みなど、いつでも遊びにきてくださいね」と言ってくれた。

幼稚園には夏休みがあるんだった。夏休み中、仕事どうしよう・・・(^^;

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